テラー・トワイライトHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | terror twilight 遠いビーチの波の音に耳を澄ませている terror twilight 眠れない夜は君の声が聞きたくなる 口づけをしたらサヨナラ言って 笑ってみせるよ 焼きつけていて? 昨日を溶かした部屋に薄明のブルー 遠ざかる闇に手を振って ライ麦畑を飛び越して 知らない世界の未だ見ぬあなたを 探しに行こう |
This is a pen.Helsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 答えは一つだと思っていたから君に会えなかった 信じたいものしか信じないから君に会えなかった 本当はもっと 単純だけど 僕はずっと 恐れていた 本当はもっと ありふれて 進むために 終わりを描こう 言葉よりも速く南へとサヨナラさ This is a pen. Death is a friend. 何も無くしてなんかいないよ 変わろうとしたのは間違いじゃないけど正解ではなかった 変えようとしたのは無駄じゃないけどどこか間違っていた 窓を開けて 光の粒が 君の目から 夜の街へと 最良の日が 訪れるなら 色褪せても かまわないから たまに君のことを思い出してしまうよな This is a pen. Death is a friend. 何も無くしてなんかいないよ Death is the end. Dance with a friend. 大丈夫って手を振って これはどこにでもある話 終わりと始まりの繰り返し なんてことない日々の暮らし This is a pen. Death is a friend. This is a pen. Death is a friend. 何も無くしてなんかいないよ |
DeboraHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 籠の中の鳥は合図を待って 茶ばんでしまった羽を見て首を吊って アスファルト 白い雲 パラソルと ママの顔 ジュリアナトーキョー 踊り狂って 朝の死に化粧 君はジェットマシン 片手にアスピリン 屋根裏のヘンリーも欲しいものは変わらないよ ねえミスター 奪うことばかり 僕の期待を知ってるの? ねえシスター 同じ繰り返し 胸の痛みは残ってるの? D.E.B.O.R.A 君の定点観測 いつも通り 噂話の一つや二つ 銀紙で包んでも欲しいものは変わらないよ ねえミスター 奪うことばかり 僕の期待を知ってるの? ねえシスター 同じ繰り返し 胸の痛みは残ってるの? ねえミスター ヤバい羨ましい 僕は未来を焦ってるの? ねえシスター 似た者同士 胸の痛みは残ってるの? かさぶたを剥がすような 秘密を分け合うような ストーリーの続きは I saw UFO in the dark I saw UFO on the land I saw UFO on my back I felt UFO yeah yeah yeah yeah... |
NIGHT MARKETHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ナイトマーケット ちょっぴり泣いただけ ナイトマーケット ネオンがぼやけて見えたっけ 恋する惑星 今日もぐるぐる回って 君は彗星 瞬きする間に弾けて消えて 一山いくらの市場のイワシ みたいなどこにでもある話 ナイトマーケット 眠らない夜の楽園 ナイトマーケット 君がいないとダメ パイプ椅子腰掛け雑踏を眺めれば 飛び交う異国語と虫達の羽音 一緒に行こうと約束したのはどこだっけ? ぬるくなった瓶ビール流し込む もう大丈夫なんて思ったけど 思い出したらやっぱり全然ダメだね 君の声思い出そうと目を閉じるけど ナイトマーケット ちょっぴり泣いただけ ナイトマーケット ネオンがぼやけて見えたっけ 夜中に書いた手紙みたいに 生温かい感傷 恥ずかしくなるよ 君が気まぐれにくれたライター あの河に投げ捨ててしまおう もう二度と火が付かないように ナイトマーケット ちょっぴり泣いただけ ナイトマーケット ネオンがぼやけて見えたっけ ナイトマーケット 眠らない夜の楽園 ナイトマーケット 君じゃないとダメ きっと今だけはね |
何とかしなくちゃHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 夏は去ったまんま しまい忘れた風鈴の音が ごめん、ちょっとタンマ やっぱ何とかしなくちゃ 風邪を引いたら 悪いとこばっか 目についちゃって 何か嫌んなっちゃうな 情報過多なんだ 雨が降るかは 猫が顔を洗ったのか それくらいでいいのに 息が詰まりそうさ 何の選び方も知らなくて 最寄りのコンビニエンスストアで迷子 あきれちゃうな I'm a touristか 追跡者なのか わかんなくなった 或いは同じなのか You're dreaming girl しょんべん臭いコーク 憧れはイスタンブールの風に舞って おめでとう僕たちは いつか何もかも忘れるさ 先月眺めた花火の音が今聞こえた 木々はとうとう色付き始めた 夜はだんだん深くなってきた 君はぜんぜんわからない顔で 街が輝くクスリをちょうだい 戻れないんだ 追いつけないんだ 気持ちよくしよう 言葉にしよう フェンス越しに見た 少年は一塁を駆けた さよなら僕たちは 長い夢から覚めるんだ 先週撮った写真の現像が今終わった 木々はとうとう色付き始めた 夜はだんだん深くなってきた 君はぜんぜんわからない顔で 街が輝くクスリをちょうだい 夏は去ったまんま しまい忘れた風鈴の音が ごめん、ちょっとタンマ やっぱ何とかしなくちゃ |
