なとり作詞の歌詞一覧リスト 21曲中 1-21曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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MIRRORAdo | Ado | なとり | なとり | dance in the mirror 目と目を合わせてよ、インサイダー 言い訳、並べるのにも疲れたでしょう? 明かりのない部屋で、一人芝居だ その、触れる手と手が点と線になって 待ち合わせまで、もう少しだって 急いで支度しなきゃ、間に合わないわ 踊り明かそうぜ MIRROR MIRROR, dance in the mirror 私とあなた、ゆらめく星にでもなれたら KIRA KIRA,dance on the floor あなたと私、夜の終わりまで dance in the mirror 目と目が合っても、アウトサイダー 言い訳、並べていたら心も疲れたの あれ、なんて名前の点と線だっけ? 待ち合わせまで、もう少しだって 愛してくれなきゃ、割に合わないわ 嫌になりそうだ MIRROR MIRROR, dance in the mirror 私とあなた、きらめく街角で会えたら KIRA KIRA,dance on the floor あなたと私は夢のなか NE! NE! NE! ちょっと気取って、fancyなmotion badでfatでcrazyなreaction あなたの見ている夜になりたい もう一回! ちょっと気取って、fancyなmotion badでflatでcrazyなreaction あなたの見ているすべてがほしい お互い様でしょ、おあいこにしましょ MIRROR MIRROR, dance in the mirror 私とあなた、ゆらめく星にでもなれたら KIRA KIRA,dance on the floor あなたと私、夜の終わりまで MIRROR MIRROR, dance in the mirror 私とあなた、きらめく街角で会えたの KIRA KIRA,dance on the floor あなたと私は夢のなか NE! NE! NE! ちょっと気取って、lazyなfashion ずっと身勝手、groovyなmotion あなたの見ている夜になりたい もう一回! ちょっと気取って、lazyなfashion ずっと身勝手、groovyなmotion あなたと私、私とあなた | |
HELP!!Kobo Kanaeru | Kobo Kanaeru | なとり | なとり | 星みたいに隠れて、合わないピント 天使は、もうこの部屋にはいない 顔も知らない人と目が合う、今日この頃 何かを指針にして、動き始める歯車 私の耳を劈くような音 ないものねだりで夜が明ける頃 誰かの寝言が街を歩く頃 あぁ、なんて傑作だ HELP!! このままじゃ、生きられない Daddy, Mummy 私、いい子じゃいられない! だから HELP!! 強がりも度を越しちゃう 独りよがりな日々も悪くないでしょ? 流れ弾の数が増えていくから たまにあるラッキーじゃ、間に合わない 名前も知らない人と目が合う、今日この頃 何かを指針にして、狂い始める歯車 夢見る時間に限りがあること 期待した分、裏切られていく齟齬 私じゃなきゃいけない、理由はどこ? あぁ、なんて失敗作 HELP!! 大通りを歩きたい Daddy, Mummy 私、いい子じゃ終われない! だから HELP!! 臆病も魔が差しちゃう 独りよがりなだけの優しさばっかだな Please go away!! 罵詈雑言 but 宇宙の上 一触即発ばっかじゃ、もう 夢を見たい、けど. Mimpi terasa jauh, ku terkurung Bagai mesin tak berdaya, hampa dan tak bernyawa Karna ku tak punya pilihan HELP!! このままじゃ、楽しくない Daddy, Mummy 私、毛先も遊ばせたい! ほらね HELP!! 面倒なんで、全部大正解 あれもこれも好き放題、私は叶えるの HELP!! このままじゃ、生きられない Daddy, Mummy 私、いい子じゃいられない! だから HELP!! 今だけを見つめていたい そう、今だけをこぼさないように | |
