Friend Ship星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | いつかまた 会えるかな 雲の先を 気にしながら 口の中 飲み込んだ 景色がひとつ 水の底に消えた 君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま 笑い合うさま いつの日か 還るまで 別の海を 渡りながら いつの日か 会えるような 幻を見て 一歩踏み出すさま 君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま 笑い合うさま 何処までも 何処までも つづく旅の隅で 何時までも 何時までも 君のことで笑う 君の手を握るたびに わからないまま 胸の窓開けるたびに わからないまま わかりあった 君の手がほどけるとき 叶わないまま 胸の窓光る先に 手を振りながら 離れゆく場所で 笑い合うさま |
夜星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | 通り行く 人の流れを見てる 出会う日々 いつまでも 遠き調べは 消えず心に鳴り響く 君が教えてくれた歌は 足元に 枯れぬ花を咲かす ああ 夜が怖いなら いつでも ここにいるよ 君の話を 聞くことが ただ ただ 朝を焦がす 赤い秘密は 消えず我が身に鳴り響く 君が残してくれた歌が 足元に 枯れぬ花を咲かす ああ 朝が怖いなら いつでも そばにいるよ 君と話を することが ただ ただ 夜更けを ああ 夜が怖いなら いつでも ここにいるよ 君の話を 聞くことが ただ ただ 朝を焦がす |
Down Town星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた 踏み込めば君の闇から 抜けられないそうやって 少しだけ笑いかけたら 危ないからやめて とはいえ 嘘つきの 妄想ばかりで いい歳してるけど 免許もないぜ TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた STOP 公道は無理だからね 近くの市場行って 友達の相棒借りて ちびちび前進め とはいえ 心では サングラスして 隣の足元に 片手を入れて TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた TOWN 町の中 木々の下 抜けて 走れば DOWN TOWN 先に見た 空の木が 光輝いてる TOWN 町の中 星を蹴った 直に走れば DOWN TOWN 先に見た 鉄の木が 光弾いて消えた |
Snow Men星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | 君の中を 泳ぎながら 山上を越えた 夕日が映った 雲の中を 突きぬけたら 街の灯が見えた 奇跡が瞬く様 想いはこぼれ落ちる 雪のように 胸に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 君が 振り返るときは ただ 羽を広げさよなら 迷いながら 笑いながら 海になるんだな 僕らは消える愛だ かもめが空を遊ぶ 雪のように 胸に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 夏が 振り返るときは ただ 羽を広げ飛んで 空に 降り積もる光 いま 記憶だけ溶かして 君が 振り返るときは ただ 羽を広げさよなら 朱い港に 淡い願いに 朱い水面に 淡い未来に 未来に |
口づけ星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | 遠く茨の道さえも 貴方とゆけば頼もしい 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを 瞳交わしたあの日から 糸が絡んで外れない 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを 未だに思う 時 やり直せたら 揺れる 赤い花が 枯れなければいいのに 肩に担いだ悲しみを 明日に投げ打つ不安らと 繰り返す 一度しかない 夜と朝の口づけを 未だに思う あの日 戻れるなら 揺れる 君の髪に 触れられればいいのに 遠く茨の道さえも 貴方とゆけば頼もしい 一度だけ を繰り返そう 夜と朝の口づけを 夜と朝の口づけを |
Soul星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | 海を見た日の 神は幼い 寄せるわ そう 波の味 浮かぶ枯葉 如月 夕陽の向かい 兎が そう 跳ねるだけ おお 此処から おお 世界が 君を見た日の 恋は幼い 日向に そう 咲くように 浮かぶ言葉 誘い 林檎の誓い 木陰に そう 座るだけ おお 此処から おお 世界が おお 此処から おお 心が 言葉に ならない Soul 名もなき 記憶に 見える 見える 道外れ 逸れた者 身体に 刻んだ 時を 越えて おお 此処から おお 世界が おお 此処から おお 心が 今でも 此処から いつでも 世界が 今でも 此処から すべては 心が 心が |
ミスユー星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | いつも通り まぶた開けて 古い面影 共に起きる 海 空 山 川 輝く砂浜 そぼ降る街並み ミスユー 海 空 山 川 煌めくのはただ 昔の笑顔さ 夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色 いつも通り まぶた閉じて 古い思い出 共に眠る 布 椅子 風呂 皿 輝く窓際 傘の下は川 ミスユー 布 椅子 風呂 皿 煌めくのはただ あの日の笑顔さ 夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色 君駈ける青空 手を伸ばせば 届きそうな 指の隙間に雨が泣いた さよならあなた 時が過ぎ 風が運ぶように 歩き出し 痛みが消えていく度 消えるあの人を見た 始まりの景色 夏が過ぎ 風が運ぶように 雨が止み 日差しが僕ら焼く度 消えたあの人を見た 始まりの景色 すべて 始まりの景色 |
