恋人達の明日思いがけなく あなた 見かけたの 弾ずむ 心で 声をかけたら 振り向いた眼差し 冷たくて 返す言葉 みつからない あなただけは 忘れる はずはない でも 時がたてば 街も人も 新しく 甦り ホラ 私も髪を 短くした すれ違ったままで サヨナラ 恋のゆくえ見る 色めがね 軽い気持で はずしてみたら 口笛吹きながら 追い越して 愛のカケラ ちょっと盗んで Love is blind あの日 あなただけ 見ていた でも時がたてば 街も人も 新しく 甦る もう高いヒールは はかないのよ すれ違ったままで サヨナラ 誰もみんな いつかめぐり逢える もし さみしい時は 声かけてね いつでも会えるから さあ ひとりぼっちは 風の様に 通りを駆けて行こう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 思いがけなく あなた 見かけたの 弾ずむ 心で 声をかけたら 振り向いた眼差し 冷たくて 返す言葉 みつからない あなただけは 忘れる はずはない でも 時がたてば 街も人も 新しく 甦り ホラ 私も髪を 短くした すれ違ったままで サヨナラ 恋のゆくえ見る 色めがね 軽い気持で はずしてみたら 口笛吹きながら 追い越して 愛のカケラ ちょっと盗んで Love is blind あの日 あなただけ 見ていた でも時がたてば 街も人も 新しく 甦る もう高いヒールは はかないのよ すれ違ったままで サヨナラ 誰もみんな いつかめぐり逢える もし さみしい時は 声かけてね いつでも会えるから さあ ひとりぼっちは 風の様に 通りを駆けて行こう |
Amour levant-若き日の望楼-Autour de nous Les discours et les hymnes C'est le passe qui secoue Sa poussier on s'en fout....On s'en fout Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublion les un instant Et vivons le present...Le present Le vent du soir qui se leve Sourire naissant sur tes levres Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Ou s'ajour Un amour Levant Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublions les un instant Et vivons le present...Le present Reflet dore de I'aurore Nos mains qui se tiennent encore Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Que parcourt Un amour Plus grand... | 大貫妙子 | Pierre Barouh | 大貫妙子 | Jean Musy | Autour de nous Les discours et les hymnes C'est le passe qui secoue Sa poussier on s'en fout....On s'en fout Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublion les un instant Et vivons le present...Le present Le vent du soir qui se leve Sourire naissant sur tes levres Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Ou s'ajour Un amour Levant Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublions les un instant Et vivons le present...Le present Reflet dore de I'aurore Nos mains qui se tiennent encore Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Que parcourt Un amour Plus grand... |
アヴァンチュリエール誰もが憧れる島 サントリン アイランド 永遠の眠りから 今 甦る 波間に沈んだ 一夜の夢あと 潮風に聞く ミノアの宴 何千年の 時を越えて 遙かな海は 光に満ちあふれ 果しない記憶と 出会う喜び 訪れた春の フレスコの壁画 ユリとツバメと 男と女 あなたと私の Shangre-la 太陽の神に 祈りを捧げる その時海は ふたつに割れて 逃れる人々の道をつくる once upon a time…… ロマンと愛に満ちて 恐れを知らぬ 冒険者達 さあ船出しよう 時を越えて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 誰もが憧れる島 サントリン アイランド 永遠の眠りから 今 甦る 波間に沈んだ 一夜の夢あと 潮風に聞く ミノアの宴 何千年の 時を越えて 遙かな海は 光に満ちあふれ 果しない記憶と 出会う喜び 訪れた春の フレスコの壁画 ユリとツバメと 男と女 あなたと私の Shangre-la 太陽の神に 祈りを捧げる その時海は ふたつに割れて 逃れる人々の道をつくる once upon a time…… ロマンと愛に満ちて 恐れを知らぬ 冒険者達 さあ船出しよう 時を越えて |
街こんなに広い 街なのに今日もまた 心を少し触合うこともないまま どこへ行っても 見知らぬ人波に疲れ 独りで部屋を離れることもないまま すれ違う時はいつでも 少し優しくなる私を気付く人はいない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 細野晴臣・大貫妙子・坂本龍一 | こんなに広い 街なのに今日もまた 心を少し触合うこともないまま どこへ行っても 見知らぬ人波に疲れ 独りで部屋を離れることもないまま すれ違う時はいつでも 少し優しくなる私を気付く人はいない |
黄昏れ秋の日の黄昏が はかない夢に暮残る 窓際の片隅で 頬杖ついてすわってる 色褪た約束 月日をたどり あの日のうしろ姿追いかける 今日ここへ向う道 あれこれ想いめぐらせて 何ひとつ みのらない 時と一諸に待っていた 忘れているのなら これでさよなら 最後の返事だったと 頷く かさこそと追掛ける 落葉に耳をそばだてて 一度だけ振返る 目の淵に風がしみた | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 秋の日の黄昏が はかない夢に暮残る 窓際の片隅で 頬杖ついてすわってる 色褪た約束 月日をたどり あの日のうしろ姿追いかける 今日ここへ向う道 あれこれ想いめぐらせて 何ひとつ みのらない 時と一諸に待っていた 忘れているのなら これでさよなら 最後の返事だったと 頷く かさこそと追掛ける 落葉に耳をそばだてて 一度だけ振返る 目の淵に風がしみた |
雨の夜明け窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている 短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女 冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている 短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女 冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている |
ブリーカー・ストリートの青春息をきらし 地下鉄を乗り継ぎ あなたが 現れた 顔ぶれが そろえば 今日もひとり どこかで 泣いている あの子を連れ出しに 行く約束さ いかした ジョークと花束持って 雨の降った 金曜日の夜は 寂しさが みんなを 映画へと誘うよ あなたは帰りに おどけて ブリーカーストリート すっかりスター気どりで 拍手 あびてた セリフの相手は 真夜中のショーウィンド 舞台に憧れ 夢見た頃は 春と秋に この街はヴィレッジフェスティバル あの日もあの人に 私は恋してた 黒のタートルネック 詩人はいつでも 愛のつづれ織りを 聞かせてくれた | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 加藤和彦・清水信之 | 息をきらし 地下鉄を乗り継ぎ あなたが 現れた 顔ぶれが そろえば 今日もひとり どこかで 泣いている あの子を連れ出しに 行く約束さ いかした ジョークと花束持って 雨の降った 金曜日の夜は 寂しさが みんなを 映画へと誘うよ あなたは帰りに おどけて ブリーカーストリート すっかりスター気どりで 拍手 あびてた セリフの相手は 真夜中のショーウィンド 舞台に憧れ 夢見た頃は 春と秋に この街はヴィレッジフェスティバル あの日もあの人に 私は恋してた 黒のタートルネック 詩人はいつでも 愛のつづれ織りを 聞かせてくれた |
愛の行方狭い部屋の片隅には 頬寄せあう 二人の写真 名前さえも 知らぬ同志 そして愛の 行方も見えず 写真を 投げつけ とび出して あなたの愛を ためそうとした時に 夢は壊れた 細い指で なぞってゆく あなたの顔 髪と肩先 ガラス越しに 見つめあって 見えぬ言葉 読みとるように 生きてさえ いれば また会える あの日 びしょ濡れの私を 抱きしめて 泣いた あなたに | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 狭い部屋の片隅には 頬寄せあう 二人の写真 名前さえも 知らぬ同志 そして愛の 行方も見えず 写真を 投げつけ とび出して あなたの愛を ためそうとした時に 夢は壊れた 細い指で なぞってゆく あなたの顔 髪と肩先 ガラス越しに 見つめあって 見えぬ言葉 読みとるように 生きてさえ いれば また会える あの日 びしょ濡れの私を 抱きしめて 泣いた あなたに |
愛は幻外はいつでも違う横顔 あなたの窓へ届く私は幻 窓辺にまどろむ 夏を揺り起こし 北へ向けて飛ばす 待ちくたびれた 街に光届く様に 待ちくたびれた 街に光届く様に 音もたてずに小さな島走りぬけ あなたの窓へ届く私は幻 待ちくたびれた 街に光届く様に あなたの窓へ届く私は幻 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 山下達郎・大貫妙子 | 外はいつでも違う横顔 あなたの窓へ届く私は幻 窓辺にまどろむ 夏を揺り起こし 北へ向けて飛ばす 待ちくたびれた 街に光届く様に 待ちくたびれた 街に光届く様に 音もたてずに小さな島走りぬけ あなたの窓へ届く私は幻 待ちくたびれた 街に光届く様に あなたの窓へ届く私は幻 |
午后の休息揺れる椅子の中に 身をあずけたまま 薄く目を落とす睫に 白い夏が踊る 私は抜殻 ああ、午后の陽に溶かされるままに 忍ぶ誘いの手も 心瑕璃張り 街のざわめきも忘れて 羽音耳の傍で 優しく歌って ああ、午后の日は長く静かに 風が立ち始めて そっと揺り起こし かすかな吐息を盗んだ 夢が掻き消された 虚な私に ああ、残る陽は長く静かに | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子・Friends・坂本龍一 | 揺れる椅子の中に 身をあずけたまま 薄く目を落とす睫に 白い夏が踊る 私は抜殻 ああ、午后の陽に溶かされるままに 忍ぶ誘いの手も 心瑕璃張り 街のざわめきも忘れて 羽音耳の傍で 優しく歌って ああ、午后の日は長く静かに 風が立ち始めて そっと揺り起こし かすかな吐息を盗んだ 夢が掻き消された 虚な私に ああ、残る陽は長く静かに |
Le courant de mecontentment(不満の暗流)はりつめた音楽を震わせて 弦が切れる 現れる怪げな企みを振りほどいた 過ぎ去る日々 私は歌わない 音もなく傾いた風景を 胸に抱いて 華やかな楽園をかけぬける 息をひそめ 過ぎ去る日々 私は歌わない 泡だつ孤独の飛沫が 瞼を冷たくぬらした 黄昏の砂に抱かれて眠る ひとすじの愛を記憶にとどめながら 暗闇の鍵穴は 噴き出した光の井戸 手をのばしそのドアに触れる時 風が起る 祈るように すべてを開け放つ 不思議な眠気に誘われ 私はあなたを見つめる 甘くうらはらな言葉の背後で 瞳はつぶやきそして 奇蹟はこない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | はりつめた音楽を震わせて 弦が切れる 現れる怪げな企みを振りほどいた 過ぎ去る日々 私は歌わない 音もなく傾いた風景を 胸に抱いて 華やかな楽園をかけぬける 息をひそめ 過ぎ去る日々 私は歌わない 泡だつ孤独の飛沫が 瞼を冷たくぬらした 黄昏の砂に抱かれて眠る ひとすじの愛を記憶にとどめながら 暗闇の鍵穴は 噴き出した光の井戸 手をのばしそのドアに触れる時 風が起る 祈るように すべてを開け放つ 不思議な眠気に誘われ 私はあなたを見つめる 甘くうらはらな言葉の背後で 瞳はつぶやきそして 奇蹟はこない |
言いだせなくて目と目が会うたびに 気になるあの人 ウキウキおしゃべりも すぐにうわの空 ダメダメこのままで すまして見せるの ホラホラあわてずに 心おちつけて 本当は耳もとで 聞きたいの やさしいひとこと ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ そろそろうちあけて あなたの口から わくわくするような話し してほしい いつまで待てばいいの 私の夢かなえてほしい ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 目と目が会うたびに 気になるあの人 ウキウキおしゃべりも すぐにうわの空 ダメダメこのままで すまして見せるの ホラホラあわてずに 心おちつけて 本当は耳もとで 聞きたいの やさしいひとこと ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ そろそろうちあけて あなたの口から わくわくするような話し してほしい いつまで待てばいいの 私の夢かなえてほしい ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ |
蜃気楼の街明日 家を出たら 虚な風に 身をまかせ 流れるまま ひとつ こぼれ落ちた 心のカケラを 捜しに行こう 遠のく窓明りと 消えてゆく 足跡は 気怠い 昨日 おいて来た 私だから 宛の無い街から 届いた 手紙 ひとつ 胸に 遠のく窓明りと 消えてゆく 足跡は 気怠い 昨日 おいて来た 私だから 宛の無い街から 届いた 手紙 ひとつ 胸に | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 加藤和彦 | 明日 家を出たら 虚な風に 身をまかせ 流れるまま ひとつ こぼれ落ちた 心のカケラを 捜しに行こう 遠のく窓明りと 消えてゆく 足跡は 気怠い 昨日 おいて来た 私だから 宛の無い街から 届いた 手紙 ひとつ 胸に 遠のく窓明りと 消えてゆく 足跡は 気怠い 昨日 おいて来た 私だから 宛の無い街から 届いた 手紙 ひとつ 胸に |
