リンディンドン

ヘイ リンディンドン
茶化すなもう
喉元の本音
ヘイ リンディンドン
導火線
五線譜に火を灯せ
ヘイ リンディンドン
同じ阿呆
転がる石ころ
緩い絶望の上で
跳ねよう

吐き出す瞬間
私の言葉は
どうしてそうして
靴底のガムになる

ねえもう嫌
無邪気に待つのは
右手左手蝶々
飛んでいけ

あなたのとこまで
手負いのこころで

ヘイ リンディンドン
茶化すなもう
喉元の本音
ヘイ リンディンドン
導火線
五線譜に火を灯せ
ヘイ リンディンドン
同じ阿呆
転がる石ころ
緩い絶望の上で
跳ねよう

地団駄を踏んで
私は覚えた
そうしてこうして
受け流す猿になる

ああもう良いやで
終われない事は
少なくて良い 一つあれば良い
そこからだけは逃げないで

あなたのとこまで
手負いの獣で

ヘイ シングアソング
聴かしてよ
喉元の本音
ヘイ シングアソング
寸先の
暗闇に火を灯せ
ヘイ シングアソング
んなもんねえよ
転ばぬ先の杖

いつも未来に期待していたい

ヘイ リンディンドン
あなたの内側で鳴った
ヘイ リンディンドン
どくどくと
血と死と日と人を想う詩と
ヘイ リンディンドン
同じだと
愛しくて笑おう
緩い絶望の上で
跳ねよう
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