阿久悠作詞の歌詞一覧リスト  1711曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あゝ人恋し森進一森進一阿久悠浜圭介夜は誰でも みなし子で みかんむく手が 染まります 窓にかさかさ 舞い落ち葉 私いくつに なったのか あゝ人恋し 人恋し こころが すすり泣く  ぽたりぽたりと 便箋に 涙落として 書いてます 左手に持つ 赤い酒 私あいつに 惚れたのか あゝ人恋し 人恋し こころが しのび泣く  夏に抱かれた ひとこまも 秋の別れも 浮かびます 白い枕は びしょぬれで 私見る夢 どんな夢 あゝ人恋し 人恋し こころが むせび泣く
あいあい傘石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかし壁に描いたいたずら書き あいあい傘の 下に並ぶ 金釘文字 二人の名前 忘れはしません あなたはあの時に 私のことを 好きじゃないと にらみつけたのよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから にわか雨は はげし過ぎる お寄りなさいな  私とても おませだった あなたのことが 好きで好きで 本気だった おさないあの日 おぼえていますか 小さな出来事を あなたはいつも 赤くなって 逃げていたものよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから よしずばりの 茶店あたり 休みましょうか  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから 雨のしずく ポタリポタリ もう晴れですね
愛々時代岡崎友紀岡崎友紀阿久悠三木たかしあなたが何で 悩んでいるか 近ごろやっと わかって来たの あなたが何を のぞんでいるか いわれる前に 感じて来たの わたしがあなたに 似て来たのかしら 段々言葉がいらなくなるの 愛愛愛愛愛愛、愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛 あなたとわたしの あなたとわたしの あなたとわたしの 愛々時代  このまま行けば しあわせだけど 時々胸が 不安になるの 今すぐついて おいでといえば 何にもいわずに 従うけれど あなたはなぜだか いってはくれない 毎日同じで いらいらさせる 愛愛愛愛愛愛、愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛 あなたとわたしの あなたとわたしの あなたとわたしの 愛々時代
愛さずにいられない野口五郎野口五郎阿久悠馬飼野俊一馬飼野俊一だからもう つらい過去など いわないで うつむいたままで 暮して何になる  好きならば すべて投げ出し 来るがいい 傷ついた胸も いつかは いえるだろう  たとえ誰が 指をさして 悪いうわさ たてていても 強く抱きしめて 抱きしめて 君を愛さずに いられない  許してと君は いつでも いうけれど もう二度とそんな 言葉はやめてくれ  火のように燃えた くちづけ受けながら なぜそんな 暗い瞳をしてるんだ  たとえどんな つらいことも 耐えて行くと 誓いあって 強く抱きしめて 抱きしめて 君を愛さずに いられない  君を愛さずに いられない  君を愛さずに いられない  君を 君を愛さずに…いられない
愛したいなら今西郷輝彦西郷輝彦阿久悠都倉俊一愛したいなら今 信じたいなら今 与えたいなら今だよ その心 何がほしいと云う 何がつらいと云う 何がのぞみと云うのか 君は今 こうして抱きしめて 一つに溶けあえば すべてすべて 満たされる 誰の許しもない 愛は二人のもの もっと裸の心になることさ  愛したいなら俺 信じたいなら俺 与えたいなら俺だよ その心 羽をいためている 声もかすれている そんな小鳥の君には 俺がいる からだのぬくもりで 何かが見えて来る それがそれが わかるだろう 長い月日で今 生きているのは今 信じられるも今だよ 今なのさ
愛したくないのに伊藤咲子伊藤咲子阿久悠大野克夫愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  あなた どうして私の前へ 今頃あらわれたの ようやく 心が落ち着いて 静かな日々をおくっているのに  あなた このままどこかへ行って 見知らぬ人のように ようやく 悲しい想い出が 一枚二枚薄れて来たのに  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  あなた 激しい想いは捨てて そ知らぬふりでいてよ ようやく見つけた人生に あなたが坐るところはないのよ  あなた 男と女の仲は 心を小さくする ようやく 明るい微笑みが 私の顔にもどって来たのに  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……
愛しつづけるボレロ五木ひろし五木ひろし阿久悠筒美京平ありふれた結末で あなたと別れ 何日か過ぎた後 死にたくて ただひとり 海べりのホテルの窓で 夕闇を見つめつつ もの想う 哀しみはひたひたと渚を洗い ひび割れたこの胸に痛みを残す 誰が悪いわけじゃない さよならがむずかしいだけ  そして一年 二年 三年が 辛い想いを過去にして 揺れる女の心の奥底は 愛しつづけるボレロだけ  恋に似た出来事は いくつもあって ひとときのなぐさめに溺れても 酔いざめの淋しさを感じるような 寒々とした心抱いていた 恋しさはふり向いた想い出ばかり 返せない指環だけ まぶしく光る 誰が悪いわけじゃない さよならがむずかしいだけ  そして一年 二年 三年が 辛い想いを過去にして 紅を忘れた女の唇に 愛しつづけるボレロだけ  そして一年 二年 三年が 辛い想いを過去にして 紅を忘れた女の唇に 愛しつづけるボレロだけ
哀愁のロカビリアン渚ようこ渚ようこ阿久悠宇崎竜童受けた花束に 顔を埋めて 去ったあのひとを 思い出してる 喝采の中 さびしさが募(つの)り 晴れやかな舞台も 墓場に思えて来る アアア 哀愁のロカビリアン  地味に暮らしたいひとと別れて 心狂わせる道を選んだ 七色の虹 走って渡り 絶叫の嵐も 耳鳴り感じるだけ アアア 哀愁のロカビリアン  これもまた時代の中の 男と女の物語 時代の風が吹いたばかりに 運命が揺れ動く  今を逃(のが)したら ただの男さ 今に溺れたら 愛を失う かき鳴らすギター 投げ上げるマイク 乱れ飛ぶテープも 幸福(しあわせ) 邪魔するだけ アアア 哀愁のロカビリアン  これもまた時代の中の 男と女の物語 時代の風が吹いたばかりに 運命が揺れ動く  アアア 哀愁のロカビリアン アアア 哀愁のロカビリアン
哀愁物語 ~哀愁にさようなら~村下孝蔵村下孝蔵阿久悠村下孝蔵水谷公生ハラハラと桜吹雪 まるで この心のように 散る哀しさと美しさ いじらしさ  追わないで 泣かないで うしろ向かないで  くちびる重ねた時を思えばきっと生きられる 二人で刻んだ愛の言葉は色あせない  季節が巡れば春はふたたび訪れて その時は哀愁にさようならを  結ばれぬ愛であれば なおのこと激しく思え 抱く切なさと狂おしさ いとおしさ  云わないで 責めないで 夢を捨てないで  まぶたをはらした辛い涙をそっとすくい取り 悲しみばかりが愛じゃないよと励まし合い  別れはひととき 逢えば永遠結ばれる その時は哀愁にさようならを  季節が巡れば春はふたたび訪れて その時は哀愁にさようならを
愛情堺正章堺正章阿久悠筒美京平筒美京平あのひとは今 ウェディングドレス 晴れやかな顔見せて しあわせの鐘 鳴り響く中 午後の陽をあびる さようならしか 云ってはいけない それはあまりにも つらいつらい 愛していたと 云うのは遅い しあわせは逃げた 遠くからしか 見つめちゃいけない それはあまりにも つらいつらい 何かが今終り 何かが今消えた 大事なものが 涙とともに 何かが今遠く 何かが今去った 呼びもどせない 時のかなたへ あの人は今 上りの汽車で どの辺を走る 想い出でしか 逢ってはいけない それはあまりにも つらいつらい それはあまりにも つらいつらい
愛する人はひとり尾崎紀世彦尾崎紀世彦阿久悠筒美京平筒美京平愛はあの日でやめた 今はつめたい胸 たとえお前が好きと いってくれても 無駄なのさ  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  そんな目をして見ても 二度と燃えては愛せない 愛せない la la…  ひとりふるえて眠る それが似合いの俺 誰を抱いても駄目さ 胸はうつろになったから  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  だからお前のことを 今は少しも愛せない 愛せない la la…
愛する人はひとり北原ミレイ北原ミレイ阿久悠筒美京平猪股義周愛はあの日でやめた 今はつめたい胸 たとえお前が好きと いってくれても無駄なのさ  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  そんな目をして見ても 二度と燃えては愛せない 愛せない la la…  ひとりふるえて眠る それが似合いの俺 誰を抱いても駄目さ 胸はうつろになったから  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  だからお前のことを 今は少しも愛せない 愛せない la la…
愛せよ山本彩山本彩阿久悠水野良樹亀田誠治どこから来たのか どこへ行くのか ぼくは一体誰か 何が望みで 何が夢か どうすることがいいのか  ある日ある時 若者たちは そうしたことに気づいて おさない胸に やきつく景色 求めて ひとりで さすらう  時代は常に姿を変えて 若い心を試す 何が恵みで 何が罪か このままいてもいいのか  ある日ある時 若者たちは 答を探しあぐねて 心に汗をかくことだけが 青春なんだと信じる  すべてを愛せよ 生きて行くなら 胸の扉を開き からだ傷つけ 心傷め それでも誰か愛せよ  ある日ある時 若者たちは ただそれだけを知らされて 心のうちの迷いを捨てて 忘れた言葉をつぶやく  愛せよ 愛せよ すべて愛せよ 人を 自然を 時代(とき)を きみよ 愛せよ きみよ 愛せよ 愛せよ 愛せ 愛せよ  愛せよ 愛せよ すべて愛せよ 人を 自然を 時代(とき)を きみよ 愛せよ きみよ 愛せよ 愛せよ 愛せ 愛せよ  愛せよ 愛せ 愛せよ
あ・いたジェロジェロ阿久悠国安修二多田三洋あ・いた つまずいて 思いがけない 悲しみもおぼえ 暗い顔に なってしまった あ・いた 見間違い 男ごころの 裏側を知らず 今になって 泣きを見ている 何もしなければ 転ばないけれど 何もしなければ 死んでしまうでしょう あ・いた あ・いた あ・いた  あ・いた 傷だらけ 胸に打身の 青あざがついて 夢もみない ひとになってる あ・いた 誰だって こんな思いの いくつかはするわ それが生きて いるということ 何もしなければ 転ばないけれど 何もしなければ 死んでしまうでしょう あ・いた あ・いた あ・いた  あ・いた あ・いた あ・いた
愛って林檎ですか岡本舞子岡本舞子阿久悠山川恵津子山川恵津子何か私に重たいものを 抱かせてしまいましたね 姿の見えない 不確かなものの 形をたどっているのです  甘いだけではなさそなキスを うっかり知ってしまって答を出せない 不可思議な問いに 眠れぬことさえあるのです  愛って林檎ですか? 食べられますか? 色づくとハートに似てますか? 愛って林檎ですか? 食べられますか? 酸っぱいことを云いますか?  時が過ぎたら重さも忘れ 躰の一部みたいに 輝きあふれて 美しい色に 変って行くよと云われます  急に沈んで死にたいような 全てが青くそまって 手放す勇気が あったならいいと 時々せつなく思います  愛って林檎ですか? 食べられますか? 色づくとハートに似てますか? 愛って林檎ですか? 食べられますか? サクリと割れて泣きますか?
