KATHMANDU松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | One more time One more chance どうか与えて下さい やっと知った 答えのありかを 確かめるために 銀に光る滑走路が雲の果てに見える No more tears No more fears 眠れない夜を越えて きっとわかる 新しい愛に着陸できるよ 手を伸ばせばエヴェレストに届くような気持ち Glory Hallelujah ためらわないで Glory Hallelujah そこへ きみと翔べば この世界が開ける happy days Happy come 執着を捨てたとたん きっとわかる いちばん大事なことは何なのか 探し続けた未来がその瞳に見えた Glory Hallelujah なんて近くに Glory Hallelujah そこに きみがいれば この世界が輝く Glory Hallelujah ただあるがまま Glory Hallelujah そこに きみなしでは この世界も消えるよ Glory Hallelujah ためらわないで Glory Hallelujah そこへ きみと翔べば この世界が開ける Glory Hallelujah 聖地を映す Glory Hallelujah 瞳 きみがいれば この世界が輝く |
Take me home松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 線路のヒナギクを摘みながら どこへ続くのか夢見てた ゆらゆら見えた隣りの駅 ああ もっと向う ある日行く先も告げぬまま ひとり急行にとび乗った 鉄橋の音 雷のように ああ 不安にさせた Take me home 初めて知った Take me home こわくても決して止まれはしないこと 夢見てた街をすり抜けて 夢見てた時をすり抜けて いつか着いてた終着駅は ああ なつかしい匂い ホームに面影はないけれど 昔の面影はないけれど コンクリートの枕木のかげ ああ あの白い花 Take me home ようやく知った Take me home 昔は未来の向うにもあること Take me home ようやく知った Take me home 答はいつでも 心に咲いてること Take me home ようやく知った Take me home 昔は未来の向うにもあること |
命の花松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 燃える太陽さえ 燃やすほど 狂おしいこの想いを 抱いて 泣いている 恋はゆらめく灼熱の花 心を焼き尽くすまで けっして 枯れはしない Sha la la la 熱いキスは 秘密のエントランス 二度とは戻れない Sha la la la 指先から痺れる棘にさされ エデンの園 追われるのよ 離さないで 離れないわ 世界が灰になっても あなたとなら あなたとなら 死んでもいいの 私の恋は 輝く炎 命の花 荒れる荒波も のみ込むほど 昂まってゆく想いに 乱れ ふるえてる 恋は嵐の中で咲く花 踏みにじられてゆくほど 紅く紅く ひらく Sha la la la 見つめる目は 哀しい天使の罠 さよならのはじまり Sha la la la 首に胸に涙の粒を撒いて ネプチューンの夢を見るの 離さないで 離れないわ 世界が海に落ちても あなたとなら あなたとなら 死んでもいいの 私の恋は 激しいしぶき 命の花 |
Baby Pink松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 甘い「Good night…」だけを エンドレスにして 夢で逢えるようにきいてる Answering Machine 寝返りうつたびに 胸が苦しくて デリケートなピンクの催涙ガスにもがく小羊 Baby Baby もう何日も 眠れないでいるの Baby Baby 苦い恋は どんな毒なの woo くすりなの 楽じゃないくらいは わかってたけれど こんなひどいなんて 思っていなかった 信じさせて もっと 宇宙の果てまで やさしすぎる悪魔の契約はまだ交わしたばかり Baby Baby もう何日も 食べられずにいるの Baby Baby あなただけを 愛しているの woo 本気なの 破れそうなハートは ダンスビートなの ショッキングなピンクの出合いがずっと忘れられない Baby Baby もう何もかも 哀しくて困るの Baby Baby 私は今 ねえ元気なの woo 病気なの Baby Baby もう何日も 眠れないでいるの Baby Baby 苦い恋は どんな毒なの woo くすりなの |
Delphine松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | デルフィーヌ 戻って来て 光を縫って きみが夢で見てる 小島の入江 エメラルドの影になろう やがて きこえて来る 波の泡立ち 午後の雨にかかる 虹のふもとは あたたかな涙のシンフォニー もしも 今も きみが傷ついてたら きっと もう二度とは離れはしない だから戻って 僕のデルフィーヌ デルフィーヌ 嵐の夜 深く潜った きみを見失って 無口になった ひからびたゴーグルが残った きみのただすべてを 抱き寄せたくて 青い心のまま 待ち続けてる 今でもずっと 空は輝いてる あの日のように 泣いて 笑いころげ 追いかけ合った 海は澄みきってる あの日のように いつも 僕のそばに きみだけがいた デルフィーヌ 戯れよう 光を縫って きみが夢で見てる 小島の入江 デルフィーヌ きこえて来る 波の泡立ち 午後の雨にかかる 虹のシンフォニー 空は輝いてる あの日のように 泣いて 笑いころげ 追いかけ合った 海は澄みきってる あの日のように いつも 僕のそばに きみだけがいた デルフィーヌ 戯れよう 光を縫って きみが夢で見てる 小島の入江 デルフィーヌ きこえて来る 波の泡立ち 午後の雨にかかる 虹のシンフォニー |
