矢的直明 | Nao'ymt作詞の歌詞一覧リスト  13曲中 1-13曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
序詞三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt思えばこれまでの人生 海原に浮かぶ一艘の舟 身を粉にし得た対価で どうにか防ぐ波風  自由を求め自由を恐れ 「いつか」という幻の声 行きたい場所が見つからない 帰りたい場所はあるのに  教えて 嗚呼 教えて 嗚呼  いつのまに削られ 均されてしまった 疑わず限度を 受け入れてしまった 腐敗した世界にも 花は咲くと 握りしめた種 今さら蒔く場所などなく ただひとり立ち尽くす  答えを求めうつむいた 視界の隅に見慣れた靴 顔上げたその先に 朝日を背にした君  「ただいま」
円環三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt見慣れた街並み 風待つ張り紙 額の汗を払い なぜか砂の手触り  咳払い  すぐ後ろ迫る 黄昏が照らす 見覚えあるギヤマン じわり滲む違和感  並ぶ窓 泳ぐ雲 探してる共通項 交差点 どこかで つかむ記憶の袋 覗けば鳴るプレリュード 幕開け どこかで
硝子壜三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt晴れた日よりも雨の日が好きで 冷めたふりしていつも泣き虫で  鉛色に染まる部屋の中で 君が置いていった硝子壜だけが 色を集めて光反射して ただひとつ 綺麗だった  「まぶしくて目を閉じている間に、 大事なものをもし見過ごしてしまったら嫌だから、 太陽より、私は月が好き」  鉛色に染まる部屋の中で 君が置いていった硝子壜だけが 色を集めて光反射して ただひとつ 綺麗だった  悲しみがほどけない 巡りくる明日に もう君はいない  悲しみがほどけない 小さな硝子壜 もう花は咲かない  嗚呼
淡水魚三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt君を映す水滴 空を覆う彗星  変わってしまったのは誰 探しているうちにやがて しまいこんだ本音に 埃が積もる  はがれ落ちた穢れ どこへ吸い込む排水口 抑圧されるほど 色付く実は深い朱色 わずかな温もりだけ頼りに じっと待つ夜明け ぼくらはまるで 大海を目指す淡水魚 淡水魚  「私たちの個性が、 ここに馴染めないだけ」  夢をほどく 踏む茨 それとも遠く ふたりなら  明日が君を 連れ去りそうで あわてて手を取った  はがれ落ちた穢れ どこへ吸い込む排水口 抑圧されるほど 色付く実は深い朱色 わずかな温もりだけ頼りに じっと待つ夜明け ぼくらはまるで 大海を目指す淡水魚 淡水魚
テレパシー三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt夕立が響く 鉄橋の下 頬伝う雨粒 君はふざけて 指で拭いながら言う 「泣かないで」  小さく笑う僕に言う 「泣かないで」  視線を逸らした先 紫陽花が呼ぶ雷  日常の 例えばこんな一瞬さえ いつの日か きっと思いだすだろう  飛び出した君が言う 「羽ばたいて」  「あの雲を見下ろすまで、羽ばたいて」  一陣の風が運ぶ 過ぎ去った夏の記憶  視線を逸らした先 紫陽花が呼ぶ雷  遠くへ  遠くへ  空映す水たまり 川岸に咲く花火 君と見た花火  いつの間にか 湿った風が運んだ張り紙 そこに描かれた 大きな飛行船
飛行船三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt開く扉 放たれた光 程なく 吸い込まれる人たち 生まれてきた理由が その先にあると信じて 列は続いている  いまだに消えない疑問点が 裾つかむ これは必要なことなのか 次々と飛び立つ飛行船が 巻き上げた塵の先 高く広い空  印などいらない 保証などいらない ただ自分でいたいだけ 湧き上がる熱が 枷を溶かして 今、走り出す  並ぶボタン でも押すのはひとつ いつしか磨耗して 劣る機能 そんな日々で隙間をどう塞ぐ いつでも足らなくて 求めてはみ出して  いつだってそうして気取っていた たった数色を重ねて絵を描いていた 人々を連れ去る飛行船が 向かう本当の行き先も まだ知らずに  印などいらない 保証などいらない ただ自分でいたいだけ 湧き上がる熱が 枷を溶かして 今、走り出す
