なぎら健壱の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朝日楼ニューオリンズに女郎屋がある 人呼んで朝日楼 たくさんの女が身をくずし そうさ あたいも そのひとりさ  かあちゃんの云うこときいてたら 今頃は普通の女 それが若気のいたりで ばくちうちに だまされた  あたいのかあちゃん仕立屋で ブルージーンなんかこしらえるんだよ あたいのいい人 飲助さ ニューオリンズで 飲んだくれ  飲助に必要なものは スーツケースとトランクだけさ あの人の機嫌のいいのは 酔っぱらってる時だけさ  グラスに酒をみたして じゃんじゃんのみまわす この世で一番の楽しみは そりゃ 旅に出ることさ  かわいい妹に云っておくれ あたいのまねするなと ニューオリンズへ近よるな あの朝日楼へ  妹にうしろがみをひかれ 汽車に乗ってくあたい ニューオリンズへ帰ってく あの囚人の暮しに  ニューオリンズへ帰ろう 命ももうつきる 帰って余生を送ろうか あの朝日楼で  ニューオリンズへ帰ろう 朝日がもう昇る 帰って余生を送ろうか あの朝日のあたる家でなぎら健壱高田渡高田渡ニューオリンズに女郎屋がある 人呼んで朝日楼 たくさんの女が身をくずし そうさ あたいも そのひとりさ  かあちゃんの云うこときいてたら 今頃は普通の女 それが若気のいたりで ばくちうちに だまされた  あたいのかあちゃん仕立屋で ブルージーンなんかこしらえるんだよ あたいのいい人 飲助さ ニューオリンズで 飲んだくれ  飲助に必要なものは スーツケースとトランクだけさ あの人の機嫌のいいのは 酔っぱらってる時だけさ  グラスに酒をみたして じゃんじゃんのみまわす この世で一番の楽しみは そりゃ 旅に出ることさ  かわいい妹に云っておくれ あたいのまねするなと ニューオリンズへ近よるな あの朝日楼へ  妹にうしろがみをひかれ 汽車に乗ってくあたい ニューオリンズへ帰ってく あの囚人の暮しに  ニューオリンズへ帰ろう 命ももうつきる 帰って余生を送ろうか あの朝日楼で  ニューオリンズへ帰ろう 朝日がもう昇る 帰って余生を送ろうか あの朝日のあたる家で
明日があるさくよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなんて いつまでも若いものが  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  昨日までのことなんて 昨日までのことなんて 忘れさせてくれる 明日があるんだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  電話しても返事はこないし 手紙も20円のそんだし くよくよするのは僕だけで 明日もまた同じだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  でもくよくよするのはもうやめさ 明日があるんだろ きっとすばらしい返事が来るだろう  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちくよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなんて いつまでも若いものが  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  昨日までのことなんて 昨日までのことなんて 忘れさせてくれる 明日があるんだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  電話しても返事はこないし 手紙も20円のそんだし くよくよするのは僕だけで 明日もまた同じだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  でもくよくよするのはもうやめさ 明日があるんだろ きっとすばらしい返事が来るだろう  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさ
あの娘の街まで昨日空が燃えたと言う あの夕焼のある街へ 今度のさすらいから帰ってこれたなら また もどりたいもんだね  カバン一つぶら下げて この前の時みたいにさ みんなの笑顔が向えてくれる あの街へ帰りたいもんだな 汽笛は鳴るよ 今も 風は鳴くよ 今日も 今度のさすらいが終れば あの娘の街までさ  コーヒーを入れてもらい いっしょに空をながめ 今度のさすらいから帰ってこれたなら でも帰ってこれたらの話さなぎら健壱なぎらけんいち不明昨日空が燃えたと言う あの夕焼のある街へ 今度のさすらいから帰ってこれたなら また もどりたいもんだね  カバン一つぶら下げて この前の時みたいにさ みんなの笑顔が向えてくれる あの街へ帰りたいもんだな 汽笛は鳴るよ 今も 風は鳴くよ 今日も 今度のさすらいが終れば あの娘の街までさ  コーヒーを入れてもらい いっしょに空をながめ 今度のさすらいから帰ってこれたなら でも帰ってこれたらの話さ