時の始まり誰でも一度はつまづいて 泣きたい気持ちの時もある そんな時があったらいつでも 私の傍へおいでよ 膝を抱えて俯く前 楽しげな私を投げかけ あふれる悲しみ受止めたら 今から一緒に始める為 (ああ!) 時は今 (〃) 生まれたばかり 今を埋めて 誰でも一度はつまずいて 泣きたい気持ちの時もある そんな時があったらいつでも 私の傍へ 傍へおいでよ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 山下達郎・大貫妙子 | 誰でも一度はつまづいて 泣きたい気持ちの時もある そんな時があったらいつでも 私の傍へおいでよ 膝を抱えて俯く前 楽しげな私を投げかけ あふれる悲しみ受止めたら 今から一緒に始める為 (ああ!) 時は今 (〃) 生まれたばかり 今を埋めて 誰でも一度はつまずいて 泣きたい気持ちの時もある そんな時があったらいつでも 私の傍へ 傍へおいでよ |
チャンス黒のシックなドレス 足をくみかえながら ひとり 人待ち顔で 座ってる私を どこかで誰か見てる 冷めた 紅茶を残し 席を立とうとしたら 斜めに視線返す なにげないあなたの 瞳につかまりそう 今を逃したなら あなたに もう会えないかしら 何故私を見るの? とまどいながら 傍をよこぎっても 声もかけないで 私 見つめてたこと ただの暇つぶしかしら おもてに出た私を 追いかけて来るかと 振り返ってみたのに 今を逃したなら あなたに もう会えないかしら 恋のチャンスなんて たくさんあると 言い聞かせてみても 胸が苦しくて 顔を上げて 歩き出せば 人ごみにまぎれて 二度と捜せないのに 意地をはってないで 笑いかければ よかったのよ 恋のチャンスなんて たくさんあると 言い聞かせてみても 何故か会いたくて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大村憲司 | 黒のシックなドレス 足をくみかえながら ひとり 人待ち顔で 座ってる私を どこかで誰か見てる 冷めた 紅茶を残し 席を立とうとしたら 斜めに視線返す なにげないあなたの 瞳につかまりそう 今を逃したなら あなたに もう会えないかしら 何故私を見るの? とまどいながら 傍をよこぎっても 声もかけないで 私 見つめてたこと ただの暇つぶしかしら おもてに出た私を 追いかけて来るかと 振り返ってみたのに 今を逃したなら あなたに もう会えないかしら 恋のチャンスなんて たくさんあると 言い聞かせてみても 胸が苦しくて 顔を上げて 歩き出せば 人ごみにまぎれて 二度と捜せないのに 意地をはってないで 笑いかければ よかったのよ 恋のチャンスなんて たくさんあると 言い聞かせてみても 何故か会いたくて |
愛にすくわれたい情熱の海 眺めてる いとしい あなたの 腕に抱かれながら ふたりの影を ふまないで はかない しあわせ うばわれそうだわ 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう 男の人を 誘うのは とっても 勇気が 必要なことよ たったひとつの 理由だけ あなたの 愛に すくわれたいから 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 情熱の海 眺めてる いとしい あなたの 腕に抱かれながら ふたりの影を ふまないで はかない しあわせ うばわれそうだわ 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう 男の人を 誘うのは とっても 勇気が 必要なことよ たったひとつの 理由だけ あなたの 愛に すくわれたいから 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう |
BOHEMIAN風の噂 悲しく 流れくる 裏通り 独りで 聞いた ハロー・メリールウ 壁ごしに聞く Radio 子供の弾く Piano New Cinema 街にあふれ 憧れには いつも 希望がある New York また生まれ変わる チャンスはめぐるよ OFF Broodway 栄光への賭に 敗れてゆく 明日 憧れには いつも 希望がある Holly wood 燃え続けた街 揺れ動く 世界よそに 走り続けてきた 伝説だけ 残し 最後の港へ帰る 失ったもののために 渇いた魂は 新しい夢を追い 時は移ろい 流離う魂に 新しい夢と歌を Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 風の噂 悲しく 流れくる 裏通り 独りで 聞いた ハロー・メリールウ 壁ごしに聞く Radio 子供の弾く Piano New Cinema 街にあふれ 憧れには いつも 希望がある New York また生まれ変わる チャンスはめぐるよ OFF Broodway 栄光への賭に 敗れてゆく 明日 憧れには いつも 希望がある Holly wood 燃え続けた街 揺れ動く 世界よそに 走り続けてきた 伝説だけ 残し 最後の港へ帰る 失ったもののために 渇いた魂は 新しい夢を追い 時は移ろい 流離う魂に 新しい夢と歌を Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons |
風のオルガン目を閉じて静かに 耳をすましてごらん 翼を揺らして ほらのんびり歌ってる 小高い丘に浮かんでる 大きな木の葉の形の セールクロス風受け オルガン鳴らしてる 街中をゆさぶる 噂話し閉込め 囁きを奏でる 顔馴みの道具達 雨宿りした足もとに 屋根ずたいにあふれ出して こぼれたしずくが 空罐たたいてる 真昼の熱い太陽に じりじり焼かれているまに 光をばらまき そりかえれシンバル | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 瀬尾一三 | 目を閉じて静かに 耳をすましてごらん 翼を揺らして ほらのんびり歌ってる 小高い丘に浮かんでる 大きな木の葉の形の セールクロス風受け オルガン鳴らしてる 街中をゆさぶる 噂話し閉込め 囁きを奏でる 顔馴みの道具達 雨宿りした足もとに 屋根ずたいにあふれ出して こぼれたしずくが 空罐たたいてる 真昼の熱い太陽に じりじり焼かれているまに 光をばらまき そりかえれシンバル |
テルミネ別れと 出会いがあり おりたてば 駅は さまざまに 揺れた 今では先を急ぐ 人の波 誰も 佇みはしない 華やかな時代を生きて 夢運ぶ TRAIN BLEU それは地中海の青 暖かな コートダジュール グラスかたむけ 旅をした 心の重い荷物 おいて行く いつも 旅立ちを忘れない様に すみれ色の くちびるに 風は詩を運び 長い髪を梳り あなたを迎えに行く 胸ときめかせ 待っている 昔の様に この駅で | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 別れと 出会いがあり おりたてば 駅は さまざまに 揺れた 今では先を急ぐ 人の波 誰も 佇みはしない 華やかな時代を生きて 夢運ぶ TRAIN BLEU それは地中海の青 暖かな コートダジュール グラスかたむけ 旅をした 心の重い荷物 おいて行く いつも 旅立ちを忘れない様に すみれ色の くちびるに 風は詩を運び 長い髪を梳り あなたを迎えに行く 胸ときめかせ 待っている 昔の様に この駅で |
Wander Lust手を離したら そっとしのび足で 置いてきぼりのまま 忘れてしまってね はじけて夜に 舞う羽になって 目覚た手の中に 眠り込んでいる これが最初なら もうやめにして 探しあてるまでは 言葉はかけないで | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 手を離したら そっとしのび足で 置いてきぼりのまま 忘れてしまってね はじけて夜に 舞う羽になって 目覚た手の中に 眠り込んでいる これが最初なら もうやめにして 探しあてるまでは 言葉はかけないで |
