泉谷しげる作曲の歌詞一覧リスト  126曲中 1-126曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
当世少女気質ザ・モップスザ・モップス泉谷しげる泉谷しげるあの娘はいつも悪ぶって いろんな男にくっついて からだをもてあそんでいる あの娘の 夜明けは いつも落ちつきのないホテルの中さ 昼は いつも元気がない あの娘は「フリ」をしている「フリ」を あの娘は「フリ」をしている 大人の「フリ」を 大人になれない  あの娘がおどるよ 今日もおどる あの娘がおどれば 男はつられておどる うかれて あの娘の涙を見おとす  あの娘は「フリ」をしている「フリ」を あの娘は「フリ」をしている 大人の「フリ」を 大人になれない  あの娘がおどるよ 今日もおどる あの娘がおどれば 男はつられておどる うかれて あの娘の涙を見おとす
流れゆく君へ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる流れゆく君の 粒のひとつまで つかんでみたい 河の流れは 血よりもはやい 流れゆく 君のからだ うねりにまかれて 君はちらばる 変りすぎるより たしかにひびく 生きる ことばの 速さがいいぜ  2度とであえない 流れを見たら 時へ おまえが始まる つきぬける気持の 果てしなき意志 ゆれる水と耳鳴り うねりにまかれて 君は過ぎてゆく 転がるだけより たしかにとどく 生きる ことばの 速さがいいぜ La… La… La… 
春のからっ風泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる春だというのに 北風にあおられ 街の声に せきたてられ 彼らにあわないから 追いまくられ さすらう気はさらさらないのに  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく  何でもやります ぜいたくは言いません 頭を下げ わびを入れ すがる気持ちで 仕事をもらい 今度こそまじめにやるんだ  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく  言葉がたりないばかりに 相手に自分を伝えられず 分ってくれないまわりをうらみ 自分は正しいと逃げ出す  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく
ねどこのせれなあで泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるぼくがてってい的に ほれてるあの娘が ぼくのノウミソを じゃぶじゃぶ洗ってるんだ いつ抜きとられたか 知らないが あの娘は楽しそうに 洗ってるんだ ぼくはそれを横目で 見ながら 少年ジャンプを読んでいる  あの娘がいくら洗濯すきだからって ぼくのノウミソまで 洗うと思わなかったよ 部屋にあるものは あの娘のものが多いので 仕方がなく マルクスとレーニンの本をすてたんだ あの娘はぼくによくつくしてくれるのは いいけれど たまにはひとりで ハネをのばしたい時もあるんだ  オフクロから やっと解放されたっちゅうに 今度はあの娘が リモコンしようとしている でももうあの娘と 別れることはできない 他の男にやるのなら 殺した方がいいのだ  しかしあの娘が しわしわになって 赤い口から火をはきながら 迫ってきたらこわいから ぼくはスモッグだらけの 空を見上げて 満月の夜をまっていよう あの娘がひらきっぱなしの 顔をして ねこんだ夜に ぼくはデバボウチョウをとごう 明日相模原まで デバボウチョウを買いに行こう
野性のバラッド泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる野性のごとく 叫んでられたら このマチにも 用がなくなる ここにいる以上 眼つきを変えて ふるえて眠る 夜を知る  Oh なんてお前に伝えよう ひとりの鏡の中で 誰かをキズつけてきた日々の その時の顔つきで 吠える  Oh なんてお前に伝えよう 騒ぎの好きな俺について Oh なんてお前に伝えよう 静かに暮らすいらつきを  野性のある日 叫びをやめたら このマチに 俺がなくなる 約束の土地で 生まれてみせろ やめても消せない 裸の気持ちを  Oh なんてお前に伝えよう ひとりの鏡の中で 誰かをキズつける独白 その時の顔つきで 吠える  Oh なんてお前に伝えよう 騒ぎの好きな俺について Oh なんてお前に伝えよう 静かに暮らすいらつきを
HAT泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるありえない お前との夜 さわれない 今のままの距離 かわらない お前だけいる こわせない ありふれたまま  悩みのない笑顔を見せるけど 痛みをこらえる素顔も見ている  今夜のこのこと しゃべらないゼ 今夜のこのこと 眠らせない  ありえる…… これからの夜 さわれる…… 今の今から  オレと解ってて すべてを受け入れた 語り尽くせないほど 信じ合う  今夜のこのこと しゃべらないゼ 今夜のこのこと 黙らせない  溢れる出来事 お前のすぐそばで 溢れる季節を お前のすぐそばに 溢れる出来事 終りのない夜へ
都市の夕映え泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる嵐の前ぶれが オレのマドをたたく 眠れるお前が 目をさますのかい 予測がつかない 力をみせつけて すべてを壊して 立ち去る  黙りつづける 無力の街でも オレが育った 家族の住む街 お前がめざめる その日が来ても すべてをさらして 向きあう  断りきれない 約束があるのさ 時間をきめる そのときだけのオレ  失うことに恐れをだき おびえる自分に怒りを感じる 今を見放す気などないのさ ビルの谷間の 夕映えをみつめて…  時代の前ぶれが 未来のドアをたたく 眠ったふりして 目をつぶるのかい 予期せぬ出来事に ふりまわされても 自分の答えに 立ち向かう  かかえきれない 約束があるのさ 時間を気にする そのときだけのオレ  命の終わりを予告されても 失うものなど何もない Yeah お前を 見放す力を 持つのさ ビルの谷間の 夕映えをみつめて…  命を燃やして戦う相手は 誰より気になる自分との斗い すべてが終わる その日が来ても ビルの谷間の 夕映えを見つめて… 
2001's泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる眼の色もちがうし ことばもわからねェ 肌の色もちがうし 食ベモノが合わねェ  顔はほりがふかく いい男だとしても しゃべりが合わなきゃ 気づかれするだけだ  国際的になれといっても かけ声だけだろ 互いに自分のルールを 持ち込むだけだ  相手の目でみりゃ このオレだって 短気でせかせかしてる のっぺらぼうだい  今や世界はせまくて 息切れしている どこの国にいても 長くは居られねェ  眼をうばわれる 美しい人 悲しい顔は 誰のせい?  TVでどこかの国の 大事故を流してる わが国の人がそこに 居なけれりゃ ひと安心  まったく自由で気ままな 身勝手がいちばんだ どっちでもいいことを 誰かが バラすまでは  大問題になるのは 事実がウソになるとき 世界をギセイにしたがる奴が ホントにいるからだ  相手の目でみりゃ このオレだって ワケのわからぬタイドをとってる バカヤロだい  今や世界はせまくて ぶつかり合う距離 このまま地球を知らずに 自分に舞い上がる  眼をうばわれる 美しい人 悲しい顔は 誰のせい?  アブねーぜ! 知らずに 嫌われてる アブねーぜ! 知らずに キズつけてる アブねーぜ! 未来が売りに出ている アブねーぜ!  誰かのマトになっている  アブねーぜ! 知らずに 嫌われてる アブねーぜ! 知らずに キズつけてる アブねーぜ! 未来が売りに出ている アブねーぜ!
東京の翼泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる翼が折れてる 東京の... お前のゆきつくところは 東京の果て  真夜中に近づく サイレンがひびく 誰かが ハネられた にぶい音 まさか お前が やられるなんて 明日にならなきゃ 気づかないのさ  よごれた天使の街を 新しい世代が 通りすぎる 美しいお前を みつけたのも 見なれた街の いつもの場所 うまく誘っても お前は そこにはいない  Woh! 東京 oh! 東京 oh! 東京 甘く にがく 弱く 強い オレの東京  翼が鎖(さ)びてる 東京の... オレのゆきつくところは 東京の果て  朝日がまぶしい シンボルがそびえる 誰かが 知られず ここから消えて まさか このオレが 狙われるなんて 次の時代まで 気づかないのか  朽ち果てる 神話の街を 未来の世代が 横切ってゆく 美しいお前とだきあったのも 見なれた都市の いつもの部屋 うまくまざっても 心はここにはない  Woh! 東京 oh! 東京 oh! 東京 甘く にがく 弱く 強い オレの東京
落葉樹泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるくもりのち晴れの陽ざしを受け 君の顔が 明るくなったね きのうまでの いたみを忘れさせる 目の前には 愛する人が立っている  口には出さずに 伝わるものがあれば 黙ったままで 君を だきしめてる 誰かを愛せるところで 生きていれば 感じた世界は すべて 君のもの  恐れと 不安が 忘れた頃に 訪れても 涙のあとには 君と同じことばが残るはず  落陽の光をあびて君は 昨日よりも 美しい顔だよ 今までのいたみを 忘れさせる 目の前には 愛せる人が立っている
黒い波泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くをみつめて ただ立ちつくす 心にとめてた 君の美しい顔も オレの景色から すべて消え去った  黒い波におそわれて その日が のみこまれた 黒い波に のまれて 死を覚悟した人たち それぞれに愛した人を 一夜にしてすべて失うとは 悲しみは生き残った人の上に  黒い波にのまれても生き残れた人たち 黒い波にのまれても生き残れた人たち 悲しみは生き残った人の上に  がれきに絶望してる子供をたたせて 被害の悲劇を演出するTVカメラ 撮るだけ撮ったら その場でバーベキューしてるお前ら いったい何しに来てるのか いったい何を見てやがる お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ  ぜんいという名のもとに よごれた服を送るバカども 自分が着なくなったモノを あげることがゼンイというのかい ゼンイという名のギゼンをしてる 自己満足の人の波 お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ  風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くを見つめて ただ ただ ただ ただ 立ちつくす
愛しの臨死体験泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるすっころんだオレは アタマを強く打って 意識不明となり 少し死んでみました  なんとオレはベッドの上の上 天井に近い空中にいるのだ そこから家族の悲しむ姿を見てる みんなの声はやがて遠くなりて オレは高いところにのぼっていく 天にものぼる心地のよさで...  光の輪の中を何度も何度もくぐり 苦痛も恐怖もないよろこびの 世界が見えはじめた 体感してるこの世界を 見たことないのに 知ってるのは なぜだろう そう思ったとき オレは帰ってきてた  ベッドの上に 帰還したオレは 生きかえってわかったことがひとつある この頭脳の中の機能について... これはヒトの中に 生まれながらにして持つプログラムだと ヒトが死ぬ時に働くのさ 最後の快楽なのだ  だが果たして あの具体的な体感は 脳の中だけの出来事なのなのか オレはたしかに部屋の上を とんでいた  すっころんだオレは アタマを強く打って 生と死の間をさまよい 少し死んでみました 少し死んでみました
教祖ころんだ!!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるまやかしのルールにのって オレとお前が 憎みあう 誰が後ろにいるのか 知ってるくせの 見て見ぬふりふり ふざけんじゃねェ さわるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上さわるな 人をおどして エラクなるとは そんな古い手 使うんじゃねェ!  政治家なんぞムダな生きもの イスとりゲームをしているだけだろ 金にならねェ 政治はしねェし 出さなきゃ取りにくる奴もいるいる ふざけんじゃねェ しゃべるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上しゃべるな 汚れた金なら大の好物 胃袋開けてもっと食え!  バカな宗教かぶりつき ヘンな踊りをする気かコイツは 教祖、教祖とあがめる相手は ホントに誰より 顔がでかいぜ  ふざけんじゃねェ さわぐんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上うるせェ! 自分を神だと言える恥さらし 神に近づく バケモノになれェ!  教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ  教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ  オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアッゴメン 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ  談合オヤジのあから顔 サケのにおいをプンプンさせてだ 若い女にツバつけてやがる アジアツアーをやめようともしねェ ふざけんじゃねェ ふれるんじゃねェ コラ ふざけんじゃねェ それ以上さわるんじゃねェ 女を世界のドレイと見ている お前らこそ エイズで死ね!  ゲームにこびてる 眠らぬガキども 昼間にねぼけたツラを見せるな 個室に入ったら 出てくんじゃねェ 水で冷やして火で あぶったろかい  ふざけろ! ふざけろ もっともっと ふざけろい ふざけて 笑って そのままボケてろ ゲームに勝って 自分に負けてる おめーら そのままゲームとくたばれ  教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ  教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアーゴメン  教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ
存在する愛のもくろみ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる愛される ことだけ望んで やさしさの 試みをしてみる  くどかれる その日をめざして  愛しあう 外づらの見せあい  やましさをかくして やらしさを口にする 欲しいのはまじりあう ひとときを信じたい 熱い夜  愛されたあの日から始まった 愛という名のもくろみにかけて  愛される ことばをつまんで やさしさの 爪あとを残す  果てしなく 約束を増やしてる  変えられて気にする 愛の形  引きとめるやさしさより 突き放す強さを いつのまにか逆になり それからを追いかける 愛の距離  愛されたあの日もかすれて 愛という名のもくろみに恥じて
手のひらの風景泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるうろうろしないで ここで君と 愛せたらいいのに ここで君と 顔の中をみつめ 吐く息に近づき 望んだことだけを求めあい 裸になれたら オレはいつまでも 君とここにいよう 誰の呼ぶ声をきいたのか 誰の誘いにのったのか さまよえる景色よ 手のひらの中で季節を読み取れ  ふらふらしないで ここでオレと 愛したらいいのに ここでオレと 胸の奥に詰まったものを 吐くだけ吐くのさ それ以上のことを求めあい 裸になるのさ 君はいつまでも オレとここにいよう 誰の言葉にのったのか 誰の答えを呼んだのか さまよえる景色よ 手のひらの中で季節を読み取れ 手のひらの中で自分を読み取れ
春夏秋冬PLATINA LYLIC泉谷しげるPLATINA LYLIC泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっと みつけたやさしさは いともたやすくしなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道を たしかめる また ひとつ ずるくなった 当分 てれ笑いが つづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度よってみて下さい  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
黒いカバン泉谷しげる泉谷しげる岡本おさみ泉谷しげる黒いカバンをぶらさげて歩いていると おまわりさんに 呼びとめられた おーいちょっとと彼は言うのだった おいちょっとというあいさつを くれたことがなかったので むかっときたのです すると おまわりは そのカバンをみせてもらいたいといって さも それが当然なような 顔をした 見せたくなければ見せない これは当然なのであるから 見せたくないですね というと おまえは誰だというので ぼくは人間ですよ と答えたのです すると おまえは と大きな声でいうので あなたのお名前は と尋ねると それはいえない という それは変ですね 人は会ったなら まして初対面なら お互に名のるのが最低の礼儀でしょう というと おまわりは たてつくのかというので 礼儀知らず というと なに!とおこったが 思いなおしたように彼は まあ今度だけは許してやる などといったので そこでぼくも 今度だけは許してやるといってやった 
冬のイノセント泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦冬のかがやき 凍てつく路を 君とよりそい ひたすらあるく 長く生きた 枯れてくオレの顔を 君の若い 両手がつつむ Ahこの世界の どこかで君と生きよう Ah宇宙に この愛がまたたく  愛に終りが 近づいて来る それでも君と もとめあうのさ 白い息が 顔にかかるよ 君は最後の 愛をくれる Ahこの世界の どこかで君と召されて Ah地球に もどるためのまぼろし
今を生きる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦失うものなど何もない やみくもに生きるオレの前に 君は近づいて 恐れを知らない子供のように かなわぬ相手と向きあうオレに 君はほほえむ 時間を進めて 君を君を愛せば 失う怖さもおぼえて 夢のつづきを見る 早くない おそくない 生れ変れる時さ 恐れない おびえない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる  生れた時代もちがうのに ムカシの言葉に笑う君に オレは近づいて 傷つき倒れるけもののように みじめな姿をさらすオレを 君はだきしめ 時間を進めて 君を君を愛せば 別れのワインもおぼえて 愛のつづきを読む  早くない おそくない 始まりも終りもない こわれない ゆるがない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる  早くない おそくない 愛のはやさにあわせて 離れない 迷わない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる
恋する惑星泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦恋が生まれた 君の知らぬ間に 彼氏はいるのかい ステキな君だから 恋する気持ちを 素直に伝えても 君のひとみに写るオレは ヘンで頭おかしな人 いつでもANYDAY 君をみつめよう 恋するANYTIME 君の許可なしに  彼氏はオレより ぶさいくに見えるよ 君に似合うのは オレのこのサイズさ 恋する星から 素直なジェラシービーム 君のひとみに写るオレは ヘンで頭キレてる人のハズ いつでもANYDAY 君のそばにいよう 恋するANYTIME 君の許可なしに  いつでもANYDAY 君をみつめよう(宇宙のはじっこで) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(利己的遺伝子) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君をみつめよう(愛の温暖化) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(地球の滅亡) 恋するANYTIME 君の許可なしに
回帰線泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦絵ハガキのように美しい この街並(まち)の裏にひそむ 恐ろしく低いうめき声が となりのマドからもれる ひとつドアの向う側で 女がなぐられ倒れる音 子供がナイフをみつめてる しかる親さえ殺されて 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる俺と 消えてゆく出来事  雪のような白いノートに 君の裸体を書き込む 美しく卑猥ならせんを描き かなわぬ想いをぶつける ひとつ社会の屋根の下で 口をきくのもいやなのに 外ヅラだけはおしゃれして 同じテーブルの席に着く 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる君と またここへまい戻る
アフリカの光泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦この国はもうダメか 勝つための教えも 今じゃ役にたたず 壊す力があるのみ 時計じかけの ウソの自然に 生まれ育ったルールに生きて 大事なモノを みずから落とし とりもどすにも 遠い道のりが  この俺ももうダメか ある社会を裏切り 赴くままに生きた罰 医者から見放された 電気羊の ウソの宇宙に 生まれ育った スペースに生きて 大事なモノは すぐに壊れて とり返すにも 果てしない道を  何がおきても オドロかない 麻痺する頭脳は このまま 滅んでゆくだけか  夜明け前の 自分の位置 灯もなく 暗いけれど 誰か呼ぶよ 声がとどく めぐるきせつ まともに受け 往来  世界の果て 見てるような 遠くはるか 離れた人類(ひと) 空に向かって 思い描く めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る  世紀末の 扉があく 今の時代で 終わりにする おろかな顔の 神をめざす モノリスの前 立ちはだかる 往来 次の未来の 子供たちへ この世界を 渡すだけじゃ かかえきれぬ 星のさけび めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る
明日も今日の夢のつづきを泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦いつまで待つのか どこまで行くのか 見えない 彼女はそうつぶやく この俺にしても どこまでやればいいか その時々の答に 左右する なんでもかなった 時代は終わってしまい だけど今のくらしは 落とせない ささやかに生きた ムカシのことなど忘れ 歴史を語りたがる 白いヒゲ Oh往来 愛が河に流れてゆく Oh往来 明日も今日の夢のつづきを  どこから来たのか どこへ行くのか 見えない つかれた男のただの独言 この俺にしても 高い所にのぼって 明日の世界を 見下ろしてみたい 若さにかまけて あそんだ時代は終わり だけど今のくらしは 変えられない ささやかなる愛に 気づかないまま 彼女が離れる 夢をよく見る Oh往来 愛が河を流れてくる Oh往来 明日も今日の夢のつづきを
愛してるよ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる僕は君のことをとっても好きなんですよ 心から君のことを愛しちゃってるんですよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ  君が料理なんかあまりできなくてもいいよ 洗濯だってあまりしなくていいよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ  君を嫌いになるなんて 今とっても考えられない 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ  歯ぎしりしたっていいよ いびきをかいてもいいよ おならをしてもいいよ 僕は君を愛してるんだからね トントン
人生の曲がり角泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるもうすぐ秋がくるというのに 半そではまだ体からはなれない 今年こそ今年こそと期待した 暑い夏はまたからぶりした  季節の変わり目にいつも思う 最初から人並みにやってりゃよかったと イキがって自分から道をはずしたのに 今じゃ後悔しているんだ  みんなと同じように生きていれば 他人の目を気にすることはなかった 白旗をたててもとに戻ろう なにもできなかったことを呪って  僕はしらなかったんだな 青春の短かさを
鏡の前のつぶやき泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる日毎夜毎 はなやかさをまし 欲はつのり 物はふえる とどかぬものは 何ひとつなく それなりに しあわせはあるのだが  のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか  浮き足だつ程 よろこびがあり 愛することに ひたりきって 手と手をとりあって 笑顔をかわし 生きてることを 感じるのだが  のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか  そばに居る人とは わかりあえるのに ひとつ山を越えると よそいき気分 それ程遠いことではないのに ひとりになると 弱音をはく  のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか
地球がとっても青いから泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる大きな国のかたすみで 今日もオエライ人達が 頭をこずきあって話し合う 今の世界をどうするかを  黒いけむりに赤いけむり たれ流しに横流し めちゃくちゃによごれても ラクガキしてはいけません  空に飛びかう宇宙船 きそいあうミサイルの数 くらべあう兵隊の数 うばいあう小さな国  小さな街のかたすみで 今日も男と女が コーヒー飲みながら話し合う ふたりの未来をどうするかを  どこへ行くにも金が足りない 何をするにも気がひける すべてにおいて金が足りない 明日また電話するよ  生まれた時から決められた おまえは利口で俺はバカ かけっこしてもかなわない ヨメさんだって月とスッポン  いったい誰がカジをとってる ブレーキはいったい誰がふむ いきっぱなしの無責任 みんながやるから俺もやる  地球がとっても青いから 遠まわりして月へ行く やっとみつけた四畳半 ぼくらの生活のはじまりだ
無限大食泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるまだ知らぬ世界に 思いはめぐり めぐり まだ現れぬユメに いまか いまかと待つ 知りすぎたところには 何もかも見えすぎて 知らぬふりをつづけても さそいは外からくる  だから変わりゆく わが身を知らねば だからつかれてる わが身を知らねば  嵐にまきこまれぬように でも さそわれやすい 軽いわが身をなげくな 人はそれほど それほど  うまくいかぬように ユメはもたぬように 人に悟られないで ふるまうことさ  だから変わりゆく わが身を知らねば だからつかれてる わが身を知らねば  だから変わりゆく わが身を知らねば だからつかれてる わが身を知らねば
個人的理由泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる多くの人と話すより 彼女とゲームをしていたい いくつかの話にうなづき 手当たり次第に受け入れて さぁ大きくなれ はばたけと 自ら励ますのだが  多くの人を知るよりも できればとなりを知りたい まだまだしっかりしてないから 右左の善し悪しがわからず ついついつられてのってしまい 我にかえれば後の祭り  それでも夢は追いまわし わずかな望みに汗を流す  多くの人の上にたち 命令ひとつ してみたい まねごとのように野望を抱き ひととき熱っぽく語るのだが まかなうつらさに根をあげて のがれのがれのはんぱもの  もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を
遙かなる人泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるあまりにも君の遠くを愛したぼくは なかなか素直になれなくて ただ流れを見てるだけ そうなんだよ君はいつもぼくのうしろに居る 君のそばに居るのは ぼくじゃなくてぼくの影なのさ  大地の下から空に向って 光を追うように草は伸びる 見てみなよ ぼくらに似合う景色がない  わかっているよ君がまじめだということは だけどぼくを見てればわかるだろう ぼくは無理に笑ってる いつだって君は気に入られたいんだろう ぼくだって同じだから一緒には歩けない  大地の下から空に向って 光を追うように草は伸びる 見てみなよ ぼくらに似合う景色がない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
