デビュー前にして10,000人のオーディエンスが集まるライブイベントのオープニング・アクトを努め、(2011/12/23「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE」@代々木第一体育館)、デビュー・シングル「サブリナ」は、全国50局のラジオ局でパワープレイを獲得、レコチョク・ウィークリー・ダウンロード・ランキングにて今年デビュー新人で初となるTOP10入り。また、オリコン・シングル・チャートでも初登場TO10入り、USEN J-POP総合チャートでも堂々の1位を記録するなど、2012年の音楽シーンに現れた10代の新星シンガーソングライターとして、同世代を中心に幅広い層に支持されている家入レオ。
そんな中、4月12日よりスタートの天海祐希主演フジテレビ系木曜22時ドラマ「カエルの王女さま」の主題歌に家入レオが大抜擢され、初の書き下ろし楽曲として5月16日にセカンド・シングル「Shine」が初回限定盤・通常盤の2タイプとしてリリースされることとなった。
デビュー・シングル「サブリナ」の音源をいち早く聞いたフジテレビドラマ制作プロデューサーが昨年11月に行われた彼女のライブを見て、そのまっすぐな歌声と力強い表現力に感銘を受けたことがきっかけで、メジャー・デビュー前の11月の段階でドラマ主題歌を書き下ろすという幸運に恵まれたとのこと。脚本の第一項を読んで、主人公(天海祐希)が歌と踊りを通して町や人を勇気付けていく姿に強く共鳴し、番組プロデューサーとの幾度にもわたる制作キャッチボールのあと、まさに彼女が代々木第一体育館にて10,000人を前に圧巻のライブパフォーマンスを披露した12月23日に、主題歌「Shine」は完成した。
15歳の時に書き上げた、「愛が欲しい」という青春期の痛み・葛藤を爆発させた自己解放の歌「サブリナ」で音楽の道で生きていくことを決意し、16歳という年齢で単身上京。周囲の反対にくじけそうになり、ひとり上京してからも不安・迷いにかられたという家入レオ。昨年9月に初のライブ出演(@渋谷Duo Music Exchange)を果たし、そこから業界関係者の期待を受けて一気に12月の代々木第一体育館のステージに立つという幸運をつかみ、「自分には音楽しかない、自分には音楽がある」、と自分の呼吸を再認識するまでの彼女のデビュー・ストーリーそのものが、この「Shine」には綴られている。「変わらないものを持ち続ければ、自分らしく生きていける。そうひとりじゃないから。」 - そんな17歳の思いは年齢を超えた万人へのメッセージソングともなっている。