僕らの街

港から来る南風には 柔らかな温もり
流れる雲が追い越してゆく 桟橋に佇む

いつしか大人になっていた僕らを
包み込んで優しく見守っている ここは

この街にはいつでも 愛と微笑みであふれて
喜びを分かち合い その手重ね合いいこうよ

踏切越えて少し歩けば 思い出蘇る
たわいのない世間話が 不安な未来消し去り

もうすぐ旅立ちの時が音をたて
ありがとうの一言も照れ臭くて まだ伝えられなくて

忘れないさいつでも キミとこの街の匂いは
背中押してくれたね それが僕の勇気になる
振り返らずに 行くよ

朝日が街を照らし それぞれの今日が始まる

この街にはいつでも 愛と微笑みであふれて
喜びを分かち合い その手重ね合いいこうよ

大事なもの教えてくれた 大好きなここで又逢おうよ

wow wo wowo wow wow
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