きらめきここの街へとあなたと僕は これまでいく度 訪ねたろう二人 店の名も街の角も 今はどれも馴染み なぜにあなたと歩くと 小さな道さえ 楽しくなるのだろう 愛の未来は誰にも見えないけれど この愛と僕は生きよう 雨の降る日は一つの傘で 煙った通りをどこまでも行った ビルの空いつか虹が かかっていたあの日 なぜにあなたといる時 この世のすべては 輝きますのだろう たとえ悲しみ来ようと あなたを守って この愛と僕は生きよう 何も言わずにコーヒーテラス 見つめる二人に 黄昏がせまる 街灯り夢のようにいつか窓にともる なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | ここの街へとあなたと僕は これまでいく度 訪ねたろう二人 店の名も街の角も 今はどれも馴染み なぜにあなたと歩くと 小さな道さえ 楽しくなるのだろう 愛の未来は誰にも見えないけれど この愛と僕は生きよう 雨の降る日は一つの傘で 煙った通りをどこまでも行った ビルの空いつか虹が かかっていたあの日 なぜにあなたといる時 この世のすべては 輝きますのだろう たとえ悲しみ来ようと あなたを守って この愛と僕は生きよう 何も言わずにコーヒーテラス 見つめる二人に 黄昏がせまる 街灯り夢のようにいつか窓にともる なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう |
グッド・ラックこの腕の中を 泳ぎ疲れて お前は眠る 何も知らずに ブラインド降ろし 朝の光を せめて隠そう サヨナラがわりに ごめんよ どうやら別れの時間だ ひと箱の煙草が 終ってしまった 男は心に ひびく汽笛に 嘘はつけない 行かせてくれよ 寝返りを打って おれの名を呼び お前は笑う 子供みたいに 新しい恋を 見つけるまでは 濡れた目をして 暮らすだろうな ごめんよ 都会の浮気な風に 抱いていた夢が やせてしまった 男は心に オーデコロンを つけちゃいけない わかってくれよ | 野口五郎 | 山川啓介 | 筒美京平 | | この腕の中を 泳ぎ疲れて お前は眠る 何も知らずに ブラインド降ろし 朝の光を せめて隠そう サヨナラがわりに ごめんよ どうやら別れの時間だ ひと箱の煙草が 終ってしまった 男は心に ひびく汽笛に 嘘はつけない 行かせてくれよ 寝返りを打って おれの名を呼び お前は笑う 子供みたいに 新しい恋を 見つけるまでは 濡れた目をして 暮らすだろうな ごめんよ 都会の浮気な風に 抱いていた夢が やせてしまった 男は心に オーデコロンを つけちゃいけない わかってくれよ |
告白何をためらうの 僕を前にして 愛のあやまちは 誰にもあることさ 細い指先を 胸におしあてて 君は眼を閉じて 僕に近づく 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう たとえそれで 傷ついても 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて 何をおそれるの 僕を前にして 愛は美しく 悲しいものなのさ 長い黒髪を そっと噛みしめて 君は泣いている 僕のかわりに 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう 人に悪く いわれようと 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて | 野口五郎 | 千家和也 | 馬飼野俊一 | 馬飼野俊一 | 何をためらうの 僕を前にして 愛のあやまちは 誰にもあることさ 細い指先を 胸におしあてて 君は眼を閉じて 僕に近づく 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう たとえそれで 傷ついても 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて 何をおそれるの 僕を前にして 愛は美しく 悲しいものなのさ 長い黒髪を そっと噛みしめて 君は泣いている 僕のかわりに 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう 人に悪く いわれようと 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて |
こころの叫び傷つくのがこわいからといって このままにはしたくはない 何かが今ぼくの胸ではじけ 生きるために走れという なぜ あなたを捨てるのか なぜ しあわせ捨てるのか 真実の愛に気づくまで この愛は忘れたい 形だけの愛や夢がこわい このからだでつかまえたい 若いことはなやむことと知って 明日もまたさすらうだろう あの やさしい毎日も あの あなたのささやきも 人生の意味にふれるまで しばらくは忘れたい | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | 筒美京平 | 傷つくのがこわいからといって このままにはしたくはない 何かが今ぼくの胸ではじけ 生きるために走れという なぜ あなたを捨てるのか なぜ しあわせ捨てるのか 真実の愛に気づくまで この愛は忘れたい 形だけの愛や夢がこわい このからだでつかまえたい 若いことはなやむことと知って 明日もまたさすらうだろう あの やさしい毎日も あの あなたのささやきも 人生の意味にふれるまで しばらくは忘れたい |
鼓動あなたに雨が似合うのは 頬に涙がつたうから ただそれだけ 南の窓に稲光り おびえる髪を包みたい ただそれだけ 愛はひとときの透き間風 だからぬくもりをそっと重ねあおう いまあなたの胸の鼓動感じる手のひらに 二人で生きてる倖せがある 日暮れ色の時のなかを あゝ漂うように あなたをあなたを抱きしめてたい あなたの揺れるため息が 楽器のように響きだす ただそれだけ あなたの腕のさざ波は 寄せては返す夢模様 ただそれだけ 愛はいつの日もこわれもの だから大切にそっと包んでるよ いまあなたの胸の鼓動ときめきの早さが 愛する歓び伝えているよ 日暮れ色の時のなかを あゝ漂うように あなたをあなたを抱きしめてたい | 野口五郎 | 松本隆 | 筒美京平 | | あなたに雨が似合うのは 頬に涙がつたうから ただそれだけ 南の窓に稲光り おびえる髪を包みたい ただそれだけ 愛はひとときの透き間風 だからぬくもりをそっと重ねあおう いまあなたの胸の鼓動感じる手のひらに 二人で生きてる倖せがある 日暮れ色の時のなかを あゝ漂うように あなたをあなたを抱きしめてたい あなたの揺れるため息が 楽器のように響きだす ただそれだけ あなたの腕のさざ波は 寄せては返す夢模様 ただそれだけ 愛はいつの日もこわれもの だから大切にそっと包んでるよ いまあなたの胸の鼓動ときめきの早さが 愛する歓び伝えているよ 日暮れ色の時のなかを あゝ漂うように あなたをあなたを抱きしめてたい |
これが愛と言えるように陽のあたる場所に ふと手を翳(かざ)せば 時はその先を 尋ねてくる 抱きしめる腕に 託した願いが 変えてゆくものを いま教えて ひとりが望むことを ふたりが苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいのに 幸せの形 欲しがるあまり 人は孤独から 逃げられない 思い出はいつか 涙も許すの 夢はあといくつ 見られるかな ふたりが望むことを ひとりで苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたといられるなら それでいいだけ ふたりが望むことを ふたりで信じたくて これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいから | 野口五郎 | 松井五郎 | 森正明 | 森正明 | 陽のあたる場所に ふと手を翳(かざ)せば 時はその先を 尋ねてくる 抱きしめる腕に 託した願いが 変えてゆくものを いま教えて ひとりが望むことを ふたりが苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいのに 幸せの形 欲しがるあまり 人は孤独から 逃げられない 思い出はいつか 涙も許すの 夢はあといくつ 見られるかな ふたりが望むことを ひとりで苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたといられるなら それでいいだけ ふたりが望むことを ふたりで信じたくて これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいから |
再会タイムマシン地下鉄の駅 すれ違って振り向く 聞き覚えある その声にはっとした 人混みの階段に あの頃の君がいた 懐かしそうに 僕に手を振った 再会タイムマシン 時間(とき)は戻る 変わらない僕たちが そこに立ってる 再会タイムマシン 切なくなる 過去の愛を どうすればいい? 言葉少なく 立ち話をしたけど 微妙な距離で 待つ男(ひと)が 気づくから 一瞬のことなのに なぜ足を止めたのか? 見つめ合うのが 最後のサヨナラ 思い出タイムマシン 時間(とき)は進む 若くない僕たちの 夢の醒め方 思い出タイムマシン 逢えてよかった 今の愛に さあ帰ろう 再会タイムマシン 時間(とき)は戻る 変わらない僕たちが そこに立ってる 再会タイムマシン 切なくなる 過去の愛を どうすればいい? ドラマみたいな 続きはない 再会 | 野口五郎 | 秋元康 | 筒美京平 | 佐橋佳幸 | 地下鉄の駅 すれ違って振り向く 聞き覚えある その声にはっとした 人混みの階段に あの頃の君がいた 懐かしそうに 僕に手を振った 再会タイムマシン 時間(とき)は戻る 変わらない僕たちが そこに立ってる 再会タイムマシン 切なくなる 過去の愛を どうすればいい? 言葉少なく 立ち話をしたけど 微妙な距離で 待つ男(ひと)が 気づくから 一瞬のことなのに なぜ足を止めたのか? 見つめ合うのが 最後のサヨナラ 思い出タイムマシン 時間(とき)は進む 若くない僕たちの 夢の醒め方 思い出タイムマシン 逢えてよかった 今の愛に さあ帰ろう 再会タイムマシン 時間(とき)は戻る 変わらない僕たちが そこに立ってる 再会タイムマシン 切なくなる 過去の愛を どうすればいい? ドラマみたいな 続きはない 再会 |
最後の楽園ふり返れば悲しみだけ 渦巻いてる 目をとじればのぞみのない 明日が見える ああ二人はいつも流されつづけ 傷つきながら逃げて ただ愛だけ信じながら この世界で生きる もうおびえながら愛し合うことも その心に罪をかぶせることもないだろう 朝は鳥の声に教えられて 夜は星の色に見守られて くらすだけ 今ここには時間がない 終わりがない 追いかけられ 夢かき消す おそれもない ああ二人をつつむ景色にとけて 酔いしれながら眠り ただ愛だけ信じながら この世界で生きる もうにがい愛とさげすまれながら 地の果てまで追われつづけることもないだろう 朝は鳥の声に教えられて 夜は星の色に見守られて くらすだけ | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | 野口五郎 | ふり返れば悲しみだけ 渦巻いてる 目をとじればのぞみのない 明日が見える ああ二人はいつも流されつづけ 傷つきながら逃げて ただ愛だけ信じながら この世界で生きる もうおびえながら愛し合うことも その心に罪をかぶせることもないだろう 朝は鳥の声に教えられて 夜は星の色に見守られて くらすだけ 今ここには時間がない 終わりがない 追いかけられ 夢かき消す おそれもない ああ二人をつつむ景色にとけて 酔いしれながら眠り ただ愛だけ信じながら この世界で生きる もうにがい愛とさげすまれながら 地の果てまで追われつづけることもないだろう 朝は鳥の声に教えられて 夜は星の色に見守られて くらすだけ |
