ファンファーレがきこえるBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | いつものように 目の前に線を引いてみりゃ大体が そりゃあ、気持ち悪いことばかりなんだよ 思い切って ちゃぶ台をひっくり返せりゃいいけれど そんなことも自分に赦せやしないんだ 屋上で寝ころんで夢を語った僕らは 貯金と精神(ハート) 切り崩しながら もがいてる アニメ化希望!のリアルタイムと ドラマ化希望!のストーリー持って 自分の人生(せかい)の主役になりたい 映画化希望!の絶体絶命 大爆死でも大逆転でも 答えを出さなきゃいけないから いつものように 目の前に床ばかり見てりゃ毎日が そりゃあ、気持ち悪すぎるほど 地獄なんだよ 人に告げず 遠くの町へ逃げたくもなるけれど 守らなきゃいけないものも 締め切りも 契約もある 六畳で寝ころんで 夢にうなされる現在(いま)も 悔しいほど 信じ続けてる いつか…… アニメ化希望!のリアルタイムと ドラマ化希望!のストーリー持って 自分の人生(せかい)の主役になりたい 映画化希望!の絶体絶命 大爆死でも大逆転でも 答えを出さなきゃいけないんだ 現実化希望!のリアルタイムと 現実化希望!のストーリー持って 3分後の人生(せかい)を変えたいと思わないか? 現実化希望!の起死回生で さぁ、ファンファーレを鳴らそう 僕らには輝く権利がある 明日がある 現実化希望!!!!!!!!!!!!! 現実化希望!!!!!!!!!!!!! |
beautiful wall(DUB)Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 虚しさが一輪の花を咲かすそんな時に 様々な角度から諭してくれる君 『何かが変わる瞬間はそんなものさ』頷き、僕はどんな目をしてたんだ? 虚しさが一人の僕を殺すそんな時も 神様の立場から赦してくれる君 『何かが終わる、本当の始まりさ』慟哭するふりで切り抜けた まだ、長く続いてゆく道も 先の景色も見えない 繋がりたくって 逆説的に いつだって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を見つけて過ごしてる もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんて似合わない 虚しさが糸杉のように昇るそんな夜に 君らしい 君らしく受け入れてくれた君 『わたしがいるから 心配はいらないのよ』初めて涙が温かかった まだ、止まぬ雨や晴れぬ雲が 消える日がくるかもしれない 期待したって 天才的にぶつかって WALL IN MY HEART 全てのこと拒絶って、いま 全てのこと嫌って、いま それでも「好き=隙」を探して さまよう もし、あの壁にドアがあって そして、僕が開く時には 何かが変わるような気がしてるよ でも、壁にはドアなんていらない beautiful wall… |
PERFECT BLUEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだ いつかの慟哭のことを思い出してしまうな ひとり行進をしながら 歩く鉄塔の足元 ざわめく胸にあふれた 注ぎたてのサイダーの音 遠くで煙が昇っていく 空にかけた梯子のように 無い天井に向かってのびていく 君は翔んだ あの夏の日 むき出しの太陽にくちづけしようと そっと目を閉じ 舞いあがった その黒い髪 凛とした青い空にとけてしまったのにね 会いたいよ また、君に 散弾銃みたいな 強い雨が降ってきた つめたくなった手に触れた夜もそうだった あれから何度の季節がめぐったんだろう あたらしい風が吹き 君の知らない季節が ほら、はじまるよ Boy meets girl それがすべて 君がいて僕がいた日々はきっと 永遠の瞬間 出せなかった 君への手紙 結局 カバンの底にしずめてしまったのにね なぜ 返事を待ってる ほとんどを忘れ たくさんを失う でも 青い君は美しくなる むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだ あたらしい風に向かい 僕は君の知らない季節を さぁ、いこう 君は翔んだ あの夏の日 むき出しの太陽にくちづけしようと そっと目を閉じ 舞いあがった その黒い髪 凛とした青い空にとけてしまったのにね 会いたいよ また、君に もうすぐ、夏がくる |
PARKBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 尻尾切られたトカゲ 物陰からTry Again 飛び出して頭下げ 彼のおかげであんな不正も隠蔽 できた でも頭腐魚は唾吐き捨てるだけ アレゴリーの檻 に囚われた 動物たちの棲みか がこのパークさ 管理人はいまだに不在で代表は馬と鹿 だからシカツ シングルマザーのカンガルー パートタイムの休憩で ダッ ガッ ガッ ガッ グローブで壁殴る ムードから風土からルールから負のループ すべての低さ 生きにくさ 広がってく格差 枯れる草 「みんな辛い時代」に慣れてる次第 だけどこのまんまじゃLandslide 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチに座って浮かべる 幸せへのフォーミュラ 貶めていい気のハエや ねじ伏せるつもりのハイエナ 歪みきったヘイト散らすハゲタカ 『明日のエースは君だ!』に学びな 分かるでしょ? グラデーション 7色以上 75億色 雄雌 老い若い 以前に個人でしょ 違うからあるイマジネーション けたたたましいコーション 深くぶつかり合うフラストレーション またセッション show must go on 響けセレブレイション 僕はクラブ活動で知った 自分というキメラ もしくは鵺 力いっぱいで鳴くぜ ドラムゴリラかませっ! 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチで目を閉じれば 誰かの咆哮(シャウト)が 覗き込んだ川面には また仏頂面 雫をひとつ落とせば なみだってる鏡(ミラー) 冷たい風が頬をさす 青すぎる空 ベンチで目を閉じれば 誰かの咆哮(シャウト)が 覗き込んだ川面には また仏頂面 雫をひとつ落とせば なみだってる未来 |
Power (Pop) of LoveBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 愛がどうだ 恋がどうだ 考えるのもめんどくさくて 他人なんて 気持ち悪くて 放っておきゃいいのが基本なんだって それでも大切にしたい 君が愛おしいってこと 静かな美術館に 並ぶポンペイの出土品のグラス ウィンドウに顔近づけた ふたりの君が 手招く こめかみが熱く はなしたくねえ 営みだって 秘め事だって 人がいる数だけわけがあって 広めるなって 笑うなよって 放っておかれなくなるぞ 自分だって 心でぎゅっと育てたい 君が愛しいってこと ゆれてしまった炭酸 つめたい朝のシンク 台風が去ったあとの雲の影 自力ではどうしようもないエネルギーを 自分の中に見つけたとき 戸惑いと喜びが同時に走り出す 夜に押しつぶされそうになるほど 君の存在が大きくなる 物語に浮かれそうになる自分を疑ってかかる なのに、 あふれる泡 強い温もり 金色の光 嫌な予感すべてをすっぽかしたくなる 1.0倍速で読み終えた ハン・ガンの『菜食主義者』の感想 消費せず 押し付けもせず ふたりのあいだ 漂う 花筏の如く はなしたくねえ 愛がどうだ 恋がどうだ 考えるのもめんどくさくて なのになんで なのにどうして 君がいるだけで力が湧いちゃう 夏い日差しが 白い瞼 その上の青い血管 浮かびあがらせた 美しいな 抱きしめたいな って衝動 検証すべく持ち帰った、また あとどれくらい悩んだって 君が愛おしいってこと 大切にしたいんだ Power (Pop) of Love!!!!!! |
BAND GIRL'S SPIRAL DAYSBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | また弦を切ったあの子が寂しそうな顔して 始まった夏は蒼 音楽室は空っぽで 波立ってるカーテン抜けて 龍の巣まで行けそうな気分 ステッカー張りまくって飽きた このギター弾き殺したい アゴタ・クリストフ閉じて 夢現つの電車で ギターケースが十字架みたい 背負って帰る 住宅街 バンド組んだ彼女の憂鬱が この都市を染め上げていく “ただ哀しみが弾けただけ 心が弾け跳んだだけ” 何もかもが嫌いになってしまう どうか時間を止めないで 絶対 世界の終わりには 紅茶飲めないから サイダー飲んで 過ごしたい バンド組んだ彼女の憂鬱が この都市を染め上げてく バンド組んだ彼女の季節が この都市を彩っていく “ただ哀しみが弾けただけ 心が弾け跳んだだけ” (SPIRAL)また弦を切ったあの子が寂しそうな顔して 始まった夏は蒼 音楽室は空っぽで 涙ってる… |
方舟Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ゆらゆら漂う 波と波の隙間でひとり 舟を漕ぐ 行き交う数多の豪華客船や幽霊船や泥舟や ひたすら漂う 波と波の隙間でひとり 舟を漕ぐ 胸の奥にある強くて濃い濁りを抱えて 舟を漕ぐ 願いや 想いや 祈りや 呪いや 僕以外間違いか僕が間違いか 気にしたり気にしたり くり返して 勘違い場違いすれ違いを 気にしたり気にしたり くり返して ひとりで 救命ボートで 漂う 漂う |
23時40分 feat.Base Ball Bearヒャダイン | ヒャダイン | 前山田健一 | 前山田健一 | Base Ball Bear | 夢 夢 夢 夢 叶えるたび 壊れていく 夢 なぜ それでも また 僕は探す 走り続ける ひさしぶりに出遭った 「雰囲気変わった?」 月日は流れただろう 「あの頃の方が楽しそう」 たくさん 失くした そんなことは 気づいてるんだ 叫び続けろ もがき続けろ 誰のために なんかもういいだろう? まだ伝えたいことがある まだ まだ まだ 夢の先には 夢しかない 削った鉛筆 折って また 削って 削って 削って 描き上げた 絵コンテを びりびりに 破って 寝る 寝る できて当然 できないなら降りろ ここはそういう ステージなのさ 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける 昼が 消える 夜が ふける… 帰りたいのかな わからないや もうどうだっていいや 叫び続けろ もがき続けろ すべき事は とうに 気付いてんだろ 命だけで価値がある? バカにすんな やりのこしてる事だらけ 風が吹く 冷たい風が吹く この道は 行くべき道なのか 後ろを見るな 前だけを見ろ 前 前 前 叫び続けろ もがき続けろ 誰のために なんかもういいだろう? まだ伝えたいことがある まだ まだ まだ 夢の先には 夢 夢 夢 夢 叶えるたび 壊れていく 夢 なぜ それでも また 僕は探す 走り続ける |
何才Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 空き箱を開けて閉めて 何もないってわかってるけどまだ知りたい 知りたいよ ゴミ箱を漁りなおして 何もないってわかってるけどまだ探したい 探したいよ 僕と君 君と僕の そのあいだに何がある 澱みからメロンソーダまで翔け抜けたい 理屈じゃない 涙から笑顔まで網羅したい 欲しいのはすべてと言ったら いけないのかな 現実は現実的で 夢はいつも夢なだけだ 澱みからメロンソーダまで翔け抜けたい 魔法じゃない かなしみもしあわせも網羅したい 欲しいのはすべてと言ったら いけないのかな |
Transfer GirlBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 神様、あの子を創ったのは正解だね 僕の世界が雫(しず)り出した 君にLove At First Sight ポケットの中の両手にはシリアスな気持ちだけ 親指に力を込めて待つ そんなUnder The Moon Light 君が僕と同じか聴診器で鼓動を聞いた 36.5℃の同じ血が(流れてた) 人のいない映画館で手を繋いで泣きもした 僕ら同じ大人になることを疑わなかった まだ、待ち人は来ない Moon Light Night Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ25時のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた 知らない街に行くことになったって君は告げた ストップ 止まる風 鳥肌立つ Time After Time ひどい夕立の日に 傘も差さずではしゃいだ 濡れた君の魅力に胸の奥が(苦しくて) 線香花火が落ちるその時にくちづけた 煙の匂い残る暗がりの8月に まだ、待ち人は来ない Moon Light Tonight Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ25時のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた Transfer Girl 僕はきっと君が来ないこと気付いてる 涙 水面に落としたら 僕の顔 滲んだ Transfer Girl くちびるを湿らせて待つ約束のプール 綺羅綺羅 水面がゆらゆらと手招きしてる Transfer Girl どこか遠く連れ去ってしまいたい夏の終わり 綺羅綺羅 水面に触れてみたら 心がまた揺れた |
東京Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 口紅を引いてみたら 君の事がわかるだろうか 東京タワーの代わりに見て欲しい 赤い気持ちがひとつ 東京に生きてる “No More Cry”なんて 誰が君に教えた? 東京 この街で 今日も君は笑う 俺は知らない 探し物するように くちづけて 首都は光速 「京都旅行に行きたい」 口癖になってたふたりが 失せる 東京に生きてる とうとう君は染まる 邪な誰かに 東京 この街で よくも出会わない 狭い世界で 流星群や 冷たい雨に 流されて ナーヴァス・ビルの下で 俺だけの体温の頼りなさを感じる ひとり 口紅を引いてみたら 君の事がわかるだろうか 東京タワーの代わりに見て欲しい 赤い気持ちが ひとつ 東京に生きてる “No More Cry”なんて 誰が君に教えた? 東京 この街で 今日も君は笑う 俺は知らない |
DEATHとLOVEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 逢いたい君こそ逢えなくって 箱を被って、生きる 心の中、虎を飼った少女 爪立て笑って! come on DEATHとLOVE 逢えない君こそ逢いたくって 布団に潜って、夢(ゆめ)る 「愛」という字の上手い少女 心臓、触って! 思い出に変わる 永遠に変わる 変わらないこともある 考えてみても、どこにもいない 君はもう 君がいた夏が消えていくよ だから手を振り 君がいたことが笑えてくるよ そう、泣いた後に 逢いたい気持ちに 歯止め効かなくて 怪物みたいに悲しくなる 捨てた花束 思い出に変わる 永遠に変わる 都市はただ輝く 背中押すように、答えを突きつけるように 君がいた夏が消えていくよ だから手を振り 君がいたことが笑えてくるよ そう、泣いた後に 君がいた夏が…消えていくようだから 君がいた夏が…消えていくようだから 手を振り DEATHとLOVE |
天空Lonely HeartsBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 満天の夜に浮かぶ 天空の都市にひとり ロンリーハート 合成のような笑顔 強引な恋は怖い ロンリーハート 完成したビルの屋上 ハイウェイが君に迫る ロンリーハート 孤独な気持ち IS BACK 天空の都市のetc… ロンリーハート |
Typical GirlBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 気付いてないと思うけど、君が好きでした 気付いてないと思うけど、さよなら いつもと同じ夕方に いつもと同じ翳り すりむきたての心には じわりじわりと沁みます うわさは本当だったんだね 君とあの子の関係 かわいくなったあの子の笑顔がまぶしい ヘッドホンつけて帰り道 くりかえす 希望まみれの歌が エンドレス “普通でいることが幸せなんだよ” そんなの普通のわたしには ちょっともわからないよ 気付いてないと思うけど、君が好きでした 平凡なわたしの泡い気持ち はじけていったの 湯船でかかえた膝を ただ見つめてたら ぽちゃん 涙が一つこぼれました いつもと同じ夜がきて いつもと同じこの部屋 特に今夜は眠れないし 早送りがしたいです 明日のわたし いつもと同じわたしかな そんなことを思いながら また目を閉じる ヘッドホンつけて朝ラッシュ くりかえす 希望まみれの歌を エンドレス “普通でいることが幸せなんだよ” こうして普通のわたしは、今日も生きていきます 気付いてないと思うけど、君が好きでした 平凡なわたしの泡い気持ち はじけていったの 冷蔵庫をあけてみたら 飲みかけのサイダー しゅわ ひと思いに飲み干しちゃいたいんだ 君への想い 飲み干したいんだ |
DIARY KEYBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 急に雨が降ると知ってたら 白い靴なんて履かなかった 散々だった日 歌う自転車 通り過ぎる “Tomorrow never knows” 誰かも似た気持ち抱いて 湿った都市の風に 海を嗅いだりした そんな些細な詩が胸に降り積もってく 見つけて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 見つけて 戸惑った心も 自分だけのものにするから きっと最後は 乗り込んだ中央線 ひとりひとり特異点 ゆれてゆれて 見失った ここは何線だ 少しくらいの染みも許されないせいで 誰もが冗談を携え 人さし指 くちびるに当てて笑った月 思い出とかして詩が 体に渦巻いてる 重ねて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 開いてくれなくてもいいの 自分だけのものじゃないんだと きっと最後に ifと畏怖があばれて 逃げたい夜 あふれて込み上げる詩を また書き殴っては 見つけて 隠した鍵を いつか君に渡せたらいいな 見つけて 戸惑った心も 自分だけのものにするから きっと最後は きっと最後に きっと最後は なんてジョークさ To alive by your side |
試されるBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 颯爽という字面が似合う 初対面の君と この中の誰かが犯人って状況 孤島の館で5泊 黒髪が(黒髪が) 不安そうに ゆれるから(ゆれるから) 原始的に心惹かれるだろ! 試される 試される やたら僕は 試される 試される 試される ミステリーさ Boy Meets Girl 得してる奴がさらに得して 損な奴はずっと損 あの中の誰かも犯人だが システムを疑えよ 価値観が(価値観が) 悲しそうに ゆれるなら(ゆれるなら) 人間的に抗いたくなるだろ! 試される 試される やたら僕ら 試される 試される 試される トリッキーなこの世界 All Right! (Come on!) さぁ、思い切って謎に迫れよ All Right! (Come on!) 血塗られる前に 出口を見つけろよ その目が(その目が) ごめんねと 潤むから(潤むから) 罪も 罰も 悪も 正義も ゆれるだろ! 試される 試される やたら僕は 試される 試される 試される ミステリーさ Boy Meets Girl 試される 試される 君も僕も 試される 試される 試される トリッキーなこの世界 |
Tabibito In The DarkBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 何が普通で何が普通じゃないのかを 見失いながらも僕はまだ生きてた 暗いフロアーにひとり佇んでは 誰かがかける音楽を待ち望んでた 僕はこの街に必要ない存在だと 塞ぎ込むだけ塞ぎ込んだ日々を逃れ 何が苦痛で何が苦痛じゃないのかを 見定めながらも僕はただ歩いてた 悪い言葉でひとりまたひとりと 誰かを否定してなんとか穴を埋めた 僕はいつまでも愛されない存在だと 塞ぎ込むだけ塞ぎ込んだ僕と別れて 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 笑え 笑え すべてを振り切るように 笑え いま dance and dance 踊れ 踊れ 何もかもを棄ててしまえ 音の海に 叫べ 叫べ 祈りも呪いも超えた声 いま twist and shout 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 歌え 歌え また光が射すまで 歌え 旅人 イン ザ ダーク 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 笑え 笑え すべてを振り切るように 笑え いま dance and dance 踊れ 踊れ 何もかも忘れて 踊れ 音の中で 歌え 歌え また光が射すまで 歌え 旅人 イン ザ ダーク |
_touchBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | どうでもよくなり病が 今夜も疼きだす 現実が猛スピードで 幻想を抜き去ってく 言わないけどずっとかなしい 新月色 どこにやろうこのエナジー 名前がわからない 治りたいな その手が触れて すーーっと 熱が引いてく まだやれそうかい 透明な未来を そっと 思い出して いつかのハイタッチ 「描く」を「猫く」って書いて 転げた夏の夜 飛び飛びになったデータ 妄想が補ってる 言わないけどずっとさみしい 深海色 口ずさんでるこのエレジー タイトルはまだない 泣いちゃいそうさ 肩に手触れて やっと 時間を知る 肯えれそうかい 透明な未来を 僕も いつか誰かにバトンタッチ 治りたいな その手が触れて すーーっと 熱が引いてく 消えないのさ 不透明な未来を そっと「描いた」あなたのタッチ |
そんなに好きじゃなかったBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 赤い糸 自力でたどって出会った 君は最高で最後の女の子さ。 惹かれ合う僕らの無敵感。 これは運命ってやつじゃん? 四六時中、君のことでいっぱいだ。 ひとりでもふたりでも君まみれさ。 甘すぎる! 毎日が外国のお菓子みたいに甘すぎるよ! 寝起きやノーメイクはさすがに無理かと思ってたよ? でも、それも杞憂に終わったってもんだ。 愛しくてたまらない! こんなに好きになっちゃった! 恋愛ってワンダー!すべてがきらめいて見えるよ! ついに僕の人生も始まりました。 どうしようもなく、好きになっちゃった! こりゃあたぶん、母さん。 僕たち一緒になるよ。 孫もそう遠くはない将来、見せられるよ。 親孝行もしなきゃだなぁ。 ……っていうのが、ほんの半年前。 電車乗り換えるようにフラれました。 花は枯れ、色は褪せ、僕は荒れ、世界は滅びました。 さよなら寸前、どこがダメだったのか聞いたよ。 「特に不満もないし、イヤな所もないけどなんていうかさ…… そんなに好きじゃなかった。」 悲しみのサンダー!! そんな理由って存在するの?! 目からウロコも涙もじゃんじゃん落ちてきた! もう一回言うと、 『そんなに好きじゃなかった。』 ……それを言うか?! 僕は一体何だったの?! 「結婚しよう。犬と子供としあわせに暮らそう。」 ……とか言ってバカか!! あー女って何だ?! あー女って何だ?! あー女ってさ…… 何なの?! とりあえず、コンビニで缶ビールでも買って、 ヤスヒロとマナブも呼ぼう……。 明日も頑張ろ……。 |
senkou_hanabiBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 付箋だらけにしたノートにらむあの子や 出かけるといえば市民プールなあいつら 汗と砂にまみれボールを追う彼らや 冷凍食品の試食配ってバイト代 貯めてる彼女 お見舞いに持っていった花を生けるあの子や 自転車族と化して旅ごっこするあいつら 声が潰れたって応援する彼らや 何度も書いては消してメール書き上げた彼女 今日は年に一度 花火大会だ 夏の匂いに包まれて When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ 3・2・1 で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと 夕立に濡れて むしろ笑うあの子や 凪まくった土手で黄昏れてるあいつら 絶望的9回裏 そのとき…彼らは! 水色の浴衣で大人っぽくなった彼女 今日は街をあげて 夏祭りだ 胸の鼓動が高鳴るよ When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ 3・2・1 で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで きっときっと忘れられない 一瞬のこと 今夜、楽しみだね 打ち上げ花火 今年は特別みたいよ 近くで見ようよ 光が咲いては消える その瞬間を感じたいから When you see it, あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ この夏、僕らが見つめた光が いつかの僕らに届きますように 風をまといながら駆け抜けた午後も 空を見上げながら歌った歌も ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと きっときっときっと忘れられない 一瞬のこと |
生活PRISM feat. valkneeBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介・valknee | 小出祐介 | Base Ball Bear | 注いでくるせせらぎ 営み 窓からあふれる光 ほら、今日も始まりは “Coffee & TV” そえたキウイ 気にしてビタミン摂る いち社会人がログイン してるじゃんかボーナス くれなきゃサボって 『Last of Us』 なんてファースト・ヴァース 心にファスト・パス 気分でバス並ぶ まずまず 悪くないはず 車窓から見る街並みは 伝えたいけど真っ暗な道だ こんなの慣れっこで鏡みたいに 自分と見つめ合い髪を直し また新譜もチェックだ 数えなくても分かる駅が 開いた改札 焦れどアイスティー しれっと持って駆け込むビルディング 外回り 地図片手に路地 どのアパートもひとつひとつに それぞれの間取り 畳 フローリング 家具に 埃 傷み 灯り 魂 うごめく暮らし グロテスク しかし 愛おしい ならんだ洗濯物 靡くベランダ もう戻らなきゃ 時間だ! 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね 乱したい でも正していたい このRhythm (Hey) 上げてきたい気分 どうにか持ってくEven (Ho) 見つけたい このままで大丈夫ってFeel (Hey) 目が眩むくらいどの人生もPrism (Ho) ああ ちょっとまどろむ ランチあとデスクの前スタンドアローンだ 確か今日が締め日 湿り気ある空気 気付いてみたり 鈍痛 フロア見渡してもRaid中 お先に撤収しても 混んでて みんな同じように 誰か待ってる人、待ってなくても 「帰り一杯どう?」なんて もう遠い過去 ずっと外せない 羽目とマスク 毒のガス 溜まっている同士が 全部出すまで続く飲み会 実は 2021 まだ一度もないし 3021 信じられるかい? 気が付いたらディストピア 昔の動画 こんな近かったんだ 僕ら Just like ルーティン 余計なこと考えないよにまぶたのスクリーン 夢の手前 しりとりをして ねこ ことり りす Smells Like Teen Spirit 要点絞って話して 取りこぼしないよう躍起になって たぶん、一心不乱にやってるって言っても良い 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね AM 2:00 ベランダでPARLIAMENT 今日も「生きる活」上手くできましたって ぼーっと撫でおろした胸 明日もくりかえせますよう おやすみね 生命 浅い夢見てる 枕に沈んで探してるヒント あとちょっと掴めそうでも白んでる空迎えに来てる 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven いつだってドアは半開きで 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん Oh yeah 24/7 その気になってみれば そばにあるよHeaven 刻むビート 心が鳴らす音きいて 揺れつづけてる自分 24/7 その気になれないから もがいてるよ たぶん ちょっと開いたドアの向こう いつだって 走っていけそうなのにね 乱したい でも正していたい このRhythm (Hey) 上げてきたい気分 どうにか持ってくEven (Ho) 見つけたい このままで大丈夫ってFeel (Hey) 目が眩むくらいどの人生もPrism (Ho) |
