seasoningレシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた 表は土砂降り予定は水の泡 あの場所も景色もこの天気では無理そうだ ひとり不機嫌な私の顔に 雨の飛沫を撥ね散らかして君は言う 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ レシピどおりになんていかない毎日を 嘆きそうな日はこっそりと思い出す 言いたくはないけど 立ち直らされることもある そんなこと君は知りもせず繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ 丸焦げのフライパン 雨で烟る観光地 悲惨な記憶がなんで 良い思い出になってんだ? 君の見ている景色はきっともっと鮮やかだ だから今日も僕は自分の声で繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | レシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた 表は土砂降り予定は水の泡 あの場所も景色もこの天気では無理そうだ ひとり不機嫌な私の顔に 雨の飛沫を撥ね散らかして君は言う 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ レシピどおりになんていかない毎日を 嘆きそうな日はこっそりと思い出す 言いたくはないけど 立ち直らされることもある そんなこと君は知りもせず繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ 丸焦げのフライパン 雨で烟る観光地 悲惨な記憶がなんで 良い思い出になってんだ? 君の見ている景色はきっともっと鮮やかだ だから今日も僕は自分の声で繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ |
深夜潜水夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある |
蜃気楼ガール垣根からあふれた蝉の声 気を取られた一瞬で君は水蒸気のように変わっていく 立ち昇るいくつもの感情 隠せない本当の思い 加速する熱にやられ眩暈 気がつかない透明な君は蜃気楼のように遠い 立ち昇る毎日の向こうに 消えないでくれよ 乾いた喉を潤す言葉を僕は知ってるはず ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない 白い肌 遠のく蝉の声 満たされた安全な場所を逃げ出したいと語る目 蒸発しそうな微笑み 寂しいとは言えない唇 乾いた心潤す言葉も僕は知ってるはず ひとりぼっちの蜃気楼ガール ほんとは叫びたいって知ってる 迷子になりそうな夜は 夏の星座を全部集めて 君の足元を照らし出すオーケストラ ひとりぼっちの蜃気楼ガール けして消えない夏をあげる ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない 君もこの恋も幻にはしない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 沼能友樹 | 垣根からあふれた蝉の声 気を取られた一瞬で君は水蒸気のように変わっていく 立ち昇るいくつもの感情 隠せない本当の思い 加速する熱にやられ眩暈 気がつかない透明な君は蜃気楼のように遠い 立ち昇る毎日の向こうに 消えないでくれよ 乾いた喉を潤す言葉を僕は知ってるはず ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない 白い肌 遠のく蝉の声 満たされた安全な場所を逃げ出したいと語る目 蒸発しそうな微笑み 寂しいとは言えない唇 乾いた心潤す言葉も僕は知ってるはず ひとりぼっちの蜃気楼ガール ほんとは叫びたいって知ってる 迷子になりそうな夜は 夏の星座を全部集めて 君の足元を照らし出すオーケストラ ひとりぼっちの蜃気楼ガール けして消えない夏をあげる ひとりぼっちの蜃気楼ガール 届かないまま夏が過ぎる 触れたいよ蜃気楼ガール 諦めれば夏は終わる 君もこの恋も幻にはしない 君もこの恋も幻にはしない |
シリアル文字通りのアングラで 噛み砕いてる 味のないシリアル 炭酸も抜け切る頃 今日の獲物が 天上から降ってくんだ 真っ二つの伝書鳩 平和の象徴 神なんざいねぇよ 簡単に行き場をなくす 今日の獲物も また一撃でグンナイ これで良いんだろ? 奪う側だろ? ヤれば良いんだろ? 躊躇いはない ガス欠を恐れ法定速度で生き永らえるリーガルズよ メーター、ブレーキ、ハナッから無い この切っ先から逃げおおせてみろよ 「とんがったその指先もいつか愛を知る」なんて抜かすなfellow 反吐が出るぜ 嘘は嫌いなんだ さぁ見せてくれよ断末のリアル 文字が読めた試しはない 赤、青、ふやけきったブラックシリアル B6 俺のテリトリー と同時に檻? been in custody マジでやるのか? お前分かるか? 抜け出せるのか この墓場から 断罪を恐れ従順なまま飼い慣らされるサクリファイシズよ ゲンカクなジャッジ?ラリッたデスサイズ? どっちで終わるかホラ選べよ 「何だって叶えてあげたじゃないか愛しておくれ」?笑わせんなdotty 程度が知れるぜ 御託並べたって 最期に残るは断末のリアル ガス欠を恐れ法定速度で生き永らえたリーガルよ メーター、ブレーキ、ハナッから無いこの切っ先、俺のことをよく見ろよ 絶望で濁るその目がいつか愛を知ったら迎えに行くさfellow 胸が躍るぜ 満月の夜に現れる 俺こそはシリアル | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 文字通りのアングラで 噛み砕いてる 味のないシリアル 炭酸も抜け切る頃 今日の獲物が 天上から降ってくんだ 真っ二つの伝書鳩 平和の象徴 神なんざいねぇよ 簡単に行き場をなくす 今日の獲物も また一撃でグンナイ これで良いんだろ? 奪う側だろ? ヤれば良いんだろ? 躊躇いはない ガス欠を恐れ法定速度で生き永らえるリーガルズよ メーター、ブレーキ、ハナッから無い この切っ先から逃げおおせてみろよ 「とんがったその指先もいつか愛を知る」なんて抜かすなfellow 反吐が出るぜ 嘘は嫌いなんだ さぁ見せてくれよ断末のリアル 文字が読めた試しはない 赤、青、ふやけきったブラックシリアル B6 俺のテリトリー と同時に檻? been in custody マジでやるのか? お前分かるか? 抜け出せるのか この墓場から 断罪を恐れ従順なまま飼い慣らされるサクリファイシズよ ゲンカクなジャッジ?ラリッたデスサイズ? どっちで終わるかホラ選べよ 「何だって叶えてあげたじゃないか愛しておくれ」?笑わせんなdotty 程度が知れるぜ 御託並べたって 最期に残るは断末のリアル ガス欠を恐れ法定速度で生き永らえたリーガルよ メーター、ブレーキ、ハナッから無いこの切っ先、俺のことをよく見ろよ 絶望で濁るその目がいつか愛を知ったら迎えに行くさfellow 胸が躍るぜ 満月の夜に現れる 俺こそはシリアル |
座礁人魚陸にも上れず、王子とも結ばれず、歌も歌えず、うたかたと消えた 童話の人魚の最期は純白すぎる理想像 甘い海水、魔女の小瓶、最期はナイフを手にした人魚と 生まれてから今日までずっと手ぶらのあたしとは大違いさ 儚く生きる人魚のようなあの子に恋したきみとそれに気づいたあたし 泡にすらなれそうもない きみを愛した現実は 焼け爛れるような高熱に苦しむだけの病だった さざ波のようなレースのカーテンの向こうに、透けて見えてしまった 秘密の小箱をひっそり一緒に開いて笑うふたりは 水底で転がる真珠のようさ あたしの心に刺さる赤い珊瑚の棘 人魚だって人に逢瀬叶うものと叶わないものがいる 泡にすらなれそうもない きみを愛した現実は 焼け爛れるような高熱に苦しむだけの病だった 泡にすらならなくてもいい きみを愛した代償は焼け爛れるような幸福だ 蒸発していく座礁人魚 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 陸にも上れず、王子とも結ばれず、歌も歌えず、うたかたと消えた 童話の人魚の最期は純白すぎる理想像 甘い海水、魔女の小瓶、最期はナイフを手にした人魚と 生まれてから今日までずっと手ぶらのあたしとは大違いさ 儚く生きる人魚のようなあの子に恋したきみとそれに気づいたあたし 泡にすらなれそうもない きみを愛した現実は 焼け爛れるような高熱に苦しむだけの病だった さざ波のようなレースのカーテンの向こうに、透けて見えてしまった 秘密の小箱をひっそり一緒に開いて笑うふたりは 水底で転がる真珠のようさ あたしの心に刺さる赤い珊瑚の棘 人魚だって人に逢瀬叶うものと叶わないものがいる 泡にすらなれそうもない きみを愛した現実は 焼け爛れるような高熱に苦しむだけの病だった 泡にすらならなくてもいい きみを愛した代償は焼け爛れるような幸福だ 蒸発していく座礁人魚 |
三面鏡毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に 思い思い好きに呼ばれる 全部の名前に返事をする 毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに 「僕らのために咲く花だ」と 何回言われても揺れてみせる 見たことのない何かを全部 見れるレンズが欲しいだなんて あざける僕はいまだちっぽけ 明日の天気も分からない 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world 毎日おんなじ道をゆくあたしが見つけていないものを 初めて歩いた誰かが見つけたりしているのだろう ちらちらどちらと揺れるピント 僕にレンズはいらないのかな 同じ日々の反芻と呼ぶけど 同じ日など一日もない 世界 イルミズム 三面鏡 ぐるり目が回りそう 君さえ今日は知らない顔 飽き足ることはないでしょう 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 佐藤"Fisher"五魚 | 毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に 思い思い好きに呼ばれる 全部の名前に返事をする 毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに 「僕らのために咲く花だ」と 何回言われても揺れてみせる 見たことのない何かを全部 見れるレンズが欲しいだなんて あざける僕はいまだちっぽけ 明日の天気も分からない 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world 毎日おんなじ道をゆくあたしが見つけていないものを 初めて歩いた誰かが見つけたりしているのだろう ちらちらどちらと揺れるピント 僕にレンズはいらないのかな 同じ日々の反芻と呼ぶけど 同じ日など一日もない 世界 イルミズム 三面鏡 ぐるり目が回りそう 君さえ今日は知らない顔 飽き足ることはないでしょう 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world |
サイクル明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 本日もつぎはぎだらけの延命 右左 意識は朦朧しても前に進めりゃ合格 まだ使える?もはや用済み?どうぞ賢明な取捨選択を 愛だ愉悦だ、幸福すらも只只消費するだけのガソリンに候、そうでしょう? どこもかしこも広告(アド)だらけ 働きに出よう飯を食らおう家に帰ろう妻を抱こう眠りにつこう 働きに出ようもう早いところ死んでしまおう 暮れて暁天 飛び発つピジョン 回顧回顧でまた地雷 転んだダルマ 起き上がれずに永劫夕闇の中 あの子が欲しい あの子じゃわからん この子が欲しい この子じゃわからん 花一匁で買える安い春、枯れりゃ棄て置き いつかお迎えが来る朝に 願ふこと能わばひとつだけ 輪廻来世の通達は無用、お仕舞いください 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 サイクルはそれでも辞められず延命 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 本日もつぎはぎだらけの延命 右左 意識は朦朧しても前に進めりゃ合格 まだ使える?もはや用済み?どうぞ賢明な取捨選択を 愛だ愉悦だ、幸福すらも只只消費するだけのガソリンに候、そうでしょう? どこもかしこも広告(アド)だらけ 働きに出よう飯を食らおう家に帰ろう妻を抱こう眠りにつこう 働きに出ようもう早いところ死んでしまおう 暮れて暁天 飛び発つピジョン 回顧回顧でまた地雷 転んだダルマ 起き上がれずに永劫夕闇の中 あの子が欲しい あの子じゃわからん この子が欲しい この子じゃわからん 花一匁で買える安い春、枯れりゃ棄て置き いつかお迎えが来る朝に 願ふこと能わばひとつだけ 輪廻来世の通達は無用、お仕舞いください 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 サイクルはそれでも辞められず延命 |
