阿木燿子作詞の歌詞一覧リスト 551曲中 401-551曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あやまち梶芽衣子 | 梶芽衣子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 三日逢えなきゃ死んだ方がましと 言いたい気持ちを笑顔で押し隠すの 帰り仕度するあなたの背中が 嫌にそそくさしてるから どっちに転んでも あやまちじゃすまないわ 愛し過ぎて 夢見過ぎて 元には戻れない 罪深いと分かってても そう 朝な夕な あなたが欲しい なくて七癖 そのうちの一ツは 私 冗談が通じない女なの あなたの言葉をマジに受け留めて 髪も染めずに待ってるの きっかけはどうでも あやまちじゃすまないわ ここまできて他の人に 心を移せない 魔が差したと思われたら もう生きる気力も失いそう 私がたった今 あやまちと認めたら 波が攫う 砂の城ね なんにも残らない 道に外れ 神に背き そう それでもいい あなたが好きよ |
一番星ブルース梶芽衣子 | 梶芽衣子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 男の旅は 一人旅 女の道は 帰り道 しょせん通わぬ 道だけど 惚れたはれたが 交差点 ア~ア~ 一番星 空から 俺の心を 見てるだろう もののはずみで 生まれつき もののはずみで 生きて来た そんなセリフの 裏にある 心のカラクリ 落し穴 ア~ア~ 一番星 出る頃は 俺の心に 波が立つ ガキの頃なら 願かける そんな習慣(ならい)も あったけど 今じゃ行く末 見るような 星の流れの はかなさよ ア~ア~ 一番星 消えるたび 俺の心が 寒くなる ア~ア~ 一番星 消えるたび 俺の心が 寒くなる |
しなやかにしたたかに梶芽衣子 | 梶芽衣子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 月日で変わることのない 夢の数々を憧れと呼ぶのなら あなたは永遠の少女 心を掠める面影鮮やか 激しく生きても たかだかの人生としても ひたむきにひたすらに男達よ尽くして したたる汗を流せよ しなやかにしたたかに女たちよ恋して 例え偽りの 例え優しさに 例え欺かれたとしても 最後に微笑み浮べればいい 時には古いレコードの 雨垂れの音を懐かしく聞くように ひそかに過ぎ去った日々を 思い出す夜が誰にもあるのさ 小舟の行方は それぞれの運命としても ひたむきにひたすらに男達よ愛して 嵐の海に漕ぎだせ しなやかにしたたかに女たちよ夢見て 例え傷ついて 例え後悔に 例え苛まれたとしても 最後に幸福掴めばいい 例え偽りの 例え優しさに 例え欺かれたとしても 最後に微笑み浮べればいい |
袋小路三番町梶芽衣子 | 梶芽衣子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 都会の人の無関心 時には私 救われるのさ 手にしたメモで尋ねれば 何も云わずに指さすよ 青く変わった信号に足を早める街ん中 云われた通り この通り 通りへだてて アー袋小路三番町 都会の女 無表情 私もそうさ 仮面の下で 自分の心 裏切って 一つの恋を 葬った 赤より変わる色はない 涙の炎の胸ん中 私の恋の恋の 恋の捨て場の アー袋小路三番町 道づれにした 不幸福 おまえと一緒に 酔いつぶれようか 酒に浮かべる花はなく これより先は道もない 木の葉が輪をかく吹きだまり くちびるかめば風ん中 いつか夢も夢も 夢も追われて アー袋小路行き止まり |
大声で歌えば樫原伸彦 | 樫原伸彦 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 川村栄二 | 大声で歌えば 大空が笑うよ いつでも青い地球は 答えてくれる 真っ直ぐな言葉に 真っ先に感じて 無数の花を大地は 咲かせてくれる この星を守るのが ぽくらの使命 小さいけれど コスモ一美人 行け 軽やかに 行け 爽やかに そうさ 若さこそパワー 大声で歌えば 大空に届くよ 例え音痴でも雲が 拍手をくれる 真っ白な心と 真ん丸い希望で 手垢のついた地球を 綺麗にしたい この星に託すのさ ぼくらの明日 優しいけれど コスモ一強い 行け 何処までも 行け くじけすに そうさ 勇気こそ未来 行け 軽やかに 行け 爽やかに そうさ 若さこそパワー |
ビーファイターカブト樫原伸彦 | 樫原伸彦 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 川村栄二 | そんな時は拳を振り上げて 恐れず戦いを挑めばいい 希望という武器がある限り きっと僕ら きっと勝てる ビーファイター ビーファイター・カブト やるっきゃないが合言葉 ビーファイター ビーファイター・カブト 僕らは選ばれし者 こんな時はカッコが悪くても 大粒の涙を流せばいい 友情には熱くなれるのさ 僕ら結ぶ 強い絆 ビーファイター ビーファイター・カブト 時を超えて また逢おう ビーファイター ビーファイター・カブト 君らも宇宙(コスモ)の戦士 ビーファイター ビーファイター・カブト やるっきゃないが合言葉 ビーファイター ビーファイター・カブト 僕らは選ばれし者 |
ちょっとなら媚薬柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 確かあなた さっき違う 人の名前呼んだ 問いつめたら 家出をした猫だと ごまかした それならいい 背中に爪 長く立ててあげる 煙にむせ よせよヤバイ あなた あわてている 教えてあなた 煙草やめられますか 答えてあげます私 もうあなたやめられません あー ちょっとなら媚薬 あー 過ぎれば 毒なの スプーン一杯 危険なそれはジェラシー Love me do 頃合いかも 別れようぜ ペアーリング はずす あなたの顔 初めてみる 大人びた 影だわ そんなのイヤ 胸をたたき 泣きじゃくるの私 涙のつぶ シャンパンなの いつか酔いしれてる 賭けたらあなた お酒やめられますか 賭けてもいいけど私 もうあなたやめられません あー ちょっとなら媚薬 あー 誰も孤独なの グラスにとかす 別れのそれはスリルね Love me do 教えてあなた 煙草やめられますか 答えてあげます私 もうあなたやめられません あー ちょっとなら媚薬 あー 過ぎれば 毒なの スプーン一杯 危険なそれはジェラシー Love me do Love me do Love me do | |
まほろば伝説かおりくみこ | かおりくみこ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 青木望 | 伝説の中に生きてきた その人が誰なのか 長い髪 光る姿 queen of queens 永遠の命 持ちながら あなたは何故そんな悲しい目をする まるで はかない まほろば 伝説の中に埋もれて その女は何処へ行く 深い謎 蒼い翳り queen of queens 幸せさえも 捨て去って あなたは何故そんな急いで行くのか まるで 妖しい まほろば 永遠の命 持ちながら あなたは何故そんな悲しい目をする まるで はかない まほろば まるで 妖しい まほろば |
砂の女オルリコ | オルリコ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 志熊研三 | 逢いたいよ 逢いたいよ あの日のあなたに 痛いよ 痛いよ 胸が痛い 山を越えてゆく 夢をいつも見る 月は耿耿(こうこう)と想い出を照らす 独りでなんか 生きてゆけない 心はまるで ゴビ砂漠 あなたこそが 永遠の星 逢いたいよ 逢いたいよ あの日のあなたに 痛いよ 痛いよ 胸が痛い はしゃぐ子供達 届く 笑い声 時は粛々(しゅくしゅく)と未来へと続く あなたとでなきゃ 生きる意味ない 行く手を阻む 砂嵐 あなただけが 憧れの星 切ないよ 切ないよ あの日の言葉が 辛いよ 辛いよ 愛が辛い |
空と海とこの愛とオルリコ | オルリコ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 萩田光雄 | 空と海の水平線 どこまで 行っても 平行線 同じ青でもそれぞれに 違うから 男と女も一緒ね 海は空を映し 空は海をみつめる 二つを結ぶものならば 惹かれ合う 心 命の限り あなたと生きる たった今 感じてる この愛が 架け橋なの 白いカモメが 飛ぶ時は 自分を信じて 向きを変える きっと 人生も 同じね いつだって 信じることから始まる 海は空の涙 空は海のゆりかご 今が一番 幸せと あなたが微笑む 何があっても 離れはしない たった一度と思う この愛が 架け橋なの 命の限り あなたと生きる たった今 感じてるこの愛が 架け橋なの |
身も心も音屋吉右衛門 | 音屋吉右衛門 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 音屋吉右衛門 | 犬の遠吠え ひとしきり激しく 身体起こして 時計を見れば 夜はまだまだ その色を変えずに 月の明りが 手許を照らしている 言葉はむなしいけど ぬくもりなら信じよう 涙は裏切るけど 優しさなら 分かち合える 身も心も 身も心も 一ツに溶けて 今 俺の腕の中で眠る人よ サイレンかすかに 遠くから響いて 夜の帳(とばり)の幕引き係 眠りのその中で 聞き分けたのだろう 頬をすりよせ 胸にすがりつく人 月日は 移ろい易く やすらぎなら信じよう 愛とは呼ばず あなたに 愛しい そう打明けよう 身も心も 身も心も 一ツの命 今 俺の腕の中で夢みる人よ 身も心も 身も心も 一ツに溶けて 今 俺の腕の中で 眠る人よ |
E気持![]() ![]() | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 急に綺麗になったアノコに キャンパスの噂広がる Aまでいったと ア… やたら決めこんでくる奴にも 俺達の声が集まる Bまで済んだと ア… そうさ噂は光の速さより速いよ 一夜明けたら誰でもヒーロー 常識なんてぶっとばせ 仲間同志さ手を貸すぜ 大人は昔の自分を忘れてしまう 生きものさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーンE気持 赤いドレスの似合うアノコと 初めて本気の恋だよ 映画のようだね ア… 声を殺した夜明けの中で おごそかな 儀式終るよ Cまでスムース ア… そうさ心は光の眩さではねるよ 一夜明けたらみんなのヒーロー 常識なんてぶっとばせ 言い訳なんて汚いぜ 俺達きらめく時間を大事にしたい それだけさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーンE気持 常識なんてぶっとばせ 仲間同志さ手を貸すぜ 大人は昔の自分を忘れてしまう 生きものさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーンE気持 | |
俺をよろしく沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | ノリの悪い やさしさなんて 俺にとっては 無用なものさ また海に来てしまった また泣きに来てしまった 砂にまみれた ジーンズ そいつの方が大事なのさ Wo Wo Don't touch me Don't touch me 強がる奴ほど 淋しがり屋さ Don't touch me Don't touch me イキがる奴ほど 甘えたがりさ あふれる涙 飛び散る汗 手ばなしで 手ばなしで 俺を 俺をよろしく 影を踏んで 傷口噛んで やっと本当の 痛さを知るよ また空を見上げている また何か叫んでいる 星のマークの Tシャツ 遠くに飛んで 行けたらいい Wo Wo Don't touch me Don't touch me 一人ぼっちに 憧れるくせ Don't touch me Don't touch me 一人っ切りには なれない俺さ とまどう若さ 彷徨(さまよ)う夢 手ばなしで 手ばなしで 俺を 俺をよろしく Don't touch me Don't touch me 一人ぼっちに 憧れるくせ Don't touch me Don't touch me 一人っ切りには なれない俺さ とまどう若さ 彷徨(さまよ)う夢 手ばなしで 手ばなしで 俺を 俺をよろしく | |
隠れアムール沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | ――どうして どうして 俺のものじゃ ないんだよ―― テーブルの下で 触れ合う つま先 アイツの目を盗んで 俺とあなた ポーカーフェイスで セブンブリッジさ そろそろ 帰らなきゃ いけない時刻だね どうして どうして どうして 俺のものじゃ ないんだろ どうして どうして 俺のものじゃ ないんだよ あなたのすべて 隠れアムールゥ あなたの写真は 隠れアムールゥ 踏めないよ 扉の前には 見なれたヒールさ アイツは また来いよと 手を振ってたよ のぼせた身体に 夜風があたる 持ってゆき場のない 心が冷えてくる どうして どうして どうして 俺のものじゃ ないんだろ どうして どうして 俺のものじゃ ないんだよ この世のすべて 隠れアムールゥ あなたを奪って 隠れアムールゥ 逃げたいよ 隠れアムールゥ あなたを奪って 隠れアムールゥ 逃げたいよ | |
ジェームス・ディーン・ジュニア沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 男の哀しさってやつを 深く考えたことはないけど ポーズだけじゃ not satisfied 女のやさしさってやつも 今はあまりわからないけども 涙だけじゃ not so good lonely lonely boy ジミー 伝説の中に生きる 憎いヤツ lonely lonely boy ジミー 永遠の星になったシャイなヤツ エデンの東に たどり着けなくても 迷って探して 行きたいのさ アイツのように生きて アイツのように死んで それが夢だよ 若さの特権ってものを 逆に使う気はしないけども 燃えてなきゃ not satisfied 自分の生き方ってものは 人の真似をしたくないけれども 例外だよ he is special lonely lonely boy ジミー 伝説を創(つく)る女神達の愛人(アマン) lonely lonely boy ジミー 恋人のいない女達の恋人(アミー) エデンの東の禁断の木の実が 真紅に熟して落ちそうだよ アイツのように笑い アイツのように泣いて それが望みさ | |
どうにかなっちゃう前奏曲(プレリュード)沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | めちゃくちゃになっちゃうよ はちゃめちゃになっちゃうよ どうにか どうにかしなくちゃ 男の奴からラブレターもらって 女の子からはひじてつをくらった 五線譜の上のデート ちっとも音がハモらない 虹の冬 雪の夏 なかない鳥 ないてる空 ひらかない傘 とじない窓 ひびわれた心 われないグラス どうにかなっちゃう 前奏曲(プレリュード) どうにかなっちゃう 前奏曲 めちゃくちゃな めちゃくちゃな宇宙さ どうにかなっちゃう 前奏曲 どうにかなっちゃう 前奏曲 はちゃめちゃな はちゃめちゃな地球さ 狼(ウルフ)が檻から真夜中に抜けだし 人間が檻につながれて入った 終止符のついたハート 胸の動悸止まらない 桃の秋 萩の春 とばない鳥 とんでる夢 もだえてる山 おちついた風 ねむってる時計 ねむらない街 どうにかなっちゃう 前奏曲 どうにかなっちゃう 前奏曲 めちゃくちゃな めちゃくちゃな宇宙さ どうにかなっちゃう 前奏曲 どうにかなっちゃう 前奏曲 はちゃめちゃな はちゃめちゃな地球さ どうにかしなくちゃ 前奏曲 どうにかしなくちゃ 前奏曲 めちゃくちゃな めちゃくちゃな宇宙さ | |
はみだしチャンピオン沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 白を黒と言われて アンアン…… あれもダメ これもダメ アンアン…… 今さら遅い 落ち穂ひろいは 風に吹かれて 勝手に飛ぶよ あなたとぼくが 愛し合ったら 突然、みんながレポーターさ ぐっと危険な 遊びほど ドキドキ 感じちゃう しぶいぜ ルールは自分でつくる はみだしチャンピオン 光と影まぜれば アンアン…… あれも好き これも好き アンアン…… 今さら甘い 言葉じゃなくて 本当と嘘を 教えて欲しい あなたとぼくが 手に手を取って 逃げれば 明日はニュースショウさ ずんと激しい 嵐ほど 過ぎれば ピーカンさ 憎いぜ ルールははずれっぱなし はみだしチャンピオン あなたとぼくが 愛し合ったら 突然、みんながレポーターさ ぐっと危険な 遊びほど ドキドキ 感じちゃう しぶいぜ ルールは自分でつくる はみだしチャンピオン | |
半熟期沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 殻を破る時には スプーンでノックをするよ 返事はトースト一枚分 焼ける早さで 君は脅えて 震えているけれども ぼくにまかせなよ 心配はいらないよ 好きだよ 青春の息吹 朝靄の気配 何かが始まる 何かが壊れる アーそこさ アーそいつ アーそれさ アー行くぜ 半熟 未熟 開けてみなくちゃ 判らない仕組さ 早熟 爛熟 あやふやなまま 食べ頃に来てるね 好みはいろいろあるけれども少しソルティー 汗の光るすべすべの肌に シャツはイエロー 君のときめき 直に伝わってくる 正直になれよ くちづけは熱いうち 好きだよ ぼくらは太陽 自分で輝く 中からはじける 中から燃えだす アー今さ アー生きる アーいいよ アー行くぜ 半熟 未熟 ハードボイルド固まり切れないよ 早熟 爛熟 これから光が楽しみな二人さ アーそこさ アーそいつ アーそれさ アー行くぜ 半熟 未熟 開けてみなくちゃ 判らない仕組さ 早熟 爛熟 あやふやなまま 食べ頃に来てるね | |
My name is HIRO沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 君教えて 君の名前 ぜひ聞きたいぼくはHIRO 街で例えば目と目会っても それだけでもうもう 多少の縁があるよ まして若い君とぼく こんな狭いところで お互い体寄せて 踊り狂っているのさ 口説き文句となんか決して思わないでね 誰れにも I never say 君が初めて 君教えて 君の名前 ぜひ聞きたいぼくはHIRO 足を例えば 踏んで しまって ごめんねと もしすぐ 謝ったらだれでも きっと怒らないだろう素直な言葉だから そいつと同じことさ 君はとてもステキだよ 調子がいいと軽く いなされるのはいやさ 今まで I never say 君が初めて 君教えて 君の名前 ぜひ聞きたいぼくはHIRO 君教えて 君の名前 ぜひ聞きたいぼくはHIRO What is your name Honey My name is HIRO …… | |
揺れる19才沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 動きまわる方が 好きな俺だから 恋が立ち止まるとは 知らなかったよ まち子は街角で ヒロミは広っぱで 片思いなのねと 泣きじゃくってた Bye-By Teenage Love 若すぎるから Bye-By Teenage Love 許される恋 Bye-By Teenage Love 若すぎるから Bye-By Teenage Love 許された罪 Rolling 19 あいつも こいつも Rolling 19 どいつも そいつも みんな みんな 本気だったよ みんな みんな 本気だったよ ひとくぎりつけなきゃ いけない年だね そう思うと逆に 時は駆けてく 渚は海岸を みち子は坂道を 精一杯走る かれいなランナー Bye-By Teenage Love 美しすぎて Bye-By Teenage Love とめられぬ時 Bye-By Teenage Love 美しすぎて Bye-By Teenage Love 汚された夢 Rolling 19 いつでも どこでも Rolling 19 それぞれ それなり みんな みんな やさしかったよ みんな みんな やさしかったよ Rolling 19 いつでも どこでも Rolling 19 それぞれ それなり みんな みんな やさしかったよ みんな みんな やさしかったよ | |