さすらい気分青空見てたら どこかに行きたくなったよ 机にお金 並べてみた 遠くは行けないね それでも一日 泊まれるぐらいあるから あの子に電話してみようか おそらく 断るね Take a trip to somewhere Ah somewhere ただひとり出かけよう Take a trip to somewhere Ah somewhere 絵はがき出してやろう あの子へ 都会の匂いを どこかに落して来ようよ ともかく汽車に飛び乗ったよ しがない旅がらす 海辺がいいのか はたまた山辺がいいのか そこらは何もきめないまま のんきな ひとり旅 Take a trip to somewhere Ah somewhere 浮雲がついてくる Take a trip to somewhere Ah somewhere センチな絵はがきで あの子をなびかせるよ Take a trip to somewhere Ah somewhere 誘えば良かったな Take a trip to somewhere Ah somewhere お金が無くなれば 帰るよ I'm gonna back to you…… | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | 青空見てたら どこかに行きたくなったよ 机にお金 並べてみた 遠くは行けないね それでも一日 泊まれるぐらいあるから あの子に電話してみようか おそらく 断るね Take a trip to somewhere Ah somewhere ただひとり出かけよう Take a trip to somewhere Ah somewhere 絵はがき出してやろう あの子へ 都会の匂いを どこかに落して来ようよ ともかく汽車に飛び乗ったよ しがない旅がらす 海辺がいいのか はたまた山辺がいいのか そこらは何もきめないまま のんきな ひとり旅 Take a trip to somewhere Ah somewhere 浮雲がついてくる Take a trip to somewhere Ah somewhere センチな絵はがきで あの子をなびかせるよ Take a trip to somewhere Ah somewhere 誘えば良かったな Take a trip to somewhere Ah somewhere お金が無くなれば 帰るよ I'm gonna back to you…… |
さらば恋人さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明け町を 一人行く 悪いのは僕のほうさ 君じゃない ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸に叫んだ 必ず帰って来るよと いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てていこう 悪いのは僕のほうさ 君じゃない いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てていこう 悪いのは僕のほうさ 君じゃない | 野口五郎 | 北山修 | 筒美京平 | | さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明け町を 一人行く 悪いのは僕のほうさ 君じゃない ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸に叫んだ 必ず帰って来るよと いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てていこう 悪いのは僕のほうさ 君じゃない いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てていこう 悪いのは僕のほうさ 君じゃない |
シスコ・ドリーム君は誰かと別れたばかりで 心の重荷を投げ捨てていた 港が見える坂の上 Do you know? サンフランシスコ・ナイト 街のディスコで二時間踊れば ブルーのかげりもどこかへ消えた ジョークをいえば笑えるし Do you know? サンフランシスコ・ナイト 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり 少し昨日の男を想って お酒がほしいとベッドをぬけ出す そういうこともあるものさ Do you know? サンフランシスコ・ナイト ミラーボールの夜空がひろがる ホテルの窓辺でグラスを合わせる フライト便は明日の朝 Do you know? サンフランシスコ・ナイト 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム…… | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | | 君は誰かと別れたばかりで 心の重荷を投げ捨てていた 港が見える坂の上 Do you know? サンフランシスコ・ナイト 街のディスコで二時間踊れば ブルーのかげりもどこかへ消えた ジョークをいえば笑えるし Do you know? サンフランシスコ・ナイト 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり 少し昨日の男を想って お酒がほしいとベッドをぬけ出す そういうこともあるものさ Do you know? サンフランシスコ・ナイト ミラーボールの夜空がひろがる ホテルの窓辺でグラスを合わせる フライト便は明日の朝 Do you know? サンフランシスコ・ナイト 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり 知らない男と知らない女の ロマンチック・アバンチュール 魅惑の 魅惑の シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム 今夜かぎり シスコドリーム シスコドリーム シスコドリーム…… |
私鉄沿線改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変りました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終りでしょうか 季節もいつか変りました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 筒美京平 | 改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変りました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終りでしょうか 季節もいつか変りました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます |
傷心スピード・ウェイSpeed Ride away 悲しみを追い抜いて Ah! Break Break away 風を切る心 Speed Ride away この闇を抜けた時 Ah! Break Break away 淋しさも消える 心の傷に沁みるバーボン バスの窓に頬を寄せた 夜にちらばる銀の星を 線でつなげば君の笑顔 あー未練だね Speed Ride away 地平線までも 青い標識くぐり抜けた ここで君の街が終わる 草原を切る白い線を 引き返せない愛がたどる あー夜明けだよ Speed Ride away 想い出を置き去りに Ah, Break Break away 明日への道へ | 野口五郎 | 松本隆 | 野口五郎 | 野口五郎 | Speed Ride away 悲しみを追い抜いて Ah! Break Break away 風を切る心 Speed Ride away この闇を抜けた時 Ah! Break Break away 淋しさも消える 心の傷に沁みるバーボン バスの窓に頬を寄せた 夜にちらばる銀の星を 線でつなげば君の笑顔 あー未練だね Speed Ride away 地平線までも 青い標識くぐり抜けた ここで君の街が終わる 草原を切る白い線を 引き返せない愛がたどる あー夜明けだよ Speed Ride away 想い出を置き去りに Ah, Break Break away 明日への道へ |
針葉樹あなたのかなしみは 雪で出来ている 僕を凍らせる 白いためいきだ まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの ふたりの足あとを うずめてくれるだろう 男のいのちのかぎりを尽くし 愛したつもりだ 悔いなどないさ 冬が来ても あなたよ枯れるな 木枯しに耐える 針葉樹の りりしさのように くちびるふとゆがみ なにか言いたげな あなたおねがいだ 背中むけてくれ そのまま行くがいい 冬は涙ぐむ こころのためらいを 癒やしてくれるだろう 男の炎のすべてを燃やし 愛したつもりだ 悔いなどないさ 春をめざし あなたよかがやけ 薄れ陽を仰ぐ 針葉樹の まなざしのように | 野口五郎 | 麻生香太郎 | 筒美京平 | | あなたのかなしみは 雪で出来ている 僕を凍らせる 白いためいきだ まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの ふたりの足あとを うずめてくれるだろう 男のいのちのかぎりを尽くし 愛したつもりだ 悔いなどないさ 冬が来ても あなたよ枯れるな 木枯しに耐える 針葉樹の りりしさのように くちびるふとゆがみ なにか言いたげな あなたおねがいだ 背中むけてくれ そのまま行くがいい 冬は涙ぐむ こころのためらいを 癒やしてくれるだろう 男の炎のすべてを燃やし 愛したつもりだ 悔いなどないさ 春をめざし あなたよかがやけ 薄れ陽を仰ぐ 針葉樹の まなざしのように |
19:00の街霧雨降る ガラス越しに 19:00(じゅうくじ)の街 低い雲 たち込めて 摩天楼包んで 都会は海 人は砂漠 愛は蜃気楼 ためらいも 戸惑いも 捨てて来たのに ああ時間ばかりついやしてたイタズラに あなたの心の中に 傷ひとつも残せないで 愛と呼べるはずもない 絡んだ運命(さだめ)の絆 光と影 線を描き 車が過ぎる うつむいて二本目の煙草に火を点け 女は息 男は汗 夜を重ねて わかり合い くい違い 生きる旅人 ああ時間ばかりついやしたイタズラに あなたの心の中に 傷ひとつも残せないで 愛と呼べるはずもない 絡んだ運命(さだめ)の絆 にじむように浮かびあがる19:00(じゅうくじ)の街 肩先の凍てついた雫さえそのままで独り | 野口五郎 | 伊藤薫 | 筒美京平 | | 霧雨降る ガラス越しに 19:00(じゅうくじ)の街 低い雲 たち込めて 摩天楼包んで 都会は海 人は砂漠 愛は蜃気楼 ためらいも 戸惑いも 捨てて来たのに ああ時間ばかりついやしてたイタズラに あなたの心の中に 傷ひとつも残せないで 愛と呼べるはずもない 絡んだ運命(さだめ)の絆 光と影 線を描き 車が過ぎる うつむいて二本目の煙草に火を点け 女は息 男は汗 夜を重ねて わかり合い くい違い 生きる旅人 ああ時間ばかりついやしたイタズラに あなたの心の中に 傷ひとつも残せないで 愛と呼べるはずもない 絡んだ運命(さだめ)の絆 にじむように浮かびあがる19:00(じゅうくじ)の街 肩先の凍てついた雫さえそのままで独り |
Sweet Rain19:00の街を濡らす 甘い雨なら 約束を守れぬ君 赦(ゆる)すでしょうか 夜が降りたら 赤いバラさえ 色の行方を持てあますから その棘はただ 花盗人を 傷つけるだけ 墜ちてゆくだけ ごめんよ 僕は行く 遠くへ 何にも知らぬ君 残して 初めての出会いの日も 雨に濡れてた 目にかかる前髪だけ 気にしていたね 夜が明けたら 甘い香りも 風にまぎれて 消えてゆくから 強い陽射しが ふたりの影を 黒く塗るだけ 焼きつけるだけ ごめんよ 僕は行く ひとりで 手紙も届かない何処かへ もう話しかけないで 君の言葉を 僕はまだ 心では信じている 細い指先も 優しい笑みも 瞳も 唇も 僕は… ごめんよ 僕は行く 遠くへ 何にも知らぬ君 残して ごめんよ 僕は行く ひとりで 誰にも 行き先は告げずに 19:00の街を濡らす | 野口五郎 | 松尾潔 | 筒美京平 | 和田昌也 | 19:00の街を濡らす 甘い雨なら 約束を守れぬ君 赦(ゆる)すでしょうか 夜が降りたら 赤いバラさえ 色の行方を持てあますから その棘はただ 花盗人を 傷つけるだけ 墜ちてゆくだけ ごめんよ 僕は行く 遠くへ 何にも知らぬ君 残して 初めての出会いの日も 雨に濡れてた 目にかかる前髪だけ 気にしていたね 夜が明けたら 甘い香りも 風にまぎれて 消えてゆくから 強い陽射しが ふたりの影を 黒く塗るだけ 焼きつけるだけ ごめんよ 僕は行く ひとりで 手紙も届かない何処かへ もう話しかけないで 君の言葉を 僕はまだ 心では信じている 細い指先も 優しい笑みも 瞳も 唇も 僕は… ごめんよ 僕は行く 遠くへ 何にも知らぬ君 残して ごめんよ 僕は行く ひとりで 誰にも 行き先は告げずに 19:00の街を濡らす |
