林龍之介作詞の歌詞一覧リスト  51曲中 1-51曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
オールアローン 新曲トンボコープ 新曲トンボコープ林龍之介林龍之介誰かの為に生きるって こんなに難しいんだね 僕は僕のことで 壊れてしまいそうなのに 君は本当にすごいね いつか僕も君のように 誰かの涙を拭って 夜空を照らしていられるように  いつもlonely lonelyで 一人歩いてると きっと悲しいことばかりを 考えてしまいそうになるけど  いつか思い出すのを待っている そんな夜をずっと探してるんだ 白紙の銀河にペンで塗る今日が こびりついて離れない 誰だってセンチメンタリストなんだ いつも笑っていられないけど 今日が昨日じゃない理由もそこにあるんだろ  いつからか君の願った 幸せの定義ってやつを 心から僕も願って 壊れないように生きているんだ 僕は強くないけど だから君が分かるんだ 涙は拭えないけど 隣で一緒に泣きたいよ  ねえなんでなんだろう 君にないものを 僕もおんなじように 持ってないけど ずっと歩けたんろ ずっと歩けたんろ この世界も同じようにあるかな  いつか思い出すのを待っている そんな夜をずっと探してるんだ 白紙の銀河にペンで塗る今日が こびりついて離れない 誰だって眠るロマンチストなんだ いつかは割れる風船の中に 今日が今日である理由もしまってるんだろ Cause you are all alone
彗星トンボコープトンボコープ林龍之介林龍之介雪村りん理由もないのに世界と回り出した僕たちは 君の温度を知らないまま夏になっていた 次の流れ星を見つけ出したら 話せない秘密を願ってみしてよ  思い出をくれた君が 思い出になってしまったら 汗だくになったサイダーは 気の抜けないままで今も 話せないままでいるの  これが運命じゃなくて 何と呼んだら僕らの サヨナラに「うん。」と言えるのだろうか 何光年だって離れ離れになっても 星になって君の街を照らすよ  青すぎる晴れた季節を ヨダレ出して待っていた いかんせん僕は君の魔法にかけられて 次の流れ星を見つけ出したら 裸足で僕の心に上がってみせてよ  こんな傍にあるのに 触れないと言うのなら ひと思いに二度と会えない距離で 僕らはさふたりぼっちの世界で ひとりぼっちのアイロニー 手を伸ばしたってないのに 君を探すよ  サヨナラにちょっと待ったしても 今更な僕らどうかしてる 言葉にならない気持ちが 星になって光ってるよ 見上げた夜空(そら)の一等星が 叶わない僕の劣等星が バラバラになった運命だって 君を照らしたいから  君が運命じゃなくて 何と呼んだら僕らの サヨナラに「うん。」と言えるのだろうか 何光年だって 離れ離れになっても 星になって君の街を照らすよ
PARADIGMトンボコープトンボコープ林龍之介林龍之介雪村りん退屈しのぎに火を放って それを遠目で笑ってやった 人の不幸は甘い蜜って 頑張らなくてもずっといい感じ  パンはないけど景気も悪いね となりの星の方がずっと青いね このまま全部を食い尽くして 何十年後に言うゴメンね  戦争を止める為に暴力を 目には目を歯には歯を与えてよ これで全部が丸く収まるね  何十億個の星の中で ここだけなんか虚しくなって 結局全部壊してしまうんだね どうしようもないやつばっかなんで 一から全部壊してもらって 勉強すんのが丁度いいかもね  はいはいよくできましたここまで いつもアンタが嫌がっているMonday すらも誰かが決めていた概念なんて 思いもしなかった?  なんでもない日々こそが幸せです ここのレールに間違いはないです これで全部が丸く収まるね  何十億個の星の中で ここだけなんか虚しくなって 結局全部壊してしまうんだね どうしようもないやつばっかなんで 一から全部壊してもらって 勉強すんのが丁度いいかもね  こんな星に生まれて良かったな こんな日々に出会えて良かったな こんな星に生まれて良かったな キミは何もほら 全然なんも分かってないじゃんか  何十億個の星の中で ここだけなんか虚しくなって 結局全部壊してしまうんだね どうしようもないやつばっかなんで 最終回から巻き戻して 勉強すんのが丁度いいかもね
くだらないことトンボコープトンボコープ林龍之介林龍之介雪村りんあぁ君と二人何も持たずに この街を出よう 鉄混じりの唇舐めながら 歩いて行くよもうすぐ着くよ  明日になれば忘れるような くだらないことを いつまでも話していたいことが 君への愛だと思う  夏には冬が冬には夏が 好きだって君は天邪鬼だね またないものねだりで今夜を 徒に忘れないで  巡り巡る季節を繰り返して 変わらないままいる君にいいね 目と目合わせ逸らさないだけ きっと言葉なんか要らなくて 伝えたい時には抱きしめて 何も言わなくていいから  あぁ確かめることが増えてきて 今あるものに気づけない日は 初めての場所に行こう 多分そこに答えがきっとあるから  あぁ例えばとかもしもとかが 止まらないぼくら 言葉にしてみるのも悪くないね いつかは叶うといいね  忘れそうになって思い出して またおんなじことで喧嘩をして 何万回目かわからないごめんねを 僕が言うくだり  巡り巡る季節を繰り返して それでも笑えるコミュニケーション 手と手繋ぎ確かめるのは 何回目でも慣れなくていいね 体内温度が高すぎて 君にバレないように  息を止めて耳澄まして 夜空(そら)を見たら 君のことを願い込めて つけた星が一番綺麗だったよ  あぁ次は君とどこに出掛けよう 六畳間二人でイマジネーション どこでもいい君がいるなら なんて言うとサボらないでって 君がまた怒るから 僕は何万回目かに一を足して ごめんねと言う これがまた嬉しい 時の魔法にまたかけられて 不思議とぼくらここを望んでしまうね 二人だけで
