ボーカルのHARUNAが「本当に猫たちが可愛かった!でも撮影は大変でしたよね…!」とキャスト・スタッフに労いの声をかける中、今回の主題歌の作詞を担当したドラムのRINAは「ミツオは最初猫が苦手ですが、苦手なものが大好きになる、誰かを大切に想う気持ちを込めて、この歌を作りました」と楽曲に込めた想いをコメント。
SCANDALが暖かい気持ちを込めたこの楽曲について「幸せになれる無防備な時間を歌った曲で、この作品にぴったり。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた風間さん。そんなキャスト・スタッフ、そしてSCANDALの面々も笑顔を見せていた。
舞台挨拶の中で今度は、猫と家族になっていく男の心温まる物語である本作にかけて、今後家族になりたい動物はいますか?と質問。
すると風間さんは「プレイリードッグかな」と意外な回答。「あのちょこんと感がたまらない。今年で33歳なんですが、あのちょこんと感は僕も欲しいんですよね?」と話すと、つるのさんは「もう猫も犬も子供もたくさんなので、これ以上は飼えません!」とキッパリ。さらに松岡さんは「この映画で大好きになった猫ちゃん!」と笑顔で断言し、SCANDALのTOMOMIとMAMIはそれぞれ「ミニブタ!ちゃんと躾けて仲良くなりたい!」(TOMOMI)、「フクロウを肩に乗せたいです!」(MAMI)と、それぞれの願望を語った。
最後に風間さんから「こんな素敵な作品がついに公開を迎えました。つらい時そばにいてくれる大切な存在との関係を描いた作品なので、ぜひ自分の隣で支えてくれている方と一緒に観に来てくださると嬉しいです」とメッセージ。「観に来てにゃん!」と猫のポーズを決め、会場が一体となる中、和やかなムードで舞台挨拶を終えた。そして、映画公開に合わせ、SCANDALの3/2(水)発売のニューアルバム「YELLOW」から、映画主題歌の「Morning Sun」の先行配信を開始しているので是非チェックしてみてほしい。