メランコリー

大石円

メランコリー

作詞:喜多條忠
作曲:吉田拓郎
発売日:2002/10/09
この曲の表示回数:10,524回

メランコリー
緑のインクで 手紙を書けば
それは さよならの 合図になると
誰かが言ってた
女は愚(おろ)かで かわいくて
恋に全てを 賭(か)けられるのに
秋だというのに 恋も出来ない
メランコリー メランコリー
それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは
私(あたし)は いい女なんだってね
腕から時計を はずすように
男とさよなら 出来るんだって
淋(さみ)しい 淋しいもんだね

人の言葉を しゃべれる鳥が
昔の男(ひと)の 名前を呼んだ
にくらしいわね
男はどこかへ 旅立(たびだ)てば
それでなんとか 絵になるけれど
秋だというのに 旅もできない
メランコリー メランコリー
それでも 乃木坂あたりでは
私は いい女なんだってね
恋人つれてる あの人に
平気で挨拶(あいさつ) しているなんて
淋しい 淋しいもんだね
淋しい 淋しいもんだね

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