愛のいさかい三善英史三善英史阿久悠三木たかし安物でいいからと 指環をねだり 今朝も小さな いさかいをした そんなものつまらない 見栄だと叱り ぷいとどこかへ あなたは消えた もしもこのまま 帰って来なければ それはそれで 仕方ないでしょう 寝転んで見渡した ガラス窓の隅に めずらしく青空が 小さく見える  指環など本当は ほしくはないが なぜか一言 からんでみたの こんなにももつれ合う 結果になると 誰があの時 考えたでしょう もしもこのまま 終わってしまうなら 愛はなんて もろいものでしょう 寝転んで見渡した ガラス窓の隅に めずらしく青空が 小さく見える
愛の喝采研ナオコ研ナオコ阿久悠都倉俊一今日からの私が 生きるもほろぶも ただあなたの言葉に賭けていた 二人といえば生きるし 一人といえばほろぶし そんな決心をとうにつけていた  あなたなしではこれから先は 闇と同じ 季節も冬で それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く  ふり向けばいくつか悲しい想い出 もう笑って話も出来るわ 若いといえば若いし 孤独といえば孤独に 暗い日のままで ひとり歩いていた  愛の拍手が嵐のように 胸をゆする あなたがいれば それほどまで愛は 私にとっては大きいの  しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く しらじらと夜は明けて 街はばら色に 私は生きる 生きて行く
愛のシルフィー伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかしここまで来たら 私の負けよ 何にもいわず 抱いて 抱いて 抱いて 早く (シルフィー)  くちびるが 火傷して 何もいえなくなるほどの くちづけが ほしいのよ 迷う気持をなくすため つかまえて つかまえて 風がさらって行きそうよ 心がゆれる からだがゆれる  お前も今日からは 自由がなくなるよ このぼくが 心に鍵をかけたから あなたはそういった  いいのよそれで いいのよそれで いいのよそれで 抱いて 抱いて 抱いて 強く (シルフィー)  あなたから はなれたら 夏の夜でも こごえそう もう二度とこの私 ゆれる娘にしないでね つかまえて つかまえて 息が出来なくなるほどに 心が熱い からだが熱い  気ままな風だって つつんでしまったら あたたかくなるもの 愛のてのひらで あなたはそういった  いいのよそれで いいのよそれで いいのよそれで 抱いて 抱いて 抱いて 強く (シルフィー)
愛の氷河いしだあゆみいしだあゆみ阿久悠井上忠夫高田弘「あなた とても悲しい噂が私の耳に入って 来るのです それは まるで氷のナイフのように 眠ってしまった 私の心を切り裂く のです 人人は 私を信じることの愚かさを 私に教えます 待つということのむなしさを 私に教えます 透明な しかし うすくなった 空気の中で 季節の終った 蝶のように 私は 生きているのです」  しあわせ過ぎた 月のあとの 涙の海に おぼれる私 髪をとかして 爪みがいて 好きなドレスを 鏡にうつす  「あなたに抱かれて海の音をきき 空いっぱいの鴎の群を見た時 死んでもいいとさえ 感じたしあわせが やはり 忘れられないのです」  二度とは人を 愛さないでしょう 一度の愛で ぬけがらのよう 帰らぬ人と知っているのに なぜ さよならいえずにいるの  「突然の別れは こわくないのです 耐えて 行けるのです でもなぜか 段段遠く 段段遠くなって行く感じが つらいのです 多分 私が 女だからでしょう」
愛のメリークリスマス五木・孝雄+ハロー!プロジェクト聖歌隊。五木・孝雄+ハロー!プロジェクト聖歌隊。阿久悠船村徹若草恵髪を飾る小雪を そっと指ではらって 夜になればもっと降るね 朝は白くなるね やせた肩を引き寄せ きつくきつく抱きしめ 二分待てば ふるえないね 胸も熱くなるね  メリー メリークリスマス メリー メリークリスマス 今夜逢えてよかった 人は愛のためにいきて 愛は人を生かす  過去をつつむ 雪の街を 踊るように 歩きながら 逢えた時が聖夜なのと ともに信じた  笑いそうなくちびる しゃべりそうな瞳は 若い時の君のままで とてもうれしかった  メリー メリークリスマス メリー メリークリスマス 今夜逢えてよかった 人は愛のためにいきて 愛は人を生かす  過去をつつむ 雪の街を 踊るように 歩きつづけ 逢えた時が聖夜なのと ともに信じた  メリー メリークリスマス メリー メリークリスマス 今夜逢えてよかった 人は愛のためにいきて 愛は人を生かす
愛の勇者たちささきいさおささきいさお阿久悠宮内國郎心を砂漠にしてはいけない かわいた心に夢はわかない ぼくらが胸に飾る勲章は 愛と夢と男のロマン 銀河は今日も美しく 誰もが眠りにつく時に ひた走る ひた走る 愛の勇者たち  おそれにその目を閉じちゃいけない おそれに歩みをとめちゃいけない ぼくらが君に贈る勲章は 愛と夢と男のロマン 地平は今日もむらさきで 誰もがしあわせ思う時 駆けめぐる 駆けめぐる 愛の勇者たち  
愛の勇者たち (テレビサイズ)ささきいさおささきいさお阿久悠宮内国郎心を砂漠にしてはいけない かわいた心に夢はわかない ぼくらが胸に飾る勲章は 愛と夢と男のロマン 銀河は今日も美しく 誰もが眠りにつく時に ひた走る ひた走る 愛の勇者たち
愛の勇者たち関智一関智一阿久悠宮内国郎堀田星司心を砂漠にしてはいけない 乾いた心に夢はわかない ぼくらが胸に飾る勲章は 愛と夢と男のロマン 銀河は今日も美しく 誰もが眠りにつく時に ひた走る ひた走る 愛の勇者たち  おそれにその目を閉じちゃいけない おそれに歩みをとめちゃいけない ぼくらが君に贈る勲章は 愛と夢と男のロマン 地平は今日もむらさきで 誰もがしあわせ思う時 駆け巡る 駆け巡る 愛の勇者たち
愛の流星群ESCOLTAESCOLTA阿久悠五木田岳彦宇宙か百万枚もの手紙が舞い来る その夜ふけ 星降る奇跡を二人で見たなら  死ぬまでただ一人のみ想い 愛といのち胸に受けて生きる  死ぬほどのしあわせ求めてさすらい歩いて 人間は男は女はいつでも哀しい  愛とは なぜいつの日も試す ともに滅ぶ気持ちありやなきや  凍え死んでも悔いない想いで 時を待てば心たたく音楽 ひゅるひゅると流星が歌う  百万の星との誓いに心震わせ あなたは命永遠に輝くいのちよ あなたは運命いくたびと別れて出会って  いつか二人は眠りに落ちて 時の彼方までも旅した 愛の夜の天体のショーから 美しい未来が始まる まぼろしに思えた愛の流星群 あれは真実、、、
愛は燃えているか西郷輝彦西郷輝彦阿久悠都倉俊一都倉俊一君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  一度燃えた胸は 誰にも消せない たとえ遠くはなれ 月日が過ぎても 夜明けにくちづけを 日ぐれに抱きしめて 変らぬはげしさで 愛したいの  熱い胸を重ね すきまをうずめて 細い指をからめ あしたを誓って ひとりのむなしさを ふたりでかみしめて 変らぬはげしさで 愛したいの  君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  ララララ ラララララ ララララ ラララララ 変らぬはげしさで 愛したいの
愛は燃えているか山本リンダ山本リンダ阿久悠都倉俊一君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  一度燃えた胸は 誰にも消せない たとえ遠くはなれ 月日が過ぎても 夜明けにくちづけを 日ぐれに抱きしめて 変らぬはげしさで 愛したいの  熱い胸を重ね すきまをうずめて 細い指をからめ あしたを誓って ひとりのむなしさを ふたりでかみしめて 変らぬはげしさで 愛したいの  君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  君の愛は燃えているか 胸の奥で燃えているか  ララララ ラララララ ララララ ラララララ 変らぬはげしさで 愛したいの
アイム チャンピオン西城秀樹西城秀樹阿久悠井上忠夫もしもあんな不幸なパンチ もらうことがなかったならば ブロンド娘を小脇にかかえて 叫ぶ アイム チャンピオン また逆もどり 名もなく貧しい男に 黄金色の未来は夢と夢と消えたよ だけどそれではじめて知った 可愛いひとのやさしい心  アアア アアア  もしもあの日勝ってたならば 夢のベルト手にしていたら 鼻持ちならない野郎といわれて 叫ぶ アイム チャンピオン もう世界中 この手におさめた気分で やさしさなど愚かと鼻で鼻で笑った それが今は可愛いひとの 胸の中でおぼれているよ アアア アアア
愛よ急げ南こうせつ南こうせつ阿久悠南こうせつはるか彼方 地平の果てに 愛に目覚めた人がいて かたちある愛 かたちない愛 ともに誰かに運びたくて 愛よ 急げよ 待つ人のもとへ 風になり 鳥になり 雲になり 急いで走れよ 丸い地球を 丸く走って 丸い心が いま届けられる  雨も降れば 嵐も起る 夜の暗さも 気にかかる 愛を両掌(て)に そっと包んで 愛の香りを渡したくて 愛よ 急げよ 待つ人は近い 美しく 健(すこ)やかに ひたむきに 信じて走れよ 丸い地球を 丸く走って 丸い心が いま届けられる  ラララ… ラララ… 愛よ 急げよ 光あるうちに 風になり 鳥になり 雲になり 急いで走れよ 丸い地球を 丸く走って 丸い心が いま届けられる 丸い地球を 丸く走って 丸い心が いま届けられる
愛よその日まで布施明布施明阿久悠布施明宮川泰もしも今から百年が過ぎ ぼくらによく似た子供たちが 微笑みと歌とを忘れない時 人はみな愛せるかもしれない その頃には緑が地にしたたり やわらかな陽ざしが花を咲かせる その日まで その日まで その日まで 愛よ 枯れるな 傷つくな  もしも今から百年が過ぎ ぼくらが夢みた時になれば 美しい裸に何もまとわず 人はみな愛せるかもしれない その頃にはきらめく星が戻り 心にはやさしい歌が芽ばえる その日まで その日まで その日まで 愛よ しぼむな こわれるな  あなたは誰かを愛してますか それは近くにいる人ですか あなたは誰かを愛してますか それは近くにいる人ですか
愛をありがとう錦野旦錦野旦阿久悠浜口庫之助葵まさひこ夜はどんなに長くても いつか夜明けが来るものさ それを信じることさえも 出来ずに泣いてた つらい日に 愛をありがとう 愛をありがとう ありがとう あなたの愛で生きられたことを  だれも一度は悲しみと はなれられずに泣くものさ  旅に出ようか 眠ろうか いっそ死のうか 迷う日に 愛をありがとう 愛をありがとう ありがとう あなたの愛で生きられたことを  愛をありがとう 愛をありがとう ありがとう あなたの愛で生きられたことを
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛を切り札にして由紀さおり由紀さおり阿久悠三木たかしバスを降りたら そこは 海辺の町だった 少し早めの季節につつまれてる  今日のホテルを探し 通りを歩いたら 人の視線が私にそそがれる  愛を切り札にして しばり合ってた日々は 胸に見えない傷を 数知れず刻んだけれど  今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた  窓をあけたら 海に いさり火またたいて 遠いところへ来たわと思えて来る  酒と男と夢と 過ぎ行く歳月と そして心の寒さを思い出す  くわえ煙草のままで 上げる水割りグラス 遠くはなれて あなた さよならの乾杯しましょ  今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた
青い鳥逃げても伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかし昨日までこの部屋にいたはずの 青い鳥窓から逃げて行った むらさきのたそがれがたちこめて 悲しみにそまって泣いた私 こがらしの時が過ぎ春が近いのに ほがらかになれなくて ごめんなさい 青い鳥逃げても もう泣かないわ 青い鳥逃げても もう泣かないわ  少しだけ夢にみたしあわせが こなごなにこわれて散って行った てのひらにかき集め見つめても 昨日の形に戻らないわ こもれ日がキラキラと光る窓ガラス 美しく見えなくて ごめんなさい 青い鳥逃げても もう泣かないわ 青い鳥逃げても もう泣かないわ
青い麦伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかし二人は青い麦 愛にめざめた 着なれた制服が 少し苦しい ふるえながらかわす 最初のくちづけ なぜかとても自然 そうなる二人 ねぇ 好きと叫ばせて 誰よりも 愛しているのと とめないで それが私のこころ 誰かにきかせたいほどよ 二人は青い麦 愛にめざめた  二人は青い麦 愛にめざめた とめてもとまらない 愛がはじまる 二人だけの世界 つくってみたくて いつも肩を抱いて 話しているの ねぇ これが愛なのね 別れたらすぐに 想い出す 指先が少し はなれただけ さびしくなってしまうのよ 二人は青い麦 愛にめざめた
蒼空上條恒彦上條恒彦阿久悠曾根孝明もしも何かで 俺が死んでも 遠い誰かに しらせを出すな 花をかざって 泣いたりするな 長い話で 時間をとるな 出来るものなら 蒼空の下へ 俺のからだを そっとおいてくれ 忘れかけてた 蒼空の色を 思い出しながら そっと眠りたい  出来るものなら 蒼空の下へ 俺のからだを そっとおいてくれ 忘れかけてた 蒼空の色を 思い出しながら そっと眠りたい
青空もよう今陽子今陽子阿久悠吉野藤丸あの頃はともに信じていた この愛が未来につづくと 身を寄せるだけでいっぱいの せまい部屋で生きた  変わり行く時代(とき)に流されてか おたがいが大人になってか 永遠(えいえん)の愛も色褪(あ)せて 部屋を去ったあの日  青空の眩しさに よろめいた時のことを思う さよならのくちずけも しないままに二人 右と左  十年が過ぎて 偶然にも あのひととパッタリ出会った はにかんだ顔を見つめつつ 遠い夢を探す  いまさらに何を語れるのか こうなって結局よかった 情熱がかげる空しさに 急につらくなった  青空に吸い込まれ あのときに全て消えたんだわ 再会の乾杯も 軽くふれただけで 右と左  さよならの くちずけも しないままに二人 右と左
赤い糸の伝説前川清前川清阿久悠都志見隆川村栄二観覧車 仰ぎながら 未来を語り合った 都会は真夜中も 時に虹がかかるの  赤い糸がからみ合っても なぜか本気になれぬままに 夜のピエロを気どりながら 消えてしまった  きっと今ごろ 悔いているでしょう まごころをなくし  恋文を燃やす日ぐれ すべての過去は消えて やがては迫りくる 夜の闇に涙を  赤い糸をたぐり寄せても 二度とあなたはここに来ない 人はいつしか恋を捨てて 生きるものなの  これでいいのね こんな毎日 寂しくはないの  赤い糸はとうにちぎれて 胸のいたみも癒(い)えたけれど 暗い目をした人に会うと じっと見つめる  あなた おはよう あなた おやすみ そんな日があった  あなた おはよう あなた おやすみ そんな日があった
赤い靴はいてた淫らな娘松坂慶子松坂慶子阿久悠小林亜星赤い靴 はいていた 淫らな娘と ひとは云うけれど 色つきの人生を 少しばかり夢に見ただけさ  いじわる女みたいなふりをして やさしい女なんだとすぐばれる おや指が シャクの種 しくじるのは いつも こればかり  厄年の空(から)さわぎ このあたりで 赤い靴をぬぐ 人並のしあわせは 手遅れだと 知っているけれど  あばずれ女みたいな顔をして 可愛い女なんだとすぐばれる 純情は 金しばり 柄にもないことを云いそうで  いじわる女みたいなふりをして やさしい女なんだとすぐばれる おや指が シャクの種 しくじるのは いつも こればかり しくじるのは いつも こればかり しくじるのは いつも こればかり
紅い花伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかし三木たかし胸までしみる はげしい雨に うたれて私は 立ちつくす あなたが来ない 乗りかえ駅の ホームに咲いてる 紅い花 私は泣かない ふるえているだけ 私は泣かない もう大丈夫 あなたに約束破られて 死にたい程に つらいけど つらいけど  今にも折れて 流されそうな 私に似ている 紅い花 あきらめましょう あなたのことは やっぱりうそつく 人だった 私は泣かない びしょぬれだけれど 私は泣かない 涙じゃないわ あなたのかわりに この花を ひそかに抱いて 帰ります 帰ります 私は泣かない ふるえているだけ 私は泣かない もう大丈夫
赤いマント清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしかあさん とうとう買いました 大きな赤いマントです 子供の時から夢だった 大きな赤いマントです  不幸が私を追いかける かくれて眠るマントです 孤独が私にしのび寄る はおって逃げるマントです  風吹く夜は風をたち 雨降る朝は雨をさけ 陽ざしの午後には日をよけて 私はとてもしあわせよ  かあさん いつかは見せましょうね 大きな赤いマントです かあさん 駄目だといったけど 私の好きなマントです
赤ちゃんみたいな女の子伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかし三木たかし突然こんな手紙が あなたにとどいたなら おどろくことでしょう 私からだから いつでも頬にくちづけ 赤ちゃんみたいな子と からかいつづけてた あなただったから いたずら書きでは ありません それほど大人じゃ ありません ただひたむきに あなたを愛していると 伝えたくて 伝えたくて書いています  おさない部屋の飾りも 片づけ終りました シックなよそおいを 考えています 今度の休みの日には お招き出来るように 毎日そればかり考えています いたずら書きでは ありません それほど大人じゃ ありません このままいたら 赤ちゃんみたいなままで 終りそうで 終りそうで つらいのです
