星野源作詞の歌詞一覧リスト  112曲中 1-112曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ウーハンの女ASA-CHANG&巡礼ASA-CHANG&巡礼星野源ASA-CHANGめざめ かるく あくび ひとつ めじり ミニな なみだ  かみを あらう みがく かわく ぬりたくった かがく  きづけば おそとは まぶしい ひぐれね  おこめ あらう たける すきに せんたくして ザブブ  きのう たべた ものと おなじ さばのみそに たべる  きづけば おそとは まぶしい よるだわ  うーちのみーせは てっぺんこえて あくの あーとにじーかんたったら そこへ ゆくの ほーそぼそーとなんーとか やって ゆくの とーくにゆーめもなーいし これで いいの  らーらら らーらら らーらら ららら ららら らーらら らーらら らーらら ららら ららら らーらら らーらら らーらら ららら ららら らーらら らーらら らーらら ららら ららら  きゃくの うたう カラオケ きいて おみせ しめて ガララ  おうちかえる ねこをなでる はなしかける わらう  きづけば おそとは まっくらの あさだわ  シャーワーあーびて レディコミよんで ねるの てーきとうーな はなーしに なみだ するの そうして あーたま うーそで うめて ゆくの もうウーハンのことーは わすれて ねるの
ばかのうたGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・みんなぐらぐら 揺れる地面の上の家 いつかは崩れ落ちて さあ やり直し 今までの色々は 忘れていいよ  ああ もう ぼくらの土地は いつだって揺れてる ぐらぐらの心の上 家を建てよう  なんでも いつかは飽きて さようなら 笑って 生まれ変わった ふりをする これからの色々は ばかで染めよう  ああ もう ばかなの土は これからもぬかるむ くだらない心の上 家を建てよう  繰り返し 建て直し アスファルトはいらないよ ああ ばかなうた 歌いながら 一緒に 揺れようぜ
ひらめき星野源星野源星野源星野源星野源・みんなひらめき 君の中に 箪笥の奥に しまってる光  輝き 無駄の中に 過ぎた時間に ともってる灯  ざわめき 君の中に 見過ごさぬように 見つめるように  煌めき 闇の中に 心の奥に 眠ってる光
ただいま星野源星野源星野源細野晴臣星野源・みんな桟橋 辿り着くよ 遠い島から帰る頃 遥か昔の音楽が 胸を鳴らす 眠くなる  Take me back to the countryside where I don't belong anymore Take me back to the countryside where I don't belong anymore 眩しい夕日があの海に 沈んで消えてゆく  タクシー 辿り着けよ くねる道路の海を行け 遥か彼方の手紙が 郵便受けに溢れてる  Take me back to the countryside where I don't belong anymore Take me back to the countryside where I don't belong anymore 眩しい車があのビルの 向こうに消えてゆく  Take me back to the countryside where I don't belong anymore Take me back to the countryside where I don't belong anymore
穴を掘る星野源星野源星野源星野源星野源・みんな明日から 穴を掘る 自宅の庭やら 役所から 穴を掘る さあさあ 空には どうにか掘れないか 考えているところ  穴から空 転げ落ちて 気がつけばそこは 知らないところ  明日から 穴を掘る 自宅の庭から 憧れの島に着く さあさあ シャベルは どの手じゃ持てないか 考えているところ  穴から空 転げ落ちて 気がつけばそこは 知らないところ  気を強く持てば そこは 知らないところ
子供星野源星野源星野源星野源星野源・みんな朝起きて 目を開けて 隣に君が 腹へって 冷蔵庫 開けて二人は ぼんやりとチューするの  何もない休日に 寝間着のままで パン焼いて テレビ見て 玉子をのせて ぼんやりと過ごすのよ  子供と子供が 一緒になったなら 二人で大人になればいい  朝起きて 仕事して 帰ると君が 腹へって 冷蔵庫 開けて二人は ぼんやりとチューするの
兄妹星野源星野源星野源星野源星野源・みんな夢をみると 思いだすもの 丸いおでこ 光るあの子 横になって 端に寝るよ いつも愛が漂う  洗濯をして 食器洗って 近所を駆ける 誇り高き兄妹 俗世の垢は するりと落ちる 早く逢いたい 夢をみせて兄妹  後ろを向くと 思いだすもの 海の中で 眠るあの子 横になって 端に寝るよ いつも愛が漂う  目にみえぬもの 触れられぬもの 話しかけてる ひとりきりの兄妹 生まれてないし 居場所がないの ふてくされてる 笑顔みせて兄妹  もういない 気がつけば どこへ行っても もういない 眠るしか 夢でしか 逢えないように できている  逢えないように できている  夢をみると 思いだすもの 丸いおでこ 光るあの子 横になって 端に寝ると 何か漂う  側にいるよ どんな時でも 淋しい夜も ひどい朝も 悲しい日々も 苛立つ日々も 丸く収める 謎の兄妹
くせのうたGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・みんな君の癖を知りたいが ひかれそうで悩むのだ 昨日苛立ち汗かいた その話を聞きたいな  同じような 顔をしてる 同じような 背や声がある 知りたいと思うには 全部違うと知ることだ  暗い話を聞きたいが 笑って聞いていいのかな 思いだして眠れずに 夜を明かした日のことも  同じような 記憶がある 同じような 日々を生きている 寂しいと叫ぶには 僕はあまりにくだらない  悪いことは重なるなあ 苦しい日々は続くのだ 赤い夕日が照らすのは ビルと日々の陰だけさ  覚えきれぬ言葉より 抱えきれぬ教科書より 知りたいと思うこと 謎を解くのだ夜明けまで  君の癖はなんですか?
老夫婦GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・みんなおじいさんは ひとり暮らし おばあさんは 雲の上  楽しかった 悲しかった 日々よ  おじいさんは 歩いてゆく おばあさんの 好きな場所  なにもないし なにもしない ただ来てみただけさ  ボケたふりしただけさ
夜中唄星野源星野源星野源星野源星野源・みんな日没は夜 聴こえてくるは 子守唄など もうすぐ 海と夜がよ 繋ぐ時間よ  よいこよいこだ ねんねしなさい 夢の千里を 旅しなさい  日蓮さまも 旅につきあう 太平洋道 もうすぐ 海が月によ バトンを渡すよ  醒めないうちに 急げ天まで 五円コロッケ 横を流れる  カラスは 夢の守り神よ 合図して 北国まで ようこそ いらっしゃいました どうぞ どうぞ  カラスは 夢の守り神よ 合図して 南国まで ようこそ いらっしゃいました どうぞ どうぞ
茶碗星野源星野源星野源星野源星野源・みんな二十年前に買ったの 同じ茶碗を 古いアルバムの写真の 端に見えてる 二人きりで住んでいたの 儚い夢と 有り余る程の時間を 持て余してる  ああ 気がついたら 夢は子供になり ああ 茶碗の小さいの 一つ増える  剥げた色のふちを 今日も口に運ぼう ほら 長い長い日々を 今日も繋ごう 少し割れた底に こびりついた過去まで かき込むの よく噛んでね 同じ茶碗で  五十年前の笑顔は そのアルバムで 有り余る程の髪の毛 持て余してる  ああ 気がついた 二人河童になり ああ 湯船に浮かぶ島 雪のように  禿げた君の髪を そっと櫛で梳かそう その 長い長い髪を 今日も結わこう 二人きりの居間に あの笑顔が浮かぶの ゆっくりと よく梳いてね 曲がった櫛で  剥げた色のふちを 今日も口に運ぼう ほら 長い長い日々を 今日も繋ごう 少し割れた底に こびりついた過去まで 飲み込んで よく噛んでね 二人で買った 同じ茶碗で
キッチン星野源星野源星野源星野源星野源・みんなふと気づくと キッチンで寝ていた 昨日の料理 捨てずに眺めていた 秋の風が 硝子を叩いた 胸の穴が ポッカリと風を通した  昨夜を境に 時が止まったかのように 同じ言葉が 繰り返し部屋の中 巡る おかずの匂いだけを残して  ごみの袋開けて 捨てよう はみだしている思い出 入りきらず  いつかなにも 覚えていなくなるように 今の気持ちも 忘れてしまうのかな きっと 腐った体だけを残して  いつかなにも なかったかのような顔で 飯を食べて 幸せだなどとほざくだろう  つないだ右手 深く沈めて 笑った記憶 川に流して 安い思い出 静かに消えて おかずの匂いだけを残して
グー星野源星野源星野源星野源星野源・みんな夢を見た日の寝起きの顔 ぶちゃむくれているけれど好きなの ファンデーションより すごいまつげより グーグーグーグーグーグーグー 寝た後の顔がいい  西日差し込む居間の中で しわを重ねた口がポッカリと すごい着物より 輝くドレスより グーグーグーグーグーグーグー 昼寝のよだれがいい  白いカーテンが揺れたよいま この部屋にいつ来たのかわからない すごい機械より 白いベッドより グーグーグーグーグーグーグー うちの布団がいい  隣の椅子で寝起きの顔 疲れてるのその笑顔好きなの エロいナースより 管だらけより グーグーグーグーグーグーグー お前の隣がいい  見慣れた天井見て笑う 二人の布団は少し狭いな 寝起きの顔は たぶん見れないけど グーグーグーグーグーグーグー お前の懐で グーグーグーグーグーグーグー 少し眠ろう
ばらばらGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・みんな世界は ひとつじゃない ああ そのまま ばらばらのまま 世界は ひとつになれない そのまま どこかにいこう  気が合うと 見せかけて 重なりあっているだけ 本物はあなた わたしは偽物  世界は ひとつじゃない ああ もとより ばらばらのまま ぼくらは ひとつになれない そのまま どこかにいこう  飯を食い 糞をして きれいごとも言うよ ぼくの中の世界 あなたの世界  あの世界とこの世界 重なりあったところに たったひとつのものが あるんだ  世界は ひとつじゃない ああ そのまま 重なりあって ぼくらは ひとつになれない そのまま どこかにいこう
ブランコ(House Ver.)星野源星野源星野源星野源星野源君だけの本当があるだろう 僕だけの偽物もあるだろう いつまでも続くことなんかは そうないさ マンガもそう 終わるのさ  だけど死ぬのは怖いし できれば未来は見たい  いろんな人の力を借りてゆこう 最後の時までブランコは揺れるだろう 押す人がいればね  諦めることもいいだろう 諦められないこともいいだろう 自分なくしてみるのも 人を失うことも  流れの中のひとつの光のよう 逆らうならば 命懸けて泳ぐといい 川は作れるよ  だけど死ぬのは怖いし できれば未来は見たい  決めたあなたの力を借りてゆこう 最後の時まで ブランコは揺れるだろう 押す人がいる  手を繋ぐなら 命が消えてくまで 最後の時まで ブランコは揺れるだろう 君がいるからね 君がいるからね
湯気星野源星野源星野源星野源星野源湯気の中は 日々の中 雨雲になって いつの間にか 部屋の中 しとしとと雨が降る  なにか茹でろ 飯を食え 雨雲使って するとなぜか 僕の中 とくとくと目から水が出る  枯れてゆくまで 息切れるまで 鼓動止まるまで 続けこの汗 我は行くまで 幕降りるまで 繰り返すまで ゆらゆらゆら  湯気の川は 天の川 雨雲の上で 光る星は 見えぬまま 人知れず照らす日々がある  晴れてゆくまで 雲切れるまで 消えてゆくまで 続けこの声 湯気は死ぬまで 飯炊けるまで 繰り返すまで ゆらゆらゆら  枯れてゆくまで 息切れるまで 鼓動止まるまで 続けこの汗 我は行くまで 幕降りるまで 繰り返すまで ゆらゆらゆら
