未来へのたすき

朝露に濡れながら駆けぬけた坂道
自転車の友の群れずっと追い越してく
ポケットにふくらんだそれぞれの夢たち
いつの日か咲き誇る時を信じて

大人の扉を開いて
遠く遠く旅立った
ためらうことを知らない
真っ直ぐな瞳

あこがれながら揺らめきながら
そこから歩いていく姿を
きらきら光る太陽浴びて
はるかに揺れたひまわり見つめている

かけがえのない日々を大切に過ごして
一瞬の輝きを永遠(とわ)に重ねていく
未来で微笑んでる新しい私に
このたすきつなぐため歩き続ける

未来の私は出会った
すべて感謝してますか
過去(きのう)振り向いてばかり
悔やんでませんか

つまずきながら戸惑いながら
ここから歩いていく姿を
きらきら光る太陽浴びて
あの日のようにひまわり見つめている

喜び悲しみをすべて
この胸に受けとめたら
大きく空を仰いで
また歩き出そう

つまずきながら戸惑いながら
ここから歩いていく姿を
きらきら光る太陽浴びて
あの日のようにひまわり見つめている
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