新作映画に誘うもノーセンキュー
新作アトラクション誘うもノーセンキュー
「なんかちょっと心ここにあらずのよう」
忙しいの? 会話も減少 こりゃおかしい
上記のフレーズに思い当たる節がある方、いらっしゃるのではないでしょうか。この曲は、“空想委員会”が<全曲シングルカット出来るアルバム>をテーマに完成させた7月8日リリースのミニアルバム「GPS」に収録されている「まがいラブ」という楽曲。尚、収録曲は全歌詞が解禁となっております!
ここまで上手くやってきたはずなのに、なんだか最近恋人の様子が変…。倦怠期…?そんなあなたはもしかしたら、恋人からの「ア・イ・シ・テ・ル」のサインならぬ、「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ」のサインを見逃しているのかもしれません。恋愛の亀裂は、病と同じく早期発見が大切!参考までに(?)J-POPの歌詞に描かれている別れの兆候を少しだけご紹介いたします。
“風邪が伝染(うつ)るといけないから
キスはしないでおこう”って言ってた
考えてみると あの頃から君の態度は違ってた
「Over」/Mr.Children
“キスをしてても なぜか
君の唇じゃないみたいで
確かめるように 何度もしたけど
今思うと悪かったね”
「BLIND」/槇原敬之
“恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私
「アリガトウ」っていう意味が
「これっきり」っていう意味だと
最後まで気が付かなかった”
「恋文」/中島みゆき
触れ合いの拒否や違和感、不自然な言動、今思えばあれが別れのサインだったのか…と思うようなことってありますよね。ちなみに、冒頭でご紹介した空想委員会の楽曲「まがいラブ」のラストはこう歌われています。
“あなたが笑った顔だけ見てた
他には何にも見たくなかった
大事にしてた幸せな日々は
まがい物だったと気付いた”
2人の愛が長続きしていくためには自分が楽なこと、楽しいことばかりに目を向けていたらいけないということなんですね。大切な今を“まがい物”にしないためにも、時には恋人が何に悩んでいるのか、どんなことが不安なのか、そういう話にじっくり向き合ってみるのも大切なのかもしれません。あなたもきっと、まだ間に合うはず…!