福岡晃子作詞の歌詞一覧リスト 52曲中 1-52曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ツマサキチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら 私が見えるもの あなたが見えないもの 私が触りたいもの あなたの喉ぼとけ 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち あなたの頬まで背伸びしたい 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち がんばってね 私のツマサキ ツマサキ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ 私が感じること あなたは感じないこと 私が期待していること 次はいつ会える? さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ それじゃあね タイムリミット あなたはちょっと腰かがめて おでこにキス運んでくれた それでも私背伸びしているよ さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら がんばってね私のツマサキ ツマサキ |
恋の煙チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 約束もしないのに 決まってた手と手 きっと今から落ちてしまう 熱くなった チョコレート ひどく甘い匂い わたしは すでに 落ちている ゆるり ゆるり 融けながら 地下鉄は 生温い風 唇たたく 髪の毛の音 寄り添いたいな 鼻歌 口ずさむ その肩に 二人ぼっちに 慣れようか 朝 昼 夜 その先でもいいから 二人言で しゃべろうか 振り返る訳 触れずには いられない 二人よがりに なりたいな 当たりくじだけの くじ引きがしたい 二人占めしていたいから 夢にまで見た夢に 手が届きそう 快速の終着は 知らない街と人 きっと今から落ちてしまう 運命に気づいている 夕暮れは 二人の影を 熱く 赤く 染めてくわ 憧れてるの どこにでも行けそうな その足のサイズ 二人… 二人ぼっちに 慣れようか 逆算はできなくても いいから 二人ぼっちは 好きですか? リズムがあう それだけで恋しいんだ 二人よがりに なりたいな 当たりくじだけの くじ引きがしたい 二人占めしていたいから 夢にまで見た夢に 手が届きそう |
東京ハチミツオーケストラチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | スーツケース 引きずってさ 地下鉄の地図 つっこんでさ おろしたての スニーカー すぐに靴ずれ 頼りないなぁ 積まれた段ボール あれもこれも捨てられない 言ったばかりの「さようなら」 今さら後には引けません ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる 「臭いものには蓋をせよ!」 ここじゃ通用しないわ 母さん 荒れ狂う 人と未来 どっちに行けば 正しいの 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる |
さよならGood byeチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 確かに漂う あなたの歌で 目が覚めた まどろむ景色 まつげの上にのっかっている よく焼けたパンの匂い とんでもないマボロシ まどろむ景色 まつげの上にのっかっている 心がきしむ音 聞きながら 奥歯がきしむ音 聞きながら あなたはどうやら 壊れてしまった 愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? 愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? あなたは もう地球(ここ)にはいない 本物よりもキレイなコトバ 本物よりもキレイなウソ かき集めては撒き散らし かき集めては飲み込んだ 味のないガムみたいな 吐いて捨てるほどの世界 踏んづけて くっついて しつこくて 取れなくて 愛され続けること 愛し続けること 本当はよくわかってない 曇ったレンズで 何を見ていた? 愛され続けるよ 愛し続けるよ 本当はよくわかってる 壊れた破片は 光を浴びて そしてまた世界(ここ)を救っているよ |
おとぎの国の君チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | あぁ もし君がいなくなったら なんて ほんとに 考えられなかったんだ となりで眠る君の顔 いつでも 触れられるとこにある コレがなくなるわけないじゃない コレがなくなるはずないじゃない 太陽が地球を何周かした頃に 僕は一人で朝をむかえた あぁ もし君がいなくなったらなんて 本当に考えられなかったんだ となりにいない君の顔 いつでも触れられたはずなのに 現実(いま)を受けとめられない僕 現実(いま)を歩き出そうとする君 太陽が地球を何周かした頃に 僕は一人で朝を迎えた あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? あれは月にさらわれたんじゃないだろうか? アレハツキニサラワレタンダ... あったかい春の日差しも 寒空の下のココアも 君なしじゃただの白黒の絵 味気ないんだ いつも潤んでた瞳は 僕が好きなとこだった 君なしじゃただの白黒の火 熱くないんだ ただこんな日々に終わりがくるってこと 僕だけが知らなかったみたいだ ださくてカッコ悪い僕のこと 忘れないでいて |
プラズマチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | かっこいいだの 悪いだの あれが欲しいだの これがまずいだの おもしろいTVが何チャンネルで 録画しといてだとか アナログな私には分からない デジタル回路のあなたの頭の中ではきっと 私のロボットが3時になると 毎日 おやつを運んでくるのでしょう? ここが好きだの嫌いだの 服を買っただのハサミがないだの 「最近太ったハムスターに山盛りのごはんをあげた」とか 退屈なあなたには分からない ロマンチストな私の頭の中ではきっと あなたのマネキンが10時になると 毎晩 子守歌をうたってくれる ケンカした夜は早送り 思い出にしがみついた巻き戻し 一生忘れてしまいたいの 重ね録り キレイなとこだけ残して 録画、編集 これ以上は一時停止 鮮明によみ返る DVD 涙を流してしまいました スローモーション 強く抱きしめていて リプレイモード そろそろ歩いて 行こうか 再生 |
メッセージチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | さっきからうわの空 視線の先に何があるんだろう どんなに星が きれいだって あなたには 言えないなあ 気付いてないふりをするのが 上手になってくこの頃です それとなく それとなくを繰り返して 私 縮められない ― そばにいてって言えないくらい 好きだった人がいて 好きだよって言えないくらい 愛してる人がいた あきれるほどの寒さより レンジで温めたセリフより ただ届けたいのは ただ届けたいのは 六角形の結晶が 手の中で溶けていく 吐く息より白い雪の中 あなたの帰りを待っていた いなくなればいいなんて 本気で思ってしまったの 私の本当のお願いは見事に 叶わないまま そばにいてって言えないくらい 好きだった人がいて 好きだよって言えないくらい 愛してる人がいた あきれるほどの寒さより レンジで温めたセリフより ただ届けたいのは ただ届けたいのは いなくなればいいなんて 本気でお願いしていたら 「サヨウナラ」って言いっぱなしで 知らない国へ飛んでいった |
迷迷ひつじチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 電話のないサンタクロース 鳴らないベルのプレゼント 久しぶりに会ったのにあなたの態度一体どういうつもり? 私が隣にいても寝てばかり 枕と恋人になってしまえばいいじゃない 帰りのバスの中では別れることばかり考えていたの 「絶対別れてやる、嫌いになってやる」なのに たった一通の「ありがとう」のメールのせいで涙が出てくる 何でそんなこと言うの? あいつはズルイなぁ 「好きな人ができました」ついに言ってやったんだ あなたは何か言いたそうだったけど 気づかないふりして電話を切ってしまった いいよね? 新しい恋人は賢い人で 私の気持ちをすべてわかっていたそうだ 子どもだったのは私だけだったのかな 大人だったのはあなたの方だったのかな 電話のないサンタクロース 鳴らないベルのプレゼント 電話のないサンタクロース 鳴らないベルのプレゼント もう こんなはずないのに 嘘ってわかってよね もう どうなっても知らない 私のせいじゃないわ 迷える二匹のひつじ 星降る夜の真ん中で 星降る夜の真ん中で | |
女子たちに明日はないチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる 退屈な毎日に 色気のない スケジュール メイクもおしゃれも手を抜き出して くすんでいった赤い糸 絡まるエクステンション ひきちぎってさっぱりだわ まとわりつくものはない 今やっと 気付いたの あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる 写真が好きな景色たちはポーズして 思い出より美しい思い出のふりで着飾るの したいことが多すぎて 散らかった狭い部屋 何から何まで捨てられたなら どんなにも どんなにも あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く 走ったって見つからない 叫んだって 届かない 分かってるのは ただ一つ 走ったって見つからない 叫んだって 届かない 分かってるのは ただ一つ |
とび魚のバタフライチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 今 とび魚になって 空と海 バタフライ ちぎれ雲で昼寝して 入道雲に砂糖をかけて 今 とび魚になって 空と海 バタフライ しおからい波を蹴って しぶきがリズムになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 迷子になったちぎれ雲 こっちへおいで こっちへおいで ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び込んだら みんな魚 あっちにゆらり こっちにひらり ほら わたしにだって 空と海 バタフライ したり顔の太陽め! ヒリヒリ肌で胸ドキドキ ほら わたしにだって 空と海 バタフライ 怖がらないで 目を開けて すべてと一つになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 飛行機雲のらくがき帳 あっちへすらり こっちへするり ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び出したら銀のシャワー はじけてきらり ほどけたひかり ブルー ブルー ブルー ブルー 高く 跳ぶ もっと高く跳ねたら 見たことない景色がある どこまでいける わたしの翼 深く潜る きっと新しい水 飛び込んでも怖くないわ あっちにゆらり こっちにひらり | |
世界が終わる夜にチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | たとえば孤独な夜が過ぎ わりと良い朝が来る どうせ変わりやしないのに みんな何かに手を合わせてる たとえば虚しく時が過ぎ 馴れ馴れしい静寂が来る しまった!もう世界は終わっていた あの子もその子も不安ぶっ飛ばしてさ いけてないジョークで Hey Hey Hey わたしが神様だったら こんな世界は作らなかった 愛という名のお守りは 結局からっぽだったんだ たとえば砂漠で花が咲き また不幸の種がなる どうせ育ちやしないから みんな何かに目をそらしてる たとえば優しく風が吹き 後悔の兵隊が来る しまった!もう心は穴だらけだ 今もどこかがいろんな理由で 壊れはじめてる Hey Hey Hey わたしが悪魔だったら こんな世界は作らなかった 命の砂時計は 結局からっぽだったんだ 暇つぶし出来る話題を くだらない笑い声と嘘を 探し続けるの わたしからっぽだから わたしが神様だったら こんな世界は作らなかった 愛という名のお守りは 結局からっぽだったんだ わたしが悪魔だったら こんな世界は作らなかった 命の砂時計は 結局からっぽだったんだ | |
リアルチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 口から出るのは 半分 文字にできるのは 10分の1 本物の気持ちなんて 全部は形にならない 本物は高価すぎて 私には似合わない あなたの心が全部見えたら 私はひどく落ち込むでしょう 少し期待してた自分にかける言葉もないでしょう 目から流れるのは 心 溢れ出した 形のないリアル やらせだって 胸ときめく やらせだったから 美しく見えるものもあったのに どうして真実だけをありがたがりたがるの? 私の心を全部見せたら あなたはどう思うかしら あけすけな心ほど人を傷つけるものはないでしょう | |
Make Up! Make Up!チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 見てはいけないものを見てしまうたび どんどん 私 強くなった 言ってはいけないことを言ってしまうたび どんどん 私 ブスになった だから make up! everyday make up! every time 頬をチークで染めた 鏡よ 鏡 私は誰? だけど make up! everyday make up! every time 眉のアーチをキメた 鏡の中の女は誰? ついてはいけない嘘を ついてしまうたび だんだん 私 怖くなった やってはいけないことをやってしまうたび どんどん 私 バカになった だから make up! everyday make up! every time 愛にラインを引いた 鏡よ 鏡 私は誰? だけど make up! everyday make up! every time 今年のピアスつけた 鏡の中の女は誰? make up! everyday make up! 何度でも まつげをカールさせた 悲しい目の女は誰? 今日も make up! everyday make up! 何度でも 赤のルージュをひいて 愛しい人にくちづけを | |
手のなるほうへチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | あいまいじゃなくて透明だった現実 うるおいじゃなくてなりゆきだったくちづけ 折り曲げた気持ちに 封をして開かないように押しつぶした 会えないふりは裏切りじゃない 会いたいふりは演技じゃない あぁ まるでおとぎ話 すぐに覚める夢の話 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ 足りない気持ちを満たせなかった現実 言葉じゃなくて伝えたかったくちづけ 折り曲げた気持ち 封をして開かないように押しつぶした べたべたするのは好みじゃない 淋しい夜は一人じゃ嫌 あぁ これはおとぎ話 出来すぎてる夢の話 恋に落ちる 足が着かない でも決して見失わない 漕いでみる 怖くないさ 流れ流されて渦の中へ 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ | |
素直チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 心地よい束縛も 今ではただのゴムの首輪のよう こんな正直な気持ちは 親友のあの子でさえ見抜けないでしょう さびがどこだか分からない歌が好きでした だけどなんでもはっきりしたい私の性格はあなた好み 積もり積もった光みたいに 綺麗なものを想像しないで たまりにたまる 煙草の灰みたいなんだから そもそもあなたがいけないんだって 言ってるじゃない最初っから あなたの顔が浮かんで消えては 煙にとけていく 積もり積もった光みたいに 綺麗なものを想像しないで たまりにたまる 煙草の灰みたいなんだから | |
モバイルワールドチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | いつだって誰だって持ち歩ける世界 手のひらの中に数百人 友情わずか100グラム つながったふりでつながれた 寂しい時の隠れ家 小さな世界 不眠不休のポストマン 神出鬼没のカメラマン 手のひらの中で震えてる 愛情さえ100グラム こいつがあればいつも幸せ 怖いものなし 小さな世界 世界は軽い 薄くて軽い 電波に乗って飛んでいける 世界は狭い 広くて狭い 電波は何をつないでいる いつだって誰だって呼び出せる機械 笑った顔文字の奥 わたしの心100グラム 明かりが消えた部屋みたく 冴えない胸のアンテナ こいつが鳴ればすぐに幸せ まぶしい光 小さな世界 世界は軽い 薄くて軽い 電波は何を運んでいる 世界は狭い 広くて狭い もしもし どこで何をしてる? 小さな世界は軽い 安くて軽い 電波があれば生きていける 小さな世界は狭い 広くて狭い 電波があれば生きていける | |
意気地アリチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 誘ってもいいですか? だって あなた 意気地ないから 誘ってもいいですか? だって もう 待ちくたびれた あなたがすごくまじめだってこと 時間厳守の癖で分かります あなたにユーモアがないってこと ネクタイセンスなさで問われます 勘違いかな あなたの態度、視線 遠回しの遠回しの遠回りで 分かりづらい演出ね いっそ私から 誘ってもいいですか? だってあなた 日が暮れそうよ 誘ってもいいですか? だって先が思いやられるから 誘ってもいいですか? だってわたし 意気地あるから わたしはいつもまじめぶってるの ほんとの顔知らないんでしょ? わたしはユーモアで切り抜ける 仕事とは生きれない女です だけどわたしも あなたに態度、視線 好きだから好きだから隙だらけで 分かりやすいはずなのに ほんと鈍いから 誘ってもいいですか? さりげなく わたし慎重に このときめき うまく伝えたい 惚れた 腫れた その先はどこ? 誘ってもいいですか? さりげなく わたし大胆に この出会いに 懸けていいですか? だってわたし 意気地あるから | |
RPGチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | もう お金がないのよ あの街の人に聞いてみよう お金が入る手段 もう 元気がないのよ 人と会うのは止めにしよう 傷つくだけだから Rock! Passion! Girl! めくるめく 決まりすぎたストーリー はみ出したくて RPG めくるめく バグりかけてスローリー はみ出したくて RPG RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う もう 行き場がないのよ ヒントを探してあの手この手 感情がフリーズしてる もう 助けられないよ 魔法に道具あの手この手 全滅してもリセット可 Roll! Playing! Girl! ありあまる キマりすぎた名台詞 アホらしすぎて RPG 飽きてくる キマりすぎたヒロイン アホらしすぎて RPG バカみたいに笑う エンディングには まだ早い 経験不足の早とちり 闘うためには 武器がいる メモリー不足は命取り RPG 止まらない RPG バカみたいに笑う |
染まるよチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ |
Last Love Letterチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | わたしの知らないところで 傷ついてはいませんか? 誰も見えないところで 泣いてはいませんか? 涙は 他人に見られて 初めてカタチになるの 涙は 他人に見られて 初めて輝き出すのです わたしの知らないところで わたしに傷つけられてはいませんか? 過去は生きてく都合で 形を変えてしまうもの あなたは ひとに愛されて 初めてあなたになるの あなたは ひとを好きになって 何度もあなたになるのです わたしの届かぬあなたへ 愛のある日々を 栄光の結末を どうか あなたに あなたに | |
LOVE is SOUPチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 恋に落ちてすぐの二人 具だくさんのスープみたい 足りない色はひとつもない 足りない味はひとつもない 大きめのひとくち 未来の味しか しなかった おいしい顔しか しなかった 恋をしてしばらく二人 一晩おいたスープみたい 飽きない味を追求する 飽きないために追求する 上品なひとくち 幸せの味しか しなかった おいしい笑いが 飛び交った 恋を愛に変えた二人 朝に飲むスープみたい さらりとおなかにおさまって さらりと愛を確かめ合う いつかは出逢う 極上の味 焦らず たゆまず 怠らず さらに じっくりと時間をかけましょう 全部飲み干しても 二人は 永遠に LOVE is SOUP 今 コトコト Lovin' LOVE is SOUP 今 ホットホット Lovin' | |
長い目で見てチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね そのときが来れば やれるはずだから そっと見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね 雨のち晴れのち 虹が見たいなら まだ見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね やばい時になれば やばい顔するから ちゃんと見守ってね どんどん長い目になって 待ちすぎて首も長くなって まるでエイリアン そうか! エイリアンは 人類の未来 長い目で見すぎた みんなの行く末 ヤバくない? そうでもない? だけど もう少し その時まで ほっとこうかな 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ でも たまにはお尻叩いていいよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ もっと | |
海から出た魚チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | たいして綺麗じゃない景色 ここで 心静かに 揺れている たいして意味のない涙 ひとり 言葉足らずに こぼれ落ちる あぁ 知ってしまった 光の世界 まぁ 言ってしまえば 退屈な記憶 バイバイ 沈没船に夢を乗せて 旅に出る あなたは ただのロマンチスト 無いものねだりは楽だけど 持ってないのを 認めないで たいして静かじゃない夕暮れ いつも どこか彼方で 暮れてゆく 誰にも褒められない歌と ここで 溺れながら 流されながら あぁ 知ってしまった 上辺の世界 さぁ 言ってしまえば 窮屈な自由 コイコイ 沈没船に夢を乗せて 迎えに来た あなたは いつもロマンチスト 無いものねだりは止まらない 落ちてる答え 拾わないで わたしは 海から出た魚 気持ちいいのは もう飽きた 無いものねだりで終わらない 落ちた鱗は あなたにあげる | |
また、近いうちにチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | ずいぶん時間が経ちましたね 風景も歳をとる 青空だけは 十代のまま ずいぶん時間が経ちましたね あなたも歳をとる 扱いだけは 子供のまま また帰ります 近いうちに 昔よりも 好きになれた 私の故郷 また帰ります みやげ持って 昔よりも 分かり合える 私の故郷 | |
My Sugar Viewチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 久しぶりに朝陽が見たくて 冬の空の下に立つ あなたは遠くの空の下で 寝息を立ててるんだろう 霞んだ空気も流れる夜露も わたしを泣かせる為にそこにある あの鼻歌はいつの間にか忘れてしまった 街ですれ違う人混みの中で あなたを見つけた 当たり前のように 気づかないふりをして通り過ぎよう 戻れないなんてよく知っているの なのにどうして? こんなにもこぼれ落ちる想い 二人で見た夏の月は いまじゃ手も届かないほど高く 二人でやった秋の花火は バケツの水につかったまま わたしを泣かせるためにそこにある 二人で見た夏の月は いまじゃ手も届かないほど高く 二人でやった秋の花火は バケツの水につかったまま そばにいればよかったのに ずっと手を繋いでればよかったのに なのにどうして? こんなにもこぼれ落ちる想い やっと巡り始めた季節 優しい風が包む わたしを歩かせる光 あなたの風 | |
セカンドプレゼントチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 福岡晃子 | 悪魔の影口 まぎれもない事実 望んでないないない 知りたくもない わたしの知らないあなたのこと 止まれないのはわかってた あなたの手で わたしの耳塞がれる set you free! あなたからプレゼント わたしの自由はいつだって あなたの世界地図の中 迷子の入口 はぐれるのは簡単 望んでないないない 知りたくもない わたしの知らない都会のこと 飛べないフリはバレていた あなたの声 わたしの羽根呼び起こす set you free! あなたからプレゼント わたしの未来はいつだって あなたの小さな手帳の中 set you free! あなたにもプレゼント 二人の未来はいつだって ひとつだけとは限らない | |
