minato作曲の歌詞一覧リスト  52曲中 1-52曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Winding RoadHIMEKAHIMEKAminatominatonishi-ken夢に羽ばたく鳥が あても無い旅路へと 胸に灯した希望の火を 抱えて飛び立つ  振り向けばいつだって 暗い道で 手探りの過去だけが遠く  例えいつか失い悲しむなら 先に壊してしまおう そう思ってた  恐れたこと 気付いたこと 夢見たこと 忘れない  届く声がいつでも 優しく響いている ひとつ見つけた支えだけ 信じて行けばいい 夢は未来へ続く 答えに迷いは無い 胸に灯した希望掲げ 踏み出す Winding Road  同じ季節と同じ景色を見て 違う時代(とき)を感じていたよ  あの頃の自分だけ 置き去られて 何も無い空の下 膝を抱え  震えたこと 願ったこと 夢見たこと 忘れない  人は些細な傷を 幸福(しあわせ)で埋めてゆく 「自由」という名の籠の中 守り縛られる 生きる意味など今は 見つけられないけれど 胸に灯した希望の火はまだ揺れているよ  恐れたなら 気付いたなら 夢見たなら 進んで行ける  届く声がいつでも 優しく響いている ひとつ見つけた支えだけ 信じて行けばいい 夢は未来へ続く 答えに迷いは無い 胸に灯した希望掲げ 踏み出す Winding Road
nameless storyVALSHEVALSHEVALSHEminato夕暮れ伸びる影を追って早まる呼吸に 夢中で気づけなくて 君の声は溶けた  いつでも 言葉にした分だけ強くなった気がした 迷うたび尖った記憶の中で 探し当てた陽光(ひかり)が色の無い物語 手繰り寄せて  俯いた時は思い出す 距離じゃ計れない君の言葉 悲しい夢から覚めるまで ずっとこの物語は閉じないでおくよ  近くで触れられなきゃ意味が無いと思ってた どうしてこの瞳は君の「嘘」も映すの?  例えば おとぎ話の中の あの子の様に自然に振舞えたら君の心の奥に 刻まれていたのかな 寄り添えていたのかな もどかしくて  ほんの少しだけ目を閉じた 眠れない夜が明けてくまで 暗がりの中で手を伸ばす 「どうか、この物語を終わらせないで」  優しい音包まれながら 書きかけた文字滲んだ理由を 目を覚まして空白になったページ 今はさよなら  この物語の結末を 探し続けたい君のそばで 悲しい夢から覚めるまで ずっと続いてく だから見ていて
YoursVALSHEVALSHEminatominato充足されない毎日 また 置き去りなの解ってる 例えば帰ってきた時 僕が居なくっても気付かない?  確かな言葉は何一つ無くて 孤独と切なさに 押し潰されても 言えない 現在(いま)も 過去も まだ  その腕の中で涙流し 怯えながらもキスして抱き寄せて 僕を傷つけたら その分だけ 痛かったんだよね  ここから眺めた景色は また 同じ時間(とき)の繰り返し 見慣れた部屋に残るのは 笑った顔が滲む写真立て  憎まれることと 愛されることは 紙一重なんだと あのときの僕は理解出来ずに泣くだけで  その腕の中に包まれたい ずっと願うだけの日々は もう終わるから 僕はここに居るよ 強くなったよ 目を逸らさないで  何を手にして 何を失ったとか やめよう ねぇ 自分は自分だと胸を張って言えるように  掌で感じた愛 何も出来ないならいっそ抱きしめよう 僕が泣いたあの日 触れた頬も濡れていたよね  夢の中でもうあの日を繰り返さなくていいと 思えるから 今はきっと二人 笑いながら 会えると信じて
graffiasVALSHEVALSHEVALSHE・minatominato二人が出会ったあの日をなぞる様に 星座のヒカリを繋げていく 君が居なくても 時計の針だけ進んで 小さな終わり繰り返す  Like a million stardust この星空が 僕の知らない君を照らし出す 寄り添う夢が今は違っても きっと忘れないよ My dearest…graffias is on the one.  二人の未来がどんなに遠く見えて 迷いが心を濁らせても 言葉を伝えて 願いを届けて 明日へ 思い出が色褪せないように  Like a million stardust 空に舞い散る 希望 誓い 涙 笑顔も全部 君の街にも 僕の街にも きっと見えるだろう My dearest…graffias is on the one.  冬の足音が君の声と顔 消したら 「ありがとう」 歩いてゆく。  Like a million stardust 忘れないから 共に過ごした一瞬さえ全部 君の未来を僕は祈るよ My precious one, but I keep going For dearest…graffias is on the one.
拘束VALSHEVALSHEVALSHE・minatominatoいつか感じた 偏見と誤解の輪(ループ) 気付いた時には取り返しがつかなくなって  「大丈夫、耐えて行ける」そう思う度 生まれた事さえ恨めしくて 動けなくなって初めて解る社会(いま)は 泥だらけの貶し合いで  錆び付いた鎖 果てのない悲しみを 繋げる様に縛り付けた 冷たい雨が濡らす 体が憶えてる真実に 涙一粒落とし 「僕らなりの生き方だ」と 呟いた声が虚しくて  grow and dead 聞こえた 賞賛は欺瞞の夢(フール) 埋めた錆色あとどれだけ眠れば終わる  「最初から、解ってたよ」だとか 言えたなら僕らは楽になれる? 描けなくなって 遠く霞む世界も エゴイストの騙し合いで  散らばる破片は 胸の中輝いて 離さない様に傷を付けた 消せない過去に一人 立ち尽くした僕の体ごと 黒い影包むなら 振り払う度壊れてく 心を刃に変えてゆく  錆び付いた鎖 救えない悲しみも 逃がさない様に縛り付けて 冷たい雨が濡らす 体が憶えてる真実に 涙一粒落とし 「僕らだけは忘れない」と 抱きしめて眠りにつきたい
MyselfVALSHEVALSHEVALSHE・minatominato感じてる様な そうじゃない様な 曖昧な態度 「はぐらかすなって」  右に傾いて 左に回って 信号はもう 点滅さえしない  誰も信じない強さより 信じる事で恐れずいられる ah-  越えて行くMyself!自分だけの道を作れ 退屈なルール飛び越えて行きたい 現実(いま)とは違うたったひとつだけの未来 この手で掴み取れるのなら  演じてる様な そうじゃない様な 鮮明なshadow かき消す位に  それが眩しくて あれも欲しがって 盲目になって 何にも探せない  自分の弱さ見逃して 手に入れるリアルなんて要らない ah-  駆け抜けるgo way!自分だけの夢の中で 答えは胸に秘めたまま進もう 決め付けていた明日が過去に変わる前に この手を伸ばせば届くから  サヨナラの無いはじまりに ゼロになる感情(こころ)動きはじめる ah-  超えて行くMyself!この瞬間刻み付けて 果ての見えない糸を辿っていく 口にするより動く事で拓く未来 この手伸ばして掴もう  I believe in Myself!つまらない日常のループ 自分次第で全て変えて行ける 現実(いま)とは違うたったひとつだけの未来 この手で掴み取れるのなら
NEVER LANDVALSHEVALSHEminatominatoとめどない嘘と 繰り返した日々 何処にも行けない子供の国から 影の無い僕を見つめた瞳は 諦めたような闇を抱えてた  どうしようもない願い もう君を愛せない 僕の中の夢 君が壊すから 光まき散らす妖精が囁く 「そんなに嫌なら捨てちゃえばいいじゃん」  ここじゃない何処かへと飛び立ちたいのに  船上で笑う顔の無い大人達 あざ笑う様に横切って いたずらに心踏みつけ走った 痛い痛いと泣き喚く like a baby forever and ever  どうしてこの鳥かごを 出ていくのかな 僕をおいて大人になるのかな  -いかないで-  独り占めなんて 当たり前の日々 大人が触れない子供の国から 君を眺めてた 楽しそうな声 「そんなに嫌なら見なければいいじゃん」  悲しい事 苦しい事 何にも無い世界で  nobody can't stop my emotion nobody can't stop my“NEVER LAND” nobody can't stop my desire nobody can't stop my“NEVER END DREAM”  すっかり誰も居なくなった船上で ひとり笑う僕を見て 「滑稽ね」と笑いながら飛び回る 狭い暗い 君の居ない like a jail forever and ever  forever and ever…