gain泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるある未来 垣間見る ロング グッドバイ 考えたくもない 愛を得て 君と見る 秘宝  ある世界 間をあける ロング グッドバイ よぎる心象風 愛を得て 君とする 秘法  哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る  くる未来 合間にいる ロング グッドバイ 消える現風景 愛を得て 君と知る 飛報  哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る
制覇泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる真新しい荒野に降り立つ男は これからの自分の運命を見上げる 過去への反省なんて役に立つのか どんな生き物としてこれからを生き抜こう いつの時代に紛れて己を見失う 潜在 意識の 景色がせつない 強者どもの夢のあとが頭上を飛び越える 俺の方位はどこまでを指すのか 人との距離は遺伝子に託し先に行くぜ 制覇の道を  大自然の脅威を手にした男は その威力を試すかのように振りかざす 過去への反省なんか無視する人類に向かって 大量殺戮行う生き物をいざなう いつの時間に紛れて自分と殺しあう 潜在 意識の 景色が消えかかる 上には上の強者が頭上をただよう 俺の方位はどこまでを指すのか 人との距離は遺伝子に託し先に行くぜ 制覇の道を
ネオン泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるあの小さな体で 誰よりも高く高く飛ぶ それを見て感動するが 同時に嫉妬する己 五体満足のくせのボヤ不安 ミドルクラスの悩みと似てる あの小さな体で 誰よりも遠いとこへ行く カオスの顔見たり お前は自信をなくしてる 自分より酷いめにあう人を 眺めてほくそ笑んでる  その大きな体で 何事も低く見る それを知って失望させるが 同時にヒットする己 五感不満足のくせのボヤ不安 ブルーエイジの悩みと似てる あの大きな頭で 誰よりも近いとこに居る カオスの顔見たり お前は自信をなくしてる 自分より酷いめにあう人を 眺めてほくそ笑んでる  カオスの顔見たり お前は自信をなくしてる 自分より酷いめにあう人を 眺めてほくそ笑んでる
ヒノメグリ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる日のめぐり 背丈の空 わずかな大地のオーロラ 昨日より 美しい 君の全身 精霊 近くにあり その声は 音玉 深い 呼吸をし 暗黙の くちづけ  死の間際 交わす言葉 わずかな望み 分け合い 永遠に 美しい 君の存在 精霊 ここにあり その胸にいだかれ 深い 呼吸をし 暗黙の くちづけ
天国への日常泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる突然の幸せに 打ち消す癖がついている 不自然な気使いに イメージと違うマイヘブン その路だけは 踏み外せない いつまでも若い陽ざしの下 年かさね 目覚めよう  忽然と立ち消える 期待どおりの幸せ ありふれ ありがたい イメージどおりのマイヘブン その家だけは 明け渡せない いつまでも若い夕陽を浴びて 年かさね 目覚めよう
1LDの空の下泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる1LDの空の下 退屈こそヒワイと叫び ささいなミスをしつこく詰ると 気づいた時はとどめをさされ 衝動 「本能」 衝動 往来 1LDのど真ん中 別の人格暴れ出し 濁った咳 吐き ながら 真昼の部屋を赤くする 衝動 「それは本能」 衝動 往来 悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる  1LDの夜の庭 もっとも深い繋がり求め 愛にまみれる その図の果てに 覗きこまれたエロスの対象 衝動 「本能」 衝動 往来 ハイレベルの選べぬ空間美観 太り過ぎ痩せ過ぎりぎり クスリの時間は終わらない 麻痺して自分君にいや自分へ帰る 衝動 「それは本能」 衝動 往来 やばい空気が流れてきたぜ 怒りまくりの彼女の顔は凄いぜ いつか俺は彼女に料理されちまうのさ たいらげてやる  悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる
となりのカリスマ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるカリスマ カリスマ トナリノカリスマナンテイワレタイ トキノカリスマナンテ トテモステキナヒビキデ ダレモガフリムク ムズカシイコト イッチャダメサ ワカリヤスク シュールニポップニ オモイツクママ ナスガママ カリスマニナルニハ カリマスナンテイッチャダメサ 20セイキ ショウワシガスキ 20セイキ ヨウナシ アメリカフーズサイショハダメデ ヌルイコーラデチビチビノンデ シンケイシツ オオザッパナ クギヒロイノ オオザッパナ 38ドデタッキュウスレバ レキシニノコルメイショウブ カリスマ カリスマ トナリノカリスマナンテイワレタイ  カリスマ カリスマ となりのカリスマなんて言われたい 時のカリスマなんて とても素敵な響きで 誰もが振り向く 難しい事 言っちゃだめさ 解りやすくシュールにポップに 思いつくまま なすがまま カリスマになるには カリマスなんて言っちゃダメさ 20世紀 昭和史が好き 20世紀 用無し アメリカフーズ最初はダメで ぬるいコーラでチビチビ飲んで 神経質 大雑把な クギ拾いの 大雑把な 38度で卓球すれば 歴史に残る名勝負 カリスマ カリスマ となりのカリスマなんて言われたい
イレイザー泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる昔の方がゼンゼン良かったと軽く言うなよな どう見えても変わらなきゃならない事情があったんだよ 丸くなったと言いたいのかいそれとも老けたと思うのかい 軽い浅い傷でも積もればサツイをめくるよ 災いの口よ唄わないで事の起こりはハズミと口なり 気絶しそうな凄い事 口にして かなり可愛い顔して何を言う 大人をナメタ小娘語録にゃ 口を塞いで押し倒してやろうか 「捕まるがな」 今の俺はどんどん軽くなってる 上下関係と社会的位置の確認 結果がすべて結果を出さなきゃ ファイルから消える数字のひとつさ 消去法 消去法 消去法 消去法 そろそろひらきなおってもいいかい そろそろ本当の姿を見せてやれ いつもの俺だと思うなよエーオイ 見慣れたツラだとナメんなよエーオイ いよいよ本当の俺の姿を見せてやるぜ このヤロー 最後に笑う男の姿を見せてやる おまたせした本当にいよいよ俺の姿を見せてやる 本当にいよいよ本当に本当の姿を見せてやる ソーユウ事
真夜中の交差点泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる真夜中にドアを叩く 悪い知らせと上手い話 電話じゃ話せぬ内密な声がささやく 俺の影が部屋から出てく 夜空を眺める閑などない 眠るには早すぎる 自分を見つめる閑などない 知り過ぎた男の末路  叫ぶ前にしでかした事に戦慄く 交差する鈍く光った相手の眼を避けて 遠すぎるベットまでの距離を這う  俺がどんな酷いめに遭ったか 誰に話したところで信じない 汚れた記憶は棄てるに限る 本当は俺は何もしてないはず 朝日がうるさく眩しい 眠るには遅すぎる 自分を愛せる閑などない 知り過ぎた男の始末  叫ぶ前にしでかした事に戦慄く 交差する鈍く光った相手の眼を避けて 遠すぎるベットまでの距離をゆく  夜空を眺める閑などない 眠るには早すぎる 自分を見つめる閑などない 知り過ぎた男の末路  叫ぶ前にしでかした事に戦慄く 交差する鈍く光った相手の眼を避けて 遠すぎるベットまでの距離をゆく
ヘアースタイルは国家である泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる俺の頭上5センチの世界で バカにつける薬を発明した アホな科学者がメートル上げて 人工遺伝子やら何やら また余計な物作ってら ヘイ 何時の 話だ ヘアースタイルは国家であり ケミカルテロは日常茶飯事 大変な誤算と不始末 同時多発の家庭崩壊 ヘアースタイル 国歌であり デジタル貧乏ますます太って ご機嫌な独りのルームで 四文字 四文字 四文字 四文字  ある晴れた日に 空に向かって手を伸ばし 今は小さな巨人が 手にしたもの掴んだもの ときめきに死ねるはず  俺の頭上5センチのあたりで 恐い顔の天使がうろついてる まさかのお迎え来たというのかい 仮想天国とやら何やら また余計なアイディア出す ヘイ 何時の 話だ ヘアースタイルは国家であり ナルシス欠如の酸欠状態 大変な事態になっても まだ気づかぬふりのふり見て ヘアースタイルが国歌であり デジタル頭脳飛ぶように売れ ご機嫌な自分のルームで 国家は国旗でさっきはコックで 本当に旨くて辛くて  ある晴れた日に 空に向かって手を伸ばし 今は小さな巨人が 手にしたもの掴んだもの ときめきに死ねるはず
春夏秋冬福山雅治福山雅治泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
陽が沈むころに泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる花や鳥にかこまれ 川の流れに耳を向け 過去のキズをいやし のんびりくらしたいと思うが  遠い国へにげ 過去からにげるほど ぼくの人生は重くない  恋にやぶれたことや くらしにこまったことや いつも自分をなぐさめ 人のせいにしていたさ  遠い国へにげ 過去からにげるほど ぼくの人生は重くない  頭をかかえてなやむ姿は ある意味では美しいのさ そばでおやじが笑う カラカラ カラカラ笑う  遠い国へにげ 過去からにげるほど ぼくの人生は重くない  ふりかえつて見るほど ぼくは生きのびちゃいない ふりかえつて悲しむほど ぼくのキズは深くない
土曜の夜君と帰る泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・ストリート・ファイティング・メンあついロックのかおりが まだ耳にただよう 今夜きみとかえる 今夜きみとかえる  火の玉ホールできみと踊った あのあついままに 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて  ブルーダストの空から ひかるベッドがとどく 今夜きみとひかって 今夜きみとひかって  火の玉ホールできみと踊った あのあついままに 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて 今夜きみを抱いて
電光石火に銀の靴泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・ストリート・ファイティング・メン君を君をとじこめる奴の気が知れないぜ 君を君をとじこめる奴は君に気づかない 火の中をかける 君こそステキさ 嵐に花を咲かす君が イイ、イイ、イイ、イイ  電光石火に銀の靴 これが君へのプレゼント 電光石火に銀の靴 これが君へのプレゼント  サイクルの耳かざりと シルバーのサングラスと ピンクのシャドウと ブルーのドレスが君らしい  君を君をとじこめる奴の気が知れないぜ 君を君をとじこめる奴は君に気づかない イナズマにキスをする君こそステキさ シャウトの夜をドライブする君がイイ、イイ、イイ、イイ  電光石火に銀の靴 これが君へのプレゼント 電光石火に銀の靴 これが君へのプレゼント
彼と彼女泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・サウス トゥ サウスふたりはけっしてふまじめでなく 愛しあったつもりなのだが 時があまりに早くかわり 彼女はついにのりおくれた  彼女は今をただほしがり 彼はチャンスをただはしがり 見るもの聞くもののすべての わかちあいは明日にもちこした  小さなお金を出しあって いろんな町をとびまわった 彼女はこのままがいちばん良く 彼はこのままがいちばん悪く  思いがけない彼の出世に 場所が大きく移りかわった だけどこまったことに彼には かわらぬ彼女がハナについた  彼はいつもいらいらしてた 昔とかわらぬ彼女に向って 変化したことをおしえるが 彼女はついにのりおくれた  とてもえらくなった彼に 新しい女がやつてきた やさしいことばの全部が 新しい女にそそがれた  ふたりはけっして…
寒い国から来た手紙泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・ラストショー冬の国から都のすみへ便りがとどく こわれたユメにしがみつかずに早く帰れと ユメはまださめてないから しばらくここにいる ひねてないのにひねくれてみて ムリにだす返事 まぼろしよ 早く 消えてくれよ わかいた笑顔は 僕には似合わない  帰る人より 残る人の終りのない顔 やきしい冬がもしあるなら それもみて諏たい 長い手紙はとりとめもなく ただ長いだけ さめないユメを背中にうけて ひたすらひたすら  まぼろしよ 早く 消えてくれよ わかいた笑顔は 僕には似合わない まぼろしよ 早く 消えてくれよ わかいた笑顔は 僕には似合わない
旅立て女房泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・ストリート・ファイティング・メン旅立て女房 女房 女房 女房 旅立て女房 女房 女房 女房  ハラへる女房 イラツク女房 カゼひく女房 たてつく女房 今すぐ旅にでろ 今すぐ旅にでろ そこから とべ、とべ、とべ そこから とべ、とべ、とべ  旅立て女房 女房 女房 女房  かがやく女房 ソラとぶ女房 かわゆい女房 トンでる女房 今すぐトンでこい 今すぐトンでこい そこから トベ、トベ、トべ そこから トベ、トベ、トベ  旅立て女房
家族泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる南にでかけたがる父と 北へ帰りたがる母と ここにとどまりたい息子と 新しい家に越してゆく  母を裏切りたい父は 酒のサカナに息子をえらび 家の自慢をするほどに酔い 息子におのれを 美化するのだ  息子がしでかす謀を 信じたがらない母の道理 母がよろめくことにまったく 信じたがらないは父の道理  ふしぎな顔して帰ってくる時 父はしゃべらず気嫌が悪い それなりの心配もこの家では それぞれの地図にのせるだけ  てれびからの事件はそれほど 家族をわかせるほどでなく てれびだけでこの家が かわってしまうのはありえない  だから歴史のない家は 誰がみてもおかしくない家 古いものを怖がらない家族に まだおめにかかったことはない!
街角泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・サウス トゥ サウス醒めた目つきの午後の音 乾いた時計の囁きごと とべない羽根を縫いあわせても 試みてもすでにあの人は居ない 今日からあるく道をかえてみよう 私の知らない街があるはず  昼下がりの眩しさは 私の顔をただてらすだけ ふるえる指でダイヤルまわし 誰もでない話をしてみる 今日からあるく道をかえてみよう 私の知らない人がいるはず
野良犬泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・サウス トゥ サウス野良犬がうろつく日は 町の色がしめっぽくなり ため息が横丁をこだまして うわさが川にすてられる 弱いヤクザがチンピラにからまれ はやらないドスをふりかざしても かけつける警官はなれた顔で 弱いヤクザをけいべつする。 季節のかわりめにまきおこる ほこりっぽい風にのってくる。 野良犬の顔  野良犬がうろつく日は 町に雨戸が多くなり 雲行きを見るのも話のうち ひとつのうわさも話のうち 八百屋のおかみが駆け落ちしたって とてもじゃないが色っぽくない それよりとなりの若奥さんの 行方を知る方が色っぽいのだ。 季節のかわりめにまきおこる ほこりっぽい風にのってくる。 野良犬の顔
Dのロック泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる灰色のスポットライトは生き物をマネキンにする 誰と誰が使いものになるかと 当り前ではつまらぬ プラスチックの世界で 世にもめずらしい生き物を造りだすのだ  ディレクターはさけぶ もっともっとサービス ディレクターはさけぶ もっともっと脱いで ディレクターはさけぶ もっともっともっと でも……ヌカルミじゃさぞ踊りにくいだろう  テレビの向うには裁判官がいっぱいさ 生かすも殺すも自由自在さ そしてピラニアの如く飽きるまで食いつき はずかしさはおもしろく みにくさは楽しく見える  ディレクターはさけぶ もっともっとサービス ディレクターはさけぶ もっともっと脱いで ディレクターはさけぶ もっともっともっと でも……ヌカルミじゃさぞ踊りにくいだろう  怒りたくない君はレッテルがある以上 無理してコトを荒だてている 顔見知りの評論家とやり合う姿は 口がうまいだけに裁判官をだませる  ディレクターはさけぶ もっともっとサービス ディレクターはさけぶ もっともっと脱いで ディレクターはさけぶ もっともっともっと でも……ヌカルミじゃさぞ踊りにくいだろう
君の便りは南風泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる加藤和彦君との別れは 思い出をつくり どこにいても よみがえる 世わたり上手の君を 僕はいつも うらやんだ つなわたりの毎日に 随分人がかわる おちつきのない その日ぐらしに 君の便りは南風  君の世界は 僕とはちがい いつでも夢が手に入る 快いさそいにのって 僕も 今すぐここを出たくなる  この街は流行り風邪吹きあれ 恥をたべながら生きてる 人に言えない その日ぐらしに 君の便りは南風  君のさそいはありがたく 返事に困るくらいだ 怒りを胸にしまいこんで 君の世界へ走りたい  友は流行り風邪にやられ 僕はいつもうなされてる もう しばらく まってくれよ 君の便りは南風  約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる  約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる
街からはなれられない泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるぼくはどこから来て どこに去っていけるんだろう 街はおなかいっぱい ぼくひとりぐらいなんでもない  君はみれんのこさず ここから去っていった あとに残ったぼくは とりのこされたみたいだ  いつのまにかの ことなんだ もうすでに街から はなれられなくなったよ  毎日ここにやってくる とてもたくさんの人たち 毎日ふり分けられる とても弱い人たち  強く生きてる人 けんきょに生きてる人 うまく生きてる人 ぼくはどこに入ろう  いつのまにかの ことなんだ もうすでに街から はなれられなくなったよ  あっちのたまり場がいい こっちのたまり場がいい ねェそこあいてますか 仲間はずれはいやです  いつのまにかの ことなんだ もうすでに街から はなれられなくなったよ
春夏秋冬川村結花川村結花泉谷しげる泉谷しげる川村結花季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつ ずるくなった 当分 てれ笑いが つづく  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
永遠のウソつきコザック前田と泉谷しげるコザック前田と泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるどうせ死ぬなら 年とる前に 若くて美しい時に くたばった方が 歴史に残るかも  いつまでダラダラ 生きてるお荷物 うとまれるより きらめく若い 空になりたい  つかれた大人と 合わない会話じゃ 明日は知れてる 死んだ方が 未来になれる  いつまでこのまま あくびのガマンだ いらつくだけさ かがやく若い 星になりたい  ほざけ若い うぬぼれた時よ わめけ幼稚な 自分を呪う 青さよ 永遠のウソつき 永遠のウソつき 永遠のウソつき 変わらないモノなど 無い  若い暴力 弱いカラダに おそいかかる 己の欲望 おもむくままに  年を気にする若さにこそ ココロは老けてる お前は 自分を知りたくない だけさ  限界なんてホントは ないのさ 命が終わるだけ 心が若けりゃ カラダに勝つのさ  命は一時方向へと 進むワケじゃない お前の自由にはならない  ほざけ若い うぬぼれた時よ わめけ幼稚な 自分を呪う 青さよ 永遠のウソつき 永遠のウソつき 永遠のウソつき 変わらないモノなど 無い 
行きずりの男堺正章堺正章泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる雨の中を走る 裸足(はだし)の女に 行きずりの俺は 歌を歌えない 従うだけの女の 哀れは買えても 行きずりの俺は 情けは買えない そばで遊ぶ 女の顔に ひと晩だけの 笑顔をおくる  赤い足跡は 雨に消されて 行きずりの俺は 胸をなでおろす ここにいる女より そこの女に 行きずりの俺は 笑顔をみせる そばで遊ぶ 女の顔に ひと晩だけの 笑顔をおくる
翼なき野郎ども泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・LOSER火力の雨降る街角 なぞの砂嵐にまかれて 足とられヤクザいらつく 午後の地獄 ふざけた街にこそ家族がいる  こんな街じゃ俺の遊び場なんか とっくに消えてしまったぜ なのに風にならない都市よ なぜ俺に力をくれる  ああ いらつくぜ ああ 感じるぜ とびきりの女に会いに行こう とびきりの女に会いに行こう  ふざけたこの街で 何しよう 働いて食って 寝るだけの窓 土曜の夜は 女といなくちゃ淋しいぜ ヤニだらけの俺のピンボール  こんな街だから 何もしなくてもいらつく 風にならない都市よ なぜ俺に力をくれる  ああ いらつくぜ ああ 感じるぜ とびきりの女に会いに行こう とびきりの女に会いに行こう  地鳴りする都市よ なぜ俺に力をくれる 風にならない都市よ なぜ俺に力をくれる  ああ 感じるぜ ああ 燃えてくるぜ とびきりの女に会いに行こう とびきりの女に会いに行こう
世代泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる・LOSER闇雲に走る時が終わる 大人になり変わるお前が 父なき世代 いつからか 心の中で そう呼ぶ 命を賭けた時代を 駆け抜けてきたはずの 父なき世代 彼等こそ 世界の道で 迷っている  ノン ストップ ノン カーブ セダイ ノン ストップ ノン ライブ セダイ アー セダイ  移り変われる俺と 生き急ぐお前が 父なき世代 やがて来る 子供の前で 滅びてゆく 刺激なき夜の街に 姿のないお前に挑む 父なき世代 入れ変わる 新しい意味を つくりだせ  ノン ストップ ノン カーブ セダイ ノン ストップ ノン ライブ セダイ アー セダイ  忘れられても蘇る そこに居てもここに居ない 父なき世代 燃え尽きる 心の中に お前が居る  ノン ストップ ノン カーブ セダイ ノン ストップ ノン ライブ セダイ  ノン ストップ ノン カーブ セダイ ノン ストップ ノン ライブ セダイ アー セダイ
春夏秋冬松山千春松山千春泉谷しげる泉谷しげる飛澤宏元季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人に逢う  人のために良かれと思い 西から東へかけずり回る やっと見つけた優しさは いともたやすくしなびた  春を眺める余裕もなく 夏を乗り切る力もなく 秋の枯葉に身を包み 冬に骨身をさらけ出す  今日で全てが終わるさ 今日で全てが変わる 今日で全てが報われる 今日で全てが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人に逢う  を横目で隣を覗き 自分の道を確かめる またひとつずるくなった 当分照れ笑いが続く  汚いところですが 暇があったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日で全てが終わるさ 今日で全てが変わる 今日で全てが報われる 今日で全てが始まるさ
春夏秋冬福田沙紀福田沙紀泉谷しげる泉谷しげる鈴木健治季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてががむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてががむくわれる 今日ですべてが始まるさ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春夏秋冬和田アキ子和田アキ子泉谷しげる泉谷しげる朝本浩文季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度よってみて下さい  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
夜につまずきビートたけしビートたけしビートたけし泉谷しげるいつもの店と いつもの煙 いつもの相手と いつもの話 俺は人とは 違うのと 違う同志で 肩を組む  酒のツマミの 人生論は 家路の明かりで さめてゆく  夜につまずき 裏道でころがり 子供の泣き声で 自分に気付く 生きてるだけの 人生ならば 何もこんなに 酒を飲みはしない 酒を 酒をこんなに 飲みはしない  いつもの部屋の いつもの女 いつもの朝に 外を見て 俺は奴らと 違うのと 同じ電車で ゆられてく  恋のツマミの やさしさは 鏡の自分で さめてゆく  はげしく生きぬく 根性もなく 孤独に死んでく 勇気もなしに 流れ流れて 流れ流れて 流れ流れて 今日まで生きてきた 流れ流れて 今日まで生きてきた  はげしく生きぬく 根性もなく 孤独に死んでく 勇気もなしに 流れ流れて 流れ流れて 流れ流れて 今日まで生きてきた 流れ流れて 今日まで生きてきた
春夏秋冬砂川恵理歌砂川恵理歌泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人に会う  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯れ葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人に会う  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが始まるさ
眠れない夜泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる眠れない夜 風が窓をたたき 手招きして誘い水をまく 眠れない夜 金色のネオン ピンク色の壁 都会の暮らしは底無しで眠れない夜 憧れにつられてやってきたら 自分だけがただ憧れてる 眠れない夜がいつまで続くやら 北の汽車から南の船へ乗り急いだよ ぼくの足はこんな所で疲れた  めずらしい見世物はすぐあきて 自分だけが珍しくなってく 眠れない夜がいつまで続くやら Ah 手紙も書いた 日記もつけた だけど宛名はすべてぼくのところ 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜
北の詩人泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるあの娘が空へととんだ時、ぼくはとても忙しかったので 電話で話すは、言い訳ばかりで、できれば知らせて ほしくはなかった  兄貴が海へ沈んだ時、となりの夫婦はいつものケンカで テレビの前では子供が踊り、オヤジは今日も野球を 見れない  ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ  妹が夜を好きになった時、組合ストは中止になり 彼らはシワよせ、わめきちらし、八つ当りは又、 もろに受けて おいらがパレードに出なくなった時、彼らは白い目を むきだして 当たりはずれは、もう、慣れっこさ、遅かれ早かれ長居は無用  ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ
乱・乱・乱泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる私が出かける朝の道に いつもすれ違う小学生達 彼らはいつも3、4人ではしゃぎ 私を見ながら通り過ぎる  女房は五ヶ月のお腹をかかえ 毎朝私を送り出す 女房のために子供のためにと タイムカードはきれいな数字  毎朝すれ違う小学生達 このごろ少し気になりだした 彼らはいつも私を見ながら 馬鹿にした顔ですれ違う  あと少しで私の家は 三人暮らしになるので おもちゃ屋を通るたびに立ち止まり 店の主人と笑顔を交わす  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱  その日の朝は気になった いつもの小学生の一人が 私の前に立ちはだかり 馬鹿と言って走り去った  私の見てくれは特別ではなく ごく普通のスタイルで暮らしている 人にとやかく言われる程の 目立ったことはしてないのだ  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱  その日の朝は その日の朝は 小学生達は私に向かって 石を投げてはしゃいだのだ 当たらなかったとはいえ、頭にきた  それから私の朝の道は 小学生を避けて裏道を通り 家に帰るのも遠回りで 汗かきになった行き帰り  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱
うられうられて泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるうられうられて北の国へ 女がひとり山を越える  国を追われたその日から 私の夢は散ってゆく  女に生まれたこの身をなげいても 涙も夜つゆに消えてゆく  どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ  今日から私は人形の様に 他人のしとねに身をまかす  いつか私が戻れる日がきたら 故郷の花よ咲いてておくれ  どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ  うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える
告白のブルース泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるチョンガーどもよ よく聞けよ 一人ぼっちが淋しとて 女に手を出すのは 考えもんだ 女は とっても怖いんだよ 純情なあんたにゃ とっても歯がたたない  デートしてみりゃ すぐ分かる 映画に行ったって 食事したって てめえから 絶対 金は払わねえ それが 当然だ と思ってる ケチな男は 鼻にもかけられぬ  好きだと 言えば言うほど 悪のりするから 始末悪い 甘ったれた声を出して 言いやがる あれが 欲しいのよ コレを買えだの 男の金は 自分の為にあるんだと信じてる  キスの一つもしてりゃ 結婚してよと 迫って来る 家庭は 女の砦だから ジワジワ 男は 責められる 責められる  やがて 結婚生活だ 甘い生活は 一年未満 後は 女の為に 働きバチさ 出世を期待され 子供を要求し 骨の 髄まで とことん絞られる  これでいいんだと 戒めながら 男は せっせと働いてる テレビのチャンネルは 女にとられ ガキにゃ 完全になめられて 男の戦場へと 出かけて行く つき合いも 浮気も 押えられて 疲れたあんたを 迎えるものは しまらない体に ハリのないオッパイ じわじわ男は 責められる 責められる  気がついた頃にゃ もう遅い 保険金ガッポリ かけられて いつくたばるか 指折り数えてる それでも男は 生きてゆく カワイイ女を 求めながら  あわれ 男よ どこへ行く ヨーレイ ヨーレイ ヨーレイティ
大通りを横切って泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ 大通りから少しはなれてる  足のふみばもないくらいに 死体がゴロゴロしている 大通りはいつも赤く 公園は血のふんすい  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって 目をつぶって家に帰る  なんだそこにころがるは にっくきあいつではないか こいつはよけずに ほれ ふんずけていこう  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る
自殺のすすめ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるアンタ一人が生きていたって 世の中どうってことはないよ  アンタ一人がくたばろうと 世の中どうってことはないよ  女にふられてウジウジして 金がないとイヤラシクなり  夢を持てないアンタに 生きる権利はありゃしない  くたばれ くたばれ くたばれ 生きていてもしょうがない  首をつるのもいいだろう ガス線くわえて死ぬのもいいだろう トイレにはまって死ぬのもいいだろう アンタらしく汚なく死んでくれ  オレは死ぬ必要はないよ アンタらとは違うから 金もあるし、女もいるし(フクちゃん) 好きなものはすべて手に入る あんたらがいくらがんばってみても オレのようにえらくはなれっこないよ  アキラめて 死ぬんだな アキラめて 死ぬんだな ダメなアンタラ  死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死んでチョウダイ
街はぱれえど泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる外を見てみろよアベックが通るぜ いい服着てどこかへ行くんだろう 俺はきたきりすずめ 今日もおそらく残業だろうな  俺の目から見たらぱれえどさ みんなきれいに見えらあ 金回りもいいみたい 要するにひがんでるんだが  たまに無理してぜいたくしてみる フトコロを気にしながらだけどね 心から楽しめない 仕事のコトばかり気になるから  朝仕事場に来た時 あいつの目を一番気にする あいつしだいだもんな おこられたくないから  今度金が入ったら もう一度マネをしてみよう いい思いしている人の 見せかけでもいいからさ  街は ぱれえどさ 街は ぱれえどさ だけど誰も 誰もさそいに来ない
つなひき泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるお前は海でもなく 俺は山でもない 呼べば答える男と女 信じる信じないは ともかく ひえた身体をあたためあう  きのうは花のようで今日は風のようで 欲ばかりの男と女 賭けたいのちはとうといが 賭けるいのちはどっちが強い  好きだきらいだの騒ぎたて 道くさばかりの男と女 だけどいつも悟れずに くやしさかみしめ身をけずる  ぼくらの愛は信じられるかい ぼくらの愛は他とちがうだろう ぼくらの愛はユメじゃないだろう ぼくらの愛はとっても強いだろう  とっても目がステキさ かわいいくちびるさ それではすまぬ 男と女 くされ くされる その時に 日の目を見ぬ男と女  家もあります 子供もいます 悲しいことばかりじゃない男と女 心のすみでうたがっても 強く深く結ばれています  ぼくらの愛は信じられるかい ぼくらの愛は他とちがうだろう ぼくらの愛はユメじゃないだろう ぼくらの愛はとっても強いだろう
老人革命の唄泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるお若いの お待ちなさい 青くさいときにだけ 理屈をこねるが 世の中に 務めたとたんあれよ 変り目の早さにゃ舌をまく ホーム・ドラマに 夢いっぱい でてくるだれもが倖せそのもの お願いだ 厚生省のだんな方 ワシラもホーム・ドラマに入れてくれ  ワシラ70年も生きつづけて 忙しい時の流れにゃ追いつけぬ 誰もすくってくれぬなら 老いた者どうし たちあがる  世にあぐらかく頭でっかち めざすは ゆうずうのきかぬ厚生省 すわりこみは だてじゃない 君らの姿がここにある  孫よ息子よ馬鹿にするな 時代がちがうと あざわらうが 年をとるのは お前も同じ その内 お前もたたなくなる  同士よ やすらかにねむりたまえ 君の死に様は語られる 口惜しき火事での逃げおくれ ねたきり老人の最後を見よ  世にあぐらかく頭でっかち めざすは ゆうずうのきかぬ厚生省 すわりこみは だてじゃない 君らの姿がここにある  いいだけ生きてきた我らに もう未来なんぞ語れないが あとに続く者のために 老人革命 めざすのだ 老人革命 その日のために 靴も 入れ歯も新調したし 一月 五千円のスタミナつけて 老人革命の日は近い 老人革命の日は近い
終りをつげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるすべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては 急がれてるから  人からいわれることに 逆らってきたから 信じられる奴のことばも あまりせかすと ぼくの耳に ひびくことばは 命令のよう  まわりがせわしくなればなるほど 昔が良き日々に思え 今よりずっとよかったと 今をやたらバカにしてみる  やせがまんのたくましさは もうそろそろ 終っても いいころさ まわりは動く ぼくはまだ終りを知らない 終りを知らない  すべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては急がれてるから
国旗はためく下に泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる日増しに君は顔が変り ほほはこけ 足どり重く 口グセにはくことばは つかれた つかれた まだ うら若いのに  地図からみれば わが国は みおとりするくらい小さく 望みはせこく 人一倍 自信を持つほどに のむほどに  若い船は次々に さびれゆく 大地をはなれ 荒波に向って 消えてゆく もどることなく 別れを告げて  貧しき者は美しく思われ 富ある者はいやしく ユメを語るは禁じられて ただ ただ わりきれと  小さい者の ない者ねだり たまに手にする札束きらし ハタをかかげて 他国へとび 恥の上ぬり この上なし  国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ  いくさに負けるは信じがたく いくさをしかけるはうまく いくさの前はなるべくさけて いくさが国の栄えとなる  国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
ひねくれ子守唄泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるだれが頼んだわけじゃない だれが望んだことじゃない ただこうなっただけさ ただこうなっただけさ  愛されてるとは思わないよ だから俺も愛せないさ べつに俺でなくてもいいんだろう べつに俺でなくてもいいんだろう  生まれたくて生まれてきたんじゃない 生み落とされたその始末に 涙なんかでごまかされるか 涙なんかでごまかされるか  ばからしくてやってられない りこうになれない口実に 友達になったふりをする 友達になったふりをする  ジュークボックスじゃあるまいし 何回おなじ唄をうたうんだ それでもリクエストを待っている それでもリクエストを待っている  なめられたと云って腹たてて 女がいないと腹たてて 生きてることに腹たてて 死ぬこともできずに腹たてる  すくわれる道はただひとつ 自分より低いやつを探せ そして自分を認めよう そして自分を認めよう  だれが頼んだわけじゃない だれが望んだわけじゃない ただこうなっただけさ ただこうなっただけさ
帰り道泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる三年たったら楽になれるというから 僕はがまんをして働いてきた その時彼の言うことは 僕のために言ってることだと 思ったから彼の言う通りに 働いて来たんだ  いろんな人にどなられても こづきまわされても 三年たったらと言うから 僕は汗もふかずに 働いて来たんだ  三年たったのに三年三年たったのに 三年もう三年たったのに三年三年たったのに 僕はけだるい顔をして歩いている 帰り道
先天性欲情魔泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるいくら足がスマートで 髪の毛が奇麗で素敵でも いくら化粧に時間をかけて 男心を誘っても  ドテがよくなくちゃ 話にならないよ ドテがよくなくちゃ 話にならないよ  いくら爪先を磨いても ヒップラインを強調しても いくら口紅塗りたくっても 男心を誘っても  ドテがよくなくちゃ 話にならないよ ドテがよくなくちゃ 話にならないよ  男にモテる女は ドテがいいからモテるのよ 男にモテる女は ツボがいいからモテるのよ  男のモノになりたかったら テクニックを身につけなさい 男のモノになりたかったら 尺八ぐらい覚えておきなさい  男にモテる女は ドテがいいからモテるのよ 男にモテる女は ツボがいいからモテるのよ  男にモテる女は ドテがいいからモテるのよ 男にモテる女は ツボがいいからモテるのよ
人情夜曲泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるお酒がならべば私は過去の女になり 人がからめば私は悲しい女になる 男の前では私は不幸な女になり 女の前では私はずるい女になる  どうせひとつの夜だからいたずらしたっておこられぬ どうせひとつの夜だからいたずらしたっておこられぬ  夜の虹みて私は可愛い女になり 朝の煙で私は老いた女になる  どうせひとつの夜だからいたずらしたっておこられぬ どうせひとつの夜だからいたずらしたっておこられぬ  未練のんで私は私にしかならなくて これえきれずに私は夜に笑われる
里帰り泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるうららかな五月の陽射しは 待ちわびた顔に てりつける 前の事は洗い流せと思い出に塗りかえる 風は唄い囁く 昨日と変わらない景色が 去年と違う 思い出をつくり 明日もはりきれと  そうかい 振られたかい それはとてもきつい事だね 一雨きそうな雲ゆきだね 雨宿りによってゆくかい  あたたかな 日がくれば また 一つ 年をとってく 忘れたい事は 山程あるし 忘れたくない事も多い  うららかな 五月の 陽射しは待ちわびた顔に てりつける 前の事は洗い流せと思い出にぬりかえる
おー脳!!泉谷しげる泉谷しげる松山猛・泉谷しげる泉谷しげる世界は中途半端に 開放されて 男と女の欲望は盛り上がる一方 あゝ つかのまの快感は巷にころがり 捨て子は日増しに増えつづけ 同時に病気もふえてきた 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳  可愛娘ちゃんは すぐに手に入らぬが 女でありゃあ この際 なんでもと ムレムレ 女に 手を出して 週刊誌の 教えの通り せめまくる しかし 俺は病気になったらしい 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳  かゆいのなんのって そりゃあ もう まさか 移されるとは 思わなかった その”まさか”が命とり 初めは 変に痛いだけ 段々 赤くはれあがり ただれて はげて そげちまい とうとう 脳に 梅が咲く 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳  アメリカじゃ梅毒になった人を 何年も ある所にとじこめて 薬を与えず 注射もせず ほったらかして そうなれば どうなるかという実験をした 結果は君にも察しがつくだろう 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳  笑えば 笑えよ 梅毒患者 病気もらったあの日から 恋もへったくれも ありゃあしない うつつぬかして うつされて うつしたあいつが 悪いのか たたない私が馬鹿なのか 頭の中は梅まつり 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳  馬鹿につける 薬なし 今も昔も変わりなし 好きな事して 脳にくりゃ 文句は云えぬが 愚痴は云う ぱっと咲きます 梅の花 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳
春夏秋冬森山良子森山良子泉谷しげる泉谷しげる三好功郎季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
春夏秋冬本田路津子本田路津子泉谷しげる泉谷しげる木田高介季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
回想泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる日が終り眠る頃 ふと君を想う時があり オレをいつもはげまし 君は誰より大人に見えた  わざわい運ぶオレを 君は怒ってオレをなぐりつけ 憎んだときもあったけど だからオレはオレにめざめて  だけど君はもういない オレより長く生きるべき人 オレは青く頼りない頃さ 君はオレに何も知らせず  やまいの度合をかくしながら 心の力を信じてた 泣きたいときも君にあったハズ あとでオレは君に泣いた  さくら咲く頃に 君をここに戻してみたくなる 今もまだまだのオレさ とても君に見せられない  ここに生きているのに 心からのモノをあげられない でも君を真似してみるよ オレがいつかオレになるまで  ひとりで生きてる顔して まわりを扇いで騒いでた ひとりでは生きれない現実を 君はオレに見せてくれた  誰も知らない君との日々 無理に忘れるコトはない 思い出をこえてよみがえる オレはまた君に泣いて
時よ止まれ 君は美しい!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる時よ止まれ 君は美しい! すべてが変り 消えてゆくなら 今の君を止めたい!  永遠なんて信じない 自然に勝てるハズもない 空を見上げたのはいつだろう 毎日宇宙(そら)に見られてる  だけどくらしに変化はない 時の流れに追いつけない 日々これ体は新しくなり なぜ心はおくれてゆく  Oh 君をこんなに愛してー 今のままの君を愛して‥いる!  時よ止まれ 君は美しい! すべてが変り 消えてゆくなら 今の君を止めたい!  同じ時間を生きてるのに なぜ君とこうもちがうのか だけどねたンでるワケじゃない その美しさ わかるのさ  だから君に感謝しよう 時の流れを止めるほどに 記憶の連鎖にとびのって 来るべき時を伝えよう  Oh 君をこんなに愛してー 今のままの君を愛して‥いる!  時よ止まれ 君は美しい! すべてが変り 消えてゆくなら 今の君を止めたい!