あんたの故郷へあんたの故郷へ あんたの故郷へ 今すぐもどっておいで 僕は今もこうして いつもの喫茶店で  早い話が消えてしまったんです 風の便りによると 死んでしまったとも言うし 結婚してしまったとも言うのですが  何にしろ僕の目の前 彼女は消えてしまい ただ後に残ったものは 昔の思い出だけだったんでしょうか  でも死んでいても 結婚していても 僕には変わりないさ 君はきっと戻って来るね いつもの笑顔でさ  僕の顔や姿を忘れていても なんでもない事さ 君は貰った思い出を 目印に駅に立ってるよなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちあんたの故郷へ あんたの故郷へ 今すぐもどっておいで 僕は今もこうして いつもの喫茶店で  早い話が消えてしまったんです 風の便りによると 死んでしまったとも言うし 結婚してしまったとも言うのですが  何にしろ僕の目の前 彼女は消えてしまい ただ後に残ったものは 昔の思い出だけだったんでしょうか  でも死んでいても 結婚していても 僕には変わりないさ 君はきっと戻って来るね いつもの笑顔でさ  僕の顔や姿を忘れていても なんでもない事さ 君は貰った思い出を 目印に駅に立ってるよ
いっぽんでもニンジンGOLD LYLIC1 いっぽんでも ニンジン 2 にそくでも サンダル 3 さんそうでも ヨット 4 よつぶでも ゴマシオ 5 ごだいでも ロケット 6 ろくわでも シチメンチョウ 7 しちひきでも ハチ 8 はっとうでも クジラ 9 きゅうはいでも ジュース 10 じゅっこでも イチゴ  イチゴ ニンジン サンダル ヨット ゴマシオ ロケット シチメンチョウ ハチ クジラ ジュース  1 いっぽんでも ニンジン 2 にそくでも サンダル 3 さんそうでも ヨット 4 よつぶでも ゴマシオ 5 ごだいでも ロケット 6 ろくわでも シチメンチョウ 7 しちひきでも ハチ 8 はっとうでも クジラ 9 きゅうはいでも ジュース 10 じゅっこでも イチゴ  いっぽん にそく さんそう よつぶ ごだい ろくわ しちひき はっとう きゅうはい じゅっこGOLD LYLICなぎら健壱前田利博佐瀬寿一1 いっぽんでも ニンジン 2 にそくでも サンダル 3 さんそうでも ヨット 4 よつぶでも ゴマシオ 5 ごだいでも ロケット 6 ろくわでも シチメンチョウ 7 しちひきでも ハチ 8 はっとうでも クジラ 9 きゅうはいでも ジュース 10 じゅっこでも イチゴ  イチゴ ニンジン サンダル ヨット ゴマシオ ロケット シチメンチョウ ハチ クジラ ジュース  1 いっぽんでも ニンジン 2 にそくでも サンダル 3 さんそうでも ヨット 4 よつぶでも ゴマシオ 5 ごだいでも ロケット 6 ろくわでも シチメンチョウ 7 しちひきでも ハチ 8 はっとうでも クジラ 9 きゅうはいでも ジュース 10 じゅっこでも イチゴ  いっぽん にそく さんそう よつぶ ごだい ろくわ しちひき はっとう きゅうはい じゅっこ
イントロ−街の風になって−思い出もなにもなくなって 僕は街の風になって  街から街をヒューヒューと また かえればと思うから  誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になってなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち思い出もなにもなくなって 僕は街の風になって  街から街をヒューヒューと また かえればと思うから  誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になって
エンディング−街の風になって−誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になってなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になって
風の便りじゃみなとの見える丘にたって 風のうたを聞いて 風のたよりじゃ 風のたよりじゃ みなとの見える町に おまえがいると おまえがいると そんな風に聞いた でもおまえのことだから 一つの町にはいないだろう それでも それでも 僕は待っているよ  この町にきたら この町にきたら また二人して部屋で 一晩中も 一晩中も 話していたいものさ ウィスキーを ウィスキーを 飲んでいたいものさ でもおまえのことだから もうわすれているだろう それでも それでも 僕は待っているさ  この唄が この唄が おまえの耳に入れば 昔を思い 昔を思い 昔を思い出して 涙の一つも 涙の一つも 一つも流しておくれ でもおまえの返事の唄は いつ聞けるだろう それでも それでも 僕は待っているさ それでも それでも 僕は待っているさなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちみなとの見える丘にたって 風のうたを聞いて 風のたよりじゃ 風のたよりじゃ みなとの見える町に おまえがいると おまえがいると そんな風に聞いた でもおまえのことだから 一つの町にはいないだろう それでも それでも 僕は待っているよ  この町にきたら この町にきたら また二人して部屋で 一晩中も 一晩中も 話していたいものさ ウィスキーを ウィスキーを 飲んでいたいものさ でもおまえのことだから もうわすれているだろう それでも それでも 僕は待っているさ  この唄が この唄が おまえの耳に入れば 昔を思い 昔を思い 昔を思い出して 涙の一つも 涙の一つも 一つも流しておくれ でもおまえの返事の唄は いつ聞けるだろう それでも それでも 僕は待っているさ それでも それでも 僕は待っているさ