向日葵うさうさminatominato掌から 伝う温度が切なく あの日の影 笑顔と声 ぼやけて見えなくなってく  例えいつか想い出になるとしても 貴方と居た 季節はまた 形を変えて巡るよ  照らし出す光が 昨日を映し出す あの日植えた向日葵が揺れている 夏の日の暑さが 頬を伝った何かを汗で 隠している  遠く離れるまで 言いたい事はまだ 何もかも全部声に出せないまま 湿った風の中 ひらり落ちた花を手に取って 集めていた  照らし出す光が 明日を映し出す あの日植えた向日葵が咲いていた 貴方が居なくても 手を離しても 確かな存在(いま)を感じられる  今なら言えるのに何故か言葉にならない 涙が溢れていた事に 気付いた
ハルノハテVALSHEVALSHEminatominatoFAITH-T窓の外 淡い空 暖かさに負けて 微睡みそうになってる 穏やかな午後に  「どうしたの?」そんな声に 寝返りを打つけど 誰かいるはずなんて無いこと解ってる  泣けてくる程に 何も無いけど 泣けてくる程 あの時間が愛しい  ここは春の果て 戻らない時の果て 誰かのどこか遠く遠い日を 想い出す 留まり続ける過去を  花が散り 青い芽が 顔を覗かせてた 正確に流れてく 時代を眺めて  忘れたい程に 痛かったけど 忘れたい程 きっと幸せだった  ここは春の果て 戻らない時の果て 誰かが傍で笑う遠い日々 抱きしめて  違う後悔が 違った糧になり いつかは交わる様に未来へ進んでく  ここは春の果て 戻らない時の果て 誰かのどこか遠く遠い日を 想い出す 留まる事無い時を
CollarVALSHEVALSHEVALSHE・minatominatoFAITH-T小さな路地に捨てられていた 名も無い君に首輪を付けた 他の誰かに奪われぬように 僕だけの君にして  切って繋いだ記憶 忘れたくない想いを消して せめて離れる前に 愛した証(ホシ)を君に刻ませて  抱きしめて震わせて 飼い馴らして 愛しても苦しめて 哀しい顔させた 手放してあげるから もう涙流さないで  “君を愛してる”  「怯えるだけの、幼いだけの、 何も知らない子供に見えた? 君の言葉は不器用だけど 許された気がするよ」  飢えて痺れた心は 与えるだけじゃ空っぽのまま 声が遠くなる程 愛した証(ホシ)は今も鮮やかで  理由も無く触れるなら蝕むだけ 矛盾には背を向けて 解らないフリしてた 最後なんて思わせない いつもの様な言葉でいい 短く満たして  傷つけて慰めて 「泣かないで」と 想うのに願えない バカみたいな弱さも  抱きしめて震わせて 飼い慣らして 愛してる だからこそ離れる事決めた 手放してあげるから もう涙流さないで  “君を愛してた”
REVOLTVALSHEVALSHEVALSHE・minatominato齋藤真也交錯する足音が 重なれば目線の先を撃て 瞬く間に剥がれていく  興味なんて無い顔で 笑みの隙間に錆がチラつく 食らい付いて 上等のmake a getaway  気まぐれなエゴのrail足掻いて 掬われた群 横目に 流されるだけならall over 覚悟と野心を手に隠して  挑戦的な本脳で動け 確信を持って迷わず進め 時に誰かの背を追う事が苦しくても 選択出来る程の可能性 その先にある希望の破片を 踏み付けて痛み知れたら 望む場所にstartを飾れ  急に立ち上がる事で 頭を抱えて目眩起こす 指先まで浸かる前にgo away  明滅する世界に潜む 弱さを隠して振舞う 麻痺した感覚に強く 撃ち付けて裂いた サイレンを鳴らせ  Making your doubt a word “Rise in Revolt!” This is a truly life “Rise in Revolt!” Breaking your painful one “Rise in Revolt!” There is a chance only once “Rise in Revolt!!”  挑発的な奴らに怯むな 変わることない野望を貫け 閉じかけたバルブを全開にして飛び出そう 挑む事で負う無数の傷は 証にして焼き付けて行くから 続きはこの目で見させて 望む場所にstartを飾れ  欲張って行こう いつか見せる答えが 誇れるものであるように
Another SkyVALSHEVALSHEminatominatoFAITH-T苦しくて 手放して 取り戻せなくなった 掴めない幻を追いかけていた  繰り返す 似た景色 恐い夢見た様で 閉じかけたドアを今 君が開けたの?  楽しそうに笑う君は ただ眩しくて 閉塞した深い青を明るく照らしてた  見上げた空の模様が 君の瞳と重なるその瞬間 未来の方へ時が動くような音がした 記憶の中で笑った あの場面(とき)が現実になるのなら いつかきっと違う空も見えると 信じて駆けていこう  力無く漂えば 方角も無い闇 仕組まれた終わりだと 君が教えた  悲しそうに笑う君は 何を見てたの? 繋げていく真実(ほんとう)を今 探してあげるから  遠く離れた時間を 取り戻す事が出来たとしたら 過去も受け入れ 明日を描いていける気がするよ 絡んだ糸の中から 引き当てる現実が奇跡なら いつかきっと違う空が見えると 信じて生きていこう  擦れ違い 時に迷い 不安な夜を過ごし でも笑っていられた 君がいてくれたから  見上げた空の模様が 君の瞳と重なるその瞬間 未来の方へ時が動くような音がした 記憶の中で笑った あの場面(とき)が現実になるのなら いつかきっと違う空が見えるよ 今日と同じ場所で
jesterVALSHEVALSHEVALSHEminato齋藤真也静寂を纏った舞台 フリギアの中で踊る 今宵ふたり演じるのは「美しい恋の物語(ストーリー)」  聖者の仮面を剥ぎ 遊戯(ゆうげ)まで呼び出だす 夜を舞う蝋色の糸で 掻き立ててくれ  誘いの道化師に さあ口づけて 揺り起こした熱を 抱いて 絆された愛(かな)しみが邪魔するなら せめて今は忘却の中で 君に焦がれて  瞬きが終える頃には 真実だけを謳って 規則的な夢の中で何一つも騙れずに  聖者は背徳に 指差し笑うだけ 空ろに還る幕間を 彷徨いながら  溺れてく道化師に さあ口づけて 嘘でも構わない 愛して 残された激情も飲み込むなら 泡になる息も出来ぬまま 君を忘れていく  誘いの道化師に さあ口づけて 揺り起こした熱を 抱いて 絆された愛(かな)しみが邪魔するなら せめて今は忘却の中で  壊れてく道化師に さあ口づけて 途切れゆく調べを 撫でて 幸福(しあわせ)の終曲(しゅうえん)を独奏(かな)でながら 吹き上げる風音の中で 愛に哭(な)いたjester
My doorHIMEKAHIMEKAminatominato「傍に居る」その一言で いつからか癒されていた 夢見たことを悔やむ僕を 叱ってくれていたんだね  いつまでもこのままのような 気がしてたあの日の自分 閉ざされていた扉は今なら 開くと信じてみたいから  触れていて 何度倒れ躓いても手を差し出す 君の声が 遠く離れてしまっても ずっとずっと 心は繋がれる  誰だって傷つく事に いつからか慣れてしまうけど 夢見る事を忘れたいなんて 思ってしまわない様に  差し出した手を握ると 温かくて でも辛くて 君の声に 励まされる度に笑いながら いつも 心で泣いていた  胸に溢れた希望が 明日の勇気に変わる 寂しさに流れ落ちた 心を潤す涙  傷あとも どんな痛みも そのすべてが愛おしくて 君といつか笑いあえるその時まで ずっとずっと 歩いて行けるから
ヒカリHIMEKAHIMEKAminatominatoJust go on 答えは君に預けたままで良い? 泣いて叫んで いくつの迷い抱き ただ走り続け  抗えないのは誰かのせいだと 決め付けていたの  壊せない壁を破って 「孤独」の様な「自由」求め彷徨う 臆病な想いから溢れ出してく 冷たい涙がまた 滲んで行く  どうか見つけて 小さく震える心を 逃げて嘆いて 誰かを悲しませて ただ許しを乞う  気付かないうちに大切な人を 傷付けていたの  届かない見果てぬ空は この地に立ってこそ綺麗に見えて 遠くから腕を伸ばしているだけで それだけで良かったと 思っていた  きっとまた出会う日には 今と違う私でいるから 見つけ出して  壊せない壁を作って 膝を抱えるより今を生きたい 見失い何も見えない未来でも 見つけ出せるようにと ヒカリ放つ
