夜に踊れば

ゆれる月あかり
ささやきが耳もとで熱いから
冷えたライムを もう少しのどに流して
夜はいまからが始まりよ
まわりなんか気にせずに
今宵のわたし あなただけのものなの

星の数ほどに恋しても
この時がすべてなの
黒いビロードに つつまれた夜に踊れば
熱い言葉よりその胸に
肌よせてよりそえば
今宵のわたし あなただけのものなの
あなたのものよ
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