Week End星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | さよなら 目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 ここから 始まる 夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 身体を交わそう 花が色づく頃は 心も浮ついて 誰かに声をかけて 無茶な口説き方して 今を踊る すべての人に捧ぐ 俯いた貴方の 腕を掴み 音に乗って 夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 身体を交わそう 木の葉色づく頃は 心に穴が開いて 指の先少し冷えて 貴方の温度探す 今を生きる すべての人に捧ぐ 俯いた貴方と 靴を鳴らし 昔を飛べ 夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 言葉を交わそう 今を踊る すべての人に捧ぐ 君だけのダンスを 世間のフロアに出て叫べ 夢から目が覚めたら 君を連れて 未来を今 踊る 週末の街角 朝まで 夜を抱いて さよなら 目が覚めたら すべて連れて 未来を今 変える 週末の街角 朝まで 電波を 世間を 未来を 踊ろう |
時よ星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 岡村美央・武嶋聡・星野源 | 動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく 結んで開く 朝顔の色 茜の空に帰る鳥の色 月も朝日も この顔の色 子供の心 今も ここに あるの 動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ 訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく 結んで開く 赤子の声が 柵を手にしてそこに立ち上がり その瞳から生まれた恋が すべてを繋ぎ 今も ここに いるの 動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ 訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 続いてく 意味もなく 初めての春を 夜に鈴虫の歌を 夕立に濡れた君を 白い息に 日々を残して 動き出せ 針を回せ 次の君に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ 僕ら乗せて 速度上げる 走り出せ 汗を流せ 明日の朝に繋がれ 時よ 今を乗せて 続くよ訳もなく バイバイ 心から あふる想い 時よ いつか降りる その時には バイバイ |
夢の外へ柴咲コウ | 柴咲コウ | 星野源 | 星野源 | 木村篤史 | 夢の外へ連れてって ただ笑う顔を見させて この世は光 映してるだけ いつの間にか明ける夜 通りを焼く日差し 夢日記は開けたままで 夏は通りをゆく 嘘の真ん中をゆく ドアの外へ連れてって ただ笑う声を聞かせて この世は光 映してるだけ 自分だけ見えるものと 大勢で見る世界の どちらが嘘か選べばいい 君はどちらをゆく 僕は真ん中をゆく 意味の外へ連れてって そのわからないを認めて この世は光 映す鏡だ いつか 遠い人や国の空 想い届けばいいな いつか 今は居ないあなたを 目の前に現して 現して 夢の外へ連れてって 頭の中から世界へ 見下ろす町を 歩き出せ 夢を外へ連れ出して 妄想その手で創れば この世が光 映すだけ |
雨音 (House ver.)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 乾いた雨の中に紛れた 思い出たちの音がする 塞いだ耳の中に響いた 歌に振り向いて 道の先に 何があるか 知らないままでも 朝は来る 窓から光る 明日の予告 未来はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の音を聴く 鼻先濡れる 乾いた雨の中に紛れた 声に驚いて 道の先は 道があるさ またかと呆れて 春が来る 窓から光る 明日の予告 未来はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の音を聴く 鼻先濡れる 傘を差したら 倍に刻むリズムを 窓から光る 次回の予告 明日はそこまで 来てるから あと少しだけ 雨の歌を聴く 鼻先濡れる 花咲き濡れる |
Continues星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 風を走るわ 鳥たちは 呆れるほど 高く羽ばたいてるんだ 胸に浮かんだ はらいそは 笑えるほど 鈍く輝いてるんだ ただ ただ 過ぎるさ僕等 未知を行く 命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の 地平線の向こうへ 消えた時から 消えないな この力は 誰も邪魔できなかった 生まれる前の 思い出が この心を いつも蹴り上げてるんだ まだ まだ 進むさ僕等 闇を飛ぶ 命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の ひとつ先の方 輝き重なり 草木は葉を伸ばし 戸惑いぬかるみ 雨に呑まれる様な 幻 温もり 痛みさえ 向かい合った ここで 命は続く 日々のゲームは続く 君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ 命は続く 日々のゲームは続く 足元の 地平線の向こう 命は伝う 君の想いを繋ぐ 空に響いた音は 次の僕らを照らすんだ 命は伝う 君の想いを繋ぐ 星に響いた音は 次の誰かを照らすんだ |
Drinking Dance星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 特に意味のない 夜の舞い 声も音が近くて 聞こえない 誰も実は ずっと悲しいだろ キスをすれば 少し楽しい Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで 君のいない 朝靄の悔い 声も喉が渇いて 届かない 誰も実は ずっと寂しいだろ 水を飲めば 少し楽しい Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances 恋を流し込む Drinking Dance Drinking Dances 手を取り一緒に Drinking Dance Drinking Dances いつか離れるまで |
