卯花ロク作詞の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
0のひと匙高橋李依高橋李依卯花ロク卯花ロク輪の外へ出るのが怖くて 私はごまかして 逃げて 膝抱えてたんです  きっと そうきっと自分は 特別なんだ そうなんだ なんて思ってた だって こんだけ褒められたのなら 自惚れちゃうよ  あなたに出会った その眩しさで私の証は簡単に崩れた 赤のペンでバツを付けられたようだ 私 ただのモブだったよ  もう何度も足掻いて でもダメだったの そのたび 私は何も無かったと知って あなたと比べて私は出来損ないで 特別なんてよくも言えたね  何年か経って眩しさが枯れちゃったあなた クラスの隅っこでちょっとさ ホッとして 浅ましさにモブ以下だってなった  あなたのこと 何も知らないくせに 型に嵌めて 決めつけて 何様だって思えたの だから あなたのことを知りたくて エゴだけど誘ったんだ  話せば話すほどわかったの あなたも人並みの女の子だってこと  あぁ 勝手に完結してごめんなさい 特別とかモブだとかそれより前に 私もあなたも等しく人だったんだって 気づくことができて救われたの  だから私は何も無いなりに この輪から右足出せたこと 大切にしたいんです
迷妄、取るに足らなくて宮下遊宮下遊卯花ロク卯花ロク卯花ロク虚ろでありたかった  搾取は繰り広げられ 見せしめの公開処刑会 娯楽と奴らは称すけど 面白さがわからない 誰かを弄ることでしか自己を示せないなんて 知性の欠片も無いのね 御山のスペシャリスト  なんてくだらない人ばかり 太宰に目を落とし溜息 ワタシも含めて滅んでしまえばいい  誰かのこと 気にするほどこの心に空き場所はないの なのに どうしてその境目に偽善は潜り込むのか 許せないなら 救えないなら 感情など知りたくなかった  チャイムの音 打ち切り合図 ワタシより鐘の音がヒーローでした  モラルを嘯くは教師 その口で弱者を貶して 強者には媚び諂う 畜生のモラリスト  なんて下劣な大人達 我が身が何より可愛らしい ワタシがお前らと似てることが憎らしい  誰かのこと 見下せるほどこの心は清らかじゃないの 我がふりすら直せないのに 人のふりばかり気にして 俗はどっちだ? 下卑はどっちだ? つまるところは同族だった  チャイムの音 憎らしい顔 鏡で写し出されたワタシでした  なんてつまらない世の中に 産まれ堕ちてしまったんだろな ワタシは運命に躾けられた奴隷  誰かのこと 誰かのことってそれ以外考えはないの? たかが知れた量産型が比較など烏滸がましいや 自分のこと 己のことすら何も分からないくせに  嘲笑い声 耳鳴りがした そうしてふり出しへと戻るのでした  もどるのでした
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