歌を歌うときは星野源星野源星野源星野源星野源歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ 人を殴るときは 素手で殴るのよ さよならするときは 目を見て言うのよ 好きだと言うときは 笑顔で言うのよ  いい言葉が見つからないときは 近い言葉でもいいから  好きだと言うときは 笑顔で言うのよ さよならするときは 目を見て言うのよ 歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ 想い伝えるには 真面目にやるのよ 真面目にやるのよ
くだらないの中にPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源星野源・横山裕章髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる  魔法がないと不便だよな マンガみたいに 日々の恨み 日々の妬み 君が笑えば解決することばかり  首筋の匂いがパンのよう すごいなあって讃えあったり くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる  希望がないと不便だよな マンガみたいに 日々の嫉み とどのつまり 僕が笑えば解決することばかりさ  流行に呑まれ人は進む 周りに呑まれ街はゆく 僕は時代のものじゃなくて あなたのものになりたいんだ  心が割れる音聴きあって ばかだなあって泣かせあったり つけた傷の向こう側 人は笑うように  髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる 人は笑うように生きる
予想星野源星野源星野源星野源浮かぶ水面 空は微笑む どうしたものかな ここはどこだ それでも 辿り着いたな  予想もできない日々が 僕をただ 運んでいく 運命にも さよならできる ほどに 遠い うねるところ  想い残した 遠くのあの娘は 忘れてくれるかな 忘れてしまうかな  浮かぶ雲に 鳥は微笑む 色々あったな 僕はここで だいたい全部を想う  予想もできない日々が 僕をただ 運んでいく 無念にも さよならできる ほどに 高い 漂う場所  ほんとは少し 帰りたくもなるよ 誰かが来ないかな 見つけてくれるかな  予想もできない日々が 僕をただ 運んでいく 運命にも さよならできる ほどに 遠い うねるところ  幸せになれ 僕は側でみてる 意外と近いんだ 遥か遠くても
日常GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源無駄なことだと思いながらも それでもやるのよ 意味がないさと言われながらも それでも歌うの  理由などいらない 少しだけ大事な物があれば それだけで  日々は動き 今が生まれる 暗い部屋でも 進む進む 僕はそこでずっと歌っているさ へたな声を上げて  みんなが嫌うものが好きでも それでもいいのよ みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ  共感はいらない 一つだけ大好きなものがあれば それだけで  日々は動き 君が生まれる 暗い道でも 進む進む 誰かそこで必ず聴いているさ 君の笑い声を  神様は知らない 僕たちの中の 痛みや笑みが あるから そこから  日々は動き 今が生まれる 未知の日常 進む進む 誰かそこで必ず聴いているさ 君の笑い声  夜を越えて 朝が生まれる 暗い部屋にも 光る何か 僕はそこでずっと歌っているさ でかい声を上げて へたな声を上げて
ストーブ星野源星野源星野源星野源そろそろ ストーブをつける頃 小窓のあなたも 煙になる 泣くだけ 従姉妹は手伝わぬ 別れの言葉は 喉の中  瞳閉じたままの 額に口づけ 通夜で寝てた馬鹿も 声を上げるよ  止まった体は どこ行くの 眩しい 青空 煙は行く そろそろストーブが 消えた頃 お酒を飲み飲み 鈍らせて  長く続く日々の 景色が変わるよ 見えぬ明日 足がすくみ うつむけば 見覚えある気配が 手を引くよ  固く閉じた扉 開いておはよう 残る君のかけら そっと拾うよ  あとひと月半は デートもしまくり 胸に残る声が 浮かび うつむけば 変な顔の面影 笑わすよ  細く伸びる煙 両手を合わせて 君のいれものに またね さようなら
喧嘩星野源星野源星野源星野源君はなかなかにぬかしおる 僕はなかなかにぬけている  昨夜の寝相は シェーするイヤミに似てる  他人なの いつまでたっても でも できれば最後は 同じ場所で 同じ時に  日々に置いてかれ しわくちゃになる 入れ歯飛び出して みそ汁に浮く  昨夜の寝相に 先立たれたかと焦る  増えていく しわに刻み込む ああ できればこのまま 同じままで 同じように  昼間は無視して 深夜のお茶で仲直り  他人なの いつまでたっても でも できれば最後は 同じ場所で 同じ時に
未来GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源夕暮れの風呂場に 熱いお湯 浴びながら 消えていく 記憶達 今日も生まれる未来  一日の終わりに 夢を見た 行かないで さよならは 誰にでも 今日も生まれる未来  何度も追い越されて うずくまる 何度も取り残され 今日が冷えていく 何ものでもないもの 起き上がり 小さな勇気を使い 空になる  一筋の光に 生温い 風の中 スタンドを 蹴り上げる 今日も生まれる未来さ  何度も何度もなぜ うずくまる 何度も何度も見た 頬の雨がある 何度も何度も言うよ 始めから たった一つだけを君は持っている たった一つだけを君は持っている
ステップ星野源星野源星野源星野源遥々来ました 藤の木 花が咲く 入り口 水おけ 待ち合わせは 中まで  両手に並ぶ 眠る石の間を 砂利のステップ 君の待つ場所まで そっと目尻なぞる  ひさびさ 元気か 襟元 土がつく 落ち着く モクモク 君の体 洗おう  両手に並ぶ 眠る石の間で 二人ステップ 世界はいらないな ここだけでいい  誰かな 虫が歌う 呼べど返事はないけど いつかはここに僕も 早送りしようぜ 公園の隅  両手の花を 君の側に生けよう 願う また来る 待ち合わせはここで 大手振って 帰る
営業星野源星野源星野源星野源跪いて話するのさ 好きでもない物を売るのだ 心ない言葉に泣くのさ 気が狂いそうでも普通さ  おしぼりで顔拭くのは 色々と汚れてるからさ  雨が降れば 濡れながらでも 歩く歩く 町を征服  買わなきゃ 損だよ奥さん 培った日々はいつか終わるさ 大事な人の笑顔を守る あなたの命を預かろう  痛みはまるで魔法さ 不安はまるでお金だ  雨が降れば 濡れながらでも 生きる生きる 君を征服  買わなきゃ 今だよ奥さん 育んだ日々は僕が守るさ 大事な人が想いを寄せる あなたの命を預かろう  バイバイ 今日は帰るよ奥さん 培った日々は君が守るか 変わらぬ僕もいつかどこかで 守られる人に出会うかな
バイト星野源星野源星野源星野源殺してやりたい 人はいるけれど 君だって同じだろ 嘘つくなよ  長生きしてほしい 人もいるんだよ ほんとだよ同じだろ 嘘つくなよ  うーん ちょっとごめんね  適当にきりあげて 忘れちゃってね
布団星野源星野源星野源星野源玄関から 鍵を閉める音 布団の外はまだ冷えて 空気が凍ってる  外廊下を 歩く音響く 不安にくるまったままで 静かに聴いてる  いってらっしゃいが 今日も言えなかったな 帰ってこなかったら どうしよう おはようが 今日も言えなかったな おかえりなさいは いつもの二倍よ  息を吸って 布団を剥ぎ取る 頭の中がやかましい 静かに聴いてる  何人目だ 何度繰り返す 空気読めないこのお腹 わりかし空いてる  いってらっしゃいが 今日も言えなかったな 車にはねられたら どうしよう おはようが 今日も言えなかったな 今夜の料理は いつもの二倍よ  いってらっしゃいが 今日も言えなかったな 帰ってこなかったら どうしよう おはようが 今日も言えなかったから おかえりなさいは いつもの二倍よ  玄関から 鍵を開ける音 忘れ物を取りにきたの カラスが鳴いてる
変わらないままGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源さらば人気者の群れよ 僕は一人で行く 冷えた風があの校舎で 音を鳴らす 遠ざかる  雨の日も 晴の日も 変わらないまま 過ぎた 輝く日々が  耳を塞いだ音楽と 本の中で暮らす これでいいわけはないけど 前は見ずとも歩けるの  雨の日も 晴の日も わからないまま 生きた 輝く日々が  雨の日も 晴の日も  昨夜のラジオが鳴り響く 笑いを押し殺す いつか役に立つ日が来る こぼれ落ちた もの達が  雨の日も 晴の日も 変わらないまま 過ぎた 輝く日々が  雨の日も 晴の日も わからないまま 生きた 輝く日々が
エピソード星野源星野源星野源星野源30分の一話の中で 先の見えない苦しみは 15分あたりにくるんだ  お金の匂い 間にはさみ ふと君のことを思い出す 未来が見えないな この世界でも  楽しい時間 あっと言う間だろ どんな話でも大丈夫 15分もすれば 次のエピソード
落下(House ver.)星野源星野源星野源星野源星野源教室の片隅に佇む人や 図書室の片隅に棲みつく者に 誰がしたのか なぜ出したのかは 誰にも解らぬ  ただそこにあるからさ ただあるからだ  足下の埃たち 眼鏡の汚れ 高い空 砂の風 あふれる希望 なぜに飛ぶのか その先になにが あるのか解らぬ  まだそこにある命 まだある命
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
次は何に産まれましょうか(House ver.)星野源星野源星野源星野源星野源こんこん こつこつ 街が出来ました 大きな資本が街を変えました 発信基地なんだそうです それは綺麗に産まれ変わったみたいです  とんとん ぽつぽつ あなたが出て行く 小さな事件があなたを変えました 一念発起なんだそうです それは見事に産まれ変わったみたいです  なのに私ときたら ふら ふら ふら 昨夜も今朝も ふら ふら ふら  次は風にでもなるのでしょうか きっと風にでもなるのでしょう  次は何に産まれましょうか きっと風にでもなるのでしょう  なるのでしょう
乱視星野源星野源星野源星野源星野源霧の中から 町に飛び出せ ぼやく人影 濁る信号 あれは 赤青黄色の空が海になる 魂が浮かぶ港 足は舟のよう  どこまで行けるだろう 夢の中のような 乱視の海は続く 今も先の朝も 記憶の隅に残る 笑う頬のような 朝もや遠くのびる すぐに消えて終わる  外の顔から 中に飛び込め 鍵を閉めたら 濁る心臓 あれは 赤青黄色の嘘が海になる 悲しみが浮かぶ港 寝ると舟のよう  遠くまで行けるだろう 夢の中のようだ 乱視の廊下続く 今も先の朝も 磁力の隅に残る 笑う頬のような 朝焼け窓に届く すぐに溶けて消える  どこまで行けるだろう 君の中のようだ あの雲いつか動き 頭通り過ぎる 記憶の隅に残る 笑う頬のような 朝もや遠くのびる すぐに消えて終わる すぐに消えて終わる
もしも星野源星野源星野源星野源星野源もしもの時は 側に誰かがいれば 話すのかな 今まであったことや 残してほしい つたない記憶を  もしもあなたの 側に誰かがいれば 聞けるのかな 今までやったことや 燃やしてほしい いらない記録を  時々 浮かぶ話 時々 消える命 時々 浮かぶ笑い 時々 消える世界  もしも明日が 晴れてくれたら行ける 場所があるな 今のうちだな 二人 歩けるうちに 約束したよな  時々 浮かぶ怒り 時々 消える意識 時々 浮かぶ甘い 時々 零す想い  もしもの時は 側に誰もいないよ わかるだろう 今まで会った人や 残してほしい つたない記憶も
フィルムGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源笑顔のようで 色々あるなこの世は 綺麗な景色 どこまでほんとか フィルムのような 瞳の奥で僕らは なくしたものを どこまで観ようか  電気じゃ 闇はうつせないよ 焼き付けるには そう 嘘も連れて 目の前においでよ  どんなことも 胸が裂けるほど苦しい 夜が来ても すべて憶えているだろ 声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい そんな日々が これから起こるはずだろ  わけのわからぬ ことばかりだな心は 画面の事件 どこまでほんとか  どうせなら 嘘の話をしよう 苦い結末でも 笑いながら そう 作るものだろ  どんなことも 消えない小さな痛みも 雲の上で 笑って観られるように  どうせなら 作れ作れ 目の前の景色を そうだろ  どんなことも 胸が裂けるほど苦しい 夜が来ても すべて憶えているだろ 声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい そんな日々が これから起こるはずだろ すべて憶えているだろ これから起こるはずだろ
電波塔(House ver.)星野源星野源星野源星野源星野源ビルの隙間 人の隙間 通り抜ける風 高く積んだ 人の隙間 通り抜ける風  想う人が 遠くの地に笑顔であれ 帰ることが 叶うその日まで  錆びた鉄が 叫ぶ普通を 倒したり 守ったりの 車になり 溶けた鉄が 生まれ変わって 音楽を 飛ばしている タワーの灯り  送る葉書 届く粗品 噛み締める奥歯 送る葉書 届く訃報 噛み締める奥歯  二度と逢えぬ 遠くで安らかに眠れ 風の貴方 話を聞かせて  錆びた鉄が 叫ぶ普通を 倒したり 守ったりの 車になり 溶けた鉄が 生まれ変わって お喋りを 飛ばしている タワーの灯り  あの日風が 肩を叩いた 私には見えなかった 笑顔のように  見えない電波
彼方星野源星野源星野源星野源星野源耳のあたりに雨 胸の下を濡らして 晴れる日をずっと待っている  昼寝終わりは何故 胸の下が竦んで お休みをずっと待っている 子供のように  ここではない何処か いまではない彼方へ ここではない何処かへ いまではない貴方へ  ここではない何処か いまではない彼方で ここではない何処かで いまではない貴方へ  耳のあたりに雨 必ず上がる雨よ 晴れの日をずっと待っている 子供のように
パロディ星野源星野源星野源星野源星野源過ぎたはずの夏は止まって 想像でつくる今 窓を開ける  南風は一拍子さ 蝶々の飛び方を 真似て踊る  誰も日々を騙すだろ こんなメロディ歌いながら  ラララララララ ラララララララ 日々のパロディ 遠い先へ 僕を運ぶ  ぜんぶ嘘さ 汗の混じった 妄想がつくる川 海へつづく  いつか誰か拾うだろう 変なメロディ飛ばすよほら  ラララララララ ラララララララ 日々のメロディ 遠い先の 僕を作る  ダダ ダダダダダ…… 明日へ 誤摩化せ  ラララララララ ラララララララ 日々のメロディ 先の先へ歌えば  ラララララララ ラララララララ 日々のパロディ 遠い先へ僕を運ぶ 歌はつづく
夢の外へPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源星野源夢の外へ連れてって ただ笑う顔を見させて この世は光 映してるだけ  いつの間にか明ける夜 通りを焼く日差し 夢日記は開けたままで 夏は通りをゆく 嘘の真ん中をゆく  ドアの外へ連れてって ただ笑う声を聞かせて この世は光 映してるだけ  自分だけ見えるものと 大勢で見る世界の どちらが嘘か選べばいい 君はどちらをゆく 僕は真ん中をゆく  意味の外へ連れてって そのわからないを認めて この世は光 映す鏡だ  いつか 遠い人や国の空 想い届けばいいな いつか 今は居ないあなたを 目の前に現して 現して  夢の外へ連れてって 頭の中から世界へ 見下ろす町を 歩き出せ  夢を外へ連れ出して 妄想その手で創れば この世が光 映すだけ
おもかげ(House ver.)星野源星野源星野源星野源岡村美央・星野源いつも隣でなにかを眺めてる 南から来た空気を見つめてる いつかこれからゆくゆく変わるとか 冷えた土地からくしゃみを待っている  遠くまで 春の面影 越せるまで 年の壁 遠くまで 春の面影 いずれここで会うまで  いつも隣でくしゃみを待っている  遠くまで 春の面影 越えるまで 雪の壁 遠くまで 君の面影 いつかここで会うまで
季節星野源星野源星野源星野源岡村美央・星野源柳が揺れ あの娘の ああ 街の灯がゆれてる 平屋の角 細道 湯気が狭いお空に 消えてゆく 消えてゆく我は 溶けてゆく  誰かに微笑んだ その季節思い出す 何かに取り付かれていたように  柳は揺れ あの日の ああ 切なさがゆれてる 心の隅 喜び 白い息がお空に 消えてゆく 消えてゆく我は 落ちてゆく  誰かと微笑んだ その季節思い出す 何かに取り付かれていたように  誰かが微笑んだ その季節思い出して 何かに取り付かれていたように
ダンサー星野源星野源星野源星野源岡村美央・星野源足を鳴らして街を歩けば 靴下に染みるリズムが 心を動かして あの雪積もるまで  足を鳴らして指を鳴らして 人混みの中踊りだせ 孤独を動かして あの家着けるまで  誰でも帰り道に車道に飛び出して いままで残したこと水に流したいけど  足を鳴らして雨に歩けば 髪の毛に染みるリズムが 心を動かして 秋刀魚が焼けるまで  足を鳴らして喉を鳴らして 人混みの中歌いだせ 孤独を動かして あの家着けるまで  誰でも涙流す変な顔に笑う 鏡はそんな時を映すために待ってる  君のダンスを 季節を越え 照らし出す 回る景色に 進む道は いらない いらない  足を鳴らして足を鳴らして 靴下に染みるリズムが 心を動かして あの海開けるまで  足を鳴らして頭揺らして 人混みの中踊りだせ 孤独を動かして 桜が開くまで  足を鳴らしてクラップを鳴らせ 人混みの中踊りだせ この世を動かして あの家着けるまで
知らないGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・星野源灯り消えて気づく光 ただ夜の中に 君が消えて見えるものも まだあるんだな  想いはずっと残ること 知っている 二度と逢えなくても  終わり その先に 長く長くつづく 知らない景色 さよならはまだ言わないで 物語つづく 絶望をつれて  寂しいのは生きていても ああ 死んでいても 同じことさその手貸して まだ歩けるか  海からそっと朝焼ける 今日がくる 涙焦がすように  終わり その先に 遠く遠く延びる しぶとい景色 さよならはまだ言わないで 温もりが消えるその時まで  なにも聞きとれない 君に僕は どんなことが歌えるだろう 意味を越えて  止まる 胸の音に 高く高く響く 思い出がある さよならもまだ言えないで 闇の中歩く 君がくれた  終わり その先に 長く長くつづく 知らない景色 さよならはまだ言わないで 物語つづく 絶望のそばで 温もりが消えるその時まで
ある車掌星野源星野源星野源星野源星野源ただ流れる窓の外を 観るだけのお仕事です どこに行くのか わからないのは 僕も同じさ  ただ流れる窓の外の 思い出を潰しながら どこに着くのか わからないのは 僕も同じさ 僕も同じさ  空を走る 夜を翔る それは本当に? 空を走る 夜を翔る 鉄道はここにあるよ  ただ溢れる胸の中の 思い出を掬いながら どこが最初か わからないのは 誰も同じさ 僕も同じさ  「さようなら」も「また逢えた」も 出会った意味すらも 空に消える 夜に光る 燃やした日々 河になるよ  空見上げる 人のかたち 遺伝子の乗り物です どこに行くにも 側にいてよ 誰も同じ  ただ流れる 窓の外を 観るだけのお仕事です どこに行くのか わからないのは 僕も同じさ 僕も同じさ
レコードノイズ星野源星野源星野源星野源星野源遠く曇った どうにもならない夜には 心の針に思い出の溝を当てよう  流れる言葉 どうにも揺れる歌声が 心の針にレコードノイズが踊るの  山並み 川縁 虫たち 百万の囁きが 寄添う猫の日 いつかはなくなり  君を想った 煙がダクトを通るよ 心の丈にあのヒスノイズが笑うよ  悲しみ 喜び 君たち 幾千のさざめきが 寄添う犬の日 いつかはなくなり  山並み 川縁 虫たち 百万の囁きが 寄添う晴れの日 どこかではじまり
生まれ変わりGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源何度も何度も繋いだ手が いつまでも輝けばいいな 何度も何度も見上げた背中はもう 前を向いたまま  何度も何度も繋いだ手が いつまでも輝けばいいな 何度も何度も掴んだ背中はもう 前を向いたまま  生まれ変わりがあるのなら 人は歌なんて歌わないさ 笑い声 遠くに逃げて 子供の僕はさようなら  何度も何度も過ごした日を いつまでも憶えられるかな 何度も何度も交わした体はもう 胸に秘めたまま  木漏れ日がラムネの玉が 固く乾いた空き地の本が 叫び声 遠くで逃げて 子供の僕はさようなら  何度も何度も繋いだ手が いつまでも輝けばいいな 何度も何度も交わした言葉はもう 風に消えたまま  決してもう二度と戻らぬ日が いつまでも輝けばいいな 何度も何度も見上げた背中はもう 前を向いたまま 前を 前を向いたまま
スカートGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源日差しの中で紅い瞼透ける 微睡みながら埃は光り舞う  まるで子供の頃の春のように 見るものすべて輝いているよう  電波からのサイン 少し無視したら 時間の河を 下るのか上るのか  何もない日々よ 幸福も今はいらぬ 仕事を預けて 昼飯食べる  耳元にはサイン 瞳見つめたら 暗やむ身体 潜るのか登るのか  何もない日々よ スカートの中に入れて 痛みを預けて 春に手を振る  何もない日々よ さようなら また逢うまで おやすみ あなたよ ドアノブを掴んだら 仕事に行こう
ツアー星野源星野源星野源星野源星野源土が切れて波間が見えるとこまで 走る車 窓を開けて  旅の意味が肩から顔を出すまで 狭く映る 街並を背なに 風の中を低く飛んで  時を乗せて 走る涙 寂しげな顔は見せぬように 君を乗せて 走る車 すれ違い 街の中消えた  道の記憶途切れて知らぬとこまで 続くツアー 煙草吸って  腰の辺り何かがしがみついても どけよ邪魔だ ただ呪い背負い 海の側を 低く飛んで  時を乗せて 走る涙 くだらない顔は見えぬように 君を乗せて 走る車 すれ違い 街の中消えた  時を乗せて 走る涙 寂しげな顔は見せぬように 君を乗せて 走る車 すれ違い 街の中消えた 街の中に消えた
ワークソングGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源人混み抜けた朝 胸の振り子が呼ぶ君を 側まで連れてくる事が できると思えるか  いつでもみんな奇跡を待つだろう 何もできずに いつでもみんななにかを追いかけて 涙や赤い唾を吐いて  働け この世のすべて背負え 定時まで 輝け 夜道の隅を照らして  人混み飲まれてく 胸の想いがひと雫 口から飛ばすこといつか できると思うまで  いつでもみんな救いを待つだろう 何もできずに いつでもみんな何かを追いかけて 汗や血反吐を拭いながら  働け 心の中を覗け 零時まで 輝け この血の流れ照らして  働け この身のすべて使え 定時まで 輝け この世の流れ生み出せ 朝まで
化物PLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源星野源今日もまたもらった両手の雨を 瞳の中に仕舞って 明日またここから幕が開くまで 一人お家へ帰る  風呂場で泡立つ胸の奥騒ぐ  誰かこの声を聞いてよ 今も高鳴る体中で響く 叫び狂う音が明日を連れてきて 奈落の底から化けた僕をせり上げてく  何気ない日々は何気ないまま ゆっくり僕らを殺す そしてまた変わらず何も起こらず 一人お辞儀で帰る  それでも始まる逆襲の予感  今はこの声は届かず 未だ叶わぬ体中で藻掻く 思い描くものになりたいと願えば 地獄の底から次の僕が這い上がるぜ  誰かこの声を聞いてよ 今も高鳴る体中で響く 思い描くものが明日を連れてきて 奈落の底から 化けた僕をせり上げてく 知らぬ僕をせり上げてく