最下層で深い穴に落ちた 自業自得の日々を享受する 巧くことを運んだ誰かが追い抜いた音がする 無駄に使ってしまった時間が化石になり落ちている 「また来たのか お前」 骨になった指先が僕を指す 「一度で学べと言ったろう俺は言ったろう なのにまたやったのか」 注ぐ罵倒にかざすべき盾も 今はなく 正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて 何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で 深い穴に落ちた 僕以外にも誰かかがいると知る 聞こえる足音は僕が出す音と酷く似ている 同じような何かをきっとさ 俺も君もさ ここで償わなきゃ 遥か頭上 丸く切り取られた空を見る 天上の神様知ってるんです 案外俺ら嫌われちゃいないんです 追放するための罰じゃないんです もう1度飛ぶための慈悲深きチャンス 底無しの闇も照らすような声で 僕ら呼び合えばいい ただそれだけの話 底無しの闇も蹴散らすような歌で 僕ら生きていけばいい ただそれだけの話 正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて 何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で 正論の雨よもっと降れ降れ 尊厳の類よ暫しの別れ 何にも持ってない僕になれ 生まれかわれ 最下層で 深い穴に落ちた 今はもう少しまだここに居ることにする | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | Kin Leonn | 深い穴に落ちた 自業自得の日々を享受する 巧くことを運んだ誰かが追い抜いた音がする 無駄に使ってしまった時間が化石になり落ちている 「また来たのか お前」 骨になった指先が僕を指す 「一度で学べと言ったろう俺は言ったろう なのにまたやったのか」 注ぐ罵倒にかざすべき盾も 今はなく 正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて 何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で 深い穴に落ちた 僕以外にも誰かかがいると知る 聞こえる足音は僕が出す音と酷く似ている 同じような何かをきっとさ 俺も君もさ ここで償わなきゃ 遥か頭上 丸く切り取られた空を見る 天上の神様知ってるんです 案外俺ら嫌われちゃいないんです 追放するための罰じゃないんです もう1度飛ぶための慈悲深きチャンス 底無しの闇も照らすような声で 僕ら呼び合えばいい ただそれだけの話 底無しの闇も蹴散らすような歌で 僕ら生きていけばいい ただそれだけの話 正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて 何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で 正論の雨よもっと降れ降れ 尊厳の類よ暫しの別れ 何にも持ってない僕になれ 生まれかわれ 最下層で 深い穴に落ちた 今はもう少しまだここに居ることにする |
小石のうた (Natsuko singing ver.)不揃いな僕たちは 星になる夢を見る小石 水を跳ねて 飛び立つ灰色の鳥 揺らいで揺らいで 風を捉えて乗っかった 移ろう時代を 乗せて川は流れる 注いで注いで 記憶に水をやる 忙しない日々を転がりながら すれ違ったり 時に削りあったり まるで河原の小石みたい 不揃いな僕たちは それぞれ違う夢を見て とんがってとんがって 悲しい目にもあうけれど 弾き合う音は 楽しそうに宙を泳いでる 今夜もまた僕は 星になる夢を見る小石 影を伸ばして 始まる灯火の街 結んでひらいて 夢が花と咲く 狭い道の向こう 迷子になったら 耳をすまして ほら手の鳴る方へ お腹空かせて帰ろうよ 不揃いな僕たちは それぞれちょっぴり背伸びして つっかえて間違って ちっとも進めやしないけれど 大きな世界は そんな風に知ってゆくものでしょう いつか思い出して 星のように光ればドラマティック 不揃いな恋をして 同じ水の中で 転がって 笑い合って 不揃いな僕たちは それぞれ違う夢を見て とんがってとんがって 悲しい目にもあうけれど 弾き合う音は 楽しそうに宙を泳いでる 今夜もまた僕は 星になる夢を見る小石 Lai ... | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 不揃いな僕たちは 星になる夢を見る小石 水を跳ねて 飛び立つ灰色の鳥 揺らいで揺らいで 風を捉えて乗っかった 移ろう時代を 乗せて川は流れる 注いで注いで 記憶に水をやる 忙しない日々を転がりながら すれ違ったり 時に削りあったり まるで河原の小石みたい 不揃いな僕たちは それぞれ違う夢を見て とんがってとんがって 悲しい目にもあうけれど 弾き合う音は 楽しそうに宙を泳いでる 今夜もまた僕は 星になる夢を見る小石 影を伸ばして 始まる灯火の街 結んでひらいて 夢が花と咲く 狭い道の向こう 迷子になったら 耳をすまして ほら手の鳴る方へ お腹空かせて帰ろうよ 不揃いな僕たちは それぞれちょっぴり背伸びして つっかえて間違って ちっとも進めやしないけれど 大きな世界は そんな風に知ってゆくものでしょう いつか思い出して 星のように光ればドラマティック 不揃いな恋をして 同じ水の中で 転がって 笑い合って 不揃いな僕たちは それぞれ違う夢を見て とんがってとんがって 悲しい目にもあうけれど 弾き合う音は 楽しそうに宙を泳いでる 今夜もまた僕は 星になる夢を見る小石 Lai ... |
グローネンダールBlack dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow |
クロソイド曲線体感速度よりずっと速くやってきた朝に打ちのめされつつ 急勾配を鈍牛の如く這い登る僕もっと遅い君 この坂を登り切ったらもう終わりでいいだろう もう歩けやしない 2人分の疲労 正しい速度でさっと僕ら追い抜いた影に打ちのめされつつ 急勾配あと少しだアルコホル残る僕もっと酷い君 この坂を登り切った先に続きがなくとも 明日を描くであろう 2人分の愚行 手を取り合って一直線 穴だらけの羽で飛んでいた 障害物避けられないで ぶつかった破片が弧を描く あの日の僕ら一直線 恐ろしさも知らずに飛んでいた ずっとずっと強くなった今 欲しがるものじゃないはずなのに 首都高速道を抜けた アクセル踏んで欠伸噛み殺す夜明け 目を開けたまま見た夢を奪い去るクロソイド曲線 にじむ太陽一直線 穴だらけの羽に透けていた 笑うしかもうないようなザマを指差しあっていた朝 あの日の僕ら何ひとつ手にできないまま並んでいた ずっとずっと強くなった今 どこにいるかさえ知りもしないのに 手を取り合って一直線 穴だらけの羽で飛んでいた 障害物避けられないで 飛び散って叫んでは弧を描いたんだ あの日の僕ら泣いていた 恐ろしさを振り切り飛んでいた ずっとずっと強くなった今 もう二度と手には入らない光 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 体感速度よりずっと速くやってきた朝に打ちのめされつつ 急勾配を鈍牛の如く這い登る僕もっと遅い君 この坂を登り切ったらもう終わりでいいだろう もう歩けやしない 2人分の疲労 正しい速度でさっと僕ら追い抜いた影に打ちのめされつつ 急勾配あと少しだアルコホル残る僕もっと酷い君 この坂を登り切った先に続きがなくとも 明日を描くであろう 2人分の愚行 手を取り合って一直線 穴だらけの羽で飛んでいた 障害物避けられないで ぶつかった破片が弧を描く あの日の僕ら一直線 恐ろしさも知らずに飛んでいた ずっとずっと強くなった今 欲しがるものじゃないはずなのに 首都高速道を抜けた アクセル踏んで欠伸噛み殺す夜明け 目を開けたまま見た夢を奪い去るクロソイド曲線 にじむ太陽一直線 穴だらけの羽に透けていた 笑うしかもうないようなザマを指差しあっていた朝 あの日の僕ら何ひとつ手にできないまま並んでいた ずっとずっと強くなった今 どこにいるかさえ知りもしないのに 手を取り合って一直線 穴だらけの羽で飛んでいた 障害物避けられないで 飛び散って叫んでは弧を描いたんだ あの日の僕ら泣いていた 恐ろしさを振り切り飛んでいた ずっとずっと強くなった今 もう二度と手には入らない光 |