スローモーションをもう一度 part.2Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 人と同じ本を読み 人と同じ服を着て 人と同じ列に並び 人と同じ物を食べて 人と同じかなしみと 人と同じ不安感じて 人と同じ時間を過ごし 人と同じ夢を抱き 人と同じ人になり 僕はやっと目が醒めた 映画の中 探し続けた僕の姿 見つけられなくて 悔しくて 必死になって スローモーションしてんだ ドラマの中 探し続けた僕の姿 一瞬、映って消えた 主役の影になってすぐに消えた いつのまにか 参加賞しかもらえなくなった いつのまにか 誰かの人生の脇役になってたんだ 人と同じ話して 人と同じ涙して 人と同じ生き方で 人と同じ人で終わるのか 僕は誰なんだ 映画の中 探し続けた僕の姿 見つけられなくて 悔しくて 必死になって スローモーションしてんだ ドラマの中 探し続けた僕の姿 一瞬、映って消えた 人混みに埋もれ見えなくなった 映画にいない ドラマにいない どこにもいない 僕を見つけてきっと感じたい 忘れられないスローモーションを、もう一度 |
STAND BY MEBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ やり残したことが思いつかない 完璧な少女に逢えたから 永遠は悲しい 目の逸らせない、一瞬を 胸騒ぎするほど無重力のスカート翻り 街の中 桜と海と白雪を散らして 翔け出したいのだ 十七歳の空へ 曖昧になる それでいいと、思えやしないで STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ やり残したことが思いつかない 愛を込めて、さぁ 急ごうか 誰もいない深夜のプールサイドに、おいで 溜息ものの 綺麗をあげる 髪を耳にかけ 眼を細めた あなたの瞳に映る俺を見つめる 曖昧になる それでいいと、思いはしない! STAND BY ME 透き通る街角は STAND BY ME・I・DO 命取りの香りが STAND BY ME 思い出すのは、また STAND BY ME・I・DO 瀬戸際のドラマ |
スクランブルBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 悪い人がプレゼントを抱え家路を急いでる 善い人がはみ出した下心で電話をしてるよ 少女は甘いものと光りもの想像して歩く 少年は小動物と星空を胸に駆けてく まじわる光と影 僕は真ん中を行って かさなる光と影 その向こうにある普通を感じたい 本当と嘘と過去と未来と表と裏がランブル HighとLowと現実と夢と絶望と希望が乱舞る その先へ その先まで その先へ 主人公は雨の中でびしょぬれのまま慟哭 端役は傘をさして時間10分前に営業先へ 濃くなる光と影 どちらがどちらでもあって 廻りだす光と影 どちらがどちらでもないから困る 信号変われば 混沌の合図だ 白黒の交差点を 僕は渡る 僕なりのリズムで渡るよ 本当と嘘と過去と未来と表と裏がランブル HighとLowと現実と夢と絶望と希望が乱舞る その先へ その先まで その先へ その先まで |
スイミングガールBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ロンリーガール 水色の水着がいいね 魔物さ、夏は魔物 飛沫の祝福を ぐしゃぐしゃ 潰されたバースディケーキ 悪夢さ、それはナイトメア 大当たりの さぁ、もう目を開いて スイミングガール 水色になって スイミングガール 太陽にタッチ 夜が いらして 何か 苛立って イルカ 浮かべて 『リボルバー』 聴いて ララララ… さぁ、もう目を開いて スイミングガール 水色になって 傷が広がるほどに スイミングガール 永遠って、何? いつか聞かせてくれよ ロンリーガール 水色の水着がいいね 魔物さ、君は魔物 飛沫の祝福を スイミングガール 水色になって スイミングガール 太陽にタッチ スイミングガール 永遠になれ 睡眠が 取れないほどに!!!!! |
十字架You and IBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | クラってる 射してる 照らしてる 夕方 ちょっと待った 変になった 飛び込んだ これは何だ 遠くあの丘で待ち合わせ 糸杉の下 行方知れずの彼女には 光の輪 十字架You and I 初夏ってる 都市ってる 風ってる 海ってる ちょっと待った 何がしたいんだ 飛び込むんだ 君は誰だ 首縊り坂の病院の白い部屋 がりりと檸檬を噛む君を見ている 僕は何もかも悟った笑顔して 涙を零す 十字架You and I 恋に浸した 数多Boys&Girls 眺めてる魔神は羨ましそうで 磔にした 僕らの事を 忘れて 今宵もダンス All Night 十字架You and I |
SHE IS BACKBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 生きる 君が暮らす 海のようなこの都市で 笑え 淡い想いを ロマンチックで何が悪い Ah 都会が沈没船みたいに あの向こうで沈んでる 雨の夜 黒い髪なびかせ 駆ける君はサマーガール 笑う君、ふたたび 夢の中で SHE IS BACK Ah 都会が豪華客船みたいに あの向こうで揺らいでる 今夜も 黒い髪なびかせ 駆ける君はサマーガール 笑う君、ふたたび 夢の中で SHE IS BACK フラッシュ・バック 思い出はくたばらない あの夏は帰らない ダイヤモンドは砕けない 思い出は、NEVER DIE 生きる 君が暮らす 海のようなこの都市で 笑え この展開を ドラマチックで何が悪い 黒い髪なびかせ 駆ける君はサマーガール 笑う君、ふたたび この都市で SHE IS BACK!!!!!! |
short hairBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 心の天井 のぼってった風船がわれた 赤いかけらがゆっくり落ちてくるよ ゆらり たくさん失う 花もかれてゆく それでも僕は、君を待ってる 汗ばむ季節 地元の土手で見る夕日 涼しい風が 僕らを梳かしてくよ さらり 理由の理由 さがせばいくらでもあるよ でも言えなくて ファインダー越しに笑いかけたんだ たくさん失う 色もあせてゆく それでも僕は、君を待ってる 僕はいま僕のことだけ 僕がいま僕のことだけ 考えられればきっと傷つかないのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 呼び止めて振り向いた君の瞳に 思わず抱きしめそうになった 変わり続ける君を、変わらず見ていたいよ たくさん失う 時がながれゆく それでも僕は、君を待ってる 僕はいま君のことだけ 僕はいま君のことだけ 大切なものだけが大切ならいいのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 君の短い髪が揺れて隠れた横顔 表情 僕はいま僕のことだけ 僕がいま僕のことだけ 考えられればきっと、それで終わるのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 君の短い髪に触れて気付いた気持ちがすべてだった あの日のこと |
SYUUUBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | もう会えないなら さよならなんか 言わなかった 宙ぶらりんの リマインダー 角曲がったら まだいないかな 透明な花の流れ 眺めても 波がさらって さららって 足跡を消し去って 似合ってて 立ち止まって 降れ 降れ 涙を隠して ほら すぐに晴れるまで 明日、笑ってふざけるから フレー!フレー! 遠くできこえる 声 心の近くで わかってる ふざけるよ また会いたいから さよならなんか いらなかった おやすみ と 持ち上げたサイダー 角曲がったら、角曲がったら、 とびっきりのアイデアを 用意してる ただただラッキーだったって 悲しくない日々が続いて なんとなくで 写真撮って 降れ 降れ 涙を隠して ほら すぐに晴れるまで 明日、笑ってふざけるから それそれ! 遠くできこえる 声 とっても近くで 何十年でも待つよ にぎやかなパーティーは隅っこにいようよ 失礼はないように でも早く出ようよ 夜風に乗せる話はいくらでも 少し歩いていこう Friend 降れ 降れ 涙を隠して ほら すぐに晴れるまで 明日、笑ってふざけるから フレー!フレー! 遠くできこえる 声 心の近くで ありがとう ばかやろう |
