あなたへの恋文

8人家族 猫が1匹
ほんとうににぎやかな 毎日でした
目を閉じれば いつもの笑顔
輝やいてた日々は 一体どこにいったの

どんなに恋いしくても
もう戻ってくることはない
ah 涙が 止まらない

カモメのように 翼広げて
この空を翔べたら 今すぐ逢いにいきたい
優しい風は あなたでしょうか
頬を伝う涙をそっと 拭ってくれた

つきあったころの 交換日記
最初はきレイな文字で 書いてあったのに
最後の方では お酒がすすんだのか
ミミズが這ったように なってるのが笑えた

書くのが大好きな私のため
付き合ってくれてたのでしょう
いつも あなたは 優しかった

海なる風よ 届けてほしい
ただ ありがとうって
一言だけ伝えたい

街の景色が
変わったとしても
あなたと描いた夢はずっと
今も変わらない

優しい風は きっとあなたでしょう
見守ってくれてるから 悲しみには負けない

海が見える 可愛い家を建てて
行き交う船を眺め
あなたへ恋文を書くわ

8人家族 猫が1匹
今もずっと私の中で生きています
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