好きなんだけど好きなんだけど 話せない 恋を知らない 僕だから 好きなんだけど さわれない 君の心の真実に 雪が降るのに あかく燃えてる 僕たちふたり 身体も夢も 幼いけど 愛なんだ 心を紅く 染めながら やさしく君を 抱きしめた 生命をこめて ただ一度 君に告げたい 情熱を 雪が降るのに 僕は燃えてる からめた手と手 みかわす瞳 ただひとすじの 愛なんだ 好きなんだけど さそえない 愛にめばえた 僕だから 好きなんだけど かわせない 甘くふるえる くちづけを 雪がふるのに 恋は燃えてる 僕たちふたり 身体も夢も 幼いけど 愛なんだ | 野口五郎 | 橋本淳 | 筒美京平 | 高田弘 | 好きなんだけど 話せない 恋を知らない 僕だから 好きなんだけど さわれない 君の心の真実に 雪が降るのに あかく燃えてる 僕たちふたり 身体も夢も 幼いけど 愛なんだ 心を紅く 染めながら やさしく君を 抱きしめた 生命をこめて ただ一度 君に告げたい 情熱を 雪が降るのに 僕は燃えてる からめた手と手 みかわす瞳 ただひとすじの 愛なんだ 好きなんだけど さそえない 愛にめばえた 僕だから 好きなんだけど かわせない 甘くふるえる くちづけを 雪がふるのに 恋は燃えてる 僕たちふたり 身体も夢も 幼いけど 愛なんだ |
過ぎ去れば夢は優しい誰の胸にも 忘れられない女がいる 時の岸辺に立って 色あせぬまま 激しさだけで愛しあえたあの頃 若さという名の罠さ 過ぎ去れば夢は優しい 遠ざかるほど あなたを近くに感じる 過ぎ去れば夢は優しい 背中をあなた 抱くのさ サヨナラのかわりに 切ないほど…… 静かな想い グラスに映す黄昏は まぶしい夏のせいさ 翳も深まる 胸の熱さがすべてだったあの頃 愛の名を借りた罪さ 過ぎ去れば夢は優しい いつかどこかで逢えたら 微笑めるだろう 過ぎ去れば夢は優しい 気づかなかった あなたのあたたかさ今では 胸にしみる…… 過ぎ去れば夢は優しい 遠ざかるほど あなたを近くに感じる 過ぎ去れば夢は優しい 背中をあなた 抱くのさ サヨナラのかわりに 切ないほど…… | 野口五郎 | 売野雅勇 | 筒美京平 | | 誰の胸にも 忘れられない女がいる 時の岸辺に立って 色あせぬまま 激しさだけで愛しあえたあの頃 若さという名の罠さ 過ぎ去れば夢は優しい 遠ざかるほど あなたを近くに感じる 過ぎ去れば夢は優しい 背中をあなた 抱くのさ サヨナラのかわりに 切ないほど…… 静かな想い グラスに映す黄昏は まぶしい夏のせいさ 翳も深まる 胸の熱さがすべてだったあの頃 愛の名を借りた罪さ 過ぎ去れば夢は優しい いつかどこかで逢えたら 微笑めるだろう 過ぎ去れば夢は優しい 気づかなかった あなたのあたたかさ今では 胸にしみる…… 過ぎ去れば夢は優しい 遠ざかるほど あなたを近くに感じる 過ぎ去れば夢は優しい 背中をあなた 抱くのさ サヨナラのかわりに 切ないほど…… |
少し抱かれて胸に住みつく悲しみ 別れてあげればいい 恋は泣くことじゃなくて 同じ夢の中へ 少し抱かれて恋しく 切なさの賭けひきで 心と身体半分 わけることが出来る きき訳のない愛よりも 今だけをもっと眩しく 約束のない恋よりも 愛し合えるはず あゝ 心のまま いのちが 綺麗に燃えればいいよ 恋は不思議な生き物 心まで縛れない 指がふれてる時より 厚くなれるものさ 過去も未来も分けあう そんな事は出来ない 答え見つけることより 瞳だけでわかる 淋しさのない愛よりも 今だけをもっと切なく 想い出のない恋よりも 愛し合えるはず きき訳のない愛よりも 今だけをもっと眩しく 約束のない恋よりも 愛し合えるはず あゝ 心のまま いのちが 綺麗に燃えればいいよ | 野口五郎 | 荒木とよひさ | 筒美京平 | | 胸に住みつく悲しみ 別れてあげればいい 恋は泣くことじゃなくて 同じ夢の中へ 少し抱かれて恋しく 切なさの賭けひきで 心と身体半分 わけることが出来る きき訳のない愛よりも 今だけをもっと眩しく 約束のない恋よりも 愛し合えるはず あゝ 心のまま いのちが 綺麗に燃えればいいよ 恋は不思議な生き物 心まで縛れない 指がふれてる時より 厚くなれるものさ 過去も未来も分けあう そんな事は出来ない 答え見つけることより 瞳だけでわかる 淋しさのない愛よりも 今だけをもっと切なく 想い出のない恋よりも 愛し合えるはず きき訳のない愛よりも 今だけをもっと眩しく 約束のない恋よりも 愛し合えるはず あゝ 心のまま いのちが 綺麗に燃えればいいよ |
スマイルSmile on me 君はほほえんだ 僕に 待つ人もいないのか 同じだね Smile on you グラス持ちながら 二人 隣りへと座ったよ おたがいに 街はただきらめいて 孤独だが こんな シネマのようなこともある 夜が僕たちを 逢わせたのさ Someday いつかこんな夜が Someday やって来ると期待していたのさ 僕は…… Smile on me 男にはいつも女 女には男だよ それがいる だから生きてることが 愉しいのさ 甘くやさしい肌が そばにある 君はまつ毛閉じ 眠っている Someday いつかこんな人が Someday 現われると 期待していたのさ 僕は…… Smile on me 君はほほえんだ 僕に なにげない 微笑みが 始まりさ Smile on me 君のその笑顔 Smile on you ほかの男はなぜに 気づかない Smile on me 君はほほえんだ 僕に なにげない 微笑みが 始まりさ Smile on me 君のその笑顔 Smile on you ほかの男はなぜに 気づかない | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | Smile on me 君はほほえんだ 僕に 待つ人もいないのか 同じだね Smile on you グラス持ちながら 二人 隣りへと座ったよ おたがいに 街はただきらめいて 孤独だが こんな シネマのようなこともある 夜が僕たちを 逢わせたのさ Someday いつかこんな夜が Someday やって来ると期待していたのさ 僕は…… Smile on me 男にはいつも女 女には男だよ それがいる だから生きてることが 愉しいのさ 甘くやさしい肌が そばにある 君はまつ毛閉じ 眠っている Someday いつかこんな人が Someday 現われると 期待していたのさ 僕は…… Smile on me 君はほほえんだ 僕に なにげない 微笑みが 始まりさ Smile on me 君のその笑顔 Smile on you ほかの男はなぜに 気づかない Smile on me 君はほほえんだ 僕に なにげない 微笑みが 始まりさ Smile on me 君のその笑顔 Smile on you ほかの男はなぜに 気づかない |
Smoke Gets In Your EyesThey asked me how I knew My true love was true I of course replied Something here inside, Cannot be denied. They said someday you'll find, All who love are blind, When your heart's on fire You must realize Smoke gets in your eyes. So I chaffed them and I gayly laughed, to think they could doubt my love. Yet today My love has flown away, I am without my love. Now laughing friends deride Tears I cannot hide So I smile and say “When a lovely flame dies Smoke get in your eyes” | 野口五郎 | Otto Harbach | Jerome Kern | | They asked me how I knew My true love was true I of course replied Something here inside, Cannot be denied. They said someday you'll find, All who love are blind, When your heart's on fire You must realize Smoke gets in your eyes. So I chaffed them and I gayly laughed, to think they could doubt my love. Yet today My love has flown away, I am without my love. Now laughing friends deride Tears I cannot hide So I smile and say “When a lovely flame dies Smoke get in your eyes” |
青春の一冊ここに一冊の本がある 君に借りたまま返せない本がある 苦い想い出の文字がある もはや誰ひとりふりむかぬ時がある 君の人生の何ページかを ぼくは汚してしまったんだね ほんと愛してる――その一言で 君はあかりを黙って消した 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある 赤いカバーには君のサイン 細く青白い指先きを想いだす ついに最後まで読みきれず ある日気がつけば戻らないひとだった 本は何度でも読みかえせても 人の青春はくりかえせない ほんと愛してる――今叫んでも 君の素肌は他人の腕に 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある ほんと愛してる――今叫んでも 君の素肌は他人の腕に 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある | 野口五郎 | 伊藤アキラ | 佐藤寛 | 萩田光雄 | ここに一冊の本がある 君に借りたまま返せない本がある 苦い想い出の文字がある もはや誰ひとりふりむかぬ時がある 君の人生の何ページかを ぼくは汚してしまったんだね ほんと愛してる――その一言で 君はあかりを黙って消した 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある 赤いカバーには君のサイン 細く青白い指先きを想いだす ついに最後まで読みきれず ある日気がつけば戻らないひとだった 本は何度でも読みかえせても 人の青春はくりかえせない ほんと愛してる――今叫んでも 君の素肌は他人の腕に 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある ほんと愛してる――今叫んでも 君の素肌は他人の腕に 一冊の本の歳月の重さ 君に借りたまま返せない愛 返せない愛がある |
