奥華子、ドリカム、キャラペパ…冬に聴きたい“遠恋ソング”ご紹介♪

 12月21日は「遠距離恋愛の日」と言われています!【1221】の数字の並びに由来しており、両極の1がひとりきりの状態を、中の2が近づいたふたりの状態を表しているんだとか♪ そのため今日は、遠距離恋愛中の恋人同士が、会ったり、電話をしたりして、お互いの愛を確かめあうと良いそうです!クリスマスイブ&クリスマス前のプチイベントですねぇ。せっかくなので、本日のニュースでも冬に聴きたくなる“遠距離恋愛ソング”を3曲ほどご紹介いたします…!

“どんなに温かい毛布にくるまって眠るより
あなたと冷たい足を 合わせて眠ってたいな

言葉じゃ足りなすぎて あなたの気持ち確かめたくて
小さな嘘で わざと不安にさせた日もあったね

遠く遠く離れていても あなたを今日も想ってます
いつも隣りで歩きたい いつか二人で暮らしたい”
「流れ星」/奥華子

 まずは、今年デビュー10周年を迎えた奥華子が10月28日にリリースしたニューアルバム『プリズム』の収録曲「流れ星」です。どんなに賑やかな街よりあなたといる場所が好き、どんなに美味しいお店で独り食べるご飯よりあなたと食べるカップラーメンが好き…。身体が離れているからこそ、よりいっそう噛み締める“日常のささやかな幸せ”がひしひし伝わってきます。寂しい気持ちもあるけれど<いつか二人で暮らしたい>というこの“いつか”をお守りにしながら、遠く離れた場所でも今日を生きていける…そんな温かな遠距離恋愛ソングがこの「流れ星」です♪

“一緒に見る約束 ホワイトイルミネーション
かなわぬ願いなら うなづいてほしくない

今頃雪が降って 街中白く染める
私のことを思う あなたを消して
こんなに遠い場所で どんなに思っていても
いつかは忘れられる 雪と距離に邪魔されて…
ほんとは気づいているの
あなたは彼女を忘れない”
「LAT.43゚N 〜forty-three degrees north latitude〜」/DREAMS COME TRUE

 「流れ星」とは打って変わり、ドリカムの冬うた「LAT.43゚N 〜forty-three degrees north latitude〜」は不安と淋しさと恋しさに満ちている楽曲。タイトルは“北緯43度”を意味しており、札幌と東京の遠距離恋愛を描いた歌だと言われています。私から遠く離れた“雪の降る街”のあなたには、また別の彼女がいる模様。この歌詞にも“いつか”というワードが登場しますが、こちらは希望が込められたものではなく、悲しい結末を予想する言葉として使われているのが切ないですね…。ちなみに現在、DREAMS COME TRUEは4年に一度のグレイテストヒッツライヴ“ドリカムワンダーランド”を開催中ですが、そのライブのために行われた楽曲リクエスト投票で「LAT.43゚N 〜forty-three degrees north latitude〜」は、13位にランクインした人気曲です!

“最近寒くなってきたね
暖かくしてるかな? 風邪ひいてないかな?
何気ない事は書けるのに
本当に言いたいことは送れなくて増える未送信メール
会いたくて会いたくて会いたくって
感じたくって触れていたくて
もういくつ寝ると君に会える
あと少しあと少し待っててね

遠く離れていたって 僕らは繋がってるって
どんなに離れていても変わらない愛の絆
お互いの夢追いかけ 今は離ればなれだって
大丈夫 大丈夫 信じてる 掛け替えない君との絆”
「遠距離恋愛SONG」/キャラメルペッパーズ

 最後にご紹介するのは、ライブでのみ素顔を明かす3人組音楽ユニット“キャラメルペッパーズ”のこの曲!彼らは今年で結成5周年♪ キャラペパの楽曲は必ず“〜SONG”というタイトルになっているのですが、「遠距離恋愛SONG」はタイトル通りまさに遠距離恋愛が描かれております。遠恋は、女性ばかりが不安になっていると思いがちですが、この曲のように男性の方が遠く離れている彼女を心配していたり、次に会える日を楽しみにしていたりするのって素敵ですよね…。こういう恋も悪くないなぁと思える1曲です。アニバーサリーイヤーの今年リリースされた、「この先もずっと SONG」(※歌詞注目度ランキング首位獲得)や最幸のラブソング「願い SONG」も是非チェックしてみてください。

 「遠距離恋愛の日」の今日は、遠恋をしている人もしていない人も、好きな人に会える人も会えない人も、ご紹介したオススメ3曲に浸ってみてはいかがでしょうか…。