葛飾にバッタを見た昨日ばったり道端で昔の友達に会った おまえこのごろどうしているんだ そう聞かれたのだが ギターをかかえて毎日をやっているとは とても言えなかったし 俺もやっと会社でボーナスが 〇拾万円になったんだぞと言われたとき 僕は今だ日本中をぶらぶらしてるとは とても言えなかったし  おまえ今どこに住んでいるんだ 俺は今 青山のマンションに 住んでいるんだけれど 僕は今だ 柴又のかたむいたアパートに いるとは とても言えなかったし 一度遊びに来いよ そしたらさ 車で向かえに行ってやるからさ と言われたとき 僕は今だ ホンダのカブのバイクしか 乗った事がないのに 奴は車に乗っているんだろうかと シットに頭をくらくらさせながらも 彼の後をついて行くのだった  まあ久しぶりに会ったんだから 飯でもおごってやるよと 高級レストランの前に 連れて行かれたのだが 僕は そうあのフォークとナイフって奴の 使い方をよく知らなかったもので それにトンカツなんぞ出されると 切りそこなって下へ落すおそれが 十分あったので それだけならまだましなのだが 僕は下へ落っこったトンカツを拾って 喰べるおそれが十分あったので 悪いけど今日は腹がいっぱいなんだと 腹の虫をなだめるのだった  彼が現実の話をするたびに 僕は顔でただ笑っているだけだった それじゃまたなと一人でしゃべり 行ってしまう彼に 僕はとっても小さな声で 僕はとっても小さな声で なるほどおまえの住んでる所には なるほどおまえの住んでる所には マンションや車を持つ事が あたりまえだろうが おまえの住んでる所には バッタなんて一匹もいないだろうってね  昨日江戸川を歩いていたら 空はうそみたいにきれいだったし そして地上には ほら バッタは遊んでいたし もしあんたが葛飾にやって来たら 柴又へ来てみるといいよ マンションも金持ちもいないかわりに バッタの一匹も見られるかもしれないからさなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち昨日ばったり道端で昔の友達に会った おまえこのごろどうしているんだ そう聞かれたのだが ギターをかかえて毎日をやっているとは とても言えなかったし 俺もやっと会社でボーナスが 〇拾万円になったんだぞと言われたとき 僕は今だ日本中をぶらぶらしてるとは とても言えなかったし  おまえ今どこに住んでいるんだ 俺は今 青山のマンションに 住んでいるんだけれど 僕は今だ 柴又のかたむいたアパートに いるとは とても言えなかったし 一度遊びに来いよ そしたらさ 車で向かえに行ってやるからさ と言われたとき 僕は今だ ホンダのカブのバイクしか 乗った事がないのに 奴は車に乗っているんだろうかと シットに頭をくらくらさせながらも 彼の後をついて行くのだった  まあ久しぶりに会ったんだから 飯でもおごってやるよと 高級レストランの前に 連れて行かれたのだが 僕は そうあのフォークとナイフって奴の 使い方をよく知らなかったもので それにトンカツなんぞ出されると 切りそこなって下へ落すおそれが 十分あったので それだけならまだましなのだが 僕は下へ落っこったトンカツを拾って 喰べるおそれが十分あったので 悪いけど今日は腹がいっぱいなんだと 腹の虫をなだめるのだった  彼が現実の話をするたびに 僕は顔でただ笑っているだけだった それじゃまたなと一人でしゃべり 行ってしまう彼に 僕はとっても小さな声で 僕はとっても小さな声で なるほどおまえの住んでる所には なるほどおまえの住んでる所には マンションや車を持つ事が あたりまえだろうが おまえの住んでる所には バッタなんて一匹もいないだろうってね  昨日江戸川を歩いていたら 空はうそみたいにきれいだったし そして地上には ほら バッタは遊んでいたし もしあんたが葛飾にやって来たら 柴又へ来てみるといいよ マンションも金持ちもいないかわりに バッタの一匹も見られるかもしれないからさ
ガソリンとマッチ目先のことを気にかけて 目先のことが全てと思い 考えることすら今はもう忘れ 今日の上に僕がいる  昨日と今日のあいだに まだ大きな望みがあるさ そしてまた僕は腰を上げるだろう 自分がきらいになったから  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  色んな人とすれ違い 昔を想ってはみるが 帰らぬ昔にみれんをかけても それはもうなぐさめにもならぬ  そうだろう 昨日あったおまえ もう 会うこともないだろう だれだってこんな気持になるさ この上いくら のんではみても  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  もどらぬおまえを想ってはみても また昔にもどるわけじゃないね おまえは知らないうちに心の中に 悩みと重荷をのこして去った  淋しいね 淋しいね 知ってるだろう そんなことはみんな “淋しさ” 少しでも消えればと だから ガソリンとマッチをちょうだい  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだいなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち目先のことを気にかけて 