送春曲春は行く 春は行く ぼくらの春は行く びしょ濡れの髪が 額にはりつき 唇のいろも むらさきに変り 熱のあるからだのようにふるえながら 泊めてよと あなたはいった 今だから話せるけど あの日あの時 あなたの姿は悲し過ぎたよ 泣いて眠り 話して眠り そしてぼくらは一つになった それもこれも季節の出来事 春に別れる約束だった 春は行く 春は行く ぼくらの春は行く 傷ついた胸を おもちゃにたとえて ゼンマイの切れた車だと笑う 雨だれにたたかれてる窓を見つめ 許してとあなたはいった 今だから話せるけど あの日あの時 あなたがはじめて女に見えた 飲んで眠り 歌って眠り 冷えたからだをつつんであげた それもこれも季節の出来事 春に別れる約束だった 春は行く 春は行く ぼくらの春は行く ルルル………ルルル……… ぼくらの春は行く | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | | 春は行く 春は行く ぼくらの春は行く びしょ濡れの髪が 額にはりつき 唇のいろも むらさきに変り 熱のあるからだのようにふるえながら 泊めてよと あなたはいった 今だから話せるけど あの日あの時 あなたの姿は悲し過ぎたよ 泣いて眠り 話して眠り そしてぼくらは一つになった それもこれも季節の出来事 春に別れる約束だった 春は行く 春は行く ぼくらの春は行く 傷ついた胸を おもちゃにたとえて ゼンマイの切れた車だと笑う 雨だれにたたかれてる窓を見つめ 許してとあなたはいった 今だから話せるけど あの日あの時 あなたがはじめて女に見えた 飲んで眠り 歌って眠り 冷えたからだをつつんであげた それもこれも季節の出来事 春に別れる約束だった 春は行く 春は行く ぼくらの春は行く ルルル………ルルル……… ぼくらの春は行く |
それぞれの時〔高柳明音 Ver〕眠るように止まった 古い腕時計 戻ることの できない時間 いまだけを刻んでる 光の点滅 ふたりはもう ここにはいない さよならを決めた日の 星が降る空 伝えようと 滲むインク 消さないで残してた 最後の文字を 指がそっと 迷う夜明け 幸せは不思議 同じところにいても きっと違って見えた 抱きしめたくても 抱きしめられない 幻だと 思い出だと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰のせいでもない それぞれの時 別の出逢い方なら なにが変わった ただ心が 心にふれた 巻き戻すことがもし ふたりにできても たぶんそれは しちゃいけない 愛という言葉 うまく使えないまま ずっと苦しんでいた 抱きしめたくても 抱きしめられない 優しさだと さみしさだと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰も止められない それぞれの時 抱きしめたくても 抱きしめられない 幻だと 思い出だと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰のせいでもない それぞれの時 誰のせいでもない それぞれの時 | 野口五郎 | 松井五郎 | 森正明 | | 眠るように止まった 古い腕時計 戻ることの できない時間 いまだけを刻んでる 光の点滅 ふたりはもう ここにはいない さよならを決めた日の 星が降る空 伝えようと 滲むインク 消さないで残してた 最後の文字を 指がそっと 迷う夜明け 幸せは不思議 同じところにいても きっと違って見えた 抱きしめたくても 抱きしめられない 幻だと 思い出だと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰のせいでもない それぞれの時 別の出逢い方なら なにが変わった ただ心が 心にふれた 巻き戻すことがもし ふたりにできても たぶんそれは しちゃいけない 愛という言葉 うまく使えないまま ずっと苦しんでいた 抱きしめたくても 抱きしめられない 優しさだと さみしさだと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰も止められない それぞれの時 抱きしめたくても 抱きしめられない 幻だと 思い出だと わかっているはず 忘れられないほど 忘れるしかない 誰のせいでもない それぞれの時 誰のせいでもない それぞれの時 |
たわごとこんな日は バーボンが 僕を酔わせて くれるのさ 苦いタバコが 右手で揺れる 退屈な 女から 食事に 誘われたけれど 今の僕には その気はないね ウォーウォー 軽いジョークさ ウォーウォー 二人の恋 あなたは すべてを 上手く 演じた まるで 笑い話しなのさ 僕たちは… あなたは はなやかな 別れを えがいてる あせって しまうのさ 行きつけの お店まで あなたは 追いかけて来たね 答えを出して 欲しいと云って なまいきな 二枚目さ もてたつもりの 僕だった あなたのわなに あの時おちた ウォーウォー 悪いジョークさ ウォーウォー 一人芝居 あなたのことが 忘れられない まるで 笑い話しなのさ 僕たちは… おもしろ おかしくて 涙も 出てこない あせって しまうのさ おもしろ おかしくて 涙も 出てこない あせって しまうのさ 涙も 出てこない… | 野口五郎 | 橋本淳 | 筒美京平 | 野口五郎 | こんな日は バーボンが 僕を酔わせて くれるのさ 苦いタバコが 右手で揺れる 退屈な 女から 食事に 誘われたけれど 今の僕には その気はないね ウォーウォー 軽いジョークさ ウォーウォー 二人の恋 あなたは すべてを 上手く 演じた まるで 笑い話しなのさ 僕たちは… あなたは はなやかな 別れを えがいてる あせって しまうのさ 行きつけの お店まで あなたは 追いかけて来たね 答えを出して 欲しいと云って なまいきな 二枚目さ もてたつもりの 僕だった あなたのわなに あの時おちた ウォーウォー 悪いジョークさ ウォーウォー 一人芝居 あなたのことが 忘れられない まるで 笑い話しなのさ 僕たちは… おもしろ おかしくて 涙も 出てこない あせって しまうのさ おもしろ おかしくて 涙も 出てこない あせって しまうのさ 涙も 出てこない… |
沈黙はじめから あなたは愛を 戯れとわりきっていた 香水のかおり残して ぼくの手を すり抜けていたね 街でタクシーつかまえる頃 あなたの瞳は手紙に揺れる どんな気がする どんな気がする ひとり淋しい置いてきぼりは サイレント映画のようにひそやかに あゝ恋人よ 静かに泣けよ 水色の雨降る街は 傷ついた人でいっぱい 心へと吹き込む雨は この傘じゃ隠せないだろう 風のホームで列車を待つ頃 あなたはぐるぐる部屋を廻るね どんな気がする どんな気がする 恋人を待ってる夜の長さは サイレント映画のように声も無く あゝ哀しみを 静かに抱けよ 海辺のバスに乗り換える頃 あなたは悔やんでベッドで泣くね 何も言わない 何も聞かない 男は静かに旅立つものさ サイレント映画のように音も無く 二人の愛の幕が降りたよ | 野口五郎 | 松本隆 | 筒美京平 | | はじめから あなたは愛を 戯れとわりきっていた 香水のかおり残して ぼくの手を すり抜けていたね 街でタクシーつかまえる頃 あなたの瞳は手紙に揺れる どんな気がする どんな気がする ひとり淋しい置いてきぼりは サイレント映画のようにひそやかに あゝ恋人よ 静かに泣けよ 水色の雨降る街は 傷ついた人でいっぱい 心へと吹き込む雨は この傘じゃ隠せないだろう 風のホームで列車を待つ頃 あなたはぐるぐる部屋を廻るね どんな気がする どんな気がする 恋人を待ってる夜の長さは サイレント映画のように声も無く あゝ哀しみを 静かに抱けよ 海辺のバスに乗り換える頃 あなたは悔やんでベッドで泣くね 何も言わない 何も聞かない 男は静かに旅立つものさ サイレント映画のように音も無く 二人の愛の幕が降りたよ |
積木の部屋いつの間にか君と 暮しはじめていた 西日だけが入る せまい部屋で二人 君に出来ることは ボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらか もっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら 語り明かしたよね 愛はあれから何処へ 二人ここを出ても すぐに誰か住むさ 僕らに似た 若い恋人かもしれない きれい好きな 君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらか もっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず 部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて | 野口五郎 | 有馬三恵子 | 川口真 | | いつの間にか君と 暮しはじめていた 西日だけが入る せまい部屋で二人 君に出来ることは ボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらか もっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら 語り明かしたよね 愛はあれから何処へ 二人ここを出ても すぐに誰か住むさ 僕らに似た 若い恋人かもしれない きれい好きな 君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらか もっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず 部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて |
でも好きだよすれ違う人の影 流される花のような あのときの君が いまもふりかえる 一秒も百年も さみしさに違いはない 逢いたいと言えば 時は残酷で あゝ 心が熱い 思い出にふれるほど あゝ 涙も涸れる 癒やせない傷を負う でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない 幸せはいつだって 過ぎてから意味が変わる 欠けてゆく月も 満ちるためにある あゝ 心が怖い 愛しさが募るほど あゝ 自分を責めて 戻れない夢を見る でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ どれほど苦しくても こんなに(こんなに) 愛は変わらない 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ どれほど苦しくても こんなに(こんなに) 愛は変わらない 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない | 野口五郎 | 松井五郎 | 森正明 | 都啓一 | すれ違う人の影 流される花のような あのときの君が いまもふりかえる 一秒も百年も さみしさに違いはない 逢いたいと言えば 時は残酷で あゝ 心が熱い 思い出にふれるほど あゝ 涙も涸れる 癒やせない傷を負う でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない 幸せはいつだって 過ぎてから意味が変わる 欠けてゆく月も 満ちるためにある あゝ 心が怖い 愛しさが募るほど あゝ 自分を責めて 戻れない夢を見る でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ どれほど苦しくても こんなに(こんなに) 愛は変わらない 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない でも 好きだよ(好きだよ) 好きだよ どれほど苦しくても こんなに(こんなに) 愛は変わらない 好きだよ(好きだよ) 好きだよ 思いは止まったまま こんなに(こんなに) 愛は変わらない |
