琴音作詞の歌詞一覧リスト 19曲中 1-19曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あなたのようになるために琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音・石崎光 | 変わらずお元気ですか いつかあなたが 頑張れと握手をしてからもう 1年と半年経ちました 温かなあの日々が恋しいばかりです あなたの真似して履いた青色の靴と 大きくてつけにくい腕時計は 今だって僕の傍にあって 過ぎた日々を懐かしませているんだ 今日も終わってゆく 未熟だったまま また1人になって まだ まだ あなたは どうしたってどうなったって遠いんだ (あなたのようになるために あなたのようになるために あなたにならないように) 大人の速さに呑まれ苦しくなっても 自分のことを見失わないでいてと 乾杯して笑ったあなたは 柔らかい強さをもっていたんだ 単純だった僕は 浅かったまま 過ごした 分からなかった まだ まだ あなたは どうしたってどうなったって遠いんだ 未熟だったまま また1人になって まだ まだ あなたは どうしたってどうなったって遠いんだ (あなたのようになるために あなたのようになるために あなたにならないように) | |
Aries琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | ただ ただ きらびやかに輝く 街の光 ただ 一人 歩みを止めて立ちすくむ あなたの目が潤んだあの頃と 同じ形の星が浮かんでる 今は 何処にいるの 何を見ているの あなたのいる場所にも この声が聴こえるように ずっと うたってるよ 果てしない時間をこえて 生まれた僕らも 温もりにふれて 癒えない傷を負って 大人になってくの わりきったようなふりしてみたって 空(から)しい気持ちが残っているだけ あなたの面影探してる あなただけのいない世界で 今夜も紺色をしてる空 照らし出す月明かりを あびて夢をみる 街灯の灯がかすんだあの頃と 同じ形の星が浮かんでる あなたが何処にいても この声でうたっているよ いつか いつの日にか また会えるその日まで もう少し見守っていて おやすみ |
今琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 石崎光 | ふと浮かんだ小さな「疑問」は 歪んだ「正解」にすりかえられていく 怖さに作られた自分を被って 戯れて笑った君を見つめていた 見つめていた 今 どんな君だって 大事にしていいんだって そのままでいいよ 変わるものなんてくだらない 逃げようのない悲しい記憶は 慣れてやがて忘れ すり減っていく 忘れたい過去が守りたい未来が混ざりあって けだるそうに生きる 君になる 今 回る日々の中 探し続ければいい そのままでいいよ 正論なんてもうつまらない 今 進んだ先に応えが聞こえる 欲がむきだした人の心は とても泥臭くて けれど美しい どんな苦悩も巡り芽吹いて 今の自分がありたいように あれますように |
image琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 若菜拓馬 | 揺らぐ現実が刺さる度に 落ちる雫で鳴らせメロディー 理想空想に酔えたところで 目が覚めれば何者でもない 希望も金も時間もその場しのぎで溶かして 埋まらぬ心を何度御託で誤魔化してきた? なんて 後悔を隠してしまうよいつも どんな選択でも その全てがいま此処に繋がるなら いっそ 僕ら傷つくことすらも身勝手だ でも掴みたくて手を伸ばして足掻いてる 遠く光って見えるイメージを まだ止めないで 止めないでいたいんだ まだ まだ まだ 揺らぐ現実が刺さる度に 複雑化していくフラストレーション 誰のためとかこれしかないって 言えるほど易しくはないみたい 頭の隅で微かに聞こえる声 このまま進むことも捨てるのも出来ず 一体 何を期待してるんだ? 僕ら苦しむことすらも身勝手だ でも掴みたくて手を伸ばして足掻いてる 遠く光って見えるイメージを まだ止めないで 止めないでいたいんだ まだ まだ まだ 生まれおちた瞬間から 広がるオープンワールド 進むほど重くて 見上げた空の色反射する ビル達は水平線 溺れないように 捻り出した想像紡いでも 千切れそうな蜘蛛の糸 僕ら傷つくことすら身勝手なら ただ掴みたいって手を伸ばして足掻けばいい 遠く星のように見えるイメージが まだ輝いて 輝いて... 僕ら傷つくことすらも身勝手だ でも掴みたくて手を伸ばして足掻いてる 遠く光って見えるイメージを まだ止めないで 止めないでいたいんだ まだ まだ まだ ここで息を吐いているんだ まだ まだ まだ 肌寒い風 散らかった部屋 僕は多分 まだ 何者でもない |
