Gluck ファンタジー歌詞

ファンタジー

Gluck

作詞：千代谷竜司
作曲：千代谷竜司
発売日：2025/01/29
この曲の表示回数：847回

なにも手につかないし　布団を抜け出せない
このままミイラみたいに朽ちてしまいそう

デタラメな魔法じゃ　明日は晴れないし
君の目に浮かぶ涙も　拭えやしない

あのね私ダメになってしまいそうな時は
暗闇に身を潜める
靴底に溜まる涙の跡で足が重たい
いつかは前に踏み出せるかな？

きっと涙で歪んだこの日々も
ギュっと苦しくなったこの胸も
これでよかったよって思えるように
ねえ　僕が魔法を唱えてみせる
君の中の悪魔が襲う時は
一緒に剣をとって戦うよ
大丈夫　いつだってそばにいる
ねえ　ファンタジー　未来は僕らで描いていく

補正はないし　度胸もない　僕らモブキャラのよう
ああそうか　現実(リアル)ってこんなもんか

納得も満足もいかないクエストに
何度も心が折られてしまいそうです

あのね君が教えてくれた魔法のおかげで
ホウキも乗りこなせる
ここんとこ心臓の音がドクドクうるさく鳴る
今なら前に踏み出せるかな

きっと悪くは無いな　この日々も
ギュっと握り返してくれたから
抱えた傷が痛む時も
ああ　君が魔法を唱えてくれたんだ
いつか悪夢にうなされる夜を超え
同じ空の下で笑えるように
大丈夫　この手は離さないから
ねえ　ファンタジー僕らまだまだ終われない

きっと涙で歪んだこの日々も
ギュっと苦しくなったこの胸も
これでよかったよって思えるように
ねえ　僕らで魔法を唱えてみせよう
君の中の悪魔が襲う時は
一緒にこの空だって駆け抜けよう
大丈夫　どこにだっていけるから
ねえ　ファンタジー　僕はこの先をいくんだ
立ち止まってる暇なんかないよね

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