The TripGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | とても些細な数分でも 目を閉じて旅に出りゃいい それは車もスーツケースもいらないさ 感じるだけ 瞼の裏に黄金のハートが浮かぶ それの横でニールが歌ってくれる とても些細な数分でも 目を閉じて旅に出りゃいい 頭の上に 鮮やかなボートが浮かぶ それの中でルーシー 笑って消える 瞼の裏に黄金のハートが浮かぶ それの横でニールが歌ってくれる それの横でニールが歌ってくれる |
The FlowersGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 僕らが歩んでいるこの日常は まるで自分だけの映画さ この手で選んでいく全てのものが 日々を輝かせてくれる 気怠い午後の海原や あの人の香りが染み込んだワンピースや 彼女の腕に刻まれた消えかけた花束も なんだってドラマチックだったのさ ゆっくり流れていく 次の話も何も決まってない映画は あなたが描いているその理想図で 未来を作っていいんだよ 排気ガスで霞む道でも 愛は芽吹いて根を張ってる 老いた花売りが歌っているよ 「どんな人も 胸に花を」と 誰も来ない店の中 焼き上がりのパンを並ベてる可愛い子に 歯切れの悪いFMが母親の好きだったドノヴァンを歌い出し 気を惹いてる 果てなく進んでいくこの瞬間は まるで終わりのない映画さ 自ら掴んでいく全てのものが 過去を新しくしていくよ 僕らが歩んでいるこの日常は まるで自分だけの映画さ この手で選んでいく全てのものが 日々を輝かせてくれる |
シグナルはいらないGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 悴む心を暖めあえるなら 争うことはない 凍てつく路地で化け物が笑ってる 言う通りにしろと 飼い殺しの夢が泣いている でたらめに踊らされてる世界で 足元ばかり気にしていたんじゃ 体たらくで馬鹿だな 瞬きの度に変わる正解に 振り回されなくていいよな 誰かが放ったシグナルはいらない 歪なものほど惹かれてしまうのに 素直になれなくて 余計な欲にそそのかされ 仮面を取れないままだから 飼い慣らした夢が泣いている 化けの皮を剥ぎ合うこの世界で 味方ばっかりじゃなくてもいいのさ どうせ馬鹿な僕らは 瞬きの度に変わる正解に 媚を売る気など無いから 誰かが放ったシグナルはいらない どんなに急いでいても どうして遅れてしまう あんなに無限と思った時間も いつでもあとの祭りだ 動画を見すぎて麻痺した脳じゃ使えない でたらめに踊らされてる世界で 予測できない未来へ踏み込む こんな馬鹿な僕らは 化けの皮を剥ぎ合うこの世界で 味方ばっかりじゃなくてもいいのさ どうせ馬鹿な僕らは 瞬きの度に変わる正解に 媚びを売る気などないから 誰かが放ったシグナルはいらない そんなシグナルはいらない |
Sugar/Plum/FairyGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | この時間からやっている カフェはもう混み合っている 気取っているレトリバーが住む コーヒーならブラックで ベーコンは小さく切って 外に白い自転車が行く 現実はどうも疲れちゃう そう言うけど なる様になるって きっと全てはとても簡単さ 簡単さ 点と線をつないでいく 砂糖菓子の海を泳いでく そんなかんじ 僕らいつも 食べかけマフィンを 腐らせないで! Sugar/Plum/Fairy 眠い目をこすりながら 放し飼いの猫を抱っこ 見たい映画 見尽くしちゃった ミルクに蜂蜜溶かして 目玉焼きはふたつ割って 外はやけに陽射しが強い 現実はいつもわからない そうでしょう なる様になるって きっと全てはとても簡単さ 点と線をつないでいく コーンフレークの山登ってく そんなかんじ 気楽にいこう 食べかけマフィンを 腐らせないで! Sugar/Plum/Fairy |
焦燥GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 雨は止み 夜が来る コンクリートは脈を打つ 僕らはまた 抵抗なく 時の流れと平行するのさ 2秒前の自分でさえ もう過去のものとなっている 知らないうちにこんなに早く命を 消費している事に気づきもしないや 矛盾を盾にした大人たちは 本当が何か嘘が何かって事を忘れてる 苦しい今に慣れた僕らは 真実はどこにもあるって事を知ってる 勝ち抜くまで終わらない今日を 片付くまで変わらぬ景色を 見えぬ未来へ投げ捨てる事は 許されないんだ 間違いを探す事で答えが見える なんて思う人間だけじゃないさ 苦しい今に慣れた僕らは 真実は確かにあるって事を知ってる 矛盾を盾にした大人たちに なると分かってても抵抗出来ないんだ 苦しい今に慣れた僕らは 真実はどこにもあるって事を知ってる |
Singin' NowGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | | 吐き出したいことリズムに乗せ ロックンロールシューズでタップタップタップ 正気じゃないと笑われるけど 僕が良いならばイッツオールライト しょうもない事に撃たれ 穴が心に開いたら 思い出して 聴かせて 合言葉を Singin' Now Singin' Out 立ち上がる時は皆 Shinin' Now Shinin' Now 誰よりもヒーローだ いつも隠してる本音を乗せ ロックンロールビートでタップタップタップ 正気じゃないのは世間の方 泣き寝入りならばもうバイバイ どうしようばかり言って 何もしないでいるなら 思い切って 叫んで この言葉を Singin' Now Singin' Out 無敵だと思えたら Shinin' Now Shinin' Now 君はいまヒーローだ 寝てないで起き出して 晴れていなくても ステップ踏んで 愚図ってる暇はない 今日をどうする? 今は何時だ? Singin' Now Singin' Out 立ち上がる時は皆 Shinin' Now Shinin' Now 誰よりもヒーローだ Singin' Now Singin' Out 無敵だと思えたら Shinin' Now Shinin' Now 君はいまヒーローだ 寝てないで起き出して 晴れていなくても ステップ踏んで 愚図ってる暇はない 今日をどうする? 今は何時だ? |
時代のヒーローGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 何か仕出かしたい 動かしたい ねえ君も思うでしょう しかし誰も彼も どうかしてるぜ 様子伺うだけ 腐った歌が流れてる つまらん社会笑わせたい 上手に騙し ひっくり返そう全部 僕は時代のヒーロー どこへもひとっ飛び 夢見る馬鹿で居よう 雲を掴みにいこう 誰だって保証は無い ならば刺激ある将来を 切り開いて変えてやる あとに続けよ 何か嘆く前に 動けばいい ねえそういうもんでしょう 影で言うだけなら どうかしてるぜ 本当は怖いのかい 腐った奴が嫉妬する そんな奴ほど笑わせたい 上手に話せないだけで同志なんだろう 君も時代のヒーロー 成り切りひとっ飛び 夢見る馬鹿で良いよ 敵も引き連れて行こう 皆じっと待ってる もっと刺激ある毎日を 切り開いて見せてくれ あとに続くよ 僕は時代のヒーロー どこへもひとっ飛び 夢見る馬鹿で居よう 雲を掴みにいこう 誰だって保証は無い ならば刺激ある将来を 切り開いて変えてやる あとに続けよ |
GypsyGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 尖った道の方へ 歩いて行くのさ 赤い街はもうすぐ沈むよ 僕はジプシー 絶対などないのさ 誰にも知られず君は行くよ 呼ぶ方へ、呼ぶ方へ 灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ 灰の中 分かってないのは君たちだけ 尖った道の方へ 歩いて行くのさ 赤い街はもうすぐ沈むよ 君はジプシー 呼ぶ方へ、呼ぶ方へ 灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ 灰の中 分かってないのは君たちだけ |
ストーリーの先にGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 靄がかってる夜は 無闇に家を出ないで 焚き火の音爆ぜた 攫いの手から守って 窓を叩く亡霊 それは現実か 手招きしてくるよ 嘘ばかりのストーリーがまるで 正しい様なふりして蔓延るよ いま生きているストーリーが 決して本当かは解んない 夢から目覚めるまでは 靄が去った夜は 細い野道へ歩いた 今ここにいるのは 私と影だけでした 肩を叩く亡霊 惑わされないわ 月が見守っているよ 嘘ばかりのストーリーの途中 優しい声がして気付いたよ いま生きているストーリーは 決して孤独ではないって 夢から目覚める時だわ 嘘ばかりのストーリーを抜けて 優しいあの声が呼ぶ方へ ただ生きてきたストーリーに 決して後悔などしないわ あなたに気付けた今では |
SonntagGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 霧の濃い晩を走る鋼鉄の列車は 騒がしい景色を抜け郊外の駅に着く 降りる人に 家無しが縋って 哀れだ コンクリート階段は 靴の裏ガムが付く 煙に巻かれた奴が じっと見定めてくる公園で 足は止められないよ ここを抜ければ遊び場なんだ 高架線の下にいる一匹の黒猫は 気高そうな顔つきで行く人を馬鹿にする 煙に巻かれた街の 暗い道では ほら気を張って 浮かれる暇もないよ 闇が迷わせようとしているんだ 煙に巻かれた奴が 数歩ごとに僕を誘って来る それを買う気はないよ 安い幻を売る商人だ 煙に巻かれた奴が じっと見定めてくる公園で 足は止められないよ ここを抜ければ遊び場なんだ |
Tiny BirdGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 伸びた前髪を少し切った 新しい日 響くことなかったあの歌が 突き刺さった 始まりの風景は 痛い程 澄んでいる どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震える僕を抱いて 世界よ 見慣れた部屋を出るときがきた 一つだけ 履き込んだ靴を履いてこう 古いあのギターも手放して旅立つんだ これからの風景は 煌めきに満ちている 異国へ渡る小さな鳥みたいに 身軽に風に乗っていたいよ 溢れた荷物捨てて見上げた 突き抜ける青空を忘れないだろう 真面目に働く平凡なこの暮らしにさよなら 読めない明日の方が 命は喜ぶよ 真夏に揺れた小さな恋みたいに 名も無い僕を撫でて 世界よ 着慣れた服を脱ぎ何を着よう 今はまだ何でもない どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震えて進め どんな世界も 見慣れた街を捨てて行かなきゃ この不安消す程の 光の方へと どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震える僕を抱いて 世界よ 変わっていくこと大切なこと 住み慣れた街を捨て 今までにキスをして 進みたいのさ |
太陽を目指せGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 辛い冬が過ぎて 暖かい春が来るまで 痛みに気付かぬフリして 薪をくべ一人で耐えてる 雪が頬を叩いて 凍えそうになるけど ちっぽけなことで靡かぬ 強い人でありたいのさ 太陽を目指せ 測り知れない熱に胸を焦がして 太陽の先を目指せよ 今まっすぐ進むだけ 空が今もどこかで 泣いたり頬染めてること 僕らは気付けぬ生き物 全て分かっている太陽 夜の帳降りたら 野生の群れも眠るよ ささやかな命見守る 月さえ光らすのは誰 太陽を目指せ 誰も知らない近道を探して 太陽の先を目指せよ 切り開いて進むだけ 太陽がやがて 春を引き連れ雪を今溶かしていく どんな星よりも大きく眩しく照らしてる 太陽を目指せ 測り知れない熱に胸を焦がして 太陽の先を目指せよ 今まっすく進むだけ 転ぼうが怪我しようが ただ必死に進むだけ |
ダミーロックとブルースGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | | 壊れた残像 退屈なあいつの歌に 燃え移ってしまえよ ダミーロックとブルース 淀む 錆びた街は踊る 際限に立って駆けるんだって さあ 怪しく滲む空の下で 静かに響くレコードの夜 目の前を通る しらけた人々の群れ 遮ってしまえと ダミーロックはブルースに言う 淀む 錆びた街は踊る 際限に立って駆けるんだって さあ 怪しく滲む空の下で 静かに響くレコードの夜 |
TV ShowGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 兵隊のマーチや やわなソングに手を叩いて 言いなりの群衆 鳴いて煩いわ 脳内までもう囓られ ネズミたちのホーム 穴ばかり空いて 気付けないサイレン TVショー 壊せよブレイカー 商業用の涙なんて どうも心に届きゃしないな 偽物を見透かしていけ TVショー 怪しめブレイカー 共感をつかむ茶番だ いい人気取り 迫る仮面の 裏側を剥ぎ取っていけ 匿名のスーツに腕を通せば煙を吐いて 悪罵の灰皿 溢れ醜いわ 眠る間さえ脳を乱すは 電子機器のビーム 洗脳によって 気付けないサイレン TVショー 壊せよブレイカー 現実を濁す支配者 どう言われても真に受けないで いかさまを嗅ぎ分けていけ TVショー 怪しめブレイカー 鏡面に映る自分も 真実かは解らぬ世界だ 感覚を研ぎ澄ましていけ TVショー 壊せよブレイカー 真実さえ解らぬ世界だ |