ダスト星野源星野源星野源星野源星野源ああ ゴミを捨てればそこに 積まれた ああ 刻まれた思い出は 青と消えていく  ダストは空に 召されぬままに 近所に ラ ララ ララ ラララ 切り捨てたもの 見捨てた煙 空気に ラ ララ ララ ララララ  ああ 人もそれは同じか 炎で ああ 羽をつけて飛ぶのさ 光の中へと  ダストは空に 召されぬままに 近所に ラ ララ ララ ラララ 切り捨てたもの 見果てた煙 空気に ラ ララ ララ ララ  息を吸い込め 風を受け取れ 塵になる日まで  ダストは空に 召されぬままに 近所に ラ ララ ララ ラララ 切り捨てたもの 舞い降る煙 空気に ラ ララ ララ ララララ  愛してたもの 信じた日々が 近所に ラ ララ ララ ララララ
ギャグPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源亀田誠治紙を重ねて 指を重ねて 物語は動き出す ギャグの隙間に 本当の事を 祈るみたいに隠して  インクが瞳に染みた 涙では流れぬもの  今を捲って 命動き出す 見えない四角の間飛び越えて  馬鹿みたいだろ ただ笑うだろう 目の前を嘘と知って 誰かが作る 偽の心を 腹の底から信じて  インクが紙に滲んだ 涙では流れぬもの  今を捲って 命動き出す 見えない四角の間飛び越えて フィルム飛び越えて  救われた記憶も 聞いたことのない声も 胸の中に響く また逢えるように 重ねた時を綴じよう  今を捲って 命動き出す 見えない四角の間飛び越えて  紙を捲って 君が動き出す 見えない自分の殻を飛び越えて 弱さ飛び越えて
地獄でなぜ悪いPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源病室 夜が心をそろそろ蝕む 唸る隣の部屋が 開始の合図だ  いつも夢の中で 痛みから逃げてる あの娘の裸とか 単純な温もりだけを 思い出す  無駄だ ここは元から楽しい地獄だ 生まれ落ちた時から 出口はないんだ  いつも窓の外の 憧れを眺めて 希望に似た花が 女のように笑うさまに 手を伸ばした  嘘でなにが悪いか 目の前を染めて広がる ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ  教室 群れをはぐれた 重い空を行く 生まれ落ちた時から 居場所などないさ  いつも窓の外の 標識を眺めて 非道に咲く花が 女のように笑うさまに 手を伸ばした  作り物で悪いか 目の前を染めて広がる 動けない場所からいつか 明日を掴んで立つ 明日を掴んで立つ  幾千もの 幾千もの 星のような 雲のような 「どこまでも」が いつの間にか 音を立てて 崩れるさま  嘘で出来た世界が 目の前を染めて広がる ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ 作り物だ世界は 目の前を染めて広がる 動けない場所から君を 同じ地獄で待つ 同じ地獄で待つ
海を掬う(House ver.)星野源星野源星野源星野源岡村美央・星野源夏の中に手を伸ばして 海を掬うと 山の静寂 雨を落とせ 掌から  心もとない 夜が暑すぎる  君の中に手を伸ばして 海を掬うよ  街の静寂 雨を落とせ 指の隙間から  心もとない 夜が暑すぎると  君の中に手を入れたなら 海を掬うよ
Night Troop星野源星野源星野源星野源岡村美央・星野源会場の明かり消えぬままに 想えば 来場の方に残す轍その証  Night Troop 愛を言う 何のGroup ただ稼ぐ Night Troop If You Won't な Work 礼して去れば  終演の名残惜しむ前に 帰れば 毎度の襲う独り様に その証  Night Troop 愛を言う 偽のGroove ただ歌う Night Troop If You Won't な Work 明かなれば  Night Troop 愛を言う 何のGroup ただ稼ぐ Night Troop If You Won't な Work 礼して去れば 何時でもそれが
桜の森PLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・星野源あそこの森の 満開の下は 虫もその他も 土を開け 外に出てくるだろう どけそこどけ 欲しいのは光 君もその他も 胸を開け 足を開け 踊るならば  僕は それをただ見てる それをただ見つめてる 鬼達が笑う それをただ見つめている 僕はただ見てる それをただ見つめてる 花びらに変わる 君をただ見つめているよ  どこぞの森の 満開の下で 虫も貴方も 土の中 外に憧れたろ 悲しみ消えた 春風がさらい もしもよければ 胸を開け 足を開け 跳ねるならば  僕は それをただ見てる それをただ見つめてる 花びらに変わる 君をただ見つめているよ  泣かないで待ってる 散らないで待ってる ラジオから流れる 花びらが流れる  僕はただ見てる それをただ見つめてる 鬼達も笑う それをただ見つめている 僕はただ見てる それをただ見つめてる 花びらに変わる 君をただ見つめているよ
Crazy CrazyPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・星野源お早う始めよう 一秒前は死んだ 無常の世界で やりたいことは何だ  愛しいものは 雲の上さ 意味も闇もない夢を見せて  Crazy Crazy 可笑しい頭揺らせ Crazy 狂って どうかしてると笑えば まだあの声がする  銀幕の彼方 君が教えてくれた  等しいものは 遥か上さ 谷を渡れ 欲望を越えろ  Crazy Crazy 可笑しい頭揺らせ Crazy 狂って どうかしてると笑えば まだあの言葉が  沈む夕日が 頬を染め 寄せて返す 海が燃えている  Crazy Crazy 可笑しい心踊れ Crazy 狂って ふざけた場所で逢おうぜ Crazy Crazy 可笑しい頭揺らせ Crazy 狂って どうかしてると笑えば あのただ優しい 歌声はまだ続く
マッドメン(House ver.)星野源星野源星野源星野源星野源彼方吹雪色の 憧れ消えたか  今のMad 胸の奥に 夕凪の様に 広く  汗 日々を通り抜け 時を超え 愛を肩に乗せ 遠い土地へ 君の中を抜け 時を超え 愛を肩に乗せ オチをつけ  貴方吹雪色の 軋轢消えたか  今のMud 道の奥に 草原の様に 広く  汗 日々を通り抜け 時を超え 愛を肩に乗せ 遠い土地へ  日々を通り抜け 時を超え 愛を肩に乗せ 遠い土地へ 君の中を抜け 時を超え 愛を肩に乗せ オチをつけ オチを越え
いち に さん星野源星野源星野源星野源星野源忘れた頃に 喉の下が笑う 子供のころ思い出す  忘れた貴方 こうだと横で見せた あの日のこと思い出す  いち に さん 頷く し ご ろく まで しち はち きゅう 俯きながら 風をのんだ  水を頼んだ 氷をよけて飲んで 子供のころ思い出す  忘れた貴方 こうだと横で見せた あの日のこと思い出す  いち に さん 頷く し ご ろく まで しち はち きゅう 俯きながら 泡をかんだ  いち に さん 頷く し ご ろく まで しち はち きゅう 俯きながら 風をのんだ
Moon Sick星野源星野源星野源星野源星野源みんな寝静まれば いつもの時間だな 楽しい夜更かしを 意味のない掛け合いを  町が寝静まれば 踊りの時間だな うるさい夜更かしを 意味のない触れ合いを  用意はいいかな 誰か見てるかな 危ないことをしよう 生まれたときから 同じ病だな 危ないことをしよう 月が見てるけど  記憶がなくなれば いつもの時間だな どんな苦しみでも 君と共に消えるさ  用意はいいかな 誰か見てるかな 危ないことをしよう 生まれたときから 同じ病だな 危ないことをしよう いつもの所で 月が見てるけど
SUNMILLION LYLIC星野源MILLION LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・星野源Baby 壊れそうな夜が明けて 空は晴れたよう Ready 頬には小川流れ 鳥は歌い  何か 楽しいことが起きるような 幻想が弾ける  君の声を聞かせて 雲をよけ世界照らすような 君の声を聞かせて 遠い所も 雨の中も すべては思い通り  Ah Ah  Baby その色を変えていけ 星に近づいて Hey J いつでもただ一人で 歌い踊り  何か 悲しいことが起きるたび あのスネアが弾ける  君の声を聞かせて 雲をよけ世界照らすような 君の声を聞かせて 遠い所も 雨の中も すべて同じ陽が  祈り届くなら 安らかな場所にいてよ 僕たちはいつか終わるから 踊る いま  いま  君の声を聞かせて 雲をよけ世界照らすような 君の声を聞かせて 遠い所も 雨だって  君の歌を聴かせて 澄み渡り世界救うような 君の歌を聴かせて 深い闇でも 月の上も すべては思い通り  Ah Ah
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Friend ShipPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源いつかまた 会えるかな 雲の先を 気にしながら 口の中 飲み込んだ 景色がひとつ 水の底に消えた  君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま 笑い合うさま  いつの日か 還るまで 別の海を 渡りながら いつの日か 会えるような 幻を見て 一歩踏み出すさま  君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま 笑い合うさま  何処までも 何処までも つづく旅の隅で 何時までも 何時までも 君のことで笑う  君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま わかりあった  君の手がほどけるとき 叶わないまま 胸の窓光る先に 手を振りながら 離れゆく場所で 笑い合うさま
GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源通り行く 人の流れを見てる 出会う日々 いつまでも  遠き調べは 消えず心に鳴り響く 君が教えてくれた歌は 足元に 枯れぬ花を咲かす  ああ 夜が怖いなら いつでも ここにいるよ 君の話を 聞くことが ただ ただ 朝を焦がす  赤い秘密は 消えず我が身に鳴り響く 君が残してくれた歌が 足元に 枯れぬ花を咲かす  ああ 朝が怖いなら いつでも そばにいるよ 君と話を することが ただ ただ 夜更けを  ああ 夜が怖いなら いつでも ここにいるよ 君の話を 聞くことが ただ ただ 朝を焦がす
Down TownGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた  踏み込めば君の闇から 抜けられないそうやって 少しだけ笑いかけたら 危ないからやめて  とはいえ 嘘つきの 妄想ばかりで いい歳してるけど 免許もないぜ  TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた  STOP 公道は無理だからね 近くの市場行って 友達の相棒借りて ちびちび前進め  とはいえ 心では サングラスして 隣の足元に 片手を入れて  TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた  TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 空の木が 光輝いてる TOWN 町の中 星を蹴った 直に走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた
Snow MenGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源君の中を 泳ぎながら 山上を越えた 夕日が映った  雲の中を 突きぬけたら 街の灯が見えた 奇跡が瞬く様  想いはこぼれ落ちる 雪のように  胸に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 君が 振り返るときは ただ 羽を広げさよなら  迷いながら 笑いながら 海になるんだな 僕らは消える愛だ  かもめが空を遊ぶ 雪のように  胸に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 夏が 振り返るときは ただ 羽を広げ飛んで  空に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 君が 振り返るときは ただ 羽を広げさよなら  朱い港に 淡い願いに 朱い水面に 淡い未来に 未来に
口づけGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源遠く茨の道さえも 貴方とゆけば頼もしい 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを  瞳交わしたあの日から 糸が絡んで外れない 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを  未だに思う 時 やり直せたら 揺れる 赤い花が 枯れなければいいのに  肩に担いだ悲しみを 明日に投げ打つ不安らと 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを  未だに思う あの日 戻れるなら 揺れる 君の髪に 触れられればいいのに  遠く茨の道さえも 貴方とゆけば頼もしい 一度だけ を繰り返そう 夜と朝の口づけを 夜と朝の口づけを
SoulGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源海を見た日の 神は幼い 寄せるわ そう 波の味 浮かぶ枯葉 如月 夕陽の向かい 兎が そう 跳ねるだけ  おお 此処から おお 世界が  君を見た日の 恋は幼い 日向に そう 咲くように 浮かぶ言葉 誘い 林檎の誓い 木陰に そう 座るだけ  おお 此処から おお 世界が おお 此処から おお 心が  言葉に ならない Soul 名もなき 記憶に 見える 見える 道外れ 逸れた者 身体に 刻んだ 時を 越えて  おお 此処から おお 世界が おお 此処から おお 心が  今でも 此処から いつでも 世界が 今でも 此処から すべては 心が  心が
ミスユーGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源いつも通り まぶた開けて 古い面影 共に起きる  海 空 山 川 輝く砂浜 そぼ降る街並み ミスユー 海 空 山 川 煌めくのはただ 昔の笑顔さ  夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色  いつも通り まぶた閉じて 古い思い出 共に眠る  布 椅子 風呂 皿 輝く窓際 傘の下は川 ミスユー 布 椅子 風呂 皿 煌めくのはただ あの日の笑顔さ  夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色  君駈ける青空 手を伸ばせば 届きそうな 指の隙間に雨が泣いた さよならあなた  時が過ぎ 風が運ぶように 歩き出し 痛みが消えていく度 消えるあの人を見た 始まりの景色  夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色 すべて 始まりの景色
Week EndPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源さよなら 目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 ここから 始まる  夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 身体を交わそう  花が色づく頃は 心も浮ついて 誰かに声をかけて 無茶な口説き方して  今を踊る すべての人に捧ぐ 俯いた貴方の 腕を掴み 音に乗って  夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 身体を交わそう  木の葉色づく頃は 心に穴が開いて 指の先少し冷えて 貴方の温度探す  今を生きる すべての人に捧ぐ 俯いた貴方と 靴を鳴らし 昔を飛べ  夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 言葉を交わそう  今を踊る すべての人に捧ぐ 君だけのダンスを 世間のフロアに出て叫べ  夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 夜を抱いて  さよなら 目が覚めたら すべて連れて 未来を今 変える 週末の街角 朝まで 電波を 世間を 未来を 踊ろう
時よPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源岡村美央・武嶋聡・星野源動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく  結んで開く 朝顔の色 茜の空に帰る鳥の色 月も朝日も この顔の色 子供の心 今も ここに あるの  動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ 訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく  結んで開く 赤子の声が 柵を手にしてそこに立ち上がり その瞳から生まれた恋が すべてを繋ぎ 今も ここに いるの  動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ 訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく  初めての春を 夜に鈴虫の歌を 夕立に濡れた君を 白い息に 日々を残して  動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 速度上げる  走り出せ 汗を流せ 明日の朝に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ いつか降りる その時には バイバイ
夢の外へ柴咲コウ柴咲コウ星野源星野源木村篤史夢の外へ連れてって ただ笑う顔を見させて この世は光 映してるだけ  いつの間にか明ける夜 通りを焼く日差し 夢日記は開けたままで 夏は通りをゆく 嘘の真ん中をゆく  ドアの外へ連れてって ただ笑う声を聞かせて この世は光 映してるだけ  自分だけ見えるものと 大勢で見る世界の どちらが嘘か選べばいい 君はどちらをゆく 僕は真ん中をゆく  意味の外へ連れてって そのわからないを認めて この世は光 映す鏡だ  いつか 遠い人や国の空 想い届けばいいな いつか 今は居ないあなたを 目の前に現して 現して  夢の外へ連れてって 頭の中から世界へ 見下ろす町を 歩き出せ  夢を外へ連れ出して 妄想その手で創れば この世が光 映すだけ
雨音 (House ver.)GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源乾いた雨の中に紛れた 思い出たちの音がする 塞いだ耳の中に響いた 歌に振り向いて  道の先に 何があるか 知らないままでも 朝は来る  窓から光る 明日の予告 未来はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の音を聴く 鼻先濡れる  乾いた雨の中に紛れた 声に驚いて  道の先は 道があるさ またかと呆れて 春が来る  窓から光る 明日の予告 未来はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の音を聴く 鼻先濡れる  傘を差したら 倍に刻むリズムを  窓から光る 次回の予告 明日はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の歌を聴く 鼻先濡れる 花咲き濡れる
ContinuesGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源風を走るわ 鳥たちは 呆れるほど 高く羽ばたいてるんだ 胸に浮かんだ はらいそは 笑えるほど 鈍く輝いてるんだ  ただ ただ 過ぎるさ僕等 未知を行く  命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の 地平線の向こうへ  消えた時から 消えないな この力は 誰も邪魔できなかった 生まれる前の 思い出が この心を いつも蹴り上げてるんだ  まだ まだ 進むさ僕等 闇を飛ぶ  命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の ひとつ先の方  輝き重なり 草木は葉を伸ばし 戸惑いぬかるみ 雨に呑まれる様な 幻 温もり 痛みさえ 向かい合った ここで  命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の 地平線の向こう  命は伝う 君の想いを繋ぐ 空に響いた音は 次の僕らを照らすんだ 命は伝う 君の想いを繋ぐ 星に響いた音は 次の誰かを照らすんだ
Drinking DanceGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源特に意味のない 夜の舞い 声も音が近くて 聞こえない 誰も実は ずっと悲しいだろ キスをすれば 少し楽しい  Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで  君のいない 朝靄の悔い 声も喉が渇いて 届かない 誰も実は ずっと寂しいだろ 水を飲めば 少し楽しい  Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで  Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで
MILLION LYLIC星野源MILLION LYLIC星野源星野源星野源星野源営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ  意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ  物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら  恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ
KIDS (House ver.)GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源ああ 仕事へ行き 銭を稼ぐ 命をただ 繋ぐセオリー 火の鳥には 出会えないが 寝癖の君 鳥みたいだ  どんな年を 重ね行けども  いつも子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ  ああ 休みの日は ほぼ家だな 外へ出たら 迷うよシティ 寒くないが 寄り添ったら 冷たいもの 食べたくなる  どんな未来 迎え入れても  いつも子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたまま  ぼくら子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ  あなたの髪が揺れる 風呂の水があふれる 明日はゴミを捨てる その前の掃除機を忘れる  息を飲んで目覚める 寝首に水が垂れる 背中に頬をつける その前に見た夢を忘れる
プリンGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源瞳に 瞳に 愛を語りかける 瞳に 瞳に 君の欲しさ募る 冷えた体の水滴が 垂れてるけれど  瞳に 瞳に 欲望の色づく 冷えた体の中身ほど 心は揺れて Baby  With Out With Out You 君の身が 扉の中で 明日はせめて 口づけをして With Out With Out With Out With Out Youな  瞳に 瞳に 今日の数字光る  胃のみに 胃のみに 君の欲しさ募る 冷えた体の中身ほど 唾液あふれて Baby  With Out With Out You 君の身が 扉を開けて With Out With Out You 君の身が 扉を閉めて 明日はせめて 口づけをして With Out With Out With Out With Out Youな With Out With Out With Out With Out Youな
GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源外へ 飛び出す時 日差しを浴びた君から 声が聞こえて どんな 近づいても 一つにはなれないから 少しだけ せめて  触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を  お湯の 雨をかぶり 煙を昇らせながら 額を見せた きつく 抱きしめても 二つしかなれないから 少しだけ 長く  触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を  触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を
Family SongPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源星野源目が覚めて涎を拭いたら 窓辺に光が微笑んでた 空の青 踊る緑の葉 畳んだタオルの痕  救急車のサイレンが 胸の糸を締めるから 夕方のメロディに 想い乗せて届けてくれないか  ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように 遠い場所も繋がっているよ  出会いに意味などないけれど 血の色 形も違うけれど いつまでも側にいることが できたらいいだろうな  遠きビルに日が跳ねて 帰り道を照らすように 街頭のメロディに 祈り乗せて届けてくれないか  ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 架け橋になるように  あなたは 何処でも行ける あなたは 何にでもなれる  ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように  微笑みが 一日でも多く 側にありますように 涙の味は 次のあなたへの 橋になりますように 遠い場所も繋がっているよ
The Shower星野源星野源星野源星野源ほうかごすぐにママの ならいごと きれいにおえてきょうも はじめましょう かがみのなかのきみは どのわたし てのひらみつめるのは どのわたし  いつまでも このままで いるかしら このままで  かなしみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか いつのひも あわのなか ひめて さよなら  しずかにたまるあいが むねのうち のどまであふるむねの いつくしみ かがみのなかのきみは このわたし てのひらみつめるのは このわたし  いつのひか はばたいて いるかしら はばたいて  かなしみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか かべぬけて くるかれに わすれかけて ほほえみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか いつのひも あわのなか ひめて さよなら  だれもきみのほんとをしらないし ほんとのわたしをだれもしらないわ だれもきみのほんとをしらないし ほんとのわたしをだれもしらないわ
ここにいないあなたへGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源武嶋聡・星野源いつまでもいつでも 夜月は輝いて 海に揺れる時を 静かに照らし出す  足首を濡らした 笑った波達が 手を振り泳いだら 朝日が顔を出す  命の端で 辿った道には泡の轍  ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 潮の路が燃えている  物心幾月 すべてを飲み干して 目の前の未来を 必ず掴み取る  瞳の奥で 見つけた勇気は知らない記憶  ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 胸の音が燃えている  命の端で 辿った道には花束揺れる  ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 潮の路が燃えている 胸の音が燃えている
ドラえもんPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源・間奏作曲:菊池俊輔星野源少しだけ不思議な 普段のお話 指先と机の間 二次元  落ちこぼれた君も 出来すぎあの子も 同じ雲の下で 暮らした次元 そこに四次元  機械だって 涙を流して 震えながら 勇気を叫ぶだろう  だから ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君に会えるよ どどどどどどどどど ドラえもん  背中越しの過去と 輝く未来を 赤い血の流れる 今で繋ごう 僕ら繋ごう  拗ねた君も 静かなあの子も 彼の歌も 誰かを救うだろう  だから ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君に会えるよ どどどどどどどどど ドラえもん  台風だって 心を痛めて 愛を込めて さよならするだろう  君が遺したもの 探し続けること 浮かぶ空想から また未来が生まれる  ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君をつくるよ どどどどどどどどど ドラえもん
アイデアPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源おはよう 世の中 夢を連れて繰り返した 湯気には生活のメロディ  鶏の歌声も 線路 風の話し声も すべてはモノラルのメロディ  涙零れる音は 咲いた花が弾く雨音 哀しみに 青空を  つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け  つづく日々を奏でる人へ すべて越えて届け  おはよう 真夜中 虚しさとのダンスフロアだ 笑顔の裏側の景色  独りで泣く声も 喉の下の叫び声も すべては笑われる景色  生きてただ生きていて 踏まれ潰れた花のように にこやかに 中指を  つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け  闇の中から歌が聞こえた あなたの胸から 刻む鼓動は一つの歌だ 胸に手を置けば そこで鳴ってる  つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の中で君と歌おう 音が止まる日まで  つづく道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け  つづく日々を奏でる人へ すべて越えて届け
Hello SongGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・美央何処の誰か知らないが 出会う前の君に捧ぐ この世未来切り開く 何でもない君に  僕たちは骸を越えてきた 少しでも先へ 時空をすべて繋いだ  いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello いつかあの日を いつかあの日を 超える未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう  君と僕が消えた後 あの日触れた風が吹いて その髪飾りを揺らす あの歌が響いた  うずくまる事ばかりだけど 少しでも多く 僕らは今を作ろう  いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう  いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello いつかあの日を いつかあの日を 超える未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう
NothingGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・美央夜を看取った 空に種火が まだ 街角は眠ったまま 静かに 布で包んだ 君の寝息が ただ 霧の様な灯りで 部屋照らした  変わらぬ愛を知って 瞳輝き増して 時間よ止まれよ 君を誇る事で 私は生きているって 呆れた本当さ なにもないな  街は怒りと 夢を注いだ ああ うんざりだ僕らは ただの器だ 布に籠もった 残り香 君の吐息が 何も 持つ事のできない手を 握った  止まない愛を知って 世界色づき出して 命よ続けよ いつも気付いていた 君に渡せるものが 馬鹿げた僕には なにもないな  変わらぬ愛を知って 瞳輝き増して 時間よ止まれよ 君を誇る事で 私は生きているって 呆れた本当さ ああ なにもないな
サピエンスGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・美央独りに浮かんだ 滲む音楽が 貴方の鼓膜を揺らした 機械になりたいんだ 優しさを持った 加速するハットは ベースを連れる  ふと足を止めた 些細なユリーカ 誰かの足もと照らした 機械になれないんだ 僕たちはいつも 見えてる天竺 目指しながら  ただ 馬鹿馬鹿しさの中 歌い出す  ああ 僕らは いつまでも間違ったまま 世界を変えて走り出す ふざけた愛しみを味わったまま やめない意味は いつの日も寂しさだ  花がひらく 君がわらう 偶にもらう 愛をもらうよ  ただ 空々しさの中 夢を見る  ああ 僕らは いつまでも間違ったまま 世界を変えて走り出す ふざけた愛しみを味わったまま やめない意味は いつの日も寂しさだ  ああ あなたは いつの日も間違えたまま 泥水蹴って走り出す ふざけた愛しさを抱えたまま 転んだ後に 目が合って 笑うだろう
Dead Leaf星野源星野源星野源星野源星野源・美央立ち尽くした 冷えたビルが 猿みたいに 夕陽見てた  行き交う人は こうべを垂れた 電波真綿 繋がれた 視えない波は 雑踏の中 意思運ぶ 真似した  心をそのまま 伝える言の葉 見つからない いつまでも  立ち尽くした 冷えた朝 猿みたいだ 頬を染め キスした  これしかなかった 昔の言の葉 伝わるかな このままで  ああ 君が 呆れるほど 頭にくるほど いつでも 全てに居るから これはさ 愛だ ああ もっと似合った 言葉がいいけど 一番 近くて古い言葉  いつまでも 落ちないな あの枝で 枯れた葉
PresentGOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源・美央いかれた季節纏う 半端な嵐のよう 温かな好意と 悪意を手に入れた Baby  贈られた運命は リボンが巻かれた  君へ 雲と流れ何処か知らぬ 場所へ 攫って欲しいって やがて 軽く笑う機械じみた 鏡には 拭き取れぬ雨  なだめ出す運命を 笑顔で潰した  君へ 雲と流れ誰も知らぬ 海へ 放って欲しいって やがて 軽く笑う機械じみた 本当は  Present day 雲を眺め何処も行けずに Present time 誰でも同じさ やがて 軽く笑う機械じみた 鏡には 乾きだした雨  雲が避けて 陽の光が 辺り照らす 道はなく 遠く 微か 進む人に 高く手を振る 雲が避けて 陽の光が 照らし進む 道はなく 君だけではない場所で 高く手を振った