果てなき旅情今 列車はすべりこみ 胸ときめかせ おりたつ駅 パディントン 手を差し出す人もなく またここから 始めるのね 夢をかかえて 旅から旅へ 出会えば 心許しあい その時すべてを 賭けてみるの 今 霧の街をあとに 明日 南への道をえらぶわ エクスプレス 揺られてく Le Mistral 国境越えれば Barcelone, Valencia 夢をかかえて 旅から旅へ 光の中で むすばれて あなたにすべてを 賭けてみるの 愛を求めて 夢をかかえて 旅から旅へ 出会えば 心許しあい その時すべてを 賭けてみるの | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 加藤和彦 | 今 列車はすべりこみ 胸ときめかせ おりたつ駅 パディントン 手を差し出す人もなく またここから 始めるのね 夢をかかえて 旅から旅へ 出会えば 心許しあい その時すべてを 賭けてみるの 今 霧の街をあとに 明日 南への道をえらぶわ エクスプレス 揺られてく Le Mistral 国境越えれば Barcelone, Valencia 夢をかかえて 旅から旅へ 光の中で むすばれて あなたにすべてを 賭けてみるの 愛を求めて 夢をかかえて 旅から旅へ 出会えば 心許しあい その時すべてを 賭けてみるの |
空をとべたら止木いつも揺らしてる おまえはそこが好きなのかい とくべつ今日は気嫌よく 歌を聞かせてくれるのね 籠を開けておくから 翼ひろげて 渡り鳥の様に 飛んでおゆきよ 庭の木陰に寝転んで 昼の時間をつぶしてる いまごろ樫の木の上で あいつ私を笑うだろう もしも空に仲間が できなくっても ここへ舞戻らず 生きてゆけるさ 空耳かと思ったまだ夢うつつ 少し悲しそうな私呼ぶ声 あきれて顔しかめる 似た者同志 歌いながら揺らす 好きな止木 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 瀬尾一三 | 止木いつも揺らしてる おまえはそこが好きなのかい とくべつ今日は気嫌よく 歌を聞かせてくれるのね 籠を開けておくから 翼ひろげて 渡り鳥の様に 飛んでおゆきよ 庭の木陰に寝転んで 昼の時間をつぶしてる いまごろ樫の木の上で あいつ私を笑うだろう もしも空に仲間が できなくっても ここへ舞戻らず 生きてゆけるさ 空耳かと思ったまだ夢うつつ 少し悲しそうな私呼ぶ声 あきれて顔しかめる 似た者同志 歌いながら揺らす 好きな止木 |
Samba de marセールを下し 流されて行く 耳に打寄せる ざわめき 遠くに聞きながら 光の中で 瞼とじれば 太陽が描く 虹色の世界が回る 膝を ハーパース・ビザール 滑り落ちて うとうとしている Eh vida tao boa Vento e sol e ondas mansas que briham na asa da minha cancao de amor E vida tao Larga luz e color minha saudade se perde alem do horizonte do mar. コバルトの波 灼けた素肌を 競い合えば 男達の 視線が眩しい 喉をうるおした 冷たいペリエ 背中に浴びる Eh vida tao boa Vento e sol e ondas mansas que briham na asa da minha cancao de amor E vida tao Larga luz e color minha saudade se perde alem do horizonte do mar. | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之・加藤和彦 | セールを下し 流されて行く 耳に打寄せる ざわめき 遠くに聞きながら 光の中で 瞼とじれば 太陽が描く 虹色の世界が回る 膝を ハーパース・ビザール 滑り落ちて うとうとしている Eh vida tao boa Vento e sol e ondas mansas que briham na asa da minha cancao de amor E vida tao Larga luz e color minha saudade se perde alem do horizonte do mar. コバルトの波 灼けた素肌を 競い合えば 男達の 視線が眩しい 喉をうるおした 冷たいペリエ 背中に浴びる Eh vida tao boa Vento e sol e ondas mansas que briham na asa da minha cancao de amor E vida tao Larga luz e color minha saudade se perde alem do horizonte do mar. |
ディケイド・ナイト肩抱合い そっと 恋人達は 夜へと 足音 しのばせ 消える またどこかで パーティー 始まり終わり 昨日を ひきずり 朝を 迎える 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける 流される 真夜中の通り つかのま 戯れ 酔いしれれば 抱きぬけの街を 車をとばし シートに うもれて やっと 夢を見る 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 肩抱合い そっと 恋人達は 夜へと 足音 しのばせ 消える またどこかで パーティー 始まり終わり 昨日を ひきずり 朝を 迎える 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける 流される 真夜中の通り つかのま 戯れ 酔いしれれば 抱きぬけの街を 車をとばし シートに うもれて やっと 夢を見る 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける |
When I Met The Grey Sky空の切れ間から幾すじも 光がのびて 混み合う屋根の透間へ 静かに落ちてく 僅かな ほんの僅かな陽溜り 子供達は見つけた時 走り寄り高く見上げ 今年の冬ももうすぐ 冷たい手のばし 私をきっとつかまえ 閉じ込めるこのまま 連去る 温もり連去った街から 輪を描き渡る鳥を 見たのはある日の午後 回りめぐり来る時に 追越されそれでも気付かず 待ちこがれてる日々 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 矢野誠 | 空の切れ間から幾すじも 光がのびて 混み合う屋根の透間へ 静かに落ちてく 僅かな ほんの僅かな陽溜り 子供達は見つけた時 走り寄り高く見上げ 今年の冬ももうすぐ 冷たい手のばし 私をきっとつかまえ 閉じ込めるこのまま 連去る 温もり連去った街から 輪を描き渡る鳥を 見たのはある日の午後 回りめぐり来る時に 追越されそれでも気付かず 待ちこがれてる日々 |
約束一週間前の約束通り カレンダーには赤いまる 編みあげたばかりの帽子をのせて 街へ出かけて行くはず 瞳の中 あなた通りすぎて行くの 気が付かないふりをしているのでしょ 髪が揺れて影をかくした いつも一人ぼっちよ肩を抱いてよ 手の届くほど傍にいるのに 瞳の中 あなた通りすぎて行くの 一週間前の約束通り 街へ出かけて行くはず 瞳の中 あなた通りすぎて行くの | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 山下達郎 | 一週間前の約束通り カレンダーには赤いまる 編みあげたばかりの帽子をのせて 街へ出かけて行くはず 瞳の中 あなた通りすぎて行くの 気が付かないふりをしているのでしょ 髪が揺れて影をかくした いつも一人ぼっちよ肩を抱いてよ 手の届くほど傍にいるのに 瞳の中 あなた通りすぎて行くの 一週間前の約束通り 街へ出かけて行くはず 瞳の中 あなた通りすぎて行くの |
明日から、ドラマ私の冗談 受け流すあなたは ひえた眼差しで 涙を咎めてる かなあみごしの 遠いホームに しあわせ見送る 春のおわり いつでも突然 かなしみと出会って かくしきれないの 臆病な心を すがるものなど 無いと知ってる 自分にかえれと 教えるだけ 思いおもいの 明日に生きて めぐり会えたら ドラマは始まる | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 松任谷正隆 | 私の冗談 受け流すあなたは ひえた眼差しで 涙を咎めてる かなあみごしの 遠いホームに しあわせ見送る 春のおわり いつでも突然 かなしみと出会って かくしきれないの 臆病な心を すがるものなど 無いと知ってる 自分にかえれと 教えるだけ 思いおもいの 明日に生きて めぐり会えたら ドラマは始まる |
最後の日付その日付最後に ふたりの日記は 読まれることもなくて 色褪せてゆく ひとり長い夜は 寂しさに負けて あなたへのダイアルを 回しかけても 今は あなたにとって ただの思い出 心を決めて 受話器をおいた もしも出会うことが 偶然あったら きれいになったねと 言われたいから 今もあなた 私の 心の中に 太陽の影を 落とし続ける | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | その日付最後に ふたりの日記は 読まれることもなくて 色褪せてゆく ひとり長い夜は 寂しさに負けて あなたへのダイアルを 回しかけても 今は あなたにとって ただの思い出 心を決めて 受話器をおいた もしも出会うことが 偶然あったら きれいになったねと 言われたいから 今もあなた 私の 心の中に 太陽の影を 落とし続ける |
One's Love立ち寄る場所がここであっても 戸惑いさえ今忘れて いつかは手を振るあなたに 今精一杯寄せる愛を 出合うことは見つける 迷いながら 重ね合う心が 開く扉へと 明日を占う掌 陽に翳して君を呼んだ 背を向け走り去る気配も つなぎとめる鎖もない 出合うことは見つける 迷いながら 重ね合う心が 開く扉へと | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 細野晴臣・大貫妙子 | 立ち寄る場所がここであっても 戸惑いさえ今忘れて いつかは手を振るあなたに 今精一杯寄せる愛を 出合うことは見つける 迷いながら 重ね合う心が 開く扉へと 明日を占う掌 陽に翳して君を呼んだ 背を向け走り去る気配も つなぎとめる鎖もない 出合うことは見つける 迷いながら 重ね合う心が 開く扉へと |
Les aventures de TINTINルリルラルリラ 口笛吹きならし 天気がいいや散歩に出かけよう 街の野次馬よこめに 僕は急がず寝て待とう…みなとで 霧の波止場という名の店で今 海のオオカミ鼻づら突き合せ 眠る宝の秘密を ひとりじめする怪しい相談 タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い 奇妙な情熱さ 百戦錬磨明るい知恵の輪で ひとあし速く慌てず解きあかす 夢の科学を味方に 鏡は目のまえで僕に微笑む タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い ハドック船長 水面を駆けて 舵取る オーロラの航跡 タンタン スノーウィ ついておいでよ 不思議な旅にでかけよう 奇妙な情熱さ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | ルリルラルリラ 口笛吹きならし 天気がいいや散歩に出かけよう 街の野次馬よこめに 僕は急がず寝て待とう…みなとで 霧の波止場という名の店で今 海のオオカミ鼻づら突き合せ 眠る宝の秘密を ひとりじめする怪しい相談 タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い 奇妙な情熱さ 百戦錬磨明るい知恵の輪で ひとあし速く慌てず解きあかす 夢の科学を味方に 鏡は目のまえで僕に微笑む タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い ハドック船長 水面を駆けて 舵取る オーロラの航跡 タンタン スノーウィ ついておいでよ 不思議な旅にでかけよう 奇妙な情熱さ |
OUT OF AFRICA緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち |
軽蔑人の噂は どこまでも 私 憂うつにさせる 誰もほんとの ことなんか 知りたくも ないんだわ 今日も とても 元気 そうだねと 同じ顔で すれ違う やさしい人 逃げもかくれも できないし もとにさえ もどれない あなたは言う つまらない ことだと だけど すべて あなたが まいた たねなの 人の噂は どこまでも 私 憂うつにさせる 誰も ほんとのことなんか 知りたくも ないんだわ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 加藤和彦 | 人の噂は どこまでも 私 憂うつにさせる 誰もほんとの ことなんか 知りたくも ないんだわ 今日も とても 元気 そうだねと 同じ顔で すれ違う やさしい人 逃げもかくれも できないし もとにさえ もどれない あなたは言う つまらない ことだと だけど すべて あなたが まいた たねなの 人の噂は どこまでも 私 憂うつにさせる 誰も ほんとのことなんか 知りたくも ないんだわ |
La mer, le ciella mer, la mer 波に揺られ 海から 男達が帰る le port, le port 心 冷えて 漂い 魂の港へ 錆ついた 襟のボタンを はずしてあげよう 眼差しよ 甦れ 煙る地平は 夜の彼方 le ciel, le ciel 風に吹かれ 空から 男達が帰る 乾いた大地を彷徨う 子守唄聞いて 暖かい女の胸に抱かれる 夢をすてずに 荒くれ者達よ 孤独な勇気と 愛があるなら 新しい旅立ちの 後ろ姿を また 見送ろう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 前田憲男 | la mer, la mer 波に揺られ 海から 男達が帰る le port, le port 心 冷えて 漂い 魂の港へ 錆ついた 襟のボタンを はずしてあげよう 眼差しよ 甦れ 煙る地平は 夜の彼方 le ciel, le ciel 風に吹かれ 空から 男達が帰る 乾いた大地を彷徨う 子守唄聞いて 暖かい女の胸に抱かれる 夢をすてずに 荒くれ者達よ 孤独な勇気と 愛があるなら 新しい旅立ちの 後ろ姿を また 見送ろう |
都会眠らない夜の街 ざわめく光の洪水 通り色どる女 着飾る心と遊ぶ 値打ちもない 華やかさに包まれ 夜明けまで 付き合うと言うの 泡のように増え続け あてもない人の洪水 不思議な裏の世界 私はさよならする 値打ちもない 華やかさに包まれ 夜明けまで 付き合うと言うの その日暮らしは止めて 家へ帰ろう 一緒に | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 眠らない夜の街 ざわめく光の洪水 通り色どる女 着飾る心と遊ぶ 値打ちもない 華やかさに包まれ 夜明けまで 付き合うと言うの 泡のように増え続け あてもない人の洪水 不思議な裏の世界 私はさよならする 値打ちもない 華やかさに包まれ 夜明けまで 付き合うと言うの その日暮らしは止めて 家へ帰ろう 一緒に |
春の嵐耳を打つ静けさと 夜の抜殻に抱かれ 流れゆく日々に濡れ せつなさに瞳を閉じる 彼方へと 恋の詩人を見送りながら ただ待つだけの勇気も夢も 春の嵐に怯えて消える 立並ぶ屋根の波 掠め飛ぶ鳥の群れ たちこめる霧に濡れ おもい翼を繕う 懐かしく 肩を並べて歩いた道よ あなたの胸に残した微笑み あの頃に今 帰りつきたい | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 耳を打つ静けさと 夜の抜殻に抱かれ 流れゆく日々に濡れ せつなさに瞳を閉じる 彼方へと 恋の詩人を見送りながら ただ待つだけの勇気も夢も 春の嵐に怯えて消える 立並ぶ屋根の波 掠め飛ぶ鳥の群れ たちこめる霧に濡れ おもい翼を繕う 懐かしく 肩を並べて歩いた道よ あなたの胸に残した微笑み あの頃に今 帰りつきたい |