目先のことが全てと思い 考えることすら今はもう忘れ 今日の上に僕がいる  昨日と今日のあいだに まだ大きな望みがあるさ そしてまた僕は腰を上げるだろう 自分がきらいになったから  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  色んな人とすれ違い 昔を想ってはみるが 帰らぬ昔にみれんをかけても それはもうなぐさめにもならぬ  そうだろう 昨日あったおまえ もう 会うこともないだろう だれだってこんな気持になるさ この上いくら のんではみても  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  もどらぬおまえを想ってはみても また昔にもどるわけじゃないね おまえは知らないうちに心の中に 悩みと重荷をのこして去った  淋しいね 淋しいね 知ってるだろう そんなことはみんな “淋しさ” 少しでも消えればと だから ガソリンとマッチをちょうだい  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい
汽車が見えたらあの汽車の光に当たれば この僕は自由になれるんだね この冷たい鉄格子ともさ 永遠におさらば出来るんだね  汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ  もう縛り付けられるのはいやだから 一歩でも外へ出たいんだな 窓から見えるあの星の 下が母ちゃんの家のあたり  あの汽車がやって来たらさ この僕も自由になれるんだね でも もし寝むってしまったらさ 汽車が見えたとき呼んどくれなぎら健壱不明・訳詞:なぎらけんいち不明あの汽車の光に当たれば この僕は自由になれるんだね この冷たい鉄格子ともさ 永遠におさらば出来るんだね  汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ 汽車が見えたらね 呼んどくれ  もう縛り付けられるのはいやだから 一歩でも外へ出たいんだな 窓から見えるあの星の 下が母ちゃんの家のあたり  あの汽車がやって来たらさ この僕も自由になれるんだね でも もし寝むってしまったらさ 汽車が見えたとき呼んどくれ
教訓IIいもちゅうは六十度 ジンは四十度 だから悪酔を しないようにね あわてるとついふらふらと 飲み屋のためなどになりますよ  青くなって もどしなさい はきなさい あげなさい  飲屋は俺達いなくても ずっと後までありますよね 又来てねで終るだけ 給料袋のスペアはありませんよ  いもちゅうは 六十度 ジンは 四十度 だから悪酔をしないようにね あわてると ついふらふらと 二日酔などになりますよなぎら健壱なぎらけんいち加川良いもちゅうは六十度 ジンは四十度 だから悪酔を しないようにね あわてるとついふらふらと 飲み屋のためなどになりますよ  青くなって もどしなさい はきなさい あげなさい  飲屋は俺達いなくても ずっと後までありますよね 又来てねで終るだけ 給料袋のスペアはありませんよ  いもちゅうは 六十度 ジンは 四十度 だから悪酔をしないようにね あわてると ついふらふらと 二日酔などになりますよ
この僕はこの僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  死んでさ 花が咲くものならば とっくに死んじまってるよ マッチ箱みたいなこの顔には あまりにもマッチ僕が多すぎるよ  この僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  そしてさ だからさ 昨日の夜に 誰かが云ってたみたいにさ ウヰスキーでもあおりながら 西の空へでも 行ってみようか  この僕は 冷たくなっちまったけどよ 取り返しがつくかもしれないなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちこの僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  死んでさ 花が咲くものならば とっくに死んじまってるよ マッチ箱みたいなこの顔には あまりにもマッチ僕が多すぎるよ  この僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  そしてさ だからさ 昨日の夜に 誰かが云ってたみたいにさ ウヰスキーでもあおりながら 西の空へでも 行ってみようか  この僕は 冷たくなっちまったけどよ 取り返しがつくかもしれない
四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  暗い足音が唄う 足音に涙が光る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  歴史が目の前に浮かぶ 歴史に想い出が唄う 想い出に笑い声がひびく それも 今日で終る  客席から声がかかる その声に涙が浮かぶ デンさん あんたのいない浅草にゃ おいら あしたからこないよって  最後の笑い声ひびく 笑う声に昨日が映る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終るなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  暗い足音が唄う 足音に涙が光る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  歴史が目の前に浮かぶ 歴史に想い出が唄う 想い出に笑い声がひびく それも 今日で終る  客席から声がかかる その声に涙が浮かぶ デンさん あんたのいない浅草にゃ おいら あしたからこないよって  最後の笑い声ひびく 笑う声に昨日が映る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る
