映画『ラブ×ドック』主題歌の新曲「ROMANCE」MVを公開!

 “時代の代弁者”として独自かつ生々しい女性のメッセージを放ち続け、リリースしたオリジナルアルバムほとんどがゴールドディスク・プラチナディスクと認定されているシンガーソングライター・加藤ミリヤ。映画『ラブ×ドック』の主題歌として書き下ろした新曲「ROMANCE」のMusic Video(short ver.)が、YouTube上で公開された。

 映画『ラブ×ドック』は鈴木おさむ氏の初監督作品で、女優・吉田羊が始めて単独主演を務める“大人が楽しめるラブコメ”がテーマとなっているエンタテインメント作品。鈴木おさむ監督からの直接のオファーにより書き下ろされた主題歌「ROMANCE」は、加藤ミリヤ自身が台本を事前に読み込み、「いつになっても“ロマンス”を忘れない・追い求めるべき」というメッセージを込めて制作されており、5月9日(水)にニューシングルとしてリリースされる。

 「ROMANCE」のMusic Videoは、加藤ミリヤ本人を総勢50名のダンサーが“コンテンポラリーダンス”と呼ばれるジャンルの不規則で特徴的な踊りで取り囲む映像となっており、撮影現場で初めて生まれた振りもあったり、メリーゴーラウンドで撮影されたシーンではほとんど全ての振り付けがアドリブで構成されている。

 50名のダンサーがそれぞれ異なった動きをとり、更に他のダンサーやミリヤ本人とも複雑に絡み合うため、一つのシーンで撮影を途中でストップする等のやり直しが効かず、
本人・ダンサーはもちろんの事、振り付け師や撮影スタッフ・監督共に今までに無い緊張感あふれる撮影となった。

 所謂一般的なJ-POPに合わせた“ダンス”としてイメージされるものとは異質で一見奇妙な動きも多く取り入れられており、シンガーソングライターであると同時にファッションデザイナーや小説家としても活躍する加藤ミリヤらしく、アーティスティックな表現方法で強くメッセージを訴えかける内容となっている。加藤ミリヤの10年以上のキャリア史上最も短いショートヘアーを披露しており、今までのイメージとは一線を画すファッション面でも新たな挑戦である。

 映画『ラブ×ドック』に加藤ミリヤは主題歌提供のみならず“ミュージック・ディレクション”という形で参加しており、監督である鈴木おさむ氏のオファーにより劇中歌として過去の楽曲全11曲を提供。発表当時の同世代女子の中で爆発的な人気となり、彼女を“時代の代弁者”たらしめた「aitai」や「SAYONARAベイベー」、清水翔太とのコラボレーション曲「Love Forever」など豪華な楽曲が映画を彩っており、加藤ミリヤと同じ時代に同じ年齢を重ねた同世代の女性が様々な楽しみ方ができる映画となっている。

 尚、5月9日に発売されるシングルの中には、主題歌「ROMANCE」に合わせてその豪華11曲も完全収録された【ラブ×ドック盤】の他、【初回生産限定盤】と【通常盤】にはサッカーチーム“いわきFC”の公式応援ソング「WALK TO THE DREAM」と愛知県の衣料品店“あかのれん”のCMソング「Through your eyes」も収録される豪華トリプルタイアップシングルとなっている。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレコーズ