ichica作詞の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Alien十五少女十五少女ichicaichica最後の夜に残る灰の 確かな熱を忘れないでいる 物語はもうじき終わって それでも回ると言うなら 明日僕らはそこに行かなくちゃ 君は何を言っていたかな かすかに見えた灯りを辿って 闇に呑まれてしまう前に 脈打つ手は冷たさを知って 雨だっていうのに鳥は舞っていた 羽を濡らすにはまだ早いと 奴らが言ったって知らずに 明日僕らはそこに行かなくちゃ 君は何を言っていたかな 確かに見えた灯りを残して いつか思い出せるように 名前をなくした記憶とか 掴めたはずの手も すり抜けて落としたんだ 遠ざかった後に伸ばしても もう永遠に届かないけど 明日僕らはここを出なくちゃ 君はなんて言うかな さよなら 星の影に発つ人よ いつか思い出す日まで 闇に呑まれてしまう前に
漂流十五少女十五少女ichicaichicaさよなら ここはもういいよ 永遠の夜と 漂う夢の中 遠ざかる常夜灯 淡くも消えないそれが ずっとずっと まだ知らない先を 示している
アトム十五少女十五少女ichicaichica舵を切ればいい 簡単なことだなんて 誰かは言うけど 声は届かない ここに届くことはない 地平の先を見てる そして今 舟は重さをなくしていく 手を振る君を想っている これは例えば 星の灯りとか 君の痛みが いつかは記憶に重なっていく それくらいの話だよ きっと なんてもう ここからじゃ 聴こえないか  期待がどうとか 地球の最期 そんなのどうでもいいけど 歌を歌って 君が笑う 宇宙はそれだけで出来ていた 本当の空の色を知らないでいて欲しい どうか綺麗なままでいてね 帳落として どこか遠くまで 星の一つが 夜の真ん中に重なっていく そこでいつか君を見つけよう 灰になって宙に舞った僕らの唄 今もずっと口ずさんでいた  彼方見下ろせば 夜光雲が走って 帰る場所はもう そこにはないと知った もうそろそろなんだって 僕は夢を見る 長い長い目覚めは 地上十万メーターを 最後に選んで眠りについた さようなら これは例えば 星の灯りとか 君の痛みが いつかは記憶に重なっていく それくらいの話だよ きっと なんてもう届かないか 帳落として 星の一つが 夜の真ん中に重なっていく そこでいつか君を見つけよう 灰になって宙に舞った僕らの唄 灰になって宙に舞った僕らの唄
タイムマシンミズシラズミズシラズichicaichicaichicaあと一つの嘘だけが まだ言えないから 絵空を見ていた今日は もう何度目だっけ  間違ってるんだって ずっと どうだっていいからさ こんな未来ごとなくして  明日は昨日まで行こうか 繰り返す先に意味があるなら ありふれた後悔だって全然怖くないけど 変わらないでどうか大人にならないで 「この船にはもう僕らだけだ」って いたずらに笑ってほしい  終わることのない夜は ただ影を追った ほんとに欲しかったのは 多分そんなものじゃなくて  いつだってこうやって 今日も思い出せないまま 星を見落とした 南西の果てを目指した声が いつかは僕らの歌になりますように  あと一つの嘘だけで ただそれだけで 針は進み出すけど  明日は昨日まで行こうか 繰り返す先に意味があるなら ありふれた後悔だって全然怖くないけど 変わらないで どうか大人にならないで  この船にはもう僕だけだって 分かっていたんだ 本当は まだ知らない星が光って やっと夜が明けたら行くよ  ずっと先のことさ
アッシュ十五少女十五少女ichicaichica溶けるほどに茹だっていた 伽藍堂な頭上、青 ゆら 揺らぐ視界の隅 雲を探していた いつか灰色に染まってった心で 「つまんないな」って 吐き捨てるだけ 君を描くだけ  きっと 触れられないまま褪せてくんだって じゃあせめて笑ってくれ 今更遅すぎるなんて言えよ さよなら 君だけの涙も 期待の声も ずっと それができたら苦労はないよなって まだ縋ってるだけ 最低な夜だって いつかは明けるからさ なんて言えない 僕じゃ言えないから 君はどうか歌っていて  誰一人いなくなって 伽藍堂な心だけ ゆら 揺らぐ視界の隅 思い出に透いていく 奪って割いて また抱き合って そんなもんさ 「しょうもないな」って 笑い飛ばして ただ唄を聴かせて そっと 浮かんでいく 藍の闇を裂く光を背にした 言葉だって出ないようで さよなら僕だけの言葉も 希望も愛も ずっと 色を失くして見えなくなっていく ただ笑ってたいのに 響くあの汽笛も月明かりの空も 全部 全部ただの背景なら 君が遠く滲んでいく  大人になったら 今が終わったら 忘れて往くのだろうか ねえ 青過ぎる空が胸を潰すから 痛みさえ描いて残して往け 分からないことばかりで 明日に期待もなくて ここに無いものばかり描いてるだけ ただ 縋ってるだけ 歌を歌う光も震える指先も ずっとずっと染まってくから さよなら 君だけの涙も 期待の声も ずっと 出来ないからここにいるんだって まだ縋ってたいだけ 最低な夜だって いつかは明けるからさ なんて言えない僕に 「じゃあね」って 君が遠く滲んでいく 君はどうか歌っていて