To The MusicGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 内容のつまんない 気取る会話を抜け出して 踊り遊びに行こう 楽しめないならゴーバックホーム 走るハイヤー 髪を撫でて 向かう先は 誰も拒まないぜ さあ 集まれば国境も越えて踊りあえる僕ら どっから来たか 関係ない その共通言語はミュージック 君とパーティーへ やりたいことばっか 好奇心の渦ダイブして 僕は溺れるんだ 愉快な波ならいいもんさ そう得意気な顔でいい 対等であれ この世界よ なあ気張らずに柔軟に 通じあえる術はミュージック さあ 集まれば国境も越えて踊りあえる僕ら どっから来たか 関係ない その共通言語はミュージック 次のパーティーへ |
東京は燃えてるGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | | 東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が渦巻いてる人工砂漠で 何処へでも行けそうな 何にでもなれる街で 今日も探している どうやって旗を立てるのか 得意なことだって 上には上がいるよと 言われてるみたいだ 高層のビルが背比べ 人の海に行ったり来たりする波 どうしようと溺れながら悩むのは無駄だ 東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が 渦巻いては煙立てている 何度も灰になって 何度だって命燃やしてるんだ 満員に押し込まれ 運ばれる檻の中で 好きに遊べよって 広告は無慈悲に笑うの 道の隅で咲いたり枯れる夢たち それじゃずっと 自由なのに自由じゃないまま 東京は燃えてる 僕の心試してる様に 絶望や希望が渦巻いてる人工砂漠で 砂が流れたって 消えないくらいの 命燃やしていたいよ 東京は燃えてる 街も人も塗り変える様に 心臓が高鳴る景色だけは忘れないでいたい 東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が 渦巻いては煙立てている 何度も灰になって 何度も夢を追って 替えのない命燃やしてるんだ |
道化は吠えるGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 排気ガスを撒き散らしては やってくるんだ 三角のテントが開いて 明かりが灯ればショーの始まり 派手なライト 似合わない服 彼はいつも 決められたステージの上で 言いなり 従い 動くピエロだ あとで指導者は都合いい金だけ奪って逃げてく 責任など取りゃしない 今も昔も同じ 道化は今日も泣いている 自分さえも殺してまで誰に 笑顔作っているの 道化は今日も泣いている 身を削って笑うマスクの下で 彼は吠えていたんだ 抜け出そうと もがく毎日 昔はもっと 自らステージの上で 喜び おどけていたはずなのに そこに指導者が都合いい嘘だけ押し付けに来て 使い古される心 客も気付かないフリ 道化は今日も泣いている 砕け散った夢忘れられずに ひとり足掻いていたんだ 道化は今日も泣いている 自分さえも殺してまで誰に 笑顔作っているの 道化は今日も泣いている 身を削って笑うマスクの下で 彼は吠えていたんだ 道化は今日も泣いている 誰一人助けは来ないけど 彼は吠えていたんだ |
ドレスを切り裂いてGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ 息を吸うほどに 苦しくなるのはどうして 今日も重たい首輪を外したら やっと落ち着ける 隣人のタバコの煙が解いてく 見栄を張った呪い 欲しい物で埋まる頭も重くなるばかり どれだけ飾られた服を着ても 息が詰まるならば ドレスも切り裂いていくんだ 胸に隠しているその研いだナイフで 横目で見るのは 綺麗なあの人のリング 息を吐くほどに 惨めになるのはどうして 欲しい物は手に入らない なんて勘違い いつまで羨んだままでいるの みんな同じ顔で フィルター越しの幻破れよ 君だけが持つ研いだナイフで 噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ 妬みはいらない 必要のない審判をしてるのは 時間の無駄 どれだけ飾られた服を着ても 息が詰まるならば ドレスも切り裂いていくんだ 君が隠しているその怖さも いつまで羨んだままでいるの みんな同じ顔で フィルター越しの幻破れよ 君だけが持つ研いだナイフで |
NIGHT LAN DOTGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 三角の月が昇る頃に 古いトランペット響いた僕のポケットの中 どうやってここに辿り着くか誰も知らない 解らない方が美しいのさ いい子は目配せ闇の向こうへ行く 誰にも見透かせない場所だ 荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする ロケットは破ってく 砂漠の民は見つける 散ったスパーク 星の焦げたにおいがする 夜更けに 死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り バンドネオン豹と踊ろう 死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら 屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜 誰にも見えない場所では 幻は消えないの 砂を被って走る娘 更紗揺らして 追いかける町のネオンは瞬く様に消えるだけ よく聴いて欲しい 僕の唄ってる歌もそう そっと消えていってしまう 幻と同じ音楽 荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする ロケットが破っていく 砂漠の民が見つけて 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする 夜更けに 死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り バンドネオン豹と踊ろう 死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら 屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜 |
NEXT ONEGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 耳を澄まして感じたことが真実 右も左も手引きは何も無いから 強く大地を踏みしめて 自分信じ進めば良い 歓声が鳴る方へ 野望を転がして 道無き道を行けば 開くよ挑む世界が 夢は誰かに笑われる程大きく 届かぬくらいが僕等に丁度いいのさ 高いゴールも突き破り 予想の先 見せりゃ良い 歓声が鳴る方へ 野望を転がして 余計な不安を蹴れば 開くよ挑む世界が 手伸ばし取れるくらいの 勝ちなら奪って行こうぜ 誰もがやらない事を 掲げて挑め 世界へ 歓声が鳴る方へ 野望を転がして 道無き道を行けば 必ず望む世界へ |
白昼夢GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | GLIM SPANKY | グラスの中 陽射し浴びて 泡光れば 魚たちが嬉しそうに泳ぎ キスする 何もない午後はいつも 幸せで眠たくなるから いつの間にか白昼夢の中 くるり回る甘い雲の上 目覚めるまで 風見鶏が高い声で歌うたえば 蝶の群れは羽を広げ波に乗るの まるで御伽の様だわ どこまでも不思議な世界へ 気が付いたら白昼夢の中 きらり落ちた星を食べ歩く ステップ踏んで いつの間にか白昼夢の中 くるり回る甘い雲の上 目覚めるまで |
話をしよう GLIM SPANKY![GOLD LYLIC](https://ures.jp/uta-net.com/img/ranking/crown_gold.png) | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 愛はどこにだって美しく宿るよ 時には探そう 忘れるのが人だから 君はどこでいつ 誰想って祈るの 知らなくてもいい このまま話していたいよ なぜ本気で伝えたいと願うことほど届かないのさ 声無き声に勇気を 口に出せる勇気を ただ思ってるだけじゃ何も無いことと同じさ ほら 気取る言葉並べないで 大袈裟なくらいの言葉にしよう 虹はどこにだって美しく登るよ 道路に顔出す名の無い花も同じさ 君はどこでいつ誰想って泣くのかい 雨降り生まれる小さな奇跡見つけにいこう 人を前にして強がって 隠すままでは届かないなら 声無き声に勇気を 繋がり合う勇気を ただ思ってるだけじゃ未来は何も変わらないから 気取る心じゃ伝わんない 言葉を超えて 話をしよう 声無き声に勇気を 口に出せる勇気を ただ思ってるだけじゃ 何も無いことと同じさ ほら 気取る言葉並べないで 大袈裟なくらいの言葉にしよう ねぇ話をしよう |
HallucinationGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴・板井直樹 | どうしてこの茹だる暑さよ コールが鳴り響く広場を抜け 指に絡みつく低音と 夢現に落ちる汗 ここは今日の果て 内緒の愚かな熱帯夜 消えないで 私の幻 柔らかな腕の中 おいで 今だけは何もかも忘れ 一千一夜に溺れ踊れよ ベイベー どうしてこの茹だる暑さも コーラを飲み干して静まる街 纏わりつくもの 知らぬ間に手放せたら楽なのに ここは業の果て あなたと愚かな熱帯夜 行かないで 私の幻 暖かな腕の中 越えて 今だけは刹那の瞬き 気だるい瞳で朝まで見つめていて 消えないで 私の灯 底なしの愛なんて あるの? 灼熱のリズムに誘われ まだ茹だる暑さ 続くよ 消えないで 私の幻 柔らかな腕の中 抱いて 今だけは刹那の瞬き 一千一夜を踊り繋ぐよ ベイベー いつもの夜を抱いて |
Hello SunshineGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 羽の音 新聞と共に いま届く気配 あの人が絞るオレンジ 香ってくる夢際 サンライズ しんとした屋根 サンシャイン 降り注ぐ 朝焼けが恋するように 混ざり合い変わってく 丘の上 瞬いた星は皆眠る時間 草花は涙浮かべて 少しの別れを告げる サンライズ 濡れた頬 すぐ サンシャイン 乾かして 起き抜けの風がそよいで 鮮やかに化粧する サンライズ この街に さあ サンシャイン やって来る サンライズ しんとした屋根 サンシャイン 降り注ぐ 空がほら 僕らみたいに 恋をして変わってく 恋をして変わってく |
ハートが冷める前にGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | もし前に道がなくても 歩き出せそうな 高まった僕の心に 昇るムーンライト ハートが冷める前に 刺激的な夜 さあ紛れ込んで ハートが冷める前に 動き始めよう 時間はないから 運命が突然来ても 見落とさぬ様に 何だって掴みたいから 照らせムーンライト ハートが冷めぬ様に 興味湧けばそう すぐのめり込んで ハートが冷めぬ様に 熱くなるもの そう出会えないから ハートが冷める前に 遊び尽くせよ またとない夜さ ハートが冷める前に 動き出せたら 始まりの合図 ハートが冷める前に 刺激的な夜 さあ紛れ込んで ハートが冷める前に 動き始めよう 時間はないから |
By Myself AgainGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | ドアの下忍び込む 夜明けの気配を感じてた わたしはもう大人で 今日から一人で生きてゆく 遠い畑に 林檎が実り 汽笛が森を縫い走ったら きっと目を覚ますあなたには さよならなんて言えやしないよ バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りた頬を染めるふたりは どこかでまた会える 離れていても信じてる ビルの間の木漏れ日に 田舎の景色重ねてた わたしはもう都会で 気付けば慣れ合い生きている 通る風街 電車が走り 店先の花が咲く頃に そっと想い出すあの恋に さよならなんて言えやしないよ 安心すれば鈍くなってくの どんな気持ちさえも 外に背を向けて 眠ってばっかだった 一秒ごと空は変わるのに 忘れてた高鳴りが 心をノックする バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りぬ夜を駆けるわたしは ここからまだ行ける 今も変わらず 何度も バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りた日々を探す ふたりは どこかでまた会える 離れていても 新たな場所で 信じてる ドアの下 忍び込む 夜明けの気配を感じてた わたしはもう大人だ 全てを抱きしめ生きてゆくわ |
光の車輪GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 例えば僕らが歳を取っても この景色だけは 忘れはしない 呼吸を潜めて朝を待っていたんだ 山の輪郭にラインが通る 準備なんてない 走り出せば いつだって全てが始まりなんだ 遥か向こうへと 光を繋いでいけ 幼い頃に見た絵画のような 愛おしい場所 探す旅路を 転がれ車輪よ ずっと 例えば僕らにシワが増えても 何も変わらない瞳でいたい 瞼を開ければ昼になっていたんだ 新緑ざわめき 命が透ける こんなもんじゃない そう思えたら なんだって全てが燃料なんだ 雲の向こうへと 記憶を繋いでいけ 幼い頃に聞いたメロディのような 安らげる場所 探す旅人 このままどこまでも 遥か向こうへと 僕らを連れてゆけ 幼い頃に見た絵画のような 愛おしい場所 探す旅路を 何度壊れてもまた 転がれ車輪よ ずっと |
