ツミキ作詞の歌詞一覧リスト  22曲中 1-22曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
水中少女AoooAoooツミキツミキ溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で 袖を濡らしてやって来る夜よ いつかあたしを掬ってくれますように  丁度良いものばかりを探すけど きっと何処にも無いのさ そらを泳ぐ薄ら風が湿度を誘う夜 直に雨を降らすだろう  世界を変えたいって想うけど あたしには出来ないよな 呼吸のテンポで揺れるブランコで 言葉は泡に終わって  まるでいつしか鰭を失っていた金魚さ それでも泳ぐわ 出来るだけうつくしく  溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で 袖を濡らしてやって来る夜よ いつかあたしを掬ってくれますように  水槽の中で息が詰まる 体温を蝕んでゆく  溺れてしまうのは生きているって証なのでしょう 夜の底で眠ればいい 呼吸を忘れなければいい 涙が枯れ果てるほどの夜が いつかあたしを連れてゆくさ きみのところへ
エイプリルAoooAoooツミキツミキ月のひかりにまじわって 雲が色を変えてゆく いつか何処かでわかるかな あの日の言葉 街は息を潜めだして 誰かの元へ帰ってゆく 明日は続くよさらさらと ぼくを置いて  花を飾ってもまだ 灯りを消してもまだ 現実よりも現実だ  ふと窓に絵を描いて 雨に気がついて きみのことを想いだす こころが震えて たまらなくなって ぼくはうたをうたう  青い絵具が染み込んで 今日を過去に変えてゆく 日々は続くよぱらぱらと 夜の中で  駆け抜けた記憶 鈍む風 あの日無くしたもの まぼろしにしたい 答えのない問いを続けたい  ふと窓に絵を描いて 雨に気がついて きみのことを想いだす 夜と重なって 何も視えないね まるでうみみたいだ  何を手にしてもまだ 何を無くしてもまだ ぼくだけが鳴らす魔法は消えない  ふと窓に絵を描いて 雨に気がついて きみのことを想いだす ひかりが射すまで 声が届くまで ぼくのうたをうたう  きみへ
イエロートイAoooAoooツミキツミキ睡眠欲と戦闘中 ピザの空腹ポーズで 配達員に待ち惚け 幾ら待っても来やしない うっかり這い擦る粘質のジュースみたい あたし生きている気がしない まるで関節が劣化したブリキみたい あたしちっとも立てない  こんな夜には 何かはらはらするようなことしたい 先ずは時計を目掛けてビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 彼みたいにパン屋を襲うとかね  判断力は低迷中 部屋は混沌アートで 排水溝の逆流に居ても立っても居られない あまいドーナツの中心の余白みたい あたし存在も曖昧 まるでスポンジを欠いた縫包みみたい あたし何にも識らない  こんな夜には 何かはらはらするようなことしたい 兎角あちこち撃ち込めビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 爆ぜる檸檬で本屋を呪うとかね  何かはらはらするようなことしたい あたし鼓膜を目掛けてビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 彼みたいに心中をミスるとかね
水光接天NOMELON NOLEMONNOMELON NOLEMONツミキツミキツミキ流れていく星に願う 同じ空でありますように  水光接天  叶わないままの指切りを信じて どれだけの夜を越えただろう 埋まらないこの穴の中で きみの名前を呼ぶ声が響いている すれ違う想いは月と太陽のよう それでもひかりはずっと繋がっているんだ  逢いたいよ きみに逢いたいよ 何処に居たって視えなくなったって 想い出す それは曇天の空を貫通する月光に きみの体温に似た微熱の欠片を感じたから  いつか照らして 欠けた月のこころ  残像 閃光 弧を描く影 幻想化した夜を溶くだけ 感傷的にこだまする風 縷々の終り迄 届かない月に手を伸ばす あたたかいひかりの温度に涙がこぼれた  逢いたいよ きみに逢いたいよ 何処に居たって視えなくなったって 想い出す それは満天の星が絵画になるその前に 消えてしまったひとひらの流星を きみと探したいから いつか  逢いたいよ きみに逢いたいよ つぶやいた言葉がひらり舞う それは水面の上で揺蕩う世界のように 泡沫に滲んだ  逢いたいよ きみに逢いたいよ 何処に居たって視えなくなったって 想い出す それは曇天の空を貫通する月光に きみの体温に似た微熱の欠片を感じたから  ひとりの夜を切裂いた月のように 視えない日々を導いた月のように  いつか照らして 欠けた月のこころ
