抱きしめるたび

抱きしめるたび こぼれる
その涙さえも
君は輝きに きっと変えてく

静かな寝息 たてている君
泣き疲れて 眠る朝
やさしい顔は 夢を見てるの
忘れられぬ あの人を

どんな日も真っすぐに
受け止めてた 恋だから

抱きしめるたび こぼれる
その涙さえも
預けていいから
抱きしめるたび 溢れる
思い出もいつか
君は輝きに きっと変えてく

せつなさだけが満ち干く夜も
心の砂 抱いたまま

微笑みを 貫いた
求めることもできずに

抱きしめるたび こぼれる
その涙さえも
預けていいから
何処かで君を 待ってる
人に 気付いたとき
君の輝きは 愛に変わるよ

君の朝陽が 昇るよ
その頬の涙
やさしく拭って
何処かで君を 待ってる
人に 気付いたとき
君の輝きは きっと

抱きしめるたび こぼれる
その涙さえも
預けていいから
抱きしめるたび 溢れる
思い出もいつか
君は輝きに きっと変えてく
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