春とレム十五少女十五少女ichicaichica迷い込んだ微睡みの底に 誰彼の声が届いていた そんな風に笑えたら ここに用はないけど まだ寒いから 眠りから覚める 夢を見ている その朝に 春風誘って 涙をさらって 霞んだ月だって掴めるのに もう何度も過ごせない 重ねた日々の下で 君だけが立ち止まった ただそれだけなんだ 鳴り止まない針にしがみついて 誰彼の声で隙間を埋め 明日こそはまともな 人になろうと思った もう少しだけ ひとひらの雪が 溶け出すような その朝に 春風誘って 涙をさらって 霞んだ月だって掴めるのに もう何度も過ごせない 重ねた日々の上で 振り返る道の先に ただ今日も焦がれてる 間違ってたのは世界の方で 何も悲しいことはないからさ 街が色づく その前に忘れてしまうかな ほら 目を開けてよ 僕は失って 君も失って 正しさに縋ってそれでいいかい もう何度も見ていた 花やぐ夜明けの夢 その中でだけ僕らは 春風誘って 涙をさらって 霞んだ月だって掴めるのに もう何度も過ごせない 重ねた日々の下で 君だけが立ち止まった ただそれだけなんだ
Eureka十五少女十五少女ichicaichica声を上げた瞬間に 煌めきは失われる 数秒間 忘れないで まだ 加速しては膨らんだ ガラス玉に身を投げて 再周回 何度だって目指した 戻ることはないさ  鼓動の種を撒いて そこに咲いた宇宙の花 昨日に手が届けば 僕は君に何を話そう  深い水の底みたいな 静寂の流れに沿って 数億年 ここに居るよ また 生まれ落ちて戻ること 君はその秘密を見た ねえ なんでそこにいるの 地平の果てに何があるの  鼓動の種を撒いて そこに咲いた宇宙の花 ひとかけら落として 僕に見せた  君が瞬いて 君の痛みが伝わった この胸が この唄が いつまでだって憶えているように
シェルターミズシラズミズシラズichicaInvaderous・ichicaInvaderousつま先で蹴り飛ばした未来 通り過ぎるまであとどれくらい どうやって息をすればいいか分からない 正しさで海が溢れ出して 飲み込まれた  「でも あなたはもう進みなさい」 きみがいないと まっさらなまま生きていけるよ だけどなんだか零れそう  悲しみが終わるなら ここを後にして せめての永遠にしよう 遠い昔の叫ぶ声は 未だに行き場を探している 誰かが扉を叩いている  “さあ起きて BGMをかけよう、きみの忘れる歌を もう一度だけ”  いつだって心は流されて 欠けて 伴穴を求める 足りないままそこにあるのさ  でも 僕らはもう許されない それもきっと悪くないかな 寂しくないよ だけどなんだか零れそう  悲しみが終わるなら ここを後にして せめての永遠にしよう
Odysseyミズシラズミズシラズichicaichicaichica雨が降ったら虹がやってきて 君をさらってしまった ラストシーン どこにいたって砂漠の真ん中みたいだ ざらつく歌と 断片になった地図の上  切り取って貼って それでいいよだなんて いつまで経ったって分かるはずもなくて あらすじに沿って捲ってみてもきっと 朝は来ないから  そうだ 僕らはどうかしていたい まだ頷かないでさ 正解まみれの世界は見れないまま 手を伸ばすたび 変わらない夜が君を焦がすけれど いつか月へ届くなら 僕もそうするよ  無邪気さとか ポケットの砂とか 全部こぼしてしまった 回想シーン どこにいたって どこにでも行けるような気がした 馬鹿みたいだけど 計画は完璧だったんだ  誰も足を止めないで勝ちを急いだ 綺麗なものはずっとここにあったのに  想像してみる 鬱蒼とした未来に まだ意味なんてないから 最低な世界を引き裂いてくれないか ねえ あとどれくらい瞬きを数えたらいい? いつの間にか昇る月が囁くんだ 君もそうだといいな  紙をそっと閉じるように 僕らの永遠に終わりが来たら 読み返すよ でも今はまだ  もうちょっとここでこうやって息をしたい 意味なんてなくても  そうだ 僕らはどうかしていたい まだ頷かないでさ 正解まみれの世界は見れないまま 手を伸ばすたび 変わらない夜が君を焦がすけれど いつか月へ届くなら 僕もそうするよ  真っ白な朝が来ても 大丈夫だと思った 真っ白な朝が来ても 君もそうだといいな
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