柴又慕情一年間も流れて来たんだな 風の鳴く方へと寝てみたり お天道様の出る方へと歩いてみたり 一年間も流れたんだな  柴又から流れてさ 柴又から流れてさ どこへ行っても この俺は 外者あつかい 一年間も流れたんだな  一年間も流れて来たんだな 吹きぬける風はいつも同じはずなのに 冷たく思うは体のせいか 一年間も流れたんだな  柴又へ帰ろうよ 柴又へ帰ろうよ  どこへ行っても やすらぐ 心は見えぬ 一年間も流れたんだな  柴又へ帰ろうよ 柴又へ帰ろうよなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち一年間も流れて来たんだな 風の鳴く方へと寝てみたり お天道様の出る方へと歩いてみたり 一年間も流れたんだな  柴又から流れてさ 柴又から流れてさ どこへ行っても この俺は 外者あつかい 一年間も流れたんだな  一年間も流れて来たんだな 吹きぬける風はいつも同じはずなのに 冷たく思うは体のせいか 一年間も流れたんだな  柴又へ帰ろうよ 柴又へ帰ろうよ  どこへ行っても やすらぐ 心は見えぬ 一年間も流れたんだな  柴又へ帰ろうよ 柴又へ帰ろうよ
1973年の想い出酒を飲むにゃ早すぎる 唄を歌うにゃ遅すぎる いつでも君を待っている 空を飛ぶのはまだまださ 空を飛ぶのはまだまださ いつでも君を待っている  星が降る夜は風が吹き 風が吹く夜に待ち続け 6年間も待ちぼうけ ロックンチェアーは早すぎる ロックンチェアーは早すぎる いつでも君を待っている  グレーコーチネルはまだ遠い けどグレーコーチネルを待っている たばこにゃもうあきあきだ 街の端で死んでみて 街の端で死んでみて いつでも君を待っている  さびしい夜にゃすすり泣き 街ではたと思いつき 嗚呼夢が終るんだな 初めて歩くふるさとの 初めて歩くふるさとの いつでも君をまっている  ロックンチェアーが泣いている ロックンチェアーがすすり泣く いつでも君を待っているなぎら健壱なぎら健壱なぎら健壱酒を飲むにゃ早すぎる 唄を歌うにゃ遅すぎる いつでも君を待っている 空を飛ぶのはまだまださ 空を飛ぶのはまだまださ いつでも君を待っている  星が降る夜は風が吹き 風が吹く夜に待ち続け 6年間も待ちぼうけ ロックンチェアーは早すぎる ロックンチェアーは早すぎる いつでも君を待っている  グレーコーチネルはまだ遠い けどグレーコーチネルを待っている たばこにゃもうあきあきだ 街の端で死んでみて 街の端で死んでみて いつでも君を待っている  さびしい夜にゃすすり泣き 街ではたと思いつき 嗚呼夢が終るんだな 初めて歩くふるさとの 初めて歩くふるさとの いつでも君をまっている  ロックンチェアーが泣いている ロックンチェアーがすすり泣く いつでも君を待っている
地の果て四畳半ここは地の果て四畳半 さすらうボロボロがねている所 ここはこの世の果て四畳半 死んでるこの私のねている所  明日になりゃ 借金取りでもやってきてさ ガタピシのドアをたたくだろう ここにいる私は死んでるからね 友達の所へでも 取り立てに行きなさい  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの次きてくれればいいのさ うすらよごれたガタピシをたたけばいいさ  ここは地の果て四畳半 心のぬくもりもないへやで ここはこの世の果て四畳半 友達のあたたかみもない部屋で  ふとんに入り地図でもながめてさ 明日はどこへ行こうと考えて あてのない電話をかけてみて かえらぬ返事を待つだけさ  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの僕をたずねてくれればいいのさ すれば ほこりもとれてるかもしれないよなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちここは地の果て四畳半 さすらうボロボロがねている所 ここはこの世の果て四畳半 死んでるこの私のねている所  明日になりゃ 借金取りでもやってきてさ ガタピシのドアをたたくだろう ここにいる私は死んでるからね 友達の所へでも 取り立てに行きなさい  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの次きてくれればいいのさ うすらよごれたガタピシをたたけばいいさ  ここは地の果て四畳半 心のぬくもりもないへやで ここはこの世の果て四畳半 友達のあたたかみもない部屋で  ふとんに入り地図でもながめてさ 明日はどこへ行こうと考えて あてのない電話をかけてみて かえらぬ返事を待つだけさ  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの僕をたずねてくれればいいのさ すれば ほこりもとれてるかもしれないよ
