夏色パズル

眩しい陽射し遮る手の 隙間にハマる 君の横顔
寂しそうな瞳で笑わないで 不意に重なる視線はPrism

淡い期待 ただただ 焦がしていく
暑い夏の午後に

想い出に揺れている君の 心の空が
足りないパズルのピース 求めている
届くかな?並べては崩し 浮かべた言葉
吹き抜ける風を捉まえて 蒼く染まれ

ツギハギ景色セピアの季節 いつまで追うの?色褪せたRainbow

遠い記憶 ただただ 見つめないで
甘い夏の午後に

太陽が沈まないうちに 少しずつでも
古びたパズルのピース 取り替えよう
行けるかな?丸めては開く 虫食い地図で
まだ知らない君の奥の奥 宝の場所に

いつか君と繰り返す明日を 笑い合うため
最後のパズルのピース 握り締めた
焼き付けた不器用な想い ハマるといいな
鮮やかな夕陽を映した 君の空に
夏色のパズルが奏でる 歌に乗せて
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