あかぺら岩崎宏美岩崎宏美阿久悠河口恭吾光田健一おはなしは あかぺらにして 調子がはずれても あなたの心の中まで見える  ぜいたくな気分にさせて 酔わせることよりも 素直な思いを伝えてほしい  野暮な人だと云われてもいいじゃない わたしひとりがわかっているなら  すぐに見ぬける嘘は死ぬよりつらい 真実一つだけ ぶつけて来てよ アア… アア…  おたがいに恋したことも いくつかあった後 こうして出会った二人であれば  手つづきを楽しむよりも 心を探したい そういう気持ちをわかってほしい  いつも口説きはあかぺらでやるがいい 飾りつけても いつかははがれる  胸の熱さと愛の深さがあれば わたしはそれだけで信じて行ける アア… アア…
秋のホテル森進一森進一阿久悠森進一伊戸のりお夏過ぎたホテルには ピアノがよく似合う 水割りを横に置き 女が弾いている ボロボロの心で タッチも荒くなる もういいだろう いいだろう 泣けるだけ泣けば 秋になる  よく晴れた空を見て ためいきつくひとを 海鳥がなぐさめて 翼を揺すってる ハラハラと泣いても 心は笑ってる ああよかったね よかったね 泣けるだけ泣けば 秋になる  泣きべそも 酔いどれも 孤独な旅人も 秋風が吹くたびに だんだんいなくなる ヨレヨレのコートの 襟まで立てている もう過去だろう 過去だろう 泣けるだけ泣けば 秋になる
秋日和あべ静江あべ静江阿久悠三木たかし秋のセーターを編みあげました 多分気にいると思います 好きな果物を買っておきます 鍵はともだちにあずけます  私は行かなければなりません 話が出来なくてごめんなさい 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい  窓のカーテンをとりかえました すぐに気がついてくれるでしょう 爪を伸ばしては危いのです 棚に爪切りを置きました  私は行かなければなりません あなたにさよならをいうのです 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい
握手大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫てのひらの あたたかさを 今もなお おぼえてる 人ごみの中の別れ さりげない握手だけ  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた  汽車のベル鳴りやんだら 指先がふれるだけ あのひとの太い腕に 抱きあげてほしかった  今のままでいい 汚(よご)れるなよ 素直でいてほしいよ 石鹸の匂いがする ままでいてくれ だまって見つめる 瞳の奥で あなたはそれだけで 話してくれた  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた
アクセサリーピンク・レディーピンク・レディー阿久悠都倉俊一いつも腕にぶら下り あなただけのアクセサリー そんな私だったけど それだけじゃ駄目なの この頃のあなたの目 飾(かざ)り物見てるみたいよ 他(ひと)のひと見つめる目の光 まるで違うわ カフスボタンみたいなの お気に入りのアクセサリー これじゃ恋といえないわ もう一度やり直し  あなたから はなれるわ 居心地(いごこち)はとてもいいけど このままじゃいつかはつらくなる それがわかるの 慣(な)れた腕をはなれたら 心細くなって来る ひとり歩きした後は 恋人と認(みと)めてね  慣(な)れた腕をはなれたら 心細くなって来る ひとり歩きした後は 恋人と認(みと)めてね
悪人志願錦野旦錦野旦阿久悠井上忠夫あかのたちおあなたがほんとに望むのならば つめたい男になってもいいよ ちぎれたカーテン片づけながら 傷つく指先見つめていった  胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 二度と戻らぬ愛だとすれば いっそ悲劇で終わらせたいよ  波うつ背中が悲しみ伝え 言葉のとぎれがうらみを告げる 前歯でかみきるたばこでさえも こころのいらだち教えているよ 胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 愛が無残に消え去るのなら いっそこの手でこわしてみたい  胸のすきまの中を吹きぬけて行く こがらしみたいなこころの叫び 二度と戻らぬ愛だとすれば いっそ悲劇で終わらせたいよ
朝日のブルース森進一森進一阿久悠川口真あなたのようなやさしいひとと 出会えることがわかっていたら はんぱな恋などしないできたのに 神さまなんてつめたいものね 酔いどれぐらししている時に 一言教えてくれたらいいのに あなたの胸にだかれて泣いた 私を馬鹿だと 笑っておくれ 笑っておくれ  とろけたような朝日を見つめ 窓辺で煙草ふかしていたら しあわせなんだと思えて来たけど 私につきがまわって来たと 甘えていてもほんとにいいの どんでん返しはもうないでしょうね あなたの指にとまったような 私のしあわせ守っておくれ 守っておくれ  あなたの指にとまったような 私のしあわせ守っておくれ 守っておくれ
朝日のようにISSAISSA阿久悠Takuya HaradaTakuya Harada今日もまた生きて愛して 人に微笑みを 実りある語らいを たとえわずかでも  ぼくがいて きみがまたいて 生きる張りもある 人間は一人では 歌も歌えない  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 昨日と少し違うぼくらが生れて ふりそそぐ朝日で うぶ湯を使う  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 疲れた殻(から)を脱(ぬ)いで新たないのちを 照り映(は)える陽(ひ)ざしで たくましくする  指先をふれて語れば 愛は倍になる 真実が何よりも 人を慰める  花は咲く 鳥はさえずる こころ豊かなら 新しい明日(あした)には 虹もかかるだろう  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 昨日とまるで違う景色を眺めて 汚れない空気で 胸ふくらます  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 新たな人と出会い握手を交わして 今日は今日 今日だけ ただ一度の日  今日もまた生きて愛して 人に微笑みを 実りある語らいを たとえわずかでも  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 昨日と少し違うぼくらが生れて ふりそそぐ朝日で うぶ湯を使う  Everyday,Birthday 毎日が誕生日 疲れた殻(から)を脱(ぬ)いで新たないのちを 照り映(は)える陽(ひ)ざしで たくましくする
朝まで待てない小山卓治小山卓治阿久悠村井邦彦あきらめ捨てたはずなのに 恋は眠りを忘れさせる 闇に向かっておまえの名を呼ぶ 今すぐ会いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てたはずなのに 胸がつぶれて1人の辛さ かみしめながらおまえの名を呼ぶ 今すぐ会いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしておまえは俺を 冷たく拒むだろう  あきらめ捨てたはずなのに 夢が途切れたこの空しさ こらえきれなくおまえの名を呼ぶ 今すぐ会いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしておまえは俺を 冷たく拒むだろう  あきらめ捨てたはずなのに 夜の街を駆けていきたい 声がかれてもおまえの名を呼ぶ 今すぐ会いたい 朝まで待てない
朝まで待てない甲斐バンド甲斐バンド阿久悠村井邦彦あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない
朝まで待てない甲斐よしひろ甲斐よしひろ阿久悠村井邦彦西村智彦あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない
朝まで待てないFUNGOFUNGO阿久悠村井邦彦あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう
朝まで待てないザ・モップスザ・モップス阿久悠村井邦彦あきらめ 捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向って お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ 捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ かみしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  Can't wait! ドアを閉ざして Can't wait! お前は俺を Can't wait! つめたく こばむだろう  あきらめ 捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  Oh! I can't wait! Oh! Oh! I can't wait!  Can't wait! ドアを閉ざして Can't wait! お前は俺を Can't wait! つめたく こばむだろう  あきらめ 捨てた筈なのに 夜の街を駈けて 行きたい 声がかれても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  Oh! I can't wait! I can't wait! I can't wait! Oh! I can't wait! Oh! Oh! I can't wait!
あざみ白書小林旭小林旭阿久悠小林亜星十九の春には れんげ草 はたち過ぎには 夕顔に 花に涙の露おいて 今はあざみのとげを待つ “水割りの 氷カタリと 音たてて 今日が あしたに 変る真夜中”  男をつき刺す とげならば あっていいとも思うけど なぜか自分の心だけ 刺して痛がるとげばかり “爪切りは 日ぐれ仕事と 思いつつ たったひとりの 夜のたのしみ”  ふとしたはずみの人生で 選びそこねたわかれ道 秋が深まり冬になり 冬の向うに春がある “土砂降りで ふと思い出す 誕生日 二十いくつの 炎かざして”
あざやかな場面岩崎宏美岩崎宏美阿久悠三木たかし目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる あの時は春の終りの 息づまる青葉に おしゃべりの癖(くせ)も忘れて あなたの手に抱かれてた そんな愛の真似事(まねごと)も 忘れられない 今になれば何もない おさない愛でも  あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで しあわせの夢にかげりが さしたように思ってた 若い日なら何もかも 許されるもの そんな無茶(むちゃ)を信じてた 涙を流して そして時が少しだけ うつり変って すべて過去の想い出に 変ってしまった  ラララ……
あざやかな場面阿久悠三木たかし目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる  あの時は春の終りの 息づまる青葉に おしゃべりの癖も忘れて あなたの手に抱かれてた  そんな愛の真似事も 忘れられない 今になれば何もない おさない愛でも  あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで しあわせの夢にかげりが さしたように思ってた  若い日なら何もかも 許されるもの そんな無茶を信じてた 涙を流して  そして時が少しだけ うつり変って すべて過去の想い出に 変ってしまった
あしたあさみちゆきあさみちゆき阿久悠大野克夫一日は長いと 思える時も 一瞬のことだと 感じることも その時の心の ときめきしだい それでも明日は 必ず来るわ  夢を見て明るく 暮らしたことも 生きるのが辛くて 迷ったことも 若い日は明日が すべてに思え 悩みを忘れて 眠りについた  明日来る人 明日逢う人 明日待つ人 明日泣く人 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う  この道で生きると 心に決めて 大股で歩いて 転んだことも 世の中が恐いと 突然感じ 踏み出すことを ためらうことも  そんなこと誰でも 一度や二度は 悩ましく思うと 気づいた時に 信じたい未来を 一人でたぐり ようやく元気な 気持ちになった  明日来る人 明日逢う人 明日待つ人 明日泣く人 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う  明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う
あした悪魔になあれ木之内みどり木之内みどり阿久悠三木たかし今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ  おとなし過ぎる 私がつまらない 時にははめをはずせるといいのだけれど とってもそれは出来そうにもないの あなたがじれていることは知ってるけれど  くちづけしそうな 顔を私に寄せて あなたは強く抱きしめてささやくの  今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ  内気なだけじゃ 駄目だと知ってても いい子になってしまうのはどうしてかしら 頭の中で考えてることは 驚くほどに大胆な 女の子なの  からだのふるえを知られたくない私 あなたはそれを感じていじめるの  今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ
明日があるなら島津亜矢島津亜矢阿久悠田村武也ここへ来て外を見て 私と並んで 降りつづく雨のあと 小さな虹が出た 誰もみな気づかない かすかな虹でも ささやかな願いなら 叶えてくれそうよ 迷い子みたいな あなたと私が 小さなきっかけ 大事に育て 恋でも 愛でも 夢でもいいから 明日があるなら 一緒にいましょうね  爪弾きが得意でしょ ギターを弾いてよ ポロポロと懐かしい 歌だけ聴かせてよ その次はこの私 あなたの心を しっかりと受けとめて やさしくしてあげる ふとしたはずみで 出会った二人が 運命(さだめ)みたいに からだを寄せて 恋でも 愛でも 夢でもいいから 明日があるなら 一緒にいましょうね  恋でも 愛でも 夢でもいいから 明日があるなら 一緒にいましょうね  一緒にいましょうね
明日草清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし雨が降る 雨が降る 私の心は涙と一緒に流されそう なぜかしら なぜかしら この頃涙もろいの  十六 十七 笑いも出来ず 悲しい想いで暮してばかり 明日という日は遠過ぎる 明日になればまた明日 私の咲く日はいつになる それでも それでも私は待っている  風が吹く 風が吹く 私の体は知らないどこかへとばされそう つかまえて つかまえて とっても心細いの  十六 十七 楽しいさかり 不安におびえてしゃがんでばかり 明日を心に描いてる 明日になればまた一つ 明日を山ほど積みあげて それでも それでも私は信じてる  愛されて 愛されて 私の嘆きが水玉みたいにはじけそう 明日草 明日草 私はやがて咲くでしょう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
明日では遅すぎる桜田淳子桜田淳子阿久悠中村泰士恋することを知りたいの 明日では明日では遅すぎる 知らない間に過ぎて行く 季節のすき間で見失う そんな思いがこわいのよ すぐに探してほしいのよ 一番大事なそのひとは どこでどうしているの 一番大事なそのひとは どこでどうしているの  愛することを知りたいの 明日では明日では遅すぎる 誰かに何かを捧げたい そういう気持ちがわかりたい つらい思いもかまわない 傷がつくのもかまわない たった一人のそのひとは それを承知でいるの たった一人のそのひとは それを承知でいるの
明日晴れるか加藤和彦加藤和彦阿久悠加藤和彦通わぬ心が いつの日も この世に小雨を 降らすのさ 明日は晴れるか 今日は雨でも 鳩がとぶ 青空よ  ほゝえみ忘れた 雨の日に こころの歌まで 忘れたか 明日は晴れるか 今日は雨でも 鐘が鳴る 青空よ  誰かがどこかで ぬれている おしえてあげたい 陽のひかり 明日は晴れるか 今日は雨でも 虹が出る 青空よ
足長おじさん桜田淳子桜田淳子阿久悠中村泰士わたしの好きな おじさんは 足長おじさんよ 夢見る心をのぞき 叶えてくれるひと だけども顔を 見せてくれないの わたしは逢いたい 逢いたい あれからつらいことでも 決して泣かないわ どこかでわたしを じっと見つめてくれるから  わたしの好きな おじさんは 足長おじさんよ 誰にも知られず そっと幸福くれるひと だけども顔を 見せてくれないの わたしは逢いたい 逢いたい いつかは名のりをあげてね ありがとういわせてね それまでわたしは じっと夢みて待っている  だけども顔を 見せてくれないの わたしは逢いたい 逢いたい わたしの好きな おじさんは 足長おじさんよ 夢みる心をのぞき 叶えてくれるひと
あじさいの詩堺正章堺正章阿久悠浜圭介竜崎孝路雨の中おさななじみが嫁に行く しあわせになってほしいと手をふった あじさいの花がゆれてる窓ぎわで なぜかしら不意に感じた胸さわぎ だんだん遠くへ行くひとに 心をとどけるすべがない ただ しあわせを祈るだけ ただ しあわせを祈るだけ  あじさいの色が変わって日がくれる 灯りさえつける気持ちにまだなれぬ おもいでといってしまえばそれまでの ささやかな胸の炎が今消える 名前も変わって行くひとに 今さらどうするすべもない ただ しあわせを祈るだけ ただ しあわせを祈るだけ