恋星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ 意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ 物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら 恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ |
KIDS (House ver.)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | ああ 仕事へ行き 銭を稼ぐ 命をただ 繋ぐセオリー 火の鳥には 出会えないが 寝癖の君 鳥みたいだ どんな年を 重ね行けども いつも子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ ああ 休みの日は ほぼ家だな 外へ出たら 迷うよシティ 寒くないが 寄り添ったら 冷たいもの 食べたくなる どんな未来 迎え入れても いつも子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたまま ぼくら子供のまま どこか甘えたまま 時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま 大人のふりをした 日々は繰り返した 喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ あなたの髪が揺れる 風呂の水があふれる 明日はゴミを捨てる その前の掃除機を忘れる 息を飲んで目覚める 寝首に水が垂れる 背中に頬をつける その前に見た夢を忘れる |
プリン星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 瞳に 瞳に 愛を語りかける 瞳に 瞳に 君の欲しさ募る 冷えた体の水滴が 垂れてるけれど 瞳に 瞳に 欲望の色づく 冷えた体の中身ほど 心は揺れて Baby With Out With Out You 君の身が 扉の中で 明日はせめて 口づけをして With Out With Out With Out With Out Youな 瞳に 瞳に 今日の数字光る 胃のみに 胃のみに 君の欲しさ募る 冷えた体の中身ほど 唾液あふれて Baby With Out With Out You 君の身が 扉を開けて With Out With Out You 君の身が 扉を閉めて 明日はせめて 口づけをして With Out With Out With Out With Out Youな With Out With Out With Out With Out Youな |
肌星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 外へ 飛び出す時 日差しを浴びた君から 声が聞こえて どんな 近づいても 一つにはなれないから 少しだけ せめて 触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を お湯の 雨をかぶり 煙を昇らせながら 額を見せた きつく 抱きしめても 二つしかなれないから 少しだけ 長く 触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を 触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした その胸に口づけを 手のひらを握った日々の その肌を |
Family Song星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 目が覚めて涎を拭いたら 窓辺に光が微笑んでた 空の青 踊る緑の葉 畳んだタオルの痕 救急車のサイレンが 胸の糸を締めるから 夕方のメロディに 想い乗せて届けてくれないか ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように 遠い場所も繋がっているよ 出会いに意味などないけれど 血の色 形も違うけれど いつまでも側にいることが できたらいいだろうな 遠きビルに日が跳ねて 帰り道を照らすように 街頭のメロディに 祈り乗せて届けてくれないか ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 架け橋になるように あなたは 何処でも行ける あなたは 何にでもなれる ただ 幸せが 一日でも多く 側にありますように 悲しみは 次のあなたへの 橋になりますように 微笑みが 一日でも多く 側にありますように 涙の味は 次のあなたへの 橋になりますように 遠い場所も繋がっているよ |
The Shower星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | ほうかごすぐにママの ならいごと きれいにおえてきょうも はじめましょう かがみのなかのきみは どのわたし てのひらみつめるのは どのわたし いつまでも このままで いるかしら このままで かなしみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか いつのひも あわのなか ひめて さよなら しずかにたまるあいが むねのうち のどまであふるむねの いつくしみ かがみのなかのきみは このわたし てのひらみつめるのは このわたし いつのひか はばたいて いるかしら はばたいて かなしみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか かべぬけて くるかれに わすれかけて ほほえみは あめのような シャワーのなか せなかをなでたわ せつなさは あいのような けむりのなか いつのひも あわのなか ひめて さよなら だれもきみのほんとをしらないし ほんとのわたしをだれもしらないわ だれもきみのほんとをしらないし ほんとのわたしをだれもしらないわ |