チューイン・ディスコ花譜×ツミキ花譜×ツミキツミキツミキツミキああ馬鹿馬鹿しいことばかり 当たり無しのあみだくじ? 運が悪いも甚だしい アンハッピーラパパンパン ああ空回りこの上無し わだかまりは固結び? こんな夜にはチューイン・ディスコ  右上げて 右下げない! 左上げて 左下げて! やっぱ下げない! 覚悟してよ 吃驚箱仕込み中 神様も驚くミュージックを  この世は ああクレイジーさ! READY?1・2・3 皆味わって騒げよディスコ! さあクラップ刻んでよ大胆に 他でもない主役は君でしょう?  チューイン・ミュージック ただ夢中にダンス どんどんと鼓動高鳴ってどうかしちゃって へんてこりんぱらりん チューイン・ミュージック 今宇宙にダイヴ もう全部忘れて踊ろうぜ 秘密のディスコで!  懸念の没却 生命税 懊悩煩悶 相次ぐ乱世 そんな不安感置いて滅茶苦茶に成っちゃいな CHALK IT UP TO MUSIC!  どうでも良いけど価値とか どっちの勝ちとか HATE 端から端迄さあ纏めて キャンディ・ナイト  チューイン・ミュージック ただ夢中にダンス 誰にも解らない苦い味 チューイン・ミュージック 今宇宙にダイヴ もう全部忘れて踊ろうぜ  この世は ああクレイジーさ! READY?1・2・3 皆味わって騒げよディスコ! さあクラップ刻んでよ大胆に 他でもない主役は君でしょう?  チューイン・ミュージック ただ夢中にダンス どんどんと鼓動高鳴ってどうかしちゃって へんてこりんぱらりん チューイン・ミュージック 今宇宙にダイヴ もう全部忘れて踊ろうぜ 秘密のディスコで!
アイヴイ月村手毬(小鹿なお)月村手毬(小鹿なお)ツミキツミキツミキ息も忘れて仕舞う位にこころに絡まるアイヴイ 過去が絡み合って解けなくなってんだ  迷路の渦をなぞる手は繊細く冷えたまま人魚のように 激しくやさしくただ踊ってあたしを引っ張って止まらないの 何処へ向かってんだ教えてくれ  ただ曖昧にぼやかした感情に芽吹き花咲くように香る記憶は  息も忘れて仕舞う位にこころに絡まるアイヴイ 夢現あたしはバリアシオンに舞ってひとりきり 不確なムーンシャイニイ 月が街を溶くメランコリ もう少しドラマチックに踊りたかったのに  映画の中じゃあない世界で自らを閉じたまま 人間のように正しく浅ましくただ笑って あたしは正解が解らないの何が違ってんだ教えてくれ  また簡単にぼやかした感情に芽吹き花咲くように香る記憶は  息も忘れて仕舞う位にこころに絡まるアイヴイ 夢現あたしは三六五に舞ってひとりきり 不確なムーンシャイニイ 月が街を溶くメランコリ もう少しロマンチックに歌いたかったのに  独にしないで  あの星はずっと前に消えて散ったその残骸に 夢現ひかって流線型を描いたさいごまで あたしは何を描き何を残したい未来に  息も忘れて仕舞う位にこころに絡まるアイヴイ 夢現あたしはバリアシオンに舞ってひとりきり 不確なムーンシャイニイ 月が街を溶くメランコリ あと少しドラマチックに踊らせてよアイヴイ 何かを解くようにあたしは歌ってんだ
ハルシネイトLiSALiSAツミキツミキツミキチウニング狂わされて全身に違和が残る 十年前のエレクトリックの衝撃は 今や鼓膜を撃つ気配すらしない 自らの欲望と喪失も また同じように壊れてゆくのだ  眼球を逸らさないで現実に耳を澄ませ 全人類がシステマチックに則って 美学が科学に慄いているのだ 正しさが戸を塞ぐ密室で 四壁を爆破する芸術をずっと 膝を抱えて待っている 何か足りない 何が足りない? 答は剥き出しの本能  鳴らせ 雨の降る街へ 喉を枯らせ 麻痺するくらいに それはまるで祈りに似たハルシネイト 何億光年だって泳ぐ夢  冷凍室逃れたくて現状に疑義を抱く 何時かはきっとコントロールが効かなくなる 鼓動の音が失速(リット)する その前に  鳴らせ 雨の降る街へ 夜を延ばせ眩しいくらいに それはまるで祈りに似たハルシネイト アンコールは無い 今夜限定の人生  自分の眼だけに射したひかりを愛していたい これ以上はもう 一つも失いたくはない 降り頻る雨の音に 掻き消されぬように 歌をうたって此処に刻んで 忘れないよう残していたいよ どんなかなしみもずっと  鳴らせ 雨の降る街へ 喉を枯らせ麻痺するくらいに それはまるで祈りに似たハルシネイト 何億光年だって泳ぐ夢 君の聴覚に届くまで
ビビデバPLATINA LYLIC星街すいせいPLATINA LYLIC星街すいせいツミキツミキツミキつまらないデイズもう散々ね! 奇蹟願っているだけの人生 WATCH ME DO... 呪術秘中トリック無しのマジック I WANNA BE FREE!だってまだふりだし (THE PARTY AIN'T STARTED) HEYタクシー ちょっと宇宙迄  秒針は音を立てて夜を急かす魔物のよう 人生は一瞬にして溶ける魔法 それならば駆け抜けて想通り!  おしゃまな馬車 飛び乗ってDRIVIN' あたしは大変身メイクアップ! 我儘のまにまに 燦きに注意 洒落な街でDANCIN' 左様なら グッバイ劣等感 何時かは 喝采クラップオウデエンス 皆皆 御唱和あれ!  BIBBIDI BOBBIDI BOOWA 混絡がっても仕様が無い ガラスシューズで踊るTONIGHT BIBBIDI BOBBIDI BOOWA 今夜に明日など無い ならば自由に踊った者勝ちでしょう?  DANCE!ラリラリホ どんな問題も解は一つ 白紙も正解も間違いも愛す 本当のあたしの理想  何だか世界は限界の気配がして ただただ安心じゃあ心配 今すぐJUMPIN OUT  CHITTY CHITTY BANG BANG CHITTY BANG BANG 唯唯諾諾に危機感抱く日々に ぎりぎり爆発気味 たった今発散してしまおうか まだまだビイビイ弾巧みに乱射 一発じゃあ撃ち足りないわ ついに導き出した君にアンサー 灰に成る迄踊って居よう  おしゃまな馬車 飛び乗ってDRIVIN' あたしは大変身メイクアップ! 我儘のまにまに 燦きに注意 洒落な街でDANCIN' 左様なら グッバイ劣等感 何時かは 喝采クラップオウデエンス 皆皆 御唱和あれ!  BIBBIDI BOBBIDI BOOWA 混絡がっても仕様が無い ガラスシューズで踊るTONIGHT BIBBIDI BOBBIDI BOOWA 今夜に明日など無い ならば自由に踊った者勝ちでしょう?
shampoo (春野 Remix)ツミキ feat. 鈴木愛理ツミキ feat. 鈴木愛理ツミキツミキツミキ浴室の硝子窓に透けた 不思議のきらめきを感じていた夜 裸のままで鍵をして あなたの色彩を創造するの 近頃感じる透明空想幻聴心霊現象で  そっと懐かしい声が聴こえた気がして 想い出してしまう シャンプーの泡が瞳に混ざって 眼が潤んでしまう夜を隠すように 曇る鏡に映るのはあたしだけ いつか視えるのかな  排気口がうたう部屋に潜んだ しどけないそよめきを信じていた夜 秘密の画材に描くように 素肌を転がって消え去ってゆくシャボン 近頃感じる一挙手一投足喜怒哀楽感情で  そっと懐かしい声が聴こえた気がして 想い出してしまう シャンプーの泡が瞳に混ざって 眼が痛んでしまう涙を誘うように  きっとうつくしい夢をあたしは視ていて 色めき立ってしまう あなたを待ってしまう シャンプーの泡が瞳に混ざって 眼が潤んでしまう夜を隠すように 曇る鏡に映るのはあたしだけ 此処には居ないよな  雫が肩に落ちたその先で声がした 「そばに居るよ」
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ野田愛実野田愛実ツミキツミキ野田愛実電波テンポアップして絶賛感電中!  あなたにもわすれたいことかなしいこと あるのかしらね 識らない映画なのに涙をながすのはドラマチックが足りていないからよ そんな愚にも付かないことくだらないこと考えてばかりね 雨が上がれば愛もその横顔も誰かのものになるのでしょう  嘘っぱちのファンデーションも全部 今夜のためよ なのに一体全体如何して何故? 不安定なカンテラ何処まで行くの あなた一切合切放り去ってもう  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしをさあ掻攫って今テイクオンミー  はあ ちゃんちゃらおかしな法度ばっかで 食指がびくともしないわ 実態の無い感情放っておいたって 策略なんてありゃあせんのに何故 ああもう懲り懲りよ あたしの喝となる気質もじっと堪えて取り繕ってはとうとう臨界点 年がら年中リップサービス鈍感カマしては辟易 どんがらがっしゃんフィールガールは涙の目にも鬼 今や頭の中のミュージックのせいであなたの話は一向に聴き取れない 少しは真当なこと言って  回り出すターンテーブル ねえ全部忘れさせてよ だけど一体全体如何して何故? 