ひみつを君に feat. 花譜GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 茜空が 飛行機雲を 生き急ぐ路地を 染めてゆくよ このまますぐ帰らないで 少しだけ僕と歩きにゆこう 夏がそよぐ 薄紫の儚い夢とよく似てるな 小説でも書き切れない 美しすぎて声も出せない 触れたら壊れちゃう それぞれの心を隠してる 夜が僕らを照らす 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 動き出すストーリー 瞳を揺らす海に 彗星は落ちて光る 聞いて欲しいんだ 僕のひみつ 青い影は街を包んで 誰かの家に明かりがつく 聞こえだした花火の音 探しにゆこうよ 駅の向こう 触れても壊れない 特別な合図を待っている 夜が僕らを誘う 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 探り合うストーリー 髪を解いた君が 彗星みたいに綺麗 ふわり漂った 甘いかおり いつかは届くのだろうか 寄り添う月の灯のように 隣に座る数センチが 果てしなく遠い 夏の不思議 夜が僕らを照らす 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 止められないストーリー 瞳を揺らす海に 彗星は落ちて光る 聞いて欲しいんだ 僕のひみつ ふわり漂った 髪のかおり バレてもいいや 君にだけは |
BIZARRE CARNIVALGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 代理人のピクシー チケットを売って ダイヤモンドの坂 下って来る 騒ぎを聞いた吸血の紳士 喉を鳴らして窓から飛ぶ ディンドン鐘叩き やってくる道化のカーニバル! ついてゆけ 「大好評だ、ピクシー。チケットはどうだい?」 団長様遠く話しかける シガレット煙り 泣きじゃくるバンシー なんでもありの見世物小屋 ディンドン鐘鳴らし 丘をゆく道化のカーニバル! ついてゆけ |
ビートニクスGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 古びたTシャツもアイデンティティだって 堂々として着れば 表現になるさ 寂しい連中が 空っぽの地位や名誉 見せびらかせて笑う 綺麗な背広で 本当に欲しいものは目に見えないもんだって 心じゃ解ってるんだ みんな ビートニクスの放浪者 自由求め歩くのは何故 偏見や見栄張りを捨てて 心が赴く方へ ビートニクスの様に 今 裸になり愛に踊ろう 全ての価値 決めるのは僕 輝き満ちた瞳のままで 涼しい顔をして軽々国境超える あの鳥たちに僕ら憧れ続けた 西へと 風と共に あらゆる軽蔑なんて ヒップに歌い飛ばしてやるさ 愛を持った人が 今 ダークサイドをノックしている 爆弾や銃を放ち合う奴らが目を醒ますまで 何度もぶつかったって 許し合える家族のように 夜を越えて語り明かせば 殺し合いも忘れるさ ビートニクスの放浪者 自由求め歩くのは何故 偏見や見栄張りを捨てて 心が赴く方へ ビートニクスの様に 今 裸になり愛に踊ろう 全ての価値 決めるのは僕 輝き満ちた瞳のままで |
FighterGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 誰だって止められない 明日はもう走り出している 祈る叫びと 繰り返したチェイスに いくつもの汗が砕けて散っていった 迷う心の 泥を振り払ったら 握った掌 命が震えるな 手放したもの それで点くエンジン 焦点を捉えたなら 今 熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 天と地を渡りあって ここまで来るには no try no life 明日はもう走り出している 逸る鼓動に スピードは上がってく いくつもの声に心が昂るな 踏み締めた足 ここで魅せるリアル ボルテージ上げたならば 今 手伸ばして掴める名声じゃない 一粒の砂 積み上げ 来たんだ こんなもんじゃいられない 挑戦の合図 何かを待ってるより その一瞬が欲しい 高く燃え上がった瞬間を 誰だって止められない ここまで来るには no cry no life 熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 天と地を渡りあって まだまだここから no try no life 明日はもう走り出している 君だけの世界が待っている |
吹き抜く風のようにGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 飛行船が忙しないビルの上 のろのろと流れてく昼下がり 華やかな通りを数本抜け 見知らぬ場所に着いた 迷ってしまってもいいや どこにもない 縛られるものなどない 宗教や戦争も僕にはないのさ 転がる石の様に 吹き抜く風の様に ブレやしない 魂を握りしめている 群青の空の美しさに 目もくれず地面眺める人よ 枝先に膨らむ蕾が やっと色づいてくる今日を 何人気付けるのだろう 何にもない 縮こまることなどない 生き様や価値観に答えはないよな 眩しい陽の様に 静かな影の様に 曲がらない 信念を握りしめている どこにもない 縛られるものなどない 宗教や戦争も 僕にはないのさ 転がる石の様に 吹き抜く風の様に ブレやしない 魂を握りしめていく 握りしめていく |
FLOWER SONGGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 脳はそう揺らいで 只のロックンロール夢を見る 騙し合いの音楽 僕らは泥にまみれて世界の朝を待つ 愛はそう愉快で 君のロックンロール夢を見る トランジスタのラジオとサニーサイダー 届け最後のビート 悲しみ誘う最後のビート 流れて行く 鳴るはフラワーソング 七色のバースデイ 向かおう 待つのはバスとロード 誰も知るわけないのさ 僕らは未だ気づいてない 走る時代のうねり 尖って言うのは 僕の嘆き |
FreederGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | ただ僕らは正直な心でいよう この想いを誰が奪えるんだろう 裸足で走れば血も滲む けど痛みを知らなきゃ気付けない事も有る 広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ まだ僕らが無知な事ばかりなのは 今以上のときめきが待ってるから 転がるいびつな小石さえ ほら ここに来るまでの確かな歴史が有る 情熱を絶やさずいよう 本当のモノサシだろう それさえ持っていれば 膨大な選択肢が 僕たちを迷わせても 恐れずいられるんだ 砂埃や嵐さえもきっと 風向き次第で味方になってくれんだ 広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ |
Breaking Down BluesGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 太陽は薄紅色だった 航海から戻ってあいつは枯れた 階段で犬は悲しく吠える 飼い主の帰りをいつまで待つの Breaking Down Blues 退屈を殺してくれ 誰も彼も言いなりで狂っている Breaking Down Blues 正されたこの街で 誰がマシな感覚を保っている 才能を魅せられず直ぐ散った 郊外へと戻った友は多才だ スーパーで流行りの曲を聴いて 商品の値引きをいつまで待つの Breaking Down Blues 思い出し歌ってくれ 消費できない本物の魂を Breaking Down Blues いつまでも尖っていく 野次も笑え 奴ら根が腐っている Breaking Down Blues 退屈を殺してくれ 誰も彼も言いなりで狂っている Breaking Down Blues 思い出し歌ってくれ 消費できない本物の魂を |
HEY MY GIRL FRIEND!!GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 彼に夢中だって 前に聞いてたけど あなたドラッギーね 抜け出せないほど 嘘も愛で溶かし 傷付いて馬鹿ね 全部洗い流して レディー 立ち上がってベッドシーツを取り替えるの 気分なんて自分次第さ 泣かないでよ ねぇベイビー 面白い映画持ってきたんだ 週末には遠出して お揃いのメイクで踊ろうよ 私まだ隣にいるから 最終バスなんて乗らないわ 彼に夢中だった 過去にさよならした あなたはラッキーね 誰にも言えずに 傷も愛で隠し 頑張ってたのね そんなもんは捨ててオーケー 剥がれ切ったネイル キラキラ塗り替えるの なんだってあなた次第さ 泣かないでよねぇベイビー 部屋を片付けたらパーティーだ コンビニまで散歩して お菓子買い込んでさ 踊ろうよ 私たち昔からこうね しょうがないな 今日も 泣かないでよねぇベイビー 面白い映画持ってきたんだ 週末には遠出して お揃いのメイクで踊ろうよ 私まだ一緒にいるから 最終バスなんて乗らないわ |
Velvet TheaterGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 序章は曇った空が似合うのさ 飛んではしゃいでる真っ赤な亡霊 瓦礫はサイレン飲み込み そっと砂の城を壊す 彼女とライトが消えるまで踊ろう 最初から唄ってる夜 歪なマーチが消えるまで踊ろう 最初から笑ってる夜 街の灯りに 開くシアター 最終バスは路面で朝まで眠る どうなったっていいや もうどうなったっていいやと 静かな海だけ眺めている ウィスキーのグラス 左目に当てて 重ねて見える ヴェルヴェットシアター 影は動いてカーテンを揺らし 嫌いな女を包む そうさ じっとアルコールランプ片手に 月に泣く ウィスキーのグラス 左目に当てて 重ねて見える ヴェルヴェットシアター 影は動いてカーテンを揺らし 嫌いな女を包む そうさ じっとアルコールランプ片手に 月に泣く |
BOYS&GIRLSGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | また同じような顔をして 同じような服を纏う 同じような曲を聴いて 同じような歌を歌う 悪気のない流行と それにすぐあやかる風潮に もう飽きたから壊そうよ ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 何より鋭くとんがって 真面目にいい子なフリで 革命の時を待ってるのさ ヘイボーイ ヘイガール こっから主役だ引っ張って またいつも通りごまかして いつも通りあいつのせい いつも通り欲にまみれ いつも通りアタシが一番 悪気がある裏側と それをすぐ隠すズルい顔 もう嫌だから変えようよ ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 誰より大きい声出して 最強の武器は自分 着飾るのやめて勝負すれば ヘイボーイ ヘイガール 怖いもんなしだ飛び込んで また同じよう意見あわせ 同じように相槌打つ わたしの答えはどこだっけ 飼い慣らされる日々は嫌だ ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 怪我を恐れずはみだして ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 何より鋭くとんがって 真面目にいい子なフリで 革命の時を待ってるのは ヘイボーイ ヘイガール こっから主役だ引っ張って |
未完成なドラマGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | | ハリボテの街を染める ありきたりな歌が嫌だった 味のしなくなったガム 答えは風の中だと言ってる どうせ生きる死ぬも自由だ 好きに生まれ変わっていこうか 未完成なドラマでいいんだ どんなシーンを刻んでゆく 明日になればまた違う僕を 試したいのさ ただ かりそめの夢を覚ます ロックだけが真っ直ぐ刺さった 愛を失くした人の言う 説教など聴く暇はないよな そうだ笑うも泣くも自由だ 知らない間に忘れていたけど 未完成なドラマでいいんだ それは台詞も決まりもない 明日にはまだ新しい今日を 愛したいのさ ただ どんな話が次に待つのだろう 眠れない夜を耐えて 朝を待つ孤独も 美しいと答えたら 未完成なドラマでいいんだ 先の読めない日々を遊べ 保証された幸せなんて つまんないから さあ 未完成なドラマでいいんだ どんなシーンを刻んでゆく 明日になればまた違う僕を 試したいのさ ただ 愛したいのさ ただ |
MIDNIGHT CIRCUSGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 駆け出した砂漠の中でマッチの焦げる匂いがした 「そうだ今日は幻が見える」 インド象 アントワープの婦人 高価なドレス引き摺って 「今晩は」鳴らすステッキには僕の孤独は見えてない 夜のサーカスが闇に浮かぶ 死神が座り込み黙ってる 夜のサーカスが妖しく誘う 砂の中迷い込めば最後だ 燃え盛る火の輪 猛獣とマジシャン 手を叩けば 鳴り出すギター 駆け出した砂漠の中でマッチの焦げる匂いがした 「そうだ今日は幻が見える」 サーカスが闇に浮かぶ 死神が手招いて笑ってる 夜のサーカスが妖しく誘う 幻に迷い込めば最後だ 夜のサーカスが闇に浮かぶ 人々が寝静まり黙っている頃に サーカスが揺れる 揺れる 砂の中一人きり迷ってる |
ミュージック・フリークGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 疲れきった眠たい眼と使い古した指先は 汚れきって誰よりも輝くばかり 遠目に見るいつしかの色鮮やかな君の眼が 幻だと気づくのはまだ、先のこと ミュージック・フリーク 音楽はただ、広い丘を泳いで 死んでいくのさ ミュージック・フリーク あの頃の希望の朝は 遠く、遠くの 君の目を覚まして 憧れだった 遠い、遠い場所へ 想いを馳せらせよう ミュージック・フリーク 音楽はただ、広い丘を泳いで 死んでいくのさ ミュージック・フリーク |
闇に目を凝らせばGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 夜景画の山肌に月が顔出して 僕は真夜中へと旅に出たのさ ガス燈へと群がる虫たち 自ら命を燃やしに集うよ 闇に 目を凝らせば見えてきたんだ ジオラマの様に 張りぼての孤独ならば 自分の意思で壊していく 海辺の雲間から月が差し込めば 秘密の入り江には 星が落ちるよ 一人きりを 演じてしまうけど 君が差し伸べる手 本当は気づいてる たおやかな光が闇切り裂いて 先を照らしだす いくつもの選択肢が ここに 来いと誘っている 闇に 目を凝らせば たおやかな光が |
夜明けのフォークGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | 綺麗な顔に光っていた あの子の涙 帰り道に歌いあった あのメロディはまばらだったな 悲しみは隠してたださよならを決めたこと きっといつか出会える時まで 忘れないでいて 古びた本とLPをトランクに閉まって 新たな自分に会うためここを出て行く また次の場所へ 消えそうな心にも必ずまた陽は昇って 何回だって朝をくれる 悲しみ濁す為 退屈な夜を越えて 明日へ生きていこう 肌寒い夜風の中で 響くよフォークの歌 上がっていく 口ずさんだ空気の中に 僕の記憶が混じる 消えてった時間ほど 綺麗に過去を飾って だけど思い出よりも 今を更新したいのさ 消えそうな心にも必ずまた陽は昇って 何回だって朝をくれる 悲しみ濁す為 退屈な夜を越えて 明日へ生きていこう |
夜風の街GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 夕暮れを抜け出した夏の空は静かに通り雨で、 攫ってゆくだけさ、世界を洗ってゆくだけさ 靄のかかった歌は、東京では唄えない 君の作った歌は、東京では流行らない 雨のあがった道を とぼとぼ歩いてきたのでしょう 私たち 街角は鳴るよ 響きだす家族の音 遠くに電車が行くよ 灯しだす街の色に染まったら 帰ろう 本当のことは知らずに 僕と 街角はいつも 騒ぎ出す夜風のにおい 遠くのあの娘をふと思い出したりする 灯しだす街の明かりが滲むこんな夜は 本当のことは知らないままでいたい |
夜が明けたらGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | やっと見つけた愛だって偽物だらけな時代でほら 分かってるふり 誤魔化し合うばかりで手に出来る訳もないのさ そっと浅い眠りにつこう そして覚めたら知らない場所にいこう 明後日の風はどこ吹くでしょう 足跡さえ消してしまうなら 愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を信じていたいこの朝のように 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで感じていたいのさ 僕等が出会った訳を探して どこまでゆこうか 毎回そう 新しい始まりは知らずに来るのさ 閉じた心 静かに明けてゆく そっと浅い眠りにつこう そして覚めたら知らない場所にいこう 歩いている道が間違いでも 導かれていつか着けるから 愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を信じていたいこの朝のように 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで感じていたいのさ 愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を感じていたいこの訳もなく 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで忘れたくないのさ |
ラストシーンGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | Going On 甘く揺れている ふたりの火を見守って 触れあったなら もう 退屈な月曜が終わると 君の誘いが待ってるわ 坂の下で待ち合わせる ゆっくり降りよう 転ばぬように 借りた本はもうちょっと そばに置いて居たくて 少しの嘘ついてみる ずるい私を笑ってね Going On 甘く揺れている ふたりの火を見守って 触れあったら消えてしまうの? それすらまだわからない 息も うまく吸えないわ 流れる汗 数えてる 触れ合うまで あとどれくらい 今日のラストシーンはまだ来ないでいて つまらない風景も 君といれば特別になっちゃうな 影を踏んで堤防へと ゆっくり向かおう 着かないように このルートが好きだって あの子も言ってたよって 試すように探ってる 悪い私を許してね Going On 波が瞬いて ふたりの背を飾ってる 目があったら言ってしまいそう 知って欲しくてたまらない 私 隠しきれないわ 何度も髪 気にしてる 触れ合うまで あとどれくらい 今日のラストシーンはまだ来ないでいて 滲んでいく 西の空が 駆り立てた 教えてよ 本当の事 私にだけ Going On 甘く揺れている ふたりの火に気づいたの 触れあっても消える事ない 予感がするから 私 隠しきれないわ 何度も髪 直してる 触れ合うまで あともう少し どんなラストシーンも受け止めるから 今日のラストシーンはどうなってもいい |
Love Is ThereGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 気付いた人に それはいつでも開かれてる 見慣れた庭の外や 心の中にもある 全てに息づく あらゆる愛の扉 見つけた人には訪れる 温もりは不思議 若葉の頃を過ぎて 何かが枯れ果てても 変わらず受け継がれて 時代を超えてくもの 無限に続くは 廃れぬ愛の扉 忘れてしまうと 瞬く間 消えてゆく不思議 全てに息づく あらゆる愛の扉 開いたその時 向こうから呼ぶ声は 誰? |
リアル鬼ごっこGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 幾つもの涙の粒を弾いて 平気なふりして 笑って過ごした 繋いだ手の 真っ白い肌 怖いもの無いよと強がる幼さ 手をほどき進む あの子も同じで 私たちは 青い春の中 生き急ぐとき 誰もがいま美しい 命短し 走れよ乙女よ どこへ逃げても 追い掛けて来る影を 振り返らずに 光へ進めよ 私たちは いま輝きの中 忘れたくないこと 忘れてしまうこと 大切にしてた隠れ家や魔法 宝物を捨ててしまうのは何故 輝いた目に この世界は美しい 自惚れないように 走れよ乙女よ 速いスピードで動いているから 動いていないように見えるかもしれないけど ああ 生き急ぐとき 誰もがいま美しい 命短し 走れよ乙女よ どこへ逃げても 追い掛けて来る影を 振り返らずに 光へ進めよ 輝いた目に この世界は美しい 脇目も振らず 走れよ乙女よ あの日あのとき どうすれば良かったなんて 立ち止まらずに ひたすら進めよ 私たちは いま輝きの中 |