汚れた天使沖田浩之 | 沖田浩之 | 阿木燿子 | 筒美京平 | Remenber 思い出しておくれ Remenber me ぼくの事を Remenber 君の瞳の中 Remenber me ぼくの悲しみを 焼きつけておきたい 大人達に引き裂かれた 恋は泥まみれの夢さ 負けたと思いたくないよ 君は天使のまま生きろ 押されたレッテルが例えまとわりついてきても いつか 又 会えるよ Remenber 忘れないでおくれ Remenber me すぎた日々を Remenber 僕の心の中 Remenber me 君のやさしさが 最後までのこるよ 一度落した涙は もどすすべがないと知った 傷ついた若いけものさ 君は叫ぶように泣けよ 二人の愛の日々を 誰も消せはしないのさ いつか 又 会えるよ | |
想い出がいっぱい緒方恵美 | 緒方恵美 | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 古いアルバムの中に 隠れて 想い出が いっぱい 無邪気な笑顔の 下の 日付は 遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終わりを 思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ 幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ キラリ木曳れ日のような まぶしい 想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見るころ ガラスの階段下りる ガラスの靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ 幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ | |
想い出がいっぱい岡平健治 | 岡平健治 | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 古いアルバムの中に 隠れて 想い出が いっぱい 無邪気な笑顔の 下の 日付は 遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終わりを 思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ 幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ キラリ木漏れ日のような まぶしい 想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見るころ ガラスの階段下りる ガラスの靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ 幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ | |
茅ヶ崎ブルース岡田淳一 | 岡田淳一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 男の旅は一人旅 女の道は帰り道 しょせん通はぬ道だけど 惚れたはれたが 交差点 アーアー 一番星 空から 俺の心を見てるだろう もののはずみで 生れつき もののはずみで 生きてきた そんなセリフの裏にある 心のからくり 落し穴 アーアー 一番星 出る頃は 俺の心に波が立つ | |
想い出がいっぱい大山百合香 | 大山百合香 | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい 無邪気な笑顔の下の 日付けは 遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終りを思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か 想う時がくるのさ キラリ木曳れ陽のような 眩しい想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見る頃 ガラスの階段降りる ガラスの靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音気にしている 少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か 想う時がくるのさ 少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ | |
美・サイレント大橋純子 | 大橋純子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 大坪稔明 | 季節が変わるたびごと 花を抱いて 娘達は着飾って 街に出るわ それを目で追うあなたは 私の事など忘れて 横顔の向うで 誘っているのよ Fum…胸さわぎ Be silent, be silent, be silent, be silent あなたの○○○○が欲しいのです 燃えてる××××が好きだから 女の私にここまで言わせて じらすのは じらすのは 楽しいですか 流行りのドレス着ている マネキン人形 動かない大きな目が 泣いてるみたい ショウウィンドウを鏡に あなたはいつでも気取って 自分の姿だけ 見つめているのよ Fum…悲しいわ Be silent, be silent, be silent, be silent あなたの○○○○が欲しいのです 生きてる××××が見たいから いつでも私に言うだけ言わせて 知らん顔 知らん顔 どうしてですか Be silent, be silent, be silent, be silent |
もっと自由に大西ユカリと新世界 | 大西ユカリと新世界 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | マンボ松本 | SET ME FREE SET ME FREE 私を自由にして SET ME FREE SET ME FREE 私を行かせてほしい 大きな愛を受けながら あなたを困らせ ひとり出てゆく私の心 どんな言葉で言ったらいいの SET ME FREE SET ME FREE せめてサヨナラは あなたから SET ME FREE SET ME FREE 私を自由にして SET ME FREE SET ME FREE 私を忘れてほしい 今もあなたの優しさを 心の中では 忘れられない私だけれど 思い出だけを胸に抱いて SET ME FREE SET ME FREE せめてサヨナラは あなたから SET ME FREE SET ME FREE 私を自由にして SET ME FREE SET ME FREE 私を追いかけないで 嫌いじゃないというだけで あなたに許して 好きというほど愛せなかった 私の罪は深いでしょうね SET ME FREE SET ME FREE せめてサヨナラは あなたから |
あさき夢みし太田裕美 | 太田裕美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 腕をのばして時計を見れば…あと五分 カーテン越しの朝の気配が眩しくて お休みの日のあてどもなさに…あと五分 時に逆らい眠りの中に 身をくるむ まどろみ まどろむ まどろむ まどろみの中 まどろみ まどろむ まどろむ まどろみの中 あなたの顔が想い出せない あさき夢みし 色の褪せてる絵のように 肌に馴染んだぬくもりの中…あと五分 牛乳屋さん自転車の音 遠のいて 目覚めたあとの慌ただしさにあと五分 想い出の国 枕の杖でさまよえば まどろみ まどろむ まどろむ まどろみの中 まどろみ まどろむ まどろむ まどろみの中 あなたの声が聞きとりづらい あさき夢みし 浅瀬を渡る船のよう | |
想い出達の舞踏会太田裕美 | 太田裕美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 大村雅朗 | あなたに見られている 鏡に向い ルージュひく時 微笑みかける癖が 直らない あなたに愛されてる ソファにもたれ 電話を待って 詩集をめくる癖も あの頃のまま Gone gone with the autumn leaves Gone gone with the autumn leaves 季節と共に去った彼 ライライライ… 想い出達の舞踏会 私は今夜も 寝そびれてしまう 誰かに見られている そんな気がして 瞳こらせば 窓口は風の影ばかり 誰かに愛されてる 名前を上げて 指折り数え 一人遊びも あとは溜息 Gone gone with the autumn leaves Gone gone with the autumn leaves 幻のように消えた恋 ライライライ… 想い出達の舞踏会 私はぼんやり 見とれてるだけ 私はぼんやり 見とれてるだけ |
シングルガール太田裕美 | 太田裕美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 大村雅朗 | そろそろ席にもどらなくちゃ 向うで彼が心配してる 踊りの渦にかすむフロアー あなたの息が燃るように熱いわ 華やかに流れてく Weekend party 二人の姿 目で追うかれと 瞳の中で愛を囁くあなた 狂い出した歯車の音は ルル… シングル ガール 見つめられると シングル ガール 心が痛むわ 今は何んて言えばいいの言葉もないわ ワインをあける口実なんて 本当はそうね どうでもよくて 朝日が窓にさしこむまで 互いの夢を語り明していたわ あの頃のはずんでた Weekend party 酔えば酔うほど静かな彼と おどけた調子で陽気にさわぐあなた 目まぐるしく気まぐれな季節 ルル… シングル ガール キラキラ光る シングル ガール 想い出のせいね どちらも私 選ぶことができないのよ 私達に近づく Weekend party きらめく時も背中をみせて 心の中に最後の曲がかかる はじけていく悲しみのうたは ルル… シングル ガール さびしいけれど シングル ガール 仕方がないのね やさしい人にさよならを 今日から一人ね |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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曼珠沙華太田裕美 | 太田裕美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 萩田光雄 | 涙にならない悲しみのある事を 知ったのは つい この頃 形にならない幸福(しあわせ)が何故かしら 重いのも そう この頃 あなたへの手紙 最後の一行 思いつかない どこでけじめをつけましょ 窓辺の花が咲いた時 はかなく花が散った時 いいえ あなたに愛された時 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い花さえ 真紅(まっか)に染める あてにはならない約束をひたすらに 待ち続け そう 今でも 言葉にならない優しさをひたむきに 追いかける そう 今でも あなたへの想い どこまで行ったら 止まるのかしら そんな自分をもて余す 机の花が揺れた時 ほのかに花が匂う時 いいえ あなたに愛された時 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 命すべてを もやし尽くすの マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い夢さえ 真紅に染める |
面影平野大竹しのぶ×宇崎竜童 | 大竹しのぶ×宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 佐藤準 | 女一人の住まいにしては 私の部屋には色がない 薄いグレーの絨毯の上 赤いお酒をこぼしてみよか 波紋のように足許に 涙のあとが広がって 酔えないよ 酔えないよ 六畳一間の 面影平野 私一人が眠るにしては 大きなベットは邪魔なだけ 緑に腰かけ背中を丸め 過ぎた月日をひも解いている 足の踏み場もないほどに 悲しみばかり散らかって 危ないよ 危ないよ 六畳一間の 面影平野 最後の夜に吹き荒れてった いさかいの後の割れガラス 修理もせずに季節がずれた 頬に冷たいすきま風 虫の音さえも身に染みる 思い出ばかり群がって 切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野 切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野 |
しあわせ語らひ人大竹しのぶ | 大竹しのぶ | 阿木燿子 | 平井夏美 | 山川恵津子 | 有り難いなって思ってる こんなふうに させてくれて あなたの身の廻りの世話が 何よりも喜びだから 宝クジは外れるけど 大当たりね 二人の出会い でもね でもね 足りない もっと もっと したいの そうよ そうよ 優しく 二人で 語らひ人 有り難うって伝えたくて あなたの靴 磨いてみる こんなささやかな日常が 何故かしら とても嬉しい 遠慮せずに好きなことを 言える仲の 二人だけれど まだね まだね 足りない だから だから 感じて いつも いつも 一緒に しあわせ 語らひ人 でもね でもね 足りない もっと もっと したいの そうよ そうよ 優しく 二人で 語らひ人 しあわせ 語らひ人 |
ジェームス・ディーンみたいな女の子大沢逸美 | 大沢逸美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 人を好きになるのは 理屈じゃないよね 春の花は春の香りがするのさ 君からのラブレター 押し花が一枚 風に踊って 空に抜けてゆくよ まわりが不思議に思っても しっちゃいないね 女の子同志通い合う心だってあるさ 恋によく似た 恋の手前の Heart to Heart Boy or girl, girl or boy, boy or girl とても微妙さ I'm ジェームス・ディーンみたいな女の子 かばって上げたくなる 君は恥ずかしがり屋 長い髪を いじる癖がなおらない 雨の日に聞きたいと 言っていたレコード テープに取って 明日持っていくよ はしゃいで ふさいで 揺れてても しっちゃいないね 女の子同志信じ合う心だっていいさ 恋によく似た 恋より純な Heart to Heart Boy or girl, girl or boy, boy or girl かなり微妙さ I'm ジェームス・ディーンみたいな女の子 Boy or girl, girl or boy, boy or girl ひどく微妙さ I'm ジェームス・ディーンみたいな女の子 | |
他人行儀大石円 | 大石円 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | あなた 見掛けたわ 深夜の舗道で 二人連れで腕を組んで 歩いてた 私 隠れたの 人混みにまぎれ 親しそうな後ろ姿 見送っていた この次逢っても きっと黙ってる 私ったら 勇気がなくて 喧嘩も出来ない まだ他人行儀なままなの もう他人じゃ ないはずなのに 何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる あなた 嘘つきね 君しか居ないと 昨夜だって ベットの中で言ったわ 私 波立つの 心が激しく 例えそれが睦言でも 信じたいのに この次逢っても きっと笑ってる 私ったら 胸を叩いて 泣いたり出来ない まだ他人行儀な二人ね いま他人みたいに遠い どうなってるの どうすればいい 自分に問い掛けてみても 答えが見えない 何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる 自分に問い掛けてみても 答えが見えない | |
春遠からじ大石円 | 大石円 | 阿木燿子 | 花岡優平 | 衿に輝く そのバッジ 肩を叩かれ 外すのね あなたはひどく 落ち込んで グラス呷る瞳が淋しそう 慰めて抱き締めて 優しさあげたいけど 心を鬼にして言わせてね こんなことでメゲていちゃ駄目よ 人生はまだまだこれからだもの 花は散っても また咲くわ 季節が来れば 鮮やかに 今の悔しさ バネにして いつの日か見返してやればいい 新しい一歩こそ 次の飛躍のチャンス そのやり切れなさも分かるけど これですべて終わるわけじゃない 人生をこのまま諦めないで 思い切り泣きなさい それで気が済むのなら 昔の諺にあるじゃない 冬来たりなば 春遠からじ 人生は何度もやり直せるわ 春はすぐそこに… | |
乙女座 宮EPO | EPO | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | EPO | 私 ついてゆくわ(ホント) とうに 決めているの(どこへ) 今から旅に出ようと あなたがもしも誘ってくれたら 軽く まぶた閉じて(ステキ) そっと うなずくのよ(そして) 星座の地図を頼りに二人で 幸福を探しにゆくの さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう 夜空にきらめく 星の星の世界ね ペガサス経由で牡牛座廻り 蟹座と戯れ 今は獅子座のあなたと一緒に 私 すぐにゆくわ(本気) いいえ 悔やまないわ(誰と) 信じることが愛だと教えてくれた やさしいあなたと ウェディング・ドレスを着て(白い) バラの花をかかえ(まるで) 少女漫画の恋人同志ね 二人の目に星が光る さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう この世に散らばる 星の星の中から 山羊座に恋してさそり座ふって 魚座に初恋 今は獅子座のあなたに夢中よ さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう 夜ごとに輝く 星は星は生きてる 恋する命のときめきだけが乙女座の祈り 若い獅子座のあなたに夢中よ 夢中よ |
ソル イ ソンブラESCOLTA | ESCOLTA | 阿木燿子 | 川井郁子 | まだ明け切らない朝霧の中 まだあなたを想って何度も寝返りを打つ まだ永遠を信じているから また生まれ変わってもあなたを捜すと誓った 追憶の大理石の肌 触れると熱く燃えた なぜ突然あなたは去ったのか 風が運ぶ噂に今も心惑わされる 追憶の亜麻色の髪の香が胸に迫る 幸せな日々もいつかソル イ ソンブラ 陽の当たる場所にはそう長くは居られない 季節が過ぎれば恋もソル イ ソンブラ 向日葵の花のように輝き失う まだ冷め切らない夢の途中で まだ時間の牢獄 百年の孤独を思う 追憶の瑠璃色の瞳 愁いを映していた 思い出の中のあなたソル イ ソンブラ 逆光に縁取られた謎めいた横顔 生命の炎はまるでソル イ ソンブラ 光と影の狭間で揺れ動いている | |
ときめきに溺れてESCOLTA | ESCOLTA | 阿木燿子 | 五木田岳彦 | 二度と逢わないと 胸に固く誓っても あなたの声を聴くと 千々に心乱れてしまう 束の間の間 そう 命を輝かせ 独り占めできる 幸せに酔いしれるの 二度と逢えないと もしも不意に言われたら 涙も凍りついて きっと泣くことさえできない 明日(あす)のこと 考えてもどうにもならない 夜になると ときめきに溺れて 月明かりに 重なるシルエット 朝になれば 一人切りの 白いシーツ 移り香残してる 夜になると、、、 朝になれば あなたは居ない | |
想い出がいっぱい![]() ![]() | H2O | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 萩田光雄 | 古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい 無邪気な笑顔の下の 日付けは遥(はる)かなメモリー 時は無限のつながりで 終わりを思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か 想(おも)う時がくるのさ キラリ木曳(こも)れ陽(び)のような 眩しい想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見る頃 硝子(がらす)の階段降りる 硝子の靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音気にしている 少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か 想う時がくるのさ 少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ |
10%の雨予報H2O | H2O | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 萩田光雄 | 裸足のまま 踊りたいね 今日はBlue sky 白い雲はアクセサリィ 流れてく 乙女心は不思議さ 雲行きがすぐ変わるよ さっきまでは 幸福の高気圧さ 何を考えているの 君の瞳の中には 10(テン)%の雨予報 涙が隠されている Everyday you are my angel Everynight you are my devil 移り気に惑わされて ぼくだって晴のち雨 Everyday you are my angel Everynight you are my devil 気まぐれは君の魅力の一つさ 頬づえつく ピンクの爪 きっと Blue day カフェテラスで笑い声が途切れがち 女の人は謎だね ダイアナの月の女神 日曜日は予想では 低気圧さ はらはらし通しなのさ 君の瞳を 横切る 10(テン)%の雨予報 傘を用意しなくちゃ Everyday you are my angel Everynight you are my devil 悪戯と意地悪とが混じり合って 雨のち晴 Everyday you are my angel Everynight you are my devil 今泣いたカラス またすぐ笑って I love you you are my angel I love you you are my devil 気まぐれは君の魅力の一つさ |
恋曼陀羅梅沢富美男 | 梅沢富美男 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | せんじつめれば男と女 月と影との色模様 月が痩(や)せれば影もついでに 人目忍んで細くなる 地獄 極楽 行ったり来たり 恋の逢う瀬はうしろ髪 あんなに抱いたあとだから 朧(おぼろげ)にお前が消えそうで まんだら まんだら 恋まんだら まんだら まんだら 恋まんだら 万にひとつも お前とは添えないものを 別れ間際の本音と嘘が 涙の裏で乱れ飛ぶ 私を殺す悪い人ねと お前の声が震えてた 地獄 極楽 のたりのたり 今日も誰かにうしろ指 こんなに惚れた女さえ 泣かせてばかりの薄情(うすなさけ) まんだら まんだら 恋まんだら まんだら まんだら 恋まんだら 万にひとつの この恋に賭けてはみても まんだら まんだら 恋まんだら まんだら まんだら 恋まんだら 万にひとつの この恋に賭けてはみても | |
絆 ![]() ![]() | 歌心りえ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 新田高史 | 風たちぬ ガラス窓の向うに 背中が遠ざかる 木立ちの間を抜け 夢去りぬ あなたがいないのなら 別れてそのあと すぐに逢いたくなる ああ呼びとめて せめて口づけだけでも ああひきとめて たとえ一時 絆の色は 赤く赤く 心を燃やす 絆の糸は もつれもつれ 幾重にも二人を 恋ゆえに 身も細る想いして あなたを失う 予感におびえている ああひき潮に この世のはかなさを知り ああ満ち潮に 喜びを見る 絆の色は 赤く赤く 天まで焦がす 絆の糸は 強く強く 切なさをひき合う 絆の色は 赤く赤く 心を燃やす 絆の糸は 固く固く お互いを結ぶよ |
相聞歌宇崎竜童&R.Uコネクションwith井上尭之 | 宇崎竜童&R.Uコネクションwith井上尭之 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | R.U.コネクション | 君と歩きぬ 疎水(そすい)のほとり 流れる水に花びら浮かべ 二人の未来をそっと占いし 白魚の指 今も鮮やか 勾玉(まがたま)の子よ 無事に育てと 衣(きぬ)の上から掌を当て まだ見ぬ我が子に囁きかけぬ あの日の君は天女と見紛(みまご)う 読み人知らずの 歌が残るように ささやかなれど 明日(あす)に続く 我が人生 君と語りし 暮れなずむ宵 送り火の火は人の寝姿か 山に抱(いだ)かれ安らぐ形 民の祈りが天をも焦がす 古人(いにしえびと)の歌を歌いつがん 君と手に手を取りて歩む 我が人生 読み人知らずの 歌が残るように ささやかなれど 明日(あす)に続く 我が人生 君と手に手を取りて歩まん 我が人生 |
This is My Life宇崎竜童&R.Uコネクションwith井上尭之 | 宇崎竜童&R.Uコネクションwith井上尭之 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | This is my life This is my dream 優しさ追いかけて This is my life This is my way すべてに俺らしく 振り向いてみれば 好きなことだけやってきた いつだって 壁にぶつかって 抜け出そうともがいていた その瞬間(とき)でさえも 幸福(しあわせ)な奴だねと 頬に触れて ふっと独り言 一年に一度だけ 年齢(とし)を思うけど いつもは忘れてる This is my life This is my song 小粋に歌いたい This is my life This is my smile やっぱり俺らしく 今日までの日々は 何かに守られてきたと思うけど この先もずっと 物分かりの良い大人に なる気はないのさ 適当に我儘にやるのも良い たまに立ち止まり 言い訳は要らないさ 心の自由が最高の贅沢 This is my life This is my dream 優しさ追いかけて This is my life This is my way すべてに俺らしく | |
あゝ ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 溜息ながして 何かを捨てよう 黄昏の街ひとりで 生きてゆく 知っていることが 辛いことだと 涙の中を泳いで あゝ ブルース かたいじ張って生きてゆく 小さな肩が重いから 今夜は誰か一緒にいて 長いパイプをくゆらせて あゝ ブルース みんなみんな夢だから 生きて泣いて辛いから 今夜は誰か一緒にいて 黒い子猫がうるさくて あゝ ブルース | |
I SAW BLUES宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 黒塗りベンツの洪水で 路幅せばまる銀座 Eleven 花を売ってるオバハンと 居眠りしてる運転手 餅を焼いてるオッサンと 疲れた顔のドアボーイ 金が飛び交うこの街で 光の影の役をする 痩せ犬が身を擦り寄せて I saw blues セットでいくらの掛け声が アチコチ聞こえる新宿 Midnight 調子合わせるバーテンと 愚痴が肴のサラリーマン チラシばらまくボン引と 足で踏んでく酔っぱらい 夜に息付くこの街で 涙と酒が混じり合う 負け犬の遠吠え遥か I saw blues 客待ちTaxi花盛り 交差点あたり六本木 Morning アフロヘアーの学生と ヒゲが伸びてるゲイボーイ 足のもつれたOLと 背広くずれたレズビアン 朝に白けるこの街で 男と女入り乱れ 飼い犬の取れた首輪か I saw blues 飼い犬の取れた首輪か I saw blues... | |
アダムな夜宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 右腕に触れる風に目覚めれば ベッドを抜け出しあなたは窓辺 硝子の向こうは不眠症の街 あなたの瞳に幻が映る 愛してる それだけが現実 生きている たぶん同じ意味なのさ 昔ほどもてないと言う科白(せりふ)の裏を返せば 優しさを演じても虚しいだけ あなた一人居れば幸福に満たされる 信じて欲しい 左胸走る稲妻の痛み あなたと初めて逢った時からさ 何故か抱くたびに 幼げになって あなたはすっぽり掌に入る 夢をみる それこそが真実 憧れをきっと人は生きるのさ 狂おしく過ぎてゆく時間もまた人生のうち ときめきは永遠を知る手懸かり あなたというイブが一緒なら この世さえ楽園になる 愛してる それだけが現実 生きている たぶん同じ意味なのさ 狂おしく過ぎてゆく時間もまた人生のうち ときめきは永遠を知る手懸かり あなたというイブが一緒なら この世さえ楽園になる | |
UNBELIEVABLE宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 退屈しのぎならば 戯れの恋をする 季節はずれのプールサイド 人目避けて貴女(あなた)を抱く 誰に感謝をしよう 寝顔みているだけで 優しくなれる自分を 昨日よりも好きになれる Unbelievable 出逢えたことが奇跡さ 俺がいるから この世は廻る Unbelievable 愛は眩い奇跡さ 貴女がいるから 俺がいる ほとほと困り果てる お互いの我儘も 重ねるたびにダイヤモンド 角が取れて愛が光る 鳥を描くのならば 枝に止めたりしない 寄り添う影がファンタジー 海の上を並んで翔ぶ Unbelievable 生きていることは素敵さ 俺と貴女(あなた)が主役のドラマ Unbelievable 時の流れは素敵さ 大人になるのも悪くない 日毎に深まる ラブ・ストーリー 夜毎に深まる ラブ・ストーリー |
一番星ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 男の旅は一人旅 女の道は帰り道 所詮 通わぬ道だけど 惚れたはれたが交差点 あ~あ~ 一番星 空から 俺の心を見てるだろ もののはずみで生まれつき もののはずみで生きてきた そんな科白の裏にある 心のからくり 落とし穴 あ~あ~ 一番星 出る頃は 俺の心に波が立つ ガキの頃なら願かける そんな習いもあったけど 今じゃ行く末 見るような 星の流れの儚さよ あ~あ~ 一番星 消えるたび 俺の心が寒くなる あ~あ~ 一番星 消えるたび 俺の心が寒くなる | |
うらぶれた部屋で宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | うらぶれた狭い部屋に 泣いているおまえを置いて なけなしの金を把(つ)かみ 安い酒をあおる俺のことなんか 忘れちまいな それが身の為さ 白い花びら 散らした夜を お前が憎む その前に 通りすぎた男だと 割り切れば何でもないさ 優しいお前だから 悪い夢の続きを見ることはないさ 捨てちまいな それが身の為さ 白い花びら 散らした夜を お前が憎む その前に 傷つけたその分だけ 幸せを見つけておくれ この部屋を出てゆく時 裏腹な俺の愛の証しなのさ 忘れちまいな それが身の為さ | |
ええねん宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 夢見が悪いとお前が泣いた 涙の海で溺れかけたと 短い間にずいぶん痩せて 鎖骨の影が俺を責めてる ええねん ええねん 泣いたら ええねん 恨んで つるんで また抱き合って ええねん ええねん それでも ええねん 恨んでくれたら 気が楽になる お前にだけは嘘がつけない 死にたくなるほど惚れたから Oh! Woman 惚れたから 男と女は風の綾取り 見えない糸で結ばれている 次々形を変えたとしても はらり解けば繋がったまま ええねん ええねん そやから ええねん 足掻(あが)いたところで 先が見えている ええねん ええねん それでも ええねん このまま地獄に堕ちたとしても お前とならば花園ぐらし うんざりするほど好きだから Oh! Woman 好きだから Oh! Woman 惚れたから | |
沖縄ベイ・ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Ah,Ah, お前となら もう一度 Ah,Ah, 苦労してもいいって あの人が言った 約束はとうに過ぎて 影ばかり震えてるの 今すぐ旅立てるよう 手荷物はまとめてあるわ バスローブ羽織る前の 囁きを信じたのは 逞しい腕の中で 海越える夢を見たから Ah,Ah, 聞き違いなの 教えてよ Ah,Ah, 待ち惚け残して 青い鳥が逃げた 沖縄ベイ・ブルース 揺れる珊瑚礁 Ah,Ah, お前となら もう一度 Ah,Ah, 出直してみたいって あの人が言った 約束はオウム返し 唇に乗せてみるの 窓からの月の光 心の壁 突き抜けてるよ Ah,Ah, 勘違いなの 教えてよ Ah,Ah, 忘れた顔をして 青い鳥が逃げた 沖縄ベイ・ブルース 燃える珊瑚礁 沖縄ベイ・ブルース 燃える珊瑚礁 | |
おまえの為のブルース・シンガー宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 楽器をケースにしまう時に 耳に残ったブルースを口ずさむ 捨ててしまった花 捨て損なった花 枯れた花 紙の花 イントロからエンディングまで 愛して欲しかったよ 心の中 染み染みとおまえの言葉が沁み通る 楽屋を出てから街を歩けば 指で覚えたブルースが蘇る 咲きこぼれた花 咲き損なった花 野辺の花 棘の花 イントロからエンディングまで 愛して欲しかったよ 頭の中 グルグルとおまえの言葉が駆け巡る イントロからエンディングまで 愛して欲しかったよ 心の中 染み染みとおまえの言葉が沁み通る | |
愚かしくも愛おしく宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 昔々おまえには きっと何処かで そうさ 逢っていたはずさ 人は何度も生まれ変るのさ 縁(えにし)の深さにひかれて引き合う 潮が満ちる 俺の中で 黄泉路(よみじ)を渡る舟に何度でも おまえとそしりを覚悟で 渡ってゆこう 愛と呼べばはかないが 運命(さだめ)ならば そうさ 離れはしないさ 人は自分の影を探すのさ 絆の深さを素肌でまさぐる 時はめぐる 花のように 黄泉路(よみじ)を渡る舟にこの次も おまえと溺れて流され 愚かしくも愛おしく | |
腕宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 日本の雪が見たいと泣いた それまでここに居たいと泣いた ジャバゆき 粉雪 お前の国は いつもの緑の常夏の国 夜が恐いとお前が泣いた 朝は嫌いとお前が泣いた ジャバゆき ボタ雪 お前の涙 俺の腕の熱奪う 便りはいつも金の無心さ 文句は決まって金の無心さ ジャバゆき ベタ雪 親類縁者 お前の腕にぶら下がる 憎む相手はこの俺のはず 憎む相手を気付かぬ振りで ジャバゆき 白雪 無邪気な女 俺の腕で夢を見ろ 淡く溶けてく夢を見ろ | |
Kut's宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 中村哲 | アリに憧れていた あの少年時代は 心に走る稲妻が サンドバッグ 打ちのめしたい相手なら 俺の前と後ろに居る 俺の勇気 試すすべてさ Neversay, I can't リングに王国築くよ そこは勇者だけが住むのさ Neversay, I can't 険しい岩肌 切り裂き 城はいつも 崖っ縁に建つのさ I say 勝, I do. You say 勝, you know どんな時も独りじゃないさ I say gut's, I do. You say gut's, you know. 熱い声が俺の守護神 アリのようにいつかなると誓ったあの日は 木漏れ陽相手に闘い ノックダウン 滴る汗の向う側 腫れた瞼のこちら側 俺の夢が俺を導く Neversay, I can't ベストを尽くしたその時 誰が真の王者か分かる Neversay, I can't 心に勝利の二文字 愛を知って 人は強くなるのさ I say 勝, I do. You say 勝, you know 支えてくれる顔が見える I say gut's, I do. You say gut's, you know. 熱いパワー 俺の守護神 I say 勝, I do. You say 勝, you know どんな時も独りじゃないさ I say gut's, I do. You say gut's, you know. 熱い声が俺の守護神 |
哀しみの河宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 哀しみの河に 流すのは涙か あの時に一言 言えばよかった 道ならぬ恋に 疲れ果てたあなたを 慰める言葉は 愛していると 苦しみのにがさを 共に分けた二人さ 逢うたびに迷った 遠いあの頃 束の間の夢を 今日も見てる心に 失われた言葉は 愛していると | |
紅蓮宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 過去を振り返り 想い出 紐解いてみれば 思わず笑みがふっと零こぼれる そんな出来事ばかり 辛い日々だって 勿論あったはずだけど 悲しみは泡沫(うたかた)の淡雪のよう 泣いた 笑った そして愛した あなた一人を 運命(さだめ)の人と巡り会えた 身の幸福(しあわせ) 花に嵐のたとえに背き 永遠(とわ)に紅蓮の恋もあるのさ 深い溜め息は 涙の前ぶれじゃなくて 心から溢れ出す喜びのせい 生きた 祈った そして愛した 生命(いのち)の限り あなたと過ごしたあの日々は 夢の宴 花に嵐のたとえのように 燃える紅蓮の瞬間(とき)があるのさ | |
GOD BLESS TOKYO宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo あなたが今夜はよく眠れますように 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo この街が明日(あす)は元気になりますように ベイエリアのバーで 軽く飲んでいたら あなたの声が染み染みする 運河に映り込むネオンは蜃気楼みたいねと ブラウスから覗く白い胸の谷間 チラリ孤独を宿しているね 不幸ではないけれど 幸せでもないと言いたげに 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo あなたの夢がいつか叶いますように 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo この街に静けさが戻りますように 体を乗り出して チケットを受け取る 左ハンドルのインター 別れたばかりなのに あなたのことが嫌に気になる 忙しい振りをして 退屈し切っている その横顔を思い出すたび 小さく声に出して 無理をするなよとつい呟く 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo あなたが今夜はよく眠れますように 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo この街が明日(あす)は元気になりますように 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo 人の心が安らかでありますように 出来れば God Bless, God Bless, God Bless Tokyo あなたの夢がいつか叶いますように |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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哀愁のブルー・ノート宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | おまえが別れを切り出すことは おまえが別れを切り出すことは 初めの時から分かっていたけど 引き締まった肌とまだ細い手足 引き締まった肌とまだ細い手足 俺の見つけた蒼い宝石 弓なりに反った放射線の中に 弓なりに反った放射線の中に 俺はかわいいおまえを飼った おまえが唇尖がらせるたびに おまえが唇尖がらせるたびに ただ気弱になる自分を恐れた 柔らかな髪としなやかな手足 柔らかな髪としなやかな手足 俺の磨いた光る宝石 弓なりに反った放射線の外へ 弓なりに反った放射線の外へ 俺はかわいいおまえを放った | |