不安定なカンテラ消えない儘ね あなた一口両舌食い違ってもう  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしを今‥  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 不甲斐ないわ 感情なんてランドリーで落とすだけ あたしと確かめ合ってイエローマジック トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしをさあ掻攫って今テイクオンミー
フォニイ25時、ナイトコードで。25時、ナイトコードで。ツミキツミキこの世で造花より綺麗な花は無いわ 何故ならば総ては嘘で出来ている antipathy world  絶望の雨はあたしの傘を突いて 湿らす前髪とこころの裏面 煩わしいわ  何時しか言の葉は疾うに枯れきって 事の実があたしに熟れている 鏡に映り嘘を描いて自らを見失なった絵画  パパッパラパッパララッパッパ 謎々かぞえて遊びましょう タタッタラタッタララッタッタ 何故何故此処で踊っているでしょう  簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ それすら夜の手に絆されて 愛のように消える さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ 嘘に絡まっているあたしはフォニイ  何時しかそらの音がいやに鳴り合って 色の目があなたを溶いている 鏡に映るあたしを欠いて誰しもが見間違った虚像 如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ 今日も泳いでいる夜の電車が通り去っていく 踊り明かせよ  パッパラパッパララッパッパ 謎々騙して歌いましょう タタッタラタッタララッタッタ 何故何故此処が痛むのでしょう  散々な日々は変わらないわ 絶望の雨は止まないわ さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ 嘘に絡まっている ただ  簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ それすら夜の手に絆されて 愛のように消える さようならまたねと呟いた フォニイ 嘘に絡まっているあたしはフォニイ 造花だけが知っている秘密のフォニイ
キティ25時、ナイトコードで。25時、ナイトコードで。ツミキツミキ味気の無い夜に溶けた雪が、言葉を枯らすのは何故? 伝わらない想いだけがこころ染めて、かなしみに溺れたような、 泡沫の爆ずバラッド。 日月さえも孤独な天下で、絡まって解いてを輪廻する愚者の群。 まるで、一様に独りと識った反射で調和を謀る、本能の儘のキティ。 嗚呼、何処にも新世界なんて無い。独りで愛し、愛されて居たい。 果たして今日は凶なら昨日は如何?詰まり永遠に不幸ってこと? 其れなら、如何にかしたい次第。其れでも直視なんて出来ない。 また、劣等と焦燥が睨み合って居る。 逃れることと、眼を逸すこと、何方に価値が有るだろう? ただ此処で、問答・瞑想じゃあ、突立っても迷走。 さあ点と点を結ぶように、 確かな愛が視たいなら、 音に成って今逃げ出して! 偽らなくたって叫んだ旋律がひかりと化して伝うのさ。 此の歌が間違いでも構わないわ。声を枯らして! 掻鳴らせ、ブルウスドライバ・アンド・テレキャスタ。答は音の中。  午前一時、警鐘亂打に起こす瞼。 あたしは「何がしたい」と逡巡の間、 余計なことばかりが頭の中絡まっていた。 丹精凝らしたペイパークラフトは着火剤と化した。 劣等感、実感、悲観で、勝手に喰らってパッシヴィティ。 演奏家皆皆で喝破する生態系? それでは、変光星から没個性で劣化する才が惜しくなってしまう。 不都合等蹴飛ばして銘銘に踊れや。  一、二、三、四。  逃れることと、眼を逸すこと、何方に価値が有るだろう? ただ此処で、問答・瞑想じゃあ、突立っても迷走。 さあ点と点を結ぶように、 確かな愛が視たいなら、音に成って今逃げ出して! 偽らなくたって叫んだ旋律がひかりと化して伝うのさ。 この歌が間違いでも構わないわ。声を枯らして! 掻鳴らせ、ブルウスドライバ・アンド・テレキャスタ。 答は音の中。そして、あたしの中。