糸電話なとり | なとり | なとり | なとり | 鍵をかけた心にひとつ、愛をくれたあなたへ 秘密も過去も受け入れるように、全部を抱えて 細い線で結ばれていたような あれはきっと、運命に似ていた 綴る言葉も不器用なラブレター いつか、きっと渡すから 愛の形は人それぞれ 見えないものが多すぎただけなの 大事にしといて、一つひとつ 全部、歌にして ねぇ、聞いて あなたが捨てた日々が 閉じたはずの未来だって、変えて 花びら一枚の気持ちでも、声にして返すから 私と違うあなた、あなたと違う私がいて 指差した明日の向きが違ってても、ついていくから 薄い膜で覆われていたような どれもずっと、運命に見えた 水も遣らず、枯れた花のひとひら 何かひとつでも言えたら 正しさがずっと邪魔をしている きらめきのような季節を探している 恋が約束になる前に全部、受け止めて まだ、それを優しさだと言うなら まだ、それを愛と呼べるなら 下書きのままの気持ちでも、声にして返すから 今、手と手が触れ合うことを 傷つけた痛みを このまま、忘れていくことを許せなかった 痛みで編まれた思いの糸がほつれていく 触れた手の温もりが 優しい陽だまりみたいだ 花びらが落ちる、それまでに伝えたいから きっと私と違うあなた、あなたと違う私がいて 瞳の奥で見つめている すべてに意味がなくても 手と手が擦れて、傷がつくまで 夢の果てに触れるまで 紡ぐ言葉の一つひとつに たとえ、意味がなくたって 鮮やかでいて嫋やかでいて、美しいままで きっとね、思いは同じじゃなくていい ずっと、同じ未来を見ていようよ | |
エウレカなとり | なとり | なとり | なとり | 疲れ果てた夜の向こう側 いつのまにか、置いていかれた 「どうしたって、さよなら?」 僕は君を待って、忘れていくこと 寂しさをわずらって、卑しさは増すばかり 螺旋より渦を巻き、美しくありたいのに 可視化した日々なら もう、いらないよ 置き去りにして 愛しているよ、エウレカ 歓びの産声を上げてくれやしないか 向こう側 その、また向こう側 いつのまにか、壊れてしまった 「どうしたって、さよなら」 君は僕を待って、忘れていくこと 悲しみをまとわって、心を擦り減らすばかり 誰ひとり、この街で 君のことを憶えていなくとも 雨を降らせた言葉と 君の祈りの声が、宙に翻る 僕たちはいつから こんな、悪い夢の中にいたんだろうか 痛みを束ねて、 光りがつらぬいた果てまで 連れて行ってくれ、エウレカ 君がすべてなんだよ、エウレカ その、最後の最後の最期に 見えた世界が、美しく在るように そう、願っている 雨を降らせた言葉と 君の祈りの声が、空に響いている 可視化した日々なら もう、いらないよ 置き去りにして 愛しているよ、エウレカ 歓びの産声を上げてくれ 愛しているよ、エウレカ 君の祈りの声で、僕を殺してくれ 愛しているよ、エウレカ こんな、悪い夢の向こうで また、夢を見ようか | |
Overdoseなとり | なとり | なとり | なとり | 本当は分かっていた いけないことだったって、分かっていたのに この手をすり抜ける全部が愛に見えたの 確かめていた言葉が形になって、揺れるだけ 弾いて、描いて きっと、それだけ つまらないな、正解の読み合わせ あとちょっとで分かりかけていたのに 飲んで、吐いて 全部忘れちゃえ 水をまとった本心と鏡合わせ 見つめ、会えたら Overdose 君とふたり やるせない日々 解像度の悪い夢を見たい Overdose 君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling 本当に分かっている? いけないことだったって、分かっている? 多分、時間だけが過ぎていく問答で満ちていく 言い訳する間もなく、裸になってしまうだけ きっと、溜まっていくんだ ずっと 終わってしまえばいいと、ふっと 傷んで腐っていく、あの甘い果実のように 僕ら、壊れていく だから踊って、眠って 全部忘れちゃえ 嘘を被ったあなたと隣り合わせ 見つめ、会えたら Overdose 君とふたり 分かりたいのに 変に間の悪い嘘が嫌い Overdose 君とふたり 分かりたいのに Two step from (hell) with me, darling Overdose 君とふたり やるせない日々 解像度の悪い夢を見たい Overdose 君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling Overdose 君とふたり 分からない けど、変に間の悪い嘘でもいいから どう、君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling Don't stop it music, darling | |