対岸の掟三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt揺れる光 行ったり来たり まるで自分のよう  記憶まで届く風 深く息を吸い込む  大自然に抱かれ目を覚ます 変えられるのは未来だけ  まだ中継地点 また修正して まだ中継地点 また休憩して 体中が満たされていく まだ中継地点 また修正して  期待して 落胆して 正しき弱さ  一方に流されて 物差で計られて 豊かさの真意はどこへ  めくる頁の先を信じたい 疑うことは誰にでもできるから  まだ中継地点 また修正して まだ中継地点 また休憩して 体中が満たされていく まだ中継地点 また修正して  どこか遠く 蝶が羽ばたく どこか遠く 蝶が羽ばたく
胞子三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymtどこならば明るい どこからが明るい 助けなど待たずに 探してる片隅  どこならば明るい どこまでが明るい 運命の摩擦に すり減った暁  よどんだ孤独の 隙間を泳いだ  割れた硝子の破片 覆う巨大な影
誘蛾灯三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt肌を覆う油膜 拭う風も吹かず  じめついた夜に 舞い散る胞子 宴の用意  眠らない街 仮面かぶる素顔 眠らない街 傾いた誘蛾灯 往々  記憶開く 歪む場面 深く刻む 二重螺旋 底の近く 見える影 空に浮かぶ 月は下弦  喉の渇き覚え 甘い嘘を求め  覗き込む袂 未来と過去を 飛び交う羽音  眠らない街 仮面かぶる素顔 眠らない街 傾いた誘蛾灯 往々  記憶開く 歪む場面 深く刻む 二重螺旋 底の近く 見える影 空に浮かぶ 月は下弦
綴化三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt器を満たす涙に浮かんだ 三日月で切った君の髪を束ねた筆  描く天まで伸びる梯子 過去に生きるのはもう最後 両端同士を結んだ糸 結んだ糸  君の触れた場所だけが いつか色褪せたこの世界を彩る 君を抱き留めた腕さえ 輝いて見えて 暗闇に慣れた目にはまぶしすぎて 影を探した  夕靄を誘う木々のさざめき 黄昏に閉じ込められ二人そぞろ歩く  道に置かれた朽ちた水槽 錆びた鍵を手にし待つ人 洞ろを飾る君の水晶 君の水晶  君の触れた場所だけが いつか色褪せたこの世界を彩る 君を抱き留めた腕さえ 輝いて見えて 暗闇に慣れた目にはまぶしすぎて 影を探した  枯れた希望を吸収し 閉じた記憶を突き破り 開く大輪の花 増殖続け  暗闇に慣れた目
クレーター三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt何求め押し寄せる 無限の営み 砂に残る爪痕 誰かの_潮先  燦々そそぐ日射し 段々湿る額 地平線を泳ぐ 星のような飛行船  並んで寝そべり 溶け出す宇宙に 延ばした手の先 ひらり留まった ハグロトンボの 翅の色より 深い宵闇が 君をさらっても  ・ ・ ・ ・ ・ ・  いつだって すぐに見つける どんなときも 見失いはしない  君に押され 波打ち際 「これで引き分け」 君が笑った  突然の風 午後の汽笛 髪をかき上げ 君が笑った  君が笑った  君が笑った  ・ ・ ・ ・ ・ ・  連なる稜線 草臥れた人生 さあもっと向こうへ 機械的輪廻  ひび割れた大地 罪人の改心 いつかの未来に 託して  答えを求めて 砂食む旅人 靴紐ほどけて 足下に回答  沈む太陽が 歌う愛の歌 痩せたライオンが 佇む  嗚
世界三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymtたとえば 生まれ変わりがあるなら 前世もきっと 君のこと見つけていた  この先に待ち受ける どんな強風にも 君がそばにいてくれるなら 負けはしない 屈しはしない  幾つの時を超えて 僕らはこうして何度でも 巡り会える その笑顔のためならば 惜しむものなど 何ひとつもない この世界の片隅に 君がいるのではない 君こそが この世界のすべて  この世界のすべて  この美しき世界のすべて  支え合って 愛し合って それは未来へ 続いていく 隣に君がいて 隣に僕がいる
朝が来るのではなく、夜が明けるだけ三浦大知三浦大知矢的直明 | Nao'ymt矢的直明 | Nao'ymt矢的直明|Nao'ymt誰もいない 夜明け前  月を追う しじまの影  小さな窓 零れる明かり  浮かぶ 君のことばかり  過ぎ去りし日  路地の街灯を辿り 名も知らぬ花の香り  点滅する 救難信号  昨日を旅立つ 電車の音  もしも この人生が 予行演習だったなら  次はもっとうまくできるのに  朝が来るのではなく、夜が明けるだけ 僕がいるのではなく、君がいないだけ  朝が来るのではなく、夜が明けるだけ 僕がいるのではなく、君がいないだけ
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