polar night上坂すみれ上坂すみれツミキツミキツミキ知らない方が良かったなこの不思議な痛みも あたしだけ視えるもの胸の地下室に閉じ込めた ときめきは傘を破ってこころまで濡らした雨のように つめたくてかなしいけど  水色の夜があたしをひとりぼっちにするのなら このまま海に沈むだけ 予定のない明日も消えやしない過去も 今は忘れたいの うつくしい日々があたしを置いていくような気がして まるでモノクロの映画みたい 他の誰にも聴こえない歌を今も探している  視えない方が良かったな 忘れられない歌が溢れ出してしまうから  かなしみの雨に打たれてずぶ濡れになったあたしは あなたの声を探すだけ 変わらない明日も戻らない過去も 今は忘れたいの うつくしい日々があたしを置いていくような気がして まるでモノクロの映画みたい 他の誰にも聴こえない歌を最後にあたしが歌うの
GLOWシユイシユイツミキツミキツミキきみの見ていた 夢を見ていた 何かを失くしたあの日から 今も  涙の水色と環る赤 混ざって夢に溶ける絵具 息は透明 視えやしない存在 でも確かにここにある 想定線は崩壊して まるでひとり違う世界に居るみたい  記憶が時間が目紛しく移ってゆく 未来は想いは変わらないのに 言葉じゃあ解らない伝わらない 交わした約束もすべて  はじめからずっと答はきっと解っていた 何もなかったゼロだった ほら笑ってよ 最後にきみと観たかったな フイルムの途切れたこの映画を  さよならの合図が響く朝 塞いだ目から溢れる瑪瑙  嗚呼この永遠を繰り返していたい でもアンサーはここにない まだ秒針は停止して 過去が忘れないでと叫んでいるみたい  色彩が形が目紛しく濁ってゆく 誓いは願いは変わらないのに 言葉じゃあ解らない伝わらない 描いた想像もすべて  はじめからずっと答はきっと解っていた 何もなかったゼロだった ほら笑ってよ だけど忘れないでいてね フレイムに見切れたひかりを  写真じゃあない この世は映画のように 変わってゆく 忘れてゆくのでしょう 何かを失くしたあの日から 今も  いつまでもここにいるから 例え生まれ変わっても  はじめからずっと答はきっと解っていた 何もなかったゼロだった ほら笑ってよ 最後にきみと観たかったな フイルムの途切れたこの映画を その先を
リコレクションエンドロウル神田沙也加神田沙也加ツミキツミキ生活は苦悩の推敲。其れ何れも此れも水葬。 不愉快は食道を逆行、早く誰か僕に罰を。 僕は身分を持たない分身、出演の出来ない演出。 指に灯った静電気の様な、そんな滑稽なルウザー。 群がって競って生命線、其れ擬るレコオドプレイヤー。 行着く先は一体何だ? 傷だらけのデイスクは「厭だ厭だ。」 戯言と理想観の闘争、化物と呼吸のクオレル。 疾うに狂ったレイテンシイ、もう駄駄羅遊は是迄だ。 陋劣な佞言は、ノウセンキュー。 綢繆した螺旋状の夜は終らない! 一・二・三、秒針はアンダンテ。 僕は何を知って確と生きている?  さあ、疑え!此世はフィクシオン。 総ては僕のせいだ。 もう、網膜に絡まっていた感覚は消え去った。 ならば寸途、目を瞑って居よう。 左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、 本当はただの影だ。 もう、存在の証明なんて何処にも無い事、 僕は屹度解っていたのさ!  生活は美化する随想。其れ誰も彼も水泡。 花詞の意味は廃忘。早く誰か僕に愛を。 僕は不憫な飛べない猿人。真夜中と悔のランデヴ。 仄白んだカーテンの上、斑に描いた黒い熱。 軽佻な、不透明のアイラブユー。 斟酌した不戦勝の旗は意に染まない。 一・二・三、信号はモルデント。 僕は何を以って僕を名乗っている?  さあ、疑え!此世はフィクシオン。 総ては僕のせいだ。 もう、聴覚を這磨っていた幻影が疼くんだ。 ならば寸途、耳を閉して居よう。 左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、 美学に価値は無いさ。 もう、厭世の償却なんて一つも無い事、 僕は屹度憶えていたのさ!  さあ、疑え!此世はフィクシオン。 総ては僕のせいだ。 もう、脳内に悴んでいた体温は消え去った。 ならば逸そ、息を塞いで居よう。 左様ならは云わないで迎えたエンドロウル、 本当はただの影だ。 もう、存在の証明なんて何処にも無い事、 僕は屹度解っていたの。 今になって気付いたんだよ。 僕の負けさ。 雨が降っている。 farewell!
