達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介していくこのコーナー。
今回は、SMILEのボーカルとしてデビューされ、バンド解散後はソロ活動や楽曲提供、プロデュースなど幅広くご活躍されている「浅田信一」さんをゲストにお迎え致しました。
「永遠のBLOODS」/Kinki Kids
「Motherland」/CHEMISTRY
「明日の行方」/SMILE
その他多数。
まずはメロディの良さを損なわない言葉選び。
センテンスやイントネーションを大事にすること。
歌のリズムと言葉のリズムがかみ合ってこそ、はじめて歌詞と
呼べるのではないでしょうか。
そこがチグハグだと言葉は半分も意味をなさないと思います。
そうやって紡いだ言葉が人々の心に届けばうれしい。
ある人がお亡くなりになり、葬儀に参列した時に感じたことを綴った詩です。
ちょっと重いテーマかもしれないけれど、こういうことをカタチにしてしまえるのも音楽の力だと思います。
SMILE解散以降はソロとして自身のアーティスト活動や他アーティストへの楽曲提供、プロデュースワーク等幅広く展開。
UMCK-1318 ¥2,800(tax in)
M10:「Don’t Stop The Music」
2009.07.15 Release
TKCA-73439 ¥3,799(tax in)
M01:「プリズム」
M05:「オモイデゾラ」
M07:「虹と素足のストーリー」
2009.07.15 Release
【これまで登場した作詞家さん】バックナンバー