愛はきっと

愛はきっとオレンジ色の液体で出来ている
縄文時代あたりからそう決まっている

三角の屋根は監視をくぐって居眠り
遠い国のことなんか知ったことじゃない

夜が来て朝になるまで できるだけ眠らないで
悪い癖、淡い夢 忘れなきゃいけなくて忘れられなくなっている

ゆらゆらゆらゆらり それは白馬に乗った王子様
大事じゃないはずの何かが今更になって身にしみる
ふわふわふわふわり 風に乗ったらクライマックスへ
準備は整ったドレスも買った 今どうでも良くないタイミングだから

愛はきっとオレンジ色の液体で出来ている
縄文時代あたりからそう決まっている

想像で平和に いわば想像で創造する
お昼の稽古だって いつの間にかスルー

自由にやっていたいけど 現実はこのぐらい
でも自由にやっていたいから 一世一代の跳躍は世界記録を凌駕する

ゆらゆらゆらゆらり それは白馬に乗った王子様
大事じゃないはずの何かが今更になって身にしみる
カナカナカナカナと ひぐらしも鳴くから やらなくちゃ
絶妙に落ち着いてちょっと昂って 今この瞬間に賭けなくちゃ

愛はきっとオレンジ色の液体で出来ている
縄文時代あたりからそう決まっている

ゆらゆらゆらゆらり それは白馬に乗った王子様
大事じゃないはずの何かが今更になって身にしみる
ふわふわふわふわり 風に乗ったらクライマックスへ
準備は整ったドレスも買った 今どうでも良くないタイミングだから

今どうでも良くない今日が始まる!
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