記憶琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 長い年月の始まりの地点は もうとうに見えなくなっていた あの時君が 笑ってくれたから… Mn… 何でもないや ため息さえしみ入る乾いた心に 明かりを灯して潤すような なじんだ声と 仕草に僕は ふと優しくなれたような気がしたんだ 相変わらず負けず嫌いな君でも 上手くはいかない時もあるから そんな時は抱えこまなくていいよ 今を駆ける君は僕の憧れ 足りない物を注ぎ足しては 虚像と化した僕を作り上げていた でも今ならきっと違う形で 「僕」という価値を見出せるだろう ほんの些細なことで心躍る時も 壊れそうになって塞ぎ込むような日でも どんな時にだって 何も変わらない君の言葉に どれほど救われただろう いつか 今日さえ過去となって 記憶の先へ消え去ったとしても 今はそっとこの手を握りしめていよう 日々のひとかけらを 離さぬように はきなれた靴を履いて 明日も出かけよう | |
昨日より琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 石崎光・琴音 | ねぇ 「僕は味方だからね」って何度も言う ねぇ 私もたまにはそんな風に返せているかな 駅までの帰り道 ぴったりと合う歩幅 手は繋いでくれないくせに変な人 素直なのに恥ずかしがりで本当に情けないわ でも 昨日よりもずっと惹かれてるの 君に ねぇ 君は悪くない時も謝るよね ねぇ それって甘やかしてるよ ダメな私のこと 素敵な人になりたくて でも上手くいかなくて また無愛想 可愛くないよね ごめんね 意地っ張りで恥ずかしがりで自分でも呆れるわ でも 昨日よりもずっと惹かれて欲しいの 君に |
キョウソウカ琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 上田禎 | あぁ今夜の月がいつもより小さく見えた あぁ愛しい人はあなたの時を止めたの? 微笑むあなた 少し歪んだ唇の端に寂しさが揺れてる あなたの強さ 潜む弱さを見た気がして涙こぼれた 何も出来ない 何も言えない 当たり前の日々がこんなに脆いとは 悲しみを前に ただ立ち尽くす 答えがわからない 私は無力で それでもそばにいたいと 少しだけでも伝えたいのに 声も出せない あぁ月は満ち欠け繰り返し時を進める あぁあなたの日々は変わってしまったのにね 二度とはもう戻らぬ現実を全部受け入れて前に進むなんてさ 綺麗事だよ そう簡単に割り切れないの わかりたくない 何も出来ない 何も言えない 祈りや願いさえ空々しくて この気持ちもあなたの辛さもどうしようもない 悩んだって無意味だ わかってる それでも私は歌うよ 少しだけでも伝えたくて 伝えたくて あなたへ |
ここにいること琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 河野圭 | 夢を見ていたんだ 窓からこぼれる光に包まれるような それはとても淡くて でも美しくて 心が安らぐありふれた場所 今日もまた始まるかな 雲間の朝日も少しの迷いも顔を出してる そんな変哲もなくて平凡な 今日を幸せだなって歌ってるよ 今は遠い日のあなたの記憶 少しだけぼやけてはいるんだけど 柔らかくすぼめた大きな瞳は たしかに僕をうつしてた あなたの傍にいるだけで平坦で モノクロな景色でさえ色づき始めるの 望んでいなくても時は過ぎるから 怖くなる日だってあるけれど あなたと出会えたこと あなたと過ごせること そして僕がここにいれること 胸張れるように 強くなるから ずっとずっと見守っていて 愛しい人よ いつから気づいたかな 嬉しさと悲しみは隣合わせで いいことばかりじゃない 分かってるから 喜びにさえ目をそむけてた 写真になった思い出たちは枠の中で 僕らを手招きする もう戻れない でもあの頃の僕らが知らない 今を生きていける この街の風景も あなたの着ていた服も 僕の靴も変わってゆくけど 最初から今でも変わらないもの あなたが気づかせてくれたんだよ あなたが話す言葉も やがて過去になるこの時も そして僕がここで見れる景色も きっと何年経っても 覚えてるから ずっとずっと忘れないでいて 愛しい日々を あなたの傍にいるだけで平たんで モノクロな景色でさえ色づき始めたの 望んでいなくても時は過ぎるから 怖くなる日だってあるけれど あなたと出会えたこと あなたと過ごせたこと そして僕がここにいれること 胸張れるように 強くなるから ずっとずっと見守っていて 愛しい人よ この先も いつまでも 共に… 愛しい人よ |
Someday琴音 | 琴音 | 琴音 | BONZU・茂村泰彦 | 加藤みちあき | きみは自分の生き方に ホントに ホントに満足してるの? 新しいシゲキを追い求め 明日の命を食べつくす このままでいいの?と問いかけてみて 自分の中に SOME DAY きみの気持ちはいつも 世界のすべてを変えてゆく ONE DAY そのことに気が付いて 始めの一歩をふみ出そうよ 他人のことだと目をそむけ 知らん顔など出来ないよ この星のバランスくずした欲望が 現在うずまくこの都会 このままでいいの?と問いかけてみて 自分の中に SOME DAY 変わってゆく明日を 心の中に強く描いて ONE DAY のり越えてゆけるはず 明るい未来を心に描いて くり返しかさねた過ちを 他人のせいになんて出来ないよ SOME DAY きみの気持ちはいつも 世界のすべてを変えてゆく ONE DAY そのことに気が付いて 始めの一歩をふみ出そうよ |