遠い夏あなたと別れて 季節が知らずに 僕の前を過ぎる あなたがいない町に 今年も夏が来て 氷屋の旗が風に ゆれています 今でもおぼえていますか プールで泳いだ帰りに そこの店であなたと 休んだことを どこで今年は 夏をあなたは むかえているのでしょう 浴衣に赤い帯を あなたはしめていた 祭りにいったことを おぼえてます あなたは金魚をすくって 大きな声あげたことを 今も忘れられずに 想い出します 遠い夏の日帰りたいけど あなたはもういない 小さなこの町で二人 愛して過ごした月日が 今も僕の心に 残っています どこで今年は 夏をあなたは むかえているのでしょう | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | あなたと別れて 季節が知らずに 僕の前を過ぎる あなたがいない町に 今年も夏が来て 氷屋の旗が風に ゆれています 今でもおぼえていますか プールで泳いだ帰りに そこの店であなたと 休んだことを どこで今年は 夏をあなたは むかえているのでしょう 浴衣に赤い帯を あなたはしめていた 祭りにいったことを おぼえてます あなたは金魚をすくって 大きな声あげたことを 今も忘れられずに 想い出します 遠い夏の日帰りたいけど あなたはもういない 小さなこの町で二人 愛して過ごした月日が 今も僕の心に 残っています どこで今年は 夏をあなたは むかえているのでしょう |
ときめく胸あなたのことを想う時 喜びで熱く胸は ときめきゆれるよ It's beating,beating on. あなたのほかには この世のものなどなんにも 今ではいらないよ I don't wanna see anyone but you, and only you. あなたをいつしか僕は 愛していた この世で一つの愛と 街の中で叫びたいよ 空も唄え 僕の愛のため唄えよ あなたの姿見る時に 幸せで僕の胸は ときめき唄うよ It's singing,singing on. あなたのやさしい言葉のほかには なんにも 今では聴こえない I don't wanna see anyone but you, and only you. あなたをいつしか僕は 愛していた この世で一つの愛と 街の中で叫びたいよ 空も唄え 僕の愛のため唄えよ I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | あなたのことを想う時 喜びで熱く胸は ときめきゆれるよ It's beating,beating on. あなたのほかには この世のものなどなんにも 今ではいらないよ I don't wanna see anyone but you, and only you. あなたをいつしか僕は 愛していた この世で一つの愛と 街の中で叫びたいよ 空も唄え 僕の愛のため唄えよ あなたの姿見る時に 幸せで僕の胸は ときめき唄うよ It's singing,singing on. あなたのやさしい言葉のほかには なんにも 今では聴こえない I don't wanna see anyone but you, and only you. あなたをいつしか僕は 愛していた この世で一つの愛と 街の中で叫びたいよ 空も唄え 僕の愛のため唄えよ I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… I don't wanna see anyone but you, and only you. Lu Lu Lu…… |
泣き上手そんなに泣くなよ よけい可愛いくなるじゃないか 淋しがりやの 男はみんな 身勝手なんだよ 好きな人には そんなに泣くなよ 喫茶店にも入れないよ 僕を笑顔で 参らせておいて 涙でとどめを さすつもりかい 僕にはお世辞も 上手も言えない 嘘をつけば顔がゆがむ そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない タクシー拾おう 遠くヘ行こうよ どこへ着いても 二人はいっしょさ 今夜はもう そんなに泣くなよ おろしたての服を着てさ 僕の気持を 知ってるくせして わからなくなると 不安がってる 何にも約束 できないけれども 僕は女を裏切れない そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない わがまま人形 笑っておくれよ 僕を困らせ いいことあるはずないじゃないか 小さなケンカも 愛には薬さ 仲直りでまた深まる そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない しあわせ欲しいね 遠くへ走ろう どこへ着いても 二人はいっしょさ 今夜はもう | 野口五郎 | 岡田冨美子 | 佐藤寛 | | そんなに泣くなよ よけい可愛いくなるじゃないか 淋しがりやの 男はみんな 身勝手なんだよ 好きな人には そんなに泣くなよ 喫茶店にも入れないよ 僕を笑顔で 参らせておいて 涙でとどめを さすつもりかい 僕にはお世辞も 上手も言えない 嘘をつけば顔がゆがむ そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない タクシー拾おう 遠くヘ行こうよ どこへ着いても 二人はいっしょさ 今夜はもう そんなに泣くなよ おろしたての服を着てさ 僕の気持を 知ってるくせして わからなくなると 不安がってる 何にも約束 できないけれども 僕は女を裏切れない そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない わがまま人形 笑っておくれよ 僕を困らせ いいことあるはずないじゃないか 小さなケンカも 愛には薬さ 仲直りでまた深まる そこがいい そこがいいって 言ってたじゃない しあわせ欲しいね 遠くへ走ろう どこへ着いても 二人はいっしょさ 今夜はもう |
二死満塁の青春白い打球が空を翔ける 二人の愛が星空を渡った夏の夜 あなたが投げたまごころを ぼくの両手がしっかり受け止めたあの夏の夜 追いつめられたぼく達が 明日に向かって人生をぶつけてた夏の夜 あなたと初めて出逢った場所は (That night in Summer) ライトの眩しいスタジアム 涼しい横顔オペラグラスで (That night in Summer) 内野の選手を追っていたんだよね おひとりですか お嬢さん おそるおそるかけた言葉に 揺れて振り向くまなざしが ぼくの心をぬいとめた 都会に来てから友達もなく 孤独を抱いてたせまい部屋 あれからあなたは訪ねてくれて 小鳥の世話までしてくれたんだよね 淋しいですか お嬢さん そんな言葉に結ばれて 二人の胸の淋しさを いつか重ねて抱いていた あの夏十年振りの暑さに (Two Out Bases Loaded) あなたは陽ざしにたおれてたね ドラッグ・ストアーへ燃える舗道を (Two Out Bases Loaded) 息切れしながら夢中で走ったよ おひとりですか お嬢さん あの一言がよみがえる ぼくと一緒に生きるたび 苦労ばかりをかけてたね Two Out Bases Loaded Two Out Bases Loaded 二死満塁のピッチャーは 振り返れない運命を手のひらに握ってる | 野口五郎 | 松本隆 | 筒美京平 | | 白い打球が空を翔ける 二人の愛が星空を渡った夏の夜 あなたが投げたまごころを ぼくの両手がしっかり受け止めたあの夏の夜 追いつめられたぼく達が 明日に向かって人生をぶつけてた夏の夜 あなたと初めて出逢った場所は (That night in Summer) ライトの眩しいスタジアム 涼しい横顔オペラグラスで (That night in Summer) 内野の選手を追っていたんだよね おひとりですか お嬢さん おそるおそるかけた言葉に 揺れて振り向くまなざしが ぼくの心をぬいとめた 都会に来てから友達もなく 孤独を抱いてたせまい部屋 あれからあなたは訪ねてくれて 小鳥の世話までしてくれたんだよね 淋しいですか お嬢さん そんな言葉に結ばれて 二人の胸の淋しさを いつか重ねて抱いていた あの夏十年振りの暑さに (Two Out Bases Loaded) あなたは陽ざしにたおれてたね ドラッグ・ストアーへ燃える舗道を (Two Out Bases Loaded) 息切れしながら夢中で走ったよ おひとりですか お嬢さん あの一言がよみがえる ぼくと一緒に生きるたび 苦労ばかりをかけてたね Two Out Bases Loaded Two Out Bases Loaded 二死満塁のピッチャーは 振り返れない運命を手のひらに握ってる |
24時間の恋人レースの陽を肩にまいて 木立から走るあなた コーラの紙コップかかえ こぼさずに持ってるの? 微笑が似合う君だ 明るさぼくを染めてる 言葉を飛び超えた愛 二人ならつかめる I want you I want you I want you いいだろう かげろうほら揺れる芝生 青空に漂いそう あなたは瞳を閉じたままで くちづけが欲しいの? 倖福は指のすきま こぼれてしまうものだよ だからね24時間 そばにいて微笑って I want you I want you I want you いいだろう Please Be Beside Me For Only 24 Hours Please Be Beside Me For Only 24 Hours | 野口五郎 | 松本隆 | 佐藤寛 | 野口五郎 | レースの陽を肩にまいて 木立から走るあなた コーラの紙コップかかえ こぼさずに持ってるの? 微笑が似合う君だ 明るさぼくを染めてる 言葉を飛び超えた愛 二人ならつかめる I want you I want you I want you いいだろう かげろうほら揺れる芝生 青空に漂いそう あなたは瞳を閉じたままで くちづけが欲しいの? 倖福は指のすきま こぼれてしまうものだよ だからね24時間 そばにいて微笑って I want you I want you I want you いいだろう Please Be Beside Me For Only 24 Hours Please Be Beside Me For Only 24 Hours |
ノーノーボーイノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ いってもいいかい イェイェイェイェ ベイビー これから行くよ おまえの家に ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ 今夜はダメなの ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ つめたい人だな イェイェイェイェ ベイビー ねむれないのさ おちつかなくて ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ わがままな人ね ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ だけどだめさ どうしても ウォウォウォウォ ドアの外で ちょっとだけ ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ わがままな人ね ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ だけどだめさ どうしても ウォウォウォウォ ドアの外で ちょっとだけ ドアの外で ちょっとだけ ドアの外で ちょっとだけ | 野口五郎 | 田辺昭知 | 釜泡弘 | 野口五郎 | ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ いってもいいかい イェイェイェイェ ベイビー これから行くよ おまえの家に ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ 今夜はダメなの ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ つめたい人だな イェイェイェイェ ベイビー ねむれないのさ おちつかなくて ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ わがままな人ね ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ だけどだめさ どうしても ウォウォウォウォ ドアの外で ちょっとだけ ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ わがままな人ね ノー・ノー・ノー・ノー・ボーイ だけどだめさ どうしても ウォウォウォウォ ドアの外で ちょっとだけ ドアの外で ちょっとだけ ドアの外で ちょっとだけ |