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキPLATINA LYLICMAISONdesPLATINA LYLICMAISONdesツミキツミキ電波テンポアップして絶賛感電中!  あなたにもわすれたいことかなしいこと あるのかしらね 識らない映画なのに涙をながすのはドラマチックが足りていないからよ そんな愚にも付かないことくだらないこと考えてばかりね 雨が上がれば愛もその横顔も誰かのものになるのでしょう  嘘っぱちのファンデーションも全部 今夜のためよ なのに一体全体如何して何故? 不安定なカンテラ何処まで行くの あなた一切合切放り去ってもう  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしをさあ掻攫って今テイクオンミー  はあ ちゃんちゃらおかしな法度ばっかで 食指がびくともしないわ 実態の無い感情放っておいたって 策略なんてありゃあせんのに何故 ああもう懲り懲りよ あたしの喝となる気質もじっと堪えて取り繕ってはとうとう臨界点 年がら年中リップサービス鈍感カマしては辟易 どんがらがっしゃんフィールガールは涙の目にも鬼 今や頭の中のミュージックのせいであなたの話は一向に聴き取れない 少しは真当なこと言って  回り出すターンテーブル ねえ全部忘れさせてよ だけど一体全体如何して何故? 不安定なカンテラ消えない儘ね あなた一口両舌食い違ってもう  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしを今‥  冗談じゃあないわ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 不甲斐ないわ 感情なんてランドリーで落とすだけ あたしと確かめ合ってイエローマジック トウキョウ・シャンディ・ランデヴ その時が来たって如何にもならないぜ 曖昧な本当なんてメランコリ化するだけ あたしをさあ掻攫って今テイクオンミー
フォニイGOLD LYLICPAREDGOLD LYLICPAREDツミキツミキこの世で造花より綺麗な花は無いわ 何故ならば総ては嘘で出来ている antipathy world  絶望の雨はあたしの傘を突いて 湿らす前髪とこころの裏面 煩わしいわ  何時しか言の葉は疾うに枯れきって 事の実があたしに熟れている 鏡に映り嘘を描いて自らを見失なった絵画  パパッパラパッパララッパッパ 謎々かぞえて遊びましょう タタッタラタッタララッタッタ 何故何故此処で踊っているでしょう  簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ それすら夜の手に絆されて 愛のように消える さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ 嘘に絡まっているあたしはフォニイ  何時しかそらの音がいやに鳴り合って 色の目があなたを溶いている 鏡に映るあたしを欠いて誰しもが見間違った虚像 如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ 今日も泳いでいる夜の電車が通り去っていく 踊り明かせよ  パッパラパッパララッパッパ 謎々騙して歌いましょう タタッタラタッタララッタッタ 何故何故此処が痛むのでしょう  散々な日々は変わらないわ 絶望の雨は止まないわ さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ 嘘に絡まっている ただ  簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ それすら夜の手に絆されて 愛のように消える さようならまたねと呟いた フォニイ 嘘に絡まっているあたしはフォニイ 造花だけが知っている秘密のフォニイ
麒麟が死ぬ迄宮下遊宮下遊ツミキツミキツミキ天上天下と三十六度と図体とこの感情と 疑心暗鬼と劣等感と狂った性と 革命前夜とハッピーエンドと エトセトラのそれだけであたしは 月光色(げっこうしょく)に染め成(な)されていたのだ  それは小さな夜にて睫毛(まつげ)が開花する一瞬に起こす事象 如何(どう)やらはじめから答は決まっていたのだ 返したい借り物の身体(しんたい)曇天と海が借り合っている様に 愛したいあなたの実態海馬に絡まる涙さえ アンタッチアヴル何も出来ないくせに愛に縋(すが)っている インポッシヴル踊りましょう正体を明かす迄  爆薬が足りない一切合切あたしを撃てもっと 論理や思想を蝕(むしば)むおまじない 