NEW HEAVENHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | Mary, mary Juanna 君のいない世界 未来のギャグを聞いたようなリアクションがしたい 純然たるハバナで風が吹いた 目の前で新種の蝶が飛んだ NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN 俺は今初めて太陽を見た 火星の朝は今頃だろ? 月とか住むんか人間は 繋がれて不満なアタマとカラダ NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN お前が嫌いなあいつもあいつのままで 誰かに愛されてればいいみたい 学べるだけの過去はできた 笑って飛んで覗いたのは良い未来 NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN Mary, mary Juanna 君のいない世界 火星の朝は今頃だろ? 笑って飛んで覗いたのは良い未来 重力に任せ音が消えた NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN 俺は常に迷いの中 回り続けるコマ 俺は白い光の中 渦になって溶けた 俺は常に迷いの中 回り続けるコマ 俺は白い光の中 渦になって溶けた NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN 俺は常に迷いの中 回り続けるコマ 俺は白い光の中 渦になって溶けた 俺は常に迷いの中 回り続けるコマ 俺は白い光の中 渦になって溶けた NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN NEW HEAVEN |
NEON SISTERHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ネオンシスター 夜の街を抜けて 南へと行く 話すそばから見透かしているのに 湿った夜は目配せと相槌 窓の無い部屋は君の光だけが頼りで その輝きに甘えていた ネオンシスター この街は汚い 灯りを消して ねえ 眠るまで見守ってたいよ 今日はもうお休み 髪の匂いもミルク色の空も 繋いだ右手も雨に濡れた路地も 笑顔は常に正しいと思っていた 眩しいからいつも見落としていた ネオンシスター 割れた電球を 踏んで血が滲む 抱きしめるから泣いていいよ 夜が明けるまで 行きたいところがあるならきっと大丈夫さ 僕はいつか聴いたオルゴールみたいなもの だったらいいな だったらいいな ネオンシスター 夜の街を抜けて 南へと行く ネオンシスター この街は汚い 灯りを消して ねえ 眠るまで見守ってたいよ 今日はもうお休み ネオンシスター 割れた電球を 踏んで血が滲む 抱きしめるから泣いていいよ 夜が明けるまで ネオンシスター 明日は太陽が照らしてくれるから |
眠ったふりしてHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | いったいどれだけ眠った? 見つからない答えを探した とりあえずケータイを開いた 降り積もる雪は何を隠した? 僕らお互い勘違いのまま時は流れてゆく 一生かけても埋まらない そんなこと言ったってつまらない 打算もルールもそこにない だけど蟻酸みたいにほろ苦い 言えずに溜まった言葉たちは宙を待ってゆく 何してんのかな? 意味わかんないよな 厭んなっちゃうよな 僕は馬鹿みたいだな 信じているけどそれでも 都合の良いことばかり言う君はちょっと嫌いだよ 曖昧な世界の不確かな僕らは今日も朝を待つ 冷えたつま先 何度でも僕はそっと包み込む いつしか君は靴下を履いて寝る 曖昧な世界の不確かな僕らの夜は夜なだけ 曖昧な世界の不確かな僕らは今日も朝を待つ 冷えたつま先 何度でも僕はそっと包み込む 曖昧な世界の不確かな僕らは 冷えたつま先 何度でも僕はそっと包み込む 僕は君の靴下をそっと脱がす |
Happy Blue MondayHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 結んで開いて 猥雑なblue monday 超越したグルーヴをね 今ここにある自由の芽 常識が君をね 穴があくほど見つめて 漏れ出した胃液をね カラカラに乾かして もっと深くして I know I know 少しだけ触って ego ego 着たい服を着て いつも いつも 朝まで待たないで I go I go 説明が孤独を 助長させるような 死にたくなる夜の 余白の中に生きるの もっと深くして I know I know 少しだけ触って ego ego 着たい服を着て いつも いつも 朝まで待たないで I go I go 視界は良好 反吐が出そう 今夜火星旅行に飛び立とう 手に入れずに眺めていたい マジな話はやめて踊り出そう 視界は良好 反吐が出そう 今夜火星旅行に飛び立とう 口を塞いで I know I know 約束はしないで ego ego 軽く蝕んで いっそ いっそ 朝まで待たないで I go I go もっと深くして I know I know 少しだけ触って ego ego 着たい服を着て いつも いつも 朝まで待たないで I go I go |
バケーションに沿ってHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | アホみたいに悩んでばかり 身体中を巡った 血液のストーリー 出し抜けに祈ってばかり この空の色も 本当は違うかも 飽き飽きしちゃうわ バケーションでも 秘密でしょ? 夏が通り過ぎても 干したての タオルでも 白く染めていって 夜は長い 鏡の奥に光る花火 ウソみたいに晴れた朝に 冷めたピザ頬張って シェイク流して fly ポケットには思い出せない コーヒーのレシート よくわかんないチケット 出口もないや、なら それもいい ボリュームをつまんで バケーションでも 秘密でしょ? 夏が通り過ぎても 干したての タオルでも 白く染めていって 夜は長い 鏡の奥に光る花火 漂って 巡り合って 気になって 汚し合って 取り合って 分かち合って 飛び出して また戻って 魔法なんてもう どこにでも あってないようなもの ありがとう 小説の 中にいるふりをして 傷の中の 火は落書きの ように見えるけどずっと 燃えていて 甘くゆらり ねえ楽しいね 踊る二人 いつかのシーン 今日は素面で いたいのになあ どこなの? |
バロンダンスHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 君が死んで本当によかった 会話にもしばらく困らないから 沈みゆく下水道の海を 孤独さえもここじゃ優しい 君が部屋を出る音がこだましてる 窓の外の月に僕は見とれてる 笑っている 悪魔にそそのかされたのさ 終わることのない夢の中 割れたガラスを踏み踊るのさ 懐かしい気分で 嘘を吐いて金を手に入れる 削るほどの身は残っていないから 裏切られることも厭わない 殺し合うより許し合う方がいい 最低を知って僕は美しくなる すれ違いゆく友を恋しくなる 会いたくなる 悪魔にそそのかされたのさ 終わることのない夢の中 割れたガラスを踏み踊るのさ 懐かしい気分で もう行かなくちゃそう思ってる ガラクタを抱えて立ち止まってる 悪魔にそそのかされたのさ 終わることのない夢の中 割れたガラスを踏み踊るのさ 全てがただの物語さ 古ぼけた町の光の中 夜明けを待つ目の純粋さに 祈る この思いがうまく伝わらない 全部僕が悪いと言えば満足? この思いがうまく伝わらない 傷を隠せばそれで君は満足? |
パーフェクトムーンHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 新宿は人が多過ぎて 大事なものが見えなくなる あの頃はふたり いくらでも 甘い言葉が吐けたけど いつも通りお湯を沸かしたのに ケトルのスイッチの音が響いた ささくれがなかなか治らないのは あなたが帰ってこないから クリームを塗ってくれないから 遠くなる影を望んだはずなのに 僕はわからなくなる 足りないふたり 思い出話 カーテンは開けといて 欠けた形が僕らのパーフェクトムーン 見えなくなったらさよなら この道を歩くときの左手が 空いてることに慣れないのです 寒い部屋に帰ると切ないから 暖房は付けて家を出てね 眠れない夜に口笛吹いた あなたほど上手に吹けないけど 蛇が来るよと言われないけど 重ねた日々は重ねた嘘で 逆に美しくなる 会えない二人 おとぎ話 笑顔で塗り替えて 欠けた形が僕らのパーフェクトムーン 見えなくなったらさよなら 新宿は人が多過ぎて 重ねた日々は重ねた嘘で 逆に美しくなる 会えない二人 おとぎ話 笑顔で塗り替えて 遠くなる影を望んだはずなのに 僕はわからなくなる 足りないふたり 思い出話 カーテンは開けといて 欠けた形が僕らのパーフェクトムーン 見えなくなったらさよなら 新宿は人が多過ぎて 自然と月を見上げるのです 明日も明後日もその先も 祈っているよ |
引っ越しHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ちょっとくらいの雨なら 俺は傘なんて差さないし 白い目で見られるのは 別に何も構わないし うぬぼれていた朝でも 夜が蝕んで なんだかな 大事な気がして持ってた それは捨てようか 重いから ハンカチを持たないなら 流した涙はそのままで ここで息ができないなら 海の底へ引っ越そうか そんなに先を急ぐなら どうぞお先に乗り込んで 転んだのが君でも 怒られるのは俺だとさ 鏡が全部割れたなら 作り笑いはできないし ここで息ができないなら 火星にでも引っ越そうか ハンカチを持たないなら 流した涙はそのままで ここで息ができないなら 海の底へ引っ越そうか 鏡が全部割れたなら 作り笑いはできないし ここで息ができないなら 火星にでも引っ越そうか |
Village SatomiHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 5億年後の彼女はそう言ったんだ 「毎コンマ記憶を見ている」 欲しいの セロトニン もっと セロトニン やわらかい セロトニン もっと セロトニン 神様の役は生かそうとすること 思うより万能じゃないけれど こんな尊い日々を 尊い日々を 苦く尊い日々を 尊い日々を いきがとまってしまうような ありきたりなせかい こわれてよろこんだ みぎひだりのりかい あともうすこしで いけるから てんごくにちかづいた だいじょうぶなみらい なんどでもはびこった さいあくなじだい こわれてよろこんだ みぎひだりのりかい あともうすこしで いけるから てんごくにちかづいた だいじょうぶなみらい いきがとまってしまうような ありきたりなせかい こわれてよろこんだ みぎひだりのりかい あともうすこしで いけるから てんごくにちかづいた だいじょうぶなみらい |