むかしむかしトンボコープトンボコープ林龍之介林龍之介いつまでもそばにいたいと思うとか 恥ずかしくて言えないけど願ってる むかしを忘れる程にこの今が 堪らないものになる気がしてるよ  きっと違うと思っていたことも ずっと近くで待ってたんだ やっと掴んで思ったのは これが最後で良い  巡り巡ってこんな歳になっても 二人を望んでます だから今日に限ることは無く 君に世話を掛けます あの日に僕を選んだ悔いが どこかにありますか あの日願って叶った恋を 僕は永遠に 歌えたらいい
Now is the best!!!トンボコープトンボコープ林龍之介林龍之介毎日会ってる織姫にも 今日が最後だと思わせるよ あんまり優しくするからさ 何かあったのと君はこぼす  宇宙の歴史で見てみたら 米粒みたいな僕だけど 美味しいおかずを君が作るから 僕はここにいれるみたいだ  淡い風が吹いて恋かな これ大事にしちゃっていいのかな 次に君に会うのと皆既月食は 100年後になっちゃうな!  ねえ今夜キミの胸に 抱きついてもいいかい なんて返すかな 答える前にさ 抱きつくけど! 驚く顔もたまんない こんなことしてたら いつかは僕も 嫌われちゃうかな 構わないよ!  今が最高じゃん だって今が最高じゃん 今が最高じゃん だって今が最高じゃん  君の前ではカッコつけて 大根役者な僕だけど 美味しいおでんを君が作るから 僕は僕でいれるみたいだ  淡い風が吹いて恋かな これ大事にしないといけないな 次にさよならを伝えるストーリーは 100年後になっちゃうな  ねえ今夜キミの胸に 抱きついてもいいかい なんて返すかな 答える前にさ 抱きつくけど! 驚く顔もたまんない こんなことしてたら いつかは僕も 嫌われちゃうかな 構わないよ!  今が最高じゃん だって今が最高じゃん 今が最高じゃん だって今が最高じゃん
アイツ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介一つまた旅を終えて カッコつけた事を言うヤツ 「物語の境目は しおりも挟まず歩き出そうか」  いつか道に迷った夜も 不敵に笑って僕を勇気づけた  愛をそのまま いつか眠りにつく日まで 夢をそのまま いつか羽ばたくその日まで 決して見失うな そのままでいろよ  千の行き先の列車 今日は知らぬ土地へ行こうか 一秒にも縛られてる いつもの朝も木漏れ日に二度寝  胸に温めていたメロディ 軽く聞き流す君には敵わない  愛をそのまま いつか眠りにつく日まで 夢をそのまま いつか羽ばたくその日まで 決して見失うな そのままでいろよ  「どこにいても何をしていても 一度の人生、オレ達らしく」だろ?  愛は今日だって 街の片隅に捨てられ 夢は今日だって 塵のように風に流され いつか忘れるな その胸の強さを  愛をそのまま いつか眠りにつく日まで 夢をそのまま いつか羽ばたくその日まで 決して見失うな そのままでいろよ
かわれないので平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介僕たちはいつまでも あの場所から動けない 大事なものなくした あの場所からすすめない  前に進まなきゃいけないの? ここにいてもいいでしょ? 元気な人が言うほど 先に行くのは楽じゃない  もう少しだけ愛して下さい 僕たちを あと少しだけで いいから  僕たちはいつまでも 思い出と生きてます なくしたなんて思えない あの日なんて認めない  変わらなきゃいけないの? それがしあわせなんですか? どこに歩いていけば しあわせが見つかるの?  もう少しだけ愛して下さい 僕たちを あと少しだけで いいから  僕たちはいつまでも あの頃に帰りたい 大人になるなんて そんなものになるなんて  大きくなったら何になる? よく聞かれたことだけど できることならかなうなら 小さかったあの日に戻りたい  もう少しだけ愛して下さい 僕たちを あと少しだけで いいから  もう少しだけ愛して下さい 僕たちを あと少しだけで いいから  ほんの少しだけで いいから
青い花平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介雨が降るといつも君のその目が 濡れてしまってないか 窓の外を見る  後ろを向いて「こっちをみないで」と 小さくて弱かった 君の背中が  走って 走って あの日の場所へ 見えてくる 見えてくる 青い花が濡れている  雨が止むと君は 涙拭いて また無理に笑ってしまうでしょ?  急ぎ足で抱き着いてきた 雨で濡れ 泣きそうな あの日の君  走って 走って あの日の場所へ 見えてくる 見えてくる 青い花が  どうしてどうして今日も雨なの 走って 走って もうすぐ見えてくる青い花が
時計の独り言平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介時間を知りたいなら 他を当たってくれ 小さな歯車ひとつ ないんだよ 「まだ動けないのさ」 と時計の独り言  時間を知りたいなら 他を当たってくれ 大きな歯車もひとつ ないんだよ 「昔は動いてたのに」 時計の独り言  写真が黄ばまぬことが よけいにせつなすぎます この胸が  時間を知りたいなら 他を当たってくれ それとも七つ歯車 集めてくれるのかい? 「そろそろ動きたいのさ」と 時計の独り言  時間を知りたいなら 他を当たってくれ もっと素晴らしい時計なら そこらにあるさ 「また一緒に動こう」と 時計の独り言  あなたがきざむ心の音を 僕は覚えています このほほが  あなたの胸のせつなさ 僕に分けてください これからは