サクセス宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 和田静男 | ブラインド一杯 開けた部屋には 真夏の光が渦巻いている 角氷ひとつの涼しさに似た あなたの言葉が優しく溶ける 「待たせたね 廻り道だと笑うだろうか」 ここまで来たら サクセス サクセス 女は昨日の顔で待つ ブラインド半分 閉じた窓辺は 光が織りなす そう、縞模様 揺り椅子 動かす力を抜いて あなたの声だけ 追いかけている 「待たせたね お前ばかりに苦労をかけた」 ここまで来たら サクセス サクセス 女は今日の顔で泣く ブラインド下まで おろした部屋は 光も通さぬ一時の海 切なく流れる溜息の午後 言葉にまかせて この身を投げる 「待たせたね 次の港はありはしないさ」 ここまで来たら サクセス サクセス 女は明日の顔を待つ |
さよならの向う側宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 横田明紀男 | 何億光年 輝く星にも寿命があると 教えてくれたのは あなたでした 季節ごとに咲く一輪の花に 無限の命知らせてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 約束なしのお別れです Last song for you Last song for you 今度はいつと言えません あなたの燃える手 あなたの口づけ あなたのぬくもり あなたのすべてを きっと私 忘れません 後ろ姿みないでください Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに 眠れないほどに 思い惑う日々 熱い言葉で支えてくれたのは あなたでした 時として一人 くじけそうになる心に夢を 与えてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 涙をかくし お別れです Last song for you Last song for you いつものように さり気なく あなたの呼びかけ あなたの喝采 あなたの優しさ あなたのすべてを きっと私 忘れません 後ろ姿 見ないでゆきます Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに さよならのかわりに さよならのかわりに |
石榴宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 私の家には石榴があって いいえ それしかなくて 隣の家にも石榴があって いいえ 境にあって 隣の家には少年がいて 客のない夜は遊びに来てた 言葉の遅れた少年と 言葉を失くした私の距離は 薄く赤い血の色の河 少年は石榴を噛んだ 小年は乳房を噛んだ お金に代えた冷たい体に ぬくもりが少し蘇った 私の家では石榴が枯れて いいえ すべてが枯れて 隣の家では石榴が実り いいえ 養分奪い 私の家では灯りも暗く 客もだんだん遠のいた 玩具(おもちゃ)をねだった少年と 玩具になり切る私の夜は ひびが入って 干上がった海 少年は玩具に飽きた 少年は石榴を捨てた 堕ちるはずない私の暮しに もうひとつ 奈落のあるのを知った | |
ジゴロ ライセンス宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 白いタキシードに スニーカー カトレアちぎる指に 3CARAT DIAMOND 口説き酒なら シャンパン 眼の高さにあげて クールに笑う俺だよ 女たちの熱い視線には もう ときめいたりしない SHINING GOLDWATCH 贈られた 愛のメモリー 秒針が重なり 体を縛り付けるよ 甘い言葉 浴びせかけて 夜がひとりでに 溶けだしたら 後は激しく 抱きしめる AH, AH, I SAY“I Love You, TONIGHT” AH, AH, KILL ME 朝まで 華やかなシャンデリアの下で 繰り広げられるドラマ IMITATION DIAMOND 虚しさの マスカレード 仮面の告白に 真実なんてないのさ 女たちは 愛を欲しがって しなだれかかるよ 俺に ONE MORE GIN TONIC かげりと やさしさの罠 巧みに使い分け パラダイスに誘うよ 熱いキスで 燃やしたあと 冷たいグラスに 夢をまぜて 女心を かきたてる AH, AH, I SAY“I Love You, TONIGHT” AH, AH, KILL ME 朝まで AH, AH, I SAY“I Love You, TONIGHT” AH, AH, KILL ME 今すぐ AH, AH, I SAY“I Love You, TONIGHT” AH, AH, KILL ME 朝まで | |
Japanese Doll宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 風に揺れてる 都忘れ草 黒く光る髪の娘が 憧憬(あこがれ)の海越える タラップを降りる 足に赤いくつ 危険なアスファルト おもわずよろめく 落し穴 恋の初めには 奴らはやさしい キザな言葉吐いて 心の中まで とろかすよ Woo~~Big Apple Woo~~Big City Japanese Pretty Doll 浜では みんな 帰り待ってるぜ 自由の女神が 食い荒(あ)らした街 甘い果実だけど 芯までくさりかけてるよ Woo~~Big Apple Woo~~Big City Japanese Pretty Doll 浜から消えて 青い目になったぜ 青い目になったぜ Japanese Doll | |
12月宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Kaoru Wada | 今年も色々なことがありましたが、12月ももう残りわずかです。 師走という言葉を聞くと、何故か気が急きます 何かをし忘れたことがあるんじゃないか、 誰かに云い忘れたことがあったんじゃないか ぼくにも、そういう心残りがひとつあります。 それは書いたのに出せずに居た手紙です 12月になると、いつもそれを読み返すんですが、 その度に、青春の残像が見えるようで、ほろ苦い気持ちになります。 慌ただしさと 日々の雑事に追われ 過ごしていたら 今年もいつの間にか12月 出しそびれていた 一通の手紙 色あせた文字に 街の灯が浮かび上がらせる あなたの名前 前略 その後お変わりなくお過ごしのことと思います。 北の国の雪便りと共に、あなたからの知らせ、届きました。 まずは心からお目出度う、と申し上げます。 残念がら 仕事の都合で出席できません。 遠い地より、お二人の末永いお幸せをお祈りしております。 それにしても、12月にあなたが嫁がれるとは…。 よくよく、あなたは12月の女神に愛された人、 いや、女神そのものなのかも知れません。 ボードレールは、「ぼくには、千年生きたよりも多くの思い出がある」、 そう詩集に書き記していますが、 あなたがぼくに千年分の思い出をくれたのも、 思えば12月でした。 街に流れるクリスマス・キャロルに耳を澄まし、 ささやかなプレゼントに涙ぐんでいたあなた。 その清らかな横顔を見つめながら、傷つけてはいけないと誓った日々。 何年生きれば、人は大人になるのでしょうか。 もしかすると永遠に、少年と少女をひきずってゆくのかも知れません。 僕の中の少年が、あなたの中の少女を愛した。 そう言ったら笑うでしょうか? いつもの愛らしい声で、「男の人はいつまでもロマンティストなのね」 と言って…。 一年の終わりの12月に、人は一度立ち止まります。 新しく迎える年への希望と共に、過ぎゆく年を省みて。 あの時、素直にぼくが気持ちを伝えていたら……。 いや、今更それはありませんね。 人生の先輩づらをして、 「君の歳に相応しい相手が、いつか現れるから待ちなさい」と、 そう言っていたのですから。 12月に飛び立つ鳥は、未来に向かって純白の翼を広げます。 お幸せに、末永くお幸せに……。 いつまでも、その清らかさを忘れずに、 世界中で一番幸せな人になって下さい。 足早に行く 人の波に押されて 見上げてみれば 木々も光を宿す12月 出しそびれていた 手紙のように 心を残して 月日は過ぎ去ってゆくのか あなたと共に 追伸 夜半から雪が降り始めました。 この分だと東京でも珍しく、今年は、ホワイトクリスマスになりそうです。 12月の女神のあなたが降らせたのでしょうか。 ぼくの心の中まで清めてくれているようです。 メリー・クリスマス ぼくの永遠の少女へ |
SMOKE & BOURBON宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 中村哲 | くわえ煙草 止めなさいよ アイツはいつも そう言ってた ハタ迷惑 危ないじゃない どういう積りと ベンチに座り 星を見ている 始発が走るまで 俺の人生 何処(どこ)か変さ 夜に話し掛ける バーボン抱き締めて 今時流行らない煙草喫い 人目気にして生きている 今時流行らないラブソング 口ずさめば スモーク&バーボン 止めないなら 出て行くわと アイツは俺に言い放った 本気だとは思いもせず 誓いを破った 小石蹴飛ばし 面影を消す 砂に描く似顔絵 出会った頃は 若かったね 熱く語り合った バーボン飲みながら 今時流行らないこの酒が 過ぎた日々を思い出させる 今時流行らない男だと ボヤキながら スモーク&バーボン 今時流行らない煙草喫い 人目気にして生きている 今時流行らない夢を追い 夜が明ける スモーク&バーボン |
TATOOあり宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | I'm Sorry I'm Sorry I'm Sorry Good bye やさしい女が昔いて 別れの手口教えてくれた 無茶をしないでが サヨナラがわりさ 怨んでくれたら 忘れられたのに 想い出に生きるほど 歳を喰っちゃいないが マドンナ 裏町マドンナ マドンナ 心に刻んだ刺青は ローズタトゥー マドンナ 裏町マドンナ 死ぬまで消えない花なのさ ローズタトゥー I'm Sorry I'm Sorry Good bye Woo- oh My Foolish Heart Woo- Please Don't Cry for Me, for Me, for Me, for Me 想い出に生きるほど 歳を喰っちゃいないが マドンナ 裏町マドンナ マドンナ 心に刻んだ刺青は ローズタトゥー マドンナ 裏町マドンナ 死ぬまで消えない花なのさ ローズタトゥー マドンナ 裏町マドンナ マドンナ 心に刻んだ刺青は ローズタトゥー マドンナ 裏町マドンナ 死ぬまで消えない花なのさ ローズタトゥー | |
地平線宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 人という字の支えをとれば 一人っきりが残るだけ 地平線に見た虹 言葉にできない美しさ Please, wake up wake up 恋人よ 伝えたい ときめきを 君がいて初めて この世は輝くのさ 君がいるからこそ 生きてゆける俺さ 愛は育くむものだと知った 大地に根づく花のよう 地平線は君だね すべてを包んでしまうのさ Please, wake up wake up 恋人よ 時は待って くれない 明日に架ける橋を 二人で昇ってゆこう 道しるべは君さ 遥かな愛の軌跡 | |
This is My Life宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 赤崎郁洋 | This is my life This is my dream 優しさ追いかけて This is my life This is my way すべてに俺らしく 振り向いてみれば 好きなことだけやってきた いつだって 壁にぶつかって 抜け出そうともがいていた その瞬間(とき)でさえも 幸福(しあわせ)な奴だねと 頬に触れて ふっと独り言 一年に一度だけ 年齢(とし)を思うけど いつもは忘れてる This is my life This is my song 小粋に歌いたい This is my life This is my smile やっぱり俺らしく 今日までの日々は 何かに守られてきたと思うけど この先もずっと 物分かりの良い大人に なる気はないのさ 適当に我儘にやるのも良い たまに立ち止まり 言い訳は要らないさ 心の自由が最高の贅沢 This is my life This is my dream 優しさ追いかけて This is my life This is my way すべてに俺らしく |
涙なんだ宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 横田明紀男 | あまりひっそり流すから そうとは気付かず 見過してた 俯く仕草 思えば そうか 涙なんだ 女の涙は苦手だと 余計な一言 付け加えて 心に鍵を掛けたね そうか 涙なんだ もういいのさ 我慢しなくて 思い切り泣きなよ ぼくの胸は そのためにある あなたを受け止めるため ぼくに心配かけまいと いつでも気丈に振るまってた たまにシーツが濡れてる あれも涙なんだ 長い歳月(としつき) 暮らしても あなたの気持ちを思い遣らず 勘違いだね 今更 何だ 涙なんだ 鈍いぼくを 許して欲しい 思い切り甘えて ぼくの腕は そのためにある あなたを抱き締めるため ルー涙なんだ ルー涙なんだ ルー涙なんだ ルー涙なんだ |
ハッシャバイ・シーガル宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 淋しさを癒(いや)すのに 俺は何をすればいい 潮風の町に来て 飛び立つかもめ見つめている そんなに何を 生き急ぐのか ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル 同じさ俺と 阿呆鳥さ ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル 眠りたいぐっすりと 蒼い海の底深く みじめさを通り越し 安らぎの場所探す俺さ 堕ちてく夢は もう見たくない ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル 放浪(さすらい)だけの 阿呆鳥さ ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル そんなに何を 生き急ぐのか ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル 同じさ俺と 阿呆鳥さ ハッシャバイ ハッシャバイ シーガル | |
バッカス・ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 先が少しだけ見えて 俺の心にも秋風が吹いた もちろん今も人知れず恋をしてる 多少の後ろめたさ 感じながら 溺れ切れない心をこの酒で 流せ 流せ 流せ 流せ いまだ…戸惑う Woman 仕方がないね あなたに不満ははいが 揺れているのさ 秋風の中で 生きてること自体 熱い恋と同じ 本気の遊びだから ムキになれる 抑えきれない吐息をこの酒で 汲んで 汲んで 汲んで 汲んで いつも…男 Woman 子供のようさ 溺れ切れない心をこの酒で 流せ 流せ 流せ 流せ いまだ…戸惑う Woman 仕方がないね Woman 仕方がないね Woman 仕方がないね | |
BUBBLE UP BOOGIE宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | この世はツキだよなんて 甘い言葉に騙され 遠回りする癖が どうも俺にはあるらしい 泡のように弾けて消える 泡沫(うたかた)めいた浮世でも しぶとくやっていりゃ いつかは 花が咲く BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE BUBBLE UP BOOGIE この世はブギウギ そうさ 俺の取柄と言えば 好きな事さえやっていれば 落ち込まない めげない 懲りないことぐらいさ ちょいと陽気なおまえにすりゃ イラついていたんだろう 夢ばかり追いかける男と暮らして 例えやり直すことが出来たとしても 俺ならば この道を選ぶだろう 例え生まれ変わることが出来たとしたら もう一度 おまえと生きるさ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE 踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊ろうよ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE BUBBLE UP BOOGIE おまえとブギウギ 人と比べて幸せを 立場で計る虚しさなら 嫌という程これまで 思い知らされたさ シャボン玉でも構やしない たった一度の人生を 俺なりのやり方で 飛ばしてみせるさ 例えやり直すことが出来たとしても 俺ならば この道を選ぶだろう 例え生まれ変わることが出来たとしたら もう一度 お前と生きるさ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE 座る阿呆に立つ阿呆 同じ阿呆なら乗ろうぜ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE BUBBLE UP BOOGIE この世はブギウギ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE 踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊ろうよ BUBBLE UP BOOGIE BUBBLE UP BOOGIE, MY LIFE BUBBLE UP BOOGIE おまえとブギウギ | |
パセ ロ ケ パセ宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 横田明紀男 | 昔とった杵柄で トランペット吹いてみたら 始めはしょぼくれた音しか出なくて 少々焦った俺だよ 思い通りにならない だからこそ面白いのさ 錆びついた楽器を磨き上げるよな 俺の人生 世界一 幸せな男だって 自分にレッテルを貼れば いつかはそうなる パセ ロ ケ パセ なるようになる 風の通り道は風まかせ 足を踏みそうなジルバ あなたは目を廻してたね ダンパのヒロイン 独り占めしていた 俺達の眩しい季節 間違いだらけのプライド いつか天下を取るなんて プロポーズ代わりに自信たっぷりに あなたに言ってた 世界一 強運な男だって 自惚れもまた必要さ 思えばそうなる パセ ロ ケ パセ 明日は明日 風は同じ道を戻らない パセ ロ ケ パセ なるようになる 風の通り道は風まかせ |
B級パラダイス宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 面白きゃいいんじゃないの 難しい話はよそうで 深夜草紙代わりの本で人生感じちゃ 眠れないぜ 真面目すぎるんだよ アンタ 続きは又にしよう ha ha Take it easy, Tale it easy, B級パラダイス 俺は本を枕にひと眠り oh, yeah Take it easy, Take it easy, 浮世床だよ Woo, Nothing but a blues. 楽しけりゃいいんじゃないの クラシックじゃないんだから 酔ったついでカラオケバーで マイクを片手に歌う唄 たまにゃ遊びなよ アンタ よけりゃ案内するぜ Hey Men Take it easy, Tale it easy, B級パラダイス 今夜 気軽な店で一緒にさ oh, yeah Take it easy, Tale it easy, 浮かれ酒だよ Woo, Nothing but a blues おかしけりゃいいんじゃないの 多少辻褄合わなくても 映画館を出る頃には 手に手をとって恋人気取り 行きがかりだって アンタ 決して悪かないさ Hey You Take it easy, Tale it easy, B級パラダイス カッコいい奴だけが男じゃない oh, yeah Take it easy, Tale it easy, すべてB級 Woo, Nothing but a blues Take it easy, Tale it easy, B級パラダイス カッコいい奴だけが男じゃない oh, yeah Take it easy, Tale it easy, すべてB級 Woo, Nothing but a blues | |