逃亡者泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるサイレンの叫び 背中につき刺る 追われる者さらにおびえて 日やけした街の壁に書かれた 逃げのびた者の印  真昼の月がかくしてくれない どこへ逃げても上から見下す デジャブのような昨日と同じさ 何も進まず不利に動いてる  見えざる敵にふるえて眠れず 巨大な退路を逃げまわる 誰の秘密を知らずに見たのか 命を狙われて  往来の人ゴミにまぎれて 誰の顔とも眼を合せない 驕れる都市よ網を張るがイイ すべての退路を断のか  心臓やぶりの坂の上に立ち 逃げてる足をここで止めてみる ここまで来たら失うものなどない アトはここから降りるだけ  狼の叫び見なれた街に あえて挑む けもののように 失くしたハズの力をかき集め 命を賭け戦いを仕掛ける  見えざる敵もやがては見える 巨大な奴ほど見つけやすい 秘密の全部をブチまけて お前はさらされる  大通りをこえればソコで 撃ち殺されてしまうのか 驕れる都市よいつなら気づくのか 身動き出来ずにいるのはどっちだ  守る者より狙う奴の方が どれだけ強いか見せてやれ 驕れる都市よ壁をつくるがいい つづく者がソレを壊すだろう
生と死の間に泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるもう長くはないと 口には出さないが どの顔にも表れてる その気づかいが  ヒトは気にする生きモノさ なにげないコトバにも ささやいたつもりでも とどいてしまうコトもある  その時が来たらオレはどうする 怒り うろたえ 泣き出し騒いで そこから逃げるのか それとも黙って 静かになれるか  生と死の分れ道を どこでどうやって気づけばいい 命は1時方向へと 進んでいくワケじゃない  生と死の分かれ道を どこでどうやって気づけばいい あらゆる力があるハズさ 生と死の間でも  目がさめたら まだ生きていた シアワセなのか不幸なのか 前よりは落着いてきた 今日も明日も大丈夫 おそらくその先も でももう誰かの助けなしでは なんて たしかに近づいてる  その時が来たらオレはどうする 死ぬのはヤダ わめき暴れて 周りをキズつけ 証を求めるか それとも黙って 静かになれるか  生と死の分れ道を どこでどうやって気づけばいい 命は1時方向へと 進んでいくワケじゃない 生と死の分かれ道を どこでどうやって気づけばいい あらゆる力があるハズさ 生と死の間でも
やさしさの素描泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる今日のやさしさ 使いきってしまったぁ あしたまで少し 残ってりゃいいんだけど  明日はあしたの やさしさつくんなきゃ だってあしたは スッテキなヒトと会うし  ウソは気づかいさ だますのとはちがうよ 例をあげて話さなきゃ わっからないかな  デートの時間におくれた君に オレも今きたばかりと言う 見たくもない映画だけど 君が見たいとゆーから から から  ウソつきあわしてイスに埋れて うまくねてしまおう ワルイねー!  今日のやさしさ ためておけないものさぁ 放っときゃすぐに なくなってしまう  明日もなまけず やさしさこさえなきゃ だってあしたは スッゴく大事な日かもなー  ウソは気づかいさ だますのとはちがうよ 例をあげて話さなきゃ わっからないかな  君がつくってくれたゴハンなんだけど なんともいえない味がして 一生けんめいオレに つくってくれたんだし だし だし  ウソつきあわせて急いで食べて うまくのみこもう ワルイねー!  明日もなまけず やさしさこさえなきゃ だってあしたは スッゴく大事な日かも かも かも かも かもなー
ナンバー2泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるNo.2! ひびきがイイね No.2! スゴい位置だ No.2! 大変な立場だ No.2! でも休めないンだろ? ヤァヤァヤァヤァヤァ No.2!  トップのヤバイ秘密まで かくしてバレないようにしなくちゃね! トップのヒドイ醜態見ても はげましなぐさめ抱きしめなきゃ こんな仕事つとまらない イッパイもらわなきゃつとまらない そうさオレはトップも操作できるつもりの  No.2! ひびきがイイだろ? No.2! 大変な立場なンだ No.2! スゴイ位置にいるだよ No.2! でも眠れないンだ ヤァヤァヤァヤァヤァ No.2!  あさはかな女は玉の興ねらうがよ~ 何百億も稼ぐ奴の スッゴいストレス知らね~だろ?  巨額の金を動かす奴に ひとりの愛などめんどくさい 欲しいのは欲望に従順な美女と 見栄、みえ、見栄、みえ! 見栄、みえ、見栄、みえ!  No.2! 家に帰りたい? No.2! まだ帰れないぜ No.2! やがて帰れなくなるなぁ No.2! もう帰れない? ヤァヤァヤァヤァヤァ No.2!  トップの秘密がとうとうバレたら 代わりになんとかしなくちゃねー! 責任かぶってムショに行くか 秘密を守って自殺をキメるか  進むのも地獄 もどるのも地獄 たった独りでたった独りで 落ちてゆく~~~!  子供たちにエラくなれとは 云ってはきたが オレのようにエラくなっても このザマだ  絶対にこの位置だけは 絶対にこの位置だけは めざしてはダメだぞ絶対 ダメ!ダメ!ダメ!ダメ! ダメ!ダメ!ダメ!ダメ!  No.2! いや~ひびきがいいわ No.2! スゴい位置だと思うンだよ No.2! 大変な立場なンだけどね No.2! でも休めないンだよね ヤァヤァヤァヤァヤァ No.2!
黒い箱男泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる黒い箱男  箱男どこにいる 箱男どこにいる 世の中と会いたくない箱男  社会のカベは高すぎて ビルの中味ははらぐろい 金を持ってる奴もそう 金を欲しがる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつも腹黒い  箱男どこにゆく 箱男どこにゆく 部屋ごとゴトゴト動いてる箱男  知られちゃマズイ黒い部分 知ったかブリは命とり マジメな顔した奴もそう やさしさ売ってる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつもクロばかり  クラクラクラクラクロがイイ クラクラクラクラクロが好き 夜は暗くて黒くて見つけにくい  箱男どこにいた 箱男どこにいた 新聞・雑誌・TVが捜してた  自虐のカベは底すぎて なんでもかんでもあばかれる お前のコトはわからないのに お前のコトをキメつける どいつもこいつも どいつもこいつもクロつける  クラクラクラクラ黒がイイ クラクラクラクラ黒が好き おハコは自在に形を変られる  ハコくれハコくれハコをくれ ハコくれハコくれハコをくれ 世に云うお前こそは箱男  ハコくれハコくれハコくれ ハコくれ ハコくれ 世に云うお前こそは箱男
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
すべて時代のせいにして泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる若いときはすべてが他人のせい こうなってしまったのも親のせい ひきこもるのも社会のせい 誰を憎んで何を消し去る  いったい何と何が気に入らない 心とカラダが合わない ホントの力は自分のせいさ 今はもうわかるハズ  ぶざまな大人をハナであざ笑い 若さにかまけてなぐりかかる 許せぬ気持はどこから来てるのさ ムリやり憎んで存在認めない  いったい何を自慢したいのか 心と体をひきさいて ホントの力を見失ってる 今はもうわかるハズ  Ah すべて時代のせいにして Ah すべて時間のせいにして Ah すべて世界のせいにして 自分の限界きめるな  今だに大人げないこのオレの 云うことなど聞くコトはない オレもお前の云うこと無視した 互いにちがう世界で生きればいい  いったいどれがホントのことか 見えるかどうかは立つ場所しだい どれもこれもホントのコトさ 今はもうわかるハズ  Ah すべて自分のせいにして Ah すべて生れのせいにして Ah すべて過去のせいにして 自分の命を止めるな  Ah すべて時代のせいにして Ah すべて時間のせいにして Ah すべて世界のせいにして 自分の限界きめるな
業火泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる迷わず走ってきたこの道が マチガイだったと云われても 動き出してるこのカラダ 止められない もう ひき返せない  たしかにアブナイ橋を渡ってる バレたらヤバイこと知ってる 1度は信じてしまった男のゆくえさ もう ひき返せない  時の移りはトキとして残酷! 今までの価値まで殺してしまう  うまくは伝えようのない 心の奥の業火のようなモノが これからどうなってゆく不安まで やきつくすハズさ  すべてがマチガイだったと思いたくない 逃げたい時もたしかにあったが 着地がもうすぐ見える ソコまで来てる もう ひき返せない  あたり前のような裏切りに 今さらの失望すてちまえ! 変れぬ器にいる以上 もう ひき返せない  ヒトの移りはヒトとして冷酷! 今ある愛までも壊してしまう  うまくは伝えようのない 心の奥の業火のようなモノが これからどうなってゆく不安まで やきつくすハズさ  夜が落ちて明けるころに消える また何もない自分に舞いもどる  うまくは伝えようのない 心の奥の業火のようなモノが この先どうなってゆく不安まで やきつくすハズさ  当りハズレのゼロかナイン その生きザマオーラィ!