Last Kissチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 余計なことを言い過ぎて 時は経ってしまった いつだってそうね 何だってそうね 始まりはいつも気持ち良いのに 余計なことに傷ついて 君はいってしまった いつだってそうだった 何だってそうだった 初めてのままで止まればいいのに Last Kiss 遠くでまたたく 星くずに 闇に 漂う 雪の匂いに 寒さで かじかむ 後悔に もう 君が迷わぬように Last Kiss ほどけた約束 星くずに 光 彷徨う スノーダンスに 照らした 窓辺の 憂鬱に もう君が 眠れますように |
Boyfriendチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 福岡晃子 | チャットモンチー | 大味な彼 心配性のわたし 2人わりと お似合いのご様子 初めてのデート まだ来ない彼 わたし少し お怒りのご様子 悪気ないところが ときどきずるい 気にしないところが 気になるのです いつも いつまでも 笑ってたいから …遅刻しないで! 穏やかな彼 安心するのわたし 2人いつも お揃いのご様子 何気ない言葉が 愛に溢れる 気にしない寝ぐせは 直してあげる いつも いつまでも わくわくさせたい …あくびしないで! 大味な彼 心配性のわたし |
レディナビゲーションチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | いつもゴールを探してる 道はばっちりナビってる 今どこ走ってるかって? 知らない そんなこと いきなり荒野で立ち往生 行き先 再度検索中 ナビは明日を指している 壊れてる?なんなのよ! 渋滞なんかしていない ふと足元確かめた 汚れていない 私のブーツ 景色を変えたいのなら 歩いて 走って スキップして とにかく前へ とりあえず前へ 目指すは誰かの背中でもいい 物語変えたいのなら ページ めくって 真っ白な 未来にペンで なぐり絵描いて きれいな言葉でごまかさない それは私だけのルート いつもゴールを探してた 車はこっそり乗り捨てた 履き潰してみたい 私の運命 景色を変えたいのなら 歩いて 走って スキップして とにかく前へ とりあえず前へ すれ違う人に手を振って 明日を変えたいのなら 強さ 弱さも スキップして とにかく前へ とりあえず前へ 待ってるチャンスに飛び込んで これが私だけのルート |
満月に吠えろチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 荷物を乗せて走り出す 夜は永いだろう 目の前飛び出た丸顔の月 さまよう旅人おどかして 過去のメダル気取り きみは何を感じてる? 大丈夫はもう誰も言わない だから行くんだろ 行くんだろ 満月に吠えろ 隠したその牙で 満月に吠えろ 悲しみ越えてゆけ 満月に吠えろ この歌をとめるな 噂のように駆け抜ける 朝はまだ来ないだろう 目の前広がる顔のない空 さまよう旅人気がついて 残ったメダル飲み込んだ きみは何を信じてる? 変わらないはもう誰も言わない だからもういいよ もういいよ 満月に吠えろ 転がる石になれ 満月に吠えろ まだ見ぬその先へ 満月に吠えろ この歌をとめるな | |
Yes or No or Loveチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | Yes or No or Love すべての答えは たった3つの選択肢 なぜなら 世界は わたしの意志と愛でできている Yes or No or Love あなたが怒っているのは 愛が少なすぎたせい なぜなら 世界は 愛と切なさのバランスが必要 Yes plus No equals Love 悩める方程式 たったこれだけのこと 迷っているのは誰のため? 答えはすでに目の前に Yes? No? Yes? No? Yes? No? Love? All right !! | |
きらきらひかれチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | きらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ つながれ つながれ せいざになれ おおきな おおきな ねがいをえがけ めをとじても ひかる てのなかのほし はなさないで なくさないで きらきらひかれ! ぼくらのほしよ げらげらわらう きみはすてきさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ げらげらしてて きみはすてきさ なくなるまで なくならない あたりまえなど ひとつもない はかなくても つづいていく うつくしく ありたいから きらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ でんきじゃないよ きみのこころさ きらきらしてて ぼくらのみらい | |
ウタタネチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 囲っていてくれ ずっと 正しくても 間違っていても ぼくは きみの中に 囲われていたいだけ 望んではいないのに きみは鍵を開けて ぼくを放とうとする ここに居たいだけ きみの中に囲われて うたた寝していたいだけ 囲っていてくれ ずっと 正しすぎて 傷ついてしまっても ぼくは きみの片隅で 羽を休めたいだけ 望んではいないのに きみは笑顔のままで ぼくを放とうとする 土も水もいらない 照らし続けていて 春の中に捕らわれて 安らかに 穏やかに 大きな空に夢はないさ きみのほうが 広すぎて 羽ばたく理由はなくなった 自由にしないで 自由の空にきみはいない |
