わたしの地図

窓際の席から見上げる
空の雲 流されどこへいく
歩むべき道は未知数で
何色に染まっていくのだろう

いつの間にか 覆われてた
空の向こう 思い浮かべると
1粒の不安と100の希望

夢に向かって駆け出す足
もつれ転んでも構わない
理想の自分と今を繋ぐ道
不安の暗闇を抜ければ
どんな景色が待ってるだろう
今はじまる 未来の旅
いつか辿りつけるさ
新たな自分 出会う場所

「いつもの帰り道」
「なんだか1人になりたくて」
「わざとゆっくり歩いてる」
「追い越していく影が増えて」
「取り残されてる気がする」

「だけど向かう先は変わらないはず」

キラキラと輝く人気者の
髪型を真似してみたけれど
なんとなくしっくりこなくて
自分らしさってなんだと考えた

自由手にする 大人達は
その代わりに 何をなくすの
答え探すためにいま踏み出す

思い描いたはずの世界は
この一歩目の先にあるんだ
向かい風にだって負けないから
誰かと同じじゃつまらない
それぞれが紡ぐ物語
オリジナルの地図を描こう
10年後の今は
今日を振り向き 微笑むさ

悩んだ時間 眠れない夜
何度も越えて朝は来る
その分だけ助走がついた
全力で走ろうBrand new day

あぁ 窓際の
あぁ あの空に
そっと 光が射し込んだ

夢に向かって駆け出す足
もつれ転んでも構わない
理想の自分と今を繋ぐ道
不安の暗闇を抜ければ
そんな景色が待ってるだろう
今はじまる 未来の旅
いつか辿りつけるさ
新たな自分 出会う場所
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