shout of JOYVALSHEVALSHEVALSHE・minatominatoLet's singing, shout of JOY! 聴こえるまで何度でも 繰り返し伝えていくから  退屈だと感じてた つまらなかった世界を 描いて 塗り変えて 一瞬で輝かせた  君が奏でたメロディ 体中に溢れたら 大丈夫、僕だけの言葉で歌えるよ  (想像の中で)膨らんだよりも (ずっと大きくて)暖かかい時間(とき) (一人きりじゃ)味わう事も出来なかった  Let's singing, shout of JOY! ありったけの想いを受け止めてくれるキミがいて 声が届いて 笑ってくれた時に 顔を上げて 笑い返すから (Ah...)明日へと  変わっていった何かと 変わらないままの何かに 気づいた君の目に どう映っているのかな?  (辛い時は)解っていてくれて (言わなくても)そっと微笑んだ (どんな時も)僕にキミがいてくれたように  賑やかなステージに 皆でいるのは 今の僕に出せる 証明(こたえ)だから  Let's singing, shout of JOY ありったけの想いを 受け止められるような僕になる そしていつの日か 幕が上がった時 君のもとへ会いに行くから (Ah...)待ってて、約束しよう  Let's singing, shout of JOY! ありったけの想いを受け止めてくれるキミがいて 声が届いて 笑ってくれた時に 顔を上げて 笑い返すから
moon-sequel-VALSHEVALSHEminatominatoあの時見た月 同じものだった 揺らぎ 映る 青き月よ  その光はまた 次を示して 「進み続けよ」と 言うのだろう  悔やむ事は 一つも無いはずの未来(みち) この世界に何ひとつ愛すものは要らない…  あの時見た月 終わりのない夢 ひとりきりで今も眺め  その光はまた 次を求めて 朽ちる時までを 照らすだろう
PLAY THE JOKERVALSHEVALSHEminatominatoギラつく目線は上等 「支え合いながら…」なんて冗談? 心は駆り立てられて 誰かの肩踏み切る  そんな光景に無力を感じるほど純でもなく 通り過ぎ見て見ぬ振り“僕じゃない”“私じゃない”  差し出して 選ばせて 押し付けて アタリ ハズレ 決めてく 出来レースが お好きなら この世界 きっとお気に召すでしょう  鮮やかな愛でPLAY THE JOKER 騙してあげる 何度もずっと その笑顔も その感情さえも あぁ  自分を守るための銃で 狙いを定め撃ち取ったはずの 戦利品は犠牲の宝箱 手を伸ばしてもいいよ Want it? Right now?  焼け付く様な負の感情 「話し合いながら…」なんて現状 信頼という名の下 どんな無理も通すけど  そんな光景は誰でも当然見てきたはずでしょう? いまさら口出しなんて 「少し空気読め」って空気  正しいんじゃない? 間違いじゃない? この世界 きっと判決(ジャッジ)は予定調和(イカサマ)  鮮やかな愛でPLAY THE JOKER 騙して欲しい 何度もずっと この涙も この悔しささえも あぁ  時に見え透いた真実に 背を向ける事だって大事で 逃げたいとき 逃げられる場所なら いつでもここにある  当然の末路に泣きを見るよりは 純粋な嘘でも夢をあげよう  鮮やかな愛でPLAY THE JOKER 騙してあげる 何度もずっと その笑顔も その感情さえも あぁ  自分を守るための銃で 傷つけたのは自分自身で 汚れきった犠牲の宝箱 誰のため開けるの? Do you want it now?
DeserveVALSHEVALSHEVALSHEminato-もうすぐ幕が降りて 何を 見つけて失っていくだろう-  突然のはじまりに目が眩んでも いつだって相応しく漂って 一時に安らぎを求める事も 贅沢な願いだと切って捨てた  隔てる鉄の格子に世辞でも言えば良いのか? 鮮明に突き立てる音 「もう解ってる」 単純な思考回路は簡単に冴えちまって 今日もまた命知らずにイクんだろ  裁きに迷うroulette 狙う隙間のbetで 「予想通りの結果か?」 「知りたくもないって?」 無音喝采の中に 立ち尽くして錆びた身体 デタラメに許されて 剥がれ落ちていく 現在にもがいて カラカラに渇いてるのに  静かな手 縋るように目を閉じてみる 気まぐれは不実だと知っているのに  気丈な無色の壁に手をつき乞えば良いのか? 聡明がウリの少女へ「冗談じゃない」 親切な知的美人も簡単に媚びちまって 朝まで 命欲しさにナいてるんだろうな  -失う事知るたび どこか 惜しさを感じていた-  裁きを下せroulette 狂い無きfullbetで 「望む通りの結果か?」 「気づいているだろう?」 無音喝采の中で 叫び続けるバカな真似も 誰かに与えられた 筋書きとしても 過去に足掻いて カラカラ回り続ける  手に入れた温もりをすぐ手放して 後悔を繰り返し何を見る?
moon-reveal-VALSHEVALSHEminatominato通り過ぎてく一面の青さを 照らした金色の月 誰を見てる?  数分前はあの場所に立ってた それはもう今この時に過去になるの?  切ない程 無情な程 そっと佇む月さえも 光はまた色を変えどこかに届くだろう  どうする事が一番いいのかを 自分で悟る時には既に遅くて  シアワセなんてよく解らないけど 進んで行くしか無いのは解ってるよ  悲しい程 無情な程 そっと佇む月の様に 答えもまた色を変え何かを示すだろう  色んな何かを選び 色んな何かを捨てても それが今の僕を作った  切ない程 無情な程 そっと佇む月さえも 光はまた色を変えどこかに届くだろう  悲しい程 無情な程 そっと佇む月の様に 答えもまた色を変え未来を示すだろう
君がためVALSHEVALSHEVALSHEminato夜が招く足音に 何時か閉ざした記憶が 誰かの声を合図に開き溢れていく  ただ夢を語る僕の姿は今と違って どんな事も出来る様な そんな気がしていた  あの時何かを言いかけた君が 今の僕には見えなくて  「どうか忘れて欲しい 僕が大切な君なんて要らない」 -寂しい- と心は泣いて 掛け違え そのままの感情は さまようだけ  満ちては欠けていく 惜しむこともない そんな世界の中 僕も同じで 好きも嫌いもない それが簡単で 皆傷付かないように生きて  後悔とは違うもの ただ懐かしく感じて 今頃君が笑っていれば… なんて思う  どうか忘れて欲しい 僕が大切にした君にさよなら -恋しい- と心は泣いた 作り笑いなんて出来なくてよかった  「どうか変わらないまま...」  もうこれ以上なく傷つけて  嫌いでいて
TIGHTROPEVALSHEVALSHEminatominato饒舌に誰かに合わせながら どうでもいい笑顔振りまき 強烈な私利私欲の臭いに 逆上せない様にして あぁ…  Dive into lie, It's heartless dark 遠回りでもいいよ This feeling cannot be priced  切れそうな細い糸 渡りきってみせよう 難題さえもラクにすり抜けて… とりあえず束の間の道化を演じながら 明日何処へ行こうかを考えて笑うだろう  嘲笑はどんな美人にだって 醜くなれちゃう魔法 対象はどんな時も無関係 連帯感(つなが)りたいから? …あぁ  Dive into lie, It's heartless dark 落ちれば関係ないよ This feeling cannot be priced  この手にどんな花を咲かせて欲しいのだろう 完璧な偽物で心から… まだ今は束の間の道化を演じながら 明日誰と寝ようかを考えて悩むだろう  物わかり良いフリして舌打ち 本当の「僕」なんていない 正しく間違えられるように 奔放に生きていきたい  この手にどんな花を咲かせて欲しいのだろう 完璧な偽物で心から… まだ今は束の間の道化を演じながら この世界の何処かから笑うだろう 高らかに
FragmentVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-理解らなくなったのは 今までよりずっと近付いた証? 疑いや不満をきりも無く抱えて 昨日と同じ景色(ばしょ)を睨むけど  それでも追いつけない痛みより ラクなんだと思っていた  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ信じてみよう 二度とは来ない瞬間を心に抱いて 閉ざしたドアの向こうに 見失いそうな眩しさが いつか広がっていくだろう  選んだはずの道で 正解が欲しくてまた振り返る だけど覚えていて 誰も居るはず無い 君にしか選べなかった道だから  その声 その心に触れたら 信じたいと思えた 夢  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ探してみよう 道に迷ったその時は手を差し出して さあ目の前は開けた 夢で終えるには惜しいほど 現在(いま)は限りのない未来  この足を止めず 誰よりも遠く 迷うことの繰り返しだったとしても  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ探してみよう 道に迷ったその時は手を差し出して 今目の前は開けて 夢が現実(ほんとう)に変わっていく 現在(いま)は限りのない未来  どこかで光放つ 何かを探して…
AFFLICTVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-この花に 自由の水を与えて 咲いたなら どんな色を選ぶだろう  合図次第で君が足を組み替えたら 目が合うまでに言い訳して笑えばいい  本当はそうじゃないんだって その先を否定した 色褪せていく僕に似合う 想像(イメージ)通りの世界  落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control 忘れられたほうがマシなんて 吐き出す息も枯れて 消える そんな夢を見た  「見えもしない事なんて虚無と似たようなものさ」 一面に咲くモノクロの花が どれだけ僕を飾り付けようとも 花束にはなれない  奇跡をなぞる君の影が何処にあるの? 表裏はいつも 例外なく持ち合わせて  膝のうえ 愛想笑(わらい)もしないで大切に守られて 抱かれるだけ それだけの 人形になりたい  簡単に裏返せる 言葉にはlosing senseless 居なくなったほうがマシなんて ありもしない場面を 浮かべ 泣く臆病さも  「叶うことない期待は嘘と等しく罪さ」 一面に咲くモノクロの花は 身勝手な僕を飾り付けようと 咲き続けているのに  知ることは誰かの弱さを背負う事 そうじゃない 見ることさえ拒絶した 僕も…  落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control 忘れられたほうがマシなんて 吐き出す息も枯れて 消える 夢はもう見ない  「君の流す涙は無駄じゃないと思えた」 一面に咲くモノクロの花を 抱きしめながら僕は生きるだろう 花束になる日まで
Leopardess -You are…-VALSHEVALSHEminatominatoこの涙の意味は きっと解らないでしょう? 不意に見る横顔は 気づかずに寂しさで揺れた  目を閉じて 手を握る どうか想いの隙間に 居場所を作らせて 猫のように 爪立てて 牙を剥く ちょっと構って欲しいだけ 見上げた表情は 暗く沈み出す  ただの「好き」が今は 強くなって 狂わせた歯車 噛み合わずに そしてそれ以上の愛は伝えられず 届かないと諦めても 諦めきれない  足りないトコ全部 もっと直してみせたい 呼吸の仕方でさえ 変えられる貴方の為なら  「いつまでも 傍に居る」 妙に重くなる言葉 軽く受け流して 知らん顔で 爪立てて 牙を剥く ちょっと心抉られて 悲しく叫ぶのは いけない事?なんで?  ただの「好き」が今は 強くなって 狂わせた歯車 噛み合ずに そしてそれ以上の愛は伝わらずに 届かないと諦めても 諦めきれない  信じられないなら 気遣いとか 優しくはしないで 期待するから そしていま以上近くに居たくなって また笑顔で貴方と腕 絡ませてしまう  きっとお互い様な ふたりだから
LeopardessVALSHEVALSHEminatominatoG'n-泣き出す時いつも ぎゅっと抱いていればいい? 蜜を舐めとる隙に 言いかけた何かを塞いだ  目を閉じて 手を握る どうか噛みつかないで、と 夢見て眠る頬 撫でていても 爪立てて 牙を剥く ちょっと怯む僕の顔 覗いて笑うのは 君か 君の瞳(め)か  いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は 何だって与えてきたはずだろう? そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば 君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ  「しがみつく弱さも ずっと続く訳じゃない」 そんな想いの先に ハッピーエンドはあるのだろうか?  傍にいて 触れていて 妙にシリアスなlate at night また涙流して脅す様に 爪立てて 牙を剥く ちょっと傷ついた表情(かお)で 守っているものは 君の心…なんで?  いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は 何だって与えてきたはずだろう? そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば 君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ  信じると言うなら 縛らないで どうしても見えない奥のその奥 そしていま以上近くに寄るのならば 傷ついても傷つけても 恨まないでほしい  きっとお互い様な ふたりだから
Shifty CatVALSHEVALSHEminatominatoG'n-遠回りの坂道を見上げた後 嗤って 交差点を駆け抜ける器用な猫 消えてく  全体主義に囚われて 嗚呼 身動きさえ取れない 藻掻きながら満たされているような顔をした  闇の中を行く 青い影を見送り いつしか望んだ場所から遠ざかる 騙されたのは誰だろう  信じた夢 その後を知る偽善者 何処から現れ 何処にも居なくなる 誤魔化すように目をそっと逸らした don't wanna be a shifty cat…  結果主義の大人たち 嗚呼 気付く頃に媚びてる 子供たちは懐かない 見渡せば一人きり  止めどなく揺れる 時を刻む振り子は いつしか数秒 数分ずれてゆく 残されたのは誰だろう  毎日が通り過ぎてしまうなら どんなに正しく苦しみ悩もうと 無駄な気がして目をぎゅっと瞑った wanna come out from the jail…  猫はまだ光を避けながら進む 少しづつ忍び寄る影を知らぬまま  鏡の自分は 思うよりも普通で いつしか身体と気持ちを別け隔て 騙されたのは自分自身も?  信じた夢 その後を知る偽善が 見るのは残骸? それとも成功者? 時が過ぎれば自ずと解るさ don't wanna be a shifty cat…
Tigerish EyezVALSHEVALSHEVALSHEminato齋藤真也孤高と呼ぶには格好つかない どこにも属せない溢れ者の住処 規則で縛っちゃ嘲笑れるよ ここじゃ肩書き(なまえ)なんて何の意味も持たない  偏食家の苦労話が隠し味のディナーを前に この際遠慮など野暮だろう 喉を鳴らして「イタダキマス」  こんなにも切ない夜に ためらう感情(きもち)も嘘じゃない  Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が 痺れる程強い“生命”に惹かれる 吠えて喰らって ありのままで生きたい 突き刺さる様に吹く風も味方につけて 背を向けば そこで終わりだったろ?  「取り逃がしたんじゃ許されない!」 一度や二度くらい多めにみてくれと 内心ではちょっとネガティブでさ 君の肩書き(なまえ)だって光り物に見えて  芸術家の儲け話に極めつけのクリーム添えて 行き過ぎてる甘さ加減が 猫舌に少しコタエマス  どうしたって理解らないなら 愛想も皮肉も変わらない  Tigerish Eyez 焼き付くした炎で 儚い程熱い“生命”が生まれる 燃えて滾った 揺るぎないこの声を 傷を負ってでも立ち上がって叫び続けたい 進むだけ 戻る道もないだろう?  覚めない夢を見たような… Ah…  Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が 痺れる程強い“生命”に惹かれた 吠えて喰らって ありのままで生きたい 求めた先見えた自由が無限に広がり 地に残る跡(きず)が誇りになる  Tigerish Eyez wow…
ResponsiveVALSHEVALSHEminatominato丸山真由子消えない傷とか記憶はいつも 大事なところで痛んで 言葉も心も結局 何者(なに)か 解らなくなりそうになる  「ススメ」とそれ以外を分ける でも時々 止まってみよう  君が泣きたい時は 僕が傍に居るから また季節巡っても忘れないで この風を通り抜けたら 明日の先 強く踏み出す どこに居てもその声 応えるよ誰よりも早く  信じる人でも遠い他人(ひと)でも 誰でも壁を持っている 寄り添う事しか出来ず揺らいで 触れた瞬間(とき)涙溢れた  進んだ先の未知を選ぶ でも時々 問いかけてる 「これでいいのか?」と  進めばありのままの現実(いま) でも時々 泣いていいよ  僕が泣きたい時は 君が傍に居て欲しい 信じたいものを全部 離さないように この風が通り過ぎたら 明日を見に行こう みんなで どこに居てもその声 応えるよ誰よりも強く