永遠のきずなある寒い曇りの日 俺らが空を見てると 天国からかあちゃんを迎えに 車がやって来た  切れた家族の輪は 又つながるでしょうか 空には そう空にはすばらしい土地があるさ  車屋さん 車引きさん 静かにやっておくれ この車に乗ってるのは 俺らのかあちゃんさ  とても冷たい 風が吹いて来て 俺らはかあちゃんに 毛布をかけたのさ  棺おけにふたがしまり 光がとざされると 一人になったかあちゃんは 淋しくはないだろうか  でもね又いつか 二人で会えるだろ 俺らが死んであの土地に 行くまでさ  かあちゃん かあちゃん どうか見ておくれ おいらのすがたを 天国から見ておくれ  ある寒い曇りの日 俺らが空を見てると 天国からかあちゃんを迎えに 車がやって来たなぎら健壱カーター・ファミリー、訳詞:なぎらけんいちカーター・ファミリーある寒い曇りの日 俺らが空を見てると 天国からかあちゃんを迎えに 車がやって来た  切れた家族の輪は 又つながるでしょうか 空には そう空にはすばらしい土地があるさ  車屋さん 車引きさん 静かにやっておくれ この車に乗ってるのは 俺らのかあちゃんさ  とても冷たい 風が吹いて来て 俺らはかあちゃんに 毛布をかけたのさ  棺おけにふたがしまり 光がとざされると 一人になったかあちゃんは 淋しくはないだろうか  でもね又いつか 二人で会えるだろ 俺らが死んであの土地に 行くまでさ  かあちゃん かあちゃん どうか見ておくれ おいらのすがたを 天国から見ておくれ  ある寒い曇りの日 俺らが空を見てると 天国からかあちゃんを迎えに 車がやって来た
泣いてたまるか天が泣いたら 雨になる 山が泣くときゃ 水がでる 俺が泣いても なんにも出ない 意地が なみだを 泣いて泣いてたまるかよ 通せんば  海はなみだの 貯金箱 川はなみだの 通り道 栓をしたとて 誰かがこぼす ぐちとため息 泣いて泣いてたまるかよ 骨にしむ  上を向いたら きりがない 下をむいたら あとがない さじを投げるにゃ まだまだ早い  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢がある  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢があるなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち天が泣いたら 雨になる 山が泣くときゃ 水がでる 俺が泣いても なんにも出ない 意地が なみだを 泣いて泣いてたまるかよ 通せんば  海はなみだの 貯金箱 川はなみだの 通り道 栓をしたとて 誰かがこぼす ぐちとため息 泣いて泣いてたまるかよ 骨にしむ  上を向いたら きりがない 下をむいたら あとがない さじを投げるにゃ まだまだ早い  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢がある  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢がある
流行ものには目がないわ短かびのパンタロン それに 不にあいなハイヒール 大きいだけがとりえの チョウネクタイ アメ横で買ったラメのシャツ  土方まる出しのニッカ・ボッカ しま馬みたいなハイソックス 今じゃガキもよろこばぬ そう 真赤なベスト せんたくで色あせたプリントのシャツ  10年前と変らぬ そう ヨコスカのマンボ 5年前と変らぬ カイキンシャツ バーゲンで買った バーゲンで買ったVANのジャンパー ヤーさんもまっ青な黒びかりのクツ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとたりないから そのぶんカバーするんだわ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとよいワイから そのぶんカバーするんだわなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち短かびのパンタロン それに 不にあいなハイヒール 大きいだけがとりえの チョウネクタイ アメ横で買ったラメのシャツ  土方まる出しのニッカ・ボッカ しま馬みたいなハイソックス 今じゃガキもよろこばぬ そう 真赤なベスト せんたくで色あせたプリントのシャツ  10年前と変らぬ そう ヨコスカのマンボ 5年前と変らぬ カイキンシャツ バーゲンで買った バーゲンで買ったVANのジャンパー ヤーさんもまっ青な黒びかりのクツ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとたりないから そのぶんカバーするんだわ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとよいワイから そのぶんカバーするんだわ