ブルースで死にな宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 春は嫌だね しんと寒いよ 誰かいるなら電話を取れよ 隣の部屋は筒抜けで 男と女の睦み声 ブルースで死にな ブルースで死にな 背中合わせで愛し合い 面と向かってそしり合う 裏腹な人生 裏腹な生き様 肌を晒(さら)すならそれなりに ブルースで死にな 秋は辛いね じんとこたえる 酒と男が仕事のおまえ 待ってる俺は寝そべって 煙を丸めてタバコを喫う ブルースで死にな ブルースで死にな 淋しさだけで話し合い 夜がもつれて憎み合う 裏切りのメロディ 裏切りのブルーノート 恥を晒すならその前に ブルースで死にな ブルースで死にな ブルースで死にな 恥を晒すならその前に ブルースで死にな ブルースで ブルースで死にな | |
ベースキャンプ・ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 外人相手に覚えたものは まずい英語と酒の味 いつか陽の目が見れるなら こんな暮らしも楽しいけれど ドラムにベース ピアノにエレキ 俺のバンドにゃ明日はない 今夜はR&Rパーティーだ The Night of 立川 Base Camp Blues ジムに初めて会ったのは 滅法(めっぽう)寒い晩だったぜ バーボン瓶ごとやたらと喰らい St.Louis Blues って言いながら 涙一杯ためてたぜ そこがアイツの故里さ 今夜はこれからBluesをJamろうか The Night of 横須賀 Base Camp Blues ブロンドヘアーの写真を見せて マイフィアンセと言ったトム 来年還るの約束が とうとう還っちゃ来なかった ジミーにボール マイクにミッキー みんな片道切符だぜ 奴らにゴスペルソングを手向けよか The Night of 佐世保 Base Camp Blues 将校クラブに入った時にゃ アイツがいるかと驚いた 真っ紅な口紅つけるワケゃないさ 幼馴染みの可愛い女 生まれ故里 沖縄の変わっちゃいないぜ海の色 今夜は故郷に錦を飾ろうか The Night of 沖縄 Base Camp Blues The Night of Japanese Base Camp Blues | |
炎の女宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | バラのあざを うなじにつけて 無邪気に 隠そうともしない 抱きよせる 俺の腕の中で も一度 熱い体 開いてく 君は炎の女 狂おしい 恋はジェラシーゆえに 燃えあがる 悪女は永遠の 男の憧れさ Drive Me Crazy この身滅びるまで パーティは 終りに近い 今夜の相手と 消えてゆく ゆれる髪が どうしようもないと 言ってる うしろ姿 切ないよ 君は炎の女 張り裂けた 胸の傷口だけが 焼け残る 悪女はあざやかな 女の十字架さ Drive Me Crazy 君がよければいい 君は炎の女 狂おしい 恋はジェラシーゆえに 燃えあがる 悪女は永遠の 男の憧れさ Drive Me Crazy この身滅びるまで | |
魂の1/2宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 恋というにはあまり 愛おし過ぎて 抱けもしない 友というなら他に お前以上の女はいない 俺の半身 俺の片肺 俺の片耳 片手 淋しさを分け合う 魂の半分 互いの目の奥に 自分を見つけ出す 何故かお前と居ると 心和んでつい微睡(まどろ)む 過去を振り向く趣味は ないはずなのに時を旅する 出逢わなければ 道は片道 夢も片翼飛行 砂漠よりも遠い 人生の半分 砂の上の影は 重なる蜃気楼 淋しさを分け合う 魂の半分 永遠より深く お前を愛してる | |
マッカーサーのサングラス宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 焼け野原に赤トンボが飛んだ 闇市場にジャズが流れた ガムと知らずに子供が食べた ジープの上から口笛が聞こえた 黒いサングラスに映り込んだのは アンタの国の蜃気楼さ 逆さに景色 結んだだけさ 今の俺のは只の照れ隠し 相手の眼をそらすためさ 黒いサングラスが離せないぜ 優しさ隠しなんて 言わないでくれ 赤い靴の女が溢れた G.Iの腕にぶらさがってた 憧れてた姉さんもいた 地下道じゃ足音が響いた 黒いサングラスがキラキラ光れば アンタの国の乱反射さ 眩しすぎて みんなやられた 今の俺のは只の安物さ 気弱なとこが透けて見える 黒いサングラスが離せないぜ 格好いいなんて 言わないでくれ 黒いサングラスが離せないぜ 格好いいなんて 言わないでくれ | |
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 一寸前なら憶えちゃいるが 一年前だとチト判らねェなあ 髪の長い女だって ここにゃ沢山いるからねェ 悪いなあ 他をあたってくれよ …アンタ あの娘(こ)の何んなのさ <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ> 半年前に止めたハズさ アタイたちにゃアイサツなしさ マリのお客をとったってサ そりゃ もう大騒ぎ 仁義を欠いちゃいられやしないよ …アンタ あの娘(こ)の何んなのさ <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ> ハマから流れて来た娘(こ)だね ジルバがとっても上手くってよ 三月前までいたはずさ 小さな仔猫を拾った晩に 仔猫といっしょにトンズラよ どこへ行ったか知らねェなあ …アンタ あの娘(こ)の何んなのさ <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ> 横須賀好きだって言ってたけど 外人相手じゃカワイソーだったねェ あんまり何んにも云わない娘(こ)だったけど 仔猫と話していたっけ 前借り残したまんま ひと月たったら おサラバさ …アンタ あの娘(こ)の何んなのさ <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ> たった今まで 坐っていたよ あそこの隅のボックスさ 客がどこかを触ったって 店を飛び出していっちまった ウブなネンネじゃあるまいし どうにかしてるよ あの娘(こ) …アンタ あの娘(こ)に惚れてるね <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ> | |
身も心も![]() ![]() | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 犬の遠吠え ひとしきり激しく 身体(からだ)起こして時計を見れば 夜はまだまだその色を変えずに 月の明かりが手許を照らしている 言葉は虚しいけど ぬくもりなら信じよう 涙は裏切るけど 優しさなら分かち合える 身も心も 身も心も ひとつに溶けて 今 俺の腕の中で眠る人よ サイレンかすかに遠くから響いて 夜の帳(とばり)の幕引き係 眠りのその中で聞き分けたのだろう 頬をすり寄せ胸にすがりつく人 月日は移ろいやすく 安らぎなら信じよう 愛とは呼ばず あなたに 愛(いとお)しい そう打ち明けよう 身も心も 身も心も ひとつの命 今 俺の腕の中で夢見る人よ 身も心も 身も心も ひとつに溶けて 今 俺の腕の中で眠る人よ | |
欲望の街宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 赤崎郁洋 | お前の背中ごしの街が今 夕陽の中で燃え始めた 愛とばかり言えない俺達の 絆の色を映しているようさ 愛しい人よ もう一度振り向き もう一度 この胸で泣きなよ せめて夜が来る前は お前の涙を信じよう 都会は明日が見えない あ~、欲望の街 手負(てお)いの獣にとって優しさは 危険を招く罠になると きれい事では済まない俺達さ 始めから よく分かりすぎていた 愛しい人よ もう一度目を閉じ もう一度 しっかりと抱きなよ 細くしなやかな指で 背中に張り付く悲しみを 都会は宝石散らした あ~、欲望の街 愛しい人よ もう一度うなずき 俺に構わずに行きなよ 肩を落とさずに前を 見つめて不幸を道づれに 都会は別ればらまく あ~、欲望の街 |
ララバイ・オブ・ユー宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Friendly Oh, Friendly 友達になれたらいい Friendly Oh, Friendly それ以上は望まないさ まだあどけない お前の寝顔に浮かぶ汗 遊びつかれた後の安らぎのしるし シャツの シャツのボタン 外しながら 酒くさい息を吐き 独り言さ 生きることは愛することと 覚えていて欲しいのさ Lullaby of you 歌える日まで歌おう Lullaby of you 歌える日まで歌おう Lonely Oh, Lonely 見届けてくれたらいい Lonely I'm so lonely あとのことはおまえしだい お前の胸の中にも 悲しみが芽生えて いつか大人になれば 思い出すだろう 酒を 酒を飲んで 雨に打たれて 時に酔い潰れてた俺の姿 人はみんな孤独(ひとり)なのだと それを知って欲しいのさ Lullaby of you おまえのために歌おう Lullaby of you おまえのために歌おう Lullaby of you おまえのために歌おう Lullaby of you おまえのために歌おう | |
RESPECT -偉大なる神々に捧ぐ-宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 若い頃に聞いた歌声が 俺をこの道に導いた 男としての生き様晒(さら)して 彼等はメッセージ届けてくれた 思っているよりも人生は長くない 覚悟を決めた奴がトリをとる 彼等の歌は魂の叫び声 キッチリと受けとめて 有難うと伝えたい 俺の神々 B.Bキング オーティス・レディング チャック・ベリー ルイ・アームストロング エルビス・プレスリー 思っている以上 人生は素晴らしい どんなに辛くても 生きる価値がある 心の底から そう思わせてくれた BluesとR&Rに 有難うと伝えたい 俺の神々 マディ・ウォータース エルモア・ジェームス ライトニン・ホプキンス T・ボーン・ウォーク ザ・ビートルズ 俺の神々 今 此処で誓おう 生命を燃やして 生きると 俺の神々 ザ・ローリング・ストーンズ ジョニー・キャッシュ ブルース・スプリングスティーン ハンク・ウィリアム レイ・チャール | |
レイジー・レディー・ブルース宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 低血圧なんだよ アタイ お昼前にゃ 起きられないよ 低血圧なんだよ アタイ お昼過ぎなきゃ 起きられないよ 無視して起きたら それこそ死んじまうよ 料理は苦手なんだよ アタイ ブラックコーヒーがようやっとさ 料理は苦手なんだよ アタイ ブラックコーヒーだって やっとこさだよ 食べるだけならその癖 口うるさいよ 色とりどりの下着も アタイ 自分の手じゃ洗わないよ 色とりどりの下着も アタイ 自分の手じゃ洗えないよ 袋に突っ込み そのまま洗濯屋行きさ そのうえ酔うと何故か アタイ 人目構わず脱ぐ癖がある そのうえ酔うと何故か アタイ ところ構わず脱がす癖がある こんなアタイでも アンタ 構わないのかい こんなアタイでも 本当に構わないのかい こんなアタイでも アンタ 本当に構わないのかい こんなアタイだもの アンタ 苦労するよ | |
ROCK'N ROLL WIDOW宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 和田静男 | もてたいためのロックンローラー あなた動機が不純なんだわ 金髪美人のグルービー いつもはべらせ歩いてる 人の曲にはケチつけて スーパースターを気取っているけど 何かが違うわ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこばかり 先走り ロックンロール・ウイドウ ロックンロール・ウイドウ いい加減にして 私 あなたのママじゃない 人目気にするロックンローラー 金の指輪を右手にしてる シャウトするのがエクスタシー のれば朝まで帰らない もしも誰かに聞かれたら 夫はとうに亡くなりました 良い人でした かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこつけて 泣きたいわ ロックンロール・ウイドウ ロックンロール・ウイドウ いい加減にして 男はあなた一人じゃない ロックンロール・ウイドウ ロックンロール・ウイドウ |
ロックンロール・ウィドウE-girls | E-girls | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | T.KURA | もてたいための ロックンローラー あなた動機が不純なんだわ 金髪美人のグルーピー いつもはべらせ歩いてる 人の曲には ケチつけて スーパースターを気取っているけど 何かが違うわ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこばかり 先ばしり ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ いい加減にして 私あなたのママじゃない 人目気にする ロックンローラー 金の指輪を右手にしてる シャウトするのが エクスタシー のれば朝まで 帰らない もしも誰かに 聞かれたら 夫はとうに亡くなりました いい人でした かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこつけて 泣きたいわ ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ いい加減にして 男はあなた一人じゃない ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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乙女座 宮岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 古川昌義 | 私 ついてゆくわ とうに 決めているの 今から旅に出ようと あなたがもしも誘ってくれたら 軽くまぶた閉じて そっと うなずくのよ 星座の地図を頼りに二人で 幸福を探しにゆくの さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう 夜空にきらめく 星の星の世界ね ペガサス経由で 牡牛座廻り 蟹座と戯れ 今は獅子座のあなたと一緒に 私 すぐに行くわ いいえ 悔やまないわ 信じる事が愛だと教えてくれた やさしいあなたと ウェディング・ドレスを着て バラの花をかかえ 少女漫画の恋人同志ね 二人の目に星が光る さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう この世に散らばる 星の星の中から 山羊座に恋して さそり座ふって 魚座に初恋 今は獅子座のあなたに夢中よ さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道 そう 夜ごとに輝く 星は星は生きてる 恋する命のときめきだけが 乙女座の祈り 若い獅子座のあなたに夢中よ 夢中よ |
恋人たち岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 上杉洋史 | どんなに忙しい仕事の合間にも コーヒー一杯分の ほろ苦い時間はあるもの そんな時 あなた 手紙にたくした季節を ブレンドして飲み干して そんな後 あなた 香りと一緒に私を 想い出してくれるかしら I miss you とても淋しいわ 身近にあなたの声が聞けなくて I miss you 夜が長すぎて 寝返り打つたび目ざめてしまうの I miss you I miss you あなたは今 L.A. I miss you I miss you 海を越えて はるか 時に流される暮しの透き間にも マニキュア一色(ひといろ)分の 鮮やかな時間はあるもの そんな時 あたし 小壜(こびん)に詰まった夕陽の 海を見つめ涙ぐみ そんな後 あたし やさしいあなたの面影 乾かすため息をかける I miss you とても淋しいわ ぬくもり感じる事が出来なくて I miss you 夜が深すぎて イニシャルなぞった小指が光るの I miss you I miss you あなたは今 L.A. I miss you I miss you 海を越えて はるか I miss you I miss you |
さよならの挽歌岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿木燿子 | 筒美京平 | Kill me love me いっそひとおもいに Kill me love me とどめを刺(さ)して 青い空から 金の鳩のような 落葉が肩に 軽やかにとまる あなたは指で そっと払いのけて きっかけ作り私の腕をなぜかほどくの このままじゃいやだわ 会ってるだけじゃ このままじゃ辛いわ さびしすぎるの グレーよりも ブルーの方が ぬるいならば 冷たい方が 微笑(ほほえみ)より 本当の事を Kill me love me いっそひとおもいに Kill me love me とどめを刺して 舗道を踏めば カサコソ音がして 落葉が甘く 悲しみをうたう ベージュの上着 前を歩くあなた 笑顔を向けてくれても どこか遠くを見てる それだけじゃいやなの やさしいだけじゃ それだけじゃ辛いわ 心が欲しい ワインよりも 苦(にが)めのお酒 嫌いならば ダメだと言って このままなら 会わない方が Kill me love me いっそひとおもいに Kill me love me とどめを刺して Kill me love me いっそひとおもいに Kill me love me 愛して欲しい Kill me love me いっそひとおもいに Kill me love me とどめを刺して…… | |
媚薬岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 筒美京平 | 罪の意識に脅えて 私は顔を背ける 窓の外 陽が傾いて ガラスに写り込む ごめんなさい あれは私の過ち あの日あの子と踊った メロディーが私を奪い 心を狂わせた 媚薬のよう あなたはなんにも気がつかずに 笑顔くれるけど 私はあなたの優しさに 逃げ場を失くして探してる 打ち明ける 小さなきっかけ 誰かが押したボタンで ジュークボックス廻って あの曲が流れてきたの 私は話しだす ごめんなさい あなたはすべて聞き終り そっと席を立つ 私はあなたを傷つけた 心の重さに動けずに さよならを見送っていたわ あの曲が心を奪い 私を狂わせた 媚薬のよう もうあなたに会えない 振りむいた悲しみ もうあなたに会えない 振りむいた悲しみ まわり始めた音楽は 私の中で溶けてゆく 止められないの許してね あなた まわり始めた歯車は 二人の間引き裂くの 止められないの許してね あなた |
ならず者懺悔岩城滉一 | 岩城滉一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 俺がこの町に住みついたのは あれはほんの餓鬼のころだったぜ 縁日 ベーゴマ 自転車泥棒 全く手のつけられない餓鬼だったぜ 他人に後指を差されちゃならねぇと 親爺の言葉を背中に聞いて 学校とびだし喧嘩まいてたっけ あん時ゃ 若さの意味すら知らなかったぜ 可愛い女が好みのタイプだと 聞いたセリフで だましちゃ捨てた 裏切り 優しさ 只そん時だけ 何処かで一度は詫びたい奴ばかり 俺が信じ続けた誇りとやらは 束にしたって二束三文さ 粋がってばかりで 満たされないのは 馬鹿な哀しみを 重ね過ぎたせいか | |