あじさい村から清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしひと雨降ればあじさいの花が いろあざやかに 咲くでしょう 咲くでしょう  指折り数え 待っていた季節(とき)が もうかけ足で 来るでしょう 来るでしょう  ねえ急いで 帰って来てね 寄り道しないでね お土産はあのブティックの 何か安いものでいい  あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい  まだにがい顔しながらも 街でくらすつもりで いますか いますか  いえ悪口のつもりなどないの ただ たしかめて みただけ みただけ  今私はそろいのシャツに 刺しゅうを入れながら 照れるよというあの声と 顔を思いうかべてる  あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい
明日なき愛伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかし雨が降れば 恋しく 風が吹けば 逢いたい ひかり窓に かかれば 夢がかなう気がする やがて二十才(はたち)という秋の ゆれる心は はかなくて 明日(あす)なき愛と 知ってはいても 熱い想いは かくせない  紅をさせば 悲しく 爪をぬれば さびしい ひとり髪を切る日は 悪くなれる気がする やがて二十才という秋の 部屋はなぜだか つめたくて 悲しいだけの愛だといわれ 顔をかくし泣いている  やがて二十才(はたち)という秋の ゆれる心は はかなくて 明日(あす)なき愛と 知ってはいても 熱い想いは かくせない
あそび石田文子石田文子阿久悠井上忠夫竜崎孝路胸が見えそうなドレスを作り あそびに行こうと思う 三つか四つは 年さえもごまかし 耳で覚えた大人の話 知ってるふりして話す 心の中ではたとえどきどきしても あそびならいいでしょう 危なくなるときは もうわたしは裸足で逃げてくる きっとみんなに叱られるけど こっそりわたしは行く なんでも知りたい そんな年ごろだから  濡れて光った口紅つけて あそびに行こうと思う ひと目で誰かは わからない化粧で 夜も真夜中すぎまで街を ふらふら歩いていたい 誰かの車で うちに送ってもらう あそびならいいでしょう 危なくなるときは もうわたしは裸足で逃げてくる 今のわたしは退屈なのよ いい子でいるだけなのよ 少しはあそんでもっといきいきしたい
アダムとイブ・スーパーラブピンク・レディーピンク・レディー阿久悠都倉俊一二人は今 アダムとイブ エデンを追われた ああ 心がゆれ躰が燃え 世界が傾く  男の目と女の目が火花を散らし 心に火が燃えうつれば躰も熱い Feelin' so good  おぼれるのがこわいのなら近づかないわ やけどをして悲しむなら手を出さないわ Feelin' so good, Feelin' so good, Feelin' so good 二人今 アダムとイブ エデンを追われた 心がゆれ躰が燃え 世界が傾く 誰にもとめられない 誰にもとめられない  乾いた風吹きぬけてる都会は砂漠 愛する夢なくした日は闇夜と同じ Feelin' so good  あなたとなら地の果てまで逃げてもいいわ 荒野の中流れつづけ死んでもいいわ Feelin' so good, Feelin' so good, Feelin' so good 二人今 アダムとイブ エデンを追われた 心がゆれ躰が燃え 世界が傾く 誰にもとめられない 誰にもとめられない
あッ田原俊彦田原俊彦阿久悠宇崎竜童あッ ああッ あああッ あッ ああッ あああッ  さあ そこへ 腰をかけ めったに落ちないという冷たい顔で 思うざま ぼくを見下ろしてくれ  すれ違いざまに 心を許して ついて行くような女じゃないと とりつくしまもない態度で 何もかも 拒んでくれ  愛は口説いた方がいい あなたの胸に切り込んで I want you I need you ああ 落ちるまで かき口説く I love you  あッ ああッ あああッ あッ ああッ あああッ  さあ もっと 横を向き 冗談だったら これで終りにしてと 鼻先で笑うふりしてくれ  フィーリングなんて手軽な言葉で 好きになるような女じゃないと 迷惑いっぱいの顔して 遠くを見つめてくれ  愛は手ごわい方がいい あなたを抱く夢を見て I want you I need you ああ 夜明けまで くり返す I love you  あッ ああッ あああッ あッ ああッ あああッ
あッ豚だ! ~一日ゆかいにいきるうた~デリシャス・ピッグデリシャス・ピッグ阿久悠増田俊郎ネボケまなこで トイレ駆けこみ アクビしてから おはよう 父ちゃん 母ちゃん 兄ちゃん 姉ちゃん ガッコの先生 おまわりさん  本日晴天 ごきげんよろしう ぼくらはニコニコ 元気な少年 いいことあったら 教えてあげるよ 世の中マックラ やだもんね  となりのニヤンちゃん 茶髪でつっぱる 地べたにしゃがんで ブイブイ云ってる ムシバ ガタガタ しみて キリキリ ちゃんと磨いておきましょう  今日も 納豆ごはん アジの ヒラキが付いて Lalala なんと我が家は しあわせなんだろう 行って来ますと 家を飛び出し 赤の信号で 足踏み (あッ! 豚だ!)  夢のつづき 見てるみたいな 気持ちよさに うっとり ぼくは 今日もしあわせ しあわせ  夢で宿題 やった気がして アッと 気づけば マッシロ 父ちゃん 母ちゃん 兄ちゃん 姉ちゃん ガッコの先生 おまわりさん  親切 ていねい サービス満点 ぼくらはピカピカ 日本の少年 たまには 未来の話もするべし きらいな言葉は スケジュール  となりのワンちゃん ポケベル持ってる 散歩の途中で急いで帰るよ 今日も一日 感謝感激 明日も 仲良くしましょう  青い空に 浮かぶ雲なら フワリ フワリ ごきげん ぼくは 今日もしあわせ しあわせ  夜は夜とて トイレ駆けこみ 星を 見上げて あんたは いい子だ 夢見て おやすみ オネショに 気をつけて 本日は終了
熱き心に大滝詠一大滝詠一阿久悠大瀧詠一大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色ずく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に加山雄三加山雄三阿久悠大瀧詠一鳥山雄司北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
熱き心にキンモクセイキンモクセイ阿久悠大瀧詠一キンモクセイ北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女 いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想いつれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心にクミコクミコ阿久悠大瀧詠一瀬尾一三北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ春には 花咲く日が ああ夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ秋には 色づく日が ああ冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に小橋亜樹小橋亜樹阿久悠大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 愛を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
熱き心にPLATINA LYLIC小林旭PLATINA LYLIC小林旭阿久悠大瀧詠一大瀧詠一・前田憲男北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
熱き心に鈴木雅之鈴木雅之阿久悠大瀧詠一服部隆之北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には 色ずく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心にT字路sT字路s阿久悠大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 夢を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
熱き心に戸子台ふみや戸子台ふみや阿久悠大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に新沼謙治新沼謙治阿久悠大瀧詠一薗広昭北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に元ちとせ元ちとせ阿久悠大瀧詠一羽毛田丈史北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に細川たかし細川たかし阿久悠大瀧詠一北国の 旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜(よ)の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には 色づく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの 空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
熱き心に森進一森進一阿久悠大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく  くちびるにふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が  胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
アドベンチャーガロガロ阿久悠日高富明あいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない 情熱という言葉が何より大好きな あいつは今頃何をしてるだろう 大人げないと笑うやつもいるけど 心の隅ではうらやんでるのさ 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  あいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない なぜかしら華々しく なぜだか痛ましい うわさが時々耳に入るけれど 不幸なやつと鼻で笑うやつもいる やすらぎ知らない男だといっても 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない
あなたが恋しい桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一あなたが恋しいたそがれ時は 小指がちくちく痛みます いたずら半分あなたがかんだ 楽しいあの日がうかびます だめよだめよ 忘れてしまっては もう一度 私を愛してね ほほから胸へと涙があふれ むらさき色した日ぐれです  あなたが恋しいたそがれ時は 大人のふりして歩きます 淋しい右手をあなたにあずけ お話したいと思います だめよだめよ 遠くへいかないで もう一度 やさしく抱きしめて 口ぶえふけたらふいてもみたい むらさき色した日ぐれです  だめよだめよ 忘れてしまっては もう一度 私を愛してね ほほから胸へと涙があふれ むらさき色した日ぐれです
あなたが頬をぶったの桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一あなたに頬をぶたれた夜は 涙があふれて止まりません 右手でふれる右の頬 あなたが私をぶったのです 悲しくて 悲しくてなりません あんなにどうして怒ったの あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き  あなたに頬をぶたれた夜は 手紙をたくさん書きました インクのいろが青すぎる あなたが私をぶったのです くやしくて くやしくてなりません 私が悪いと知ってても あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き
あなたに賭ける尾崎紀世彦尾崎紀世彦阿久悠筒見京平もうすべてを捨てて 愛に賭けた たとえ何が追って 来ようと負けない あーひとりにしてた 僕が悪い だけど今はふたりだけの 火のような時さ Want you あなたに膝まずいて告げる Want you あなたを抱きしめてもいいか もう心の中は あなただけさ おいで ここへおいで はげしく愛しあう Only you  もう悩みはやめて 今に賭けた 時の流れとめて このまま生きたい あーここまで来たら 燃えるだけさ 愛に嘘を云えぬことが 痛いほどわかる Want you あなたにくり返して告げる Want you あなたを連れて逃げていいか もう逢ってる時は あなただけさ 他に 何もいらぬ すべてがあなただけ Only you
あなたに今夜はワインをふりかけGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  何か悪いことでもしている顔して 愛してはいけない  ぼくの胸に抱かれて夢みる時には 何もかも忘れて  悪ぶるくらい はしゃいでくれよ 酒も少し飲んでみたっていいさ あなたがそれでおそれを捨てて 愛の言葉をいえるのならば  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  蒼い肌を転がる 涙の真珠を くちびるですくって  何で泣いているのと たずねてみたけど 爪を噛むばかりさ  はすっぱな口きいてもいいよ 好きと一度くらいいわせてみたい 仮面をぬいであなたの素顔 ぼくにはそっと見せておくれよ  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい ラララ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを
あなたの接吻にはトゲがある桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一いけないわ 今の私はあなたが嫌い 気持は少しも 許していないわ 偽(いつわ)りばかりで 仲直りだなんて あなたのキスにはトゲがある あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた  寄らないで 今も二人は喧嘩(けんか)をしてる あれほど嫌いと いってるじゃないの 何かをかくして 愛してるだなんて あなたのキスにはトゲがある 子供のつもりで扱わないで 去年の私と違うのよ 私を見つめきれいだなんて 口先ばかりでいうあなた  あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた
あなたのすべて桜田淳子桜田淳子阿久悠和泉常寛もうどこへも行かないで お願いです とてもひとりでは 明日から 歩けないのです あなたの手 あなたの目 あなたの胸 いいえそのすべて近くに 感じたい私です そっと重ねたあなたのくちづけを 愛と思ってもいいのでしょうか むらさきの夜に白い花が咲いて そして季節が春になって行ったのです  手を出せば指先が ふれる場所に いつもいてくれる あなたで あればいいのです わがままを 責めないで お願いです だけどそれ以外何にも 望まない私です 強く握ったあなたの手のひらに 明日を信じてもいいのでしょうか あたたかい風に長い髪がゆれて そして季節が春になって行ったのです  むらさきの夜に白い花が咲いて そして季節が春になって行ったのです
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたの背中にGOLD LYLICすぎもとまさとGOLD LYLICすぎもとまさと阿久悠杉本眞人ふともの思う 横顔や ズシンと響く 低音や ひとりの酒の 静かさや それらのすべて 好きでした  自分をすてて 生きつづけ みんなの為に 燃えつきる そういう人が 世の中で 寂しく沈む はずがない  あなたはまだまだ 男ざかり 隠れたファンの 恋歌を あなたの背中に 送ります  お酒を少し 控えめに 色気もちょっと 抑え目に こころの憂さに 縛られず 昔の笑顔 思い出し  世間の風に 追われても 値打ちが消えた わけじゃない 風邪ひくことの ないように 元気な声で 歌ってね  あなたはまだまだ 男ざかり その気にさせたい 応援歌 あなたの背中に 送ります  あなたはまだまだ 男ざかり 隠れたファンの 恋歌を あなたの背中に 送ります あなたの背中に 送ります
あなたの背中に八代亜紀八代亜紀阿久悠杉本眞人ふともの想う 横顔や ズシンと響く 低音や ひとりの酒の 静かさや それらのすべて 好きでした  自分を捨てて 生きつづけ みんなのために 燃えつきる そういう人が 世の中で 寂しく沈む はずがない  あなたは まだまだ 男ざかり 隠れたファンの 恋歌を あなたの背中に送ります  お酒を少し 控え目に 色気もちょっと おさえ目に こころの憂さに 縛られず 昔の笑顔 想い出し  世間の風に 追われても 値打ちが消えた わけじゃない 風邪ひくことの ないように 元気な声で歌ってね  あなたは まだまだ 男ざかり その気にさせたい 応援歌 あなたの背中に送ります  あなたは まだまだ 男ざかり 隠れたファンの 恋歌を あなたの背中に送ります
あなたの匂いシーナ&ロケッツシーナ&ロケッツ阿久悠鮎川誠シーナ&ロケットあなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い よく眠れるわ いい夢見るわ とげとげしさも 忘れてしまう  あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い 気を失うわ 溺れて死ぬわ いいことだけを 信じてしまう  わたしが 淋しがったり 嘆いたり ひとつのしあわせを 羨(ねた)んだり つまらない恋に 意地になったり ときどき めまいを起こしたら あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂いが ほしいから  あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い やさしくなるわ 素直になるわ 小さな見栄が 恥ずかしくなる  あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂い 裸になるわ 見せたくなるわ 子供のように はしゃいでしまう  わたしが化粧変えたり 飾ったり 嘘を得意げに ふりまいたり 似合わない場所で 派手になったり 突然 だまってしまったら あなたの匂い あなたの匂い あなたの匂いが ほしいから