ここにいないあなたへ星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 武嶋聡・星野源 | いつまでもいつでも 夜月は輝いて 海に揺れる時を 静かに照らし出す 足首を濡らした 笑った波達が 手を振り泳いだら 朝日が顔を出す 命の端で 辿った道には泡の轍 ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 潮の路が燃えている 物心幾月 すべてを飲み干して 目の前の未来を 必ず掴み取る 瞳の奥で 見つけた勇気は知らない記憶 ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 胸の音が燃えている 命の端で 辿った道には花束揺れる ここにいないあなたへ 空を見ては そっと手を繋いで ここにいないあなたへ 潮の路が燃えている 胸の音が燃えている |
ドラえもん星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・間奏作曲:菊池俊輔 | 星野源 | 少しだけ不思議な 普段のお話 指先と机の間 二次元 落ちこぼれた君も 出来すぎあの子も 同じ雲の下で 暮らした次元 そこに四次元 機械だって 涙を流して 震えながら 勇気を叫ぶだろう だから ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君に会えるよ どどどどどどどどど ドラえもん 背中越しの過去と 輝く未来を 赤い血の流れる 今で繋ごう 僕ら繋ごう 拗ねた君も 静かなあの子も 彼の歌も 誰かを救うだろう だから ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君に会えるよ どどどどどどどどど ドラえもん 台風だって 心を痛めて 愛を込めて さよならするだろう 君が遺したもの 探し続けること 浮かぶ空想から また未来が生まれる ここにおいでよ 一緒に冒険しよう 何者でもなくても 世界を救おう いつか 時が流れて 必ず辿り着くから 君をつくるよ どどどどどどどどど ドラえもん |
アイデア星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | おはよう 世の中 夢を連れて繰り返した 湯気には生活のメロディ 鶏の歌声も 線路 風の話し声も すべてはモノラルのメロディ 涙零れる音は 咲いた花が弾く雨音 哀しみに 青空を つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け つづく日々を奏でる人へ すべて越えて届け おはよう 真夜中 虚しさとのダンスフロアだ 笑顔の裏側の景色 独りで泣く声も 喉の下の叫び声も すべては笑われる景色 生きてただ生きていて 踏まれ潰れた花のように にこやかに 中指を つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け 闇の中から歌が聞こえた あなたの胸から 刻む鼓動は一つの歌だ 胸に手を置けば そこで鳴ってる つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の中で君と歌おう 音が止まる日まで つづく道の先を 塞ぐ影にアイデアを 雨の音で歌を歌おう すべて越えて響け つづく日々を奏でる人へ すべて越えて届け |
Hello Song星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 何処の誰か知らないが 出会う前の君に捧ぐ この世未来切り開く 何でもない君に 僕たちは骸を越えてきた 少しでも先へ 時空をすべて繋いだ いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello いつかあの日を いつかあの日を 超える未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう 君と僕が消えた後 あの日触れた風が吹いて その髪飾りを揺らす あの歌が響いた うずくまる事ばかりだけど 少しでも多く 僕らは今を作ろう いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello いつかあの日を いつかあの日を 超える未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう |
Nothing星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 夜を看取った 空に種火が まだ 街角は眠ったまま 静かに 布で包んだ 君の寝息が ただ 霧の様な灯りで 部屋照らした 変わらぬ愛を知って 瞳輝き増して 時間よ止まれよ 君を誇る事で 私は生きているって 呆れた本当さ なにもないな 街は怒りと 夢を注いだ ああ うんざりだ僕らは ただの器だ 布に籠もった 残り香 君の吐息が 何も 持つ事のできない手を 握った 止まない愛を知って 世界色づき出して 命よ続けよ いつも気付いていた 君に渡せるものが 馬鹿げた僕には なにもないな 変わらぬ愛を知って 瞳輝き増して 時間よ止まれよ 君を誇る事で 私は生きているって 呆れた本当さ ああ なにもないな |
サピエンス星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 独りに浮かんだ 滲む音楽が 貴方の鼓膜を揺らした 機械になりたいんだ 優しさを持った 加速するハットは ベースを連れる ふと足を止めた 些細なユリーカ 誰かの足もと照らした 機械になれないんだ 僕たちはいつも 見えてる天竺 目指しながら ただ 馬鹿馬鹿しさの中 歌い出す ああ 僕らは いつまでも間違ったまま 世界を変えて走り出す ふざけた愛しみを味わったまま やめない意味は いつの日も寂しさだ 花がひらく 君がわらう 偶にもらう 愛をもらうよ ただ 空々しさの中 夢を見る ああ 僕らは いつまでも間違ったまま 世界を変えて走り出す ふざけた愛しみを味わったまま やめない意味は いつの日も寂しさだ ああ あなたは いつの日も間違えたまま 泥水蹴って走り出す ふざけた愛しさを抱えたまま 転んだ後に 目が合って 笑うだろう |
Dead Leaf星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 立ち尽くした 冷えたビルが 猿みたいに 夕陽見てた 行き交う人は こうべを垂れた 電波真綿 繋がれた 視えない波は 雑踏の中 意思運ぶ 真似した 心をそのまま 伝える言の葉 見つからない いつまでも 立ち尽くした 冷えた朝 猿みたいだ 頬を染め キスした これしかなかった 昔の言の葉 伝わるかな このままで ああ 君が 呆れるほど 頭にくるほど いつでも 全てに居るから これはさ 愛だ ああ もっと似合った 言葉がいいけど 一番 近くて古い言葉 いつまでも 落ちないな あの枝で 枯れた葉 |