純今井翼(タッキー&翼) | 今井翼(タッキー&翼) | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | お前の涙はブリリアンカットのダイヤモンド キラリと光れば 男は誰でも落ちる でも何事も例外がある あいにく俺には通じないさ 嘘と偽善 打算ぐらい見分けが付くよ ひたむきに真心で恋をしろよ 百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 本当は純なイブ達へ 睫毛のエクステ 長けりゃいいってもんじゃない 瞬きするたび 頬には不安のシャドウ でもいつだって 逃げ道はある 自分が変われば すべて変わる 罠を仕掛け 逆にそこに落ちないように ガチンコで真っ直ぐに夢を見ろよ 百人百様 素顔は純なイブ達へ でもいつだって 逃げ道はある 自分が変われば すべて変わる 罠を仕掛け 逆にそこに落ちないように ガチンコで真っ直ぐに夢を見ろよ 百人百様 素顔は純なイブ達へ | |
風のエレジー井上陽水 | 井上陽水 | 阿木燿子 | 井上陽水 | ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー… つなぎとめたいお方がいても 私の足にも重たい鎖 動くことすらままならない 風に想いをたくすだけ ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー… 飛んでゆきたい故郷あれど 私の翼は悲しみのため 力も尽きてただいたずらに 空をかすめて落ちるだけ ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー… もう一度会いたいお方の為に 私が見つけた路傍の花は その色ゆえに心にしみる この世に咲いた赤い花 真紅の恋の花 ヒュル ヒュルルー… 風の中で揺れる花 ヒュル ヒュルルー… ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー… ヒュルル ヒュルルー ヒュルル ヒュルルー ヒュル ヒュルルー… | |
想い出がいっぱい井上あずみ | 井上あずみ | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 米山拓巳 | 古いアルバムの中に隠れて 想い出がいっぱい 無邪気な笑顔の下の 日付は遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終わりを思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 想う時がくるのさ キラリ木もれ陽のような 眩しい 想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見る頃 硝子(がらす)の階段降りる 硝子(がらす)の靴 シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている 少女だったと懐かしく 振り向く日があるのさ 大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ 幸福(しあわせ)は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 想う時がくるのさ 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ |
痩せ地の薔薇因幡晃 | 因幡晃 | 阿木燿子 | 因幡晃 | 武沢豊 | 憧れとときめきは 二人の可愛い少女 あなたの中には 彼女達が居て 時々ぼくを 驚かせる 愛のない時代だと人は言う 偽りの豊かさと みんな言う だけど 痩せ地に薔薇が咲くように 感じる心は 光の波動 あなたとなら 愛よ育て あなたとなら 真紅(しんく)の薔薇 優しさと労(いたわ)りは 二人の内気な少年 出来ればあなたを さり気なく守り いつでも側にいてあげたい 夢のない時代だと人は言う 天国(パラダイス)は何処だと みんな聞く だけど 砂地に水が 滲みるよう 妙なる言葉が 心を満たす 二人ならば 夢よ育て 二人ならば 野生の薔薇 あなたとなら 愛よ育て あなたとなら 真紅(しんく)の薔薇 二人ならば 夢よ育て 二人ならば 野生の薔薇 あなたとなら 愛よ育て あなたとなら 真実(まこと)の薔薇 |
ロックンロール・ウィドウ Duet with 山下久美子稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | もてたいための ロックンローラー あなた動機が不純なんだわ 金髪美人のグルーピー いつもはべらせ歩いてる 人の曲には ケチつけて スーパースターを気取っているけど 何かが違うわ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこばかり先ばしり ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ いい加減にして 私あなたのママじゃない 人目気にする ロックンローラー 金の指輪を右手にしてる シャウトするのがエクスタシー のれば朝まで 帰らない もしも誰かに聞かれたら 夫はとうに亡くなりました いい人でした かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこつけて 泣きたいわ ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ いい加減にして 男はあなた一人じゃない ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ ロックンロール・ウィドウ | |
Let's・微・smilin'伊藤蘭 | 伊藤蘭 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 高木洋 | 何がおかしいのと 聞かれても困るけど 生きているだけで楽しくて 思わず頬が緩む フフフ ホホホ ハハハ そうよ 唇は花びらなの 綺麗に咲かせて Let's・微・smilin' 風が吹いて 薔薇が揺れて この世は愛で溢れてる もちろん私にも 泣きたい日はあるけど しみじみ思うの 幸せは さり気ない日々の中 フフフ ホホホ ハハハ だから 唇の真珠の粒 キラリ光らせて Let's・微・smilin' 雨が上がり 虹が架かる いつでも夢の続きなの 風が吹いて 薔薇が揺れて この世は愛で出来てるの Let's・微・smilin' Let's・微・smilin' Let's・微・smilin' Be smilin' |
夢一夜五木ひろし | 五木ひろし | 阿木燿子 | 南こうせつ | 素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日のときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて ああ 夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切なさばかり ああ 夢一夜 一夜限りと 言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ大人になった ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす | |
曼珠沙華五十川ゆき | 五十川ゆき | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 川村栄二 | 涙にならない悲しみのある事を知ったのは つい この頃 形にならない幸福(しあわせ)が何故かしら重いのも そう この頃 あなたへの手紙 最後の一行 思いつかない どこでけじめをつけましょ 窓辺の花が咲いた時 はかなく花が散った時 いいえ あなたに愛された時 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い花さえ 真紅に染める 当てにはならない約束をひたすらに待ち続け そう 今でも 言葉にならない優しさをひたむきに追いかける そう 今でも あなたへの想い どこまで行ったら止まるのかしら そんな自分を 持て余す 机の花が揺れた時 ほのかに花が匂う時 いいえ あなたに愛された時 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 命すべてを もやし尽くすの マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い花さえ 真紅に染める |
夢一夜五十川ゆき | 五十川ゆき | 阿木燿子 | 南こうせつ | 肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床にひろがる 絹の海 着てゆく服が まだ決まらない いらだたしさに 唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ 貴方に逢う日の ときめきは あこがれよりも 苦しみめいて ああ 夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄なことだと 例えば人に 言ってはみても 貴方の誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡見れば 明かりの下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ 貴方に逢う日の ときめきは 喜びよりも せつなさばかり ああ 夢一夜 一夜限りと言いきかせては 紅をひく 貴方を愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす | |
Shine石嶺聡子 | 石嶺聡子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 悲しくないのに泣いた 幼い日のこと 花に憩う朝露見て なんて綺麗なのと あれから時が経っても 変わっていないの 勝ち気なのに 涙もろい そんな私がいる ひたむきに生きている あなたこそ 私の理想(ゆめ) ささやかな景色も 見逃さないで この世は輝きに 溢れている 楽しくないのに笑う 大人になったら 季節ごとの変わりめさえ きっと忘れている 星や雲やせせらぎや すべての光は 勇気失くし 気弱になる そんな私のため 飾らずに 愛せたら 心にも 虹が架かる ひたむきに生きている あなたこそ 私の理想(ゆめ) 私の理想(ゆめ) | |
重甲ビーファイター石原慎一 | 石原慎一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | がんじがらめの罠を仕掛け 破滅を企むのは 誰だ 目には目を 歯には歯を ルール無視の奴等に 愛の掟で闘う戦士 気高い姿を君は見たか 神秘のボディが 光を放ってる その名は ビーファイター 重甲ビーファイター 無敵の ビーファイター 重甲ビーファイター ささやかに生きている者が 本当は地球の主役なのさ 思い遣りこそがパワー 危険をものともせず 正義のために闘う戦士 綺麗な涙を君は見たか みんなの幸せ 祈って流すのさ その名は ビーファイター 重甲ビーファイター 無敵の ビーファイター 重甲ビーファイター 気高い姿を君は見たか 神秘のボディが 光を放ってる その名は ビーファイター 重甲ビーファイター 無敵の ビーファイター 重甲ビーファイター | |
地球孝行石原慎一 | 石原慎一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 石田勝範 | この大地と この緑と この朝陽と この自然を 心から 愛しているのさ 僕ら この自由と この時代と この歴史と この暮らしを 命賭け 守りたいのさ 地球は母なる星だから 肩を叩くように 大切にしたい この勇気と この希望と この若さと それがあれば 僕らには 恐いものなんかないさ あの涙と あの不安と あの悩みは 消えてしまう 友情が合言葉だね 地球は父なる星だから ここで生まれたこと 誇りにしよう 地球に生きている限りは 僕ら 愛の波動 感じているのさ |
オアシスいしだあゆみ | いしだあゆみ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童 | 塞(ふさ)ぎ込んでないで ほら 白い歯を見せてね あなたの弾む笑顔が 大好きなの 心が乾いているなら 私はオアシスになって あなたを癒(いや)してあげたい それがたったひとつの 私の望み 疲れてる時こそ ねェ お喋(しゃべ)りをしましょう 他愛のない話題でも 気が晴れるわ 振り向いてくれさえすれば 身近にオアシスがあるわ 花咲き 小鳥が囀(さえず)る あなた一人のための 憩いの場所よ 砂漠の真ん中だって いえ 地平線の彼方(かなた)でも 私のこと思い出してね 飛んで行くわ 逢(あ)いに行くわ |
羽衣天女いしだあゆみ | いしだあゆみ | 阿木燿子 | 中崎英也 | 井上鑑 | 微笑みの裏側で 溜息つく 羽衣天女 透けている薄絹の 心のひだには何が見える 人として生まれてきて 最後まで 女なんて なんだかつまらない気がする午後には 誰れかに意地悪を言いそうで あなたでも 失礼は許さないの 羽衣天女 涅槃絵に描かれた 清らかな姿 どこかが嘘 恋をする そのたんびに 気がつけば いつのまにか 涙もろくなって 優しくなってる それが無性に今 悔しいの 大空を飛ぶのなら かもめよりも 羽衣天女 限りなく自由だわ 三千世界から 舞い降りるの 微笑みの裏側で 溜息つく 羽衣天女 透けている薄絹の 心のひだには何が見える |
愛告鳥石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 南こうせつ | 今泉敏郎 | 添い遂げようと 決めたのだから どんなささいな 秘密も嫌なの どこもここもが ぴったり合って あなたとひとつの 夢を見たいの 運命を信じて 待ってて 良かった 寝顔に見とれては そっと吐息を聞く そんなことさえ嬉しくて 笑みが零れる 季節外れの春告鳥が 腕枕の耳元で ホッホケキョ 触れるあなたの髪一筋も 涙ぐむほど愛しく思えて 肩に落ちれば 小指に巻いて 私のものよと おどけてみせる あなたに出逢えて ほんとに 良かった 寝顔を見ていると 心が安らぐの 雪解けのよう 少しずつ 優しくなれる 番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ 番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ |
何処へ石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 加古隆 | 吉田潔 | 読み人知らずの 歌のような 縁(えにし)の不思議を 振り返れば 愛し愛された日々 それが道標 人には心に決めた故郷がある 何処へと聞かれたら 答えは あなたの元へと 故郷へ帰る その時には 野菊を一輪 胸に抱いて 険しい上り坂を 唇噛み締め歩いてゆけば 突然ひらける景色 雲の切れ間に あなたの笑顔 強く生きろと言ってる いつか悲しみも 想い出に変わるはずと 何処へ 風の問い掛けに あなたの元へと |
琥珀石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 斎藤ネコ | 起き抜けに あなたの名を呼び 苦笑する 春あけぼのの夢枕 今日は散歩しようかなと 布団をはねのけて あなたの仕草まねて 深く息を吸う 琥珀色した 時が流れ あなたが居ない そのことが不思議 淋しさは予期せぬ嵐で 時として満開の花びら散らす でもまだやりたいことが 山のようにあって 人は何を残すのか 生きてる証しに 琥珀に秘めた 熱い心 体の一部 思い出の指輪 いつも一緒よ 命の限り あなたの分まで しなやかに生きる |
さよならの翼石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 弦哲也 | 蒼く光る滑走路 星に向って飛び立つ 窓の外を見下ろせば 街の灯が遠のく わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 二人でいる淋しさに耐えられなくて 愛の砂漠越えるさよならの翼 眠る積りで閉じれば ふいに涙が零れる シートベルトのサインが 消えて暫くしたあと わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしにとって真実 あなたにしたら誤ち 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼 わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼 | |
なでしこで、候う石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | 誰にとっても特別な季節に 日常の花を咲かせたい 土の中でそっと芽生く 例えば 薄紅(うすくれない)の花 日々を楽しんでいますか きっと泣き笑いですね 大丈夫よ 独りじゃないわ だから一人 生きてもゆける 会えなくても 根っこは同じ なでしこで、候う すっかり手紙を書くのを忘れてる 今から宛て名は 私自身 時に強い風に揺れる 挿し絵は 濃い紫の花 今朝は窓を開けましたか 昨日 閉ざしてた窓を 大丈夫よ 淋しくないわ いざとなったら 女は強い 花言葉は 寄り添う心 なでしこで、候う 大丈夫よ 独りじゃないわ だから一人 生きてもゆける 会えなくても 根っこは同じ なでしこで、候う なでしこで、候う |
魅せられて石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 筒美京平 | 南に向いてる窓を明け 一人で見ている 海の色 美しすぎると 怖くなる 若さによく似た真昼の蜃気楼 Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh- Ah- Uh- Ah- 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 昨夜(ゆうべ)の余韻が隅々(すみずみ)に 気怠(けだる)い甘さを 残してる レースのカーテン ひきちぎり 体に巻きつけ 踊ってみたくなる Wind is blowing from the Aegean 女は海 やさしい人に抱(だ)かれながらも 強い男にひかれてく Uh- Ah- Uh- Ah- 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh- Ah- Uh- Ah- 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 | |
響きはtu tu石井明美 | 石井明美 | 阿木燿子 | 筒美京平 | 踊るのなら あなたと 覚えたての パドドゥ 私生活はシークレット 今夜だけのバレリーナ 裏切りっこありよ スリル スリル thrilling もうすぐ波にのれそう あっあっ のれそう うーん のり損なって ため息 せっかちなのね あなた 恋の響きは tu tu スパイス スパイス 疚(やま)しいことなど ないわ 恋の響きは tu tu スパイス スパイス あなたも私も ひとり身同志 反りかえるわつま先 習いたての ステップ 抱きしめてよ 激しく 決めてみたい アンコール 憎まれっこありよ 焦らし そらし feeling 空まで高く飛べそう あっあっ 飛べそう うーん 飛び損なって 外れね 思わせぶりな あなた 燃える口づけ tu tu スパーク スパーク フェイドアウトが出来なくて 燃える口づけ tu tu スパーク スパーク 本気になっても ひとり身同志 恋の響きは tu tu スパイス スパイス 疚(やま)しいことなど ないわ 恋の響きは tu tu スパイス スパイス あなたも私も ひとり身同志 | |