野辺朝露の知らせに 馨しき芽生えよ 虫達の羽音に 花びらを震わせ 茨は枝を張り 何も傷つけない 雪解けの流れよ 土は今 目覚めん 溢れくる命の 囁きを敷きつめ 風渡る野辺には 時さえ虚ろう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 朝露の知らせに 馨しき芽生えよ 虫達の羽音に 花びらを震わせ 茨は枝を張り 何も傷つけない 雪解けの流れよ 土は今 目覚めん 溢れくる命の 囁きを敷きつめ 風渡る野辺には 時さえ虚ろう |
Amico,sei felice?Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta |
Sienaあなたの胸に 頬をうずめ 馬車に揺られてまどろむ 赤いレンガは 丘を染めて たどる城壁の中で 喜びも 悲しみも 今 抱かれて眠る 遥かな故郷へ 愛深きビエタに 今宵ひざまずく ああ シエナへの道よ 屋根に舞落ちた青い星 冷たい月の満ちかけ 明るい夜は窓を開けて ワインの夢に酔いしれ 八月の旗祭りには 帰っておいでよ カンポ広場へと ロマネクスの都 せつない面影 心 魅かれる ああ シエナへと 愛しい あなたとふたりで 長い石畳 今宵 揺られて 今 シエナへの道を | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水靖晃 | あなたの胸に 頬をうずめ 馬車に揺られてまどろむ 赤いレンガは 丘を染めて たどる城壁の中で 喜びも 悲しみも 今 抱かれて眠る 遥かな故郷へ 愛深きビエタに 今宵ひざまずく ああ シエナへの道よ 屋根に舞落ちた青い星 冷たい月の満ちかけ 明るい夜は窓を開けて ワインの夢に酔いしれ 八月の旗祭りには 帰っておいでよ カンポ広場へと ロマネクスの都 せつない面影 心 魅かれる ああ シエナへと 愛しい あなたとふたりで 長い石畳 今宵 揺られて 今 シエナへの道を |
Leave me alone近づきすぎるから 今を 見失ってしまう 無表情な 時が また空回りをはじめた And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私を視線の外へ逃して 規格を外れた 一つの歯車が廻る 危うい光を 放ち 甘い時をさまよう And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない 教えてほしい 今が 始まりなのか 終わりなのか And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 近づきすぎるから 今を 見失ってしまう 無表情な 時が また空回りをはじめた And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私を視線の外へ逃して 規格を外れた 一つの歯車が廻る 危うい光を 放ち 甘い時をさまよう And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない 教えてほしい 今が 始まりなのか 終わりなのか And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない |
しあわせな男達へ電話にうでをのばす 時計が床に落ちる まだ夢のはかなさに抱かれたまま ブラインドあげる 読みかけた本をとり バスにお湯をいれる あちこちと脱ぎ捨てたシャツを集め 鏡のぞく まるで気ままそうに 生きている振りよ やりかえすジョークに 笑う男達 降りだした雨の中を かけてく黄昏 車のドアを閉める 部屋の鍵をさがす 立ち止まり振り返る街の灯り 夜に誘われ 世界を駆け抜ける 香る男達 独りおりたつ空港 何故か懐かしく そんな日は女達の ひと言に弱い | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 電話にうでをのばす 時計が床に落ちる まだ夢のはかなさに抱かれたまま ブラインドあげる 読みかけた本をとり バスにお湯をいれる あちこちと脱ぎ捨てたシャツを集め 鏡のぞく まるで気ままそうに 生きている振りよ やりかえすジョークに 笑う男達 降りだした雨の中を かけてく黄昏 車のドアを閉める 部屋の鍵をさがす 立ち止まり振り返る街の灯り 夜に誘われ 世界を駆け抜ける 香る男達 独りおりたつ空港 何故か懐かしく そんな日は女達の ひと言に弱い |
Rainそのまま目を閉じて 私のそばにいて あなたが見た夢の続きを聞かせて 甘い闇の中に すべてを脱ぎすてて 時の無い世界へ戻って行くのね それは哀しいところ それとも楽しいところ そこで愛しあえるのなら 夜明けに降る雨を 知っているかしら それはあたたかい涙のようなも 誰もいない街の中で 濡れてさまようあなたのこと 抱きしめた日 いつかあなたを 知る日がきても 愛してるのたとえ あなたが誰であっても きっと | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | そのまま目を閉じて 私のそばにいて あなたが見た夢の続きを聞かせて 甘い闇の中に すべてを脱ぎすてて 時の無い世界へ戻って行くのね それは哀しいところ それとも楽しいところ そこで愛しあえるのなら 夜明けに降る雨を 知っているかしら それはあたたかい涙のようなも 誰もいない街の中で 濡れてさまようあなたのこと 抱きしめた日 いつかあなたを 知る日がきても 愛してるのたとえ あなたが誰であっても きっと |
Jacques-Henri Lartigueオリーブの木陰に おき忘れられてる 優しいモノクロームの誘惑 Jacques-Henri Lartigue 手にとれば遥かな 時の魔術師に出会える 瞬きしたすべてを 童話にかえて 残された自分だけの為のフォトグラフ 初めてのオートモービル 空を飛ぶ冒険 まだヒトが夢を見てた頃 Dubu,his governess.1904 Zissou and Macleline.1911 Bidi in Marseilles.1928 and more 女達は美しく 男は気高く 驚きと愛に抱かれ本を閉じる | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | オリーブの木陰に おき忘れられてる 優しいモノクロームの誘惑 Jacques-Henri Lartigue 手にとれば遥かな 時の魔術師に出会える 瞬きしたすべてを 童話にかえて 残された自分だけの為のフォトグラフ 初めてのオートモービル 空を飛ぶ冒険 まだヒトが夢を見てた頃 Dubu,his governess.1904 Zissou and Macleline.1911 Bidi in Marseilles.1928 and more 女達は美しく 男は気高く 驚きと愛に抱かれ本を閉じる |