Mr.DioramaVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-隣でペダルを踏み込んだ音が心をかき乱す 同じ時間(とき)同じ場面で止まる Mr.Diorama(ジオラマ)  「誰か“私”を知らないか?」 「確かにここにいたはずだ」  Ah…いない 今日もすれ違う  誰にも映らない存在なんてもういらない 綺麗な笑顔も所詮は作り物(にせもの) 壁に飾った完成された肖像画 いつかは? いつまで? 見えないように鍵をかけ 閉じ込められそうで  ほらまたペダルを踏み込んだ ここで心が乱される “今日”をやり直せないかと嘆く Mr.Diorama(ジオラマ)  「誰か“私”を知らないか?」 「今にも消えていきそうで…」  Ah…いない 遠く離れてく  何処にもいけそうもない存在だってあやふやで 確かなモノなど何一つもない 生み出すたびに育ってきた矛盾は どこから? どこまで? 本心だと言えるだろう 片隅で溶けてく  誰にも映らない存在なんてもういらない 綺麗な笑顔も所詮は作り物(にせもの) 壁に飾った完成された肖像画 いつから? いつまで? 繰り返せば  誰にも映らない存在はもういなくなる 背後を預けた二つで一つの 壁の向こうの境界線を越えるまで どちらか? どちらも? 廻り続けていくだろう ジオラマの世界で
BLESSING CARDVALSHEVALSHEVALSHEminato齋藤真也真実に隠された 封じられた絆を 取り戻せたら君に伝えたい 導くCARDへ  今日の敵が明日もまた敵だって ノーリスク・ハイリターンの臆病者に用はないし 経験値ばかり気をとられちゃつまらない 有言実行で格好つけていこうぜ  後には戻れない 譲れないこの場所で 混ざり合う brighten star  いま奮えた心が “正義”だと叫ぶなら 暗闇にも恐れない強さを ただ願うそれだけじゃ もう叶わないことを知った 強く手を握ったなら 最後まで  DON'T TOUCH! よく見れば穴だらけの実際なんで ハイリスク・ノーリターンで寸止めされて後悔もした 追って追われて その駆け引きたまらない 単純明快な気持ち気づいてるだろう?  なりふり構えない もうすべてが目の前に 広がった boundless world  いま怯える心が カラダを竦ませた 疑いたいわけじゃない 理解ってるよ 孤独さと引き換えた 知りたくないその弱さと 向かい合った瞬間に trust is breakin'  少しずつでもいいんだと そう思えるなら  信じ続けることは こんなにも苦しいこと それが強さに変わっていくこと 真実に隠された 封じた絆を抱(いだ)いて 強く手を握ったなら 最後まで  その足ですすめ その腕でつかめ その先に見える 引き当てろ星を
STAR GATEVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-あと少し クリアして最新の STAGE へ 縦に伸びた行進を横切る 「どうして悩む事を忘れてしまったの?」 返事(こたえ)はいらないけど  振り返らずに さあどうぞ 行きなさい  誰の心にもかならず STAR GATE 開けて 揺るがない気持ち ここに溢れているのに 小さな輝きは時に居場所を失くし 自分の存在さえも忘れていく  目覚めのない夢はただ美しく  まだ少し不完全 未来人の CASE 端末の0(ゼロ)はカウントを止めた 「ねえ、どうしてアマデウスは言わなかったの?」 クチナシの花弁よ  目に触れずとも 人知れず 戦った  誰の心に巣食った MONSTER GATE 壊して 自由を手にした感情(かいぶつ)が逃げ回る 擦傷だらけの両手がまた痛んでも 飼いならしてみせる  君の心にも見えたよ STAR GATE 越えて はじまりの鐘が体中に響いた 極彩の風にさらわれそうになっても 何度でも光を放っていくんだ  輝く銀の夢を 開く者よ
Butterfly CoreGOLD LYLICVALSHEGOLD LYLICVALSHEVALSHEminato齋藤真也影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いて 重なり合う声がいま闇を振り払った  張り付いた汗を拭って 逃げ回るライトを蹴った 悲しみに撃たれた今日の傷跡かばうように 焦るほどに遠くなって 理由(わけ)もなく意味を探して 幼さの裏に隠した ゆずりたくない感情(おもい)に  気づいたなら 見失わないように 誰かを守れるともっといま信じたい  影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いた 君に見せる偽りの全てが嘘じゃないだろ 迷うたび捨てた答えもきっと 選ぶ日はまた来るから この心は誰よりも熱く燃やし続けよう 消えないように  晴れの日を酷く嫌って 雨の日の空を憎んだ 波打ち際で逆らって記憶ごと消し去れば 見えないものを疑えば 正しさも見えなくなって 許されただけと嘆いた 見切れないままの日々も  守っていく 誓う言葉はいらない 誰かのせいにした日々を破り捨て  銀色の羽根を背負って嵐の中で生きていく 誰の目にも触れないまま終わりに出来やしないだろ ボロボロになった代償なんて 舌を出してくれてやる この心で誰よりも高く飛んでみせるから その目で見ろ  影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いて 重なり合う瞬間の残光を焼き付ける 赤く染まる月 彼方へきっとたどり着くと決めたから 何も変わることなくても 何も伝わらなくても 迷うたび捨てた答えもきっと 選ぶ日はまた来るから この心は誰よりも熱く燃やし続けよう 消えないように
SincerelyVALSHEVALSHEVALSHEminato― 思い出す日々は どれも綺麗で輝いています ― 小説のように美しい記憶ばかりじゃないけど  どんな時間(とき)も当たり前になっていくから 言いたくても言えなかった  しまったままの言葉  ありがとう、といま伝えたい 背を向けてしまう日もあるけど あなたと出会える道を選んで良かったと 心から思うよ  ― 破っては捨てた 未来図たちを覚えてますか? ― 未完成のまま 忘れていくことも 振り返ることも…  溢れてくるこの涙の理由もまだ わからなくてただ怯えた  あの日の弱い僕へ  大丈夫だよ、と教えたい 逃げ出したくなる日もあるけど 一緒に笑っていたいと思える誰かと 君は出会えるから  あなたが笑ってくれたこと 胸の中でずっと あなたを泣かせてしまったこと いくつも巡って  ありがとう、といま伝えたい 日だまりのような居場所(ばしょ)をくれた ここにいることで見つけた全てが僕にはかけがえのないもの  いつかもし違う道を行く日があっても あなたと出会える道を選んで良かったと 心から思うよ
Prize of ColorVALSHEVALSHEVALSHEminatoいつもと同じ 足並みの揃う街を避けて 時計を外す 同じようで違うその感じ  アンティークな靴を毎日磨いてる王様 そう例えば 誰にでもあるこだわりみたいなもの! 僕だけの宝物  手を鳴らせCRAP 音にのせて カラフル ニ カワル カワッテク どんなときも隣にいたい 君の笑顔(かお)をよく見たいんだ (Ah) いま 目の前に広がる ぜんぶ (Ah) ほら 大切なものならここにあった  どんな喜びも 一秒ごと過去に変わるのに 未来だけを見て生きてくのも何か惜しいような  プレゼントは ずっと眠ったままで箱の中 言い換えれば 誰にでもある矛盾のようなもの 僕だけの宝物  好きなものSCRAP 集めていこう アレモ コレモ キミモゼンブ たまにくらいは素直だって “らしくない”ことでも良いんだって (Ah) いま 独り占めにしたいくらい (Ah) ほら 大切な誰かに伝えたくて  それぞれ違った色だとしても 想いが重なる奇跡みたいなこと  手を鳴らせCRAP 音にのせて カラフル ニ カワル カワッテク どんなときも隣にいたい 君の笑顔(かお)をよく見たいんだ  好きなものSCRAP 集めていこう アレモ コレモ キミモゼンブ たまにくらいは素直だって “らしくない”ことでも良いんだって  (Ah) いま 目の前に広がる ぜんぶ (Ah) ほら 大切なものならここにあった  伝えていくよ すぐそばで
Human DollsVALSHEVALSHEminatominatoカタコトと小さな音立てて動き出した人形 お辞儀をしてニコリと笑う不思議の国の人形  今日はよく来たね、と迎え入れた家の中では 冗談もそこそこに 硝子のお菓子をくれた  「嫌いだ」って目をする僕に 手を差し出して引きつった笑み 教えて どんな態度でいたら 正解なの? 何がダメなの? どうして? 僕はシラナイノニ…  欲望という名のコインでいびつに動く人形 慌ただしく何か探し回る 血眼の人形  きっとその姿を「変なの」と言っちゃいけなくて 窮屈な世界が 不安で 怖くて 泣いた  「嫌いだ」って目で言う僕を 彼らはちょっと 遠巻きに見て やめてよ どんな物貰っても 僕には全部 信じられない  「嫌いだ」って目をする僕に 手を差し出して引きつった笑み 教えて どんな態度でいたら 正解なの? 何がダメなの? どうして? 僕はシラナイヨ シラナイノニ…  カタコトと小さな音立てて動き出した人形 お辞儀をしてニコリと笑う不思議の国の人形  チラチラと見え隠れするのは排他的な願望 使い使われ騙し騙され それも皆、人間
