何気なく見つめてた青空 街角で人を待つ間に
薄い雲が飛んで冬の陽に透き通っていく
耳もとに 波音を運んでくる
一行の風を見送ったら 微笑みが肩を抱き寄せてた
光る砂の上でふとふりむいた微笑みが
冬の陽の街角によみがえる
いつも隣にいて
幸福は胸の奥の水平線 溶ける風のひとかけら
ゆるやかに波が寄せて いつのまないか時間(とき)が止まる夢の中
街路樹の枝をすべりおちた 木もれ陽が舗道に踊る頃
ささやかな一日が二人の胸に降りつもる
冬色の想い出がまたひとつ
いつも隣にいて
黄昏が夜の星を誘っている遠い沈黙(しずけさ)の中で
二人がめぐりあったことの不思議さにいつまでもたたずんでた
幸福は胸の奥の水平線 溶ける風のひとかけら
ゆるやかに波が寄せて いつのまにか時間が止まる夢の中
薄い雲が飛んで冬の陽に透き通っていく
耳もとに 波音を運んでくる
一行の風を見送ったら 微笑みが肩を抱き寄せてた
光る砂の上でふとふりむいた微笑みが
冬の陽の街角によみがえる
いつも隣にいて
幸福は胸の奥の水平線 溶ける風のひとかけら
ゆるやかに波が寄せて いつのまないか時間(とき)が止まる夢の中
街路樹の枝をすべりおちた 木もれ陽が舗道に踊る頃
ささやかな一日が二人の胸に降りつもる
冬色の想い出がまたひとつ
いつも隣にいて
黄昏が夜の星を誘っている遠い沈黙(しずけさ)の中で
二人がめぐりあったことの不思議さにいつまでもたたずんでた
幸福は胸の奥の水平線 溶ける風のひとかけら
ゆるやかに波が寄せて いつのまにか時間が止まる夢の中
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