Be My WordsHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 枯れた花 曇り空 コンビニのアイス 電車の遅延 昨日と同じような1日でも 忘れたり覚えたり 目に映るものすべて感情になる 耳にする音すべて記憶になる 生きてるだけでみんな表現になる こぼれた砂の模様はそれぞれ違う be my be my be my be my words be my be my be my be my flow when I when I when I when I get pain it will it will it will stop the rain be my be my be my be my words be my be my be my be my flow write a write a write about the world by writing about you 喜ぶ準備はできたかい? 新たな命の芽吹きを 受け入れる準備はできたかい? 痛く悲しい別れも インターネットはもはや欲しい情報は見つからない 記録にない物語 一つ一つでできてる世界 火葬が終わった途端に名前を呼ばれなくなった遺体 高度を上げてすごい速さで海を越えていく機体 be my be my be my be my words be my be my be my be my flow when I when I when I when I get pain it will it will it will stop the rain be my be my be my be my words be my be my be my be my flow write a write a write about the world by writing about you oh oh... 明るくし過ぎるなよ 暗闇にも居場所が必要 鳥のように飛べないけれど 見上げる空の色付きを知ってる 喜びも悲しみも全部言葉になる 昨日がきっと明日には歌になる 脈打つ鼓動がビートになる 君の寝顔がずっと思い出せる be my be my be my be my words be my be my be my be my flow when I when I when I when I get pain it will it will it will stop the rain be my be my be my be my words be my be my be my be my flow write a write a write about the world by writing about you 無駄なことは何一つないさ |
PIZZASHAKEHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 会えない日は想像するの 髪の匂いは? 部屋にはきっとイングリッド・バーグマンの 古いポスター 頭の中は見せられない 代わりに作ったプレイリストを 夢でなら聴いて踊ってよ そしたら今度は君の番 ねえどんな声で? 前のめりなテンポも君のスタイル 気持ち良さそうで 両手で包むのはぎこちないけど 見つめっぱなしで 隣に座ったらそれが合図 喉が渇いたよ すれ違うと残り香を吸って 気持ち悪いね 君の映った写真を拾って 何をしようね 綺麗なはずの恋心も 熱すぎると溶けちゃうもの うわべだけ知って喜んでよ そしたら今度は君の番 ねえどんな声で? 前のめりなテンポも君のスタイル 気持ち良さそうで 両手で包むのはぎこちないけど 見つめっぱなしで 隣に座ったらそれが合図 喉が渇いたよ 君がいないなら意味がない ねえ今夜どこへ? 夢の中だけじゃ飽きたらない ねえ今夜ここへ! そしたら今度は君の番 ねえどんな声で? 前のめりなテンポも君のスタイル 気持ち良さそうで 両手で包むのはぎこちないけど 見つめっぱなしで 隣に座ったらそれが合図 喉が渇いたよ そしたら今度は君の番 ねえどんな声で? 前のめりなテンポも君のスタイル 気持ち良さそうで 両手で包むのはぎこちないけど 見つめっぱなしで 隣に座ったらそれが合図 喉が渇いたよ |
触れてみた (feat. 柴田聡子)Helsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | ごめんなさいね 君を見抜いたこと 胸の痛むことだった 忘れたいことが 多すぎて何度も いたずらに求めていた そっと触れてみた 泣き顔を寄せて そっと舐めてみた 月明かりの下で 君の宇宙を 泳がせて欲しいのよ ぽっかり空いた 手の平で 萌葱の袖を 振って迎えに来るよと 焦がれただけ 暦がうらめしくて そっと触れてみた 泣き顔を寄せて そっと舐めてみた 月明かりの下で きっと悲しみは 土の中に溶け きっとまたいつか 芽吹くは沈丁花 夜は朝までぷかぷか 誰も知らないとこ行こう 君と朝までぷかぷか またいつか行こう 聞こえてくるよ ぱしゃぱしゃ きらめく星は ゆらゆら 人は誰も夢の中 夜は朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか 君と朝までぷかぷか |
ベニエHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 二人だけの秘密 ベニエ 昔約束した海辺 手紙の文字は薄れてくけど 私の心はあの時のままよ 二人でジャズを聴きながら 互いの口運ぶベニエ バラバラの二人だから 分け合うことで曖昧に溶けるの もう知らない頃には戻れない 食べたらなくなるものじゃない 失うことに耐えられないのも 耐えてしまうのも嫌よ 二人だけの秘密 ベニエ 粉砂糖の化粧 ベニエ 夏に降った雪だねって あなたが笑えば それで幸せ 満月の夜は臆病になる 望んでもいないことしたくなる あなたの言葉の熱を測る 温度計があればいいのに 触り合って 同じ夢に沈んで 平気なふりをしていた日々を笑う くだらない安心はいらない その寝息が明日も聞けますように 二人だけの秘密 ベニエ 昔約束した海辺 やっとあげた花束は枯れても 私の心はあの時のままよ |