あなたのひとりごと桜田淳子桜田淳子阿久悠中村泰士あなたのひとりごと きいてしまいました 私にとっては つらい言葉でした その日の日記には 涙のあとばかり きらいきらいきらいと 何度も書きました 真夜中十二時 雨だれポツン ひとりで 見つめて泣いた 悲しいわ あなたのひとりごと  あなたのひとりごと きいてしまいました 私の夢まで 消してしまいました 私の友達を 恋しているなんて きらいきらいきらいと 何度もいいました 真夜中十二時 しとしと雨 日記を 破って捨てた 悲しいわ あなたのひとりごと  真夜中十二時 しとしと雨 日記を 破って捨てた 悲しいわ あなたのひとりごと 悲しいわ あなたのひとりごと
あなたは遠過ぎる大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫こんなにそばに いるのに あなたの心 遠過ぎて いつも とりのこされたような私 春がすみの中のたずねびと ふれ合う肩が もっとおしゃべりなら こんなつらさ感じることも ないのだけど 私は駄目 駄目駄目 憶病で 映画の話 してるだけなの  そろえた膝を 抱いてる 両手をのばすだけでいい そしてあなたの腕を とればいいと 知っているのに それが出来ないの いつものように 知ったひとのうわさ 笑い乍(なが)ら話していても 空(むな)しいだけ 私は駄目 駄目駄目 憶病で あなたは遠い 近くて遠いわ  私は駄目 駄目駄目 憶病で あなたは遠い 近くて遠いわ
あなたへ小柳ルミ子小柳ルミ子阿久悠川口真あなたへ あなたへ 私の小さな過去をつくったあなたへ あなたへ あなたへ 私の未来のために生きてるあなたへ  今朝はまた天気がくずれて 行き交う人もうつむきかげん 靴先を見つめて歩けば つまずくこともないでしょうけど  駅前のスタンドで珈琲を飲んでから 初めて口紅なおした私は どこか投げやりになっている  あなたへ あなたへ 私の小さな過去をつくったあなたへ あなたへ あなたへ 私の未来のために生きてるあなたへ  日のくれに市場を歩けば ワインを選ぶ人たちがいて すれ違う間の会話も ねたましいほどはずんでいたわ  眠くなる時までは帰りたくないからと 一人で水割のんでる私は きっとさびしげに見えている  あなたへ あなたへ 私の小さな過去をつくったあなたへ あなたへ あなたへ 私の未来のために生きてるあなたへ  あなたへ あなたへ 私の小さな過去をつくったあなたへ あなたへ あなたへ 私の未来のために生きてるあなたへ
貴方をひとりじめ和田アキ子和田アキ子阿久悠羽根田武邦あなたを誰にも 渡しはしないわ 抱いて抱かれ 夢みて あなたあなただけなの ばかな私だけど 仕方がないわ  他の誰かにとられたら 殺したいようなあなた だから あなたあなた ひとりじめなの  あなたと二人で いつでもいたいの 朝も昼も夜でも あなたあなただけなの こんな私 あきてしまうかしら  他の誰かにとられたら 殺したいようなあなた だから あなたあなた ひとりじめなの  他の誰かにとられたら 殺したいようなあなた だから あなたあなた ひとりじめなの
あなたを待って三年三月森昌子森昌子阿久悠新井利昌約束した日は もう近い 三年三月に やがてなる あなたの帰りを 待ちながら 私はきれいに なったのに おぼろの月なら 雨になる 降ったら 傘さし 迎えに行こう  りんごの花びら 封筒に はさんで送った 夏のころ あなたの返事は まだ来ない 心はとどいた はずなのに 夕やけ雲なら 晴れになる 晴れたら きもので 迎えに行こう  指きり くちづけ 何もない 好きだと話した こともない あなたと何も ないけれど 信じて待っても いいという こだまが響けば 風になる 吹いたら 顔伏せ 迎えに行こう
あの鐘を鳴らすのはあなた市川由紀乃市川由紀乃阿久悠森田公一新倉一梓あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて傷ついて泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさやいたわりやふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた  町は今眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた
あの鐘を鳴らすのはあなた岩崎宏美岩崎宏美阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたESCOLTAESCOLTA阿久悠森田公一町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった あなたには 希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな 希望の匂いがする  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が 戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が 戻って来る  町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた北原ミレイ北原ミレイ阿久悠森田公一森田公一あなたに逢えてよかった あなたには 希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が 戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が 戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた今陽子今陽子阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたゴスペラーズゴスペラーズ阿久悠森田公一多胡淳・村上てつやあなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたサンボマスターサンボマスター阿久悠森田公一サンボマスターあなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は 今眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は 今砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた菅原やすのり菅原やすのり阿久悠森田公一若草恵あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた
あの鐘を鳴らすのはあなたつるの剛士つるの剛士阿久悠森田公一若菜拓馬あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたT字路sT字路s阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る
あの鐘を鳴らすのはあなた徳永英明徳永英明阿久悠森田公一坂本昌之あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた花見桜こうき花見桜こうき阿久悠森田公一イイジマケンあなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたMAN WITH A MISSIONMAN WITH A MISSION阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたミトカツユキミトカツユキ阿久悠森田公一あなたに違えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鴫らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに違えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたPLATINA LYLIC和田アキ子PLATINA LYLIC和田アキ子阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなたWhat's Love?と横山剣What's Love?と横山剣阿久悠森田公一What's Love?あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた (New Version)和田アキ子和田アキ子阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あのひとに知らせますか?井上望井上望阿久悠阿久悠川口真誰もみな季節の終りに遠ざかり そのままここへ戻って来ない フルートを太目のベルトにさしこんで お道化てさよならいったひとも 新しい世界で泣いたり笑ったり 新しい恋に夢中になったり 想い出をふり返るひまもないのでしょう あのひとに知らせますか? 残された私たちがこうなったことを あのひとに知らせますか? 二人だけ過去から未来へ走ることを  にぎやかな笑いにつつまれ過ごしてた 短い月日過ごしたあとで いつまでも忘れず暮して行こうねと 指きり重ねて別れたけど 誰ひとり便りを送って来なくなり うわささえいつかとだえてしまって 青春はつかのまの夢と終りそう あのひとに知らせますか? 残された私たちがこうなったことを あのひとに知らせますか? 二人だけ過去から未来へ走ることを あのひとに知らせますか?
あばよルージュよカクテルよアイ・ジョージアイ・ジョージ阿久悠川口真あばよルージュよカクテルよ 飾りたててた女たち 白い手袋つけたまま 握手かわした人たちよ あばよ あばよ まつ毛をふるわせて あばよ あばよ 別れをいうけれど あばよ あばよ 芝居はもうよせよ 俺は気ままにやらせてもらうよ  愛だ恋だの真中で 少し浮かれた日もあった 甘い言葉に酔わされて 悪い気分じゃなかったが あばよ あばよ 真赤なマニキュアで あばよ あばよ 爪など立てたけど あばよ あばよ どういうつもりだい 俺は気ままにやらせてもらうよ  あばよ ルージュよ カクテルよ 指できらめく宝石よ しゃれた言葉のお遊びや 心忘れた恋仲よ あばよ あばよ ピアノをひきながら あばよ あばよ 煙草をくゆらせて あばよ あばよ ウインクするのかい 俺は気ままにやらせてもらうよ
アパートの鍵すぎもとまさとすぎもとまさと阿久悠杉本眞人宮崎慎二二年くらした アパートを 夜にあの娘が 朝にぼくが 一人一人で 出て行って それで 時代が終わった  いつになっても 青春は 心細さが ついてまわる 傷の深さに 気がついて それで 他人に戻った  ポケットに 何かある 返し忘れた アパートの鍵 この鍵が ぼくたちを 閉じ籠めたのだろうか アア… アア… アア…  まるで兄姉 みたいだと ひとに云われて 嬉しがって どこか大人に なりそこね それで すべてがこわれた  あの娘大人に できるやつ ぼくを頼りに すがる女 違う世界を 見せられて それで 別れが決まった  ポケットに 何かある 返し忘れた アパートの鍵 この鍵が ぼくたちを 解き放してくれるか アア… アア… アア…  ポケットに 何かある 返し忘れた アパートの鍵 この鍵が ぼくたちを 閉じ籠めたのだろうか アア… アア… アア…  アア… アア… アア…
甘ったれ森進一森進一阿久悠Salvatore Adamo心が寒い からだが寒い 恋の行方(ゆくえ) 思えば寒い 悲しくなれば 二人で飲んで それですべて 忘れるだけの こんな愛なんか いつかこわれると 知りながら抱いてしまう 酒に踊らさせ バラに酔わされて 流れ行く ふたり 甘ったれ  涙がにがい 煙草がにがい 夢のつづき 思えばにがい 別れましょうと いうだけいって 昨日今日と おんなじ明日 せめて酒場では ピアノ弾きながら 楽しげに笑いころげ 愛や恋なんか どうせピエロだと ふざけ合う ふたり 甘ったれ  こんな愛なんか いつかこわれると 知りながら抱いてしまう 酒に踊らされ バラに酔わされて 流れ行く ふたり 甘ったれ
雨やどり菅原洋一菅原洋一阿久悠小林亜星大貫祐一郎傘は あなたが さしかけて 私がさせば ぬれるから こんな形に 寄りそえば むかしのことを 想い出す あなたどこかで あなたどこかで 雨やどり お酒でも飲んで 行きましょうか  少し はしゃいで いいでしょう 何年ぶりの ことだから 外はしとしと 銀の雨 ゆっくり飲めと 降っている あなた好みの あなた好みの 古い歌 終わるまでここに いましょうか  肩が そんなに びしょぬれで あいあい傘に ならないわ もっと自分に さしかけて 私はいいの ぬれたって あなた手にした あなた手にした 女傘 写真でもとって みましょうか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨やどり都はるみ都はるみ阿久悠小林亜星傘は あなたが さしかけて 私がさせば ぬれるから こんな形に 寄りそえば むかしのことを 想い出す あなたどこかで あなたどこかで 雨やどり お酒でも飲んで 行きましょうか  少し はしゃいで いいでしょう 何年ぶりの ことだから 外はしとしと 銀の雨 ゆっくり飲めと 降っている あなた好みの あなた好みの 古い歌 終るまでここに いましょうか  肩が そんなに びしょぬれで あいあい傘に ならないわ もっと自分に さしかけて 私はいいの ぬれたって あなた手にした あなた手にした 女傘 写真でもとって みましょうか
雨夜の接吻新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIO新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIO阿久悠H ZETT M春雨に うなじ おくれ毛ともに濡れ 細いからだを 震わせる 抱いて下さい 今すぐに 咲いた桜が散るように  蛇の目の傘が坂道を 風もないのに転がって 雨夜の接吻 ああ 濡れます 濡れます  春雷(しゅんらい)に 怯(おび)え おののき 身を縮め 恋の行く末 思いやる こころ下さい 真実を 青い稲妻 見るような  鼻緒の切れた下駄を持ち 追って行くなら足袋はだし 雨夜の接吻 ああ 燃えます 燃えます  蛇の目を拾い さしかけて 肩を背中を 腰を抱き 雨夜の接吻 ああ 揺れます 揺れます
雨じゃんじゃん香田晋香田晋阿久悠船村徹丸山雅仁雨じゃんじゃん 雨じゃんじゃん この肩に この胸に また嘆きの激しい雨が降る たそがれの街灯り 横顔にゆらめいて演歌が歌う いくじなしの男の子守歌 あのひとは今どこに たずねても探しても 夢のつづきはプツンと途切れて 今夜も雨の中  雨じゃんじゃん 雨じゃんじゃん 涸れるまで降るがいい 身も心もいつしかびしょ濡れて 傘がない宿がない あたためる 胸がない 女がさそう 寝ぐらのない男の子守唄 あのひとは ほろ苦い 想い出の中にだけ たとえどんなに恋して呼んでも 今夜も雨の中  雨じゃんじゃん 雨じゃんじゃん 傷ついた胸の底 もう涙があふれる水たまり 酔いどれて雨やどり 火の消えた 煙草すう ネオンが笑う 行くあてない男の子守唄 あのひとに捨てられて 未練でも 愚かでも ひとの気持はわかりはしないと 今夜も雨の中
雨の慕情上沼恵美子上沼恵美子阿久悠浜圭介伊戸のりお心が忘れた あのひとも 膝が重さを 覚えてる 長い月日の 膝まくら 煙草プカリと ふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  ひとりで覚えた 手料理を なぜか味見が させたくて すきまだらけの テーブルを 皿でうずめて いる私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
雨の慕情坂本冬美坂本冬美阿久悠浜圭介坂本昌之心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草プカリとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
雨の慕情なかの綾なかの綾阿久悠浜圭介心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草ぷかりとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
雨の慕情永井龍雲永井龍雲阿久悠浜圭介ツルノリヒロ心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草プカリとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
雨の慕情PLATINA LYLIC八代亜紀PLATINA LYLIC八代亜紀阿久悠浜圭介心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草プカリとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
雨の慕情山内惠介山内惠介阿久悠浜圭介心が忘れた あのひとも 膝が重さを 覚えてる 長い月日の 膝まくら 煙草プカリと ふかしてた にくい 恋しい にくい 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  ひとりで覚えた 手料理を なぜか味見が させたくて すきまだらけの テーブルを 皿でうずめて いる私 きらい 逢(あ)いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い
雨の宿萩原健一萩原健一阿久悠井上堯之女 まだまだ おさな顔 男 傷もつ うれい顔 酒のさかなに 雨の音 今夜抱くやら 帰すやら  ぽつりぽつりと 古い歌 酔いにまかせて 歌う歌 じんとしみこむ 胸の傷 ひとりひとりの古い傷  何がつらくて すすり泣く 何を信じて すがりつく 名さえあかさぬ そのうちに 灯り消したり かくしたり  傘がないから 帰れない 傘があっても 帰さない 旅の疲れを ききながら 夜明け迎える 雨の宿
雨ふり小夜曲坂本冬美坂本冬美阿久悠三木たかし若草恵男なんて いくらでもいる もてない女じゃなし 悲しくもない 寂しくもない  (セリフ)不幸だなんて 思ったこともないよ だけど 黄昏に雨が来ると いけないなあ これは 胸が痛くなって 咳が出る  日が昏れて ポツリ そして セレナーデ 誰かが窓の下で歌う もしかして あなた そんな筈はない 未練が胸をふいによぎる  しのんで来るなら 雨夜にかぎる いつかあなたが 云っていた 罪ある恋でも きれいに思える 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨ふり 雨ふり セレナーデ  鳥肌の立った 胸を抱きしめて 雨音だけを聞いて過す 化粧でもしましょう どうせ あの歌は あなたじゃないと 知っていても  しのんで来るなら 雨夜にかぎる いつかあなたが 云っていた びしょ濡れ男を もう一度抱きたい 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨ふり 雨ふり セレナーデ  雨の日だけよ 思い出すのは 晴れたら消えてなくなるの あなたなんか 雨ふり 雨ふり セレナーデ
アモーレ ~はげしく愛して~桂銀淑桂銀淑阿久悠浜圭介あの頃は愛だとも知らないで おたがいの人生を選んでた 陽のあたる坂道に咲く花が しあわせと思いつつ歩いてた 一年は 悲しみも おぼえずに過ぎてゆき 三年で 真実に気がついた アモーレ 愛して こころを燃やすくちづけ アモーレ 泣かせて からだが痩(や)せていいから  横顔に過ぎ去った歳月(としつき)が 憂(うれ)いまで知るひとになっていた 今ならばおたがいに寄りそって 雨の日も 風の日も生きられる 一年を 惜しみつつ 取り戻す情熱や 三年を 駆け戻るはげしさや アモーレ 愛して 朝 昼 夜も夢見て アモーレ 泣かせて 何度も甘い言葉で  アモーレ 愛して あなたはあなた一人よ アモーレ 泣かせて わたしはわたし一人よ
A・r・i・e・s柏原芳恵柏原芳恵阿久悠林哲司アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない  心を掌で転がすようにして もてあそぶ喜びは魔性の魅惑 私に言わせれば表面の顔なんか 偽りのよそおいで魔性の仮面 生意気ぶりや怪しさを 見破る人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が  アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない  奪えば悲しくて 捨てれば淋しくて いたずらな情熱は魔性の遊戯 素直な言葉こそ一番近道と 知りながら遠ざかる魔性の涙 ルージュが燃える激しさを 鎮める人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が  アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない  アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない
ありふれたシャンソン五木ひろし五木ひろし阿久悠三木たかし他人ごとじゃ ないみたい あのひとが 別れたって あんなにも愛し あんなにも尽し うらやんでいたのに  笑わない女になり 疲れたと溜息つき もうふたたび 男には 夢見たりはしないって  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて  あのひとは ご存知ね いい女 だったから 誰からも好かれ 目立ってたけれど 面影もないのよ  酔いどれになりそうだと 似合わない言葉を吐き 指環のない手を見せて 軽過ぎると云ってたわ  罪なものね 男と女 作りものめいたシャンソン 純ないいひとを いじめたり 道化にするなんて  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて
ある愛山本リンダ山本リンダ阿久悠都倉俊一ああ今度もおとな同志 心をただたしかめ西と東 さようならと別れて来た あのまま追いかけたらよかったけれど  夜の深さのその中で あなたの手のぬくもり感じただけで 今度また逢える時に 忘れていた話をいったらいいわ  ああ遠くにはなれていて こんなに愛し合って長い月日  別れまぎわの思いやり 一言だけきかされてうれしい私 ひとはみな笑うけれど こうして逢えるだけでしあわせなのよ
ある日印象派薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子阿久悠鈴木康博ひとり頬づえついて想う 季節が過ぎたあとの淋しさを 窓の外には光る海が 愛の欠片(かけら)うかべ ひろがる 二十才(はたち)過ぎて黙り込み さよならを云うことが多くなり まだあなたのことを少し 愛しているような 揺れるこころ  何か忘れていないですか 大事なものを置いて来たでしょう 好きと云われた笑い顔を 過去の愛の中に落した 誰も彼も行き過ぎて 背中だけ想い出すことばかり 風吹くたび色が変る 女であることを 想う海よ
ある日・出逢いペドロ&カプリシャスペドロ&カプリシャス阿久悠都倉俊一思えばささいなことで 背中向けた二人だった あれから二年が過ぎて 町の中で不意に逢った 変わりはないかとたずねるあなたは あの日のまま あの日のまま 急ぎでなければ お話をしたいと 思ったけれども ただ見つめるだけ ただ見つめるだけ  二年のすき間を埋めて 愛し合える道はないの 想い出ばかりの店で 好きなお茶を二人飲んだ 今でもあなたが大好きなのよと いいたいけど いいたいけど あなたの指には 気にかかる指環が 何でもないよに また別れて行く また別れて行く ラララ…
ある夜の出来事都倉俊一都倉俊一阿久悠都倉俊一くれなずむ白夜に恋は眠りを忘れ 夢かうつつかわからぬ思いで 抱いたあのひとよ 森のかげさまよい 青い泉で泳ぎ 白い裸のからだを合わせた あれは夢なのか 今では たずねるすべさえないのか 白い夜のひと  想い出す時には いつもきこえる歌よ それをたよりに何度かたずねた だけどまた逢えぬ 時は過ぎうつろい またも白夜になって なぜか心がときめく毎日 もしか逢えるかと 今では たずねるすべさえないのか 白い夜のひと
あれから小林旭小林旭阿久悠鈴木キサブロー心が純で 真直ぐて キラキラ光る 瞳をしてた はにかみながら語る 夢 大きい  きみも おれも 昔はそんな子だった 遠いころの おたがいに乾杯  涙は熱く とめどなく 愛するゆえに 流してた 傷つきながら抱いた 恋 せつない  昨日 今日と 二日も同じ夢見た 笑い 泣いた あのころに乾杯  きみも おれも あれから どこで 何した めぐり逢いの しあわせに乾杯
アンサーソングは哀愁早見優早見優阿久悠馬飼野康二無邪気な顔の微笑みを 仲間のうちで見せながら 一人になると心がうずく毎日  鏡の中で大人びて ルージュを薄くぬりながら おさない愛のあれこれ想う真夜中  奪われる 奪えない 奪うもの 奪え 奪ってよ 奪わせて 私を あなたを  愛の歌を送りつづけて一年 アンサーソングは いつも いつも いつも 哀愁  All our precious memories have finally come to an end But I'll always remember you  真赤なバイク走らせて 想い出残る海に来て 三角波の季節に涙ながした  ガラスのような夏の陽が 二人をいつもつつんでた 素肌を寄せたあの日も遠い出来事  抱(いだ)かれる 抱けない 抱くもの 抱け 抱いてよ 抱かせて 私をあなたを 愛の歌を送りつづけて一年 アンサーソングは いつも いつも いつも 哀愁  奪われる 奪えない 奪うもの 奪え 奪ってよ 奪わせて 私をあなたを 愛の歌を送りつづけて一年 アンサーソングは いつも いつも いつも 哀愁
あんたとあたいのブルース松坂慶子松坂慶子阿久悠小林亜星日のくれのルージュは 毒があるあざみ 嘘とお酒で酔わす 情もないのに あたいの乳房 故郷(ふるさと)にしてた あんたに悪いと思っちゃいるけど  弱虫の啖呵(たんか)は 雨だれの響き いのちまでも脅す 柄じゃないのに あたいの髪を 想い出に切って あんたが出て行く 背中をふるわせ  あたいの過去は 恋ばかり多く あんたの未来を 見えなくしたけど
あんぶれら桂銀淑桂銀淑阿久悠浜圭介川村栄二都会はいつでも悪戯(いたずら)ばかりが満ちて 小指の糸も 時にもつれて たそがれのにわか雨 見知らぬ二人を寄りそわす お困りでしょうとうっかり傘さしかけて 不幸なくじを引いてしまった 運命(うんめい)と思うには あまりにささいな出来事で あなたが濡(ぬ)れて わたしが濡れて どちらの肩も びっしょりと あなたが男 わたしが女 ふとその時に感じてた  レースのカーテン斜めにめくって覗(のぞ)く 季節が春に変わる夜明けを 腹ばいで 吸う煙草 何だか空(むな)しくなりました テラスにひろげた水玉模様の傘が 春一番の風に吹かれて 笑いたくなるように くるくるどこかへ消えました あなたが揺れて わたしが揺れて 出来ごころから まごころへ あなたが男 わたしが女 あの時あの夜(よ) そうでした  晴れてもいない 降ってもいない あなたはここに もういない 晴れてもつらい 降ってもつらい 用なし傘は とんで行け 用なし傘は とんで行け
いい娘に逢ったらドキッ伊藤咲子伊藤咲子阿久悠三木たかしいい娘に逢ったらドキッ それは普通の感情なんだ だから私は怒らない 怒らない  まぶしい季節だもの きれいに見えるでしょう すれ違いのオーデコロン ツンときくでしょう  時々だったらいい だけどいつもじゃ話は別よ 少しいやみもいいたいわ いいたいわ  あなたの心は今 私を忘れている 手をつないでいても それがわかる お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ  ゆらめく季節だもの すべてがカラフルだわ さくらんぼのくちびるには ふれてみたいでしょう  いい娘に逢ったらドキッ それは普通の感情なんだ だけど私は許せない 許せない  あなたのその目は今 私とくらべている なやましげな色で それがわかる お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ  お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ
いいひとに逢えたね~新一のテーマ~伊織伊織阿久悠大野克夫バスケットシューズが飛切りお似合い いいひとに逢えたね 神様に感謝を またどこかですれ違うことがあるかも その日まで胸にしまって 夢でときどき話してみる  あのひとの言葉は音楽に思える 心地よく響いて 何もかも忘れる ただ一言 挨拶を交わすだけでも 晴れやかなひとに思えて 忘れられぬ恋になってしまう そうね そうね  この次にどこかで出会えたらどうしよう 神様に感謝がまずすべきことでしょう この大きい都会では夢のようでも 運命はとても親切 そんな奇跡起こすことも出来る きっと きっと  あのひとは 誰 教えてよ 誰か さわやかな 風 風 吹くような あのひとは 誰 教えてよ 誰か 雨あがり 虹 虹 出るような
いいひとに逢えたね'06高山みなみ高山みなみ阿久悠大野克夫バスケットシューズが飛切りお似合い いいひとに逢えたね 神様に感謝を またどこかですれ違うことがあるかも その日まで胸にしまって 夢でときどき話してみる  あのひとの言葉は音楽に思える 心地よく響いて 何もかも忘れる ただ一言 挨拶を交わすだけでも 晴れやかなひとに思えて 忘れられぬ恋になってしまう そうね そうね  この次にどこかで出会えたらどうしよう 神様に感謝がまずすべきことでしょう この大きい都会では夢のようでも 運命はとても親切 そんな奇跡起こすことも出来る きっと きっと  あのひとは 誰 教えてよ 誰か さわやかな 風 風 吹くような あのひとは 誰 教えてよ 誰か 雨あがり 虹 虹 出るような
いい夢みろよ西田敏行西田敏行阿久悠坂田晃一坂田晃一きみは今日 はじめての悲しみに 人を信じることを忘れてしまった この世に裏切りもあるけれど それとおんなじ数の誠意もあるのさ  つめたい水で 顔を洗い 唇に紅でも薄くさして  眠れ 眠れ 眠れ 眠れ 眠れ 愛するきみよ いい夢みろよ  きみの手は しあわせを取り落し 人を愛することを忘れてしまった 傷ついたその胸を抱くよりも 熱い心の人にさわってごらんよ  パジャマのボタン 一つはずし やわらかい枕に頬をうずめ  眠れ 眠れ 眠れ 眠れ 眠れ 愛するきみよ いい夢みろよ
行かないで羅勲児羅勲児阿久悠浜圭介池多孝春抱(いだ)かれた胸は 熱さを覚えたから あなたがいないと 寒さに凍える 爪を噛む癖を せっかく忘れたのに ひとりになったら 昔に戻るわ 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 雨が降るから 明日(あす)にして 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 晴れているから 明日にして …行かないで  広過ぎる部屋は 居場所も見つからない 両膝かかえて 朝まで起きてる ふり向けば影が 悲しく揺れるだけで あなたの匂いも やがては消えるわ 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 風が吹くから 明日にして 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 晴れているから 明日にして  行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 雨が降るから 明日(あす)にして 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで 晴れているから 明日にして …行かないで
いくじなし五木ひろし五木ひろし阿久悠三木たかしいくじなし ぶってでも 私をひきとめてほしかった いくじなし 抱きすくめ どこへもやらないと云わせたかった やるせない瞳のままで しあわせを祈るなんて ありふれた きれいごと 誰がのぞんでいたの  あなたが悪い いくじなし  いくじなし 今だから あなたのまごころが見たかった いくじなし 二人には 別れはないのだと泣かせたかった こんな時 二枚目ぶって 見送ってくれるなんて 場違いな空(から)いばり これで最後になるわ  あなたが悪い いくじなし  やるせない瞳のままで しあわせを祈るなんて ありふれた きれいごと 誰がのぞんでいたの  あなたが悪い いくじなし いくじなし
居酒屋五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋五木ひろし&坂本冬美五木ひろし&坂本冬美阿久悠大野克夫坂本昌之もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
居酒屋佳山明生+藤みえこ佳山明生+藤みえこ阿久悠大野克夫岩本正樹もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋北原ミレイ&平浩二北原ミレイ&平浩二阿久悠大野克夫大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋PLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろしPLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろし阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋木の実ナナ・梅沢富美男木の実ナナ・梅沢富美男阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処(ここ)にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋さくらと一郎さくらと一郎阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋中村美律子・藤原浩中村美律子・藤原浩阿久悠大野克夫山田年秋もしもきらいで なかったら 何か一杯 のんでくれ そうねダブルの バーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして身の上 話など そうよたまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落(しゃれ)もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき小雨が パラついた いいわやむまで ここにいて ひとりグイグイ のんでるわ それじゃ朝まで つき合うか 悪い女と 知り合った 別に気にする ことはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋増位山太志郎・長沢薫増位山太志郎・長沢薫阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋増位山太志郎・日野美歌増位山太志郎・日野美歌阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋の箸袋あさみちゆきあさみちゆき阿久悠杉本眞人箸袋ひらいて さらさらさらと 恋文を書きます 読んだなら あなたもまた 心を書いてください  音たてて 盃すする くちびるに ふれてみたいと いたずら心  にぎやかな居酒屋の片隅で 若い女と 大人の男 短歌もどきを やりとりし ああ 都会の夜はふける  短冊の代わりは いくつもあると 箸袋 集める  口にする言葉よりも 真実こめて書けます  小悪魔のふりして愛を もてあそび 困る顔見て うれしがりおり  ただふたり居酒屋にのこされて 若い女と 大人の男 童話みたいな 恋をして ああ 都会の夜はふける  短歌もどきを やりとりし ああ 都会の夜はふける
