可笑しなしあわせ

アイランドへと 結ばれる船
抱いたっていい 河は流れる

どこにもないこころ あなたを求めてる
まっさらになれたら そばに行けるのかと

欲しがって集めた きれいな宝石も
愛しあうときは 邪魔になる

捨てていい そう想うものの中で
暮らすのは 色褪せた時間

恋にさらわれて ああ
およぐ 波の底
みつけだして 触れてほしくて
腕をのばす

泣きたいのに笑っている
可笑しなしあわせに

逢いたい夜‥ 氷が溶ける
かさなっていた 昨夜みた夢

どこでもない場所で あなたと話したい
誰にもねだれない はずかしい本音を

まわりのみんなは 気づきはしないでしょう
わたしのこころに 起きたこと

さようなら そう想うものの中で
感謝する これまでありがとう

旅立つ鞄は もう
なにもなくていい
約束もないけれど 嘘も つかないなら

笑いたいのに泣いている
可笑しなしあわせに

捨てていい そう想うものの中で
暮らすのは 色褪せた時間

旅立つ鞄は もう
なにもなくていい
約束もないけれど 嘘も つかないなら

笑いたいのに泣いている
可笑しなしあわせに

アイランドへと 結ばれる船
抱いたっていい 河は流れる

逢いたい夜‥ 氷が溶ける
かさなっていた 昨夜みた夢
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