Shine On You Cypress GirlBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | テレパシーが使えないから君は 洒落になんない手紙残し消えるのかい? 120色の都市がいつも白い顔で笑うって、笑う Shine On You! Every Cypress Girl I Think It, Shine On You! Every Cypress Girl 海のように透き通った君が見たい 8月に 立ち昇る翳を見上げて君は 何を?誰を?君を?壊したいと願うのかい? 正三角形の窓の外は今日も終わらない月曜日 だけど Shine On You! Every Cypress Girl (Don't You Cry, Don't You Cry, Ever No More Cry) I Think It, Shine On You! Every Cypress Girl 風のようにはためいた君が見たい 8月に 飛ばした紙飛行機はきっと帰らないんだ 忘れながら僕らはずっと忘れらんないで But, 光 Is Close To You! Shine On You! Every Cypress Girl (Don't You Cry, Don't You Cry, Ever No More Cry) I Think It, Shine On You! Every Cypress Girl Shine On You! Every Cypress Girl (Don't You Cry, Don't You Cry, Ever No More Cry) I Think It, Shine On You! Every Cypress Girl 風のようにはためいた君が見たい 透き通った君が見たい 8月に |
SAYONARA-NOSTALGIABase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | やめてしまったの?詩を書くことも。 結構、良い事だと思っていたんだけど。 荒れていたんだろ?忘れてしまえよ。 きっと、消そうと思えばあっさりとしているんだ。 ミニスカートゆらいで 小ぶりの胸 夏の涼風 フェンス越しに電車走って 渋谷の坂の上 求めた喪失感 さよなら 彼女見る幻影、地を這う女。 もっと酷いものだって別に構わない。 お香を焚いてバニラの香りが部屋にしだしたとたんに窓を開けた。 夕方腐っていた昨年を思い出してみる。 脱ぎ捨てた白いYシャツ それ以外は忘れた。 失くした幻想観 さよなら 愛してるなんて言っていた気持ちがどうもこうも笑えてくる今日は、 現実的すぎる一日 今日も普通がいいや。 |
サテライト・タウンにてBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 胸の痛覚が鳴る 午前5時の半月が祖母の形見という櫛みたいで、とても綺麗 文庫本を片手に歩く外は俺に味方 全て詩的に見える 通りゃんせ 流れ 綺麗 読む手を休めた めくるめく記憶に栞を挟んだ 噛めば甘いだろう場面 舞い上がるキミのページ 渦を巻いて 眼で追うだけで 決して掴もうとはしなかった 夜に硝子1枚 俺と夜景重なる 電波塔が鬼灯(ほおずき) 手を伸ばしてツキユビ 胸の痛覚が鳴る 散々読み返して そして、俺を襲った 爽やかな読後感 舞い上がる君のページ 渦を巻いて 眼で追うだけで 綺麗だ 口走って 舞い上がれ君のページ 渦を巻いて 手が届かない位に吹き飛べ どうせなら |
Thousand Chords WondersBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 背中を壁にあずけて ブレザーに手をつっこんで 退屈なステージを眺めてる ああ、こうはなりたくないな つまさき剥がれたスニーカー 見てたら 光がひとつ落ちた 君のボーイフレンドの つまんないラブソングが 本当に好きなの? 君への想いを アイミスユー だけじゃ歌えないよ 僕だったなら みたいなマインドも全部 声も背も骨格も全部 世界のデザインすべて嫌いで なのに 秋風はさんで話した 君が僕の季節になった きこえる幾千のコード 甘く痛む 心の奥底 終わりでもういいや そんな夜を超えて たどり着いたメロディーさ 君への想いを “アイミスユー” こめて歌いたいよ 聴いてくれるかな 背中を壁にあずけて ブレザーに手をつっこんで 退屈な毎日眺めてる ああ、君のようになりたいな つまさき剥がれたスニーカー 見てたら 光がひとつ落ちた |
Ghost TownBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 美容師を目指したあいつも モデルになりたかったあの子も 医者を志した彼も みんなみんな幽霊になった この町を早く逃げ出そうぜ 引きずり込まれる前に この町を逃げ出そうぜ Ghost Town Ghost Town 学校一モテていようが いい所の生まれだろうが 途方もないワルだろうが みんなみんな幽霊になった 当たり前に この町を早く逃げ出そうぜ 引きずり込まれる前に この町を逃げ出そうぜ Ghost Town Ghost Town ここじゃないどこかへ逃げ出そうぜ 僕が僕でいるうちに ここじゃないどこかへ逃げよう Ghost Town Ghost Town ああ 夢を見ていたい 夢を追いかけたい こんなものじゃないと信じていたい でも あの商店街を あの住宅街を 何度さまよえど どう探せど ただ ただ 現実しかないさ この町を早く逃げ出そうぜ 引きずり込まれる前に この町を逃げ出そうぜ Ghost Town Ghost Town ここじゃないどこかへ逃げ出そうぜ 僕がまだ僕でいるうちに …ここじゃないどこかってどこだい? Run Run Run… |
Good byeBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 黒い髪なびかせ 駆ける君の刹那とエロチシズムに いつかまた逢えるだろうか? グッド・バイ 冴え渡る初夏の日 早送りで過ぎていく 黒い紙みたいな 真夜中は繰り返して グッド・バイ 冥土までは付き合えないから、ここで 耳が赤くなってしまうから、ここで 幸せな結末 巻き戻して、何度も見る 夏服の君に いつかまた逢えるだろうか? 冥土までは付き合えないから、ここで 耳が赤くなってしまうから、ここで グッド・バイ 冥土までは付き合えないから、ここで 街が紅くなってしまうから、ここで グッド・バイ 冥土までは付き合えないから 街が紅くなってしまうから グッド・バイ |
Cross WordsBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | やっと会えた週末 近況の報告 それだけで過ぎてゆく午後 そばで見たかったエピソードばっかだ 楽しいからさみしくて 我慢して 無理して 恋してる日々の中で 聞きたい言葉がひとつあるよ My Darling 水をつぐように僕の名前を呼んでほしい 感じたいんだ ふたりを 同じじゃないから不安になるけど いいんだよ 少しずつ教えて? おはようのついでに 夢夢の話 光のパネルが射す朝 目標の通りにいかない苛立ち 焦げきってしまう目玉焼き 信じてる 信じて でも、未来に縛られないで 伝えたい想いが こぼれ落ちても My Darling 息をするように君の名前を呼びたい 感じてほしい 僕を 埋められない空欄(あな)は今じゃなくても いいんだよ すべてがヒントさ 「どうして」「どうりで」 くりかえす日々の中で 聞きたい言葉が聞けなくても ねぇ、Darling 水をつぐように僕の名前を呼んでほしい 感じたいんだ ふたりを 同じじゃないから不安になるけど いいんだよ 少しずつ教えて? 息をするように君の名前を呼びたい 感じてほしい 僕を 同じでこんなに違うからこそ 愛おしいんだよ すべてがヒントなのさ |
CRAZY FOR YOUの季節Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 海みたいな彼女が笑った 一口齧った檸檬が成る街で 悪酔いしそうな情熱が 水飛沫あげて ゆらり 波立った 眠りの森 あの2人抜け出して 空中都市へ逃れ消えていった 2月のプールに沈めたBREEZEを思い出し 口笛は重く響く 鶴でも折って泣いたって 風穴塞がらず クリティカルな感傷は滲み出していく 窓、少し開けてみてよ 雨雲の遥か下に シュノーケルつけた人々が描く地上絵 CRAZY FOR YOUの季節が ざわめく潮騒のようで 氷漬けの気持ちを溶かすから 海みたいに街中、光って 南風があなたに灯った 突き放したいくらい、幸せな影 動かなくなった観覧車 見上げてるだけで 水色になって 星座紡いで待ったって 花火打ち上がらず 湿気った秘密だけを抱えた記憶 返り血浴びる程に 誰かの心を 誰かが見つめる 季節は近い CRAZY FOR YOUの季節が ざわめく潮騒のようで 氷漬けの気持ちを溶かすから 海みたいに街中、光って CRAZY FOR YOUの季節が ざわめく潮騒のようで 氷漬けの気持ちを溶かして 海みたいに彼女が笑った |
クチビル・ディテクティヴBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介+呂布 | 小出祐介 | Base Ball Bear | くちびるディテクティヴ あなただけに ドキドキするのよこの胸 Kiss me Mouth to Mouth & Heart to Heart Baby 超伝導でどう? 血眼でBANG! くちびるディテクティヴ あなたなのね ミスリードなんてしないでお願い! Please me 信号 All 青、青、青、青 またイリュージョン 姿消す街角 To Be Continued… スローモーション 限りなく近づけ合う顔と顔 「また会おう」って言葉は不要 欲しいのは形の無い愛 でも、風のように消えた いまだにある感触 リップの上 触れた刹那 フラッシュバック思い出 けれど二人遠のいてく この想いだけ願う だから必ず届いて Nnn… 眠れない夜には映してみるよ そう、瞼の裏のスクリーンにお気に入りのBed Time Story Ah 誰もが口の中に“愛”があるとして 僕は君の中で探したくて 襟立てた季節の風がさ する演出(ディレクション) 見間違うフィクション また駆け引きの恋人達を 横目に Discovery Badly 時に“ラ”の後の“ヴ”感じたいなら さぁ、Open Your Eyes う・か・ぶシルエット くちびるディテクティヴ あなただけに ドキドキするのよこの胸 Kiss me Mouth to Mouth & Heart to Heart Baby 超伝導でどう? 血眼でBANG! くちびるディテクティヴ あなたなのね ミスリードなんてしないでお願い! Please me 信号 All 青、青、青、青 またイリュージョン 姿消す街角 To Be Continued… ベッドの上 ひとりで寝てる その時だけあなたと会える と、思うと逆に眠れなくて ドキドキ止まらないこの胸 朝起きたら目の前にいないあなた そんなの耐えられない それならずっと夢見てたい うっとりでHighな 二人の間 あれ? 彼女が危険 迫る地面 そこへ飛んでくる彼の視線 絡める 間一髪でセーフ 謎のヒーローに一目惚れ 実は知ってる人だったりして くちびるに人さし指のさ あなたコレクション 秘めたノンフィクション あの窓から飛ばしてみても 夜空に 届かない想い う・か・べ・るシルエット くちびるディテクティヴ あなただけに ドキドキするのよこの胸 Kiss me Mouth to Mouth & Heart to Heart Baby 超伝導でどう? 血眼でBANG! くちびるディテクティヴ あなたなのね ミスリードなんてしないでお願い! Please me 信号 All 青、青、青、青 またイリュージョン 姿消す街角 To Be Continued… K/I/SS K/I/SS 望むけど (どこか遠くへ連れてって) いっそ K/I/LL/ K/I/LL/ 叶わない (どこか遠くへ連れ去って) 口の中で騒ぎ出すの愛が いま海の底で歩いてるみたい 内ポケットでなけなしの愛が いま君の元へ歩いてくみたい 誰もが愛をさがす探偵 My Heart Beats 何よりも 伝えたいよ 正直に ナーヴァスなビルを飛び越えてさ 迎えに行くよ 助けに行くよ 君を 急いで!!!!!!!!! くちびるディテクティヴ あなただけに ドキドキするのよこの胸 Kiss me Mouth to Mouth & Heart to Heart Baby 超伝導でどう? 血眼でBANG! くちびるディテクティヴ あなたなのね ミスリードなんてしないでお願い! Please me 信号 All 青、青、青、青 またイリュージョン 姿消す街角 To Be Continued… K/I/SS/ or K/I/LL/… |
kimino-meBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 夢の欠片で埋めたこの部屋で 俺は独り 訳知り顔で見てる 枯れた仙人掌(サボテン)がむかつく 汚れた窓から注ぐ蒼い日射し浴びて 持ち主のいなくなった 櫛は藍色で 肌這う電流求め 夜の都市に繰り出した Rayの雨浴び愉しそうな女と踊ったんだ 成り行きの接吻(くちづけ)にも 慣れた四半世紀 それでも鳥肌立つよ 君じゃなきゃ駄目なんだ その眼の中で僕はどんな表情していたろう? わからない 花のようにさよなら 涙しか溢れない 嗚呼 その眼の中で僕はきっと生きていたから 堪らない 鳥のようにさよなら 笑顔は忘れたよ 忘れたよ 黒い髪をなびかせて すれ違った薫る風 黒い海の瞳に 一瞬で奪われた九割 この部屋を出ていく君も とても綺麗だった 別離(わかれ)の瞬間に気付く 愛おしい背中に 君の眼の眼の眼の眼の眼の眼の眼の眼の中 雨の雨の雨の雨の雨の雨の雨の雨の心の中 この部屋を出ていく俺は 独り思い出した 一番見たくなかった 君の哀しい表情 をををををををを その眼の中で僕はどんな表情していたろう? わからない 花のようにさよなら 涙しか溢れない 嗚呼 その眼の中で僕はきっと生きていたから 堪らない 鳥のようにさよなら 笑顔は忘れたよ 忘れたよ その眼の中で僕はどんな表情していたろう? わからない 花のようにさよなら 涙しか溢れない 嗚呼 その眼の中で僕はきっと生きていたから 堪らない 鳥のようにさよなら 笑顔なんて忘れたよ 忘れたよ 忘れたよ |
GIRL OF ARMSBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 幻を抱いて翔べ 着地点がまた幻でも 翡翠色のベースギターを弾いて 今夜を呼ぶ、君は嘘つき 愛してるの一言で 終われば、それがいい 渚ではしゃぐ夢 重ねて、撃ち合いたい 街と海と俺の三角関係 水槽の中で、君は睨む 琥珀色に変わった水面は 不幸せの予感を、甘そうに見せていた 愛してるの一言で 終われば、それがいい 渚ではしゃぐ夢 重ねて、撃ち合いたい 2つの選択肢は悪戯に響いている 水中都市の風 可哀想な絵空事 俺の描く結末 君の描く結末 知りながら 笑いながら 引き金に指をかける …狂ってる? 愛してるの一言で 終われば、それがいい 渚ではしゃぐ夢 重ねて、撃ち合いたい 愛してるの一言で 終われば、それがいい 渚ではしゃぐ夢 重ねて、撃ち合いたい 幻を抱いて翔べ 着地点がまた幻でも |
彼氏彼女の関係(新しい関係 ver.)Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 彼氏彼女の関係 街の中へ吸い込まれて、消えてく だから今日も哀しく彩られて 13月のボーイミーツガール 少し季節を超えてる2人 乾燥した唇の味の感想伝え合って 田園風景に立ちすくんでいる様な透明感隠さずに、 夕方世代の次の世界 彼氏彼女の関係 街の中に溢れ返っては、失せてく 俺は今日も街と海を重ねた 哀愁色に暮れる少女の眼に映った細波 ハート型の波紋が嘘っぽく広がっていく 綺麗な服に飾られ、君はお辞儀して1度笑った 飛行機が上空に一文字書き割れた夏の日 頬杖ついて思い出してみても 今は冷めた珈琲が淋しいだけの朝 君色の街を、南の海を、想起して息継ぎをする 濡れた顔を急いで拭って君の笑顔が目の前にあったなら、 素敵に笑えると思う 彼氏彼女の関係 街の中へ吸い込まれて、消えてく だから今日も哀しく彩られて 彼氏彼女の関係 なりたいと思っていた俺も、消えてく 一掴みの思い出を道連れに |
kamiawanaiBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 起きてる間はまだしも 眠ってる間も 四六時中僕をずっと 包む声がしてる ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ 街並に紛れ込ませて 夜風に乗せて 何気なく開いたページにまで 浸食してる ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ そう、ちがうんだ かみあわない 僕の世界だけ とりこぼされた歯車 廻れないのか? 翼広げて さぁ、羽ばたけと云うのならば僕は この脚で階段を駆けるよ 鈍色の火柱が昇る 満月が明るい夜に 僕はそれを見てた 虹色の十字架が 僕の背中に突き刺さり 今も もがく 深く もがく ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ ちがうんだ 違う! かみあわない 僕の世界だけ “取り残されたら悪魔”くだらないから 気持ち悪過ぎて 気持ち良い位に 沼だな かみあわない 僕の世界が “受け入れられれば神様”馬鹿にしてるのか? 気持ち悪過ぎて 気持ち良い位に 沼だよ かみあわない 僕の世界だけ とりこぼされた歯車 廻れないのか? 翼広げて さぁ、羽ばたけと云うのならば僕は この脚で階段を駆けるよ |
カナリアBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | あざといことしなくていいとわかってるのに なぜしてしまうんだろう 細かい嘘もつきすぎたせいでファンタジーめいた自分になってる 勇気がないそれだけでこんなにも素直になれないまま あっという間の日々はつづく 上手にやろうとすればするほど下手になって ぞっとするほど日々はつづく 育ちや占いのせいにして正気を保ってさ それでも グッとくることがあったりするから 救われるよな 失くしたもの 失くすくらいなら始めからいらなかったと思ってた だけど最近 1引く1ほど単純じゃない気がしたんだよ 失くす前の手触りをまだ確かに憶えてるから あっという間の日々はつづく 良いのか悪いのかでずっとずっと悩みながら ぞっとするほど日々はつづく 帳尻あわせて 折り合いをつけつづけてさ それでも 自分を信じられることがあるから 救われるよな |
Endless EtudeBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 突き刺さる現金 血がにじむ指 成り立つA⇔B 行き交うC≒D≒E 待ち人のFに 取り巻く関係値 G≧H・I・J≒K>L・M>N に 見透かされそうで怖いまま 飲まれた美しい力 本命にはなれないなら…… でも 補填しあう僕⇔君に Want to be ずっとエチュード めくるめく この夜の歯車同士 幸せにしてみせるよ ずっとイリュージョンの君が好き 硬い袋とじ 持て余してるキー 鉤括弧の角 つっつきたい常に ゆがんでる天秤 分配する関係値 G≧H・I・J≒K>L・M>N に 選ぶ側でいようとして 選ばれないことに鈍感で 仄めかされたそのポーズでもう 気付けばほら無痛に どうとでもなってくれ ずっとエチュード めくるめく この夜の歯車同士 幸せにしてみせるよ ずっとイリュージョン Oh ずっとエチュード 微笑み目が合う この夜の窓越し 幸せにしてみせるよ 嘘だらけの「君が好き」 続けて 続けて 即興で 続けてよ 続けて 続けて 即興で 続けてよ |
ELECTRIC SUMMERBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 街と海の狭間で指で作った銃を誰かが撃つ 鉄(くろがね)みたいな紅の季節は ビルの陰から顔を覗かせている NGに触れたい表情が映るサイダーを飲み干し、扉を開いた electric summer 思い出して 大空になる街に消えゆく、君に逢いたい 小説色の滲み出す浮世離れした黄昏 夢中になって素肌の告白をかまし合う君達は、夏いね 結んだ髪と香りを振りほどいて 高気圧なあの娘は約束を守りに行く electric summer 思い出して 大空になる街に消えゆく、君に逢いたい electric summer 潮風に乗り、駆け落ちていく人波の中 溺れたとしても 夏空を観音開きに封切って 零れた水色、オルゴールに詰めた 君が書いた詩に 俺が曲をつけてくように弾ける 降り始めた雨 街中が爛々と鳴ってる 太陽の触覚が俺に伸びてる 永遠の存在をいま、確かめる electric summer 思い出して 大空になる街に消えゆく、君に逢いたい electric summer 思い出して 永遠になるその前に さぁ、夏が終わる前に |
L.I.L.Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ルーズリーフに書きなぐってた 作文みたいな詩(ポエム) あの続きをまだ詠んでる 夜から夜を越え 夕暮れのバス停で 君のこと待ってた ときめきが きらめきが 時を渡る 聞こえるか 聞こえるか 青い心のメロディー画 何度でも 何度でも なぞるから ふたたびメーター合わせる 440ヘルツ 曖昧なゆらぎの波に 小さな舟を出し 深い朝の町角で 僕は僕と会っては かなしみも 苦しみも 音にかえる 聞こえるか 聞こえるか 明るくて暗いサウンド画 君もまた 君だけで一人 なのさ 生きている 生きている 降り注いでくる 未来に ずぶ濡れでも 笑えたならそう 大丈夫 さぁ、いこう 19時の約束で 君のこと待ってるんだ ときめきや かなしみや 思い出も 予感も 連れて行くよ 生きている 生きている 僕も君も 完全に 言の葉が 舞い踊る このフロアで Oh Baby 聞こえるか 聞こえるか 最高の瞬間 見えそうじゃん 触れそうに 届きそうに 生きているのさ さぁ、おいで |
ERAい人Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ERAい“僕たち”は 同じ服が着たくて ERAい“僕たち”は 同じ恋がしたくて ERAい“僕たち”は 同じアプリ使いたくて ERAい“僕たち”は 同じことが言いたくて あっそう! Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAするぜ ERAERAERAERAERAERAERAERAERAERAERAERA ERAい“僕たち”は 同じ人になりたくて ERAい“僕たち”は 同じ人を敵にして ERAい“僕たち”は 同じ流れに乗りたくて ERAい“僕たち”が ERAいと疑わなくて あっそう! Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAすぎる Who Who Who ERAするぜ ERAERAERAERAERAERAERAERAERAERAERAERA あっそう!ERA あっそう!ERA あっそう!ERA あっそう!ERA |
EIGHT BEAT詩Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介・関根史織 | Base Ball Bear | Back to the 2001年 午後イチの体育館で鳴らした精一杯のスーパーカー 別に待たれてないしバズりもしない だけど見えた気がした淡い未来 「今日でやめる」そんな約束 捨てさせた一通のEメール デモテープ 送りつける 正真正銘のグレートハンティング すぐに連絡きて 喜びすぎて 腰が抜けて座り込んで 渡り廊下のストレンジャー 好きにすりゃいいじゃんここでの イス取りゲームは EMIで面談 するつもりはない観光や記念には 速攻でブッキング 初ライブ そして、Studio TERRA デモレコーディング 下北(沢)GARAGE 今じゃ僕らの聖地 出会った年上のバンドマンへ あなたたちにもらった沢山の叡智や友情は心に残るエール くじけそうな時、想う魂 昼まで語ったムダ話 どこからきてどこへ行くのかを綴る これは Just like EIGHT BEAT詩 経て、2005年 決まった事務所はSMA 担当マネージャーは徳留 グランドキャビンで全国を行脚 勉強させてもらう先輩の前座 デビューの準備 日に日に 追い詰められてかなりギリギリ メジャーは厳しい それでもひねり出した「GIRL FRIEND」は金字塔 そして、いつの間にか目の前に広いステージ 風でめくりあがってゆくページ 全くない手応え 響かない声 冷え冷え 壁そびえ立ってるようで なぜだ?なぜだ?なぜだ?なぜだ? ディレクターにたずねた 「その手から誰かの手に渡すのが“表現” どれくらい向き合ってきた?」 聞いてるか? あれから片時も忘れてないし 一生奢るつもりもない 穴のあいた砂袋 中身 君に届けるための苦労に命賭けよう 旅に出て 君の街まで 爆音で胸の奥の奥へ どこからきて どこへ行くのかを探す それは Just like EIGHT BEAT詩 突然もげた片翼 狂うバランス 無様に羽ばたくイカロス 長い青春 終わりのチャイム ……いや、これは逆転のための合図 だったら試す どれっくらいイビツになろうが自力の三点倒立 ギター・ドラム・ベース 輝くフレーズ 駆けてゆく 豊穣の季節 失くしたもの数える作業より想定外の自分を愛しなよ 生まれ変わってきた現実 まさに実践編のchanges示してく 生き様で訴求 刀選ばない侍がいまRock you なおも涸れることのない探究心 両腕で抱いたこのチャップマン・スティック ストーンズのように クラプトンのように いつまでもRollin' Rollin' 出会いがあって別れがある でも、その度 果実の甘味は増す 新しい曲を書いて 旅に出て また次の君の街へ AtoZ 書き足してゆくAとBとC いまも Just Like EIGHT BEAT詩 |
海へBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 明日早い夜に限って こんなに楽しくなるのはなぜなんだろう このまま帰れば 悔しくなりそうな ハイライトが待っていそうで まるでツアー初日 海への上り坂 ここからだと 続いていくと 信じられるから 永遠なんだ さよならは言わなくていいよ 失くしたものにも どっかでまた会えるのさ かなしみも連れていくよ それでいいんだ 終わらない予感が響いているよ 思い出は日常に融けて いつのまに物語に変わっていってしまう 胸の奥にある 日記に鍵かける これだけはどうか変えないで 忘られぬ人よ 僕も誰かにとっての忘れられない人なのかな 海への上り坂を 駆けあがっていく さよならは言わなくていいよ 失くしたものにも どっかでまた会えるのさ かなしみも連れていくよ それでいいんだ 終わらない予感は消せない さよならは言わなくていいよ 失くしたものにも どっかでまた会えるのさ かなしみも連れていくよ それでいいんだ 終わらない予感は消せない いつでも響いているよ |
海になりたい part.3Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 煙たいフロア 脱け出して屋上へ 室外機のぬる風とビールケース 五分の二月に薄く照らされ 振り向いた黒い髪が ふわり 円を描いた “間に合って よかった” 微笑んだ その瞳に 光が漉されるみたいな甘い痛みが 海になりたい あふれるサイダー 暗闇と踊る 君に捧ぐよ マイ・ハート 踏み込むペダル 歪む文学 轟いてくれ この恋は終わらない 「君の夢を見たよ」 なんて連絡は いらないか 目一杯の口実 点滅してる 縦の線が隔てた 「あ」「い」のあとには どう続けりゃいいんだ “もう少し ここに” ささやいた その声に 光が漉されるみたいな甘い痛みが 掻き鳴らすビタースイートな詩 時間と踊る 君が見えるイン・マイ・ハート 青いラブレター 放り投げた空 届いてくれ この心象風景 海になりたい あふれるサイダー 暗闇と踊る 君に捧ぐよマイ・ハート 踏み込むペダル 歪む文学 轟いてくれ よくきいててくれ 永遠に続く 片想いだとしても 海になりたい |
動くベロBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | よう動くベロ 口 to 口 で探して 倒置法の檸檬 齧りな 今夜ごと 花には蜜蜂 やめられない 日々の営み よう動くベロ 連想ゲーム 追い越して キャッシュアウトフロー 嵯峨の屋おむろ 真っ青なCello 漫ろシュワンヤンロウ 無意味が気持ち良いわ 空には渡り鳥 止められない 愛と偽り よう動くベロ 深底 届かせて 代田のマンション 宇宙のステイション 天空の城 モヘンジョダロ 接触に 色移り 素面で語り明かそう 朝日 昇るまで 素肌で混ぜ合わせよう 熱り 気の済むまで よう動くベロ 言葉もねぇよ 無意味が気持ち良いわ よう動くベロ 口 to 口 で探して 倒置法の檸檬 齧りな 今夜ごと もう黙らせろ |
image clubBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 足りないものは何も無い それが何かを見えなくする 僕らを繋いでるのは 心と心のイメージカ この血はハートの赤い色 僕と君との赤い糸 空へ鳴らす赤いビート 心が放つ、マシンガン (光る 涙) 守りたい人が 守りたいものがある (嗤う マシンガン) 失った人が 失ったものがある (凍てつく 君のハート) Yシャツの空で 温かい殺風景の中で (溶かしたい 僕のハート) 君と僕は imageで繋がっている ハートに火を点けて ハートを撃ち抜いて |
yellowBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | ごらんよ 非常にElectricな月が照らす都市はYellow その瞬間(とき)に僕は 君の色 誰にも知られず僕は生きてきた 人前に出てくことで君は生きてきた 目深に帽子被り 日常を少し離れて 鎧が溶けるように 仕事もプロダクションも忘れていいんだよ ごらんよ 非常にElectricな月が照らす都市はYellow 君に聞きたいこと いま伝えるよ 「Yes or No?」の『NO?』の方の『ノ』を言ったかそれか言ってないかの その瞬間(とき)に夜が 君の色 何度も頭の中ではリハした 今夜の逢瀬の全部 細かにリハした 決して僕は君を記事にはさせやしない せめて今夜だけは ステージもプロモーションも忘れゆだねてよ ごらんよ 非常にElectricな月が照らす都市はYellow 君に聞きたいこと いま伝えるよ 「Yes or No?」の『NO』の方の『ノ』を言ったかそれか言ってないかの その瞬間(とき)に夜が 君の色さ 非常にElectricな月が照らす都市はYellow その瞬間(とき)に僕は 君の色 |
アンビバレントダンサーBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 辿り着けない日常to日常 朝夜朝夜朝がシームレス 辿り着けない日常でゆれてる 大胆な決断は出来ない&出来ない 敵味方敵味方のミルフィーユ 大胆な決断が出来ないでゆれてる なんてアンビバレンス どちらとも言えず 明日は一体どこへ向かうのか 忘れたいなら踊れ “嘘だけどTruth 本当だけどFalsehood” “嫌いだけどMiss you 好きだけどHate you” 交代で来る絶望と希望だ 花占いの女学生みたいに 答えが出て一喜一憂 やりなおす 交代で来る絶望と希望さ 花占いの女学生みたいに 答えが出て一喜一憂 くりかえす ずっとアンビバレンス どちらとも言えるけど 明日が一体どこへ向かおうが 君のままで踊れ “嘘だけどTruth 本当だけどFalsehood” “嫌いだけどMiss you 好きだけどHate you” “大体すべてTruth 大体すべてFalsehood” ゆれながら漂いながらさまよいながら踊れ 踊れ 踊れ 踊れ |
UNDER THE STAR LIGHTBase Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 零れそうな流星群 その真下を真下を駆け抜けた 溢れそうな暗闇 切り裂いて切り裂いて駆け抜けた Falling down Falling down 君の手を引いて駆け抜けた Falling down Falling down 瞬間に瞬間に駆け抜けた 振り切りたくて 駆け抜けた 零れだした流星群 その真下を真下を駆け抜けた 溢れだした暗闇 薙ぎ倒し薙ぎ倒し駆け抜けた Falling down Falling down 君の手を引いて駆け抜けた Falling down Falling down 永遠に永遠に駆け抜けた 不安そうに微笑んだ君の透明力で 夜が透き通ってく 可笑しいくらいに 黄色い光浴び夏草がざわめきだすよ その手を離すな、と UNDER THE STAR LIGHT どこまでも 行けるはずだよ ふたりこの夜空を超える風になって UNDER THE STAR LIGHT 連れてくよ 新世界へと 誰も知らない 誰の目も声も届かない 僕らにしか掴めない 結末へと うなずいて涙した君のきらめきが 夜を彩りながら加速してく もう引き返せないと静寂がささやいても この手を離さない UNDER THE STAR LIGHT どこまでも 行けるはずだよ ふたりこの夜空を超える風になって UNDER THE STAR LIGHT 連れてくよ 新世界へと 誰も知らない 誰の目も声も届かない 僕らにしか掴めない 結末へと UNDER THE STAR LIGHT さぁ、いこう 怖くはないさ 誰も知らない 誰の目も声も届かない 僕らにしかいけない 心の中へ |
ido feat.呂布Base Ball Bear | Base Ball Bear | 小出祐介・呂布 | 小出祐介 | Base Ball Bear | 最初はi つなぐdo それ、つまりlife 常に移動 AからBヘ マイペースでGO ドア越しで思う Byeホーム うっとり見る外の景色 寄せては返す波のように 車内はガラガラ ふたりきりなら 内心ハラハラ 窓辺 うしろ向きキッズの目 雲ひとつない空と同じだねぇ 乗り換える瞬間の出会いと別れ 運命ってあるのかなってふと でも止めないで足は 乗り遅れちゃうから 急行じゃなく各駅で行こう 刻一刻 時が過ぎていく中 吸い込まれるトンネルの向こう ロンリーボーイ ロンリーガール ガラスのまま 鍵をそっと開けて 漕いだ分進む光景 足跡は超あって 重なり合いは突然 風が強い日のつらさは 徒歩も同じじゃない 孤独は颯爽と追い抜いていこう ペダルを踏もう ブレーキはNO 移動で感じてる わかりやすい孤独 歩いて流れる景色 それは他人のよう 名も無い色 AIRで逃れたい 見飽きたこの街を そのものに意味はない 移動から移動から移動から移動から 移動するぜ次んとこ ここから朝まで check it out yo! 涙こぼれるみたいに 横目で流してく景色 僕が主役だとしたら ほとんどが脇役で 代役もさがせない からまることがないままに 死ぬまで関係のない人生 すり抜けて すり抜け続けて 無意味な移動をくりかえす 心の底にこびりついた想い ひっぱり出すのに十分な時間 感じる傷に今日もまた浸り そして忘れてしまう 移動で感じてる わかりやすい孤独 歩いて流れる景色 それは他人のよう 名も無い色 AIRで逃れたい 見飽きたこの街を そのものに意味はない 移動から移動から移動から移動から 移動中のあいだの天気 雨じゃなるブルー 晴れはH・A・P・P・Yで笑う 道はさぁ つながってるから安心じゃない? 迷いは彼方 流れlike a 川 今に乗れ ひとりでやってる毎日進行形 取ろう舵を スローもしくは 速攻ローリンも気持ち良さそう 東名くぐって 下る坂 帰りは辛い だって上り坂 グッナイまではあとどれくらい? 横になってる 優先席なんてなくたって 譲ってあげることはNO DOUBT! 気付いては寝るフリはナシで 自分の足でいるようでいないような感覚 思ったよりも街は乱雑 色んな景色を見る度に思う もっと見たいと なら、いっそ旅に出よう 海越えて違う午後、いつもと 見たことのない驚きで 騒ぐ脳内 I・D・O さまざまある方法 会いに行こう 楽しいがあるとこ 移動で感じてる わかりやすい孤独 歩いて流れる景色 それは他人のよう 名も無い色 AIRで逃れたい 見飽きたこの街を そのものに意味はない 移動から移動から移動から移動から移動… 最初はi つなぐdo それ、つまりlife 常に移動 移動からの思い出BetterでButter はじまり急 おわりcut out yo! |