しおりのページ~平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介この物語の一ページはどこですか? いつの間にかそこには孤独になった僕がいた 今はどこなの? この先どれだけさまよえばいいのだろう  しおりのはさんであった ページを憶えてますか? 少しだけ文字がにじんだ ページを憶えてますか? この物語の一ページはどこですか?  この物語も終わりはいつか来るはずさ 一枚をめくれば文字のないページがある 僕がこの先 お話を変えても それでいいよね いいでしょ  しおりのはさんであった ページを憶えてますか? 少しだけ文字がにじんだ ページを憶えてますか? この物語も終わりはいつかくるはずさ  まちがいだらけの この本はきらいだ あの時からもう一度  しおりのはさんであった ページに戻りませんか? 何度でも消せばいいでしょ 書き直すだけでいいんだ  この物語の一ページはどこにある
まさ夢平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介今日は久しぶりに 時計より早起きしたよ 鳥が鳴いている 笑っているよ  窓を開けると 明かりが部屋を照らす 外においでと ぼくを誘うよ  何も変わらない 君の夢をみたよ ぼくを呼ぶ声も あの頃のままで  何度も歩いた 静かなこの道が 今日は明るいよ あの頃のように  太陽が見てる ぼくをうらやましそうに 風はぼくの頬をくすぐるよ  何も変わらない 君の夢を見たよ ぼくを呼ぶ声も あの頃のままで  今日はいつもよりも 上手に歌えるよ あの日のように 君のこもり歌となれ
君と会う向日葵の丘平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介乾いた風を残し日暮れ時 朱から碧へ変わる時の隙間 君といた頃 この時間は 明日また会う事 約束の時 あの場所と同じ場所にいるはずなのに 色が違う風が違う何もかも  綺麗な向日葵の丘に立ち 「どこまで続くの?」 と君が言う 体の痛みは乗り越えられる 心の痛みだけ泣いて良いでしょ? いつまでも頑張る君の姿を見つめ 言葉探し伝える事見つからず  一人の友達が旅に出て 「変わってあげたかった」君が言う 君の優しいその心に 神様なんかいないと空を睨んだ いつもいつも不公平なこんな世界 そう思えば旅立つ事出来るかな  夕陽が綺麗な秋の中 一人で微笑んでる君がいる 風に吹かれたススキ摘んで 「どこまで行けるだろう」穂に夢乗せて いつまでも追いつけはしない僕だけど この先も君に恥じなく生きようか  乾いた風を残し日暮れの時 「忘れちゃいけないよ」君の声が
幸せへの距離平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介林龍之介白い花ぴらが通りを染めると 旅立つ人の背中が見える 一人部屋の中夜明けに怯えて 君はそこから出れずにいるんだね  大切な物は―つしかない 味方なんていないと思っているなら  少しでも遠くまで走って行くのさ 誰の声も聞こえない場所へ 今君は現実を逃れるためじゃなく 幸せへと近づくために走り出そう  白い花びらが通りから消えて 春は早くも眠りにつく頃 耳をすましてよ遠く向こうから 息を切らして走る人の声  大切な物は一つしかない 未来なんて何も信じていないなら  少しでも遠くまで走って行くのさ 誰の声も聞こえない場所へ 今君は現実を逃れるためじゃなく 幸せへと近づくために走り出そう
桜の隠す別れ道PeachPeach林龍之介林龍之介桜の花 風に泳いでいる 小さな波 光り輝いている  今思い出と 重ねられる時 あの日の二人を思い出すよ  てれくさく 距離をおき 真っすぐ見れなくて 作った笑顔 鏡で見ては おかしくて はじめから 三年と 決められた月日に 追いかけられて 二人の場所 夢を語り合う  山が青く 近くに見えるよ 川の流れ 春をよろこんでいる  今思い出と 重ねられる時 あの日の背中を思い出すよ  いることが 当たり前 さよならするなんて まばたき程の 短い時間 三年は これからと 過ぎた時間 何故違うのだろう 笑い顔だけ 思い出せれば いいけれど  涙の数 悔やむ数 少ない方がいい 思い出す度 その時だけが よみがえる  散る花の 向こう側 少しづつ小さくなる 泣いてるの? 笑ってるの? もう届かぬ うしろ姿が  今思い出とさよならをする時  春が告げる出会いと別れを
トマト平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介林龍之介ザックザック今日も 畑を耕してる こんな姿をあの子にも見せたいな  トマトはいかが? もし嫌いじゃなかったら 段ボール箱 山盛りで届けるよ  細いスーツと花束 君も見飽きた頃だろう 作業着と鍬だって なかなかイカしてるぜ  ザックザック今日も 畑を耕してる こんな姿をあの子にも見せたいな 細いスーツと花束 君も見飽きた頃だろう 作業着と鍬だって なかなかイカしてるぜ ザックザック今日も 畑を耕してる こんな姿をあの子にも見せたいな トマトはいかが? もし嫌いじゃなかったら 段ボール箱 山盛りで届けるよ
プロポーズ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介林龍之介今からそっちへ行くよ畳んだ荷物も そのままで  大事に持ってた切符も捨てていけば あとは君の家へ続く 道を歩いて行くだけさ  君は微笑むのかな それとも怒るのかな 一つの夢追いかける僕を 好きと言った君だから  一番大事な物が分かったんだよ あれもこれも欲しがってたけど 他に何一ついらないよ 君がそばにいれば  あの日は別れを告げる電話のはず だったのに  「幸せにするからオレを信じてくれ」 そして君も一言だけ 「信じる」と答えてくれた  二つの人生がいつか 一つに重なる時が来る だけど果てしない道のりに 僕らは負けそうだった  一番大事な物が分かったんだよ あれもこれも欲しがってたけど 他に何一ついらないよ 君がそばにいれば