Looking For The MagicGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴 | それはまるで 蒼く澄んだ風に似ていた 私たちは手を繋いでどこへも行ける 裸足で大地を蹴った 果てのない心で 今さえ続けばいいと そんな気がする午後 渇く道は広く遠く どこまで続く 私たちは夢を抱いて ここまで来たの 列車が砂を纏って追い越して行くけど 今だけ腰を下ろして この景色になりたい 思わず歌を唄って スカートも踊るよ 花輪をかぶり笑った あのムービーみたいに あなたの睫毛の奥で 浮かんでる涙に 映った揺れる世界は 蜃気楼みたいね 必死で何を探して この場所へ着いたの わたしは諦めないわ 胸の底 刻むわ |
レイトショーへとGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | レイトショーが静かに映す 生意気なサングラスの奥にも みんな隠れて来るよ ここは不完全で安全な地下室 涙 誤魔化している 君と僕はよく似てるな 陽気な主人公は何故か悲しい 張りぼての虹を渡る 降り出した雨粒は偽物だけれど 現実よりリアルで 傷だらけの心も生きているならば これ以上の答えはない スクリーンが胸の内 暴き出す 言えないこと代わりに叫んで 何度だって レイトショーが密かに開く 安くさいイヤリングを揺らして みんな粧し込んでる ここは不健全で安全な地下室 罪を償っていく 君も僕もおんなじだな おどけた主人公はいつも寂しい 吊るされた月に祈る 降り注ぐ星屑は偽物だけれど 現実だと思えば 傷だらけの心も忘れられるから これ以上の薬はない スクリーンが胸の内 描き出す 見えないもの代わりに映して 何度だって 降り出した雨粒は偽物だけれど 現実よりリアルで 傷だらけの心も 生きているならば これ以上の答えはない 頬を伝う涙は雨粒と混ざり 石畳に溶けていく 傷だらけだとしても 生きてるなら これ以上の奇跡はない スクリーンが胸の内 暴き出す 言えないこと代わりに叫んで 忘れた気持ち思い出させて 何度だって |
レディ・メイももいろクローバーZ | ももいろクローバーZ | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 揺れるランプ 頬光るハイライト 天使だって羽を脱ぎたいの 今宵パーティー 秘密のチケット 探すルール 見つけたら Hey guys! 本当の顔まだ見せず 誰を試そう 淀みないハートに 瞳潤すふり レディ・メイ みんなが思ってるよりも大人で レディ・メイ 純粋なふりする春の夜の悪魔ね 赤いルージュ 照らし出すムーンライト 子供だって言われたくないの 甘いサイレン 誰に響くんだ 恋の証拠 見つけたら Hey boy! どうやって可愛い仕草 君に見せよう 浮ついたハートに 決して気づかぬふり レディ・メイ 本当は思ってるよりも健気で レディ・メイ 強がりしてしまう春の夜の子猫ね 緩やかに肌の上滑る音楽 明日よまだ来ないで 足早に季節が終わってしまう気がして不安よ レディ・メイ みんなが思ってるよりも大人で レディ・メイ 純粋なふりする春の夜の悪魔ね レディ・メイ みんなが踊ってる間に夜明けが来るわ レディ・メイ 気付けばどこかに消える春の幻 |
ロルカGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | 西に太陽が落ちはじめ もうすぐ帰る時間が来るよ アンダルシアの詩集を片手に抱え ロルカのバラッドに夢を抱く 僕たちはまだ 遊んでいよう 僕たちはまだ 遊んでいよう 未来がやって来て 両手を掴んでも それでもただ夕陽は沈もうとする さようならだね、今日も一日ありがとう 明日もお互い元気でありますように 聞いてほしいことがある 僕は今でもあのままさ 知ってほしいことがある 僕は今でもあのままさ 僕たちはまだ 歩いてゆく 僕たちはまだ 分からないことも たくさんあるよ 当然のことさ それでもただ夕陽は沈もうとする さようならだね、今日も一日ありがとう 明日もお互い元気でありますように |
Lonely BoogieGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | GLIM SPANKY | 亀本寛貴 | 君は寂しそうに 死んだ船に乗り込んで 僕たちは出逢った 孤独な野良猫同士 夜明けまでビールを飲んで 幽霊船ベッドで眠る 楽しみは底を尽きそうで 明日生き延びるかわからない 髪を解いてあげよう 誰も見たことのない 美しい緑の 揺れる波間の様だ 君のこと知りたいよ どうしたら 悲しい目をしないの 今日だけは さぁ心を開いて 教えてよ ねえ 僕だけに 君はいつも嘆く どうしても気になるんだ その切ない声を 喜びに変えたかった 花を摘んであげよう 誰も見たことのない 美しい赤色 流れている血の様だ 君のこと知りたいよ そう言うと あなたにわからないと そう笑う 君のこと知りたいよ どうしたら 悲しい目をしないの 今だけは 生きてる気がするんだ 教えてよ ねえ 僕だけに 教えてよ ねえ 君のこと |
若葉の時GLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | 亀本寛貴・中込陽大 | そっと手を引く母の様に穏やかな午後は 明け放つ窓から覗く 真っ白い飛行機雲 丘の上 稲は揺れている ああ いつの間に五月でした そっと川辺に指を通し目が冴える初夏は 街に出て誰かと話そう さあ あの店で花を買って みんなは言うよ 知りもしないで きっと昔の方が素晴らしいと どうしてちゃんと今を見ないの こんな鮮やかに陽が射しているのに 過去にすがらないで 時間は常に生まれ変わる 私たちも いつまでだって若葉の時を生きているのよ みんなは言うよ 孤独を知って どんな昨日より今日が素晴らしいと 安心したいの 撫でられたいの こんな時代だけれど大丈夫と信じたいの 過去にすがらないで 時間は常に生まれ変わる 私たちも 風がそよいだ 遠くで鳴った鐘の音が 坂を下って届く ひまわりはつぼみを抱いてる 思い切り息を吸って歩く 若葉の時を歌うの ラララ |
WONDER ALONEGLIM SPANKY | GLIM SPANKY | 松尾レミ | 松尾レミ | | あの丘まで行けば鳥達は鳴いて 朝焼けが眩しく胸が痛むのさ 夢を抱き家を出た青き日の衝動 午前五時の寒空に見とれてた 朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 燃やすよ命をただ強く 時を越え変わりゆく町並みの表情 見つめては遠い記憶に重ねてた 朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 焦がすよ心を 今強く このまま丘を越えて知らない場所へ 見た事ない景色を見たいの 朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 照らせよ私をただ強く |