Present星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | いかれた季節纏う 半端な嵐のよう 温かな好意と 悪意を手に入れた Baby 贈られた運命は リボンが巻かれた 君へ 雲と流れ何処か知らぬ 場所へ 攫って欲しいって やがて 軽く笑う機械じみた 鏡には 拭き取れぬ雨 なだめ出す運命を 笑顔で潰した 君へ 雲と流れ誰も知らぬ 海へ 放って欲しいって やがて 軽く笑う機械じみた 本当は Present day 雲を眺め何処も行けずに Present time 誰でも同じさ やがて 軽く笑う機械じみた 鏡には 乾きだした雨 雲が避けて 陽の光が 辺り照らす 道はなく 遠く 微か 進む人に 高く手を振る 雲が避けて 陽の光が 照らし進む 道はなく 君だけではない場所で 高く手を振った |
Pair Dancer星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 錆びた日々の片隅で 二人きりでダンスを 踊ろう 悲しい嬉しい苛立たしい 何もかも間違えて 踊ろう 繋いでいた 手を解いても また繋いで 笑った 晴れの日にも 病める時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 置いていけ 笑う君も 怒る声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる 溶けた日々の片隅で 履き違えてダンスを 踊ろう 別つことで 気付く未熟は 繋ぎ直す 笑って 雨の日にも 叶う時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 諦めて 褒める君も 泣いた声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる 晴れの日にも 病める時も 側にいてよ Baby 駄目な時も 悪い人も 置いていけ 笑う君も 怒る声も 側で舞う Baby 間違う隙間に 愛は流れてる |
Get a Feel星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 肩を揺らせ 悲しみに乗って 手を叩け 憂鬱を 叩き潰した 毎日にも I Get a Feeling 何か居て 腰を揺らせ 喜びをもって 目を合わせ 優しさを 交わし続けた 毎日にも I Get a Feeling 何か居て 瞳には映らずに 鼓膜には届かぬ 魂に似た子供の様な ああ どんな肌の色でも 心揺らせ 16に乗って 手を叩け 裏側で 歌い鳴らした いつの日にも I Get a Feeling 何か居て 頭抱え 耳を塞げ 頬濡らせ 痛みを 含み続けた 毎日にも I Get a Feeling それは居て 歴史には残らずに 記憶にも残らぬ 花びらに似た笑顔の様な ああ どんな国の元でも 心揺らせ 16に乗って 手を叩け 裏側で 歌い鳴らした いつの日にも I Get a Feeling 何か居て いつも それが居て |
Pop Virus星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源・美央 | 音の中で 君を探してる 霧の中で 朽ち果てても彷徨う 闇の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 歌の中で 君を探してる 波の中で 笑いながら漂う 今の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 刻む 一粒の永遠を ふざけた人間なんだ 偏る生活を歌舞いた そう君の手の平 美しくクルクル返ったんだ 口から音が出る病気 心臓から花が咲くように 魔法はいつでも 歌う波に乗っていた 始まりは 炎や 棒きれではなく 音楽だった 音の中で 君を探してる 霧の中で 朽ち果てても彷徨う 闇の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 歌の中で 君を探してる 波の中で 笑いながら漂う 今の中で 君を愛してる 刻む 一拍の永遠を 渡す 一粒の永遠を |
私星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | あの人を殺すより 面白いことをしよう 悲しみと棒アイスを食う あの人を殴るより イチャついて側にいよう 唇が離れぬように抱く 彼の町見や 美し火や 下等どもが涙の川 この鼓動は何のためか 虫は消えた 私を見や ここに居ては 希望どもが飽きれたまま 死ぬのだけじゃ あんまりじゃないか 喉は枯れた この人を抱き寄せて 面白いことをしよう 手のひらが剥がれぬように振る |
Ain't Nobody Know星野源 | 星野源 | 星野源 | Tom Misch・星野源 | | Baby 瞳の中 雨で濡れてた とっくの昔出会った ような気がした 暗闇 温かな肌 言葉の裏の想いが 心の首筋舐めた その後で Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ Beats me 頭の中 怒りで満ちた 夜が壊れるほど 二人踊った 卑劣が肩を叩けば 笑顔が唾の代わりさ 誰も来られない場所に 僕ら居る Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えない Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ |
うちで踊ろう星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば 明日が生まれるなら 遊ぼう 一緒に うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ |
Ain't Nobody Know小西真奈美 | 小西真奈美 | 星野源 | 星野源・Tom Misch | 後藤正文・下村亮介 | Baby 瞳の中 雨で濡れてた とっくの昔出会った ような気がした 暗闇 温かな肌 言葉の裏の想いが 心の首筋舐めた その後で Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ Beats me 頭の中 怒りで満ちた 夜が壊れるほど 二人踊った 卑劣が肩を叩けば 笑顔が唾の代わりさ 誰も来られない場所に 僕ら居る Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えない Ain't nobody know Ain't nobody watching us 僕らのキスは いつまでも いつまででも 続くだろう Ain't nobody know Ain't nobody watching us さよならさえも いつまでも いつまででも 奪えないさ |
創造星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | Let's take Something out of nothing Out of the ordinary Breaking rules to create our own way Playing everyday Let's chase All the yellow magic Till we count to a hundred Running directly to you today Playing over again 何か創り出そうぜ 非常識の提案 誰もいない場所から 直接に 独(いち)を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC 色褪せぬ 遊びを繰り返して 僕は生まれ変わった 幾度目の始まりは 澱むこの世界で 遊ぶためにある 配られた花 手札を握り 変える 運命を あぶれては はみ出した 世をずらせば真ん中 何か創り出そうぜ 非常識な提案 誰も見ない場所から 一筋の 未知を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC やめられない 遊びを繰り返した 進化を君に 外れ者に授ける 死の淵から帰った 生かされたこの意味は 命と共に 遊ぶことにある 僕らふざけた生き物 脆く ひしゃげた文明の 制約の屋内で 気をずらして外側 目下捻り出そうぜ 閃きの妙案 枯技咲いた場所から 手を振る普通と バタつく未来を 水平に見た考案 途方もない 学びを繰り返して 時の大海で 喧騒の波間で 驚いた笑顔見せて 目下走り出そうぜ 物作る冒険 あり得ないさ 全ては馬鹿げてた妄想 現れる様相 目の前の風景 襷(たすき)抱いた 遊びを繰り返し 繰り返し 何か創り出そうぜ 非常識の提案 誰もいない場所から 直接に 独(いち)を創り出そうぜ そうさYELLOW MAGIC 色褪せぬ 遊びを繰り返して |
不思議星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 君と出会った この水の中で 手を繋いだら 息をしていた ただそう思った 彷徨う心で 額合わせ 口づけした 正座のまま ただそっと笑った 希望あふれた この檻の中で 理由もない 恋がそこにあるまま ただ貴方だった 幼い頃の記憶 今夜食べたいもの 何もかもが違う なのになぜ側に居たいの 他人だけにあるもの “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に足る想い 瞳にいま 宿り出す きらきらはしゃぐ この地獄の中で 仕様のない身体 抱き締め合った 赤子に戻って 躓いて笑う日も 涙の乾杯も 命込めて目指す やがて同じ場所で眠る 他人だけの不思議を “好き”を持ったことで 仮の笑みで 日々を踏みしめて 歩けるようにさ 孤独の側にある 勇気に足るもの 遺らぬ言葉の中に こぼれる記憶の中に 僕らはいつも居た “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に似た強い 君想った日々を すべて 乗せて届くように詰め込んだ歌 孤独の側にいる 愛に足る想い 二人をいま 歩き出す |
そしたら星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 長岡亮介・星野源 | 君が現れてから どれほど経ったかな 怒られる日や夜が 怒るより増えたな 体の細胞たちが 何度入れ替わっても 割と覚えているよ あの時の笑顔を 明日なんて 誰も知らない けど取り敢えず 今日まで続いてよかった そしたら 作ろう今夜 珍しいって笑う 君が好きかわからぬ このトマトパスタを 未来なんて 人のもんじゃなく 君が作ると言うことしか 教えられないけど そしたら 作ろう今夜 珍しいって笑った 君が好きかわからぬ このトマトパスタを 君の胃に捧げる |
うちで踊ろう (大晦日)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば明日が生まれるなら 遊ぼう一緒に うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ 常に嘲り合うよな 僕ら それが人でも うんざりださよなら 変わろう一緖に 飯を作ろう ひとり作ろう 風呂を磨いて ただ浸かろう 窓の隙間の 雲と光混ぜた後 昼食を済まそう 瞳閉じよう 耳を塞ごう それに飽きたら 君と話そう 今何してる? 僕はひとりこの曲を 歌っているよ 愛が足りない こんな馬鹿な世界になっても まだ動く まだ生きている あなたの胸のうちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らずっと独りだと 諦め進もう ひとり歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きて抱き合おう いつかそれぞれの愛を 重ねられるように |