ASTRAEAVALSHEVALSHEVALSHEminato純白に染めた心を隠してしまおう ヴィオルの調べと薄氷の春を愛して 誰もがあなたの姿に希望を抱いた それは欲望に似ている危ういlycoris  双璧に身体は竦んで傍観者にもなれないって 無力さを感じても 現実と理想の違いは綺麗事では埋まらなくて 綴るようにまた求めて  祈りの羽根 飛び立つ姿はどこまでも綺麗で 仰ぐことさえも許さない 声にならない 名を呼ぶことすら出来なかった僕に 消えない傷跡残して 自由になれ ASTRAEA  繊月の夜を慈しむたびに覚える 愚かさを知って それでも自分が可愛い  やがて血も乾くのだろう 射るように降り注ぐ雨 洗い流していった 全てを失い残った罪に気付いた時には もう遅すぎて  契りの羽根 飛び去る姿がどうしても消えずに 伝えることさえ叶わない 「ここにいてよ」 ふいに見た夜空 こんなにも遠くて 伸ばした手は空を切った 星に願う ASTRAEA  祈りの羽根 飛び立つ姿はどこまでも綺麗で 仰ぐことさえも許さない 声にならない 名を呼ぶことすら出来なかった僕に 消えない傷跡残して 還る場所へ ASTRAEA
RAGE IDENTITYVALSHEVALSHEVALSHEminato白も黒もないいい加減さに慣れていけば 何のために此処へ来たのか それすらも忘れていくのか?  整列した兵隊たちの 諦めたような表情(かお)は 悲しみに満ちてなどいない “ラク”だと知っている unmask! yourself!  自分が自分で在る事の意味 容易く答えられるはずもない 戦って 戦って 見つけていくものだろ 抑え付けていた理性も どうにもしてやれない衝動も 抗って 抗って 勝ち取っていくこんな世界で 生きる事を選んだ僕のこたえだから  どこかの誰かはいつまでもしがみつき焦ってる 残す手札は「油断」と「隙」 ろくでもない結末残した  後列に続いた人たち 安心したような表情(かお)は 喜びに満ちてなどいない “コマ”だと気付いてる feel for! your heart!  他人と他人は蹴落とし合うものと 理解ったような言葉(せりふ)口にしても 実際は いつだって 誰かを信じていたい 胸の奥底に隠した 湧き上がる感情の正体を 見破って 名を呼んで 抱きしめて欲しかった 夢のような夢ほど儚いものだから  この声も顔も身体も髪も いま残らず全てをさらけ出す 引き返す場所なんてない それが「証明(すべて)」  自分が自分で在る事の意味 この声が枯れるまで問いかける 戦って 戦って 散っていくなら本望だろ 抑え付けていた理性も どうにもしてやれない衝動も 抗って 抗って 勝ち取っていくこんな世界を 生きる事で見つけた僕の存在意義(こたえ)だから  焼き付けて この姿を 映して
marvelous roadVALSHEVALSHEminatominatoG'n-妄想 幻想 蔓延る妙な病(Sick) 相当じゃない? 誰もが泣いている 心情 感情 沈む前にほら 救いの手 差し出す  記憶の鎖(Chain) 断ち切って前を向け 「現実(いま)を見て」 例え虚像が邪魔をして瞳 塞いでも  冷たいだけの都会(まち)に彷徨って 自分見失い立ち止まった 他人(ひと)の言葉 たったひとつで 揺れてしまう心だけど  間違いに溢れた道を行こう 正しい夢を掴み取るために 次に射す光は きっと道標 誰でもない そう 君だけの marvelous road  上昇 現象 嗤う世界の中 充分じゃない? やれるだけやって 症状 現状 かなり重そうだ 救いはもうなさそう  辛い顔は 見せたくないけれど 「現実(いま)がある」 人生の岐路 選ばない事は出来なくて  戦うだけの都会(まち)に疲れ果て 存在意義さえも信じられず 散らばってる選択肢の どれもが逃げのように見えた  間違いに溢れた道を選び 正しい夢が解らない時も 歩き出す時間は 先へ進むだろう 行くしかない そう きっとそれは marvelous road  夢をリライトして生まれ変わろう 「現実(いま)じゃなきゃ」 後ろを向けば後悔のない道があるだろう?  冷たいだけの都会(まち)に彷徨って 自分見失い立ち止まった 他人(ひと)の言葉 たったひとつで 揺れてしまうけれど 今は  間違いに溢れた道を行こう 正しい夢を掴み取るために 繰り返した選択(賭け)を 無駄にはしたくない さあ 手を伸ばせ そう きっとそれが marvelous road
TRANSFORMVALSHEVALSHEVALSHEminatoMasato Nakayama「“愛したい”のも“愛される”のも 生まれ変われば僕にくれる? 本当?絶対だよ、忘れないで。」  両目が開いていてもふらついて 何でもないような顔してる すり減っても良いなんて思わないけど 安心したいとまた手の鳴る方へ  いっそ宣戦布告しよう 首を締めるように 全部白状してしまおう 逃げ場もないように 偶像のなかでどうせ生きるなら 今すぐ名乗りを上げ さあ謳え  愛したいのも愛されるのも 生まれ変わった僕だ どんな人にも触れさせはしない ただありのまま欲望(よく)を晒して その心ごと奪い取って 弾く旋律からTransmigration そして君は僕を選ぶから  四六時中も息を殺し待っている 好奇心と言う餌にありつかせて  冗談だよと後付けたら 案外許されて 甘い言葉にのれるくらい それくらいが良くて 見え透いていても 嫌いじゃないんでしょう どこまで“ありのまま”を話そうか  求めることも与えることも身勝手なもの それを 「愛」と書き換えて呼び合うのなら この感情も似たようなもの 同じカタチに作り変えて 時を満たす鐘が Transmigration もっと君に嵌まっていたいよ  この告白(ことば)に一つも偽りはない だから傍にいてよ  愛したいのは愛されるのは 生まれ変わった僕だ やっと待ち詫びた答えが聞ける ただありのまま欲望(よく)を晒して その心ごと奪い取って 弾く旋律から Transmigration そして君を迎えに行くから  あざといほどの声で囁いてみて 大丈夫 たぶん悪い気しないから
RomaVALSHEVALSHEVALSHEminato後藤康二どこまで歩けば良い もう酷く疲れたわ  錆臭い指が手招いて誘ってる “黒ずくめのRoma” 媚びるのは好きじゃないわ  人間は狡く なんて愚かなのでしょう 群れを作るくせに 自分じゃなくて良かったって 安堵しながら石を投げつける  あなたもあたしを可哀想と言って 優しいフリをしたんじゃないの? どうして温かい食事まで与えて 何の得になりもしないのに  呟いた  「寂しいね」  うるさい羽音がジリジリ焦げ付いてる “可哀想なRoma” 孤独の中で歌うの  一つ一つと 灯りが消える 幻は儚く 淡い期待は虚しく 影を落とすから 美しいのでしょう  さよなら さよなら 生まれ変われるなら 愚かで愛おしい者になりたい あたしはあたしの最期を彩るの 毒を食らわば皿まで舐めて  精一杯  生きていた
HIDE & LEAKVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-ようこそいらっしゃいました 名札は伏せて手荷物は預かりましょう これから始まるゲームに 持ち込めるのは好奇心と他人(だれか)の秘密  隠し場所はどうぞ慎重に くれぐれもお気をつけて  Hide & Leak はじめましょうか! 大人同士が一層盛り上がる こどもみたい 夢中で探そう 見つけられたら形勢(せかい)も変わる top secret…!  お客様 そう慌てずに そこは焦らずドキドキ味わいましょう 肝心なことはこの秘密(そざい)を どうやって生かし どう殺すか考えてみること  お茶のおかわりはどういたしますか? おしゃべりなおくちが乾いた頃でしょう  Hide & Seek 最高潮のワンシーンよく見て!あの表情を! 大人しく 認めてしまえば 悪いようにはしませんだなんてウソ! 偉そうかい Ah…  「まだ見つからないな…上手く隠しすぎた?」  Hide & Leak 如何でしたか? 一曲目(これ)は最初のほんの入り口 この世界 お客樣方に作り話(うそ)か実話(ほんとう)か… どう映りますか?なんて聞いてどうするの!  お次は君かな Hide & Leak!
microSOLDIERVALSHEVALSHEVALSHEminatoMayuko Maruyama開戦しようじゃないかsoldier 「どうせ」「でも」「だって」なんて愚痴ってないで奪いに行こうぜ 才能・資格も一切不要です 最低条件は“欲しがった者”だけ  そうは言っても勝てば官軍 世間様 いっそやるなら不利な戦況の方が燃える  Spit out! 最小はZERO 最大のCHAIN 自分の武器は 胸に抱いた誇らしい同士よ いま拳あげて叫んでみろ 「ここにいるんだ」と その声に僕は応えよう この戦場(ステージ)で  報告を聞こうじゃないかsoldier 一進一退の失態 巻き返し歯向かって行こうぜ 正義の基準は都合次第で “持つ者”に微笑(わら)うシステムで出来てる  「はいはい、おっしゃる通りですお客様」 そうは見えない人も理不尽と戦ってる  Shut up! おまえは黒!おまえは白! 言い切れるほど 自分だって偉くなんてないだろ 条件が悪い 状況のせい 言い訳するから いつまでも同じ土俵には上がれないんだろうな  Where do you go? Is that place safe? I'm weak, I'm small, but we're microSOLDIER!  いま宣誓かかげ決意みせろ その生き様が 自分だって 誇らしいって 言えるのか? Spit out! 最小はZERO 最大のCHAIN 最後の一瞬(とき)まで 後悔しなくてもいいように 戦って(いきて)いく たとえ朽ち果てようとも この戦場(ステージ)で
チョコレート・ホリックりぶりぶminatominatoTetsushi Hasegawa最初はただ“好き”で次は“愛してる” いつの間に 気付かないうちにはまっているんだ  もうお腹いっぱいって そう思ったのに どうしても いま欲しい やめられなくなっていく  愛が足りないよって 叫ぶんだ これじゃ足りないよって 嘆くんだ きっと短い夢 いくつも見ていた  溶け出すチョコレート 指先ですくって その甘さが当たり前になった頃 注ぎ足す 零れたチョコレート 甘さと引き換えに それ無しでは生きていけない 危険な中毒(ホリック)だから  単純明快な欲望に支配され その場から動くことさえ出来なくなるように  愛が足りないよって 叫ぶんだ これじゃ足りないよって 嘆くんだ きっと短い夢 誰より望んだ  流れ出すチョコレート 手のひらで受け取る この涙と混ざりあって 切なさこみ上げる 色づくチョコレート 白い床汚して 広い部屋に香り残す 危険な罠(トリック)だろう?  最初はただ“好き”で次は“愛してる” いつの間に気付かないうちにはまっていたんだ  もうお腹いっぱいで もうこれ以上要らない それなのに いま欲しい やめられなくなっていた  溶け出すチョコレート 指先ですくって その甘さが当たり前になった頃 注ぎ足す 零れたチョコレート 甘過ぎた代償 それ無しでは生きていけない 悲しいだけの チョコレート・ホリック
フタツノ声あさまっくあさまっくminatominatoV系うどん職人街の中通り抜けた 想像よりひどいノイズ 軽く笑い飛ばせたら楽なのに  踏み越えた画面(ビジョン)の外 確かめた近い未来 握りしめた夢を掴むイマジネーション  近くなる程に 心震えて手を伸ばしていた  遠回りの日々だって 道しるべは無くたって その声で進める  きっと誰かに与える事でしか感じられない 満たされた想いを胸に秘めて走っている 今は言えない いつか言いたい 辛くても君だから信じられたと  その瞳が見据えた先にあるもの 共有しよう 目的地はいつも同じだって解っているから 空を仰げば降る歓声に 僕たちは応えると誓おう いつの日も  立ち止まる事もせずに許された枠の中で 動き続けるだなんて「どうしようもない」 誰でもいい事は誰か別の人がやればいい 誉めたたえるだけの言葉はイミテーション  本当の本当は解っているよ自分次第だって 怖がっても踏み出して 基準なんてはみ出して その声を力に  ずっと誰かと繋がる事でしか埋められない 寂しさを抱えて生きていくと思っていた 今は言えるよ そんなんじゃない ここにいる君にただ伝えたいって  間違えた事も楽しい事も一緒にやろう 他の誰かとじゃ分かち合えないこの気持ちを 大事にするよ 心にふれた 感触が本物の証 そうだろう?  Ahふと気付いたとき 貰うばかりの自分がイヤになる 期待に応えたがって それ以上も行けるって その声が聞きたい  きっと誰かに与える事でしか感じられない 満たされた想いを胸に秘めて走っている 今は言えない いつか言いたい 辛くても君だから信じられたと  その瞳が見据えた先にあるもの 共有しよう 目的地はいつも同じだって解っているから 空を仰げば降る歓声に 僕たちは応えると誓おう いつの日も
君は僕はじゃっくじゃっくminatominato田尻尋一扉閉ざしたのは誰? 扉を開けたのは誰? 心破いたのは誰? 心泣かせたのは誰?  重心はいつの間にか 誰にも見せなくなってた 去っていく背中をただ 遠くで見つめられていた  呼び止めてくれなければ 見失われてしまったなら 「もう二度と会えないだろう」 そんな気がしてた  僕はいつもひとりで決め 君はいつも走っている 君はまだ僕の名前を 呼び続けている  君がいつも悲しいのは 僕が君を知らないから? 心に抱えてる自分は 思うよりも複雑で 思うよりも難しい ごめんね  迷っては引き返して 戸惑わせていただろうか 捨てきれないものばかりで 両手がいっぱいになってた  信じているのはきっと 本当のこと 知ってるから 透明なこのガラスには 何が見えていた?  夢をみているようだった 思い返せばいつだって 昨日あった出来事(こと)のように 映し出せるよ  僕は何を見つめていて 君は何を求めるだろう あした後悔しないように 生きていきたい  どうしても単純に 言葉にはできなかった 今までもこれから先も 僕は僕でいるから 何度目かの「ごめんね」と、 「ありがとう」
MANY ORDERVALSHEVALSHEVALSHEminatoToshinari Onishiどうしようもなく世の中は不条理に満ちて ガマンしなきゃと思ってた僕たちも 良い子にしたって角砂糖ひとつぶん程度の 旨味もないって知ってるよ  -じゃあ今夜あっと驚くような特別なパーティに招待しない!?-  May I Order now? よくよく Two four 24 Two four… 悩んで THIS!THIS!THIS!THIS!THIS!THIS!!! 私腹を肥やしていけ Let's eat! まだまだ One 2 three 4 five six… 足りない PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!!! 舌先が鈍るほどの甘さ  どんな人でも好き嫌い振り分けることを 「あたりまえ」と思ってる  君が嫌うものをまるごとちょうだい 工夫次第 極上のディナーになる  May I Have one? そろそろ? Two eight 28 Two eight… いやいや THIS!THIS!THIS!THIS!THIS!THIS!!! 焦らずじっくりと What's this Like? 少しの 6 5 four 3 Two One… 道理を PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!!! 隠し味に効かせてみて  よく似た服を着た よく似た者同士 僕たちには違いなんてわからない  May I take your plate? よくよく Two four 24 Two four… 悩んで DONE!DONE!DONE!DONE!DONE!DONE!!! 私腹を肥やしていけ Please wait! まだまだ YES or YES or YES and… 足りない PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!PLEASE!!! どうぞ冷める前に召し上がって  「Are you ready to order?」