いずこ ~ふたたび歌を空に翔ばそう~林部智史林部智史阿久悠都倉俊一萩田光雄ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ  あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも  この青空を 歌で満たそう 渇いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪(あ)せた歌は 胸の中で 粉々(こなごな)になる  夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも いずこへでも
いずこ ~ふたたび歌を空に翔ばそうリリー・フランキーリリー・フランキー阿久悠奥田弦ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ  あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも  この青空を 歌で満たそう 乾いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪せた歌は 胸の中で粉々になる  夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも
いたずら石野真子石野真子阿久悠吉田拓郎悲しみに挨拶(あいさつ)を しなければ 大人の恋は 出来ないのでしょうか 最初からしあわせと 会うことは 奇跡(きせき)のような ことだったのですか こんな気持でいることを あなたはまるで 知らないでしょう 私の愛の 告白(こくはく)も いたずらぐらいに 思うのでしょう  おさらいもしないまま 恋をして 不幸の鍵(かぎ)を 持たされたようです 捨て場所を教えても もらえずに 悲しい夢を 見つづけるのでしょう いつも涙で寝ることを あなたはまるで 知らないでしょう 私の愛の 告白も いらずらぐらいに 思うのでしょう  私の愛の 告白も いらずらぐらいに 思うのでしょう 思うのでしょう
抱かれて i・da・ka・re・te和田弘とマヒナスターズ和田弘とマヒナスターズ阿久悠吉田正指輪のあとが もう消えたそうだね 心の傷も同じに消える 想い出ばかり たどっていたけど ほんとは明日を話したかった 水割りを 重ねて重ねて 朝になっちゃった どうするの どうするの どっちへ行くの  まだもう少し 近よりがたくて 二人の中に二年の月日 知らずに過ぎた 互いを思って 言葉も時にとぎれるけれど うれしさを 感じて感じて 朝になっちゃった どうするの どうするの どっちへ行くの  背中が少し 寒いわあなた あわせた胸があたたか過ぎて 今ならみんな 打ち明けられそう 涙の中で身をくねらせて 熱い指 からめてからめて 朝になっちゃった どうするの どうするの どっちへ行くの
いちご讃歌岩崎宏美岩崎宏美阿久悠三木たかし胸につけた 赤いいちごのしみは 何かとても しあわせな日のメダルみたい そう やさしさのしるしね 青春の日ざかりの中で 愛し合う二人が ほほえめば 夏がかけ足で 肌をやきに来て裸にするの 私はただの ただの娘だったけど 愛を知ることは出来ました この時をいつまでも どうぞ 消さないで お願いだから  胸につけた 赤いいちごのしみは 何かとても しあわせな日のメダルみたい そう やさしさのしるしね この胸のときめきの音は 何よりもはげしい音楽ね 歌いつづけてね 時がうつっても美しいままに 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように
いち抜けた牧村三枝子牧村三枝子阿久悠穂口雄右やってられない やってられない やってられない ここで私は いち抜けた  あんた それほどいうのなら 少しゃ まごころ見せとくれ お前 ひとりと いいながら 今日の香水 また違う  春もうららと とび出して 三日四日も うろついて それで ごめんもないだろう 抱けばすむよな ことじゃない  やってられない やってられない やってられない ここで私は いち抜けた  あんた 今度はうそじゃない きれいさっぱり別れるよ 私 これでもまだ若い 違う世界を見つけるよ  春もうららと いいながら ポツリポツリと涙雨 思いなおせも ないだろう そんな目つきも もうごめん  やってられない やってられない やってられない ここで私は いち抜けた
一夜かぎり小林幸子小林幸子阿久悠鄭豊松一夜と千夜を くらべてみて どちらを選ぶと たずねながら 桜の花が 散るのを見つめ こんどは 蛍のとき その日が過ぎて 紅葉の季節 やがては 雪の舞い 愛して つづいて 逢っていても そのとき そのとき 一夜かぎり  すっかり馴染んだ 腕のまくら いい夢みたいと 願いながら 夜ふけの月が 雲るを眺め 夜風に ためいきつく もう朝なんだ あと一時間 あなたは 寝息だけ 愛して つづいて 逢っていても そのとき そのとき 一夜かぎり  思えばはるかな 時の彼方 紡いだ愛さえ かぞえきれず 何度か髪の 形を変えて だんだん 短くなる そういうこころ あなたの胸に 少しは 響くでしょう 愛して つづいて 逢っていても そのとき そのとき 一夜かぎり
一輪ざし小林美樹小林美樹阿久悠都倉俊一一輪ざしにはしおれた花が 私の悲しい胸のよう あなたが毎日とどけてくれてた あの花 五日もとどかない  私を忘れたのかしら きらいになったというのかしら いや いや このままでは もう一度愛して  一輪ざしからしおれた花を 捨てたらすべてが終るよう 二人をつないだ見えない糸さえ プツンと とぎれてしまいそう  誰かを愛しはじめたの うわさはやっぱり本当なのね いや いや このままでは もう一度愛して
イッチとエッチ堀江美都子堀江美都子阿久悠穂口雄右イッチとエッチは みっつとよっつの どこにもいるよな こどもです ソバカスイッチと わんぱくエッチは いつでもいっしょに あそびます  イッチとエッチは 麦畑 アハハン ひばりのまねして キスをする アハハン おひさま 青空 春の風 チュチュチュとほっぺが なりました アハハン アハハン イッチと エッチは イッチとエッチは 麦畑  イッチとエッチが ブランコで アハハン いったりきたりで キスをする アハハン  日の暮れ 夕やけ 赤とんぼ イッチもまっかに なりました アハハン アハハン イッチと エッチは イッチとエッチは ブランコで  イッチとエッチは 川の中 アハハン メダカのまねして キスをする アハハン ポッカリうかんだ 白い雲 おしりはまるだし ハダカンボ アハハン アハハン イッチと エッチは イッチとエッチは 川の中  あるある ないない あるないない イッチとエッチは 気がついた あるある ないない あるないない きみとぼくとは ちがうんだ きみとわたしは ちがうんだ  イッチとエッチは みっつとよっつの どこにもいるよな こどもです ソバカスイッチと わんぱくエッチは それから キスをやめました それから キスをやめました
一本釣り島津亜矢島津亜矢阿久悠浜圭介日暮れ港に 花火があがり 祭ばやしが 地べたを走る 負けてなるかと 大漁旗を 風にハタハタ なびかせる  色気なんかは 男の餌よ おあいにくねと 肩肘はって 化粧知らずの あの娘も今夜 年に一度の 紅を塗る  惚れたよ 惚れたよ 冗談ぬきだよ まっしぐら 一本釣りだよ おまえの心 一本釣りだよ おまえの心  星が降るよな 夜空の下で ギター抱えて 恋唄うたい あの娘しのんだ 三月と十日 やがて終わると 気がはやる  おさななじみの 気やすさだけで 愛だ恋だに 照れてたけれど 今夜おとこの 匂いを嗅がせ 頬をまっかに 染めさせる  惚れたよ 惚れたよ 冗談ぬきだよ まっしぐら 一本釣りだよ おまえの心 一本釣りだよ おまえの心  惚れたよ 惚れたよ 冗談ぬきだよ まっしぐら 一本釣りだよ おまえの心 一本釣りだよ おまえの心
一本の煙草ガロガロ阿久悠荒木和作友よ くちびるがさびしくなるだけ 今は何もいうな 何もいうな 暗闇に男二人寝そべって 天井を見つめながら吸う一本の煙草 昨日までの君は旅に出た巡礼で 今日はつかれはて帰って来たようだ つかれたなら眠れよ 眠れぬならつき合うよ だけど今は何もいうな  友よ その涙ぬぐっちゃいけない 今は何もするな 何もするな 久々に男二人真夜中に 指先をこがしながら吸う一本の煙草 愛のために君は人柄も変ったが 今日はまた元の君だと思えるよ つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな  つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな
いつか聴いたTOO YOUNGあさみちゆきあさみちゆき阿久悠鈴木キサブローごきげん 如何ですか 会社づとめに慣れましたか 自由を愛したあなたの 長い髪の毛はどうなりましたか やっぱり切ったのでしょうね 残念だったでしょうね 春は駆け足で過ぎ やがて夏です しばらく逢わないあなたのことが この頃気にかかります 逢いませんか 逢いませんか 初恋のおもいでの TOO YOUNG を聴きませんか  お返事ないのですね そんなつめたい人でしたか 学生ぐらしの私を 子供みたいだと思っていますか 恋人出来たのでしょうか どうやら図星みたいね 夏は空(むな)しく終わり いまは秋です 友だちみたいに云ってたけれど ほんとは愛してました 逢いませんか 逢いませんか もう一度 二人して TOO YOUNG を聴きませんか  逢いませんか 逢いませんか もう一度 二人して 逢いませんか 逢いませんか 初恋のおもいでの TOO YOUNG を聴きませんか
いつかその気になったら三代目コロムビア・ローズ三代目コロムビア・ローズ阿久悠水森英夫川口真いつかその気になったら 電話下さいね 今は無理を云いません 悲しいけど 待ちましょう 恋は相手があること いくら燃えてても 一人芝居だったなら みじめなだけ そうでしょう からだを磨き 心を作り きれいな言葉で話しましょう 抱かれた時に ときめくように 一途な思いで生きてゆきましょう  いつかその気になったら 時間下さいね きっと厭な思いなど させないから お願いよ あまり長いとつらいわ だけど 待ってます 他の人を愛したり くやしいけど 出来ません からだを磨き 心を作り きれいな言葉で話しましょう 抱かれた時に ときめくように 一途な思いで生きてゆきましょう
いつか誰かザ・ジャガーズザ・ジャガーズ阿久悠すぎやまこういちいつか誰か 悲しみわけあって 愛をかよわせる 胸から胸へ いつか何処か 迎える夜と朝 一人で持つには 孤独は重い どうして気づかずに 今まで来たのか 誰もが許される ひとつの胸があること  いつか誰か 幸福わけあって 言葉かよわせる 胸から胸へ いつか何処か 目覚める愛の朝 新しい世界 見つめあえるさ どうして気づかずに 今まで来たのか 誰もが許される ひとつの胸があること  いつか誰か 悲しみ分けあって いつか何処か 迎える朝と夜 いつか誰か 幸福わけあって
いつかやがて三浦和人三浦和人阿久悠三浦和人奥慶一やわらかな心は 石よりも固く やさしい目差しが 剣よりも鋭い時代が ほんのそのあたり 雲の彼方に 来ている  いつか やがて いつか いつか やがて  詩を読む言葉が 銃よりも強く 絵を描く情熱が 火薬よりも激しい時代が ほんのひとうねり 波の向うに 来ている  いつか やがて いつか いつか やがて  美しいということは 飾ることではなく やさしいということは つくろうことではなく 強いということは 無理をすることではなく 豊かということは ただ持つことではなく  人々は今より飾りなく愛し 今よりよく笑い 歌よりも楽しい時代が ほんのひとまたぎ 川のあちらに 来ている  いつか やがて いつか いつか やがて  いつか やがて いつか いつか やがて
いつかやがて~30年後の子どもたちへ贈る言葉~ESCOLTAESCOLTA阿久悠千住明いつかやがて いつかやがて やわらかな心は石よりも固く 優しい目差しが剣よりも鋭い時代が ほんの幾層かの雲の向こうに来ている  詩が銃よりも強く 絵が火薬よりも激しく 言葉が弾よりも人を射る時代が ほんのひとうねりの波の向こうに来ている  いつかやがて いつかやがて 美しいものを美しいと感じ まぶしいものをまぶしいと感じ やさしいものをやさしいと感じ 豊という意味を問う時 地球は青さをとり戻す  いつかやがて いつかやがて 大地もまた旅をする コバルトに染め上げられた海原を 人々を乗せて大地が旅をする ちりばめられた星の彼方に きらびやかに光る空とぶ島が現れて それもまた空を旅する
いつも心に太陽を郷ひろみ郷ひろみ阿久悠ミッキー吉野ミッキー吉野汗を流したあとの 荒い呼吸の時が 君は何よりも 輝やいて見える  肌を流れるしずく 揺れて波打つ胸が 百の言葉より このぼくを誘う  口紅で飾るなよ 君は素顔の方がいい 悲しみに沈むなよ 君は笑顔の方がいい  Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow 君の明日は 君しか知らない  Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow 違う姿に なるかもしれない  それでも生きている限り いつも心に太陽を いつも心に太陽を いつも心に太陽を  水のシャワーをあびて 髪をぬらした時の 君は美しい 生きものに見える  躍る体を抱いて 浅い眠りにつけば 夏の黄昏が ようやくに迫る  その肌をつつむなよ 君は裸の方がいい ためいきはもらすなよ 君は歌った方がいい  Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow 君の明日は ぼくには見えない  Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow ぼくの明日は 君には見えない  それでも生きている限り いつも心に太陽を いつも心に太陽を いつも心に太陽を Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow 君の明日は 君しか知らない Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow Lookin' for Tomorrow 違う姿に なるかもしれない それでも生きている限り いつも心に太陽を いつも心に太陽を いつも心に太陽を
いつも二人で石原裕次郎石原裕次郎阿久悠曽根幸明山倉たかしいつも二人で 幸せだけを 探しつづけて 来たけれど それもはかない 夢だと知った つらいだろうが 別れよう ほんとの幸せを みつけて 欲しいのさ 甘い想い出 残したままで 何も言わずに 出て行こう  俺もお前も あまりに若く 甘い夢だけ みたけれど それも何時しか 色あせてゆき 知らぬあいだに 傷ついた ほんとの幸せを みつけて 欲しいのさ いつも二人で 暮らした部屋を 何も言わずに 出て行こう
いとしいとしというこころ小林旭・浅丘ルリ子小林旭・浅丘ルリ子阿久悠鈴木キサブロー川村栄二ほろ酔い美人 気取ってみたけれど 背中が寒い もたれて眠る あなたがいないから 酔いきれない  みじかい夢の中 ひとこと話してよ ただ いとしいと わたしも答えましょう ほろほろ 泣きながら ただ いとしいと  ピアスが邪魔に なりそうな気がして いつでもはずす 悲しい癖が 今でも残されて ためいきつく  愛より恋より 聞きたいことがある ただ いとしいと わたしに云わせてよ 寝顔を見つめつつ ただ いとしいと  明るいひとと 云われているけれど 表の顔ね ひとりの部屋で 夜更けを待つ時間 耐えられない  みじかい夢の中 ひとこと話してよ ただ いとしいと わたしも答えましょう ほろほろ 泣きながら ただ いとしいと
愛しいひとよ(デュエット:深尾桜)菅原洋一菅原洋一阿久悠三木たかしことば少いひとは 愛があふれていると あの日気づいていたら きっと違ってた  思い返せばいつも にがいあやまちばかり とても大事なものを 失っていたようだ  わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう  それがどんなに重い それがどんなに強い 愛であったか ついに 知らず生きて来た  黒い瞳のひとよ 長い髪したひとよ どこか内気なひとよ さよならも言わないで  わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとよ いとしいひとよ 今一度まごころ見せに来ておくれ  わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう
今ありてGOLD LYLIC谷村新司GOLD LYLIC谷村新司阿久悠谷村新司石坂慶彦新しい季節のはじめに 新しい人が集いて 頬そめる胸のたかぶり 声高な夢の語らい  ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち 駆け巡る風は 青春の息吹きか  今ありて 未来も扉を開く 今ありて 時代も連なり始める  踏みしめる土の饒舌 幾万の人の想い出 情熱は過ぎてロマンに 花ふぶく春に負けじと  ああ 甲子園 緑の山脈 たなびける雲は 追いかける希望か  今ありて 未来も扉を開く 今ありて 時代も連なり始める  ああ 甲子園 緑の山脈 たなびける雲は 追いかける希望か  今ありて 未来も扉を開く 今ありて 時代も連なり始める 今ありて 時代も連なり始める とき じょうぜつ やまなみ やまなみ