輪舞曲(ロンド)松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | キャンドルに灯をともしましょう 思い出みんな照らすように あなたのくれた微笑みで 泣きだしそうに見えるでしょう おどけてほほを寄せれば 背中に置かれた手のひら あなたの知らぬ傷跡も 雪解けに咲くクロッカス さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる 奏でて消えないメロディー 思い出かき消すくらいに 誰ともできなかったほど 幸せそうに踊りましょう 私を愛したことを 後悔はしていないかしら あなたと紡ぐ年月が たったひとつのタピストリィ あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる 歓びとは 溶けて落ちる 哀しみの上にゆれる炎 Ah さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる |
Broken Barricade松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | あー彼はこわさを知らない 勝つことだけしかやらない ママにもらった ooh プロタクターを ooh つけてるのに気がついてない こっちのリングへおいでよ 裸のフルコンタクトで 何でもありの ooh 決定戦は ooh 傷つくならそれが勲章 好きになったら Mammy boy きみをマットに沈めよう うんと鍛えて Mammy boy 音がでるほどぶつかろう 見えないバリケード 私は悪役でもいい 捨て身の技しか効かない ママが外から ooh タオル投げても ooh Give up するまでやめにさせない 好きになったら Mammy boy きみをパンチでしとめよう 浴びせ倒すぜ Sugger boy まるで激しいキスのように 燃えだすバーリ・トゥード Mammy boy きみを自分で立たせよう かかっておいで Mammy boy 最後のゴング鳴ったとき 壊れるバリケード 怒りを愛に 痛みを愛に 力を愛に変えて 好きになったら Mammy boy きみをマットに沈めよう うんと鍛えて Mammy boy 音がでるほどぶつかろう 見えないバリケード Mammy boy きみをパンチでしとめよう 浴びせ倒すぜ Mammy boy まるで激しいキスのように 燃えだすバーリ・トゥード Mammy boy きみを自分で立たせよう うんと鍛えて Mammy boy 音がでるほどぶつかろう 見えないバリケード Mammy boy きみをマットに沈めよう かかっておいで Mammy boy 最後のゴング鳴ったとき 壊れるバリケード |
Midnight Scarecrow松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 今 孤独の中の君へ 失くしたくない君へ 用もなく 電話かけよう もし うるさかったら言って 明日にしてと切って でもね 気にしないから 夜の硝子にもたれて 光るデジタル表示が 減ってゆくの見ている ゼロになるまで 君の知らない駅から 君の住む街を通る バスが出るよ 最後の 言えない想いを乗せるように 今 自分を探す君を 愛しはじめたことを なぜか ふと感じてた 強く強く君を強く 踊る案山子(かかし)みたいな 影とたわむれる 見慣れた帰り道 wow wow ひとりぼっち 人は何も持たずに生まれ 何も持たずに 去ってゆくの それでも愛と出会うの 君の荒野を渡って 冬の雲を吹き流す 風になるよ しばらく 受話器をそのままあてていて 今 孤独の中の君が 失くしたくない君が 僕の瞼の裏にいるよ |
クロームの太陽松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 湾岸線のトンネルのこだまが 錆びかけていた ハートを振るわせた 焦げたオイルと 海風の匂は今でも ギアに染みついたまま 苛立ちながら 軋み合う心で 明日に向って アクセルふかしてた 着くはずのない パラダイスは色褪せて そして 誰も いなくなった もっと叫んで 昔みたいに トンネルの彼方へ もっと燃やして 私の前で 合金(クローム)の太陽 追いかけて ねえ エンジェルス 朝が近づく あのコーナー過ぎると 白くぼやけた 出口にさしかかる 終ることない 日常がたちこめて そして 誰も いなくなった もっと叫んで そのエンジンで 束縛を蹴散らし もっと見させて たった今だけ 戻らない時間を ぶっちぎれ このまま それは偶然 抜き去ってゆく 青春のゴースト ずっととばして ミラーの中の パラレルのロードを もっと叫んで 昔みたいに トンネルの彼方へ もっと燃やして 私の前で 合金(クローム)の太陽 もっと叫んで そのエンジンで 束縛を蹴散らし もっと見させて たった今だけ 戻らない時間を もっと叫んで 昔みたいに トンネルの彼方へ もっと燃やして 私の前で 合金(クローム)の太陽 もっと叫んで そのエンジンで 束縛を蹴散らし もっと見させて たった今だけ 戻らない時間を |
Walk on, Walk on by松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | 気づかないで Walk on by 彼女の方を あなたが全てを燃やしたひとと知ってるの 雪模様のアヴェニュー 向いの舗道 見覚えのある笑顔 思わず胸がすくんだ 口にしたら 打ち消したら 本当になる 過ぎた恋は未完成のシナリオだから 甦る想いを さえぎるように つまずいたふりをする 私だけに微笑んで うでをくんで Passin'by むこうも二人 あなたなど あなたなど もう忘れているみたい カレンダーでも マティーニでも 消せなかった あなたにしか追い越せない まぼろしならば 台詞もないうちに通り過ぎてく 面影はひと幕のエキストラにしておいて 気づかないで Walk on by 彼女の方を 新作のロマンスは私だけに微笑んで ゆっくりと ゆっくりと 私だけに微笑んで |
Weaver of Love〜ORIHIME松任谷由実 | 松任谷由実 | YUMI MATSUTOYA | YUMI MATSUTOYA | 松任谷正隆 | コムラサキなら七月の 暮れたばかりの空の色 今は遠くへ行ったひと わずかに茜残し あれはゆかたの行列が 山の小径を見え隠れ 蛍のような提灯を 星へと運んでゆく 私は橋の袂で あなたへと届くように ひっそりと ああ ひっそりと 心の機を織るの 耳をふるわす風の音は 眠り遅れたぎんやんま いつかまたねとささやいて 石ころ渡ってゆく 私はつゆ草さした 夏の夜の晴れ姿で きらきらと ああ きらきらと 涙をこぼしてるの 哀しい夢をすすぐには 笹にせせらぐ川上の 汲めばちぎれるつめたさに いくつも舟を浮かべ 私はひとり座って あなたに会う日想って ひっそりと ああ ひっそりと 心の機を織るの きらきらと ああ きらきらと 涙をこぼしてるの |