Last Love Letter (Koji Nakamura Remix)チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | わたしの知らないところで 傷ついてはいませんか? 誰も見えないところで 泣いてはいませんか? わたしの知らないところで わたしに傷つけられてはいませんか? 過去は生きてく都合で 形を変えてしまうもの あなたは ひとに愛されて 初めてあなたになるの あなたは ひとを好きになって 何度もあなたになるの わたしの知らないところで 傷ついてはいませんか? 誰も見えないところで 泣いてはいませんか? あなたは ひとに愛されて 初めてあなたになるの あなたは ひとを好きになって 何度もあなたになるのです わたしの届かぬあなたへ 愛のある日々を 栄光の結末を どうか あなたに あなたに わたしの知らないところで 傷ついてはいませんか? | |
隣の女チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | 手を替え品を替え彼女は返り咲く 話題の渦の中心へ たとえ2~3人を葬ってもそれはどうでもいいこと 手を替え品を替え何度も返り咲く 話題の渦の蜜の味 たとえ2~3匹が飛び去ってもそれはどうでもいいことなの うつろな顔に針を打ち 重たい身体に鞭を打ち 暇で忙しいからメールの音が鳴りっぱなし 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 昼のテレビが話しかける 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜のアマゾンが散歩道 顔変え服を変え彼女は返り咲く 話題の人のすぐ隣 たとえ誰かのものであってもそれはどうでもいいこと 野菜ジュースでつじつま合わせ たまの自炊で騒ぎ立て ビニール傘は溜まってく 使い捨てのスペシャリスト だけど お願い神様 今度は本気 耳から たこ たこ たこ 必死な時だけ協力要請する女 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 実家からの手紙とぶどう 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜の既読がお友達 きれいなままでいるために 消し去ってしまった大事なもの あなたは気づけないでいる わかっているけど教えない わたしも女だから |
ときめきチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | 嵐がすぎさって 私はいちごの種みたいに 狂気を胸にしのばせ眠る 赤と赤が混ざり出来る 赤ちゃん 2人はまだ青いから 未来はまた遠ざかる いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに 嵐がすぎさって 私は窓辺の犬みたいに 小さな声をしのばせ眠る 急ぎ足で電車に乗って 息を切らした 必死な私ごぶさたしてます いつだってときめきたいよ あなたとだって いつだってときめきが わたしにだって 胸の奥の 声がききたい いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに |
ドライブチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・福岡晃子 | 星のない街に降りて 7年が経ちます 「相変わらず」の駅はない ここはどこだか誰も知らん もらったり 奪われたり きりがないよ 憧れたり きりがないよ ぼくらは車を買って 作戦をたてた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにがあっても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ 喧嘩のない国に生まれ 何年も経ちます 「相変わらず」の風はない ここはどこだかもうわからん 苛立ったり うなだれたり 生きているよ 諦めたら きりがないよ ぼくらは真夜中だって エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにもなくても 手を繋いでいよう」 約束をのせて ぼくらは空も飛べるけど エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けたい この先が果てしなくても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ |
最後の果実チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | お願いわたしを見つけて あなたの胸で溶かして ひとつの身体 ふたつの引き出し いくつあっても足りない欲望 預けた未来を返して 約束だったはずなのに 正しさだけがひとりぼっち 溶けない雪が濁ってゆく はやくわたしを見つけて 消えてなくなるまえに 踊りましょう 風のように 踊りましょう 雲のように 頭の先からつま先まで 愛になれたらいいのに このまま 愛になれたらいいのに このまま ないしょのカタチ 諸刃の塊 いくつになっても絶えない絶望 勝手にやってくる朝 沈黙を忘れないで わたしを許す光どっち 冷めない夢が濁ってゆく お願いわたしを見つけて あなたの胸で溶かして 踊りましょう 夢のように 踊りましょう 煙のように 生まれた時からこの先まで 愛とそれ以外なの この世は 愛とそれ以外なの この世は お願いわたしを見つけて... あなたの胸で溶かして はやくわたしを見つけて 消えてなくなるまえに |
毒の花チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | ひとの目を摘んで花束にして きれいなふりを 大きなテーブルに飾るの それがわたしだった こころに咲いた毒の花 毒の花 優しさに優しさで返そうとして 幸せなふりを 大きな道で手を振るの それがわたしだった こころにまとわる蜘蛛の糸 蜘蛛の糸 くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと だれの一番にもなれないのね 愛すべきひとよ 鏡に浮かぶ毒のひと あなたの優しさが雨のように 降り注いでも 大きな道で手を振るの きずものこさず壊して わたしはわたしが大事なひと きずものこさず壊して わたしがわたしのせいにする くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと |
きみがその気ならチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 下村亮介・恒岡章・橋本絵莉子・福岡晃子 | 他人には言わない 密やかなマグマ 短冊100枚書いてる スリムでタフな乙女たちよ この地球で生き残るのだ 誰もが良い子でいたい世界で きみは敵を探している これがエネルギーになるのを知ってたんだね 嘘を本当のように売ってしまわないで 本当を笑いに変えないで 生命線は続いている きみがその気なら 他人には見えない 湧き続けるイズミ 履歴書100枚書いてる スリムでタフな男たちよ この地球で生き残るのだ 誰もが不安を抱える世界で きみは襟を正している それがすべての始まりになること知ってしまったね 本当を嘘でつぶしてしまわないで 微笑みを忘れないで 生命線は続いている きみがその気なら 嘘を本当のように売ってしまわないで 本当の嘘なら買ってあげる 生命力が響いている きみがその気なら |
消えない星チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 不安を言葉にかえて 言葉をくちづけにかえて 夜の永さ 見ないように 待つことにした 掴もうとしたはずの手で 放してしまった昔の夢 夜の寒さ 震えながら 暖め合うことにした 点(てん)と点(てん)でつながる 真っ黒な空に星の絵 最後の線を結ぶだけで2度と 離れなくなるのに あなたを愛する時間がほしい あなたより一秒長生きして 死ぬほど愛する時間がほしい あの世もこの世も迷いそうだから 怖がりのあなたと 空の上で 目(てん)と目(てん)でつながる 待っていた闇に2つの火 最初の線を越えるだけで2度と 帰れなくなるのに わたしを愛する時間をあげたい わたしより一秒長生きして 死ぬほど愛する記憶になりたい あの世もこの世も同じように 強がりのわたしと 空の上で | |
ほとんどチョコレートチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | チャットモンチー | ほとんどチョコレートでできた チョコレートケーキが好きだ 小さいフォークで削って 苦いコーヒーをちょびちょびやる 何が悪いのよ 私の芝生は私が青くするよ 何が悪いのよ お前の芝生はお前が青くしろよ ・ポリフェノール ・テオブロミン ・ブドウ糖 ・銅 ・リン ・亜鉛 効能/リラックス、大脳を刺激 どうして見えなくなるの 誰かのものになったら ショーケースの中で一番 輝いていたのに 何が悪いのよ 私の居場所は甘いカカオの香り ただ選んだだけ ひとつ選んだだけ チョコレートケーキが好きだ ・ポリフェノール ・テオブロミン ・ブドウ糖 ・銅 ・リン ・亜鉛 効能/リラックス、大脳を刺激 ・マグネシウム ・活性酸素抑制 ・セルロース ・リグニン | |
Magical Fictionチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | チャットモンチー | 足りない気がしてる? まだあの風景をさがしてんのかい 待ち人はもういない さぁ 新しい靴の準備をして ちょうどいい暮らしと 救えない夜の隙間に 月が照らす幕開けのダンス 全部笑いに変える魔法 どんな失敗にも最高のさよならを バイバイ これがいつの時代も必要な薬 全部悲しみ消える呪文 どんな後悔にも永遠のさよならを バイバイ これがいつの時代も必要な薬 こころ汚してる まだあの噂をぶら下げんのかい 持ち主はもういない さぁ 新しい歌リクエストして ちょうどいいギターと 支えたがりやベースライン 君を照らす幕開けのダンス 全部が愛に変わる魔法 どんな絶望にも約束のさよならを バイバイ これがいつの時代も必要な薬 全部わたしにかえる呪文 どんな平穏にも必然のさよならを バイバイ これがいつの時代も必要な薬 | |
染まるよきのこ帝国 | きのこ帝国 | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | きのこ帝国 | 歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ |
東京ハチミツオーケストラギターウルフ | ギターウルフ | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | ギターウルフ | スーツケース 引きずってさ 地下鉄の地図 つっこんでさ おろしたての スニーカー すぐに靴ずれ 頼りないなぁ 積まれた段ボール あれもこれも捨てられない 言ったばかりの「さようなら」 今さら後には引けません ハチの巣みたいだ東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる 「臭いものには蓋をせよ!」 ここじゃ通用しないわ 母さん 荒れ狂う 人と未来 どっちに行けば 正しいの 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる |
世界が終わる夜に集団行動 | 集団行動 | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 真部脩一 | たとえば孤独な夜が過ぎ わりと良い朝が来る どうせ変わりやしないのに みんな何かに手を合わせてる たとえば虚しく時が過ぎ 馴れ馴れしい静寂が来る しまった!もう世界は終わっていた あの子もその子も不安ぶっ飛ばしてさ いけてないジョークで Hey Hey Hey わたしが神様だったら こんな世界は作らなかった 愛という名のお守りは 結局からっぽだったんだ たとえば砂漠で花が咲き また不幸の種がなる どうせ育ちやしないから みんな何かに目をそらしてる たとえば優しく風が吹き 後悔の兵隊が来る しまった!もう心は穴だらけだ 今もどこかがいろんな理由で 壊れはじめてる Hey Hey Hey わたしが悪魔だったら こんな世界は作らなかった 命の砂時計は 結局からっぽだったんだ 暇つぶし出来る話題を くだらない笑い声と嘘を 探し続けるの わたしからっぽだから わたしが神様だったら こんな世界は作らなかった 愛という名のお守りは 結局からっぽだったんだ わたしが悪魔だったら こんな世界は作らなかった 命の砂時計は 結局からっぽだったんだ |
