Worst of myself

最悪も大概に想定内の話で
愛し合えんなら良かったと知りながらも

裸のまんまで弊害もなく
抱き合えたなら疑う事もないな

気晴らしの趣味にも付き合わせて欲しいよ
背中のタトゥーも眩むくらい眠い

裸足のまんまでイバラ道の端で
シラフの間くらいは目を見ていたい

時間は取り残した痛い額の奥を
過ぎていくだけ
口先に触れた呼吸のすべて

まだ何も知らず今日を繋いだ
君が夢見てる答え出さないまま無視しても
馴れ合いの先はしけ込んだ未来

脳は脳で恥じらって幻覚すら見えた
ひどい深夜に僕を探してくれよ

わずかな慈愛で期待させたい
うまく言えたらまた遊ぼう

この暗い部屋の中は君の声の終着点
忘れてったネックレスほどく

このまま調子に乗った人生
君に預けたい
半世紀分一人分

最低だろ、君が愛想尽かす頃僕は
誰かのそばにいるだろう
僕を呼ぶ君の声にすがって消えてみたい
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