達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介していくこのコーナー。
今回は、16歳で歌手デビューし、その後、作詞家としても数多くのアニソンを手掛け、ラジオパーソナリティ、構成作家、脚本家としてもご活躍されている「三重野瞳」さんをゲストにお迎え致しました。
「かりぬい」 (アニメ「地獄少女」ED主題歌) /能登麻美子
「soup」(機動戦士ガンダムOO/Voice Actor Single)
/宮野真守 come across 刹那・F・セイエイ
「Elephant」(機動戦士ガンダムOO/Voice Actor Single)
/神谷浩史 come across ティエリア・アーデ
「ふれふれっぽんぽん!」(アニメ「ご愁傷さま二ノ宮くん」ED主題歌)
/月村真由(門脇舞以)&北条麗華(沢城みゆき)
「CONNECT」(アルバム「CONNECT」) /CONNECT(岩田光央・鈴村健一)
「Lady☆Cake」(アルバム「THE IDOLM@STER RADIO LONG TIME」)
/たかはし智秋・今井麻美
「HONEY TEE PARTY!」/新谷良子
「DAYS~僕らの未来~」(アルバム「FREEDOM」) /JAM Project
その他多数
私の詞が書かれた紙切れが道に落っこちていて、それを拾い読んだ人が『面白い物語だな』と思ってもらえるように書いています。メロディがあって歌詞がのって歌い手がいて楽曲は完成型になるのだとは思いますが、それは100%を三分割するのではなく、100%が三つ合体したものであって欲しいので、詞だけでも100%のパワーを持つ様にしたいです。
「荒川アンダーザブリッジ」というアニメのオープニングで一度だけ流れた曲なんですが、できあがった音を聴いた時の高揚感が忘れられません。沢城さんの声で命が吹き込まれたどころか、一度死んで生き返った歌詞です。
16歳で歌手デビュー、同時期よりラジオのレギュラー番組がスタート。
音楽活動と並行して、AM・FMを問わず数多くのレギュラーパーソナリティをつとめる。
近年は作詞、絵本の制作、まんが連載、アニメ脚本など作家としても活躍中。
VTCL-60250 ¥2,415 (tax in)
2011.5.25 Release
M-2:「Program Me」
KICM-3229 ¥1,200 (tax in)
2011.5.11 Release
M-1:「Punctuation!」(TVアニメ「変ゼミ」主題歌)
M-2:「45℃」
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