Cult.なとり | なとり | なとり | なとり | むなしいが痛いのは誰かのせい? 正しいが怖いのはあなただけ 緩やかに若さを蝕んでいく、時間とやらは やがて、青春の青を黒く塗り潰していく 狭い世界に反響したままの、嘘と願いは 幼く、拙い言葉に騙されたまま 街の街路灯、悴む指先が震えている 夢見心地の私はずっと夢の中に 誰でもいいよ、いいよ このまま、夜に消えてしまいたいの あぁ、退屈だって強がる私が 馬鹿みたいじゃないか もういいの? いいよ 聞こえる言葉はどれも頼りないけれど ただ、まっすぐな線を歩いていく しなやかに伸びていく影の先は、夜に消えて いずれ、誰かの夢を食べ尽くしてしまうだろう 狭い世界でひとつ、理由を作ることさえ 今となっては、とても難しいことだ 街の街路灯、悴む指先で何を描こう? 夢見心地の私はずっと夢の中で 誰でもいいよ、いいよ このまま、私のすべてを拐って あぁ、傲慢だって 馬鹿にした君が、遠くに見えていた もういいよ、いいよ このまま、私のすべてを壊して 今までのすべて、これからのすべて かすかに響いた足音 揺れるカーテン、さらされた瞳 その、どれもが愛おしい 嘘じゃないよ それぞれに待っている その線の先で、あなたのことを待っている 誰でもいいよ、いいよ このまま、夜に消えてしまいたいの あぁ、退屈だって強がる私が 馬鹿みたいじゃないか もういいの? いいよ 聞こえる言葉はどれも頼りないから もう、全部を疑うことしか出来ないまま まだ、待ってよ 待って 私はここで息をしていたいの あぁ、傲慢だって馬鹿にされても それさえ、私じゃないか もういいの? いいよ 聞こえた言葉はどれも酷く鮮明だ 「ただ、まっすぐな迷路を歩いていこう」 むなしいが痛いのは誰かのせい? 正しいが怖いのは私だけ | |
金木犀なとり | なとり | なとり | なとり | 窓の外、眩んでしまうような街の明かり 遠く聞こえるサイレンと君の歌が響いていた チープな作りのアンサー 息が苦しくて、吐き気がしそうだ ねぇ、君がここにいたなら きっと 何もないんだと笑ってしまうだろう 真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉に心が揺らいで 安っぽい言い訳も今だけは 騙されたままでいるから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ行ける方へ 悲しみが夜を包んでしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている 窓の外、滲んでいく空と金木犀の匂い 遠く聞こえるサイレンと君の歌は止まった 耳鳴りが鳴り止まなくて あまりにも脆くて、壊れそうだ ねぇ、僕がそばにいたって きっと 何ひとつ変わりはしないことも 真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉で水面は揺らいで この部屋に残った、その香りは まるで、金木犀のように 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ見える方へ 寂しさが夜に溶けていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている 彷徨って、さあ迷って 幾度となく、その光りに憧れて でも、もう行かなくちゃな 傷を負ってまでも、行かなくちゃな 声が聞こえる方へ 真夜中と踊ろう、午前2時 終わらない夜とあなたの影を 探して、彷徨って 壊れても 構わないと言えるほどに ねぇ 金木犀と一つになって、もうさようなら あなたの言葉でこの夜をほどいて 安っぽい言い訳にこのままずっと 騙されてもいいから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、その先の方まで 悲しみが朝へ続いていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている | |
劇場なとり | なとり | なとり | なとり | あぁ、逃げ道がないの ひとり、がらくたのような生活に空いた穴 もう、忘れてしまって あの、日々と同じような 「普通」を生きればいい? そう、長い目で見れば喜劇のよう 本当は、まったくの嘘 また、自由の奴隷になっていく 皆々、楽しそうに歌う 嘘で胃を満たして、飢えに飢えていく 誰彼も彷徨えるアイロニー ずっと、続く悪夢のなかで 僕は、あなたを待っていたって 言葉足らずな愛で、故に熟れていく 果物のように腐っていく それが酷く美しくて、涙をこぼした あぁ、これで時間切れ? あくまで、あなたの言うとおりに生きて あくまで、私の言うとおりに生きて それで、何がわかった? 根や幹に近い部分は、真っ黒に汚れている 秘密になるまで、嘘に変わるまで 傷ついて、汚れてしまうまで ずっと、続く悪夢のなかに きっと、あなたがいないとしたって 言葉足らずな誓いも、じきに褪せていく 時間すら、僕を置いていく どれも、これも美しいんだ 笑えるくらいに もう、これで時間切れ 秘密になるまで、嘘に変わるまで 傷ついて、汚れてしまうまで ずっと、続く悪夢のなかに きっと、あなたがいないとしたって 言葉足らずな愛で、僕を殺して そこには、あなたがいなくたって ひとつ、また愛を手放した なんて、喜劇だ! 残ったものは嘘だけ 言葉足らずな愛で、僕は壊れていく 獣のように狂っていく それは演じきれなかった、僕への罰だ | |
猿芝居なとり | なとり | なとり | なとり | 往生しようぜ、この浮世を何千里 雨晒しで勘繰り、甘酸っぱいばっかのアイロニー 微動だにすらしない どうせ、この日々は忙しない ちょゐと絡まり合った、手と手と手 現せよ、その声で あゝ 遊び遊ばせて、手の鳴る方へ 浅ましい、姦しい 喧しい もう、泣きっ面に蜂 逃げ場もなくて ほうら、この夜は空騒ぎ 想像したって、この浮世は三千里 空回りの毎日 疑って、焦っては 怠惰に 哀楽は日々、忙しい そぞろに吹くは青嵐 はんなり、見つめあった 目と目と目 あの人は恋敵? 混じり合えないふたり この、散々な浮世に身を任せたらば もう、左様なら 知らない街でまた出逢いましょう あゝ 遊び遊ばせて 手の鳴る方へ 見惚れて、射止めて 恋ごころ 花びら、はらひらり また、ふたつ 法螺、あの人も嘘つき? あゝ 遊び遊ばせて、手の鳴る方へ 浅ましい、姦しい 喧しい もう、飲み干せ 飽くまで、果てるまで なんせ、この夜は寂しがり あゝ 間抜けな醜態だ、金輪際の左様なら 求め合うほどに罪深き もう、飲み干せ 飽くまで、果てるまで なんせ、この夜は寂しがり あゝ 遊び遊ばせて 手の鳴る方へ この世は猿芝居 | |
食卓なとり | なとり | なとり | なとり | とどめを刺してやって なんか、もう哀れな目した少年(笑) あっちもこっちも、山火事 「センチ」気取った、野蛮人 最期くらい、花は持たしてやって ゆりかごから墓場まで、愛が足んねえ! せっかちなお客様、早とちって どいつもこいつも、同じ顔して 「マナーがなってない」 さぁ、真っ白いテーブルを囲んで 踊れ、回る皿の上で 僕ら、正しい呼吸も忘れて 溺れていくまでがオチさ 贅沢な食卓を クズはクズなりに、クズとクズらしく 馬鹿は馬鹿なりに、馬鹿と馬鹿らしく それが社会の鉄則で基本、文句なら受け付けてない 全部が全部、邪魔者みたいな ガヤガヤとさっきから、うるせえな外野 とりあえず、今だけはその手のひらの上で踊って 真っ白いテーブルを囲んで 踊れ、回る皿の上で 僕ら、正しい呼吸も忘れて 溺れていくまで、続けようぜ もう、酸いも甘いもご勝手にどうぞ 不確かにずっと、飼っていた毒を この、細胞を踊らせてくれよ その、尖りきった言葉で! 何ひとつ、選べなかった 僕らの痛みが ほら、くるくると回っている 「生命」の食卓の上を さぁ、真っ白いテーブルを囲んで 踊れ、回る皿の上で 僕ら、正しい呼吸も忘れて 溺れていくまでがオチさ 贅沢な食卓を もう、真っ黒いエレジィを掻き鳴らせ 踊ろうぜ、手のひらの上で! お前らが馬鹿にした、餌どもに 喰われていく気分はどうだい? もう、酸いも甘いもご勝手にどうぞ 確かにずっと、待っていた愛を この、細胞を踊らせてみろよ その、腐りきった頭で! 何ひとつ、奪われることなどない 僕らの痛みと、そのすべてが廻っている 「生命」の食卓の上で | |
