Quiet Blue

そっとまぶた閉じる頃に 思い浮かぶ歌も
月のあかり吸いこんで 溶けて消える
言えなかった言葉ほど 澱み沈んでくのさ
眠れる森の中 ただ歩き疲れただけ

いつでも燃えるような予感を待ってる
誰にも触れられないところで
何度呼んでみたって 振り向きやしない
今青白い静けさが降り注ぐ

そっと息を吹きかければ 消えてしまうほどの

ささやかなともし火でも 声はしている
数えきれない場面が 通りすぎていくプレイバック
楽園まであとどれくらい 目を凝らしてみても

いつでも燃えるような予感を信じてる
心が弾けるまで歌って
どんなことがあるだろう これから先には
それもこの青い静けさが知っている
×