博多みれん恋を拾って また捨てて いつも泣くのは 女だけ 夜の博多の 川あかり 消えてまたたく 別れ星 すがりつきたい 信じたい 未練はらって 散る涙 夜の博多に 降る雨は 胸にしみつく 恋なごり みんなあなたに あげたのよ 嘘と真実に 流されて 夜の博多の 那珂川に 酒が云わせる 強がりを 云ってどうなる ものじゃない いずれ散るのよ 乱れ花 夜の博多の 川やなぎ 弱い女の よりどころ | 野口五郎 | 鳳司哲夫・大日方俊子 | 荒井英一 | | 恋を拾って また捨てて いつも泣くのは 女だけ 夜の博多の 川あかり 消えてまたたく 別れ星 すがりつきたい 信じたい 未練はらって 散る涙 夜の博多に 降る雨は 胸にしみつく 恋なごり みんなあなたに あげたのよ 嘘と真実に 流されて 夜の博多の 那珂川に 酒が云わせる 強がりを 云ってどうなる ものじゃない いずれ散るのよ 乱れ花 夜の博多の 川やなぎ 弱い女の よりどころ |
光の道幾重の時を 駆け抜けながら 列車がここに 帰って来るように あの日と同じ ホームに立って この街を出た 朝の僕を見てる 揺れる想いを乗せて 動き出す窓の向こう側 何かを伝えようと駆け寄り 手を振る影が カーブの先に消えてゆく 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔なくさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出すあの声を どこまでも 遠く 絵葉書がわり 移ろう風に 音色を付けて 描き続けた日々 あなたに届くのなら 心の帳に沈めた 二度とは 浮かばぬ 悲しみにも 海より深い愛を注ぐ メロディーを 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔無くさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出す あの声を どこまでも 遠く空を渡る 群れからはぐれそうな一羽を 探して流れる 気流の様な温もりに包まれて いつか小さな街に 咲いた一輪の歌 万斛の風に吹かれた 時という光の道 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 今も導く夢のレール 片方は きっとあなたでした ずっとそばにいました 広い背中を見上げる様な空 澄み渡る ありがとう いつまでも 遠く 愛を | 野口五郎 | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | | 幾重の時を 駆け抜けながら 列車がここに 帰って来るように あの日と同じ ホームに立って この街を出た 朝の僕を見てる 揺れる想いを乗せて 動き出す窓の向こう側 何かを伝えようと駆け寄り 手を振る影が カーブの先に消えてゆく 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔なくさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出すあの声を どこまでも 遠く 絵葉書がわり 移ろう風に 音色を付けて 描き続けた日々 あなたに届くのなら 心の帳に沈めた 二度とは 浮かばぬ 悲しみにも 海より深い愛を注ぐ メロディーを 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔無くさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出す あの声を どこまでも 遠く空を渡る 群れからはぐれそうな一羽を 探して流れる 気流の様な温もりに包まれて いつか小さな街に 咲いた一輪の歌 万斛の風に吹かれた 時という光の道 涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 今も導く夢のレール 片方は きっとあなたでした ずっとそばにいました 広い背中を見上げる様な空 澄み渡る ありがとう いつまでも 遠く 愛を |
一人が好きですか何時からか あなたと 約束のない 朝が 嫌いになったわ 何時からか 一人で 過ごす夜には 胸に 隙間風 吹く どこにいるの あなた 一人が好きですか 恋をしても そばに いたいなんて 思わないの 二日三日 九日十日も 言葉ひとつ 聞けない時ほど 人が言う とても 女らしく なったと 何時迄も あなたと 春秋の風 受けて 華やいでいたい 何時迄も 二人で 夏冬の空 虹も 粉雪もいい どこにいるの あなた 一人が好きですか あなた一人 恋が 重荷なんて思わないで 二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう あなたには もっと 女らしくなれそう 二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう あなたには もっと 女らしくなれそう | 野口五郎 | 小椋佳 | 筒美京平 | | 何時からか あなたと 約束のない 朝が 嫌いになったわ 何時からか 一人で 過ごす夜には 胸に 隙間風 吹く どこにいるの あなた 一人が好きですか 恋をしても そばに いたいなんて 思わないの 二日三日 九日十日も 言葉ひとつ 聞けない時ほど 人が言う とても 女らしく なったと 何時迄も あなたと 春秋の風 受けて 華やいでいたい 何時迄も 二人で 夏冬の空 虹も 粉雪もいい どこにいるの あなた 一人が好きですか あなた一人 恋が 重荷なんて思わないで 二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう あなたには もっと 女らしくなれそう 二年三年 九年十年と 厚い暦 かかえて行けそう あなたには もっと 女らしくなれそう |
冬木立(ふゆこだち)君は覚えているだろうか 冬木立の見える窓を エプロンかけた まだあどけない君は君は 桜いろのマニキュアをしていた 電車の音を聞くたびにいつか二人で旅に出ようね 幸福ですよと絵葉書出そうね 淋しげに 微笑む君を見て いつの間にか君を抱いていた ありふれた 愛でよかった ささやかな 夢でよかった ただ君だけを 離したくなかった 君は覚えているだろうか 冬木立に降った雪を 流れるようなポニーテールの君は君は 凍えそうな手のひらをしていた 小雪をそっと手にうけて きっとこの町忘れられない 思い出抱いて暮らしてゆけると いまにして思えば君はもう 近く別れ感じていたのか ありふれた 愛でよかった ささやかな 夢でよかった ただ君だけを 離したくなかった | 野口五郎 | 喜多條忠 | 筒美京平 | | 君は覚えているだろうか 冬木立の見える窓を エプロンかけた まだあどけない君は君は 桜いろのマニキュアをしていた 電車の音を聞くたびにいつか二人で旅に出ようね 幸福ですよと絵葉書出そうね 淋しげに 微笑む君を見て いつの間にか君を抱いていた ありふれた 愛でよかった ささやかな 夢でよかった ただ君だけを 離したくなかった 君は覚えているだろうか 冬木立に降った雪を 流れるようなポニーテールの君は君は 凍えそうな手のひらをしていた 小雪をそっと手にうけて きっとこの町忘れられない 思い出抱いて暮らしてゆけると いまにして思えば君はもう 近く別れ感じていたのか ありふれた 愛でよかった ささやかな 夢でよかった ただ君だけを 離したくなかった |
フライトボードわりと冷めた感じの二人 さよならを 空港のロビー キザな事は言えない 今は 新聞を読むふりしてた とにかく良く似た同士さ 心の中までわかるから 片隅 同じ心に ぽつんと小さな傷跡 君は重いバッグを抱え 僕の目を待った そんな人もいたっけなんて さりげなく言えたらいいよね 古いドラマみたいな涙 二人には似合わないから 二人も暮らした思い出 バッグに詰めても軽そうに ああ 今更どうにもならない わかっているから つらいよ 僕はフライトボード探し 君の目を避けた | 野口五郎 | 秋元康 | 筒美京平 | 川村栄二 | わりと冷めた感じの二人 さよならを 空港のロビー キザな事は言えない 今は 新聞を読むふりしてた とにかく良く似た同士さ 心の中までわかるから 片隅 同じ心に ぽつんと小さな傷跡 君は重いバッグを抱え 僕の目を待った そんな人もいたっけなんて さりげなく言えたらいいよね 古いドラマみたいな涙 二人には似合わないから 二人も暮らした思い出 バッグに詰めても軽そうに ああ 今更どうにもならない わかっているから つらいよ 僕はフライトボード探し 君の目を避けた |
星屑の町両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼を閉じて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで | 野口五郎 | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 野口五郎 | 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼を閉じて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで |
僕の子守唄眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ 眠れ坊や泣かずに 唄ってあげる お寝みすぐ明日は 僕らに来るよ 大きくなれそして 強い男に 君をママと僕とで いつも愛している 眠れ坊やいい子だ 夜空で星も お寝みまた明日と 輝いている ささやかでもいいさ 愛に結ばれ 君とママと僕とで いつも暮らしてゆこう 眠れ坊や可愛いまつ毛をとじて お寝みまた明日が駆足で来る 小さな手で 僕の指をにぎる子 君とママを守っていつも生きてくだろう 眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 野口五郎 | 眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ 眠れ坊や泣かずに 唄ってあげる お寝みすぐ明日は 僕らに来るよ 大きくなれそして 強い男に 君をママと僕とで いつも愛している 眠れ坊やいい子だ 夜空で星も お寝みまた明日と 輝いている ささやかでもいいさ 愛に結ばれ 君とママと僕とで いつも暮らしてゆこう 眠れ坊や可愛いまつ毛をとじて お寝みまた明日が駆足で来る 小さな手で 僕の指をにぎる子 君とママを守っていつも生きてくだろう 眠れ坊や 楽しい夢見て今日 お寝みまた明日も 二人で遊ぼう 小さい部屋だけど 愛があるから 君とママと僕とで いつも幸せだよ |
僕をまだ愛せるなら風を受け落ちた葉は もう同じ枝に戻れないのに さみしさを埋めたがる ふたりで繋いだ思い出ばかり 悲しみに人は弱いけれど 悲しみは人を強くもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じて欲しい 時はただ流れてゆく その唇は誰を待ってる 色のない花だけで どれだけの傷を癒せるだろう 幸せに人は迷うけれど 幸せを嫌う人なんていない 僕をまだ愛せるなら こころにふれさせて 君をまだ愛せると わかって欲しい 愛しさのために生きていても 愛しさのせいでまちがいもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じて欲しい 僕をまだ愛せるなら すべてにふれさせて 君をまだ愛せると わかって欲しい | 野口五郎 | 松井五郎 | 森正明 | 鳥山雄司 | 風を受け落ちた葉は もう同じ枝に戻れないのに さみしさを埋めたがる ふたりで繋いだ思い出ばかり 悲しみに人は弱いけれど 悲しみは人を強くもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じて欲しい 時はただ流れてゆく その唇は誰を待ってる 色のない花だけで どれだけの傷を癒せるだろう 幸せに人は迷うけれど 幸せを嫌う人なんていない 僕をまだ愛せるなら こころにふれさせて 君をまだ愛せると わかって欲しい 愛しさのために生きていても 愛しさのせいでまちがいもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じて欲しい 僕をまだ愛せるなら すべてにふれさせて 君をまだ愛せると わかって欲しい |