Sleepwalkなとり | なとり | なとり | なとり | なんてことはない、同じような夜が続くだけ その、正体を知ってしまったら 深い眠りにつくだけ 想像とアンバランス 勿体ぶったって、すぐ使い捨て プラスチックみたいな言葉で、簡単に騙して 息を吸って、吐くようなイメージ 汚れて読めない、雑なメッセージ 逃げた先に待つ、彼らと 目があって、さよなら また、会いましょう ろくでもないのさ、ユーエンミー 気づけば、毎日アンハッピー 見つかっちゃったら、バッドエンディング 今でも、僕らスリープウォーキング 息を吸って、吐くようなイメージ 終わらない悪夢が続く、不定期 逃げた先に待つ、彼らと 目があって、さよなら また、会いましょう 逃げられないのさ、ユーエンミー 気づけば、毎日アンハッピー 置いてかないでよ、マイレイディ 今になって、やっとわかったんだ 時間がないのさ、ミーエンミー 夢から覚めてよ、me and me 遊び疲れたよ、me and me 今でも、僕はスリープウォーキング Sleepwalk 夜更かしもほどほどに Sleepwalk 誰にも見つからずに 今でも、僕はスリープウォーキング | |
聖者たちなとり | なとり | なとり | なとり | 奪われた明日の行く末が 思っていたよりも、深い闇へ根を張っていた ところで、何かが狂った毎日 悲しみ、怒り、苦しみ、嘘より愛を込めて 私には、もう残っていない残機 這い寄る黒、白い陶器のように 聖者たちは今、どこへ消えた? 千年の夜さえ明けたら、ほら 役目を果たして、死んでいく ざらついた光の奥へ行く いつになっても、救わない天使をにらみつけて 限りある希望の中で 限りない絶望が満ちていくみたい その、ひび割れた顔の裏 明かしてやりたいとさえ、思う あなたには、もう残っていない残機 這い寄る白、黒い陶器のように 酷く膿んだ声で吐き出した、悲しみの行く先 私には、もう残っていない残機 這い寄る黒、白い陶器のように 深淵を覗いてしまった時に 深淵もまた、こちらを見ている それでも、何度でも 天使の声が聞こえたんだ 真っ黒い光の奥の方で 聖者たちは今、毒を飲んで 見えたはずの理想郷へ消えていく 奪われた明日の行く末が 思っていたよりも、深い闇へ根を張っていた ところで、何かが狂った毎日 悲しみ、怒り、苦しみ、嘘より愛を込めて 私には、もう残っていない残機 這い寄る黒、白い陶器のように 聖者たちは今、どこへ消えた? 千年の夜さえ明けたら、ほら 役目を果たして、死んでいく ざらついた光の奥へ行く いつになっても、救わない天使をにらみつけて 限りある希望の中で 限りない絶望が満ちていくみたい その、ひび割れた顔の裏 明かしてやりたいとさえ、思う あなたには、もう残っていない残機 這い寄る白、黒い陶器のように 酷く膿んだ声で吐き出した、悲しみの行く先 私には、もう残っていない残機 這い寄る黒、白い陶器のように 深淵を覗いてしまった時に 深淵もまた、こちらを見ている それでも、何度でも 天使の声が聞こえたんだ 真っ黒い光の奥の方で 聖者たちは今、毒を飲んで 見えたはずの理想郷へ消えていく | |
絶対零度なとり | なとり | なとり | なとり | じん・なとり | 泣き声、遠く 息を合わせて、もう一度 そんな、僕らの未来を強く願う歌 革命前夜、僕たちの声は 夜明け前にかき消されていく ネガ、エゴ、嫉妬、くだらない悪意 それすらも飲み込んだ、スーパーヒーロー 息継ぎだって、ギリギリな僕らは 目と目、合わせて 合図して 声にならない声が、確かに聞こえていたんだ いやいや、その愛を守るために 今、必要なのはそんな言い訳じゃないぜ 決められることのない、ありふれた未来を 全部、燃やし尽くして 絶対零度 理由も体裁も関係ない もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション! きっと、僕ら 不安定な延長線上 聞こえた、いつの日のエスオーエス そう、何度だって 繰り返してよベイベー、地獄のなる方へ 全く以って、つまらない 錆び臭い街の匂いや喧騒に罰×10 被害者づらする善悪にとどめを刺してくれ 全く以って、つまらない 錆び臭い街の匂いや喧騒に罰×10 被害者づらする善悪にとどめを刺して! 