Horse CandyHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 会いたかったよ 久しぶりな気はしないけど この部屋が国で ここで生まれたような気がしたんだ TVでは緑の 顔の男が叫んでいる 俺たちは大丈夫、 って思いながらキスをする 祈るように恋したいの もう一度ダンスを TVでは流行りの 風邪に注意と叫んでいる 俺たちは大丈夫、 って思いながらキスをする 祈るように恋したいの もう一度ダンスを Nobody can stop us anymore Nobody can stop us anymore |
Boys Will Be BoysHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 太陽が眩しくて また一つ嘘をついたの 上手く行くよと 日々は過ぎ去って 吸ってる煙草も変わったけど その気持ちはどう? もうここにいることはないよ 会いたくなったら手紙を書こうよ Don't care Move on It's so hard But boys, don't cry! Don't care Move on Be yourself 'Cause boys don't cry 愛をなくしたと 怖くなる夜は途端 誰にも会えなくなる 魔法が解けたら この手と口からは 言葉が失われてく 先のことはわからないけど 比べる過去なら持たなくてもいいよ Don't care Move on It's so hard But boys, don't cry! Don't care Move on Be yourself 'Cause boys don't cry 太陽が眩しくて また一つ嘘わかったような顔してもつまり boys will be boys 悩ませて 見失いがちな僕の浅はかさを許してね 忘れそうになるのを許してね Don't care Move on It's so hard But boys, don't cry! Don't care Move on Be yourself 'Cause boys don't cry 台風が過ぎ去って 少しあの頃の胸の高鳴りを 思い出してる |
My Alien Helsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | アンドゥトロワでhold me tight アンデス山で夢みたいな永遠 君の瞳に溺れたい 恥ずかしがりの巨峰みたい My Alien 君は答えを知っていたの? 口ずさめばいつもそう 裸になって登りたい かじかむ手もほどけだす楽園 知らないことを知ろうとしたい 君にとっても俺がそう My Alien 砂漠に浮かぶ月を見たい それならむしろ君の出番 My Alien 君は答えを知っていたの? 口ずさめばいつもそう 完璧なんてできないし できない方が嬉しいよ 言葉じゃなくて身体でも 辿り着けばいい 光の方へ 愛に備えて 光の方へ 光の方へ アンドゥトロワでhold me tight アンデス山で夢みたいな永遠 君の瞳に溺れたい 恥ずかしがりの巨峰みたい My Alien 知らないことを知ろうとしたい 君にとっても俺がそう My Alien 砂漠に浮かぶ月を見たい それならむしろ君の出番 My Alien アンドゥトロワでhold me tight アンデス山で夢みたいな永遠 君の瞳に溺れたい 恥ずかしがりの巨峰みたい My Alien 知らないことを知ろうとしたい 君にとっても俺がそう My Alien 砂漠に浮かぶ月を見たい それならむしろ君の出番 My Alien |
真っ暗なドーナッツHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 真っ暗なドーナッツ ひび割れてどうなった? まるでパラノイア 舌先でほぐれた oh baby 間違ってもほら見な 快楽へ向かうこのフォーミュラ 止められない速さで オモチャなんていらない朝まで oh baby 思い出せないほどさ 過去なんて過去だからどうした? 灼きつけて彼岸まで 並ばせてよ俺一番前 真っ暗なドーナッツ ひび割れてどうなった? まるでパラノイア 舌先でほぐれた oh baby 心配して損した 俺以外ただの無知なボウフラ 逆に安心してる裸で 越えられないこの高い壁 oh baby 答えたくなきゃこうしな 見つめる産まれたてのヒナ 忘れるなら墓まで 搾り取って枯らしてよ make my day 嘘 you know 散らかってる頭で 愛情表現 引き出すOK 憎たらしいほど二人で 意思疎通の さざ波は寄せ合って 弾込める銃に 後は自由に 白々しい頬塞いで 真っ暗なドーナッツ ひび割れてどうなった? まるでパラノイア 舌先でほぐれた 真っ暗なドーナッツ ひび割れてどうなった? まるでパラノイア 舌先でほぐれた |
マニーハニーHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 僕は何にも持ってないのに君は何をそんなに求めるの? 継ぎ接ぎだらけのイメージで語る 夜が明けてとても恥ずかしくなる 白目を剥いたサディストも ロシアンブルーのチシャ猫も アレがない僕の貧弱な想像 この部屋は四角いままで日が暮れる フラッシュバック you know? 弾ける頭脳 答えを求めてさまよう信号 Clap! Clap! boy とりあえずここまで 来たんなら 一瞬だけど 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 君にあげるよ 愛され方を知らない 僕の愚かさも 異国で一人はやっぱり退屈 誰かが何かをするのを待ってる 小説の読み過ぎで俯瞰ばかりキメこむ癖で不感症になったり もうこれで終わりにしよう 帰ってカートゥーンネットワークを観よう Sainsberryでデカいアイスクリームを買って 言いたいことがあったのにふざけてばっかで伝わらないね 本当の僕を見て欲しいけど自分でもわからないから 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 君にあげるよ 愛され方を知らない 僕の愚かさも 地獄のSaturday 揺らしてる頭 辛うじて掴んだ money ギラギラのライト 照らされる間 誤摩化し捕まえた honey 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 夢にまで見たダイヤモンドだよ baby 君にあげるよ 愛され方を知らない 僕の愚かさも ため息が歌になるの 愛求め生きてるの でも捨てたくもなるの わがままな僕だけど 傷付けば歌になるの もっと打ちのめされたいの できるフリはやめたいの 何にもないけどここにおいでよ |
マリーのドレスHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | キャンドルが消えるまで話そう 消えるまで話そう 飲み干したカップは悟られないよう 何度も口に運び タクシーのライト 時に照らされて 踊るように歩いて 手と手が触れあっても気付かないふり アスファルトはまだ熱を孕んで 君に花束を買ってあげたいのに 明日、雨が降るらしい 次の約束を交わそうとしたのに 裾が揺れて、マリー 随分と髪が伸びたようで それ後ろで縛って ピアスに初めて気付いた 初めて気付いた 相槌が得意になって ちょっと嫌になって 少し遠回りして駅に向かった 改札に言葉も吸い込まれてく 君に花束を買ってあげたいのに 明日、雨が降るらしい 次の約束を交わそうとしたのに 裾が揺れて、マリー 君に花束を買ってあげたいのに 明日、雨が降るらしい 次の約束を交わそうとしたのに 裾が揺れて、マリー 地球の裏側も連れていきたいのに 君はいつの間に |
ミツビシ・マキアートHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 君に誘われたVampire Weekendのライブ そんなに知らないけど浮き足立ってyesのスタンプ 君が好きなのは4枚目のHarmony Hall 難しくてA-punkばっか聴いてその日を待つ 前の方に行こうと笑って飲み干したCarlsberg 駆けて行く君の背中にはPeach Kelli Pop 幕が開き君は目を潤ませて 音が鳴り君は... My girl, 俺も君にそんな顔させたいし My girl, 弾けないギター 下心に火を付けて My girl, 横顔だけでこんな気持ちなのに My girl, もっと近く 首を洗って待っててね 興奮した君の言葉はそうM79 その銃を捨てさせることができずにただ笑う 間違いを認めるよ 君と俺では真逆のタイプ 満月と白い空 My girl, 俺も君にそんな顔させたいし My girl, 弾けないギター 下心に火を付けて My girl, 横顔だけでこんな気持ちなのに My girl, もっと近く 首を洗って待っててね 回りくどい形で 愚かだね 踊ろうよ My girl, 俺も君にそんな顔させたいし My girl, 弾けないギター 下心に火を付けて My girl, 横顔だけでこんな気持ちだけど My girl, 次はもっと近くで見せてね |
メサイアのビーチHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 朝ぼらけ バスを待ちぼうけ no futureのブライダル ビーチへ行こう 憧れのプーケット 何もかも置き去りでユーティナイ? blur blur blur… 彼女はミス・リトル・ヴァンパイア(僕らのempire) うらぶれたラブレターは破れたらバラ撒いて 地獄へ行こう 膝にはブランケット 星屑を拾い集めてニーアライカップ? blur blur blur… 真っ白な胸に口付けを 飲み干した君のレモネード 時計は今度買ってあげるよ スーイサイドしたくなっても blur blur blur… 一秒でも長く笑ってよ 散らかった空のパラシュート 天国だって言い張ってよ プールサイドで目が覚めても |
目と目Helsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 無くしたような気がしていた 振り向くことをただ恐れて 気付かない振りをしていた 傷が無い振りもしていた 夜は繰り返しやってきて 音も匂いも移ろい行く How are you? そっちはどう? 見落とすことも 遠くへ行っても嬉しさ募るよ あふれる想いは目と目に注いで やり直しの合図は手と手繋いで そのまま疲れ果てたら眠って 君の春になる ゆるやかに越える山は 遠い未来の羅針盤 お気に入りのスカートを穿いた君は いつもより上機嫌で もう忘れたと嘯く 君の口は髪の毛を食べている How are you? 手に入れることにはもう飽きたでしょ? 電話もしないでただ 君を想うの あふれる想いは目と目に注いで やり直しの合図は手と手繋いで そのまま疲れ果てたら眠って 君の歌になる ウソでもいいからウソって言ってよね ウソでもいいからそうって言ってよね 君の春になる 歌になる 愛になる 灰になる 夢でもいいよ 夢でもいいよ あふれる想いは目と目に注いで やり直しの合図は手と手繋いで そのまま疲れ果てたら眠って 君の春になる ああ、いつも思ってもないことなら簡単に言えたのになあ ああ、いつも悪い予感なら簡単に信じたのになあ ああ、いつも思ってもないことなら簡単に言えたのになあ 笑った顔が良く似合う ただそれだけを伝えられたらなあ |
メリールウHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | カーテンを開けて月を指で撫でたあとに弾いて ブラウン管に映るMTVが恋しいわって笑って服を着た 床に落ちたフォーチュンクッキーつまみ上げて目に当てる 明日がわかったことなんて一度だってないわって灯りを消す 今まで交わしたキスの数が今の彼女を作ってるんだろう わかってたんだけどな Last night she was sleeping on my bed All night it's sitting on my head ナイトオンザプラネット タクシーのクラクション 絶対に見つからない探し物 時計台の針は午前二時を指しバスカーも夢の中 Here comes your man 歌った墓地 拾ったステッキで墓石をなぞって 滑稽な妄想を埋めるように笑う 換気扇の鳴る音を思い出してる 今まで破った約束が今の彼女を作ってるんだろう わかってたんだけどな Last night she was sleeping on my bed All night it's sitting on my head |
Morning WoodHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 最低だ 金無いし 寝れないし ヤレない バイトは 辞めたいし 頭痛いし あいつ嫌い パーティーは永遠に続かないし 段々それも効かなくなって抜け出したい あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby 最低だ 血出るし 着信無いし モテない 友達は 死んじゃうし 帰れないし あいつ嫌い ベンジーはグレッチでぶたないし 段々それも効かなくなって抜け出したい あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby あいつは総理 boring lorry, baby |
ユアンと踊れHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ぼろフラットからスーパーまで 道行く奴らBMWとシトロエン ゲロにまみれたCCTV 映し出す食物連鎖のムービー ケルアックゆずりのジャック・パーセルと光化学スモッグとエロい妄想 そんな顔してやることやってんの?って 誰にも内緒でさ 日暮れ前からフォスターキメる 夢見心地の喧騒と退廃のビール 誰も聴かないACDC 成り下がる退屈なバックグラウンドミュージック 片親育ちの労働者階級だけどジェーン・エアが好きだって嘘をついて 情を誘って女を口説こうと今日も必死になる俺ってなに? 満たされない飽き足りない壊されたいのさ 転がる石拾ったらこめかみ撃ち抜いてくれよ 本当も嘘も知らないよ ただ君が好きだよ 何にもないけどここにおいでよ ロックは死んだって言われ続けてまだ鳴らしているのはBG#mでE あの娘がどうとかやり尽くされたわ 虚ろに歌うのは“Fountain”と低用量ピル ジョン・レノンもジム・モリソンもブライアン・ジョーンズも皆死んで 気付いたら21世紀 テレキャスターで変拍子 ×××××× |
夢で逢えたらHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | 夢で逢えたらいいねって そこにいるからおとぎでしょ? 夢で逢えたらいいねって 別に何もしなくても 今さら イカサマ ひたすら 通り雨が止むのを待ってる なくされたくて ふてくされて 鍵をかけても 夢で逢えたらいいねって そこにいるからおとぎでしょ? 夢で逢えたらいいねって ここより素直になるでしょ 今から イタズラ 痛みは 万華鏡みたいだろう 許されなくて 許したくて 口を閉じても 溶けて行く こぼれてく 夢で逢えたらいいねって そこにいるからおとぎでしょ? 夢で逢えたらいいねって 別に何もしなくても 今さら イカサマ ひたすら 通り雨が止むのを待ってる |
you are my gravityHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 「Hey Siri, とにかく砂漠へ行くためには?」 4GのiPhoneに囁く老婆の声 針を落として観察中 祈るためのステンドグラス 作りものの神は言う 君は? 息を止めて 深い青 10年前の風が今吹いたってこと 鑑賞者のいないアート 雪のように舞う灰 手を繋ぐことも 死ぬことさえもできず 密告者は密告し 強盗たちは強盗し 恋人たちは恋をする 君は? 新世界だ 気付いたら 今までだって何度も繰り返したのに これを必然と呼ばないのなら何を必然と呼ぶのだろう これを偶然と呼ばないのなら何を偶然と呼ぶのだろう 色んなことが起きてく 軌道を変えて生きてく 信じられないとしても 君は? 雨が止んで家を出た 昨日までの二人とは違うってこと |
宵山ミラーボールHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ロートレックの最後のキスが 骨になるまで、砕け散るまで 一握の砂 そんな夢を見た マッシュルームカットの君は笑って 大きな前歯見せて笑って 僕はただ抱きしめてみたいのさ 下鴨神社に願いを レスキューの (音が) 聞こえたら (今夜) そこにいて (君は) そこにいて (そこにいて) 今日もまた君を探して 自転車乗って町から町へ ヘルシンキは春を前に 嵐が来て雷が鳴って 少し意外そうな君はどこ? 昼も夜も (君を) 求めるよ (そして) 約束を (今日も) 交わそうよ (僕と) |
lipstickHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ドラッグストアで出会った君は 白い肌に レモンの匂い いつまでも一緒にいたいね そんなことは よくある話 三週目のlipstick ポケットに入れて消えた 三週目のlipstick ポケットに入れて消えた なくしてしまうよな あると思ってしまうよな 不器用なくせにいつだって 二つ返事 時はすでに 夏が来たら君のことは ほんの少し どうでもよくなる 八週目のlipstick 口に当てて折れた 八週目のlipstick 強く当てて折れた いつもうまくいかないな 渇いてしまうよな 目配せして 帰った道 祭りの後 国道沿い 湿った指 草の匂い 今になって 甦って 切れたボタンは ほっといて 語った夢 忘れたフリ 言葉の意味 隠した嘘 夜が近い 三週目のlipstick ポケットに入れて消えた 八週目のlipstick 口に当てて折れた なくしてしまうよな 渇いてしまうよな 髪を切っていたんだな 気付いてなかったな |
収穫のシーズンHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫・稲葉航大・熊谷太起 | | チューチューリーダッタ 泣き出した悪魔 僕は風になって踊り出すけど いつか地獄が 来るのなら冬が いいな だってここは寒すぎるから 試せることは試した 落ちるとこまで落ちた 完璧を求めて遠くなっていく 本当に大事なのはいったい誰のことだっけ? チューチューリーダッタ 泣き出した悪魔 僕は風になって踊り出すけど いつか地獄が 来るのなら冬が いいな だってここは寒すぎるから 街には色んな匂い 街には色んな景色 可能性の亡霊を振り払って いま君に会いに行くよ チューチューリーダッタ 泣き出した悪魔 僕は風になって踊り出すけど いつか地獄が 来るのなら冬が いいな だってここは寒すぎるから クジラ色したシャツを羽織って出かけよう クジャクみたいなメイクをして出かけよう この夜風のグルーヴに乗って この夜風のグルーヴに乗って 知ってる人しか知らない この夜風のグルーヴに乗って チューチューリーダッタ チューチューリーダッタ チューチューリーダッタ チューチューリーダッタ チューチューリーダッタ 泣き出した悪魔 僕は風になって踊り出すけど いつか地獄が 来るのなら冬が いいな だってここは寒すぎるから |
Lost in the SupermarketHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | 人気のない化粧品コーナー 17時にあがるパートタイマー レジに誤差があったわ 今日も帰りたくても帰れないわ 煙草を吸うようになった 特に理由はないわ テレビでは流行りのドラマ 何も共感できないわ こんなはずじゃなかったわ どこで何を間違ったかな? あの娘は高校の時の彼氏にもらったThe Clashを聴いてる I'm lost in the supermarket you're lost in the supermarket あの頃は良かったな 何かあれば電話した 今じゃひたすらtwitter 誰も聞いちゃくれないわ こんなはずじゃなかったわ どこで何を間違ったかな? あの娘は高校の時の彼氏にもらったThe Clashを聴いてる I'm lost in the supermarket you're lost in the supermarket 売れ残った真っ赤なセーター こんなに可愛いのに 春を知ることもなく どこへも行けないの? 私が買ってあげるわ どこへだって行けるわ! お金が貯まったらハワイにでも行こうか 水の都ヴェニスへと 花の都パリへと ヒマラヤ マチュピチュ タージマハル リスボンのバーテンとアバンチュール ニューデリーのヒッピーと無我夢中 ノルウェーの森の中で眠る なんてね |
ロックンロール・プランクスターHelsinki Lambda Club | Helsinki Lambda Club | 橋本薫 | 橋本薫 | | ロックンロール・プランクスターでハイディハイディホー クリスチャン・ルブタンの赤い魔法 ロックンロール・プランクスターでハイディハイディホー 空っぽの日々なら飽き飽きだろ 俺は自由なゴミ 風に吹かれるビニール brothers & sistersもハイディハイディホー 不安ならあるさ 当たり前だろ そう言わないで 綺麗なものだけ見させてよ 間違ったって 虹が出ないならでっち上げよう 死ぬまで生きたら褒めてよ Baby, do it, go ロックンロール・プランクスターでハイディハイディホー クリスチャン・ルブタンの赤い魔法 brothers & sistersもハイディハイディホー 逆立ちしたら空が海だろ 何言われたって 歪な音ほど鳴らしてよ 間違ったって 虹が出ないならでっち上げよう 死ぬまで生きたら褒めてよ Baby, do it, go ロックンロール・プランクスターでハイディハイディホー クリスチャン・ルブタンの赤い魔法 ロックンロール・プランクスターでハイディハイディホー お前が罪なら俺が罰になろう 溶けたソフトクリームは俺にちょうだい 余ったプライドも俺にちょうだい brothers & sistersもハイディハイディホー 灯りを消したら見えるだろ そう言わないで 綺麗なものだけ見させてよ 間違ったって 虹が出ないならでっち上げよう 死ぬまで生きたら褒めてよ Baby, do it, go |