YOU MAKE ME HAPPY石井明美 | 石井明美 | 阿木燿子 | 筒美京平 | テレビでゴルフを観ている背中が 無防備すぎる それじゃ隙(すき)だらけだわ 私 こっそり後に廻って 目隠しするの あとはキスの嵐 日曜日の午後 隣りの屋根の 風見鶏も欠伸(あくび)している頃だわ のんびりと 二人のスケジュール 今日は白紙よ あなたのプレゼント 穏やかな時間 You make me happy シ・ア・ワ・セ 一生懸命 ゴルフのスイング 壊れた傘であなた 練習してる 私 ふざけて剥(む)きかけじゃが芋 投げれば急にバットに早変り 日曜日の午後 コトコトお鍋 蓋がジャッジしてる 「空振り三振 アウトだよ」 一緒にいるだけで ほっとするのよ 笑いすぎて私 お腹が痛いわ You make me happy ダ・イ・ス・キ 日曜日の午後 隣りの屋根の 風見鶏も欠伸(あくび)している頃だわ のんびりと 二人のスケジュール 今日は白紙よ あなたのプレゼント 穏やかな時間 You make me happy シ・ア・ワ・セ | |
昔だったら生稲晃子 | 生稲晃子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 竜崎孝路 | 花で飾ったテーブルで 頬杖ついて待ってます 今日は二人の記念日なのに やっぱりあなた 忘れてる 昔だったら 昔だったら私 泣いて喚(わめ)いて 怒ってる あなたにとって私は何なのと 時計の針は私の味方 少しは大人になれたみたい だから 一人でワインを開けて乾杯 二人の小さな歴史に乾杯 あなたの優しさ 信じています すり寄る仔猫 抱き上げて 頬づりしたら ふと涙 甘えることがひどく苦手な 少女の頃を思い出し たった今なら たった今なら私 胸に真っ直ぐ飛び込んで 悲しい時は 抱き締めてと言える 素直になれたそんな時こそ 自分で変わったと思うのです そうね あなたと出会えたことに乾杯 一緒に過ごした月日に乾杯 あなたのすべてを愛しています 昔だったら 昔だったら私 きっと不安に怯えてた あなたをいつか失うんじゃないかと 大きな愛で包んでくれて ちょっぴり自信がついたみたい だから 一人でワインを開けて乾杯 二人の小さな歴史に乾杯 あなたの優しさ 信じています あなたの真心 信じています |
イミテイション・ゴールドアン・ルイス | アン・ルイス | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Frank SIMES | シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで拭き取りながら 彼が窓辺で話しかけるわ 流れる雲さえ季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニュキアの指かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う 今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と 又比べている 西陽の強い部屋の片隅 彼が冷蔵庫バタンと閉じる パックのままの牛乳かかえ 身軽な動作で運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど 今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人に まだ縛られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 待っててほしい 今年の人よ 日が当たれば 影が違う 色が違う 光が変る ごめんね 去年の人 忘れるその日を |
お化けのロックANNA | ANNA | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | 移転届けはまだだけど 柳の下から引っ越してきたよ 今は小さな喫茶店 Ghost go go かなり控え目 隅っこで 遠慮しながら座ってるのに そいつはないよ オイラの席さ オット足を踏むのは誰だ もっともはなから足などなかったよ ヘイ お化けのロックンロール オイラに何が出来る 取り憑く他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒイヒ ヘイ お化けのロックンロール 権利 敷金まだだけど 墓石ベットは寝心地わるい ここに当分住みつこう Ghost go go 一人でお茶を飲みにくる 可愛いあの娘に恋しちまった 浮かばれないよ オイラの立場 そっと声をかけてもダメさ せいぜい受け皿 カタカタ言わすだけ ヘイ お化けのロックンロール オイラに何が出来る 見守る他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒイヒ ヘイ お化けのロックンロール オイラ今さら 言えないよ 恨めしいなんて 月並みな事 プライド高い性分なんだ ホット 店が終わったあとで こっそり あの娘想って唄ってる ヘイ お化けのロックンロール オイラに何が出来る それより他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒイヒ ヘイ お化けのロックンロール イヒッヒ ヒーヒヒ イヒイヒ ヘイ お化けのロックンロール |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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W・ブッキングANNA | ANNA | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | サディスティックなキャラじゃないけど たまにキレることだって そうよ アイツに女の影が ひょんな時に見え隠れ マジ 相手が悪すぎるわ よりによってアンタなの 冗、冗談でしょう もう はちゃめちゃ やってられない 宣戦布告 もう うんざり 女の友情 危機だね W・ブッキング とある店のとある時間 何故かアンタと鉢合わせ わざと外した勝負服 スッピンメークにマツゲのエクステ ボディメイクで作ったくびれ 一応世間で私達 出来る女で通ってる 多分 指が滑った送信ミス アイツはビビって現れない それか、どっかの柱の陰 どっちにしてもお笑い草 どっちにしてもジョーク ジョーク きっとアイツは分かっちゃいない 敵の敵は味方だって 元はと言えばアイツのせいさ お持ち帰りはしょっちゅう モロ バレなきゃ有りだなんて 世間知らずの勘違い 冗、冗談じゃない もう 飽き飽き 言い訳なら 淑女協定 もち 選ぶなら 女の友情 当然 W・ブッキング |
ミュージック・ミューズANNA | ANNA | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | 誰のために 何のため 私は今日も歌うのか 舞台袖でマイク握り 瞳を閉じ 考える たった今恋を失って 悲しんでいるあなたに たった今希望が見えずに 途方に暮れているあなたに ミュージック・ミューズ 私は祈る ミュージック・ミューズ 私に勇気を与えて 声が出ずに辛い時も 拍手の音に励まされ 飛び出すステージ 命燃やし 誰かにお返ししたいの 夢見る少女じゃいられない そう嘆いているあなたに 翼の折れたエンジェルと 心を閉ざしたあなたに ミュージック・ミューズ 私は祈る ミュージック・ミューズ あなたに勇気を上げたい ミュージック・ミューズ 私は祈る ミュージック・ミューズ 私に勇気を与えて ミュージック・ミューズ 私は祈る ミュージック・ミューズ あなたに勇気を上げたい |
ロックンロール・ウィドウANNA | ANNA | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | もてたいためのロックンローラー あなた動機が不純なんだわ 金髪美人のグルーピー いつもはべらせ歩いてる 人の曲にはケチつけて スーパースターを気取っているけど 何かが違うわ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこばかり 先ばしり ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ いい加減にして 私(あたし)あなたのママじゃない 人目気にするロッケンローラー 金の指輪を右手にしてる シャウトするのがエクスタシー のれば朝まで帰らない もしも誰かに聞かれたら 夫はとうに亡くなりました いい人でした かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこつけて 泣きたいわ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ いい加減にして 男はあなた一人じゃない ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ アハハ ロックンロール・ウィドウ |
花宵闇淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | おかしな人だね 恋の始めと終りには 両手一杯の白い バラを生ける癖がある 娘のようだね 強い香りに囲まれて 胸を熱くして むせているとあなたは言った 今宵 花宵闇 痛むのは何 別れを気配で悟る私の身の不幸 今宵 花宵闇 嘆くのは誰 いくつ 別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸 寂しい人だね 猫も飼わずに 一人切り バラに埋もれて 移り変わる時をどう過ごす やつれたみたいだ どうか体を大切に 無理をしないでと 頬に触れてあなたは言った 今宵 花宵闇 熱いのは何 涙をかくしてしまう私の身の不幸 今宵 花宵闇 辛いのは何故 いくつ別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸 | |
イミテイション・ゴールド荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで 拭き取りながら 彼が窓辺で 話しかけるわ 流れる雲さえ 季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニュキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う 今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と 又比べている 西陽の強い 部屋の片隅 彼が冷蔵庫 バタンと閉じる パックのままの 牛乳かかえ 身軽な動作で 運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど 今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人に まだ縛られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 待っててほしい 今年の人よ 日が当たれば 影が違う 色が違う 光が変る ごめんね 去年の人 忘れるその日を | |
Lの悲劇荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | L is lucky L is love L is lucky L is love 朝届く手紙は 幸福の予感 Blueの封筒 裏を返せば一文字 差し出し人は“L” 私らしく 愛して(愛して) 私らしく 粧い(粧い) 私らしく 生きていれば それで それでいいのと いいのと いいのと L is lucky L is love L is lucky L is love 封を切るまで そう信じていたわ 目に飛びこんで来た さよならの言葉 見なれたあなたの 癖のある字で一文字 あて名のとこも“L” 私らしく 悩んで(悩んで) 私らしく 傷つき(傷つき) 私らしく 頬に熱い 涙 涙流すの 流すの 流すの L is lucky L is lonely L is lucky L is lonely ようやく今は それがわかったのよ L is lucky 幸福は L is love 愛する事 L is life だけど生きるのは L is lonely 一人ぼっちね L is lonely 一人ぼっちね | |
風たちの午後荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | ベランダの花が蕾をつけたこと まだ知らせてはいませんでしたね すごく可愛いですよ さっき洗いたての真白なブラウスに 霧吹きかけてアイロンしました ラジオつけたままで ありふれた日の当りまえの午後 変ったことは何もないけど とても風がさわやかだから この手紙 紙飛行機にして あなたの許に届けます 二階ではママがミシンを踏む音が 私の夢を広げてくれます ミモレのドレスですよ 覚えたばかりの新しいステップを 今度あなたに教えてあげます 割りとカンタンみたい ありふれた日の当りまえの午後 今すぐにでも会いたいけれど とても風がさわやかだから この手紙 口づけで封をして 風に託して届けます | |
季節風荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 香りの強い 花は嫌いと あなたは見ると 顔をそむけた 留守の間に 部屋を片づけ コップに差した 真赤なバラよ 私の髪が息を止める カラ カラ 心が空まわりよ 張り変えてある 壁のポスター あなた好みの 水着の少女 笑顔の後 ぼやけて映る 写真の海が 広がりそうよ 髪一筋の傷が痛む そよ そよ この部屋余所余所しい 話す事など 本当はなくて 身仕度すませ 窓を開ければ あなたから今 私に向い 吹き抜けてゆくのは 季節風 黒髪荒く とかしただけ さら さら 今更 私の恋 さら さら 今更 私の恋 | |
愚図荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | あの娘がアンタを好きだって こっそりアタシに打ち明けた時 友達だもの「まかせときなよ!」なんて 心にもない事言っちまった あの娘はまつ毛が自慢の娘で 瞬きしながら人を見るのさ 比べてみたって仕方がないよなんて 独りで勝手に決めていたっけ アタシって本当に愚図なお人好し あの娘にアンタを逢わせたのは アンタと行きたかったコーヒーショップ 「仲良くしてよいい娘だから!」なんて 二人を笑わせてばかりいたっけ あの娘は精一杯おめかしをして アタシは色の褪せたジーパン姿 一人で矢鱈喋ってばかりいたから 目の前のコーヒーも冷めてしまった アタシって本当に愚図なおせっかい 早く独りになりたかったよ そして何処かで泣きたかった 急に重たい心の中に 二人の笑い声遠くに聞こえた 喉まで出かかった言葉だけれど 言わずに先に帰って来たのさ 本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に愚図なおばかさん | |
グッド・バイ・ジゴロ荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | いい事 ジゴロ 勝負はこれから 時計の針が 12時うって ようやくあなたは 帰って来たわ 足にじゃれつく 黒い子猫を 邪険に払って お酒をあおる ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の瞳が キラリと光る 女の力を 甘く見てはいけないわ ナイフの先を 灯(あかり)にかざし 切れ味ためして にっこり笑う いい事 ジゴロ 覚悟をなさい 出かける前に 30分も 鏡に向って グリース塗ってた にせのアリバイ 作ってもダメ だいたい察しは ついてるのよ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の前髪 夜中に伸びる 女の力を 甘くみてはいけないわ 片手にナイフ 握ったまま あなたの寝顔を のぞきこんでる いい事 ジゴロ 私は本気よ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形もいつかは 一人歩きよ 勝手なあなたの 思うままにいかないわ 力一杯 ナイフをかざし 鉛筆をとがらせ 手紙を書くの グッド・バイ・ジゴロ もうたくさんなの グッド・バイ・ジゴロ 未練はないわ | |
木洩れ日荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 一枚の木の葉のそよぎに 耳をそばだてれば 風と一緒にあなたが 通り過ぎたのがわかる 追いかけましょうか 足跡を辿り それとも 聞えぬ振りで 俯きましょうか あなたの心は 閉ざされた 深い森のように 一筋の木洩れ日さえも 遮ぎってしまうのよ 寝返えりを打つたびごとに 目を覚して見れば 夢と一緒にあなたが そっと消えたのがわかる 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか 私の心は迷い道 暗い森の中で 一筋の木洩れ日さえも 見ることができないの 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか | |
ダンシング・パートナー荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 約束の時間に現れたのは 彼じゃなくて his friend 縞のシャツ カフスも 気取っているわ 趣味じゃないのに his friend ダンシング・パートナー ダンスの相手 変えるように ダンシング・パートナー 彼は私を ゆずっていたの 友達に 友達に ステキな曲でも 踊りたくない 胸が痛むの ひどい話だわ 君の事 前から好きだったよと 喋っているわ his friend めんどうで 名前も聞く気がしない 興味がないの his friend ダンシング・パートナー 私の気持 無視したまま ダンシング・パートナー リボンもかけず ゆずられてたわ 友達に 友達に 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ 涙も出ないわ 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ ひどい話だわ | |
つむじ旋風(かぜ)荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | はずした後もイヤリングの 感触が耳に残って 何気なく手をやれば さよならの先刻(さっき)の言葉 燃えてる耳に生きている 追いかけたいのに つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……ドアの前 一人 ぽつんと立っていた ごめんなさいと一言だけ 本当は言いたいけれど 私の耳は貝の耳 一歩づつ心と逆に 耳を塞いで歩き出す 素直になれない つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……椅子の上 一人 ぽつんと坐ってた 幼い頃から つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……部屋の中 一人 ぽつんと泣いていた | |
渚でクロス荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | スクランブル交差点 目と目が クロス あの子は向きを変えて 私の背中に腕をまわした 出来すぎてるよ あまり 偶然 同じマークのTシャツ どこから来たの 遠く 遠く どこまで行くの 遠く そう聞くところなんか意外と可愛い 坊やみたいね はずむフリー・カンバセーション 会話がクロス 今すぐ海へ行こうと あの子は突然言いだしたのさ 付き合い切れないけど 天気の加減さ その気になったよ はるかな沖に 遠く 遠く 白いヨットが 遠く 小石を力一杯二人で投げれば あの子の勝ちさ 夕陽の中 シルエット 口唇 クロス 格好つけた割に 真面目なあの子は震えていたのさ 私も柄にもなくやさしい気持で ひとみを閉じたよ 親父はいない 遠く 遠く 一人っ子なのさ 遠く 渚を仔犬みたい駆けてゆく二人 似た者同志 | |