Pair Dancer星野源星野源星野源星野源星野源・美央錆びた日々の片隅で 二人きりでダンスを 踊ろう 悲しい嬉しい苛立たしい 何もかも間違えて 踊ろう  繋いでいた 手を解いても また繋いで 笑った  晴れの日にも 病める時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 置いていけ 笑う君も 怒る声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる  溶けた日々の片隅で 履き違えてダンスを 踊ろう  別つことで 気付く未熟は 繋ぎ直す 笑って  雨の日にも 叶う時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 諦めて 褒める君も 泣いた声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる  晴れの日にも 病める時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 置いていけ 笑う君も 怒る声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる
Get a Feel星野源星野源星野源星野源星野源・美央肩を揺らせ 悲しみに乗って 手を叩け 憂鬱を 叩き潰した 毎日にも I Get a Feeling 何か居て  腰を揺らせ 喜びをもって 目を合わせ 優しさを 交わし続けた 毎日にも I Get a Feeling 何か居て  瞳には映らずに 鼓膜には届かぬ 魂に似た子供の様な ああ どんな肌の色でも  心揺らせ 16に乗って 手を叩け 裏側で 歌い鳴らした いつの日にも I Get a Feeling 何か居て  頭抱え 耳を塞げ 頬濡らせ 痛みを 含み続けた 毎日にも I Get a Feeling それは居て  歴史には残らずに 記憶にも残らぬ 花びらに似た笑顔の様な ああ どんな国の元でも  心揺らせ 16に乗って 手を叩け 裏側で 歌い鳴らした いつの日にも I Get a Feeling 何か居て いつも それが居て
Pop VirusPLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源星野源・美央音の中で 君を探してる 霧の中で 朽ち果てても彷徨う 闇の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を  歌の中で 君を探してる 波の中で 笑いながら漂う 今の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 刻む 一粒の永遠を  ふざけた人間なんだ 偏る生活を歌舞いた そう君の手の平 美しくクルクル返ったんだ 口から音が出る病気 心臓から花が咲くように 魔法はいつでも 歌う波に乗っていた  始まりは 炎や 棒きれではなく 音楽だった  音の中で 君を探してる 霧の中で 朽ち果てても彷徨う 闇の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を  歌の中で 君を探してる 波の中で 笑いながら漂う 今の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 渡す 一粒の永遠を
星野源星野源星野源星野源あの人を殺すより 面白いことをしよう 悲しみと棒アイスを食う  あの人を殴るより イチャついて側にいよう 唇が離れぬように抱く  彼の町見や 美し火や 下等どもが涙の川 この鼓動は何のためか 虫は消えた  私を見や ここに居ては 希望どもが飽きれたまま 死ぬのだけじゃ あんまりじゃないか 喉は枯れた  この人を抱き寄せて 面白いことをしよう 手のひらが剥がれぬように振る
Ain't Nobody Know星野源星野源星野源Tom Misch・星野源Baby 瞳の中 雨で濡れてた とっくの昔出会った ような気がした  暗闇 温かな肌 言葉の裏の想いが 心の首筋舐めた その後で  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ  Beats me 頭の中 怒りで満ちた 夜が壊れるほど 二人踊った  卑劣が肩を叩けば 笑顔が唾の代わりさ 誰も来られない場所に 僕ら居る  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えない  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ
うちで踊ろう星野源星野源星野源星野源たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば 明日が生まれるなら 遊ぼう 一緒に  うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ  うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ
Ain't Nobody Know小西真奈美小西真奈美星野源星野源・Tom Misch後藤正文・下村亮介Baby 瞳の中 雨で濡れてた とっくの昔出会った ような気がした  暗闇 温かな肌 言葉の裏の想いが 心の首筋舐めた その後で  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ  Beats me 頭の中 怒りで満ちた 夜が壊れるほど 二人踊った  卑劣が肩を叩けば 笑顔が唾の代わりさ 誰も来られない場所に 僕ら居る  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えない  Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう  Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ
創造GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源Let's take Something out of nothing Out of the ordinary Breaking rules to create our own way Playing everyday  Let's chase All the yellow magic Till we count to a hundred Running directly to you today Playing over again  何か創り出そうぜ 非常識の提案 誰もいない場所から 直接に 独(いち)を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC 色褪せぬ 遊びを繰り返して  僕は生まれ変わった 幾度目の始まりは 澱むこの世界で 遊ぶためにある 配られた花 手札を握り 変える 運命を  あぶれては はみ出した 世をずらせば真ん中  何か創り出そうぜ 非常識な提案 誰も見ない場所から 一筋の 未知を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC やめられない 遊びを繰り返した 進化を君に 外れ者に授ける  死の淵から帰った 生かされたこの意味は 命と共に 遊ぶことにある 僕らふざけた生き物 脆く ひしゃげた文明の  制約の屋内で 気をずらして外側  目下捻り出そうぜ 閃きの妙案 枯技咲いた場所から 手を振る普通と バタつく未来を 水平に見た考案 途方もない 学びを繰り返して  時の大海で 喧騒の波間で 驚いた笑顔見せて  目下走り出そうぜ 物作る冒険 あり得ないさ 全ては馬鹿げてた妄想 現れる様相 目の前の風景 襷(たすき)抱いた 遊びを繰り返し  繰り返し  何か創り出そうぜ 非常識の提案 誰もいない場所から 直接に 独(いち)を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC 色褪せぬ 遊びを繰り返して
不思議PLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源君と出会った この水の中で 手を繋いだら 息をしていた ただそう思った  彷徨う心で 額合わせ 口づけした 正座のまま ただそっと笑った  希望あふれた この檻の中で 理由もない 恋がそこにあるまま ただ貴方だった  幼い頃の記憶 今夜食べたいもの 何もかもが違う なのになぜ側に居たいの 他人だけにあるもの  “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に足る想い 瞳にいま 宿り出す  きらきらはしゃぐ この地獄の中で 仕様のない身体 抱き締め合った 赤子に戻って  躓いて笑う日も 涙の乾杯も 命込めて目指す やがて同じ場所で眠る 他人だけの不思議を  “好き”を持ったことで 仮の笑みで 日々を踏みしめて 歩けるようにさ 孤独の側にある 勇気に足るもの  遺らぬ言葉の中に こぼれる記憶の中に 僕らはいつも居た  “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に似た強い  君想った日々を すべて 乗せて届くように詰め込んだ歌 孤独の側にいる 愛に足る想い 二人をいま 歩き出す
そしたら星野源星野源星野源星野源長岡亮介・星野源君が現れてから どれほど経ったかな 怒られる日や夜が 怒るより増えたな  体の細胞たちが 何度入れ替わっても 割と覚えているよ あの時の笑顔を  明日なんて 誰も知らない けど取り敢えず 今日まで続いてよかった  そしたら 作ろう今夜 珍しいって笑う 君が好きかわからぬ このトマトパスタを  未来なんて 人のもんじゃなく 君が作ると言うことしか 教えられないけど  そしたら 作ろう今夜 珍しいって笑った 君が好きかわからぬ このトマトパスタを  君の胃に捧げる
うちで踊ろう (大晦日)星野源星野源星野源星野源たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば明日が生まれるなら 遊ぼう一緒に  うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ  うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ  常に嘲り合うよな 僕ら それが人でも うんざりださよなら 変わろう一緖に  飯を作ろう ひとり作ろう 風呂を磨いて ただ浸かろう 窓の隙間の 雲と光混ぜた後 昼食を済まそう  瞳閉じよう 耳を塞ごう それに飽きたら 君と話そう 今何してる? 僕はひとりこの曲を 歌っているよ  愛が足りない こんな馬鹿な世界になっても まだ動く まだ生きている あなたの胸のうちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らずっと独りだと 諦め進もう  ひとり歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きて抱き合おう いつかそれぞれの愛を 重ねられるように