The moon is beautiful琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音・石崎光 | When I love you, you always blush The reason is clear, I stare at you too much You secretly write to me, but you rush I looked at you and thought you misspelled Whatever you are, you are my precious, I love you Whatever you do, I want to be with you forever Would you like to go out tonight and talk about silly things But I can't say what's important I tweet and look at the sky You don't notice because you are sleepy “The mooon is beautiful”mmm If you hate yourself, I will love you more I cannot lose against your weakness It made you a little angry You're worried about my reaction Your gantle voice on the phone I want to be beside you always Would you like to go out, before the nightfall I was curious about you I sent you a message to get your attention You must think I'm joking “The mooon is beautiful”mmm You secretly write to me, but you rush I looked at you and thought you misspelled Whatever you are, you are my precious, I love you Whatever you do, I want to be with you forever Would you like to go out, at the nightfall I was curious about you I sent you a message to get your attention You must think I'm joking “The mooon is beautiful”mmm “The mooon is beautiful”mmm | |
成長記琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 若菜拓馬 | 泣き出しそうなくらいに 苛立った日でも 目を覚ませば もう 寂しさが滲んでること 「あなたは大丈夫」なんて ありふれた言葉は つらい時にこそ染み渡るもの 本当に人って 無責任で単純ね でもだからこそ 誰かの心を救える そうやって今 この瞬間も 世界が回っているなんて 不思議なものでしょう あぁ 一人でも輝けたって 自分の力だけで進んでゆけたって そっと 誰かに手を差し伸べられる そんな人は 誰かの灯り 幼い頃から 人一倍臆病で すぐに物を怖がって どこかに隠れて 独り傷ついて 心を閉ざして 自分の殻に閉じこもって 本当に私って どうしようもない子ね いつも誰かに助けられてばっかりで でもだからこそ 他の誰よりきっと 人のやさしさを感じられる あぁ 抑えようのない この不安でも 理由もわからない恐怖さえ そっと 包み込んで癒してゆく そんなあなたは わたしの灯り 本当に人って 弱くて脆いのね 投げ出そうとしては自分だけ甘やかして それなのに 愛する人のために 命をかけようとするなんて 隅に置けない生き物ね あぁ 年月の過ぎてゆくほど 考えるべきことや姿が変わっても そっと 誰かを愛せる人 そんな人は この地球の灯り あぁ「あなたに出会えてよかった」と そんな人に なれるように |