黒い天球儀誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ |
空中裁判ずっと前から気になっていた 運命に逆らえばどうなるのか 試したことはないんだが 試す価値あるもんが無いんだが 圧倒的現実の前に僕らは立ち尽くすしかないのか 一切例外はない ずっとそんなレールの上 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかる前に振り向いて 見上げた空は快晴 ただ快晴 悔い改めなさいという人 今なら許しますという人 許してもらうようなこと した覚えなんかないのにな 絶対的道徳が下した極刑とやらを頂戴しようか 一切弁解はしない だって後悔も何もねえ 見つかって逃げ出して欺いては笑って 走って走って 逃げ切れないって知ってたって 最低のジ・エンドまでの風景が どれもこれも絶景 すべて絶景で 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかって飛び散って 砕けた空は快晴 ただ快晴 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | ずっと前から気になっていた 運命に逆らえばどうなるのか 試したことはないんだが 試す価値あるもんが無いんだが 圧倒的現実の前に僕らは立ち尽くすしかないのか 一切例外はない ずっとそんなレールの上 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかる前に振り向いて 見上げた空は快晴 ただ快晴 悔い改めなさいという人 今なら許しますという人 許してもらうようなこと した覚えなんかないのにな 絶対的道徳が下した極刑とやらを頂戴しようか 一切弁解はしない だって後悔も何もねえ 見つかって逃げ出して欺いては笑って 走って走って 逃げ切れないって知ってたって 最低のジ・エンドまでの風景が どれもこれも絶景 すべて絶景で 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかって飛び散って 砕けた空は快晴 ただ快晴 |
ギャングギャングさえずり続ける世界の空は散らばる羽で窒息寸前 途切らすことなく言葉を紡げ 舌の根を乾かす間もなく歌え 倫理や道徳愛想を尽かしお前に残る秩序はなんだい? 手に汗握って言葉を紡ぐあの子はついぞや嘘まで歌う Imitating Gang gang cockatoo's pink But never getting Gang gang cockatoo's pink さえずり続ける世界の空は予想はしていたが今日も既視感 似たような感動ぐるぐる使い回してでも見つけてくれと歌う Imitating Gang gang cockatoo's pink But never getting Gang gang cockatoo's pink 鸚鵡返し模倣の毎日全部を引っ剥がして 残るお前の本性が見たい 擦れっ枯らしたくらいで相応 ヤバい色してるはずさ ホントにお前が言いたいこと 乍ぁ、ギャングギャングコッカトゥーズピンクも黙るあり得ない色で Must not get it, Gang gang cockatoo's pink Gang gang cockatoo's pink | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | さえずり続ける世界の空は散らばる羽で窒息寸前 途切らすことなく言葉を紡げ 舌の根を乾かす間もなく歌え 倫理や道徳愛想を尽かしお前に残る秩序はなんだい? 手に汗握って言葉を紡ぐあの子はついぞや嘘まで歌う Imitating Gang gang cockatoo's pink But never getting Gang gang cockatoo's pink さえずり続ける世界の空は予想はしていたが今日も既視感 似たような感動ぐるぐる使い回してでも見つけてくれと歌う Imitating Gang gang cockatoo's pink But never getting Gang gang cockatoo's pink 鸚鵡返し模倣の毎日全部を引っ剥がして 残るお前の本性が見たい 擦れっ枯らしたくらいで相応 ヤバい色してるはずさ ホントにお前が言いたいこと 乍ぁ、ギャングギャングコッカトゥーズピンクも黙るあり得ない色で Must not get it, Gang gang cockatoo's pink Gang gang cockatoo's pink |
99鬼夜行苛立ちの窓辺に花火1つ 汗ばんで愛し合う夏の虫 惹き合う求愛のうた空高く 見事僕を打ちのめす 眠らん大通り時速60kmで夜は行く どうどうめぐりから抜け出せない 僕の存在などいざ知らず コンビニで缶ビールバニラアイスの彼女はポケットにチョコレート ちょっぴり青いあんな頃があったかな 僕にも 夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう それでもまだこの椅子の上 僕がいたならそれを未来と呼ぼう いま何時? 時計は時空超えたかの如く微動だにしねぇ 朝よ来い もう2度と来るな 行方不明の僕に誰か 伝えて「さよなら」どこへでもゆけ 四畳半で足らないならやむなし 本日の僕は幾ばくか不足 出直そう 遥か遠い未来夢に見て いざ吹け懺悔の笛の音 狂ったように舞え敗けを受け入れて 異形の行列の先頭を飾れば こんな宵も悪かないかな なんてな あぁ もう 夜が明ける きょうもまた こたえられない 夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう 割り切れないこの夏の先に 僕が行けたらそれを未来と呼ぼう | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 苛立ちの窓辺に花火1つ 汗ばんで愛し合う夏の虫 惹き合う求愛のうた空高く 見事僕を打ちのめす 眠らん大通り時速60kmで夜は行く どうどうめぐりから抜け出せない 僕の存在などいざ知らず コンビニで缶ビールバニラアイスの彼女はポケットにチョコレート ちょっぴり青いあんな頃があったかな 僕にも 夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう それでもまだこの椅子の上 僕がいたならそれを未来と呼ぼう いま何時? 時計は時空超えたかの如く微動だにしねぇ 朝よ来い もう2度と来るな 行方不明の僕に誰か 伝えて「さよなら」どこへでもゆけ 四畳半で足らないならやむなし 本日の僕は幾ばくか不足 出直そう 遥か遠い未来夢に見て いざ吹け懺悔の笛の音 狂ったように舞え敗けを受け入れて 異形の行列の先頭を飾れば こんな宵も悪かないかな なんてな あぁ もう 夜が明ける きょうもまた こたえられない 夢よさよならどこへでもゆけ 四半世紀後にまた会いましょう 割り切れないこの夏の先に 僕が行けたらそれを未来と呼ぼう |