人間失覚VALSHEVALSHEVALSHEminatoRyo Hayashi・minatoかわいらしいと言われた顔も ただただ 怖くて厭らしくて いつどんな瞬間もその唇が 清潔に保たれる不気味さよ  羞恥と道徳は 体裁のアクセスリィ  私の身体に染み付いた泥を 押し広げいくばかり それを見つめた 善意と悪意の境界が滲む 無邪気さを装った報いをください 手加減などなさらぬように  見境の無いサーヴィスのあとで 私は狂気となってしまう 果てはきっとそう旅立ちの日の 詩人になれると夢を抱く  私と私との 醜悪なアンヴァランス  だらしなく降った雨さめざめと 恥じるのはこれまでのよく出来た過去 上質な傘が私を守る 侮蔑にも似た価値はいまだ見出だせず 生きることに億劫でした  私の身体に染み付いた泥を 貪って味を知り飢えを満たした 拭い取ったあとに残ったものが 失望か欲望かそれも理解らず  出来るだけ早く もっと早くと そんな風に思いながら生きて来ました 愚かなことだと罵った他人を 幼稚で高慢だと思い込んだまま仕舞うほうが 「私らしい」と
ジツロク・クモノイトVALSHEVALSHEViCTiMminatoMayuko Maruyama顔色、雰囲気、人柄、待遇 それ次第 上っ面でモノを見てんだろう?  理解者ヅラのお前は 息をするように嘘を吐く 何が悪いか反省もしないなら 一度すべて失えばいいのに  忙しいフリが上手い大人と 体重移動の得意なカザミドリ 生き残りをかけて必死なお父さんは 僕らを嘘と欺瞞で腐らせる  飢えと野望と嫉妬に塗れてる寄生虫 誰が泥をかぶろうとも「何も知らない」と言う カンダタ並の小さな優しささえ失って やめろ何も何も何も何も今は 見たくない!!!  ナカヨク、フトコロ、探って、遊んで 擦り寄って食い荒らした腹を突き破る  「XXXX」「XXXXX」「XXXXXXXXX」「XXXXXXXXX」 登る蜘蛛の糸はもうブチ切れそう 急げ急げ早く登れ そして蹴り落とせ「お前らだけ死ねよ」  あいつらも早く目を覚ませばいい 夢を壊す程度には悲惨だから 勘違いの挙げ句に権利だけ剥ぎ取られ 惨めで 憐れみすら……感じるかよ! あああああああああああ!!!!!  金と数字と人目に敏感な寄生虫 特技は手のひら返しと触ってないフリだろう? カンダタよりも浅ましい クソ虫どものパレード ほらな今日も明日も明後日も変わりはしない 見る価値もない  飢えと野望と嫉妬に塗れてる寄生虫 誰が泥をかぶろうとも「何も知らない」と言う カンダタ並の小さな優しささえ失って やめろ何も何も何も何も誰も 見たくない!!!
アイGeroGerominatominato黒須克彦過ごした日々よりも 今をもっと その先もっと 見ていたい 楽しい事ばっかじゃないけれど I'm tryin' everyday 感じたまま  (知れば知るほど妙に)臆病になるけど (旅は道連れだし)心配しないで  You love me just the way I am? 言葉じゃ伝わんない 熱い気持ちがここにある 解ってる 足りない夢の成分を 互いに補い合って 小さなひとつの世界を作ってる そんな気がしてるんだ  「愛は消耗品だし 真に受けて浮かれない様に注意していよう?」 ネガティブな未来を予想しても I'm searching for“good day”信じるままに  (考え過ぎる程に)時間は経っていくよ (塞翁が馬だし)なるようになるさ!  I love you just the way you are! 意外と近い距離で 君と僕はいつも繋がってるんだろう 失敗したっていいよ 笑われたっていいよ 絵に描いたようなカッコ良さとか 似合わない いつも通りにいこう  誰もいない場所で 深呼吸 大丈夫 笑えるよ 胸に抱いた願い 叶えられる 今だから  I love you just the way you are! 心が動く限り 溢れ出しそうになる想い 歌うよ 隠しきれない性分は きっと直らないから どうしようもない時は一人でいないで  You love me just the way I am? 言葉じゃ伝わんない 熱い気持ちがここにある 解ってる 足りない夢の成分を 互いに補い合って 小さなひとつの世界を作ってる そんな日を夢見て
DISPLAYVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-どんな成功の裏側でも(等しい価値を) それなりに犠牲を支払ってきた 代償にしたものは大きい(生活、金、人もそう) それでも後悔は一度だって無かった  極めて身勝手な圧力にもう不感症 悪役(ヒール)を名乗るなら殺るつもりで来いよ 当然の報復 これは正当防衛 増える口実に今じゃ感謝してるくらい  ここには歴史(すべて)がある それが誰であろうと 踏み荒らすことは許さない  DISPLAY it's my fate ここにいられることを DISPLAY it's my track 必然だと思いたいだろ DISPLAY it's my asset その問いかけの答えに DISPLAY it's us bands 「先へ進む」以外はいらない  そこに求めていたものがあるとわかっていても 振り返ってしまうくらい 過去も大切なんだ  事実と異なるデタラメなノンフィクション だんまり決めるのは許容してるんじゃない 秒読みしてるだけ 日の目を見る醜態 経験のぶんだけ快感すらも感じるよ  純粋、ひたむきだけじゃ生きてはいけないこと 教えられました ありがとう  DISPLAY it's my fate 僕はもう決めたんだ DISPLAY it's my track 邪魔するなら容赦しない  DISPLAY it's my asset だから謝らないで DISPLAY it's us bands 躊躇いなんてとうに捨てたよ  DISPLAY it's my fate どこへでもどこまでも DISPLAY it's my track 息が止まるまで走って DISPLAY it's my asset やっと届いた場所に DISPLAY it's us bands 何があるのかなんて知らない  そこに求めていたものが何一つなくたって そんなことどうでも良いくらい 現在も大切なんだ  さあ 次はどこへ行こうか?
ゼロサム・ゲームViCTiMViCTiMVALSHEminato「みんな幸せにしたい」 「みんな平等な社会」 薄っぺらなバカみたいにまわる舌が乾く  「足手まといをかばった」 「理不尽な境遇に堪えた」 自己犠牲を主張して何か良いことでもあったか  面倒は避けていたい 責任も負いたくない 安全な場所にいたい 見え透いてるのに 言わないの?言えないの?  0か1のジレンマを抱えて それでもたたかうと決めたのに いまさらになって協調だ良心だと 騒がしくしないでよ 優しい世界なんてどこにも無い  「オモテだ」『ウラでしょう』「どうする」 『欺く』「出し抜く」『裏切る』 「使える」『使えない』「どうかな…もっとよく目を凝らして」 「邪魔じゃない?」『どければ?』「…今じゃない」 『助ける?』「助けない」『得が無い』 「つまらない」『くだらない』「それでも」 降りられない ゼロサム・ゲーム (ゲーム)  惰性に流されて 懐古主義に逆らえず 権力にされるまま 回避力に長けた 傍観者はいいね  ほらな 失敗したんだろ 隠せばいいんだよ 「何もありません」って顔してろよ ご大層な有識者のラベリング 噛み付かれるくらい何も痛くはないんだろう?  勝った方が得をして 負ければ損をする 弱者は這い回り 強者に媚びた 「信ずるもの、巣食われる」  0か1のジレンマを抱えて いくつかの終わりを見てきた 勝つことで終止符が打てるのなら 何者にもなろう 奪う世界で生きて行く  変えろ!!
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