大切なあなたへ琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | あたりまえのように一日がはじまり あたりまえのように一日が終わる 近頃あなたに話せていないこと 何かが難しくて話していないこと たくさんあるんだけど何より 一番最初に言いたかったこと ありがとう ありがとう 伝えられるかな 何だか照れちゃうんだ 時間がかかるのかもしれないけれど ありがとう ありがとう 届いてほしいな 世界で一番大切な あなたにきいてほしい たまに机の上にあるあなたの置き手紙 あなたの優しい文字で埋まっていた 近頃僕には思うことがあるんだ 人の喜びって人がいるからできるんだ だからあなたが嬉しくなったときに楽しそうな顔がみられたなら ありがとう ありがとう 伝えられるかな 口下手な僕だけど 素直な気持ちで歌うよ ありがとう ありがとう 届いてくれるかな 何よりもずっとずっと 大切な あなたにきいてほしい もしも悲しくてこらえられなくて涙が溢れたら ずっとそばにいるよ励まし続けるよ そしてもっとあなたと歩いて行きたいな 限られたこの時を優しい気持ちで包みたい ありがとう ありがとう 伝えていたいよ このメロディーにのせて 少しずつだけど奏でたい ありがとう ありがとう 届いてほしいな 世界で一番大好きな あなたに聞いてほしい ずっと笑顔でなんていなくてもいい あなたのそばにいられるなら | |
音色琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | この頃やっと気づいてきたんだ 光がさすのは最初だけで それをどうするかは自分自身にかかってる みんながみんな自分なりの完璧に近づこうとしてるけど 思うようにいかない 気分はupside down upside down 形のないものを恐れては 心は擦り剥けていくんだ 追われるように生きるevery day every day 成功よりもずっと失敗は忘れてしまえないから 積み重なっていくもう崩壊寸前です それでもまだ 何かを信じていたい 目指した場所にたどり着きたい 冷たい日々にこてんぱんに踏みつぶされても 僕らはぐっと立ち上がる力を持っているんだよ Oh… 「こんな自分」をなめんなよ きっと 大丈夫 君は一人じゃない 難題ぶつかり苦悩は往来 でもなんだかんだで結果オーライ そうやってまた世界は広がってくday by day day by day 誰かの苦労を知って恥じらいを覚えていくんだ 僕はどう過ごしていこうか every day every day そう いつだって 誰かに憧れていたい 揺るがないものを見つけていたい 目が覚めた今日も小さな勇気をたずさえて 踏み出したならどこまでも行けるはず今こそ Oh… 身勝手な毎日に 立ち向かって行こう 君は一人じゃない そこらじゅうに潜む 無力感に狙いを定めて 日常 対 僕らの名勝負が今にも始まる Oh… 身構えて戦闘準備OK きっと 大丈夫 君は一人じゃない 絶対 大丈夫 君は一人じゃない | |
願い琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 手の中 大きな幸せを感じる 一秒一秒が そっと きざまれてく だれかを想うこと 無邪気に見せる笑顔 それだけで やさしくなれる 小さな君のつむぐ 時は始まったばかり 大人になった君はどんな景色を見るだろう でも忘れないできっと 愛しいきみになら いつだって誰かがそばにいるの 君へ 届け この想いよ ただ目の前の道を歩んで あふれる喜びも せつない涙も 重なりあって 強さになるから 遠くへ離れるほど うすれてく空色 無関心に過ぎ去ってくように吹く風 胸弾む記憶も奪い去って 僕を追い越してく劣等感 空っぽになってる 生きてるっていうことが何より大事だなんて それなら僕らはなぜ夢を見続けてるの 耳に響く鼓動がひそかに加速していく 何か言いたげに 僕にしがみついてる 空へ 届け この願いよ まだ目の前の道は続く 誰かのぬくもりに気づけた時は 思い出せんだ素直な僕を 空へ 届け この両手よ ほら朝日が僕を染めていく どんな喜びも どんな涙も すべて足跡になっていたんだ 空へ 届け この想いよ いま目の前の道を進もう 誰かの言葉で 上を向けるなら いまはまだ夢の途中 僕は確かに ここに立ってる | |
戯言~ひとりごと~琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 石崎光 | 頭の中を渦巻いてる 深そうで浅いよしなしごと 生まれて余計なものを取り込んで複雑化して消えてを繰り返す いろんな言葉が飛び交ってる 正解不正解も多種多様 なら噛み砕いて飲み込んだとき 煮え切らなきゃそれは正解じゃない 格好つけたい時だってある いいとこみせるのも悪くない でもそれで苦しくなったら 弱さ吐き出すのもたまにはアリだ 恐れないで 思い描くこと 命の限り そうすれば皆いつだって美しい 描き終えたそれは土に帰って 時代を超えて刻まれ残ってく それはやがてまだいない誰かの 生きる糧となる 礎となる 頭の中を渦巻いてる 深そうで浅いよしなしごと 感情の具合で闇を取り込んで麻痺した自分に突き刺さってく 自分の代わりはいくらでもいる? そりゃいざとなりゃどうにだってなる 誰かの言葉に騙されたふりして上辺だけの価値を装ってる あぁ 人生いつだって山があってあってまた山があって でも谷があるから登れるんだ 登りつかれたらお茶でもしよう すこしずつでいい 思い描くこと 命の限り そうすれば皆いつだって美しい 描き終えたそれは土に帰って 時代を超えて刻まれ残ってく それはやがて今を生きる僕らの 進む道となる 礎となる 生きる糧となる 礎となる |
夜音琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 川口圭太 | 12時の交差点 湿った肌を撫でる 生ぬるい風と ほんの一瞬 覗く恐怖が 始まった夜の合図だ 昼間の悩み事に サヨナラしたらさ もういっそ 寄る辺なく歩こうか 朝まで ちょっとフワッと沈んだ堕落の波乗って まだまだ ダラダラと引きずった足取りのままで 彷徨っていたいや ラッタッタラーラッター デタラメな歌でもって 静まったこの街に 呑まれてこう 色づいた繁華街 極彩が肌に染みる ひりついた風と 狂喜的な笑い声が 始まった夜の合図だ 月並みね シケた顔ではぐれ者気取り そんな野暮 忘れましょう どうせなら 悦楽に そっとクラッと霞んだ睡魔に高じて まだまだ フラフラと火に入った夏の虫にでもなってしまおうか ラッタッタラーラッター 気のままに口ずさんで 浪漫な夢見たっていいじゃない 呆気ないね 後も先も今じゃ絵空事 ならいっそ 短絡的な結末も悪くない ちょっとユラッと光った夜明けに高じて まだまだ ダラダラと引きずった足取りのままで 彷徨っていたいや ラッタッタラーラッター デタラメな歌でもって 目覚め出す この街を感じてこう |
夢物語琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 石崎光 | 見慣れた始発電車がゆっくり走りだす 特別なことがなくても素晴らしい日々 好きなことができるのは幸せなこと それで誰か笑顔になったら もっと幸せ 例えばそうやってずっと広がっていけばいい wow それが私の夢 wow それが私の希望 wow 夢物語だって君は笑うかな でも夢は見なきゃ叶わないから wow wow 誰かが決めたことだけをこなす日々は 単純で簡単だったとしても何処か詫びしい 自分を何にもないって見放さないで 大丈夫 気づかなくても伝わるものがあるから 思えば分岐点はどこにだってあったんだ wow どこで変わるかは wow 自分次第なの wow 出来るわけないって呆れられてもいい 望んで踏み出すのなら正解だから wow wow 例えば誰かの癒しの場所になれたら wow それが私の夢 wow それが私の喜び wow それが私の夢 wow それが私の希望 wow 夢物語だって君は笑うかな それでも夢を見れるのは私たちだけだから wow wow さあ夢を歌おう |
ライト琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音・若菜拓馬 | 若菜拓馬 | 薄明りの朝 つけっぱなしのライト また忘れてるって 眠そうなあなたが浮かぶ 癒える寂しさが悔しいから 日が暮れる頃を待ってる 坂を下った帰り道 少し先の店に寄って 「たまにはいいよね」なんて甘やかす笑顔 何度見ただろう 写真にもならない 些細な瞬間は 忘れてしまうほど 他愛なく交わす言葉は 守りたい日々に変わっていた まだ肌をさす風と 等間隔のライト 伸びていく影が 繰り返し通り過ぎて 冷えた指先は 隠さなくていいから 二人並んで 手を繋ごう 写真にはできない 鮮やかな景色を 忘れてしまっても 最後の一秒までずっと 愛おしく思っていたいよ 染まるオレンジも いつもの世界も そばにいるだけで 新しい景色になる 背負った痛みを 包みこんでくれるような 安らぎを あなたはいつでも 私照らすライト 伸びていた影が 繰り返し小さくなって 冷えた指先も 同じ場所へ帰り着く そんな幸福を 重なっては回る時よ どんな今日も明日の延長線 歩く道がこれからも きっと温かいように 二人並んで 手をつなごう |
last word琴音 | 琴音 | 琴音 | 琴音 | 最後の日 近づく程 ふとした君の顔は影を増していた 「私のこと すぐに忘れてしまうでしょ 寂しくなるな」って呟いてた 分かってたんだよ 君の気持ちを きっと望んでいたんだろう 僕の否定の言葉達を 「大丈夫だよ」って一言を それでもあの日 僕は苦笑いでごまかしてた 照れくさくて 上手く言えなかったんだ ごめんよ ごめんよ 胸にしまったlast word 最後の日 近づく程 僕はやたら未来を描いていた 「これからが 楽しみだね 元気でいなよ」平気な顔で作り笑い 気づいてたろ 僕の気持ちを だから何も言えはしなかったんだろう きっと違うなって思ってたんだ 意地張ってるばっかりの自分を それでもあの日 僕は切り出す様子さえ見せなかった 君がそばにいる時間に逃げていたんだ ごめんよ ごめんよ 臆病者のlast word 最後の日から夜があけて 天井に僕は君を思い描いていた 今度会うまで 目一杯ため込んでおかなくちゃ 君の笑顔よぶstory 正真正銘のラストは ありがとう 一人呟いたlast word | |
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