春夏秋冬ジェイミンジェイミン泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる  やっとみつけた やさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる 余裕もなく 夏をのりきる 力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
ひとりあるき泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる早く歩ける様になってくれ 自分で立てる様になってくれ 君は闇を通りぬけてきた さぁ忙しい世界が待っているぞ  人から涙をもらう事もなく けんかのいたさも 知らないまま 恋の辛さも知らないうちに 君はただ捨てられてた  父はしくじったと思ったのだろう 母はともかく生んでみたんだ 君の意恩とは関わりなく 女は母にならずに 女を選んだ  やがて 君は自分を知るだろう でも何故 生まれたかなんて考えるな 君は一人でやってきたんだ ぼくらの知らないところからね  父はしくじったと思ったのだろう 母はともかく生んでみたんだ 君の意恩とは関わりなく 女は母にならずに 女を選んだ  早く歩ける様になってくれ 自分で立てる様になってくれ 君は闇を通りぬけてきた さぁ忙しい世界が待っているぞ
BIG BOY!!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるBIG BOY!!  ボクにいろんな 世界をみせてくれる ボクをみちびく まるで賢者のよう  大人なのに 子供を教えてくれる ボクの好きなコト 誰よりしっているのさ  友だちに負けてしょげてる時も パパより早くそばに来てくれる  ボクよりずっと長く生きているのに ボクとなぜか同じ食べものが好き  大人なのに子供のココロのままで ボクのしたいコトいっぱい応援してくれる 一緒にあそんでおそくなった時も ボクとならんでママから怒られてる  とても昔の年寄りに見えないよ これから君をこう呼ぼう! BIG BOY!!  ボクが大人に なるのをいやがっていると 君は時間をあやつり 未来を見せる  大人になっても 子供のココロを忘れない ボクが好きなコト 君と一緒にいるコトさ  うまくいかない時もあるけれど 一緒に時代をのりこえてゆこう  とても昔の年寄りには見えないよ これから君をこう呼ぼう! BIG BOY!!
生まれ落ちた者ヘ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる誰も愛さず 生きて死ねるか 惑わすモノすべて 断ちきれるか  誰かを愛せば 心弱くなり こころざしさえ 露と消え去る  ふりむかぬ強さと 愛せない淋しさ 恐れない眼つきと 生きのびる力を  Ah 夜が明ける 眠れぬまま陽ざしをあび 真新しい自分と睨みあう  Ah 日の名残り 輝いていた過去をすて あえて挑む独りだけの道 往こう  何を愛せば 心強くなる まぎらわすモノすべて 受け入れるか  誰かに愛され 応えられずに わが道を往く 愛に背を向け  ふりきれない弱さと なさけない涙 恐れてる時間など つき破る力を  Ah 陽がしずむ 心の闇と向きあおう 自分を敵にみたてて戦おう  Ah 日の名残り 輝きの明日を求め さらに想う愛しい人の行方を  Ah 果てしない この夢の続きを見よう あえて挑む独りだけの道を 往こう
フェードアウトは嫌いだ!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる明るいところで 話せないコトを なぜオレに教える  誰にも云えない 秘密を分けあう そんな器の無いオレ  みせびらかす世界は きらびやかで眩しい だけど今のオレには ありふれたアレルギー  誘惑のキッス 快楽へのキッス 殺しのキッス  上手く行くと云うなら なぜ秘密にするのさ とりこむ相手間違えているぜ  弱いところを突いて 迷うところを見たいか 望むように崩れてやろうか  綺麗な恐怖と 毒を吐く美女と だから今夜オレは ホントに試されてる  闘う前のキッス ファシズムへのキッス 自信あり気なキッス 天国へ登るキッス かなりしつこいキッス 敗北をなめるキッス 勝利へのキッス  何をしゃべった!? 何を見たンだ!? 何を口に入れた!? 何を捨てたンだ!? 何をめざしたンだ!?  なんで自分を疑う つくられた本音に だけどお前に惹かれてる  互いに見せあう 自分の秘密 だからオレはお前になれない!  独りの世界で 溺れる前に どこでも泳げる本能  ただならぬキッス 意味を捨てたキッス 嵐を呼ぶキッス さわりだけのキッス ひどく残酷なキッス キスキスキス  うるさいキス 何を話したいンだ!? 残酷なキッス 敗北舐めるキッス 自信あり気なキッス 勝利へのキス 闘う前のキッス みせあうキッス キスキスキス  WAR-LOVE-WAR WAR-LOVE-WAR WAR-WAR-LOVE-WAR LOVE-WAR-LOVE-WAR...  フェードアウトは嫌いだ!
肖像画泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる今気づいても おそいね君の気持ち なぜアノ時 ふざけてしまったのか  愛の意味など わからないアノ頃 気まぐれで意地悪な オレはただの できそこない  やましい気持ちを 打ち消すように 無理して雨に打たれ どこまで本気なのか わからないままの からまわり  それでも微笑む 君のまぶしさ 受け止められず 君から逃げた  愛の嵐を 通り過ぎて 傷ついたココロは たやすく 癒えてはくれない  季節かさねても 忘れえぬアノ時 丸くなれない いまだ わがままな できそこない  若さの流行風(はやりかぜ) 襲いかかり 怒りの病に とりこまれ 許されないコトを 何度もして 生き残りを 気にしてた  今ならわかる 君の美しさ もう一度だけの 想いを伝えよう  それでも 微笑む 君の広さに 今ごろ気づいて 大地を踏みしめる
真夏のユメ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる真夏のユメ… 短くて 人の命も はかなくて 夜空の星 またたく時 きらめく涙 誰をさす  空色の うつり絵が 今をこえて 景色となり あぁ 君のこと 忘れられない 思い出になっても 忘れない  空色の うつり絵が 今をこえて 景色となり あぁ 君のこと 忘れられない 思い出になっても 忘れない
愛と憎しみのバラッド泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる愛すれど 心とどかず 憎しみが 育ってゆく 今のままじゃ こころ殺せない 受け入れない あの眼が消えない  あるべき姿 見失い 救いを求めても あざ笑う 声のこだま 奈落まで ひびく 生命の自覚さえ 持てないまま 生きてることの 不思議 唇から ナイフとりだし この世界を傷つける  この愛のまちがい探し 火のないところで ひとりだけ燃えてる 愚かな結末を 描いては消して 時を断てと 暗闇に迫る  わかっているのさ身勝手なコトは ムリに迫ればうとまれ 嫌われるだけ 愛の地獄を他人に話しても 心の中で笑われている  愛の重さ計りしれず ホントの気持ちは行方しれず 愛の生まれた過去よ消え去れ 何もかも無くせばいい  黒い涙あふれて 時を待てずに 流るる 流るる この愛よ 止まれ 止まれ 憎しみよ 今すぐ 止まれ  空からの恵みの雨 地の底から赤い火 自然に生きれない 我が生き者たちよ 太陽と月に 背いて
カウントダウン泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる永遠にあると思ってた この街が消えかかってる 時代の流れについていけないと 誰もが此処から出てゆく  Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君も去るのか  愛しあったアノ時の日々も 今はただの記念日になってる なりふり気にする大人のままで 残りの時代を使い果たすだけ  Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よふり向け  せつない怒りを胸に押さえて 流れに乗って今を生きろと云うのかい  新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる  「運命」なんて誰が考えた 何もかも秘密に進むのかい 予測のつかないコトばかり起きてる 云うコト聞かない「命」の行方さ  Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君がふり向く  二度ともどらぬ今日に生きてみる たとえ時代に無視されようと すべてを失うコトなどないさ 愛するヒトよ 今を始めよう  Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よ近づけ  せつない怒りを胸に押さえて 流れの中で今を生きろと云うのかい  新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる 今の流れが変わる 今の流れが変わる
ひとりあるきザ・ラストショウザ・ラストショウ泉谷しげる泉谷しげる早く歩ける様になってくれ 自分で立てる様になってくれ きみは闇を通りぬけてきた さあ忙しい世界が待ってるから  人から涙をもらうこともなく けんかのいたさも知らないまま 恋の辛さも知らないうちに 君はただ捨てられた  父はしくじったと思ったんだろう 母はともかく生んでみたんだ 君の意思とは関わりなく 女は母にならず 女を選んだ  やがて 君は自分を知るだろう でも何故 生まれたかなんて考えるな 君は一人でやってきたんだ ぼくらの知らないところからね  父はしくじったと思ったんだろう 母はともかく生んでみたんだ 君の意思とは関わりなく 女は母にならず 女を選んだ  早く歩ける様になってくれ 自分で立てる様になってくれ きみは闇を通りぬけてきた さあ忙しい世界が待ってるから
春夏秋冬中村あゆみ中村あゆみ泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけた やさしさは いともたやすくしなびた  春をながめる 余裕もなく 夏をのりきる 力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてがはじまるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  きたないところですが 暇があったら寄ってみてください ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてがはじまるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが 今日ですべてがはじまるさ
春夏秋冬SIONSION泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ…
春夏秋冬吉幾三吉幾三泉谷しげる泉谷しげる成田訓雄季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
春夏秋冬LoVendoЯLoVendoЯ泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
国旗はためく下にLoVendoЯLoVendoЯ泉谷しげる泉谷しげる日増しに君は顔が変り ほほはこけ 足どり重く 口グセにはくことばは つかれた つかれた まだ うら若いのに  地図からみれば わが国は みおとりするくらい小さく 望みはせこく 人一倍 自信を持つほどに のむほどに  若い船は次々に さびれゆく 大地をはなれ 荒波に向って 消えてゆく もどることなく 別れを告げて  貧しき者は美しく思われ 富ある者はいやしく ユメを語るは禁じられて ただ ただ わりきれと  小さい者の ない者ねだり たまに手にする 札束きらし ハタをかかげて 他国へとび 恥の上ぬり この上なし  国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ  いくさに負けるは信じがたく いくさをしかけるはうまく いくさの前はなるべくさけて いくさが国の栄えとなる  国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ  国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ
眠れない夜LoVendoЯLoVendoЯ泉谷しげる泉谷しげる眠れない夜 風が窓をたたき 手招きして 誘い水をまく 眠れない夜 金色のネオン ピンク色の壁 都会の暮しは 底なしで 眠れない夜 憧れにつられてやってきたら 自分だけがただ憧れてる 眠れない夜が いつまでつづくやら 北の汽車から 南の船へ乗り急いだよ 僕の足は こんなところで疲れた 珍しい見せ物は すぐ飽きて 自分だけが珍しくなってく 眠れない夜が いつまでつづくやら  手紙も書いた 日記もつけた だけど宛名はすべて僕の所 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜
夜につまずき八代亜紀×泉谷しげる八代亜紀×泉谷しげるビートたけし泉谷しげるいつもの店と いつもの煙 いつもの相手と いつもの話 俺は人とは 違うのと 違う同志で 肩を組む  酒のツマミの人生論は 家路の明かりで さめてゆく  夜につまずき 裏道でころがり 子供の泣き声で 自分に気付く 生きてるだけの 人生ならば 何もこんなに 酒を飲みはしない 酒を 酒をこんなに 飲みはしない  いつもの部屋の いつもの女 いつもの朝に 外を見て 俺は奴らと 違うのと 同じ電車でゆられてく  恋のツマミのやさしさは 鏡の自分で さめてゆく  はげしく生きぬく 根性もなく 孤独に死んでく 勇気もなしに 流れ流れて 流れ流れて 流れ流れて 今日まで生きてきた 流れ流れて 今日まで生きてきた  はげしく生きぬく 根性もなく 孤独に死んでく 勇気もなしに 流れ流れて 流れ流れて 流れ流れて 今日まで生きてきた 流れ流れて 今日まで生きてきた