Cube星野源星野源星野源星野源未来 閉ざした もう終わりさ すべてに希望が見えない 振られた賽の中 閉じ込められた  わーきゃーと叫べど 待つだけじゃ 助けは来ないさ 考えろ ここでは 誰も彼も出られない  昔観た カナダの映画であった いかれた箱で殺されてゆくだけ  運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚(ほう)けた 過去をみな 脆い藁に変えて 出口に繋ぐまで  一寸の虫けらと 笑うやつを 終わらせろ 悲しみに座り くつろげるまで 投げる匙も持てず ただ生きていくだけだ  昔見た 手品の箱のようだ 四角い闇の中で刃を待つだけ  運命の河流れ まだ抗え 気付かぬふり通した 過去のこと 顎を摘み見つめ 口づけできるまで  前言を撤回し 音でやつを 殴らせろ 憎しみは やはりここにあるから 逃げることもできず まだ生きていくだけだ  ほら見ろ 扉が開くようだ 光に包まれて 出るとどうだ 箱がただ 球になっただけだ  運命 飲み込まれ すべて呪う ことにも飽き飽きだな バカが強いる 理不尽を解(ほど)け 出口が光りだす  運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚(ほう)けた 過去をみな 紡ぎ縄に変えて 出口に繋ぐまで  一生の切なさを 笑いながら 踊らせろ 悲しみに座り くつろげるまで  僕らいつも果てなきこの愚かさの中
喜劇PLATINA LYLIC星野源PLATINA LYLIC星野源星野源星野源争い合って 壊れかかった このお茶目な星で 生まれ落ちた日から よそ者 涙枯れ果てた 帰りゆく場所は夢の中  零れ落ちた 先で出会った ただ秘密を抱え 普通のふりをした あなたと 探し諦めた 私の居場所は作るものだった  あの日交わした 血に勝るもの 心たちの契約を  手を繋ぎ帰ろうか 今日は何食べようか 「こんなことがあった」って 君と話したかったんだ いつの日も 君となら喜劇よ 踊る軋むベッドで 笑い転げたままで ふざけた生活はつづくさ  劣ってると 言われ育った このいかれた星で 普通のふりをして 気づいた 誰が決めつけた 私の光はただ此処にあった  あの日ほどけた 淡い呪いに 心からのさよならを  顔上げて帰ろうか 咲き誇る花々 「こんな綺麗なんだ」って 君と話したかったんだ どんな日も 君といる奇跡を 命繫ぐキッチンで 伝えきれないままで ふざけた生活はつづく  仕事明けに 歩む共に 朝陽が登るわ ああ ありがとうでは 足りないから 手を繋ぎ  さあうちに帰ろうか 今日は何食べようか 「こんなことがあった」って 君と話したかったんだ いつの日も 君となら喜劇よ 踊る軋むベッドで 笑い転げたままで  永遠を探そうか できるだけ暮らそうか どんなことがあったって 君と話したかったんだ いつまでも 君となら喜劇よ 分かち合えた日々に 笑い転げた先に ふざけた生活はつづくさ
異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)GOLD LYLIC星野源GOLD LYLIC星野源星野源星野源星野源静かに 時計の針が止まって 窓から ぬるい風と共に来たる  祭ることを忘れた 愚か者達の世 枕這う声がきみに 囁いたら  おばけが でるぞ 耳のうしろ あの世が踊る おばけが でるぞ だけど わりとそこまでは悪くない おばけが きみを 連れて 視えぬ世界を遊ぶ おばけは いるぞ だけど 生きた人よりは 怖くないよ  密かに きみの肩に留まって この世が 変わりゆく様を観てる  名付くことで 我ら生まれてきた いつの日も 未知を受け入れることが もしできたら  おばけが でるぞ 川の向こう あの子が踊る おばけが でるぞ 胸の闇を 食べながら歌いだす おばけが きみを 大人 聴けぬ言葉で笑う おばけは いるぞ 側で いつも見てるから 覚えててね  嘆く民に 多様な神に 行き詰まるこの地球に きみが創り 化け出る  おばけが でるぞ 生きて踊る ぼくらを繋ぐ おばけが でるぞ 涙拭いて 遊ぶしかないからね おばけが きみを 残し 視えぬ世界へ帰る おばけは いるぞ さらば 生きる人たちよ 気をつけてね
梶原岳人梶原岳人星野源星野源営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ  意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ  物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら  恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも  胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ
ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)星野源星野源塩谷哲いとなみの まちがくれたらいろめき かぜたちははこぶわ カラスとひとびとのむれ  いみなんか ないさくらしがあるだけ ただはらをすかせて きみのもとへかえるんだ  ものごころついたらふと みあげておもうことが このよにいるだれも ふたりから  むねのなかにあるもの いつかみえなくなるもの それはそばにいること いつもおもいだして きみのなかにあるもの きょりのなかにあるこどう こいをしたのあなたの ゆびのまざり ほほのかおり ふうふをこえてゆけ ふたりをこえてゆけ ひとりをこえてゆけ
生命体星野源星野源星野源星野源気が付けば 競ってるの 勝て 走れと 選べぬ乗り物を抱え 君の為と引かれた 線路 進めと  笑う 何言ってんの はて 気づくと 選ぶのは生き様と地平 君の胸が描いた 走路 飛び立て荒野 踊るように  風に肌が混ざり溶けてく 境目は消える 風に旗が踊り揺れてる “1”を超えた先 あなたは確かにここにいる 生きて謳う  無自由な運命も 愛と 変えるの 自我の糸 解ける場所へ 一度きりを泳いだ 航路 裏切れ評価 化けるように  風に歌が混ざり溶けてく 嘲りは消える 風に髪が踊り揺れてる 意思を超えた先 あなたは確かにここにいる  命は足掻く 死ぬな 研ぎ澄ませ 行け 走れ  風に肌が混ざり溶けてく 境目は消える 風に旗が踊り揺れてる “1”を超えた先 あなたは確かにここにいる そして つづく
Mad Hope - Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)星野源星野源星野源星野源希望 左脳 意味の子供 可動 三毒 闇夜 おいでよ 希望 可能 神のもしも 航灯 衒い 祝う 愛 窓
しかたなく踊る (Live Session)星野源星野源星野源星野源なんにも解決して ないけれど 海 来てみたんだ僕ら  微量の夢 潮騒が 命を 少し繋いだんだ  今はやがて 朧げな そう不確かな エピソードだ  波に揺れるざらめ 病みを絡め海に溶け出し 針は進んだ 毎日が生まれた  仕方なくさ 今もまだ生きてるんだ 素晴らしいさ このクソの中で  しょうがなくさ 息をしては踊るんだ 照れながらさ 笑い合うダンスを  100年後も 意外!まだ生きてるんだ 悩み合った この星の中で  僕らいつか 消えた後も光は ただ照らした 歌い出す日々を 笑い合うダンスを
仲間はずれ (Live Session)星野源星野源星野源星野源生まれ 初めの数秒 自由はそこまでと言うの 椅子取り 繰り返すと 血の染みる足元  長く椅子に座れぬ 同じ場所じゃ壊れる 移ろう 人は置いていく 常識は老いていく  君の舵を取れ 誰かの視線に唾を撒け 未開の闇に舵を切る 独りになる そこは座れる  仲間はずれありがとう 切り捨てられ気づくと 自由を手にしてる 出会う 掛け替えない個  上を目指す鬼ども 宝島はしょぼいもの 幸福は2秒前の 温もりに隠れる  生活の波間で 輝く羨(うら)みに背(せな)を向け  心の愛の舵を取れ 自分の視線に唾を吐け 未開の闇に舵を切る 独りになる そこに座り 灯りとなる
解答者 (Live Session)星野源星野源星野源星野源街を包(くる)む 夜の中に 確かめてる 私の意味  見栄を包(くる)む 笑みに見せる 壊れかけてる 心の隅  どれが正しいか それだけで 歩く道が 幅を狭めた  いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 悲しみが 「喜びもある」 そうね わかっているのにな いつもさ わかることがわからないよな  割れた画面の恥の光 比べ滲む 滲まぬ数字  いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 憎しみが 「ありのままでいい」 そうね 黙ってくれるかな いつかは わかることができるのかな  いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 悲しみが 「喜びもある」 そうね わかっているのにな いつもさ わかることがわからないよな
灯台 (Live Session)星野源星野源星野源星野源闇に光る 仄かな灯 瞬き 消えない 照らす その足元は暗い 見えない 行けない  息ができず飛び出した 鼠の匂い満ちた 路地裏を走った 何にも 何もない  お前ら全部死ねばいいと ブランコで揺れた 春を見上ぐ 雲間の 奧に光る星  闇に光る 確かな灯 瞬き 消えない 照らす その足元は暗い 見えない 行けない  無理やり既に持たされた 夢を入れる箱を 急いで入れなくちゃ 何にも 何もない  君は若くて良いねなんて 知らねえよカスが もし僕が明日死んだら それが一生なんだ  闇に燃える 独りの灯 手を振り 追いかけても 光 その足元は暗く 見えない 行けない  灯台 誰も救おうと思うな ただ光ってろ
前川みく(高森奈津美)前川みく(高森奈津美)星野源星野源滝澤俊輔(TRYTONELABO)営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ 意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ 物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら 恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ  泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ
おともだち星野源星野源星野源星野源ただ 居場所が近かった ばらばらの二人 「側にいる」が なんでもなかったな  うわ もう何年だろうか 皺だけ増えたな うんざりさ 君は 「当たり前」だ  知ってること 知らぬことも たぶん 世界一なんだ やだわ  どこまで行けるかわからないのに 心踊り 続けてきたんだ 闇の中もくだらない話だけが 僕ら 続く理由だから  運命なんてクソだわ 別に好きとかじゃない 波の数が たまたま合うだけ  歩みが遅くなるのは いつものことさ やめることだけが 予定にないんだ  いかれてるな 馬鹿げてるな 笑う 長電話みたい やだな  いつまで続くかわからないほど 夜を喋り 倒してきたんだ 受話器降りるまでの命さ それが 生きている秘密だから  どこまで行けるかわからないのに 心踊り 続けてきたんだ 俺ら まだ始まってもないんだ 嘘さ 例の映画じゃないんだから  いつまで続くかわからないほど 夜を喋り 倒してきたんだ 闇の中もくだらない話だけが 僕ら 続く理由だから
光の跡星野源星野源星野源星野源人はやがて 消え去るの すべてを残さずに 綺麗にいなくなり 愛も傷も 海の砂に混ざり きらきら波間に反射する  今のうちに 旅をしよう 僕らは 悲しみにひらひらと手を振る 窓を開けて 風に笑み 意味なく生きては 陽射しを浴びている  過去 背なに雨 目の前には まだ知らぬ景色  惹かれ合うのは なぜ ただ「見て、綺麗」だと手を引いた 海にゆれる 光の跡 消えてゆくのに なぜ ただ 忘れたくない思い出を 増やすのだろう ほら 終わりは 未来だ  繋ぐその手 やがて解けゆく 足跡はいつしか 止まるはず それはまるで 訳もなく輝く 貴方の笑顔の意味と知る  肩 寄せたまま 願うことは 黄昏の中に  抱きしめるのは なぜ ただ 保存できない心ごと 包み込むように ほら 景色が 増えた  見つめ合う 無為が踊る 手を繋ぐ  笑い合うのは なぜ ただ 朽ちるしかないこの時を 僕ら燃える 命の跡 消えてゆくのに なぜ ただ 忘れたくない思い出を 増やすのだろう ほら 出会いは 未来だ
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