全部、燃やし尽くして 絶対零度 奪って、奪い返す 前哨戦 もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション! きっと、僕ら 不安定な感情線上 途絶えた、いつの日のエスオーエス そう、何度だって 思い出してよベイベー 確かに今も、ずっと鳴り止まないで 僕らを揺らした、ロックンロールのように 臆病にさえ苛立つ、僕の愚かさも 消せない過去の痛みも 全部を抱えて、歩いていくんだ 全部を抱えて、歩いていくんだ 全部、燃やし尽くして 絶対零度 白黒つけようぜ、延長戦 そう、何度も何度も何度も 全部、燃やし尽くして 絶対零度 理由も体裁も関係ない もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション! ずっと、僕ら 不安定な延長線上 聞こえた、いつの日のエスオーエス そう、何度だって この、感情がまた叫んでんだって ずっと! 泣き声、遠く 息を合わせて、もう一度 奪われることのない、ありふれた未来を 運命がなんだって なぁ、絶望がなんだって その目に映った、全部を抱えて 生きていくんだ、間違いないさ 夜明けが来なくたって 雨が降り止まなくたって 凍てつくほど燃えている、絶対零度 |
ターミナルなとり | なとり | なとり | なとり | 真夜中の随、触れる酸素 溶け込んだアイロニー 街は眠りにつく、君とふたり いつか見た夢のなかへ ビルの上、並ぶ影ふたつ 雨降り、街は淑やかに 朝を待つ、夜の向こう さぁ、呼吸を整えて 聞こえるメロディが僕に合図して 傘を忘れて、踊る ここが僕らのターミナル どこにだって、連れていってあげる 真夜中の随、嘘の隙間 鈍い音、メリーゴーランド 街を包むサイレン、耳を塞ぐ 幻のような心 ビルの上、揺れる影ひとつ 巡る夜、眩い光りが 目の前を飲み込んだ、曖昧な線の上 逃げ出した今日は、また僕を置き去りに それでもいいと諦める ここじゃ、僕にはつまらなくて もっと、知らない世界に行きたいと願った 終わらない逃避行をあなたと 終わらないかくれんぼをあなたと 逃げ出した世界を、僕は置き去りに これでいいんだと嘘をつく また、君のいない日々が続いていくんだ 笑えるほど、綺麗な夜だ ここが僕らのターミナル どこにだって、連れていってあげるよ ねぇ、どこで間違えたんだろうか わからないまま、この世界にさよならを 終わらない逃避行をあなたと 終わらないかくれんぼをあなたと | |
フライデー・ナイトなとり | なとり | なとり | なとり | 行き詰まって、時が経った ここがどこかさえ、どうも分からないけれど ありふれた夜の真ん中で逃避行 行き止まって、最後 繰り返した夢の方を どうしようもない どうせ、変わりはしない 何が起きたって関係ない 飽きたら、捨てるだけ 安っぽいラブソングはいらない てんで、つまらない 明日には、忘れたい 不格好な愛で夜を明かしたい 全部、君次第なんだ それで、よかった 過剰も不足もないはずなのに なんか、要らないし、なんか、足りない 忘れてしまおうぜ 馬鹿みたいに、愛し合って さよなら、フライデー・ナイト 取るに足らないものに いつまでも、縋り付いている それが何だ、早く注いでよ グラスにブランデー、なぁ 取るに足らないものは いつまでも、すぐそばにある どうしようもない なんか、私馬鹿みたい 何が起きたって関係ない 飽きたら、捨てるだけ 安っぽいラブソングじゃ足りない? もっと、欲しくない? 言わせてみてよ、また 不格好な愛も今日はアリじゃない? 全部、君次第なんだ それで、よかった 過剰も不足もないはずなのに なんか、要らないし、なんか、足りない 忘れてしまおうぜ 馬鹿みたいに、愛し合って さよなら、フライデー・ナイト 取るに足らないものに いつまでも、縋り付いている それが何だ、早く注いでよ グラスにブランデー、なぁ 取るに足らないものは いつまでも、すぐそばにある 馬鹿な話だ、もはや夢のなか 言いたいことはそれくらいかな 本当のとこは、わからないまま 溺れるように、息をついて そんな話は損な話だ どうせ、これから壊れるのなら 忘れてしまおうぜ 馬鹿みたいに、愛し合って さよなら、フライデー・ナイト | |