Happy-go-Lucky晴れた日には すれちがうひとがみんな しあわせに見える時がある いつも何かに おこってる自分が なんだかばかに見えるわ Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good 悲しい時も 好きなものは 好きだと言っていいでしょ もしそれがあなたとちがっていても いつもふりかえる これでいいのかと でも 答はいつか わかるわ Happy-go-Lucky 苦しい時も Good, good, you're so good 泣きたい時も Happy-go-Lucky まよっていても Good, good, you're so good たいくつでも Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good うれしい時も 悲しい時も | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 晴れた日には すれちがうひとがみんな しあわせに見える時がある いつも何かに おこってる自分が なんだかばかに見えるわ Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good 悲しい時も 好きなものは 好きだと言っていいでしょ もしそれがあなたとちがっていても いつもふりかえる これでいいのかと でも 答はいつか わかるわ Happy-go-Lucky 苦しい時も Good, good, you're so good 泣きたい時も Happy-go-Lucky まよっていても Good, good, you're so good たいくつでも Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good うれしい時も 悲しい時も |
Volcano四月の雪が舞う空を 渡る鳥の群れが風をきる 旅をするものは 消えてゆく時を 語ることもないままに 砂漠の森に降る雨は 乾きを癒さずに流れ去る 花は陽に芽ぶき みを結ぶ春は 薫ることもないままに 火に放つVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano新しい大地のために 夏の嵐が去ったあと 川はその流れを変えて行く ただ海へ向かう 光降る場所へ 長い夜を越えて行く 燃えあがるVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano揺り起こす 命を今 燃えあがるVolcano静かに熱く 目を覚ますVolcano時を越え 終わることなく | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 四月の雪が舞う空を 渡る鳥の群れが風をきる 旅をするものは 消えてゆく時を 語ることもないままに 砂漠の森に降る雨は 乾きを癒さずに流れ去る 花は陽に芽ぶき みを結ぶ春は 薫ることもないままに 火に放つVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano新しい大地のために 夏の嵐が去ったあと 川はその流れを変えて行く ただ海へ向かう 光降る場所へ 長い夜を越えて行く 燃えあがるVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano揺り起こす 命を今 燃えあがるVolcano静かに熱く 目を覚ますVolcano時を越え 終わることなく |
夢のあと風が吹いている 雲が走っていく 思い出している こんな日があったこと 夏の蜃気楼 遠い潮騒 あなたの背中 通りすぎた夢のあと 見つめあっていた いつも苦しいほどに 身を焼き尽くした 恋は忘れられない 冬の街角 大きなコート あなたの匂い みんなどこへ消えたんだろう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | Arto Lindsay | 風が吹いている 雲が走っていく 思い出している こんな日があったこと 夏の蜃気楼 遠い潮騒 あなたの背中 通りすぎた夢のあと 見つめあっていた いつも苦しいほどに 身を焼き尽くした 恋は忘れられない 冬の街角 大きなコート あなたの匂い みんなどこへ消えたんだろう |
Cacao船は出て行く 赤い月に照らされて 穏やかな海へと 悲しい歌をつれて あなたを虜にした カカオの大地 カカオ カカオ それは お金の成る木 あなたにもらった ガラスの指輪 悲しく光る 女達は言うの ここにすべてがあると 男たちは言うの だけど幸福のため すれちがう人はみな 誰かを待ってる 瞳に愛しい人の面影抱いて 毎日 港に花を浮かべて あなたを思う すれちがう人はみな 誰かを待ってる 瞳に愛しい人の面影抱いて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | Arto Lindsay | 船は出て行く 赤い月に照らされて 穏やかな海へと 悲しい歌をつれて あなたを虜にした カカオの大地 カカオ カカオ それは お金の成る木 あなたにもらった ガラスの指輪 悲しく光る 女達は言うの ここにすべてがあると 男たちは言うの だけど幸福のため すれちがう人はみな 誰かを待ってる 瞳に愛しい人の面影抱いて 毎日 港に花を浮かべて あなたを思う すれちがう人はみな 誰かを待ってる 瞳に愛しい人の面影抱いて |
LULU鏡の中をのぞいては 素敵なヒロイン それは誰? 夢のお城に住んでいる だけどいつも ひとりぼっち ある日 空から落ちてきた 見たこともない訪問者 顔も声も ちがうけど 同じものを探していた 私“LULU” 僕は“Mnemo” 友達になろう そして たくさんの冒険へ 一緒に出かけよう 宇宙の中で光ってる あなたの星があるところ それはソリュス 遠い星 いつか そこへ つれて行って あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ きっと待ってて あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ 時間こえて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 鏡の中をのぞいては 素敵なヒロイン それは誰? 夢のお城に住んでいる だけどいつも ひとりぼっち ある日 空から落ちてきた 見たこともない訪問者 顔も声も ちがうけど 同じものを探していた 私“LULU” 僕は“Mnemo” 友達になろう そして たくさんの冒険へ 一緒に出かけよう 宇宙の中で光ってる あなたの星があるところ それはソリュス 遠い星 いつか そこへ つれて行って あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ きっと待ってて あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ 時間こえて |
午后の休息 <DISKCHART DEMO>落葉を踏みながら 並木路にふたり 風の匂いに包まれ 話す言葉もなく 黙っているけど ああ微笑むの あなたがいるから 人波に流され 離ればなれ ふとした淋しさ感じて ちょっぴりすねながら あなたを困らす ああ涙ぐむ あなたがいるから 夕陽にせかされて 離ればなれ 影踏みごっこもおしまい さよならが言えずに 目と目を交わして ああ微笑むの あなたがいるから | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子・Friends | 落葉を踏みながら 並木路にふたり 風の匂いに包まれ 話す言葉もなく 黙っているけど ああ微笑むの あなたがいるから 人波に流され 離ればなれ ふとした淋しさ感じて ちょっぴりすねながら あなたを困らす ああ涙ぐむ あなたがいるから 夕陽にせかされて 離ればなれ 影踏みごっこもおしまい さよならが言えずに 目と目を交わして ああ微笑むの あなたがいるから |
空へ眩しくきらめく 歳月の砂を 指にすくえば こぼれおちる夢 あなたが私に求めたものは 忘れかけてた ほんとうの あなた 自由にあの空へ 放たれた鳥のように もう二度ともどらず 羽ばたいて行けばいい 愛しく虚しく すべてが愛しい たとえどれほど 愛が残酷でも 私は撓やかな木のように 風を抱いて あなたが駆けて行く 大空の夢を見る 遠い空の | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 眩しくきらめく 歳月の砂を 指にすくえば こぼれおちる夢 あなたが私に求めたものは 忘れかけてた ほんとうの あなた 自由にあの空へ 放たれた鳥のように もう二度ともどらず 羽ばたいて行けばいい 愛しく虚しく すべてが愛しい たとえどれほど 愛が残酷でも 私は撓やかな木のように 風を抱いて あなたが駆けて行く 大空の夢を見る 遠い空の |