また逢う日までまた逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | | また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう |
また、めぐり逢うために暫くでいい暇をくれ 深い訳などないのさ 胸でのたうち続けるもうひとりの俺 嵐(かぜ)に放ちに行くだけ… うわの宙(そら)の近頃何かと疑っていたのは 薄々、空気で読めた… ばかは止せよ おまえと暮らしどんなに感謝しているか めぐり遭えて生きる楽しさ教えてもらった 普段通り待っていてほしい心を定めてみるまで 仕事しかない明け暮れは 塵が日増しに積もるよ 今日も歩かず来た人生(みち) もうひとりの俺、未練がましく悔やんだ… こんなどちらつかずのおまえも護れないやつでは つれ添う資格もないね… 今は哭(な)くな 女にすれば愚かな思い込みだろう 解れだとか言ったところで解りはすまいさ 行方なんかどこか知れないが ともかく行かねばならない 庭をごらん 緑の樹々は 永遠(とこしえ)、色褪せはしない ひとの絆(いと)も常に緑と信じておいでよ 帰る日こそ確(しか)と抱いてやる 確かさ掴んだ、この掌で…… | 野口五郎 | ちあき哲也 | すぎもとまさと | 佐藤寛 | 暫くでいい暇をくれ 深い訳などないのさ 胸でのたうち続けるもうひとりの俺 嵐(かぜ)に放ちに行くだけ… うわの宙(そら)の近頃何かと疑っていたのは 薄々、空気で読めた… ばかは止せよ おまえと暮らしどんなに感謝しているか めぐり遭えて生きる楽しさ教えてもらった 普段通り待っていてほしい心を定めてみるまで 仕事しかない明け暮れは 塵が日増しに積もるよ 今日も歩かず来た人生(みち) もうひとりの俺、未練がましく悔やんだ… こんなどちらつかずのおまえも護れないやつでは つれ添う資格もないね… 今は哭(な)くな 女にすれば愚かな思い込みだろう 解れだとか言ったところで解りはすまいさ 行方なんかどこか知れないが ともかく行かねばならない 庭をごらん 緑の樹々は 永遠(とこしえ)、色褪せはしない ひとの絆(いと)も常に緑と信じておいでよ 帰る日こそ確(しか)と抱いてやる 確かさ掴んだ、この掌で…… |
真夏の夜の夢その時 あなたは バラになり その時 ぼくは 蝶になり この世の嘆きや 苦しみを 忘れて覚えた蜜の味 夜霧が窓から しのびこみ あなたの肌をつつんでも 寒さにめざめることもなく 心のハープをかき鳴らす ああ かき鳴らす 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ 深い 深い 深い 深い 深い 眠りに誘えよ あなたはバラ ぼくは蝶 あなたはバラ ぼくは蝶 真夏の夜の夢 その時 あなたは 海になり その時 ぼくは 舟になり 愛する心を漕ぎながら 月夜の波間を旅に出る 妬みを含んだ潮の香に あなたは急に咳きこんで 悲しい世界に戻るなら 死んでもいいのと目を伏せる ああ 目を伏せる 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ 熱い 熱い 熱い 熱い 熱い 想いに誘えよ あなたは海 ぼくは舟 あなたは海 ぼくは舟 真夏の夜の夢 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ あなたは海 ぼくは舟 あなたは海 ぼくは舟 真夏の夜の夢 | 野口五郎 | 阿久悠 | 筒美京平 | | その時 あなたは バラになり その時 ぼくは 蝶になり この世の嘆きや 苦しみを 忘れて覚えた蜜の味 夜霧が窓から しのびこみ あなたの肌をつつんでも 寒さにめざめることもなく 心のハープをかき鳴らす ああ かき鳴らす 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ 深い 深い 深い 深い 深い 眠りに誘えよ あなたはバラ ぼくは蝶 あなたはバラ ぼくは蝶 真夏の夜の夢 その時 あなたは 海になり その時 ぼくは 舟になり 愛する心を漕ぎながら 月夜の波間を旅に出る 妬みを含んだ潮の香に あなたは急に咳きこんで 悲しい世界に戻るなら 死んでもいいのと目を伏せる ああ 目を伏せる 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ 熱い 熱い 熱い 熱い 熱い 想いに誘えよ あなたは海 ぼくは舟 あなたは海 ぼくは舟 真夏の夜の夢 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 夢よ 真夏の夢よ あなたは海 ぼくは舟 あなたは海 ぼくは舟 真夏の夜の夢 |
マンハッタン・スクランブル言葉のショット・ガン 不意にあなたはさよならと ぼくの胸撃ち抜いたね 迷路のような夜の中 あなたはまぎれた マンハッタン・スクランブル うず巻く都会は Rainbow Illumination マンハッタン・スクランブル あなたを捜して Up & Down 夜空に燃え上がる まばゆいダウンタウン 人をぬい走るあなた 黄色いタクシーがぼくの 瞳の前をすぎる マンハッタン・スクランブル しじまにそびえるスカイ・スクレイパー マンハッタン・スクランブル あなたを捜して Up & Down | 野口五郎 | 松本隆 | 筒美京平 | 野口五郎 | 言葉のショット・ガン 不意にあなたはさよならと ぼくの胸撃ち抜いたね 迷路のような夜の中 あなたはまぎれた マンハッタン・スクランブル うず巻く都会は Rainbow Illumination マンハッタン・スクランブル あなたを捜して Up & Down 夜空に燃え上がる まばゆいダウンタウン 人をぬい走るあなた 黄色いタクシーがぼくの 瞳の前をすぎる マンハッタン・スクランブル しじまにそびえるスカイ・スクレイパー マンハッタン・スクランブル あなたを捜して Up & Down |
魅せられて南に向いてる窓をあけ 一人で見ている 海の色 美しすぎると 怖くなる 若さによく似た真昼の蜃気楼 Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 昨夜(ゆうべ)の余韻が隅々に 気怠い甘さを 残してる レースのカーテン ひきちぎり 体に巻きつけ 踊ってみたくなる Wind is blowing from the Aegean 女は海 やさしい人に抱かれながらも 強い男にひかれてく Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 | 野口五郎 | 阿木燿子 | 筒美京平 | | 南に向いてる窓をあけ 一人で見ている 海の色 美しすぎると 怖くなる 若さによく似た真昼の蜃気楼 Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 昨夜(ゆうべ)の余韻が隅々に 気怠い甘さを 残してる レースのカーテン ひきちぎり 体に巻きつけ 踊ってみたくなる Wind is blowing from the Aegean 女は海 やさしい人に抱かれながらも 強い男にひかれてく Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は海 好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る Uh−Ah−Uh−Ah− 私の中でお眠りなさい Wind is blowing from the Aegean 女は恋 |
むさし野詩人繁華街から静かな道へ あなたの涙たどって行くよ 灯りの浮かぶ公衆電話 今はあなたの影も見えない むさし野公園ひとりきり あなたの想い出集めたよ 20才の春ははかなくて 生きてる事は哀しい詩だ 15行目から恋をして 20行目で終ったよ 映画帰りにここまで来たね ラブ・シーンには顔を伏せてた 染まった頬のうす紅色が 池の夕陽にこわれて揺れた むさし野公園ひとりきり 芝生を横切る長い影 20才の春は短かくて お見合いの事悩んだあなた あの時ぼくがなぐったら あなたはついて来たろうか むさし野公園ひとりきり 再びここには来ないだろう 20才の春は淋しくて 手を花びらがすり抜けてゆく 恋を失くした人はみな 寒い詩人になるという | 野口五郎 | 松本隆 | 佐藤寛 | | 繁華街から静かな道へ あなたの涙たどって行くよ 灯りの浮かぶ公衆電話 今はあなたの影も見えない むさし野公園ひとりきり あなたの想い出集めたよ 20才の春ははかなくて 生きてる事は哀しい詩だ 15行目から恋をして 20行目で終ったよ 映画帰りにここまで来たね ラブ・シーンには顔を伏せてた 染まった頬のうす紅色が 池の夕陽にこわれて揺れた むさし野公園ひとりきり 芝生を横切る長い影 20才の春は短かくて お見合いの事悩んだあなた あの時ぼくがなぐったら あなたはついて来たろうか むさし野公園ひとりきり 再びここには来ないだろう 20才の春は淋しくて 手を花びらがすり抜けてゆく 恋を失くした人はみな 寒い詩人になるという |
めぐり逢う青春愛は謎のように ぼくに問いかける 昨日の悲しみが 喜びに変るとき きみがはじめての 甘くいたむ心 何もためらわずに 幸せかみしめて 離さない 離したくない 今ぼくに訪ずれた 離さない 離したくない 涙ぐむ青春を 何故かわけも知らず 君に魅せられた 愛だと知ったんだ 涙を見せたその日 許しあえるなら 二人が歩く道 何が待っていても 怖れたりはしない 離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を 離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を | 野口五郎 | 大日方俊子 | 馬飼野俊一 | 新井英治・馬飼野俊一 | 愛は謎のように ぼくに問いかける 昨日の悲しみが 喜びに変るとき きみがはじめての 甘くいたむ心 何もためらわずに 幸せかみしめて 離さない 離したくない 今ぼくに訪ずれた 離さない 離したくない 涙ぐむ青春を 何故かわけも知らず 君に魅せられた 愛だと知ったんだ 涙を見せたその日 許しあえるなら 二人が歩く道 何が待っていても 怖れたりはしない 離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を 離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を |
やさしく教えて何気なく入った店で 彼女を見かけた 僕を見て ひらひらふる手の マニキュアが紅い そんなにも前のことじゃ なかった筈だが 今はもう さなぎが蝶にと かえったみたいだ Teach me softly やさしく教えて 君は可愛いく ふるえていたっけ Teach me softly やさしく教えて 彼女は何かを 跳びこえたのだろう 調子に乗って 遊び回るなよ そんなことは 教えなかったよ 女には跳べるものが 見えるのだろうが 男にはそいつがはっきり 見えないよ今も 変わりたい私なのと あの娘は言ってた あなたなら若さの記念に できると言ってた Teach me softly やさしく教えて 朝の光りに うぶ毛が光った Teach me softly やさしく教えて 彼女は蝶にと あの時なったのか 調子に乗って 若さ失うな そんなことは教えなかったよ | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | 何気なく入った店で 彼女を見かけた 僕を見て ひらひらふる手の マニキュアが紅い そんなにも前のことじゃ なかった筈だが 今はもう さなぎが蝶にと かえったみたいだ Teach me softly やさしく教えて 君は可愛いく ふるえていたっけ Teach me softly やさしく教えて 彼女は何かを 跳びこえたのだろう 調子に乗って 遊び回るなよ そんなことは 教えなかったよ 女には跳べるものが 見えるのだろうが 男にはそいつがはっきり 見えないよ今も 変わりたい私なのと あの娘は言ってた あなたなら若さの記念に できると言ってた Teach me softly やさしく教えて 朝の光りに うぶ毛が光った Teach me softly やさしく教えて 彼女は蝶にと あの時なったのか 調子に乗って 若さ失うな そんなことは教えなかったよ |