神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも抑えきれないままでありますように愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ 神様お願い 抑えきれない衝動が いつまでも抑えきれない ままでありますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 愛など顧みるきみだったら愛しはしなかったよ だからほどいたその手で必ず星を掴めよ 神様お願い 抑えきれない衝動が 安らぎや温もりを 振り払って飛びますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある きみもそうだとずっと前から知っていた さぁこの星の上にあたしを置き去ってゆけよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ 神様お願い 抑えきれない衝動が いつまでも抑えきれない ままでありますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 愛など顧みるきみだったら愛しはしなかったよ だからほどいたその手で必ず星を掴めよ 神様お願い 抑えきれない衝動が 安らぎや温もりを 振り払って飛びますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある きみもそうだとずっと前から知っていた さぁこの星の上にあたしを置き去ってゆけよ |
KANENNGOMIやることやってさっさと未来に行けよ 人に言うのは簡単で 自分はどうだい? 部屋に溜まった積年の宝物 かき集めたらたったひと抱えの可燃ゴミになった 次の燃えるゴミの日は金曜日 忘れないように丸を書いたカレンダー それは1つの歴史の終わり クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕を 「勿体ない」なんて嘆きながら 足で押し込んで袋に詰める やることなんてほんとは幾らもないんだ 忙しいほうが格好がついたかつての時代 部屋に溜まった積年の宝物 手入れもしないまんま いつの間にか粗大ゴミと化した クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕が 「勿体ないなんて嘆くのなら捨ててんじゃねえ」ってビニール越しに嗤う | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | やることやってさっさと未来に行けよ 人に言うのは簡単で 自分はどうだい? 部屋に溜まった積年の宝物 かき集めたらたったひと抱えの可燃ゴミになった 次の燃えるゴミの日は金曜日 忘れないように丸を書いたカレンダー それは1つの歴史の終わり クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕を 「勿体ない」なんて嘆きながら 足で押し込んで袋に詰める やることなんてほんとは幾らもないんだ 忙しいほうが格好がついたかつての時代 部屋に溜まった積年の宝物 手入れもしないまんま いつの間にか粗大ゴミと化した クソガキの僕 15の僕 21の僕 つい昨日の僕が 「勿体ないなんて嘆くのなら捨ててんじゃねえ」ってビニール越しに嗤う |
数える準備はできたかい 閉められない鞄の口 つっかえてるのは 入りきらない思いのたぐい 誰にも媚びずに 誰も取り残さないように あくまで時間は全てに他人の顔をする 朝もやが蒸発するまでの秒読みをそろそろ始めよう 記憶の微炭酸が抜けないようちゃんとここで蓋を閉めよう バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されると信じて 準備はできたかい 結びきれない靴の紐 ほどけた心じゃろくな場所にもゆけはしないさ 思い出を非常食に心の空腹をやりすごしていこう 記憶の微炭酸を飲み干してしまう頃に ねぇ、 また会えるかい バイバイ言えたさみしさが僕らには また次のハローに出会うパスポートなんだよ 素敵じゃないかい 黙々歩く一人旅はいろんなもの拾っていくだろう ひとりとひとりで集めたものをふたりで持ち寄れたなら 準備はできたかい さみしさと手をつないでゆく 君も同じならそれで僕はさみしくなくなる バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されるんだよ See you next holiday, | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 準備はできたかい 閉められない鞄の口 つっかえてるのは 入りきらない思いのたぐい 誰にも媚びずに 誰も取り残さないように あくまで時間は全てに他人の顔をする 朝もやが蒸発するまでの秒読みをそろそろ始めよう 記憶の微炭酸が抜けないようちゃんとここで蓋を閉めよう バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されると信じて 準備はできたかい 結びきれない靴の紐 ほどけた心じゃろくな場所にもゆけはしないさ 思い出を非常食に心の空腹をやりすごしていこう 記憶の微炭酸を飲み干してしまう頃に ねぇ、 また会えるかい バイバイ言えたさみしさが僕らには また次のハローに出会うパスポートなんだよ 素敵じゃないかい 黙々歩く一人旅はいろんなもの拾っていくだろう ひとりとひとりで集めたものをふたりで持ち寄れたなら 準備はできたかい さみしさと手をつないでゆく 君も同じならそれで僕はさみしくなくなる バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されるんだよ See you next holiday, |
開拓者一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ |
音楽のすゝめ短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ また馬鹿な僕らで会おうぜ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 武部聡志 | 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ また馬鹿な僕らで会おうぜ |