遥かな町ひとり 町の外れ歩いてる 昔のように すべて 時の中に眠ってる 遥かな夢が 空が見えぬ なげいてみるが 誰も言葉 返して来ぬが ひとり 生まれた町歩いてる 子供のように  人は 日々の暮らしこなすため 優しさ忘れ 何も 失(な)くしてもいないのに 他人をうらむ 町がいずれ 変わってみても ここは君の 故里(ふるさと)だから いつか 心がまた疲れたら 帰っておいで  そうだよな そうだよと 駄菓子屋を 曲がって 君に問いかける  父が 通っていた居酒屋の のれんをくぐる ここは 時が止まりあの頃(ころ)の においがしてる 狭い店に 親父(おやじ)がにじむ 古い唄を 歌ってみるか ひとり ついだ酒を飲み乾(ほ)して 親父に語る  そうだよな そうだよと 紅(あか)い灯が ともった 町に問いかける  紅い灯が ともった 町に問いかけるなぎら健壱なぎら健壱なぎら健壱佐久間順平ひとり 町の外れ歩いてる 昔のように すべて 時の中に眠ってる 遥かな夢が 空が見えぬ なげいてみるが 誰も言葉 返して来ぬが ひとり 生まれた町歩いてる 子供のように  人は 日々の暮らしこなすため 優しさ忘れ 何も 失(な)くしてもいないのに 他人をうらむ 町がいずれ 変わってみても ここは君の 故里(ふるさと)だから いつか 心がまた疲れたら 帰っておいで  そうだよな そうだよと 駄菓子屋を 曲がって 君に問いかける  父が 通っていた居酒屋の のれんをくぐる ここは 時が止まりあの頃(ころ)の においがしてる 狭い店に 親父(おやじ)がにじむ 古い唄を 歌ってみるか ひとり ついだ酒を飲み乾(ほ)して 親父に語る  そうだよな そうだよと 紅(あか)い灯が ともった 町に問いかける  紅い灯が ともった 町に問いかける
踏切あかねの夕陽が 射す頃に ポツリと電車の 中に居る 微笑み忘れた 人たちは 携帯電話に 笑顔を送る 寂しささとられ ないように 暮れゆく景色に 眼をやって  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  過ぎゆく踏切 眼にとめて たたずむ自分を そこに見る あいつも俺らと 同じように にじんだ夕陽を 眺めていたが 電車はホームに 滑り込み 流れにのまれて 歩きだす  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  賑わう町から 逃げて行く 路地から路地まで 逃げて行く いつしか俺らは 踏切の 「待てよ」の灯りを 仰いで止まる 自分の姿を 捜してる そこには影さえ もういない  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  いつまでたっても 踏切は 「待てよ」のまんまで 皮肉に笑う いつしか俺らは しゃがみ込み 電車の自分を 捜してる  いつしか俺らの 眼の中に 電車の自分が 見えているなぎら健壱なぎら健壱なぎら健壱松本典明あかねの夕陽が 射す頃に ポツリと電車の 中に居る 微笑み忘れた 人たちは 携帯電話に 笑顔を送る 寂しささとられ ないように 暮れゆく景色に 眼をやって  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  過ぎゆく踏切 眼にとめて たたずむ自分を そこに見る あいつも俺らと 同じように にじんだ夕陽を 眺めていたが 電車はホームに 滑り込み 流れにのまれて 歩きだす  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  賑わう町から 逃げて行く 路地から路地まで 逃げて行く いつしか俺らは 踏切の 「待てよ」の灯りを 仰いで止まる 自分の姿を 捜してる そこには影さえ もういない  どこまでも 行けると 信じてる どこまでも どこまでも  いつまでたっても 踏切は 「待てよ」のまんまで 皮肉に笑う いつしか俺らは しゃがみ込み 電車の自分を 捜してる  いつしか俺らの 眼の中に 電車の自分が 見えている
僕は今110フィートの空にいる僕は今110 フィートの空にいる 僕は今110 フィートの空にいる 「なぎらけんいち」下を見ちゃいけないよ 一歩まちがえりゃ さようならになるんだから  110 フィートの空に足をかけて 僕は今空を飛ぼうとしていますなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち僕は今110 フィートの空にいる 僕は今110 フィートの空にいる 「なぎらけんいち」下を見ちゃいけないよ 一歩まちがえりゃ さようならになるんだから  110 フィートの空に足をかけて 僕は今空を飛ぼうとしています
また淋しくなるねこの時期 楽しくやろうじゃないか 彼女と手をつないでみてさ 彼女の笑顔にこたえて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  この時期 本当につらいから 彼女とかたを並べてさ 街の風に笑いかけて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  彼女がいなくなるから また本当にさびしくなるね 旅に出てた彼氏が帰ってくるって 君の彼氏によろしくね  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいからなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちこの時期 楽しくやろうじゃないか 彼女と手をつないでみてさ 彼女の笑顔にこたえて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  この時期 本当につらいから 彼女とかたを並べてさ 街の風に笑いかけて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  彼女がいなくなるから また本当にさびしくなるね 旅に出てた彼氏が帰ってくるって 君の彼氏によろしくね  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから
万年床ここに一人の ぶしょう者がいる やつの部屋 四畳半には 万年床があり よごれたよごれた よごれた食器類  ここに一人の ぶしょう者がいて やつのみすぼらしい 今日この頃は 即席ラーメンと カサカサになった食パンが  何も かたずけようとしない きたない事など かまわない 風呂など 月に一回入ればいい方で 下着はいつも あかだらけ  ほこりにまみれた 自分も ちっとも 気に止めやしネ きれなどと いうことは ちっとも 気にかけネ  万年床の 横を見てごらん 七日前に来た 電報の 父、危篤の 知らせも見ずに ほこりまみれに 置いてあるなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちここに一人の ぶしょう者がいる やつの部屋 四畳半には 万年床があり よごれたよごれた よごれた食器類  ここに一人の ぶしょう者がいて やつのみすぼらしい 今日この頃は 即席ラーメンと カサカサになった食パンが  何も かたずけようとしない きたない事など かまわない 風呂など 月に一回入ればいい方で 下着はいつも あかだらけ  ほこりにまみれた 自分も ちっとも 気に止めやしネ きれなどと いうことは ちっとも 気にかけネ  万年床の 横を見てごらん 七日前に来た 電報の 父、危篤の 知らせも見ずに ほこりまみれに 置いてある
見果てぬ夢どこまでも 行ける ここからも 逃げる 汗水たらして みるが たまには笑って みるが 夜が全く 明けやしねぇ  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  ここまでは 来たが そこまでは 行けぬ ポツリと歩いて みたが 今宵が終わりの 春さ 流れる星の 泪なのかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  いつまでも 眠る 夢見ては 帰る 想い出探して みるが 本当かまことか どうか 僕の場所は ここでいいの  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  どうにかねぇ 終わる ほんとうに 終わる 明日は旅には 出るが 荷物を詰めては みるが 朝の顔が 出て来ねぇ  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みるなぎら健壱なぎら健壱なぎら健壱松本典明どこまでも 行ける ここからも 逃げる 汗水たらして みるが たまには笑って みるが 夜が全く 明けやしねぇ  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  ここまでは 来たが そこまでは 行けぬ ポツリと歩いて みたが 今宵が終わりの 春さ 流れる星の 泪なのかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  いつまでも 眠る 夢見ては 帰る 想い出探して みるが 本当かまことか どうか 僕の場所は ここでいいの  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  どうにかねぇ 終わる ほんとうに 終わる 明日は旅には 出るが 荷物を詰めては みるが 朝の顔が 出て来ねぇ  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みる 遠い頃の 唄だ あの頃に 戻る 見果てぬ 夢だけど 訪ねて みるかい  心に 沁みる
約束いつでも困ったときは助けてやるから 私の事 忘れずに待っていて下さい  と君は言ったが 僕に便りもくれず こんなに困ってるのに何の連絡もない  昨日も今日も待っているのだが 何もいってこない 約束がうそだとは思わないよ  毎晩夢の中に君がやってきては 僕は君の名前を何回となくくり返すのだが お金よ おあしよ 銭よ お礼よと 僕は君の名前を何回となくくり返すのだが 本当だったらさ 連絡なんかより 本人が来てくれればと思うがやっては来ない  でも毎日僕は君を待ってるよ 何もしないで君を待っているよなぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちいつでも困ったときは助けてやるから 私の事 忘れずに待っていて下さい  と君は言ったが 僕に便りもくれず こんなに困ってるのに何の連絡もない  昨日も今日も待っているのだが 何もいってこない 約束がうそだとは思わないよ  毎晩夢の中に君がやってきては 僕は君の名前を何回となくくり返すのだが お金よ おあしよ 銭よ お礼よと 僕は君の名前を何回となくくり返すのだが 本当だったらさ 連絡なんかより 本人が来てくれればと思うがやっては来ない  でも毎日僕は君を待ってるよ 何もしないで君を待っているよ
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