夕暮れギター夕暮れ誰かが ギターを弾くよ ちょっと前流行った 愛の歌を 僕にも想い出 ひめてる歌だ 別れたあなたが 唄ってた この歌のように なるのかしらねと あなたはあの時 言っていた おぼえているかい まさかと思い笑っていたけど 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね 窓辺で聞いてる 誰れかの歌を あの頃巷に 流れた歌 どうして二人は 別れたのだろう あなたは心配してたのに この歌のように 男のせいだよ つまらぬ意地など はったせい 後悔してるよ 女のカンは するどいものだね 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね この歌を聞くと 胸が痛くなる 優しい季節が 浮かぶから あの時あの日が まさかと思い笑っていたけど 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | 夕暮れ誰かが ギターを弾くよ ちょっと前流行った 愛の歌を 僕にも想い出 ひめてる歌だ 別れたあなたが 唄ってた この歌のように なるのかしらねと あなたはあの時 言っていた おぼえているかい まさかと思い笑っていたけど 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね 窓辺で聞いてる 誰れかの歌を あの頃巷に 流れた歌 どうして二人は 別れたのだろう あなたは心配してたのに この歌のように 男のせいだよ つまらぬ意地など はったせい 後悔してるよ 女のカンは するどいものだね 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね この歌を聞くと 胸が痛くなる 優しい季節が 浮かぶから あの時あの日が まさかと思い笑っていたけど 今ではほんとに なってしまった Lovely Time Twilight Time Lovely Heart さびしいね |
夕立ちのあとで夕立ちのあとの街は きれいに洗われたようで 緑の匂いが よみがえります 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました 夕立ちの多い夏に 愛して別れた人です 風さえあの人 おんなじようです 通りすぎる 小さな軒先 風にゆられて 小さな風鈴が 遠い夢を呼び かすかに鳴りました 夕立ちのあとの街は なぜだかやさしげな姿 心にかなしく ひびいて来ます 生きていれば 季節はめぐって 夏があなたの 想い出呼びさまし 過ぎたあの頃に もどってゆきます 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | | 夕立ちのあとの街は きれいに洗われたようで 緑の匂いが よみがえります 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました 夕立ちの多い夏に 愛して別れた人です 風さえあの人 おんなじようです 通りすぎる 小さな軒先 風にゆられて 小さな風鈴が 遠い夢を呼び かすかに鳴りました 夕立ちのあとの街は なぜだかやさしげな姿 心にかなしく ひびいて来ます 生きていれば 季節はめぐって 夏があなたの 想い出呼びさまし 過ぎたあの頃に もどってゆきます 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました |
横須賀ストーリーこれっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 街の灯りが 映し出す あなたの中の 見知らぬ人 私は少し 遅れながら あなたの後 歩いていました これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀 話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ 重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けて しまったようです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか あなたの心 横切ったなら 汐の香り まだするでしょうか ここは横須賀 一緒にいても 心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも 置いてきぼり あなたに今日は 聞きたいのです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか そう言いながら 今日も私は 波のように 抱かれるのでしょう ここは横須賀 | 野口五郎 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 街の灯りが 映し出す あなたの中の 見知らぬ人 私は少し 遅れながら あなたの後 歩いていました これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀 話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ 重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けて しまったようです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか あなたの心 横切ったなら 汐の香り まだするでしょうか ここは横須賀 一緒にいても 心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも 置いてきぼり あなたに今日は 聞きたいのです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか そう言いながら 今日も私は 波のように 抱かれるのでしょう ここは横須賀 |
涙憶涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜 ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…‥ 身勝手な言葉がよぎる 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気づいた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある なぜ君と出会う?その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう | 野口五郎 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 大谷幸 | 涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜 ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…‥ 身勝手な言葉がよぎる 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気づいた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある なぜ君と出会う?その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう |
Rainy~会えない週末贅沢なランチタイムを楽しんだり わがままとわかっていても試してみたり ある夜は遅い時間に唄歌って 翌朝は少し寝不足心地よし わかってる 酔って甘えても わかってる 週末は会えない Oh Rainy blue 君は今ごろどんな笑顔 Oh Rainy blue 僕は一人映画観てる Oh Rainy blue 夕暮れ君に電話したら 困るのかな Rainy お互いの週末の事なんて聞かない 来年の予定なんかもなぜか話さない 本当の誕生日は明日だけど シャンパンで一日早いおめでとう わかってる どんなに燃えても わかってる 結局は孤独で Oh Rainy blue 君を忘れるフリをしても Oh Rainy blue 君に似た子を目で追ってる Oh Rainy blue 激しい雨が僕を濡らす ああ 会えない週末 Oh Rainy blue 君は今ごろどんな笑顔 Oh Rainy blue 僕は一人映画観てる Oh Rainy blue 夕暮れ君に電話したら 困るのかな Rainy | 野口五郎 | つんく♂ | つんく♂ | 鈴木俊介 | 贅沢なランチタイムを楽しんだり わがままとわかっていても試してみたり ある夜は遅い時間に唄歌って 翌朝は少し寝不足心地よし わかってる 酔って甘えても わかってる 週末は会えない Oh Rainy blue 君は今ごろどんな笑顔 Oh Rainy blue 僕は一人映画観てる Oh Rainy blue 夕暮れ君に電話したら 困るのかな Rainy お互いの週末の事なんて聞かない 来年の予定なんかもなぜか話さない 本当の誕生日は明日だけど シャンパンで一日早いおめでとう わかってる どんなに燃えても わかってる 結局は孤独で Oh Rainy blue 君を忘れるフリをしても Oh Rainy blue 君に似た子を目で追ってる Oh Rainy blue 激しい雨が僕を濡らす ああ 会えない週末 Oh Rainy blue 君は今ごろどんな笑顔 Oh Rainy blue 僕は一人映画観てる Oh Rainy blue 夕暮れ君に電話したら 困るのかな Rainy |
若き獅子たち太陽に向い歩いてるかぎり 影を踏むことはないそう信じて生きている あなたにもそれを わからせたいけど 今は何にも告げず ただほほえみのこすだけ 甘いくちづけだけに おぼれそうな今 ぼくはふりきって さらばあなた 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば 闇よかくすな獅子のたて髪を 若さを誇らしく思う時に 太陽が昇り落ちて行くまでの ほんの短い間何をしたらいいのだろう 愛だけに生きてほしいのとすがる 黒い瞳のあなた もう何にもいわないで 熱い抱擁だけに 時を忘れそう ぼくは目をあげて さらばあなた 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば 闇よかくすな獅子のたて髪を 若さを誇らしく思う時に 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば | 野口五郎 | 阿久悠 | 三木たかし | | 太陽に向い歩いてるかぎり 影を踏むことはないそう信じて生きている あなたにもそれを わからせたいけど 今は何にも告げず ただほほえみのこすだけ 甘いくちづけだけに おぼれそうな今 ぼくはふりきって さらばあなた 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば 闇よかくすな獅子のたて髪を 若さを誇らしく思う時に 太陽が昇り落ちて行くまでの ほんの短い間何をしたらいいのだろう 愛だけに生きてほしいのとすがる 黒い瞳のあなた もう何にもいわないで 熱い抱擁だけに 時を忘れそう ぼくは目をあげて さらばあなた 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば 闇よかくすな獅子のたて髪を 若さを誇らしく思う時に 風よなぶるな獅子のたて髪を 涙をかざれない時であれば |