一二三四五(ワンツースリーフォーファイブ)心臓がうたう感覚を奪うように うつくしいあたしの麒麟が死ぬ迄  包まっては溶かす呪術にてやおら息の沈む一生に見做(みな)す理想 然しまたはじめから蹉跌(さてつ)は決まっていたのだ 嗚呼失態永遠の失敗 掌(てのひら)の上で転がっているように 愛したいあなたの現在 耽美(たんび)に滴る涙さえ アンタッチアヴルずっと識らないくせに愛に縋っている インポッシヴル踊りましょう正体を明かす迄  爆薬が足りない一切合切あたしを撃てもっと 幸福や希望を蝕む(むしば)おまじない 一二三四五(ワンツースリーフォーファイブ)心臓がうたう感覚を奪うように うつくしいあたしの麒麟が死ぬ迄  爆薬が足りない一切合切あたしを撃てもっと 論理や思想を蝕む(むしば)おまじない 一二三四五(ワンツースリーフォーファイブ)心臓がうたう感覚を奪うように うつくしいあたしの麒麟がそれを喰らって いのちを欠いてカラフルに砕けようとも 手を汚してあたしの才でばらばらに暴く夜が視たい
burnableそらるそらるツミキツミキツミキ大人になれば、いつかは希望や憧憬は廃棄物と化して捨てられると 想っていたが、ところが、いまだに忘れられないのだ。何処へ行こうか。 理想の世界に沈んだぼくは、夢の中で鳴らすのだ、クラッカー。 事志と違って、現に足宛いている。如何演って呼吸をしようか。 哀しくもない、痛くもない、争いもない。なのに何故か涙が出る、 如何して泣いている。あおい夜に光る夢がめらめらと燃えている。 壊れそうでどうかしてしまいそう。「届きやしないのだ」って 諦められないで、今も未だずっとそれに愛焦がしている。 一人の世界に沈んだぼくは、朝の淵で閉ざすのだ、シャッター。 夢を嘯いて今日を仕舞えば、想いが囀った。如何演っていのちをしようか。 聴きたくもない、視たくもない、未来しかない。なのに何故か息をしている、 如何して笑っている。あおい夜に光る夢がめらめらと燃えている。 壊れそうでどうかしてしまいそう。「届きやしないのだ」って 諦められないで、今も未だずっとそれに愛焦がしている。 長い夢を見て居たのだ。それは長い夢を。懐かしい想いが宙を舞った。 何も無くたって出来ることだって在るじゃあないか。今、あおい春に描く夢が ぼくの中で燃えている。壊したくないものだったのだ。届きやしなくたって 前に進めりゃあ善いさ。だから未だずっと手を伸ばし続ける。 明日もまた屹度それに愛焦がしている。
ミスティック/マインワルドRain DropsRain DropsツミキツミキツミキAREYOUREADY? 踊れる奴はほら手を掲げCLAP! 3min.(スリーミニッツ)ショウタイム 頭体 空砲(からっぽ)でもっと狂っちゃえばいい サア皆 カアニバル 此処はこころを吐き出す場だ だから乱す 其其(それぞれ)のアンサーと化す秘密の部屋だ  シークレット  踊りたいのに踊れない?誰のせいだ 蔓延(はびこ)った邪心 滴った雫に歪(ひず)む魔獣 言の悪の葉が芽吹いてからという物 眠れずに段段と苦しく眼が乾くんだ 携帯電話鳴らないで無言の儘(まま)で居て 応答は無いね此の芝居で逸(はぐ)らかして 声を殺して無かったことにするだけ 如何かお願い未来など来ないでくれ  夜は嫌いさ憂鬱が胸の中を這うんだ ツメを立てて 不安を弄(もてあそ)ばす様にさ ずっと言えない 群像 ストーリイ  こころ絡まって解けなくて淡く落ちていく 花が枯れ果てる様に 何もかも欲しがったって失うのなら静かに鍵をしてBYEBYE 結末は如何したって嫌になって灰に散っていく 美しく在る為に 此の歌が仕舞う迄答は秘密 知らない儘(まま)踊ろうよシャングリラ!  内緒  話したいのに話せない?誰のせいだ 慄(おのの)いたマシンが孕(はら)んだ丸秘(まるひ)で憂(うれ)う夜 此の頭言葉体が毒毒(どくどく)する日日がまた 訪れて寂寂(せきせき)と泣く感情は一人ぼっち  夢は嫌いさ主役の光が君を追うんだ 触れられない 雲の上に居る様にさ ずっと言えない 妄想フィクシオン  こころ絡まって解けなくて淡く落ちていく 花が枯れ果てる様に 誰にも言えない此の気持ちは秘密 解明かして救って欲しいの!  夜は嫌いさ跼(せぐくま)る嘘を探しに来るんだ 見付けないで 未(ま)だ隠れて居たいの 如何したって言えない今更言えない ずっと言えない 群像 ストーリイ  こころ絡まって解けなくて淡く落ちていく 花が枯れ果てる様に 何もかも間違って終(おわ)る位なら さあ誰か鍵を開けてBYEBYE 結末は如何したって嫌になって灰に散っていく 美しく在る為に 私も知らない其の答は秘密 知らない儘歌おうよシャングリラ!  知らない振りで誤魔化して左様(さよう)なら