Make Up! Make Up!CHAI | CHAI | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | CHAI | 見てはいけないものを見てしまうたび どんどん 私 強くなった 言ってはいけないことを言ってしまうたび どんどん 私 ブスになった だから make up! everyday make up! every time 頬をチークで染めた 鏡よ 鏡 私は誰? だけど make up! everyday make up! every time 眉のアーチをキメた 鏡の中の女は誰? ついてはいけない嘘を ついてしまうたび だんだん 私 怖くなった やってはいけないことをやってしまうたび どんどん 私 バカになった だから make up! everyday make up! every time 愛にラインを引いた 鏡よ 鏡 私は誰? だけど make up! everyday make up! every time 今年のピアスつけた 鏡の中の女は誰? make up! everyday make up! 何度でも まつげをカールさせた 悲しい目の女は誰? 今日も make up! everyday make up! 何度でも 赤のルージュをひいて 愛しい人にくちづけを |
きらきらひかれフジファブリック | フジファブリック | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | フジファブリック | きらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ つながれ つながれ せいざになれ おおきな おおきな ねがいをえがけ めをとじても ひかる てのなかのほし はなさないで なくさないで きらきらひかれ! ぼくらのほしよ げらげらわらう きみはすてきさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ げらげらしてて きみはすてきさ なくなるまで なくならない あたりまえなど ひとつもない はかなくても つづいていく うつくしく ありたいから きらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ でんきじゃないよ きみのこころさ きらきらしてて ぼくらのみらい |
裸足の街のスターチャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | チャットモンチー | 白線のない駐車場 エンジン切って 低い敷居の向こう側 チラシと灰 天井の穴 錆びた平和よ いざさらば 不自由のない行き詰まり ため息止めて 高いステージの向こう側 光と影 轟音の雨 裸足の世界よ いざさらば ひとつまみの歓び 効きすぎた哀しみ 掴まえて鳴らしてみる 無知のみち イノシシ年のロックスター いまも群れるのは嫌いさ めぐる季節も五線譜になって 風が吹いたメロディー ひと目惚れの運命 ふたつめの企み つながって鳴らしていく 未知の旅 女の夢もロックスター 派手に転がるのはごめんさ 酸いも甘いも五線譜になって 風が吹いたメロディー | |
長い愛Spangle call Lilli line | Spangle call Lilli line | 福岡晃子 | Spangle call Lilli line | これでいいのって わからないまま答えた 誰にも決められないなら わたしにも決められないよ 東に灯る小さな火 ドアを開ければ 他人のものになって ドアを閉じれば 孤独にも気づかない どこにいても同じだったわたしを どこにいても見つけてくれたひと 叶わない願いばかり浮かんでくるのよ ぜんぶあなただったらよかった わたしのこれまでが ぜんぶあなただったらよかった 長い愛にしよう こころにそう伝えた 優しさの目隠しで わからないまま続けた 誰にも見せない涙なら わたしにだけちょうだいよ 傷つけていいからね 角を曲がれば 他人のふりをして 角を曲げれば いい人になれる どこにいても俯いてたわたしを どこにいても寄り添ってくれたひと 叶わない願いばかり浮かんでくるのよ ぜんぶあなただったらよかった わたしのこれまでが ぜんぶあなただったらよかった 長い愛になる こころがそう応えた | |
かたつむり森七菜 | 森七菜 | 福岡晃子 | 佐藤千亜妃 | 河野圭 | アスファルトの色 黄色ならよかったのにね きみが真顔で言うから おかしくて笑った ため息の日は きみを待ってる 雨に 降られた後には 期待してしまう虹のように のばしたツノがきみを突き刺した 泣いたのはわたしのほう あああ 声にならない 欠片があふれた やさしくなりたい きみになりたい この気持ちの名前は? ららら 虹を渡ろう おまえのこころはどこにある だれかの処方箋 しわくちゃのオブラート 喉を通らなくて きみの言葉思い出した くだらないこと 電話しよう 今日も 手のひらサイズの希望がこの夜照らしてる のばしたツノがきみを突き刺した 泣いたのはわたしのほう あああ 声にならない 欠片があふれた やさしくなりたい きみになりたい この気持ちの名前は? ららら 虹を渡ろう おまえのこころはどこにある 片目をつぶって 半分にしたら 笑ってくれた月 きみにあげたいから どうしよう また雨が降り出した 泣いたのは夜空のほう あああ 雲のうえで 願いがこぼれた やさしくなりたい きみになりたい この夜を越えるから ららら 探しに行こう おまえのこころはどこにある |
たがためCHiCO | CHiCO | 福岡晃子 | 福岡晃子 | 河野圭 | 取り込んだままの洗濯物 行方知れずテレビリモコン 交通費の精算 飲み会断る返信 たまりたまるやらなきゃリスト とりあえず起動カタリスト 真上から見下ろす太陽 なんか言いたげ 「心配だから言ってるんだよ」 優しさに混ざる小さな棘 「ありがとう」って受け取るけれど ズキズキ 誰のための わたしなんだろう だけど誰かに 見ててほしい 「人の気も知らないで」って怒るわたしは 何を知ってほしいんだろう 飲み込んだままの本音のとこ 行方知れずあの自尊心 人見知りの清算 出会いたい本当の景色 世界を救うボーカリスト それでもわたしはカタリスト 何かが変わる瞬間を 抱きしめて歌いたい 気がつけばみんな誰かと並んで歩き始める わたしはわたしのままで 走っていたい 誰のための わたしなんだろう だけど誰かに 見ててほしい 「人の気も知らないで」って怒るわたしは 何を… 誰のための わたしなんだろう だけど誰かと分かり合いたい 「人の気も知らないで」って笑うわたしは 明日を信じてるんだろう 誰のためのわたしなんだろう |
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