闇世に生まれて平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介中村キタロー・林龍之介気付いているよ、君が一人で どうしようもなく泣いてると  忘れているよ、戦う事を 思いのままに行ける事  時代の流れは敵かもしれない だけど、立ち向かっていく 君は一人じゃないはず  その闇をさ迷うなんて 君はヤツラの思い通りさ 傷付けられて痛いと嘆く そんな心じゃ武器にはならない  間違ってるよ、自分さえが いなくなれば良いなんて  それでも確かに、今日も確かに 君はそこで生きている  優しさだけが絆を守る そんな臆病な時代 今こそ変えてやる時  その闇をさ迷うなんて 君はヤツラの思い通りさ 傷付けられて痛いと嘆く そんな心じゃ武器にはならない  どれだけ傷付けられても 平気な顔をし続けろ ヤツラも降参するはずさ こんな時代の目を覚ませてやれ
おやすみのうた平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介林龍之介楽しい事があったから はしゃいでいるんだね 今日はぐっすり寝ようよ おやすみなさい  明日もまた同じ時が くるといいね  上手くいかなかったから 怒っているんだね 悲しい事があったから 落ち込んでいるんだね 今日はぐっすり寝ようよ おやすみなさい  明日はきっと小さな声でも 笑えるから  今日は何もなかったから 寝れないでいるんだね それなら羊を百匹 数えてみようよ  明日はきっとドラマがある 明日はきっと
パリな僕平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介君は将来、どんなトコで住みたい? 海を渡って外国でもどうだい  少しでも不安な気持ちがあるのなら 幸せな未来だけ今は見ればいい  生真面目は嫌い? 僕は能天気だよ どんな賛沢でも軽く言ってくれ  僕はヒーローさ、世界で一番の 誰が決めたって? そりゃ今朝の僕の夢  少しでも涙がこばれそうな夜は 呼んでくれ、君の家まで駆けるからさ  生真面目は嫌い? 僕は能天気だよ 小さな泣き言も軽く言ってくれ  僕らはどれだけの壁を見るだろう だけど君はその度、目をつぶっていて それだけでいい それだけでいい
ビンタしたいヤツ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介町でなつかしい友達とばったり やけにおとなしいヤツに変わっていた 向こうから仲間達がやってくると 僕を知らんぷりするように去ったよ  新しい日々がやってきて 思い出がジャマになったのさ  ビンタしてやりたいワケも 今の君には分からないだろう つまり進歩してないのは 僕だって事言いたいのかい?  町でなつかしい友達とばったり やけにおとなしいヤツに変わっていた 「変わっていたら許さないからな」と そう言ったあの日の君はもういない  新しい日々がやってきて 素直さがジャマになったのさ  ビンタしてやりたいワケも 今の君には分からないだろう つまり進歩してないのは 君だって事言いたいのさ
雨の日の仲直り平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介雨の日はいつも一人きり 窓越しに思い出を見る 曇ったガラス指で文字を引く 「ありがとう」と心にウソを  言いたい言葉は沢山あるけど 笑った思い出沢山あるから  いつか曇り空からのぞく 晴れ間をゆっくり待って 空にかかる虹を指差し 二人で過去に背を向け 明日を夢見て  あの頃と今を重ねても はみ出してしまうよ僕が 心ではいつも夢を見て 頭では現実を知る  言い訳したい事沢山あるけど 「ごめん」とあやまる方がいいから  いつか曇り空からのぞく 晴れ間をゆっくり待って 空にかかる虹を指差し 二人で過去に背を向け 明日を夢見て  いつか曇り空からのぞく 晴れ間をゆっくり待って 瞳閉じて風のゆりかご しばらくあの頃のまま
全ては君のために平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林直次郎笹路正徳今日も一日 何もなく終るよ 君との距離 うめられなくて 少し悲しげな顔した君を見た 心が痛んでくる  作った笑顔にほほえむような 君は子供じゃなくなっていた 「いい人」それだけでよかった あの泪を見るまでは  全ては君の 悲しむ心に届け、今すぐ もしも君にとって この想いがささやかだとしても 今はそれでいい  眠れぬ夜は 見えぬ星数えて ウケる話 探してる 「僕だけの君」が叶う日も来るさと 胸が熱くなる  崩れた思い出 積み重ねてた そんな君とお別れしよう 二人の思い出少しずつ 君の心埋めて行こう  全ては君の 悲しむ心に届け、今すぐ もしも君にとって この想いがささやかだとしても 今はそれでいい  全ては君へ 僕の心から愛をあげるよ 全てを君へ この身を削るとしてもかまわない 全てをあげるから
ハイヒール平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳返事も返してくれない君 ファッション雑誌に夢中だから かかとの高い靴を履いては 足を痛そうにしてるくせに  ほら 「ゆっくり歩いて」だって そんな君には聞こえないフリ  そのままの自分、隠すために 強がるなんて辛くないの? 君の目指すその場所へは あの頃の歩幅がちょうどいい  他人をふと見た時に うらやましがる君にも 意味のない時間だけが 流れているよ、今もさ  ほら 待ち合わせの場所へは 今日も僕の方が早いじゃん  そのままの自分、隠すために 強がるなんて辛くないの? 君の目指すその場所へは あの頃の歩幅がちょうどいい
時の停まった部屋平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳時の停まった部屋がある ドアを開け、立ち止まる 声がした気がして  離れてるから強くなる事 僕には出来なかった あの日は一人泣いていたよ  ただ過ぎた普通の日々だけ 幸せの数  失ったのは幸せに慣れた心だけ あの頃の延長線で僕はもう待っていない 夕暮れの窓が過ぎた時を写しているけど 僕等はもう難しい事考えるのをやめたよ  時の停まった部屋の中へ 一歩ずつ入ってみた 汚れたままだった  散らかしたのは確か僕だった 少しずつ片付けよう 君も手伝ってね  変わったのは口数だけ 望む事も少なくなってた  失ったのは幸せに慣れた心だけ あの頃の延長線で僕はもう待っていない 傷付きながら気付く事なんて良くないんだ 一緒にいる事なんて難しい事じゃないんだ  残ったものは不幸せじゃないと気付く心 小さな幸せ見つける事が出来るこの心 ほら、となりでは君が無邪気に笑っているよ それにつられて僕も笑う これでいいじゃん? これでいい
永遠の約束平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介遠いあの頃から 突然やって来た人 それは僕にとって 忘れられない時代の人  あの日からお互い 忘れる事を決めた ねえ、君は今日まで どれくらい歩いてきた?  「最後の約束だからね大切にするだけじゃだめ」 僕は、僕は、必ず守るよ  「最後の約束だからね幸せにならなくちゃだめ」 僕は、僕は、必ず守るよ  あの子への思いを両手広げ示した 君は黙っていた 僕は一人、子供だった  「最後の約束だからね大切にするだけじゃだめ」 僕は、僕は、必ず守るよ  「最後の約束だからね幸せにならなくちゃだめ」 僕は、僕は、必ず守るよ  遠いあの頃から 突然やって来た人 それは僕にとって 忘れられない時代の人
悪魔の片想い平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介じれったい毎日と 今日でおさらばしよう  微笑がステキな君 その笑顔、僕のものに 一人占めにしたいのさ  今、心の中 悪魔が飛んで ぐるぐる回る 悪魔が飛んで ぐるぐる回る  君をもっと知りたいのに 上手く言えない僕だから  今頃君はベットで マンガでも読んでるだろう 僕は計画をたてる 時計は十二時  悪魔な僕さ 悪魔な僕さ 悪魔な僕さ 悪魔な僕さ  「今夜、君をさらうのさ 夜中二時にさらうのさ」 時計の動く音と 心臓の音  悪魔な僕さ 悪魔な僕さ 悪魔な僕さ 悪魔な僕さ ララララ… 気付けば寝てた
運命の向こう平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介運命 僕は今まで信じていなかった 幸福 みんな同じ数があるなんて…  今日もダメだった 明日が見えない 行き場なくした君よ 負けるな  人はなぜ悲しい人見て 少しだけ安心するなぜ? 明日を生きよう どんな明日でも  運命 もしあるとするなら逆らってみようか 不幸せ すぎればぬくもり感じられる  ひとりぼっちかも 信じられない 笑顔忘れた君よ 負けるな  人はなぜ笑って死にたい? 泣きながらでも生きたい人はいる 明日を生きよう どんな明日でも  人はもっと優しくなれるでしょ? 大切な人大事にしようか 口に出して言えない事でも 触れるだけで運命こえる 明日を生きよう どんな明日でも
夢の途中平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介笹路正徳・林龍之介遠い昔 君はブロック塀と 飽きもせずに キャッチボール 小さな体で 今君は あの日の夢 追いかけて ここにいるよ 走り続け 迷う事なく  君の流す 輝く汗が 僕に勇気をいつもくれた  転んだ傷の数 明日への勲章に どんな急な坂も 君は越えて行くはずさ この先の道まだ登り坂 夢の途中さ きっとたどり着く  春の陽は 走馬灯のように 過ぎた日々を 映し出すよ 目の前に 思い出せば 君の姿を見て 僕も負けて いられないと 背を押された  今日も君は 夕陽を背に走る ささやかに君へ ありがとう  転んだ傷の数 明日への勲章に どんな急な坂も 僕ら越えて行くはずさ この先の道まだ登り坂 夢の途中さ きっとたどり着く  辛くて泣いた日も 明日への宝物 悩みぬいた壁も 足跡に変えてきたよ この先の道まだ登り坂 夢の途中さ きっとたどり着く
明日へ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目あなたの流す 涙の一粒が あなたを悪く思っていた心を解かしていく  愛が言葉を隠して 「好きだ」ということ それだけでいい  これからずっと 離れずにずっと 歩いていこう 急がずに少しずつ少しずつ  「ごめん」と話す あなたの一言が 少しにくんだあの日をどこかへ運んでいく  息が出来ないくらいに 抱きしめること それだけでいい  いつまでもずっと 離れずにずっと 歩いていこう 急がずに少しずつ少しずつ  過ぎた月日も明日のため… 思う日も来る
霞んだ山の向こう平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目晴れた日には見えるよ 雪をかぶった山が 海の向こうに見える あの頃が  何も望むもの無く 寄り添うだけで それだけでいい 今日と同じ明日が 来ればいいと  曇り空が隠しても 焼きついた景色消えない  雨の日には映るよ 足元で揺れている 僕の顔が映るよ 今の僕が  やがて水溜りは川へ そして海へと 流れていく このままどこへと 行くのだろう  激しい雨が降っても 心のくぼみは消えない
島を離れる夢を見て平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介上田禎・平川地一丁目校舎の屋上に一人居る あの日の僕等が ここから見えそうで  小さな舟に君を乗せて 二人この島を出るんだと 君は少しだけ疑った 僕は「必ず」と そう言った…  「そんな約束もあったね」と 君は今では笑うけれど 僕は笑いたくはなかった 全てが思い出に 変わるから  車の波に憧れたあの日 素浜の波に包まれたあの日  小さな空き家を店に変え 君の夢も叶う時が来る  この島で?
夏の終わりの蜃気楼平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目遅く起きた窓から夢の世界が見える 走り回る子供の笑い声が聞こえる それはまるであの日の僕のようだった  夏の終わりの風 窓をたたいた  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  小さい頃誰かに包まれた僕の手が 今ではこの空まで隠すことができる 写真に写る僕はどこかを指差してる  そこから 何が見えたのだろう  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  後ろ向きの秋風に僕はついて行くだけ こぼれ落ちた枯れ葉の道を歩いて行くだけ  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  見つめる水平線 やがて消える太陽 あの日見たあの夢は 今の僕じゃ遠すぎる
あかね色の空平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目最後の作戦は 君をあの角で驚かす そしたらもう一度 君は笑顔に戻るかな  昨日の事は全部 僕のせいにしてさ ほら 夕陽がきれい、、、  だけど君のすがたを 途中で見失って 僕は名前をさけんだ やはり遅かった  仕方ないから僕は 一人海岸通り 今日は 夕陽がきれい  今頃君は部屋で 勉強しているのか? 今日は夕陽がこんなきれいなのに  その時 「ワーーーッ」って声が 誰かが僕を驚かしてきた 「ワーーーッ」って声が 振り向くそこに 君がいたんだよ  君が僕を驚かしてきた  夕陽の赤も隠す君の笑顔
背広姿のエライ人平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目人間は喜びや嬉しさを 顔で表す事ができる だけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつける  エライ人達は手を取り合って どこかへ行こうとしてるけど 僕らの明日まで道づれにしている事は 分かっているのか  何を失って、何を作るのか? 今日も笑うことなく、泣いている人はいるのに  人間は寂しさや悲しさを 顔で表す事ができる だけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつける  あなたが夢から覚めた時には もう後ろには道がなくて 前に進む為 また沢山の 家族を引き離す  何を失って、何を作るのか? 涙さえ流せずに、立ち尽くす人はいるのに  今でもあなたは あの日の列車からの景色を覚えてますか? あの時見送ってくれた 人たちの手を覚えていますか? あなたは…  何を失って、何を作るのか? 涙さえ流せずに、立ち尽くす人はいるのに  あなたが昔、仲良く笑った そんな人達でも、あなたを見て泣いているでしょう
十六度目の夏平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目長い坂道 約束の海岸 君が来るまで セリフの練習  少し遅れて ごまかす笑顔 指さす 青い海 はじまる 今年の夏  風に飛ばされた 君の浮輪追いかけた かっこつけた僕のすがた 君にどう写るの? 二度とはおとずれぬ 十六度目の夏 波の音に隠し君を「好きだ」と言った  泳ぎ疲れて 帰りの登り道 少しはなれて セリフを探すよ  夕焼けを待ち 影法師の時 後少し 伸びれば 君と肩 並べられる  君を呼びすてに してみたいけれど 嫌われるくらいなら 今の「さん」付けでいい 二度とはおとずれぬ 十六度目の夏 君の笑顔に手を振って 急ぎ足で帰る
ふり向けば戻り道平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目幸せな日は 音のないところへ 僕が目覚めたとき 歩きはじめていた 声を聞かせてよ 泣き声だけでいい せめて声だけ 声だけでいい  あんなにも あんなにも がんばったのに そんなにも そんなにも 苦しんでいる あなたは一人じゃないよ ふり向けば僕がいる  幸せな日は 色のない世界へ 僕が夢見るとき かわった君がいる 顔を見せてよ 怒った顔でいい 遠くからでいい 後ろ姿でも  あんなにも あんなにも がんばったのに そんなにも そんなにも 苦しんでいる あなたは一人じゃないよ ふり向けば僕がいる  こんなにも こんなにも 愛してるのに そんなにも そんなにも 愛してるのに あなたの愛も帰れる ふり向けば戻り道
はがれた夜平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介鹿島達也・平川地一丁目冷たい雨が 僕の心を打つ 涙もすべて 雨に隠されて 今閉ざされていた 僕の心が目覚めた やさしさが強さだという事 あの日気付いた  はがれた心が あの頃支えた 傷ついた体で あの時歩けた  暗い夜空が 僕の目をさえぎる 思い出全て 闇に消されて 今かすかな光が 遠くに見えた ぬくもりが僕を支えている あの日気付けた  はがれた心が あの頃支えた 傷ついた体で あの時歩けた  はがれた心が あの頃支えた
きっとサンタが平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介いつも君といたのに 君の笑顔見ていたのに 会えない日々が長く続いています  今年は雪が降るのかな? 町を白く染めるのかな? 君と同じ空に願いを込めて  もうすぐサンタがやって来る 君を連れてやって来る  僕はずっとここにいるよ 僕はずっと待っているよ いつまでも いつまでも いつまでも  良い子でいれば必ず サンタは来ると教えてくれた 僕は今もほんとに信じています  靴下ひとつぶらさげて 僕はそっと祈るよ あふれるほどの君の笑顔が欲しい  僕の願いはひとつさ 君を抱きしめるそれだけさ  夢はきっと叶うはずさ だって君の横にいるのは その人が ほんとの サンタクロース  僕はずっとここにいるよ 僕はずっと待っているよ いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも
夕暮れ時の帰り道平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目五時の鐘とともに 家へ帰る道 一人うつむいて歩いてる 僕  「こんな一日にさよならしたい」と 川に石コロを投げる  ほんのわずかな 心のイライラをあの時 隠しきれなかったんだ  また少しだけ 一人ぼっちの自分に 気づいて 涙がポロリ こぼれた  やがて街から 明かりが灯り始めると 少しずつ陽は沈むよ  ついさっきまで すくそこにいた自分が 少しだけ遠くに見える  あの角を曲がれば 家が見えてくる 少しいそいで帰ろう  今日へこんだ場所も 明日になればきっと 笑って通り過ぎれるさ
君との約束平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目今日も風に吹かれて 泣いているのは小犬 そろそろ冬が やってきたのかな? 指が動かないくらい 外はとても寒くて 今 ふとんにくるまっています  知っていたけど すぐに冬が来ると こんなにもさみしいとは思ってなかった  冬が町を変えて 君も少し変わり どうしたの? 笑わないの? 君らしくないじゃない 夢が終わる前に 君と約束を こんな毎日はうんざりなんだ  何度かの夜が過ぎ 外の風も変わり そろそろ春が やってきたのかな? 屋根上で溶けかかる 雪の音はさみしくて 僕は悲しい歌 歌っています  星は道しるべ 歩き出した時 流れ星消すように雲がせまってくる  時が町を変えて 君も少し変わり ふたり歩いた道も 今は車が走る 夢が終わる前に 君と約束を こんな毎日はうんざりなんだ  今日も歌っているよ あの日歌った歌を 君と歌える日を夢みて
いつかの僕へ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目僕が大人になる前に 忘れない事を心の中で 連れて行きたい思い出と おいてけぼりに宝箱の中へ  あの春の日 原っぱで つくしんぼと にらめっこ あの夏の日 砂浜で すいか割れず ふてくさってた  一歩進む度 思い出増える度 あの日の景色の色は消えて行く 写真一枚 残っていない日々 僕の心のアルバムの中  僕が大人になる前に 忘れない事を心の中で 連れて行きたい思い出と おいてけぼりに宝箱の中へ  あかね色の 秋の日 ポケットには どんぐり ほほが痛い 冬の日 雪に喜び 寒さを忘れ  僕がいつか 振り返る時 今日のこの色さえ忘れてるだろう こんなきれいな 青空もいつかは その色忘れてしまうだろう  僕が大人になる時に 連れて行きたい思い出と共に 色鮮やかなクレヨンを 忘れずに持って行こう  忘れずに持って行こう
「ただいま」の予感平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目眠れぬ夜 窓の外を見れば なんとなく 君の足音  聞こえるようで 胸がドキドキ 息をひそめて かぎをあける  どんな顔で 君をむかえよう 泣かない様に笑って君を抱きしめよう  一時間待ち 君はあらわれず もういちど 窓の外を見る  耳をすませば 風の音ばかり 気のせいだと あきらめようか?  明日がある きっと明日がある 月が笑って「元気出せよ」とはげましてる  君の声をまねて 僕の名前を 呼んでみる 僕は答える  いつの日か きっと本当の声が 僕を呼ぶ日が必ず来るさと窓を閉める  いつの日か 君を抱きしめて 「おかえり」という日が必ず来るさと目を閉じる
君のくつ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目ほこりをかぶった 君のくつが 「ひさしぶりね」と僕に笑った  かかとについた汚れを 落とせずしまっておいた  あの日には雨が降り 傘も差さずに君は 僕の足跡見つけ いつまでもはしゃいでた  あの日にはもう あの日にはまだ 帰れるくつがない  夕日に染まった 君のくつが 「ここまでおいで」と僕を呼ぶよ  ゆっくり追いかけていこう その背中がとても愛しい  いつのまにか日が暮れて 帰り道を探してた 僕の足音探し いつまでもついてきた  あの日にはもう あの日にはまだ 帰れるくつがない  あの日にはもう あの日にはまだ 帰れるくつがない あの日にもまた あの日にもまた 帰れそうなくつがある  僕が選んだよ 君のくつを 「こんなのいやだ」と言われるかも
風は海を渡れる平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目四月の風が 僕の体をつつむ 草木は芽吹き 僕に希望をくれる  辛い冬が過ぎ 重いコートをぬぎ 自転車に乗り 青い海を目指し  変わらぬ思いを かなわぬ夢をすべて 君の暮らす町に運んでください 今すぐに  川沿いの道 思い出の道を行く 君と歩いた 君が笑ったあの日  君を追いかけた すぐにつかまさぬように 必死に逃げる 小さな後ろ姿  君の影をさがして 僕の心は今も 追いかけつづけて風に願いを伝える 空高く  橋を過ぎれば すぐそこに海が見える 君と何度も 渡った海が見える  今日は空も青く 雲一つないよ こんな日ならきっと 僕の願いも届く  君がほほえんでいる 君がはしゃいでる姿 会えずにいた日なんてまぼろしだと思える 想い届け
星から吹く風平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目いつかと似てる風の匂いがして 変わらぬ景色眺めています こんな思いをする日が来るのなんて いつかの僕は思わなかった  星は音も立てずあの日 別々の道へ流れていた  どれほど高く背伸びしても見えない明日に 僕は今でも高くかかとを上げている 変わらぬ僕がいる… 変われぬ僕がいる…  あなたのそばにいつも居たつもりなのに ちがう季節を過ごしていたなんて  あなたが星に願う理由に 気付けないだけで明日は変わる  今でも届かずにあなたに届かずに 優しい声を探して両手を伸ばしてる 変わらぬ愛がある… 変われぬ愛がある…  どれほど高く背伸びしても見えない明日に 僕は今でも高くかかとを上げている 星から風が吹く 変わらぬ風が吹く
せんこうの華平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目きれいになれずに線香の 華はぼくたちの夏を待つ サンダル姿の君を 追いかけてゆけば あの日の夏  波が来れば すぐに崩されてゆく きみとぼくの 小さな小さな夢を もう一度咲かせてくれ 線香花火  もう日が暮れるよ そして秋を迎える  つぼみのままで線香の 華は何を思ってる 山の道から見下ろせる 海を眺めれば 遠い夏  誰もいない 海を一人歩いた きみとぼくの 小さな夢をさがした ただそこに燃えつきた 線香花火  もう日が暮れるよ そして秋へ急ぎ足  今年の夏には 火をつけてみようか  もう日が暮れるよ そして秋を迎える もう日が暮れるよ そして ぼくらの夏が
福田の夕陽平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目あの日の場所に ひとりでいます 約束をしたあの場所に  いつまでもいっしょに 離れないと言った あの日誓った 夕陽見つめながら  あなたの永遠はどれくらいなの? ぼくのずっとはず~っとだよ  あの日の場所は ぼくにかまわず 憎らしいほどあのままさ  時の流れに 取り残された あの日とおなじ 夕陽見つめながら  あなたの永遠はどれくらいなの? ぼくのずっとはず~っとだよ  強く願えば 時を越えることもできる あなたを深く思えば その場所に行ける ぼくの瞳にも あなたの胸にも映る 大きなまぶしい あかい夕陽が  あなたの永遠はどれくらいなの? ぼくのずっとはず~っとだよ
君の分まで平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目走るより遅く 歩くより速く 道の隅でいいから もう少し 少しだけ  涙流さずに 作り笑顔でも 明日に向かって歩く 手を借りず一人でも  君が教えてくれた事 歩き疲れも幸せと 君が残してくれた物 忘れられないあの笑顔 僕は今でも 目を閉じて思う 君の足跡 胸に残るよ  背伸びより低く しゃがむより高く 真っすぐ見つめていたい もう少し 少しだけ  後ろ振り向かず 泣いた日々忘れ 明日の約束交わす 叶うと信じてる  君が教えてくれた事 辛い悩みも幸せと 君が残してくれた物 忘れられないあの涙 僕は今でも 目を閉じて思う 君の香りが 胸に残るよ  君が教えてくれた事 がんばれるだけで幸せと 君が教えてくれた事 当たり前では悲しいと 僕は今でも 目を閉じて思う 僕の明日よ 君と重なれ 
桜の隠す別れ道平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義・平川地一丁目桜の花 風に泳いでいる 小さな波 光り輝いている  今思い出と 重ねられる時 あの日の二人を思い出すよ  てれくさく 距離をおき 真っすぐ見れなくて 作った笑顔 鏡で見ては おかしくて はじめから 三年と 決められた月日に 追いかけられて 二人の場所 夢を語り合う  山が青く 近くに見えるよ 川の流れ 春をよろこんでいる  今思い出と 重ねられる時 あの日の背中を思い出すよ  いることが 当たり前 さよならするなんて まばたき程の 短い時間 三年は これからと 過ぎた時間 何故違うのだろう 笑い顔だけ 思い出せれば いいけれど  涙の数 悔やむ数 少ない方がいい 思い出す度 その時だけが よみがえる  散る花の 向こう側 少しづつ小さくなる 泣いてるの? 笑ってるの? もう届かぬ うしろ姿が  今思い出とさよならをする時  春が告げる出会いと別れを
とうきょう平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介斉藤和義冷たい道が消えることなく 見知らぬ人があふれている 誰も知らない 東も西も 似ている人は見かけるけれど 本当のあなた見つからなくて ため息つけば 明日に行ける  さみしさや悲しさ 人ごみに埋もれて 一人になると また思い出す 遠くへ来たんだと あの町が遠いと 波の音さえ聞こえない 東京  車の波が消えることなく きれいな人があふれている 全てがここに 全てが叶う 後ろ姿に期待するけど 追い越してみてくやんだりする 空を見上げる 星も見えない  時の流れが せつなく早いよ どこにたどり着くんだろう 遠くへ来たんだと あの町が遠いと 草を踊らす風も無い  遠くへ来たんだと あの町が遠いと 思い出一つ何も無い 東京
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