楽曲制作の過程を公開した映画「Myway Highway」プレミア上映会に登場!

 昨年、ウルフルズを活動休止させ、ソロ活動に専念。音楽活動を中心に、ドラマ・CMなど幅広く活躍し、9月8日に2ndアルバム「マイウェイ ハイウェイ」をリリースした“トータス松本”。そんな活動の集大成として、本人主演のドキュメンタリー映画「Myway Highway」が完成!10月13日(水)、新宿バルト9にて映画の完成披露・先行プレミア上映会が行われた。

 この映画は、一昨年よりトータス松本が共同プロデューサーとしてダッグを組む音楽プロデューサー須藤晃氏と新曲制作を目的として今年春に渡米、アーティストと音楽プロデューサーがゼロから楽曲制作に取り組む一部始終を記録した作品。10月23日の一般公開に先駆けて、抽選で選ばれた400名がプレミア上映会に集まった。

 トータス松本と共に須藤晃氏が壇上に登場すると会場からは大きな拍手が。この映画は、須藤氏とトータス松本が2人で食事をした際の話がきっかけとなって制作されたもので、須藤氏は「10年前からラブコールを送り続けて、この人しかしかいないと思い続けた人と結ばれた気持ちです。トータスさんは魅力的で、チャーミングな男。」とトータス松本を絶賛!

 トータス松本は「アメリカから帰る時、さびしくて名残惜しい気持ちがあった。楽しかった、有意義だったというのが映像になっていると思います。」と映画について話し、「やれそうもないことが1つやれた。2人で力を合わせてやっていくと、こういうことができるのか、と思うと嬉しくて感無量です。不思議な可笑しみのある映画ができたと思います。」と感無量で語った。

 映画「Myway Highway」は、全編アメリカのスタッフで撮影され、登場人物はトータス松本と須藤晃。アーティストとプロデューサーがどう向かい合いながら作品を作るのかも垣間見ることができる、オトコ二人の珍道中、おかしな二人のドキュメンタリー映画。9月8日に発売した2ndアルバム「マイウェイ ハイウェイ」の誕生瞬間などこれまで一切表にはみせたことのない楽曲制作過程の一部始終をこの映画で初めて公開している。