お役御免神様の診断書によれば僕の人生は 残念ながら時既に遅し 手遅れなんだそうです 愛とか云う義務の 1つ碌に果たせない魂に 限りある肉体を貸し出すのは勿体無いんだそうです 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土の5秒前 お役に立てます まだ生きていたいよ 神様の診断書によれば僕は本当は 産まれるはずがないのに産まれちまった無性卵だったようです 完全無欠な世界が粗悪品の僕を厭う 圧縮廃棄の2秒前 いくらなんでも まだ生きているんだよ 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土はもう目の前 お役に立てますよって言ってんだろうが 完璧が故に知ることのない焦燥欠落の類いを 舐め腐る奴らの成れの果て 空しい可笑しい だから言ったのになぁ 「お役に立てます」 俺は生きてやるんだよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 神様の診断書によれば僕の人生は 残念ながら時既に遅し 手遅れなんだそうです 愛とか云う義務の 1つ碌に果たせない魂に 限りある肉体を貸し出すのは勿体無いんだそうです 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土の5秒前 お役に立てます まだ生きていたいよ 神様の診断書によれば僕は本当は 産まれるはずがないのに産まれちまった無性卵だったようです 完全無欠な世界が粗悪品の僕を厭う 圧縮廃棄の2秒前 いくらなんでも まだ生きているんだよ 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土はもう目の前 お役に立てますよって言ってんだろうが 完璧が故に知ることのない焦燥欠落の類いを 舐め腐る奴らの成れの果て 空しい可笑しい だから言ったのになぁ 「お役に立てます」 俺は生きてやるんだよ |
エピゴウネあの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない |
うつろぶね考える事を辞めてしまった真っ黒い船が海に出た 廃棄物のような理想を積んで全速力で飛び出した 胸に掲げた金ぴかのドクトリン 只一つのそいつの誇り 風になびく心とかいうものは置いてこいと教えられていた 回る灯台 その光が照らさない道を 知らなすぎた 君も確かに悪かったのさ またも1つおんなじ形の真っ黒い船が海に出た 沖で漂う奴らと混ざってすぐに分からなくなった それを見下す岸壁のヘッケルン 呆れ顔で吐き捨てた 「導くものはいつだって導いたその先に興味などない」 ああ僕ら 選んだのか選ばされたのか 考えたいのに未来は容赦なく押し寄せる うつろな舟のような僕の 空っぽなはずのこの体に 爆弾のような訴えを積んで転覆しそうな今日この頃 「何だっていいから使えそうな嘘を全部積んでさっさと行け」 振り向きかけた僕らの背を誰かが無理やり押し戻す 求められるは完璧のレッテル 剥がれかけてまた貼って 風になびく心とかいうもの、忘れちゃえばもう帰れない ああ僕ら 望んだのか望まされたのか 奪い合う日々 果たして何人が生き延びる うつろな舟のような僕の 空っぽなはずのこの頭に ガソリンのような感情が満ちて炎上しそうな今日この頃 黒く巨大な流れに紛れられて こっそり安心しているそんなもんが幻だっていつ気づく? ああ僕ら 選んだのか選はばされたのか 考えたいのさ 未来をようやく疑い出す うつろな舟のような僕の空っぽなはずのこの体に 爆弾のような訴えを積んで反逆起こす夜明けの鐘 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 考える事を辞めてしまった真っ黒い船が海に出た 廃棄物のような理想を積んで全速力で飛び出した 胸に掲げた金ぴかのドクトリン 只一つのそいつの誇り 風になびく心とかいうものは置いてこいと教えられていた 回る灯台 その光が照らさない道を 知らなすぎた 君も確かに悪かったのさ またも1つおんなじ形の真っ黒い船が海に出た 沖で漂う奴らと混ざってすぐに分からなくなった それを見下す岸壁のヘッケルン 呆れ顔で吐き捨てた 「導くものはいつだって導いたその先に興味などない」 ああ僕ら 選んだのか選ばされたのか 考えたいのに未来は容赦なく押し寄せる うつろな舟のような僕の 空っぽなはずのこの体に 爆弾のような訴えを積んで転覆しそうな今日この頃 「何だっていいから使えそうな嘘を全部積んでさっさと行け」 振り向きかけた僕らの背を誰かが無理やり押し戻す 求められるは完璧のレッテル 剥がれかけてまた貼って 風になびく心とかいうもの、忘れちゃえばもう帰れない ああ僕ら 望んだのか望まされたのか 奪い合う日々 果たして何人が生き延びる うつろな舟のような僕の 空っぽなはずのこの頭に ガソリンのような感情が満ちて炎上しそうな今日この頃 黒く巨大な流れに紛れられて こっそり安心しているそんなもんが幻だっていつ気づく? ああ僕ら 選んだのか選はばされたのか 考えたいのさ 未来をようやく疑い出す うつろな舟のような僕の空っぽなはずのこの体に 爆弾のような訴えを積んで反逆起こす夜明けの鐘 |
泡沫の箱庭夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた 何も言わぬのは戒めか それとも言葉じゃ足りぬからか 答える術のない私は されるがままに手を引かれた 薄墨の空 やや雲走れば あられ地や 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであったのなら 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす 徒然歩く長い廊下に 名前も知らない花が咲く しおれてほどけたその蔓は あてどないふたりによく似てる 朧に霞んでゆく 透けるスカート 終わりのチャイム ただひとつ残りていと恋しきは あられ地や 泡沫の箱庭 何年ももう過ぎた今頃に 貴方またあの日の姿で 奇跡をもたらし戸惑わす ねぇ現もこうであったのなら こんな世界歌などいらない 全て揃った箱庭 もう出られない 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであってくれよ 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす それは黄昏じゃない、暁 あとは取り残されたあたしひとり | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた 何も言わぬのは戒めか それとも言葉じゃ足りぬからか 答える術のない私は されるがままに手を引かれた 薄墨の空 やや雲走れば あられ地や 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであったのなら 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす 徒然歩く長い廊下に 名前も知らない花が咲く しおれてほどけたその蔓は あてどないふたりによく似てる 朧に霞んでゆく 透けるスカート 終わりのチャイム ただひとつ残りていと恋しきは あられ地や 泡沫の箱庭 何年ももう過ぎた今頃に 貴方またあの日の姿で 奇跡をもたらし戸惑わす ねぇ現もこうであったのなら こんな世界歌などいらない 全て揃った箱庭 もう出られない 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであってくれよ 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす それは黄昏じゃない、暁 あとは取り残されたあたしひとり |
It seems like a frogあじさいの花咲く道を端から端までむしった ひどく機嫌の悪い夜 さっきまで大暴れしてた土砂降りもどこかに消えて 中途半端に蒸し返す6月の夜 いっそ町を叩き潰せよ 腹の虫が収まんないよ そんなことで怒るなよと驚く 君のようにはなれないよ 遊んでほしいあたしと寝てたい君の体温が 永遠に噛み合わない夜 些細なことでテンションは最高と最悪を行き来する まるで変温動物のようです 1時間待ち2時間待った どんどん機嫌は悪くなる 2時間5分で電話が鳴った すぐに機嫌は元通り It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 仲良くしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 「今どこにいるの?」と焦ってる あじさいの花咲く道を端から端まで走って 来た道を急いで帰る夜 パラレルからクロスまで混在同居 ひっくるめてなお愛せる直感的慕情 早く帰って遊んでもらわなきゃ 男も女もいくらだって 選りすぐれるこのご時世 逆立ちしたって多分出会っていたでしょう、 ご愁傷さま。 It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 喧嘩だってしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 「ポテチ買ってきて」って抜かしてる 思い上がりで結構です 一時の夢でもまた粋狂ですね It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 仲良くしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 迎えに来た君に跳び付いた | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あじさいの花咲く道を端から端までむしった ひどく機嫌の悪い夜 さっきまで大暴れしてた土砂降りもどこかに消えて 中途半端に蒸し返す6月の夜 いっそ町を叩き潰せよ 腹の虫が収まんないよ そんなことで怒るなよと驚く 君のようにはなれないよ 遊んでほしいあたしと寝てたい君の体温が 永遠に噛み合わない夜 些細なことでテンションは最高と最悪を行き来する まるで変温動物のようです 1時間待ち2時間待った どんどん機嫌は悪くなる 2時間5分で電話が鳴った すぐに機嫌は元通り It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 仲良くしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 「今どこにいるの?」と焦ってる あじさいの花咲く道を端から端まで走って 来た道を急いで帰る夜 パラレルからクロスまで混在同居 ひっくるめてなお愛せる直感的慕情 早く帰って遊んでもらわなきゃ 男も女もいくらだって 選りすぐれるこのご時世 逆立ちしたって多分出会っていたでしょう、 ご愁傷さま。 It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 喧嘩だってしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 「ポテチ買ってきて」って抜かしてる 思い上がりで結構です 一時の夢でもまた粋狂ですね It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 仲良くしようよ It seems like a frog 夜行性たちの恋物語 Frog, like a frog 迎えに来た君に跳び付いた |
un-gentlemanやあお嬢さん旅の途中かい バックパックが重そうだね Un-gentleman I am. どうしたんだいそんな急いで 探し物が見つかんないのかい Un-gentleman I am. ここは光を寄せつけぬ森 あんたは呼ばれてここに来たのさ なあ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不機嫌な神様のために 踊るような真似はやめてくれ やあお嬢さん怒ってるのかい ちょっぴり僕も言いすぎたね Un-gentleman I am. 傷つけないで傷つけることについて 話すって難しいな Un-gentleman I am. いとも容易く手に入るものは おんなじ速さで消えちまうのさ なあ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不自然な幸福欲しさに 踊るような真似はやめてくれ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不機嫌な神様のために 踊るような真似はやめて 空から降ってくる星なんかより 光る僕たちになろうぜ 光のない森だったら声を上げ 呼び合いながらゆこうぜ やあお嬢さんまだ探すのかい 僕はそろそろ先に行くね Un-gentleman I am. 色々言って悪かったね つまり何が言いたかったのかって Un-gentleman but I wish you a luck. | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | やあお嬢さん旅の途中かい バックパックが重そうだね Un-gentleman I am. どうしたんだいそんな急いで 探し物が見つかんないのかい Un-gentleman I am. ここは光を寄せつけぬ森 あんたは呼ばれてここに来たのさ なあ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不機嫌な神様のために 踊るような真似はやめてくれ やあお嬢さん怒ってるのかい ちょっぴり僕も言いすぎたね Un-gentleman I am. 傷つけないで傷つけることについて 話すって難しいな Un-gentleman I am. いとも容易く手に入るものは おんなじ速さで消えちまうのさ なあ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不自然な幸福欲しさに 踊るような真似はやめてくれ 空から降ってくる星ばっかり あんたは追い回しすぎだぜ 不機嫌な神様のために 踊るような真似はやめて 空から降ってくる星なんかより 光る僕たちになろうぜ 光のない森だったら声を上げ 呼び合いながらゆこうぜ やあお嬢さんまだ探すのかい 僕はそろそろ先に行くね Un-gentleman I am. 色々言って悪かったね つまり何が言いたかったのかって Un-gentleman but I wish you a luck. |
あるエゴイストの冒険記遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム |
雨雲と太陽雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ |
appetite多くは望まないそんな僕でどうにかこうにかここまではやってきました ちょっぴり無理して手にした日常 今を幸福と思いたい ひっくり返る心配もない道 つまずく石くらいしかない 嗚呼 何かが足りない なんでか空しい 風が本音を転がしていく 多くを語らない君は僕とそんな風のなか出遭ってしまった 一体何を考えてるか分かんない同士で向かい合った どっちが先に蓋を開けるかかけ引きにも似た感情だ きっと今足りない何かがここで見つかると思った 平凡な世界は今日も美しく 昨日のままの僕らでもいいと笑う 明日になればもう遅いと知る 君の瞳も冒険を望んでいる さぁ 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど僕が決めても変えてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 想像もできない君を君が選んでもいいはずだよ もし迷ってしまってもご愛嬌でさ 多くは望まないなんてことが美と見なされる社会において ちょっぴり欲を出してみることでちっちゃなきっかけになってみたい ひっくり返る瞬間じゃないとさ 出せぬ自分もあるようで 君と僕でふたりそのドキドキを 平らげてしまおう 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど今日はまだ決めなくてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 誰も見たことない君が隠れててもいいはずだよ 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど僕が決めても変えてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 想像もできない君を君が選んでもいいはずだよ もし迷ってしまってもご愛嬌でさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 多くは望まないそんな僕でどうにかこうにかここまではやってきました ちょっぴり無理して手にした日常 今を幸福と思いたい ひっくり返る心配もない道 つまずく石くらいしかない 嗚呼 何かが足りない なんでか空しい 風が本音を転がしていく 多くを語らない君は僕とそんな風のなか出遭ってしまった 一体何を考えてるか分かんない同士で向かい合った どっちが先に蓋を開けるかかけ引きにも似た感情だ きっと今足りない何かがここで見つかると思った 平凡な世界は今日も美しく 昨日のままの僕らでもいいと笑う 明日になればもう遅いと知る 君の瞳も冒険を望んでいる さぁ 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど僕が決めても変えてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 想像もできない君を君が選んでもいいはずだよ もし迷ってしまってもご愛嬌でさ 多くは望まないなんてことが美と見なされる社会において ちょっぴり欲を出してみることでちっちゃなきっかけになってみたい ひっくり返る瞬間じゃないとさ 出せぬ自分もあるようで 君と僕でふたりそのドキドキを 平らげてしまおう 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど今日はまだ決めなくてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 誰も見たことない君が隠れててもいいはずだよ 欲張っていこうじゃないか 饒舌でいようじゃないか 僕らしさなど僕が決めても変えてもいいはずだよ 裏切っていこうじゃないか 揺らめいていようじゃないか 想像もできない君を君が選んでもいいはずだよ もし迷ってしまってもご愛嬌でさ |
あのデパートおさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | おさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに |
あしたあさって今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ |
悪魔狩り悪魔と化したあの子の心臓 真ん中で照準捉えてお前は ためらいもせず引き金を引く 災いを祓う言葉は銀色 街にはびこる恐怖とゴシップ 誰かれ疑い疑われ光らす目 言いつけを守れば救われる 破る奴に同情の余地はない 何百年前 つい最近だって おんなじことやっていたような まぁいっか ほらまた鳴った (Cough! cough!) 判決の時間 悪魔を狩れ 魔女を裁け 人の世を護り哀れみたまえ 夜警の火に駆り立てられ 翻弄されるだけのお前が 聖人君主を名乗るのかい 悪魔と化したあの子はさ 甘いものが好きな普通の少女だったんだぜ ためらいもせず引き金を引く お前の手には祈りの1つさえない あらゆる立場 力 財 名声 すべては恐怖の前に消し飛び 真っ平ら これこそ理想的人類みな平等、さ 夜の闇に紛れ 何かが嗤っている 隣の家はこないだの晩からずっと空っぽだ 逃げ場などないんだって本当は気づいている さあ今夜も火を灯したら始めましょう 悪魔を狩れ 魔女を裁け 人の世を護り哀れみたまえ 夜警の火が街を照らす 最後の生贄はお前 「嫌だ!悪魔じゃない!魔女でもない! 人間だ俺は!指差さないで!」 銀色の言葉も今や虚しく 人間の絶えた街に響く 聖人君主なんかいなかった | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 悪魔と化したあの子の心臓 真ん中で照準捉えてお前は ためらいもせず引き金を引く 災いを祓う言葉は銀色 街にはびこる恐怖とゴシップ 誰かれ疑い疑われ光らす目 言いつけを守れば救われる 破る奴に同情の余地はない 何百年前 つい最近だって おんなじことやっていたような まぁいっか ほらまた鳴った (Cough! cough!) 判決の時間 悪魔を狩れ 魔女を裁け 人の世を護り哀れみたまえ 夜警の火に駆り立てられ 翻弄されるだけのお前が 聖人君主を名乗るのかい 悪魔と化したあの子はさ 甘いものが好きな普通の少女だったんだぜ ためらいもせず引き金を引く お前の手には祈りの1つさえない あらゆる立場 力 財 名声 すべては恐怖の前に消し飛び 真っ平ら これこそ理想的人類みな平等、さ 夜の闇に紛れ 何かが嗤っている 隣の家はこないだの晩からずっと空っぽだ 逃げ場などないんだって本当は気づいている さあ今夜も火を灯したら始めましょう 悪魔を狩れ 魔女を裁け 人の世を護り哀れみたまえ 夜警の火が街を照らす 最後の生贄はお前 「嫌だ!悪魔じゃない!魔女でもない! 人間だ俺は!指差さないで!」 銀色の言葉も今や虚しく 人間の絶えた街に響く 聖人君主なんかいなかった |
青いシネマ音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 佐藤"Fisher"五魚 | 音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの |