ひかりをためる

くじら

ひかりをためる

作詞:くじら
作曲:くじら
発売日:2023/06/07
この曲の表示回数:3,014回

ひかりをためる
何年か前は平和だったね
泥っぽい日々をこなして、こなしてゆく
悩ましいこと 答えが目の前に現れるまで

首都高の下を気がすむまで歩いた
私たちの形は
簡単に変わんないんだ
それはある日突然に訪れる光

妄想さえも失ってしまう世では
見えなくていいものが見えてしまう
言葉はうまく使えないまま

湿気ったパンをとりあえず
西陽に揺られ濡れてる服
花束みたいなプレイリストを
お守りがわりに歩いてる

コーヒーをちょっと
入れたら美味しくなるっていつか
聞いた夕飯の匂いと帰路
帰ったら一旦ごろんとしよう

ぼんやりコインランドリーで待つ間に
泣いてしまう時も

夜明けにしかない匂いにつつまれて
1番冷たくした水がぬるい
鍵穴がうまく探せないまま

もう僕ら元に戻ることはないんだ
嘘をうまくつけばつくほど濁る
言葉はあなたを写す鏡で

妄想さえも失ってしまう世では
見なくていいものが見えてしまう
たらたら生きれてしまうのが怖いね

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

注目度ランキング

  1. UNBREAKABLE
  2. ringo
  3. 人と人と人と人
  4. MONOCHROME
  5. 染み

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×