その日、三十度以上

飲まれてしまうのです 他に何も言えないくらい
碧くて深いのです 額の汗を拭く

向こうまでうたうのです 砂の熱さを感じて
でマインドゲーム 想うのです
あなただけを

想像は雲の上 ぽくらは空の下
こころが嘘みたいに揺れるのです

本当はこういう事を見ていたんだな
おおよそ
いっぱいの愛を信じていたんだ ねえ

いつまでも見とれていたら
そんな事思うのです

流れてしまうのです 波の音枕にして
でマインドゲーム でアンダースタンド
ひとつ星が消えた

こころがいつかみたいに揺れるのだ

そよぐ風でいたいよ めいっぱいの
泳ぐガキでいたいよ 精一杯の

そういつまでも 想い尽きぬよう
通り過ぎてゆく今日が
思い出になると言えど

見とれていたら そんな事ほ
きのうのようです

いつかまた
×