いま美酒をてのひらで山崎ハコ山崎ハコ阿久悠山崎ハコ安田裕美いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う  人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる  青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる  いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を  人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る  悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる  いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ 
今も好きだから~時は流れてESCOLTAESCOLTA阿久悠千住明夢は砕けて 夢と知り 時は流れて 時と知り 愛は破れて 愛と知り 友と別れて 友と知る  桜が散った その後の 花びら踏んで 歩く道 五年が過ぎて 二人は 何もいえない  幸福ならば いいけれど 不幸であれば たすけたい あの時何も出来なくて 悔いているから  忘れ物を思い出して ここへやって来たが 告白は罪だろうか 迷惑だろうか 変わりなく 好きだよと それだけを伝えたいが  夢は砕けて 夢と知り 時は流れて 時と知り 愛は破れて 愛と知り 友と別れて 友と知る  大人になった 苦しみや 世間を知った 切なさや あれこれわかる この頃 だから 臆病  時間が過ぎて 黄昏が 別れを告げに やって来て 心の焦り 感じる そんな 瞬間  涙こぼすきみも同じ 心だよと 知って 告白は あとからは 届いてくれない 青春の完結は 情熱をそそぎなさい  青春の季節 訪れる その頃何か 起こりそう 五年の無駄を かき消し そして 始まる  昔を知った 人たちへ 二人の名前 書き並べ 遅れた春の しあわせ 書いて 送った  夢は砕けて 夢と知り 時は流れて 時と知り 愛は破れて 愛と知り 友と別れて 友と知る
妹よ森進一森進一阿久悠猪俣公章しらじらと明ける頃 びしょぬれで帰って来た 蒼(あお)ざめた顔をして 一言も話もせず 妹よ今は何もきくまい 君の好きにするがいい だけど傷つく君を 見たくはないんだよ 無邪気な笑顔が消えるのが つらいんだよ  もう少し見ないふり していてといった君の 悲しげなあの顔が 気になって仕方がない 妹よ今は何もきくまい 君の好きにするがいい だけどこんなにまでも せつなくさせるのは どういう男か知りたいと 思うんだよ  この部屋を捨てるのか 荷物までまとめている なぐりつけひきとめて やりたいと思うけれど 妹よ今は何もきくまい 君の好きにするがいい だけど夢からさめて さびしくなったなら 何(なん)にもなかった顔をして 帰るんだよ
色つきの女でいてくれよGOLD LYLICザ・タイガースGOLD LYLICザ・タイガース阿久悠森本太郎さよなら ぼくの美少女よ きりきり舞いの美少女よ いつまでも いつまでも 色つきの女でいてくれよ  たそがれの窓辺で髪をすき いたずらに口紅をぬっていた あどけない笑顔がまぶしくて さりげなく背を向けた日もあった  移り気は夢の数と同じだけ それぞれの心に それぞれの夢を  さよなら ぼくの美少女よ きりきり舞いの美少女よ いつまでも いつまでも 色つきの女でいてくれよ  ふり向いた瞳が大人びて 唇の微笑みが気になった 去りぎわの季節のあざやかさ その裏のさびしさを感じてた  想い出はいつも揺れるメランコリー それぞれのページに それぞれの色を  さよなら ぼくの美少女よ きりきり舞いの美少女よ いつまでも いつまでも 色つきの女でいてくれよ  さよなら ぼくの美少女よ きりきり舞いの美少女よ いつまでも いつまでも 色つきの女でいてくれよ
淫象派シーナ&ロケッツシーナ&ロケッツ阿久悠鮎川誠シーナ&ロケットおよそ おまえほど 淫(みだ)らな女は 見たことがない 少しはガマンが出来ないものか ちょっと見のいい男に 誘いをかける  それも 愛じゃない おまえの辞書には 愛などない おいしいディナーに こだわるように 二晩(ふたばん)は 同じものを 食べないきまり  そんな生き方を そんな生き方を けなすのは たやすい いくらでも 悪く言える ああ だけど ああ だけど なんて おまえは きれいなんだ 機嫌のいい顔なんだ  今日も 朝帰り 黄色い太陽 見上げて歌う 世間に遠慮が 必要なのに 照れもせず しあわせだと 態度で示す  長い人生を ちょっとはマジメに 考えなさい いいことばかりが あるわけじゃなし 窮屈が 嫌いだなんて こどもの理屈  そんな生き方を そんな生き方を けなすのは たやすい いくらでも 悪く言える だけど ああ だけど なんて おまえは きれいなんだ 機嫌のいい顔なんだ
インスピレーションピンク・レディーピンク・レディー阿久悠都倉俊一いしだかつのり特別好きなタイプでも ないひとなのに 最初からなぜか こころひかれたの  電気のようにビリビリと からだがふるえ 愛してしまった私  あなたが好きよ 好きなのよ 何から何まで 好きなのよ  楽しいひとがいいなんて いってたくせに 無口なあなたのとりこ  不思議なものね 恋なんて 理くつじゃないの 説明も出来ない気持  このひとだろうと 思ったの 目と目が会って 昔からそれを 知っていたみたい  今まで 会った誰もかも 煙のように その時 きれいに消えた  あなたが好きよ 好きなのよ 何から何まで 好きなのよ  運命なのよ そうなのよ あなたに会って すべてが変った私  不思議なものね 恋なんて 理くつじゃないの 説明も出来ない気持
ウォンテッド(指名手配)JILLEJILLE阿久悠都倉俊一There's a man whos's stolen my heart away I'm gonna get you and make you pay You're on the loose but you won't be for long Gonna get you back to where you belong  Wanted! Wanted!  Why don't you confess And say that you love me too Surrender to me before I catch up with you ‘Cause I'm out to take you, Take you into my arms Hold you and kiss you so we won't ever part  I'll get the clues and then I'm gonna pursue Search the world through Until I catch up with you You don't have a chance ‘cause you're the Most wanted man Wanted for loving me like no other man  Please come back, back to me Oh can't you see, You're hurtin' me You know it's not just a game I'm playin' When I say to you, I want you  Why did you have to go, And leave me all alone Do you think it's fair, When you know I care I want to be the one, The one you really want  I want you baby, I want you baby Wanted! Wanted! Wanted!
ウォンテッド(指名手配)SPEEDSPEED阿久悠都倉俊一Hideyuki Kanai私の胸の鍵を こわして逃げて行った あいつは何処にいるのか 盗んだ心かえせ wanted wanted  あんちくしょうに逢ったら 今度はただで置かない 私の腕にかかえて くちづけ責めにあわせる  恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの  ある時謎の運転手 ある時アラブの大富豪 ある時ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  I want you baby, I want you baby Wanted wanted  両手に鉄の手錠を 足には重い鎖を 私のそばにいつでも つないでおいてあげるわ  あんちくしょうの噂を きいたらすぐに教えて 地球の果ての町でも 逮捕に向うつもりよ  ある時気障(きざ)な若社長 ある時真面目な医学生 ある時しゃれた音楽家 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  Wanted!
ウォンテッド(指名手配)GOLD LYLICピンク・レディーGOLD LYLICピンク・レディー阿久悠都倉俊一私の胸の鍵を こわして逃げて行った あいつは何処にいるのか 盗んだ心返せ Wanted Wanted  あんちくしょうに逢ったら 今度はただでおかない 私の腕にかかえて くちづけ責めにあわせる 恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの  ある時 謎の運転手 ある時 アラブの大富豪 ある時 ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  I want you baby, I want you baby Wanted wanted  両手に鉄の手錠を 足には重い鎖を 私のそばにいつでも つないでおいてあげるわ あんちくしょうの噂を きいたらすぐに教えて 地球の果ての町でも 逮捕に向うつもりよ  ある時気障な若社長 ある時真面目な医学生 ある時しゃれた音楽家 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  Wanted!
ウォンテッド(指名手配)吉井和哉吉井和哉阿久悠都倉俊一Kazuya Yoshii私の胸の鍵を こわして逃げて行った あいつは何処にいるのか 盗んだ心返せ wanted wanted  あんちくしょうに逢ったら 今度はただで置かない 私の腕にかかえて くちづけ責めにあわせる  恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの  ある時謎の運転手 ある時アラブの大富豪 ある時ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  I want you baby, I want you baby Wanted wanted  両手に鉄の手錠を 足には重い鎖を 私のそばにいつでも つないでおいてあげるわ  あんちくしょうの噂を きいたらすぐに教えて 地球の果ての町でも 逮捕に向うつもりよ  ある時気障(きざ)な若社長 ある時真面目(まじめ)な医学生 ある時しゃれた音楽家 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ Wanted!
USAGIあさみちゆきあさみちゆき阿久悠三木たかし時代遅れの純な愛が 妙にキラリキラリ光る 吐息ばかりくもる部屋で わたし 沈黙  祈る心もなしに愛し 熱くなってみても つらい 胸の中で迷ううさぎ 哀しみのうさぎ  そんな真夜中は 頬杖つくばかり 恋を信じる少女の 青い目になって 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる  部屋の扉に鍵をかけて ほんの二分たてばわかる なぜか少し不幸なのと 心が波立つ  もしも何かに膝をついて 願うような日々であれば 出口さがすうさぎなんか 考えもしない  日付変わるころ 素肌を抱きしめて 痛い痛いと感じる 愛をさがしてる 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる  心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる
USAGI内藤やす子内藤やす子阿久悠三木たかし時代遅れの純な愛が 妙にキラリキラリ光る 吐息ばかりくもる部屋で わたし 沈黙  祈る心もなしに愛し 熱くなってみても つらい 胸の中で迷ううさぎ 哀しみのうさぎ  そんな真夜中は 頬杖つくばかり 恋を信じる少女の 青い目になって  心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる  部屋の扉に鍵をかけて ほんの二分たてばわかる なぜか少し不幸なのと 心が波立つ  もしも何かに膝をついて 願うような日々であれば 出口さがすうさぎなんか 考えもしない  日付変わるころ 素肌を抱きしめて 痛い痛いと感じる 愛をさがしてる  心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる  心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる
宇宙戦艦ヤマトMILLION LYLICささきいさおMILLION LYLICささきいさお阿久悠宮川泰宮川泰さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今 飛び立つ 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答へ 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば 地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺達ならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト (テレビサイズ)ささきいさお、ロイヤル・ナイツささきいさお、ロイヤル・ナイツ阿久悠宮川泰さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今 飛び立つ 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答へ 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマトProject Yamato 2199Project Yamato 2199阿久悠宮川泰須藤賢一さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト  宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ  必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト  地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン  誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト  宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ  必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト三山ひろし三山ひろし阿久悠宮川泰周防泰臣さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ 必ずここへ帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれをやらねばならぬ 期待の人が俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマトRAG FAIR & INSPiRAG FAIR & INSPi阿久悠宮川泰Kenichi Mitsudaさらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト  宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト  地球を救う 使命を帯びて 戦う男 もえるロマン 誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト (TVSize)Project Yamato 2199Project Yamato 2199阿久悠宮川泰さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト  宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ  必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト2009(with Symphonic Orchestra)THE ALFEETHE ALFEE阿久悠宮川泰高見沢俊彦・山下康介さらば地球よ旅立つ船は宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
美しい季節石江理世石江理世阿久悠平尾昌晃君はもう 遠いどこかへ消えた 青春が終りを告げた日 草の上 ひとり寝そべって 長い膝を抱いてた  うちのめされたみたいに 痛みを覚え 次から次と 涙があふれ出る 愛してた 誰よりも心から愛してた 美しい季節に変るころ  風の吹く中で くちづけかわし 陽の下で話し合っていた やわらかい 君を抱きしめて 好きといったあのとき  すべてが遠い昔に おこったように むなしいほどに 心がうずいてる 愛してた 誰よりも心から愛してた 美しい季節に変るころ  愛してた 誰よりも心から愛してた 美しい季節に変るころ
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