人魚の赤いくつ荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 海から見える丘の上 とがった屋根はあなたの家 今夜は赤く灯がともり 人影揺れてパーティーは今始まったみたい 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 灯(あかり)を遠く ながめるだけで 月夜の海を漂うの HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU ここからあなたに言わせてね しゃれた会話とバラの花 お部屋の中はどんなかしら ドレスの色もそれぞれに あなたの周りゲストはきっとステキな人達 人魚は波に濡れてるから 涙のあともわからない 真珠の粒をホロホロこぼし 月夜の海に泳ぎだす HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU いつかは私に気づいてね 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 潮騒の中かき消されても 小さな声でうたってる HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU 今夜はこの唄 捧げるわ | |
春に吹かれて荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 新しいドレスの事 一言も聞きもしないで いきなり 反射神経ゼロ なんて ひどすぎるわ 入口のガラスの扉に ぶつかったのは 良く磨かれた 季節のせいなのよ 声ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ 行きましょうか 身軽なとこは 私のいいとこ 歩く時 腕をかして くれるわけでもないくせに まるで 運動神経ゼロ なんて ばかにしてる 足許の小さな小石に つまづいたのは タンポポよけて 歩いたせいなのよ 背ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 素足の気分 今日のいいとこ 旅に出た雲の行くえ 追っていく私のことを ひどく方向感覚ゼロ なんて笑わないで 心ごと手繰り寄せられる 糸の強さを 風が怖れて 横向くせいなのよ 夢ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 移ろいやすさ 若さのいいとこ | |
春の妖精荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 腕をからませると 大きなセキばらい一ツ あなたのテレた顔が好き 若葉つけ始めた プラタナスの並木道で 私の声が弾んでるわ ねェ季節は待ってる間が楽しいもの 空気が生きて 光が生きて 生きて 生きて 生きてる間に 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか 息を深くすえば 小さな胸さわぎ一ツ あなたのかみの ヘアートニック 澄んだ色で空を ゆっくりふく風のせいで 輝く雲が ゆれているわ ねェ季節は感じる間が楽しいもの 緑が燃えて 命が燃えて 燃えて 燃えて 燃えてる間に キスをしましょうか あなたと もっと気楽にしてみましょうか 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか | |
ヴァージン・ロード荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 若さに預けた恋心 時々急に重くなる この真白な道によぎる 明日の影に脅えるよ 誰でも通るこの道で 追い越す人がいたとしたら 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 鏡に映した恋心 輝く肌が弾けるよ この両の手で胸を抱けば 思わずふっと涙ぐむ いつかは通るこの道で 誰かに声をかけられたら 「お先にね」 そう一言 言いましょか 「お先にね」 そう一言 言いましょか ほのかに揺れる恋心 それでもいつか辛くなる この真直な道の果ては 夕日の海に続くから 一度は通るこの道で あなたにもしも出会ったならば 「よろしくね」 そう一言 言いましょか 「よろしくね」 そう一言 言いましょか | |
ミステリアス チャイルド荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 子供が見てたの 子供が見てたの これが最後の賭けのつもりで 夜の公園にあなたを誘うの ナイフのような月が怖いと 泣きじゃくりながら抱いてと迫るの アー 唇がすぐそこに アー そっと目を閉じかける 誰れもいないはずなのに 誰れかが見ている 誰れもいないはずなのに 私を見ている ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 揺れてるブランコで 砂場の横の水銀灯が 今にも切れそうチカチカしている 澄んだ瞳にうつしだされる 切ない想いが悲しくなるけど アー 唇が重なるわ アー ふっと気が遠くなる あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 私がうばうのを | |
横須賀ストーリー荒木由美子 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 街の灯りが 映し出す あなたの中の 見知らぬ人 私は少し 遅れながら あなたの後 歩いていました これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀 話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ 重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けて しまったようです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか あなたの心 横切ったなら 汐の香り まだするでしょうか ここは横須賀 一緒にいても 心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも置いてきぼり あなたに今日は 聞きたいのです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか そう言いながら 今日も私は 波のように 抱かれるのでしょう ここは横須賀 | |
イミテイション・ゴールド雨宮天 | 雨宮天 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | シャワーのあとの髪のしずくを 乾いたタオルで拭きとりながら 彼が窓辺で話しかけるわ 流れる雲さえ季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と又比べている 西陽の強い部屋の片隅 彼が冷蔵庫バタンと閉じる パックのままの牛乳かかえ 身軽な動作で運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人にまだ縛られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド まっててほしい今年の人よ 日が当れば 影が違う 色が違う 光が変わる ごめんね 去年の人を忘れるその日を | |
想い出がいっぱい雨宮天 | 雨宮天 | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 古いアルバムの中に隠れて想い出がいっぱい 無邪気な笑顔の下の 日付けは遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終りを思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた 大人の階段昇る君はまだシンデレラさ 幸福は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か想う時がくるのさ キラリ木洩れ陽のような眩しい想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見る頃 硝子の階段降りる硝子の靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている 少女だったと懐しく振り向く日があるのさ 大人の階段昇る君はまだシンデレラさ 幸福は誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったといつの日か想う時がくるのさ 少女だったと懐しく振り向く日があるのさ | |
大人になんかならないよ天地総子 | 天地総子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | QQQ…… QQQ…… Question Question 君は誰 Question Question ぼく オバQ 恨めしいなんて 流行遅れ どんな事でも 楽しくしちゃう ちょっと悪戯(いたずら) 玉に傷だね だけど美形で 玉の輿かな 大人になんか ならないよ らしくないのが良(い)いところ ぼくらは宇宙にはねている 自由な 自由な あ・そ・び・人 QQQ…… QQQ…… Question Question 君は誰 Question Question ぼく オバQ 羽でできてる このスニーカー どんなとこでも 飛んでゆけるよ ちょっとふざけて 玉の汗だね 午後はのんびり たまのお休み 大人になんか ならないよ 朝の光が大好きなんだ ぼくらは 神出鬼没な 気ままな 気ままな あ・そ・び・人 QQQ…… QQQ…… Question Question 君は誰 Question Question ぼく オバQ 大人になんか ならないよ らしくないのが良(い)いところ ぼくらは 宇宙にはねている 自由な 自由な あ・そ・び・人 QQQ…… QQQ…… Question Question 君は誰 Question Question ぼく オバQ | |
想い出がいっぱいアフロマニア | アフロマニア | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 古いアルバムの中に 隠れて 想い出がいっぱい 無邪気な笑顔の 下の 日付は 遥かなメモリー 時は無限のつながりで 終わりを 思いもしないね 手に届く宇宙は 限りなく澄んで 君を包んでいた 大人の階段上る 君はまだシンデレラさ しあわせは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 想うときがくるのさ キラリ木漏れ日のような まぶしい 想い出がいっぱい 一人だけ横向く 記念写真だね 恋を夢見るころ ガラスの階段下りる ガラスの靴シンデレラさ 踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ 大人の階段上る 君はまだシンデレラさ しあわせは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね 少女だったと いつの日か 想うときがくるのさ 少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ | |
E気持跡部景吾(諏訪部順一) | 跡部景吾(諏訪部順一) | 阿木燿子 | 筒美京平 | 久米康隆 | 急に綺麗になったアノコに キャンパスの噂広がる Aまでいったと ア… やたら決めこんでくる奴にも 俺達の声が集まる Bまで済んだと ア… そうさ噂は光の速さより速いよ 一夜明けたら誰でもヒーロー 常識なんてぶっとばせ 仲間同志さ手を貸すぜ 大人は昔の自分を忘れてしまう生きものさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーン E気持 赤いドレスの似合うアノコと 初めて本気の恋だよ 映画のようだね ア… 声を殺した夜明けの中で おごそかな儀式終るよ Cまでスムース ア… そうさ心は光の眩(まばゆ)さではねるよ 一夜明けたらみんなのヒーロー 常識なんてぶっとばせ 言い訳なんて汚いぜ 俺達きらめく時間を大事にしたいそれだけさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーン E気持 常識なんてぶっとばせ 仲間同志さ手を貸すぜ 大人は昔の自分を忘れてしまう生きものさ ついてこいよ ついてこいよ ABC ABC ハーン E気持 |
女達のキィ・ワード梓みちよ | 梓みちよ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | グラスを顔の高さに上げて 冗談めいた陽気な声で “いいわ”と答えを返してきた 腕を伸して踊りの渦へ リズムの波間 漂いながら “そうね”と気分で囁いてた そう そんな暮しの そう そんな私が 会って間もない男の 一緒になろうの一言で 愛を踏んで 愛を踏んで アー アー 転んだ グラスをあける夜の早さを 追いかけようとする気も失くし “いいわ”とついつい頷いてた 話しかけてる相手が消えて 影だけひとつ 揺れて見えても “そうよ”と意味なくつぶやいてた そう そんな夜ごとの そう そんな私が 初めてでもないくせに 愛しているよの一言で 夢を踏んで 夢を踏んで アー アー 転んだ グラスについた口紅のあとを そっとハンカチで拭き取りながら “いいわ”とそれだけ答えてきた バッグを胸にかかえ直して 止め金しまる音を聞いたら “またね”と別れに微笑んでた そう そんな女の そう そんな私も 肌になじんだ男の さよならしようの一言で 影を踏んで 影を踏んで アー アー 転んだ | |
熱帯夜梓みちよ | 梓みちよ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 三ツ目まで 開けて着る シャツのボタンに 深い意味など ないけれど 体は 心の 照り返し 今夜は なぜか 落ちつかない 熱い フライパンの上 はじけるポップ・コーンのようだよ アイツ 来るの どうなの 来ないの どうなの 来ないと出たら 飛び出そう 街はいつでも カーニバル 男と女の花火が 上るよ 男ものの このシャツは アイツの お古 汗で背中が はりつくよ 心は 体の 裏返し 今夜は ホント 身も世もない 燃える オーブンの中で とろける焼きリンゴのようだよ アイツ 来るの どうなの 来ないの どうなの 来ないと出たら 飛び出そう 街はいつでも カーニバル 想い出どうしで 火花が散ってる アイツ 来るの どうなの 来ないの どうなの 来ないと出たら 狂いそう 街は今夜も カーニバル ネオンのかざりの 行列がいく | |
よろしかったら梓みちよ | 梓みちよ | 阿木燿子 | 筒美京平 | マニキュアの乾く間ももどかしくて 白い煙草に手を伸ばす Ah- 私の中の少年時々みょうに性悪 あなたのうなじに焦れて煙を巻きつける 欲しいものが手に入らなければ 生きていたって仕方がないの 例えばあなたが男でも例えばあなたが女でも それはどうでもいい事なの よろしかったらもう一度よろしかったら初めから めくるめくやさしさで あなたと私 just a lover today's partner 部屋の隅立てかけてある銀の鏡 こちらの様子覗いてる Ah- 私の中の少年平らな胸の淋しさで ほくろとほくろを合わせ背中を抱きしめる 好きな人がそばにいなければ 死んでしまった方がましだわ 例えば私が年下で例えば私が年上で それはちっとも構わないの よろしかったらもう一度よろしかったら初めから さよならの数かぞえ あなたと私 just a lover today's partner よろしかったらもう一度よろしかったら初めから めくるめくやさしさで あなたと私 just a lover today's partner | |
永遠にtoo late麻倉未稀 | 麻倉未稀 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | I don't wanna say good-bye ピアノを弾いてる私の指が Ah- はじくメロディー 悲しみを奏でて 濡れているわ I don't wanna say good-bye 抱きしめたい誘惑にかられて Ah- ドアに掛けた手 思わず離して 振り返えるよ この曲が終る前に いつもの魔法で姿を消してね さよならは言いたくないの 最後の最後まで 永遠にtoo late 遅すぎた愛よ あなたに出逢うのが 限りなく遅すぎたのね(さ) I don't wanna say good-bye おまえをずいぶん悩ませもした Ah- 愛のためだと 一人勝手に思いこみながら I don't wanna say good-bye 女と男の時間の長さ Ah- 同じじゃないと 今ごろようやく 気がついたの この愛が終るなんて 疑いもせずに過ごしていた日々 幸福(しあわせ)にきっとなれると 信じていた私(俺さ) 永遠にtoo late 早過ぎた時よ 夢のように過ぎて 取りもどすすべもないわ(よ) I don't wanna say good-bye | |
絶体絶命相川七瀬 | 相川七瀬 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | 別れて欲しいの 彼と そんな事はできないわ 愛しているのよ 彼を それは私も同じ事 夕暮れ迫るカフェテラス その人は白いハンカチを噛む 薬指には銀色に 輝く指輪が 私を弾いてる そこへ彼 遅れて来た彼 二人共 落ちついてって言ったわ 三人模様の絶体絶命 さぁさぁ さぁさぁ “はっきりカタをつけてよ” “はっきりカタをつけてよ” “はっきりカタをつけてよ” やってられないわ その人と私のどちらを選ぶの 一輪差しの薔薇の花 その人は ずらし涙を隠すの チラリと覗く唇は コーヒーカップと一緒に震えてる そこへ彼 話しかける彼 二人共 愛してるって言ったわ 人間模様の絶体絶命 さぁさぁ さぁさぁ “すっかりカタはついたわ” “すっかりカタはついたわ” “すっかりカタはついたわ” やってられないわ その人の涙の深さに負けたの “bye bye bye bye やってられないわ” “bye bye bye bye やってられないわ” |
プレイバックPART2相川七瀬 | 相川七瀬 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | Hideyuki"Daichi"Suzuki | 緑の中を走り抜けてく真紅なポルシェ 一人旅なの 私 気ままにハンドル切るの 交差点では隣の車が ミラーこすったと 怒鳴っているから 私もついつい大声になる 馬鹿にしないでよ そっちのせいよ ちょっと待って Play Back Play Back 今の言葉 Play Back Play Back 馬鹿にしないでよ そっちのせいよ これは昨夜の 私のセリフ 気分次第で抱くだけ抱いて 女はいつも待ってるなんて 坊や、いったい何を教わって来たの 私だって、私だって、疲れるわ はるかな波がキラキラ光る海岸通り みじかい旅よ 力一杯アクセル踏むの 潮風の中 ラジオのボリューム フルに上げれば 心かすめて ステキな唄が流れてくるわ 勝手にしやがれ 出ていくんだろ ちょっと待って Play Back Play Back 今の歌を Play Back Play Back 勝手にしやがれ 出ていくんだろ これは昨夜の あなたのセリフ 強がりばかり 言ってたけれど 本当はとても 淋しがり屋よ 坊や、いったい何を教わって来たの 私 やっぱり、私 やっぱり、帰るわね あなたのもとへ Play Back Play Back あなたのもとへ Play Back |