来るべき人よ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる気を吐き 雲をつかむ 今の世界に なぜ君は居ない  先を往く 君に遅れて オレは今 此処にたどり着いた  何が起きてる 心ざわめく わざわいの時か 君は何処へ  愛の雄叫び 空に向かって 愛の諸刃が 心を試す  遠く険しい 新たな価値へ たどりつけた 人も居たハズ  疑う風よ 何を聞かせる あきらめの夕陽 指図をするな  愛を伝えよう 心此処にあり 君よ迷うな オレに向かうべき  愛の雄叫び 君に向かって 愛の諸刃が 心掴むまで  Ah~来るべき人よ  君の姿であれ  Ah~来るべき人よ  いま此処にたどり着け
彷徨/サスライ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるここまで来たら 失うモノなどない そういい聞かせよう 続かないことは 身につかないモノと そういい聞かせよう  まだまだ今は 不可能なことでも いつかは追いついてしまうのさ まちがいだらけの 時間のムダもあり 身体の痛みがそれを おぼえてる  無くなるはずもない イチからやり直せ そう言いきろう 変える気もないが 固まる気もないさ そう言いきろう  夢まぼろしの 生きざまだとしても たしかな気持ちで 愛を感じてる 達観するなんて 退屈なことさ 生きてる時間を突き動かすだけ  積み上げたものが 風に吹かれてる 見知らぬ世界で お前と会ってる ここより永遠に 誰が往くものか ここから逃げる気もない 野望も捨てない 身についた今がすべて 自分だけのど真ん中  隠れる場所などない 空を見上げて そういい聞かせよう 恐れる気持ちが どこかにあるのさ そういい聞かせよう  まだまだ今は とどかないモノでも いつかは手に入れる時がある 愚かな怒りに ふりまわされても お前の涙が愛を気づかせる  つんではくずし いつかの風に舞う 見慣れた世界を お前と大事に ここから先は 誰がつき破る あてなどしないで 自ら進める道を往く 身についた今がすべて 自分だけのど真ん中
風街へ愛をこめて泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるこの街の厚い雲に 紛れてしまっては お前の姿捜しにくい さまよう十字路  悪いのはすべてオレさ 何度も悲しませ 今さらの優しさなんて 「決意」を邪魔する  地上に漂う想いは たやすく届かない 過去に頼ってはダメなのか これからの愛になれるか  愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい  遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が  この街で過去など消して 生き抜く者たちよ 話せない事実のゆくえ 嘘に変えてゆく  時の翼まにあうように どこで生きようと 街の底に堕ちたとしても お前を捜し出す  愛の叫び虚しく 夜空を彷徨く 戻る世界思い描き これからの愛にするのさ  忘れてた記憶から 風が吹いてくる 今なにが起きているのか なにが始まる  銀色の光降る 目の前の道をゆく 街影を踏むたびに 何を想い起こす  愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい  遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が
KEEP OUT泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる現実はかなり痛いぜ 知れば苦く知らなきゃ損する面倒Ah~  真実はひとつじゃないぜ 立つ位置で見えるモノ違う厄介Ah~  すざましい現状に 来てしまった以上 倒れないコトさ 時間は止まったままさ 白と黒にプラスされる 赤の混じった狂気の沙汰 オレの事件か オレの事件か  KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレはナニを見た  現実は誰のしわざ 動機はどこで誤魔化したのかAh~  都合のイイ真実らしきが 誰かの事実になる時もあるぜAh~  探ればかなりなモノに 当たる期待は大 昇るか転ぶか 時間はまだ止まってる プラスにするには勝つ為の 背後の悪魔のささやき オレが事件で オレの事件に  KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレを見るな  OUT!
きらめき泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる見ていたいのは 愛するキミのきらめき 近くて遠い 距離があっても  聴いていたいのは 愛するキミの言霊 たとえこのまま 知り合えなくても  知っていたいのは 愛しいキミの居る世界さ 汚されないように 壊されないように  感じていたいのは 愛しいキミのココロの色 危うさと儚さと 無理する美しさ  昔よりキミの良さが解ることが 生きた時間の褒美となれ  想いどおりにならないけれど キミがそこに来るだけで イエィ きらめく
赤と黒のフェイス泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる闇の奥で光る 強く赤い目つき 黒い笑顔の向こうがわ  オトコはラインを越える  傷んだ札束が 目の前につまれて ノドから手を出せば 命の値段が決められる  殺しを頼む相手には 身内が多く殺され 法律では片付かない 鉛の制裁たくしてる  動く標的 恐ろしい奴 金と力をもてあそび 笑いながら人を殺す  権力をまとって 人間を見下し 神になってるつもりなら 復讐するは我にあり  目には目を 歯には歯を 痛みを加え 殺るなら今さ どんな奴にも スキは生まれる 人の恐さ教えてやれ  赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス  自分の顔を よく見ておけ 鏡の中の最後の顔を 覚悟きめた顔か 追い込まれた顔さ 染みついたら取れない色 ゆるんだ時間が固まる  赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 白く白く塗りつぶせ
ファッショイ!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる民主主義は下品と笑い そう言いきった奴がいる以上 調べてみようナントなく  政治主導とは決断しないこと? ど~したらイイって 言ってりゃイイのさ そもクセ金はシッカリ 取ってく  綺麗になっている整形美人は キレイごとをとにかく憎んでる? なんてハナシ振るなよ 意味不明  バカやってぇドジふんでぇ 突っ込まれ笑われて ますます融通がきかない自由が大安売り  いっそ独裁 明るい独裁 都合のいい独裁政権 いらんかつくらんか かって独裁 新たな独裁 決断しまくり独裁政権 経験しませんか? めざせキミも明日から独裁者  ファッショイ!  格差社会では自由に飽きてる 長続きしない贅沢もんが このさい世の中を変えたがる  話し合いでは片付かないコト こじれるくらいなら切り捨てちまえ 時間のムダは犯罪だ  美人のワガママを黙って聞いてると 平等なのは病と頭の中だけよと なんてハナシ振るなよ 権利がナイ  嘘ついてぇ騙くらかして 疑われ捕まって ますます窮地に立たされた自由が大安売り  いっそ独裁 明るい独裁 都合のいい独裁政権 いらんかつくらんか かって独裁 新たな独裁 決断しまくり独裁政権 経験しませんか? めざせキミも明日から独裁者  ファッショイ!  独裁政権下 自由すぎるケモノのオレなど アッという間にオッという間に剥製となり ニセモノ見せ物さらし者  民主主義は下品と笑いだ そう言いきった奴がいる以上 調べてみようナントなく  も一度最初から ナントなく  も一度アタマから ナントなく  ファッショイ!  ファッショイ!  ファッショイ!ファッショイ!
スカイ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる不思議な日があっても 時を止める術はない ユメから醒たように これが自分の現実  あまりに失うもの多すぎて 受け入れない日が続く またひとりから始まるのか 明日こその自分に会わねば  風は荒く今が舞い上がる 君の声きこえない そばに来てもっとそばに 離れずに声を聞かせて このまま抱きあい 眠りにつこう  来るべき未来は止まらない 時を動かす術はある イチから始めるコトばかり 日々のヒカリ集めて  今は先を見つめながら 終わらない世界に生きよう また来る脅威なんどでも 向き合うチカラつけるため  雨は強く今日が流れゆく 君の愛とどかない そばに来てもっとそばに 離れずに愛を感じあい このまま抱きあい 眠りにつこう
突然炎のように!泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる突然、炎のように お前を愛してることに 気づいてしまった!  今はマズイぜ戦ってる時 ニンゲンするな今すぐ打ち消せ!  なんでこんな時に お前を意識したのか まだまだケモノになりきれていないおのれ  どんな勝負も命がけ 生死を賭ける自虐の世界へ ようこそ  もっと自分に火をつけろ 強い相手だオレより上さ  悪いが今はお前のコト考えてるヒマはない なんてコトを考えた時 イナズマが走った  違う時代に 落下していた 此処ではオレは勝利者で 不気味な拍手が鳴りひびく 性格も変わって 細かいコトを気にしてる 疑心暗鬼の宴のあと 誰かが狙う影を見た オレは何故ここにいる?  Oh 愛するお前が寝てる間に 今の戦いを終わらせてしまおう早く Ah 急がないと 夜が明けちまうぜ ケモノからニンゲンに 戻される時の まぶしい陽射し  突然、炎のように お前への愛を確かに 気づいてしまった!  過去の再生・可能な限り バラバラになったカラダを集めろ  弱肉強食の歴史 自由になるのもひと苦労 イヤでも戦う時が来てしまった  強いヤツこそ愛に飢えて キズ付け合う相手が必要  長い戦い憎しみだけでは 勝てない勝負のゆくえ  忘れるコトなど出来ない 記憶のチカラある以上 始めと終わりを示す お前の印に気づく  人類の「秘宝」 探しに往こう 知力・能力・愛のチカラ 欠けてるものを手に入れろ 性格はそのまま 新たな性格増やせ 変わらず変わりつづけて いつもの顔をみせるのさ オレは何故ここにいる?  Oh 愛するお前がめざめる前に この戦いを終わらせてしまおう早く Ah 時間ぎれだぜ 夜が明けてしまった ニンゲンになっても ケモノに戻るのさ まぶしい陽射し
春夏秋冬白鳥英美子白鳥英美子泉谷しげる泉谷しげる季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度よってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
春夏秋冬go!go!vanillasgo!go!vanillas泉谷しげる泉谷しげるgo!go!vanillas季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度よってみて下さい  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
カタルシスの凱旋CharChar泉谷しげる泉谷しげる愛されていた この世界を 滅ぼすのか 時の使者たち  長い眠りを さまたげる お前のチカラが今 必要なのさ  Ah~若くてズルいあの頃に 戻る気などさらさらないが  見たことのない 永遠の景色など 今のオレには用がない 目の前にある お前との愛かざし 今の時代を越えてやる!  愛にまみれた 記憶のちがい その時々に うまく変えてる  時よりの使者 あざ笑ってる 未来は過去と今の 都合あわせ  Ah~答えはひとつではないハズ 若い時はわからないだけさ  見たことのない 永遠のお前など 誰が欲しいものか 目の前にいる お前こそすべてさ 今を時代を越えてやる!
眠れない夜SHOW-YASHOW-YA泉谷しげる泉谷しげる眠れない夜 風が窓をたたき 手招きして誘い水をまく 眠れない夜 金色のネオン ピンク色の壁 都会の暮らしは底無しで眠れない夜 憧れにつられてやってきたら 自分だけが ただ憧れてる 眠れない夜が いつまで続くやら 北の汽車から南の船へ乗り急いだよ ぼくの足はこんな所で疲れた  めずらしい見世物はすぐあきて 自分だけが 珍しくなってく 眠れない夜が いつまで続くやら 手紙も書いた 日記もつけた だけど宛名はすべてぼくのところ 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜
眠れない夜音屋吉右衛門音屋吉右衛門泉谷しげる泉谷しげる音屋吉右衛門眠れない夜 風が窓をたたき 手招きして誘い水をまく 眠れない夜 金色のネオン ピンク色の壁 都会の暮らしは底無しで眠れない夜 憧れにつられてやってきたら 自分だけがただ憧れてる 眠れない夜がいつまで続くやら 北の汽車から南の船へ乗り急いだよ ぼくの足はこんな所で疲れた  めずらしい見世物はすぐあきて 自分だけが珍しくなってく 眠れない夜がいつまで続くやら 手紙も書いた 日記もつけた だけど宛名はすべてぼくのところ 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜 眠れない夜
春夏秋冬フラチナリズムフラチナリズム泉谷しげる泉谷しげるフラチナリズム季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
春夏秋冬住岡梨奈住岡梨奈泉谷しげる泉谷しげる住岡梨奈季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度よってみて下さい  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
春夏秋冬さだまさしさだまさし泉谷しげる泉谷しげる倉田信雄季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
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