Simba kubwa雲が湧きたつ 乾いた地平に 光る稲妻 雨がやって来た 大地に吠える 夜明けのたてがみ サバンナの星 目覚めるSimba Kubwa 水場に集まる 渇いた足音 何かが近づく気配に 遠い記憶を呼び覚ませ 大地を蹴って 力尽きるまで 走れよ走れ hatari hatari sana 陽炎の中に 命が揺れてる 名も無く生まれて 野生のおきてを今、受け継ぐ者 遥かへ 遥かへ 流れて行こう すべてのものから 姿を隠して コピエの向こうに 冷たい月がのぼり 忍び寄る影 夜のしじまに 裸のSimba Kubwa 息を潜める アカシアの下で hatari hatari sana | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 雲が湧きたつ 乾いた地平に 光る稲妻 雨がやって来た 大地に吠える 夜明けのたてがみ サバンナの星 目覚めるSimba Kubwa 水場に集まる 渇いた足音 何かが近づく気配に 遠い記憶を呼び覚ませ 大地を蹴って 力尽きるまで 走れよ走れ hatari hatari sana 陽炎の中に 命が揺れてる 名も無く生まれて 野生のおきてを今、受け継ぐ者 遥かへ 遥かへ 流れて行こう すべてのものから 姿を隠して コピエの向こうに 冷たい月がのぼり 忍び寄る影 夜のしじまに 裸のSimba Kubwa 息を潜める アカシアの下で hatari hatari sana |
何もいらない来るときを 飲みほして 荒れ果てた 悲しみの 全てはみな さかさまの 初めから 繰り返し 閉じ込めたい 全てを鏡の中 その向こう 広がる 空があったら 何もいらない 閉じ込めたい 全てを鏡の中 その向こう 広がる 空があったら 何もいらない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 来るときを 飲みほして 荒れ果てた 悲しみの 全てはみな さかさまの 初めから 繰り返し 閉じ込めたい 全てを鏡の中 その向こう 広がる 空があったら 何もいらない 閉じ込めたい 全てを鏡の中 その向こう 広がる 空があったら 何もいらない |
Summer Connection太陽の島 あふれるリズムに乗り 笑いをさそう 写真が届く 好きな季節 もうすぐやって来るね 楽しみポケットに入れ にぎりしめる あゝ 今時を先回りして あなたがくれた夏 ひとりじめに 低い木陰 見つけて駆け込んだら 偶然出会った あなた 素敵 爪先まで 焼かれて 女達にあてられ うかれてても 真昼の夢 あゝ 今時を先回りして あなたがくれた夏 ひとりじめに 太陽の島 あふれるリズムに乗り はねてる光の中を 走る | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 太陽の島 あふれるリズムに乗り 笑いをさそう 写真が届く 好きな季節 もうすぐやって来るね 楽しみポケットに入れ にぎりしめる あゝ 今時を先回りして あなたがくれた夏 ひとりじめに 低い木陰 見つけて駆け込んだら 偶然出会った あなた 素敵 爪先まで 焼かれて 女達にあてられ うかれてても 真昼の夢 あゝ 今時を先回りして あなたがくれた夏 ひとりじめに 太陽の島 あふれるリズムに乗り はねてる光の中を 走る |
からっぽの椅子傍には からっぽの椅子 揺れ 揺られた 昨日の午後 このまま 夢の間を さまよえたら 幸福なの あなたがいなければ この街棄てて 今から 独りで始めるのに こんなに 長い日が落ち 窓明りは 揺れないまま あなたがいなければ この街棄てて 今から 独りで始めるのに | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 傍には からっぽの椅子 揺れ 揺られた 昨日の午後 このまま 夢の間を さまよえたら 幸福なの あなたがいなければ この街棄てて 今から 独りで始めるのに こんなに 長い日が落ち 窓明りは 揺れないまま あなたがいなければ この街棄てて 今から 独りで始めるのに |
誰のために力の無い者達に 吹く風は 冷たすぎる世の中に 背を向けて 自分だけを守るよ 同じ様に暮らせる 人に出会えるまでは 実り薄い積み重ね 投げ出し 楽な暮らしつかまえて 逃げ出す 急に軽い気持ち ありふれた時間の中を 行ったり来たり 小さい頃嘘吐きと 言われて 口惜しがる心さえ 忘れたの 自分だけを守るよ 同じ様に暮らせる 人に出会えるまでは | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 力の無い者達に 吹く風は 冷たすぎる世の中に 背を向けて 自分だけを守るよ 同じ様に暮らせる 人に出会えるまでは 実り薄い積み重ね 投げ出し 楽な暮らしつかまえて 逃げ出す 急に軽い気持ち ありふれた時間の中を 行ったり来たり 小さい頃嘘吐きと 言われて 口惜しがる心さえ 忘れたの 自分だけを守るよ 同じ様に暮らせる 人に出会えるまでは |
Silent Screamer逃水が走るよ 暑い道路を飛ばせ 追越す奴に 追い撃ちかける 汗ばむ指に ちぎれた裏切りの 昨日がある 溶けるタールの陽炎 立上る誘惑 いじめる体 引摺る想い 残った愛の 欠片も粉微塵の 命になる あと少し踏込め 心無い震え 見つけて私 止めるのは誰 もうすぐ宙に 舞う事までの時 戻らない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 逃水が走るよ 暑い道路を飛ばせ 追越す奴に 追い撃ちかける 汗ばむ指に ちぎれた裏切りの 昨日がある 溶けるタールの陽炎 立上る誘惑 いじめる体 引摺る想い 残った愛の 欠片も粉微塵の 命になる あと少し踏込め 心無い震え 見つけて私 止めるのは誰 もうすぐ宙に 舞う事までの時 戻らない |
振子の山羊陽は落ち長い影の果て しきつめて夜は来る 森をぼんやり映してる 縦に首を 振りつづけている 闇を見つめ 動こうとしない 山羊はやがて 風にゆれている 足もとから 草におおわれ ある日つぶやく木になる 緑消える日が近い 始まる熱い夜明け 土はひび割れ枯枝を 砂ぼこりと 口笛がわたる 地平線は つづけて咳きこみ 山羊はやがて ゴロゴロころがり 行方知らず つかまるまでは 山羊はその枝を食べた | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 陽は落ち長い影の果て しきつめて夜は来る 森をぼんやり映してる 縦に首を 振りつづけている 闇を見つめ 動こうとしない 山羊はやがて 風にゆれている 足もとから 草におおわれ ある日つぶやく木になる 緑消える日が近い 始まる熱い夜明け 土はひび割れ枯枝を 砂ぼこりと 口笛がわたる 地平線は つづけて咳きこみ 山羊はやがて ゴロゴロころがり 行方知らず つかまるまでは 山羊はその枝を食べた |
Sargasso Sea黒い海の 砂漠がある 耳鳴り遠く つづいたまま 絡みついて 沈んだまま 宝船は 錨あげる | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 黒い海の 砂漠がある 耳鳴り遠く つづいたまま 絡みついて 沈んだまま 宝船は 錨あげる |
Law of Nature波うつ屋根と 空の間に まき起る竜巻 くぐり抜けて 翼にかける 重さを知らない はてしない自然を 相手にして 未来に向かう すべての力は やすらぎとふれあい 失うだけ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 波うつ屋根と 空の間に まき起る竜巻 くぐり抜けて 翼にかける 重さを知らない はてしない自然を 相手にして 未来に向かう すべての力は やすらぎとふれあい 失うだけ |