Cube星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 未来 閉ざした もう終わりさ すべてに希望が見えない 振られた賽の中 閉じ込められた わーきゃーと叫べど 待つだけじゃ 助けは来ないさ 考えろ ここでは 誰も彼も出られない 昔観た カナダの映画であった いかれた箱で殺されてゆくだけ 運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚(ほう)けた 過去をみな 脆い藁に変えて 出口に繋ぐまで 一寸の虫けらと 笑うやつを 終わらせろ 悲しみに座り くつろげるまで 投げる匙も持てず ただ生きていくだけだ 昔見た 手品の箱のようだ 四角い闇の中で刃を待つだけ 運命の河流れ まだ抗え 気付かぬふり通した 過去のこと 顎を摘み見つめ 口づけできるまで 前言を撤回し 音でやつを 殴らせろ 憎しみは やはりここにあるから 逃げることもできず まだ生きていくだけだ ほら見ろ 扉が開くようだ 光に包まれて 出るとどうだ 箱がただ 球になっただけだ 運命 飲み込まれ すべて呪う ことにも飽き飽きだな バカが強いる 理不尽を解(ほど)け 出口が光りだす 運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚(ほう)けた 過去をみな 紡ぎ縄に変えて 出口に繋ぐまで 一生の切なさを 笑いながら 踊らせろ 悲しみに座り くつろげるまで 僕らいつも果てなきこの愚かさの中 |
喜劇星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 争い合って 壊れかかった このお茶目な星で 生まれ落ちた日から よそ者 涙枯れ果てた 帰りゆく場所は夢の中 零れ落ちた 先で出会った ただ秘密を抱え 普通のふりをした あなたと 探し諦めた 私の居場所は作るものだった あの日交わした 血に勝るもの 心たちの契約を 手を繋ぎ帰ろうか 今日は何食べようか 「こんなことがあった」って 君と話したかったんだ いつの日も 君となら喜劇よ 踊る軋むベッドで 笑い転げたままで ふざけた生活はつづくさ 劣ってると 言われ育った このいかれた星で 普通のふりをして 気づいた 誰が決めつけた 私の光はただ此処にあった あの日ほどけた 淡い呪いに 心からのさよならを 顔上げて帰ろうか 咲き誇る花々 「こんな綺麗なんだ」って 君と話したかったんだ どんな日も 君といる奇跡を 命繫ぐキッチンで 伝えきれないままで ふざけた生活はつづく 仕事明けに 歩む共に 朝陽が登るわ ああ ありがとうでは 足りないから 手を繋ぎ さあうちに帰ろうか 今日は何食べようか 「こんなことがあった」って 君と話したかったんだ いつの日も 君となら喜劇よ 踊る軋むベッドで 笑い転げたままで 永遠を探そうか できるだけ暮らそうか どんなことがあったって 君と話したかったんだ いつまでも 君となら喜劇よ 分かち合えた日々に 笑い転げた先に ふざけた生活はつづくさ |
異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 静かに 時計の針が止まって 窓から ぬるい風と共に来たる 祭ることを忘れた 愚か者達の世 枕這う声がきみに 囁いたら おばけが でるぞ 耳のうしろ あの世が踊る おばけが でるぞ だけど わりとそこまでは悪くない おばけが きみを 連れて 視えぬ世界を遊ぶ おばけは いるぞ だけど 生きた人よりは 怖くないよ 密かに きみの肩に留まって この世が 変わりゆく様を観てる 名付くことで 我ら生まれてきた いつの日も 未知を受け入れることが もしできたら おばけが でるぞ 川の向こう あの子が踊る おばけが でるぞ 胸の闇を 食べながら歌いだす おばけが きみを 大人 聴けぬ言葉で笑う おばけは いるぞ 側で いつも見てるから 覚えててね 嘆く民に 多様な神に 行き詰まるこの地球に きみが創り 化け出る おばけが でるぞ 生きて踊る ぼくらを繋ぐ おばけが でるぞ 涙拭いて 遊ぶしかないからね おばけが きみを 残し 視えぬ世界へ帰る おばけは いるぞ さらば 生きる人たちよ 気をつけてね |
恋梶原岳人 | 梶原岳人 | 星野源 | 星野源 | | 営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ 意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ 物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら 恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ |
恋ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | 星野源 | 星野源 | 塩谷哲 | いとなみの まちがくれたらいろめき かぜたちははこぶわ カラスとひとびとのむれ いみなんか ないさくらしがあるだけ ただはらをすかせて きみのもとへかえるんだ ものごころついたらふと みあげておもうことが このよにいるだれも ふたりから むねのなかにあるもの いつかみえなくなるもの それはそばにいること いつもおもいだして きみのなかにあるもの きょりのなかにあるこどう こいをしたのあなたの ゆびのまざり ほほのかおり ふうふをこえてゆけ ふたりをこえてゆけ ひとりをこえてゆけ |
生命体星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 気が付けば 競ってるの 勝て 走れと 選べぬ乗り物を抱え 君の為と引かれた 線路 進めと 笑う 何言ってんの はて 気づくと 選ぶのは生き様と地平 君の胸が描いた 走路 飛び立て荒野 踊るように 風に肌が混ざり溶けてく 境目は消える 風に旗が踊り揺れてる “1”を超えた先 あなたは確かにここにいる 生きて謳う 無自由な運命も 愛と 変えるの 自我の糸 解ける場所へ 一度きりを泳いだ 航路 裏切れ評価 化けるように 風に歌が混ざり溶けてく 嘲りは消える 風に髪が踊り揺れてる 意思を超えた先 あなたは確かにここにいる 命は足掻く 死ぬな 研ぎ澄ませ 行け 走れ 風に肌が混ざり溶けてく 境目は消える 風に旗が踊り揺れてる “1”を超えた先 あなたは確かにここにいる そして つづく |
Mad Hope - Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 希望 左脳 意味の子供 可動 三毒 闇夜 おいでよ 希望 可能 神のもしも 航灯 衒い 祝う 愛 窓 |
しかたなく踊る (Live Session)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | なんにも解決して ないけれど 海 来てみたんだ僕ら 微量の夢 潮騒が 命を 少し繋いだんだ 今はやがて 朧げな そう不確かな エピソードだ 波に揺れるざらめ 病みを絡め海に溶け出し 針は進んだ 毎日が生まれた 仕方なくさ 今もまだ生きてるんだ 素晴らしいさ このクソの中で しょうがなくさ 息をしては踊るんだ 照れながらさ 笑い合うダンスを 100年後も 意外!まだ生きてるんだ 悩み合った この星の中で 僕らいつか 消えた後も光は ただ照らした 歌い出す日々を 笑い合うダンスを |