夜の歯車なとり | なとり | なとり | なとり | 幼い頃に見た、夢の話をしようか 触れた指先に残る、ムスクの香り 覚えてもいないこと、忘れてしまったみたいに ありふれた日々だと、おどけて笑ったみたいに そばにきて、あなたのための歌を歌おう 時が経ち、ふたりの影も小さくなった 見つめる瞳は、僕を見つめ返すように 今もささやかに、広がり続ける宇宙のように 忘れたくないこと、忘れてしまいたいこと ありふれた日々でも あなたを見つめてしまえば 優しさは、時に切なく心を痛めて それでいて、柔らかなままでいるから ひどい夢でも、痛みのなかも あなたとなら、歩いていたいと そばにきて、あなたのために歌を歌うから そばにいて、あなたのための歌を聞いて そばにきて、あなたの歌と夜が眠るまで 時が経ち、ふたりの影も小さくなる 何度でも、僕と同じ朝を生きよう 生きよう、生きよう | |
ラブソングなとり | なとり | なとり | なとり | また、間違えた これで何度目の愛だ? もう、わからないくらいに溺れている ただのわがままなら これでやめるから もう一度、壊れて 私のために 柔らかい肌で雨が踊る 結末の色はグレイ、ありふれていたんだって それぞれの暮らしの中に煙る 願い込めて、歌うように 揺れる瞳の奥、何を見つめていたの? ねぇ、間違えていたのはどこから? また、夢を見た それもまた夢の中? もう、忘れたいくらいに憶えている あれもこれも違うなら すべてを隠した、嘘の裏側で あなたを待っている 生ぬるい風が肌を撫でる 羽根を休めた鳥のさえずりを聞く 目障りなほど、幸せがちらついて 戻れなくなる前に、声が遠くなる前に ただ、許すだけ あとは、許されるだけ それだけを望んでしまった、それだけを 愛された分なら、ちゃんと返すから もう一度、愛して ただ私だけを 傷つけてしまうたび、綻んでいく答えが 窓辺をつく、雨のように降る 汚れていくのは私だけでいいから 夜へと向かう列車が来る ただ、ひとつだけ きっと ただ、ひとつだけ 憶えていた、愛の全部 ただ、あなただけ ずっと ただ、あなただけ また、夢を見た それもまた夢の中? もう、わからないくらいに憶えている あれもこれも違うなら すべてを隠した、嘘の裏側で あなたを待っている また、間違えた これで何度目の愛だ? もう、わからないくらいに溺れている ただのわがままでも、嘘でもいいから もう一度、壊れて 私のために もう一度、殺して 私のために | |
Overdose野田愛実 | 野田愛実 | なとり | なとり | 野田愛実 | 本当は分かっていた いけないことだったって、分かっていたのに この手をすり抜ける全部が愛に見えたの 確かめていた言葉が形になって、揺れるだけ 弾いて、描いて きっと、それだけ つまらないな、正解の読み合わせ あとちょっとで分かりかけていたのに 飲んで、吐いて 全部忘れちゃえ 水をまとった本心と鏡合わせ 見つめ、会えたら Overdose 君とふたり やるせない日々 解像度の悪い夢を見たい Overdose 君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling 本当に分かっている? いけないことだったって、分かっている? 多分、時間だけが過ぎていく問答で満ちていく 言い訳する間もなく、裸になってしまうだけ きっと、溜まっていくんだ ずっと 終わってしまえばいいと、ふっと 傷んで腐っていく、あの甘い果実のように 僕ら、壊れていく だから踊って、眠って 全部忘れちゃえ 嘘を被ったあなたと隣り合わせ 見つめ、会えたら Overdose 君とふたり 分かりたいのに 変に間の悪い嘘が嫌い Overdose 君とふたり 分かりたいのに Two step from (hell) with me, darling Overdose 君とふたり やるせない日々 解像度の悪い夢を見たい Overdose 君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling Overdose 君とふたり 分からない けど、変に間の悪い嘘でもいいから どう、君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music, darling Don't stop it music, darling |