エアフオルクテイルGeroGeroツミキツミキツミキ目的地、何方。 本日も、迷図上は混沌としている。 目指すべくは存在。皆皆、色を塗って。 空白は要らない。 訳も無くクラクシオン。劈くハロウハロウの騒音が厭。 炎天に合掌。肯く案山子の衆は伽藍堂で熱論中。  ヘッドライト獅噛付いて迄追った、尻尾は何処か行った。  此の世界は屹度、理想で濁った水槽。 今更、息が苦しいと気付いたって戻れやしない。 象の無い想いよ。至らないで、ずっと。 ビルと鉄塔の間に想うのは、此処に正解は無いということ。でしょう?  目的地、此方? 本日も、迷頭上で問答をしている。 然るべくきちんと様様、象を変えて。 真実は要らない。 成の果、迷子。他人事に鳴だ呼だ、討論で苛苛。 名前の無い演説。傾げる小芥子の衆は、過干渉で感電中。  何時か何時かと賽を振って、未だずっと待って居るんだ。僕等。  此の世界は屹度、希望で澱んだ水槽。 今更、息が苦しいと気付いたって戻れやしない。 未だ知らない想いよ。其処で待って、ずっと。 イドと理性の橋で想うのは、僕に勝眼は無いということ。  一片の才と、四十度弱の熱と、 寄る辺無い朝を迎えようとしてる。忘れもしない。 不確かな論証と雑る青写真よ。瞞さないでくれ。  此の世界は屹度、理想で濁った水槽。 今更、息が苦しいと気付いたって戻れやしない。 象の無い想いよ。終わらないで、ずっと。 此の街と僕の間に想うのは、此処に僕は居ないということ。
ナンバアナインめいちゃんめいちゃんツミキツミキ萬綠壹紅(ばんりょくいっこう)の感情(かんじょう)が何故(なぜ)か、 躍起(やっき)に成(な)つて胸(むね)を割(さ)いた。 當(まさ)に、名月(めいげつ)伏(ふ)せる雲烟(うんえん)の如(ごと)く、 突散(とっち)らかつた思(おも)ひに息(いき)が詰(つ)まる。 騷(さわ)ぐ毒毒(どくどく)、心(しん)の臟(ぞう)。薄(うす)ら 憂(うれい) の情操(じょうそう)と迅(はや)る朝(あさ)の陽射(ひざ)し。 未(ま)だ彷徨(さまよ)つて居(い)たいのに。 舌(した)に蔓延(はびこ)る感觸(かんしょく)。石榴(ざくろ)の味(あじ)は 自弃(やけ)に虚(むな)しく、しんと乾(かわ)き切(き)つてゐる。 今(いま)に感情决壞(かんじょうけっかい)。 愛(あい)も情(じょう)も奪(うば)つて仕舞(しま)ひたいわ。 長雨(ながめ)、丗(よ)に降(ふ)れば屹(きっ)と、 色(いろ)は褪(あ)せてゆく。 囘祿状態(かいろくじょうたい)。梦裡(むり)で逢(あ)えたのなら、 君(きみ)は何(なに)を求(もと)めるのか。應(こたえ)が欲(ほ)しいのです。  萬死壹生(ばんしいっしょう)の特攻(とっこう)か否(いな)か。 取組(とっく)み合(あ)つて肝(きも)を碎(くだ)いた後(のち)に、 道(みち)に迷(まよ)つた。 泥沼(でいしょう)の如(ごと)く混絡(こんがら)がつて觧(ほど)けない。 救(すく)つてくれ。 暴(あば)れ出(だ)した、心(しん)の臟(ぞう)。 堰(せき)を切(きつた)此(こ)の夲能(ほんのう)。 疾(はし)る赤(あか)い心(こころ)は、厭(いと)わしい! 今(いま)に感情决壞(かんじょうけっかい)。 愛(あい)も情(じょう)も奪(うば)つて仕舞(しま)ひたいわ。 眺(なが)め、丗(よ)に經(ふ)れば屹(きっ)と、色(いろ)は褪(あ)せてゆく。 精神崩壞(せいしんほうかい)。刹那(せつな)に散(ち)るのなら、 音(おと)を立(た)てず靜(しず)かに美(うつく)しい侭(まま)!  後悔(こうかい)の哀哭(あいこく)と敗戰(はいせん)、 さあ何方(どちら)が快哉(かいさい)。 今(いま)、漫(そぞ)ろ風(かぜ)の輪郭(りんかく)が、 私(わたし)の背(せ)を押(お)してゐる。 舟(ふね)よ、進(すす)め。  壹切合切(いっさいがっさい)、水泡化(すいほうか)して、 肝腦塗地(かんのうとち)の木端微塵(こっぱみじん)で、 せつせつせのよゐよゐよゐ。  感情决壞(かんじょうけっかい)。 愛(あい)も情(じょう)も奪(うば)つて仕舞(しま)ひたいわ。 長雨(ながめ)、丗(よ)に降(ふ)れば屹(きっ)と、 色(いろ)は褪(あ)せてゆく。 靑息吐息(あおいきといき)。 如何成(どうな)つたつて否(い)やは無(な)いわ。 高(たか)く高(たか)く舞(ま)ふ。 毎分毎秒(まいふんまいびょう)、 脉拍(みゃくはく)は速(はや)く鳴(な)つてゆく。 私(わたし)は君(きみ)を求(もと)めるのです。 應(こたえ)が欲(ほ)しいのです。
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