夢中

記憶もないまま付けられた首輪に
取り憑きまとわりついて生きているよ
僕はまだ夢の途中探し続けてるの
頬にまたキスしてよ
消えない香水のtaste逝かないでよ

今なら分かるよ痛みも哀情も
笑って過ごせばいいと思っていた

深呼吸と共に湧き立つ真意に
触れた手であなたを包み込みたい

あの日の輝く月を思い出して
あなたと重なり愛しく思うのは
不必要なプライドと後悔を纏った
捨てられた子犬の様
帰り待っているよ
いつまでも

全てを失い取り戻せるのなら
迷わず差し出す準備は出来てるよ
僕はまだ夢の途中探し続けてるの
頬にまたキスしてよ
消えない香水のtaste逝かないでよ
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