仲間はずれ (Live Session)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 生まれ 初めの数秒 自由はそこまでと言うの 椅子取り 繰り返すと 血の染みる足元 長く椅子に座れぬ 同じ場所じゃ壊れる 移ろう 人は置いていく 常識は老いていく 君の舵を取れ 誰かの視線に唾を撒け 未開の闇に舵を切る 独りになる そこは座れる 仲間はずれありがとう 切り捨てられ気づくと 自由を手にしてる 出会う 掛け替えない個 上を目指す鬼ども 宝島はしょぼいもの 幸福は2秒前の 温もりに隠れる 生活の波間で 輝く羨(うら)みに背(せな)を向け 心の愛の舵を取れ 自分の視線に唾を吐け 未開の闇に舵を切る 独りになる そこに座り 灯りとなる |
解答者 (Live Session)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 街を包(くる)む 夜の中に 確かめてる 私の意味 見栄を包(くる)む 笑みに見せる 壊れかけてる 心の隅 どれが正しいか それだけで 歩く道が 幅を狭めた いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 悲しみが 「喜びもある」 そうね わかっているのにな いつもさ わかることがわからないよな 割れた画面の恥の光 比べ滲む 滲まぬ数字 いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 憎しみが 「ありのままでいい」 そうね 黙ってくれるかな いつかは わかることができるのかな いつまでこうした日を 過ごしていくのだろう 生まれて消えて行くの 悲しみが 「喜びもある」 そうね わかっているのにな いつもさ わかることがわからないよな |
灯台 (Live Session)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 闇に光る 仄かな灯 瞬き 消えない 照らす その足元は暗い 見えない 行けない 息ができず飛び出した 鼠の匂い満ちた 路地裏を走った 何にも 何もない お前ら全部死ねばいいと ブランコで揺れた 春を見上ぐ 雲間の 奧に光る星 闇に光る 確かな灯 瞬き 消えない 照らす その足元は暗い 見えない 行けない 無理やり既に持たされた 夢を入れる箱を 急いで入れなくちゃ 何にも 何もない 君は若くて良いねなんて 知らねえよカスが もし僕が明日死んだら それが一生なんだ 闇に燃える 独りの灯 手を振り 追いかけても 光 その足元は暗く 見えない 行けない 灯台 誰も救おうと思うな ただ光ってろ |
恋前川みく(高森奈津美) | 前川みく(高森奈津美) | 星野源 | 星野源 | 滝澤俊輔(TRYTONELABO) | 営みの 街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ 意味なんか ないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ 物心ついたらふと 見上げて思うことが この世にいる誰も 二人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら 恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも 愛が生まれるのは 一人から 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 泣き顔も 黙る夜も 揺れる笑顔も いつまでも いつまでも 胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの それは側にいること いつも思い出して 君の中にあるもの 距離の中にある鼓動 恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ |
おともだち星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | ただ 居場所が近かった ばらばらの二人 「側にいる」が なんでもなかったな うわ もう何年だろうか 皺だけ増えたな うんざりさ 君は 「当たり前」だ 知ってること 知らぬことも たぶん 世界一なんだ やだわ どこまで行けるかわからないのに 心踊り 続けてきたんだ 闇の中もくだらない話だけが 僕ら 続く理由だから 運命なんてクソだわ 別に好きとかじゃない 波の数が たまたま合うだけ 歩みが遅くなるのは いつものことさ やめることだけが 予定にないんだ いかれてるな 馬鹿げてるな 笑う 長電話みたい やだな いつまで続くかわからないほど 夜を喋り 倒してきたんだ 受話器降りるまでの命さ それが 生きている秘密だから どこまで行けるかわからないのに 心踊り 続けてきたんだ 俺ら まだ始まってもないんだ 嘘さ 例の映画じゃないんだから いつまで続くかわからないほど 夜を喋り 倒してきたんだ 闇の中もくだらない話だけが 僕ら 続く理由だから |
光の跡星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | | 人はやがて 消え去るの すべてを残さずに 綺麗にいなくなり 愛も傷も 海の砂に混ざり きらきら波間に反射する 今のうちに 旅をしよう 僕らは 悲しみにひらひらと手を振る 窓を開けて 風に笑み 意味なく生きては 陽射しを浴びている 過去 背なに雨 目の前には まだ知らぬ景色 惹かれ合うのは なぜ ただ「見て、綺麗」だと手を引いた 海にゆれる 光の跡 消えてゆくのに なぜ ただ 忘れたくない思い出を 増やすのだろう ほら 終わりは 未来だ 繋ぐその手 やがて解けゆく 足跡はいつしか 止まるはず それはまるで 訳もなく輝く 貴方の笑顔の意味と知る 肩 寄せたまま 願うことは 黄昏の中に 抱きしめるのは なぜ ただ 保存できない心ごと 包み込むように ほら 景色が 増えた 見つめ合う 無為が踊る 手を繋ぐ 笑い合うのは なぜ ただ 朽ちるしかないこの時を 僕ら燃える 命の跡 消えてゆくのに なぜ ただ 忘れたくない思い出を 増やすのだろう ほら 出会いは 未来だ |