Overdose - Live2023『提灯暗航、夏をゆく』 -HIMEHINA | HIMEHINA | なとり | なとり | Overdose 君とふたり やるせない日々 解像度の悪い夢を見たい Overdose 君とふたり 甘いハッタリ Don't stop it music,darling 本当に分かっている? いけないことだったって、分かっている? 多分、時間だけが過ぎていく問答で満ちていく 言い訳する間もなく、裸になってしまうだけ きっと、溜まっていくんだ ずっと 終わってしまえばいいと、ふっと 傷んで腐っていく、あの甘い果実のように 僕ら、壊れていく だから踊って、眠って 全部忘れちゃえ 嘘を被ったあなたと隣り合わせ 見つめ、会えたら Overdose 君とふたり 分かりたいのに 変に間の悪い嘘が嫌い Overdose 君とふたり 分かりたいのに Two step from (hell) with me,darling (AH...yeah) | |
Violet!?不破湊 | 不破湊 | なとり | なとり | なとり | 大体が模造品、そうレプリカ あなたも私も同じ心が 生まれた頃にはあったのかしら そうだといいですが、、 目障りに息をする、あなた方 洒落めいてる姿が愛おしや なんて、顔してんのよ ねぇ、パパママ ノック2回、鍵が開く音 所詮、くだらない私のひとりごと それで作られた私も私だけど 案外、上手くいくの そういうの ひとつ、垂らす愛の総量は約10t リアルじゃなきゃ、意味ない押し問答 あなたのせいですが、、 私のもたらす小さな愛が 苦しい傷の痣になって、どうか 猫の手も借りられない、路地裏 そんなもんでどうですか、、 謎謎みたいな夜が明ければ 燦燦とした朝が来るのなら こんな日々も愛おしく思えました ノック2回、鍵が開く音 おまじないの効き目もなくなるとこ 予定のない明日こそが忙しいのよ 案外、上手くいくの そういうの ひとつ、垂らす愛の総量は約10t リアルじゃなきゃ、足りない押し問答 あなたのせいで! 一生、このまま あなたのことを 愛し足りない!ダメみたい! 生きていけない!ほら! 一生、このまま 私のことを 忘れないでって愛の歌を聞いて |
ムーンライト星街すいせい | 星街すいせい | なとり | なとり | なとり | 遠くまで歩こうよ、裸足で 小さな幸せを見つけて 湿った月が窓を覗いて こっちへおいでと笑った 似たもの同士なんだよね、案外 分かり合えない部分も安牌 月明かりをめくった残像 誰かにとっての普通をしよう 私と踊ってよ、ムーンライト ねぇ、こっちであそぼう サニーサイド 隠し事ばっかのインサイド ねぇ、こっちであそぼうよ ミッドナイト この、重たいカーテンを開けて 嘘みたいな夜を抜け出そう まだ、やることばっかで忙しいけどおやすみ あの、一等星になって 街をハイジャックしようぜ この、メロウな今日をずっと泳いでいこう 街明かりを奪って、月で待ち合わせ 届きそうで届かない、あなたはムーンライト 理由もなく、寂しい夜が来て 旧くなっていく記憶の上で眠りたい 似たもの同士なんだから、厄介 隠し事すらも抱えて、厄介 まだ、やることばっかで忙しいけどおやすみ あの、光の方へ どこか遠い方へ この、メロウな今日をずっと泳いでいこう 尽きない悩みの種、話を聞かせて 私とあなただけの世界で あの、一等星になって 街をハイジャックしようぜ この、メロウな今日をずっと泳いでいこう 穴だらけの心で、あなただけを思って 眠れそうで眠れない、こんな夜は 私と踊ってよ、ムーンライト ねぇ、こっちであそぼう サニーサイド 隠し事ばっかのインサイド ねぇ、こっちであそぼうよ ミッドナイト 街明かりを奪って、月で待ち合わせ 届きそうで届かない、あなたはムーンライト 遠くまで歩こうよ、裸足で 小さな幸せを見つけて 湿った月が窓を覗いて こっちへおいでと笑った 似たもの同士なんだよね、案外 分かり合えない部分も安牌 月明かりをめくった残像 私にとっての普通でいよう |
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