悠木圭子作詞の歌詞一覧リスト  87曲中 1-87曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
なみだ恋青江三奈青江三奈悠木圭子鈴木淳夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命(さだめ)を 占う二人 何故か今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
好きだからアドアド悠木圭子鈴木淳金沢重徳好きだから 何時(いつ)でも頑張り過ぎる あなたのことが気になるの 疲れた躰 投げ出して 私の胸で眠ればいいよ 濡れた私の くちびるで やさしく瞼を 閉じてあげる ゆらり…ゆらり…夢の中 ずっとあなたを 守りたい  男なら 何時(いつ)でも背中が重い 誰かのために頑張るね 泣きたい時は 我慢せず 私の胸で泣いてもいいよ 子供みたいに 声あげて 泣いたら涙も 乾くでしょう ゆらり…ゆらり…夢の中 子守唄など 唄います  濡れた私の くちびるで やさしく瞼を 閉じてあげる ゆらり…ゆらり…夢の中 ずっとあなたを 守りたい
ひとりじゃないよアドアド悠木圭子鈴木淳金沢重徳ひとりじゃないよ ひとりじゃない みんなで一緒に頑張れば 怖いものなどなにもない  さあ 笑って笑って あなたも笑って 笑顔が一番 つらいことなど 吹っ飛んで 明るい明日が 見えてくる  明日があるよ 明日がある みんなでしっかり手をつなぎ 夢を信じて頑張ろう  さあ 笑って笑って あなたも笑って 笑顔が一番 涙なんかは 吹っ飛んで 明るい明日が 見えてくる  さあ 笑って笑って あなたも笑って 笑顔が一番 つらいことなど 吹っ飛んで 明るい明日が 見えてくる  明るい明日が 見えてくる
逢えて…横浜GOLD LYLIC五木ひろしGOLD LYLIC五木ひろし悠木圭子鈴木淳今泉敏郎泣くのはおよしよ 逢えたじゃないか ずっと今夜は 側にいてあげる 港の灯りが 雨に滲んでる あの日のように霧も 二人を包む  もっとお寄りよ 髪が濡れてる お前がいとしい 帰したくない 何処か遠くへ 連れて行きたい 涙が笑顔に 変るものなら  グラスを傾け 語り明かそうよ 時を忘れて 今は二人だけ どんな話も 聞いてあげるから 昔のようにもっと 甘えて欲しい  細い指先 冷た過ぎるよ この侭どこへも 帰したくない 雨の横浜 濡れてせつない 涙はこの手で 拭いてあげよう  お前ひとりを 泣かせはしない あふれる涙は 真珠に変えて 恋の横浜 夢の果てまで 離しはしないよ 今日から二人
いのち恋歌五木ひろし五木ひろし悠木圭子鈴木淳静かに降る雪 花びら哀し いとしいおまえの 黒髪よ 運命に流され 別れたけれど 今でも 忘れられない 儚ない 恋を  ふたりで歩いた 白樺道を ひとりで辿れば ただ涙 帰らぬおもかげ せつない胸が 冷たい 夜露に濡れて 恋しさ つのる  離れて生きても 心はひとつ この世でひとりの 妻だから 身を切る寒さに 耐えられるのか この手に 抱きしめたいよ いのちが 燃える
再り会い五木ひろし五木ひろし悠木圭子鈴木淳竜崎孝路つらいことなど 何もないと 笑うその目が 泣いている やっと逢えたね 思い出酒場 昔の二人にゃ 戻れないのか 今ならお前を しあわせに出来る  こんな私で いゝのでしょうか 涙かくして 背を向ける 肩を抱きしめ 燃えてもみたい 俺をうらんで 責めてもいゝよ 今ならお前に やすらぎをあげる  めぐり逢うのも 二人の縁 二度とお前を 離さない 酔って忘れる 涙じゃないが この手に抱かれて 眠ればいゝさ 今ならお前を しあわせに出来る
哀恋歌入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明雪のあかりに この身をゆだね 溶けてゆきます しのび宿 好きだから 夢の中 どこまでもひとすじに どこまでも あなたに抱かれて 命の愛を 生まれてはじめて 知りました  燃えて乾いた くちびる哀し じんとしみます 冬の酒 愛しても 他人(よそ)の人 泣いたって夜は明ける 泣いたって 貴方の背中が 遠くへ消える 名残り惜しんで 雪が舞う  今度逢う日の 約束もない いのち縮める 恋だから あなたには もう二度と 逢うまいと今日限り 逢うまいと 心に決めても 乱れて揺れる 哀しい女の 未練です
雨に散る花入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明咲いてすぐ散る 沙羅(しゃら)の花 誰が名づけた 一夜花(ひとよばな) たとへ儚い 命でも 明日を夢みて 咲く花に 何故に無情の 雨が降る  雨に心が あるならば たった一夜の 花だから せめて今夜は 花開く 夢を叶えて 欲しいのに 何故に無情の 雨が降る  雨に打たれて 沙羅(しゃら)の花 蕾のままで 散ってゆく どこか私と 似た運命 花が咲いても 一夜花(ひとよばな) 何故に無情の 雨が降る 何故に無情の 雨が降る
雨のよりそい花入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明ひとりが淋(さみ)しい 雨降る夜は 飲めぬお酒を 並べています 傘もささずに 夜の街 濡れてあなたは 流されて 女の心を 裏切るけれど 憎めないのよ 二人は一つ  何も云わずに 騙されましょう 好きで一緒に なったのだから 顔で笑って 心で泣いて 雨にうたれた 鉢植は あなたと私の 大事ないのち 花を咲かせて 二人は一つ  女に生まれた 幸せなんて 口に出したら 壊れてしまう 子供みたいに 膝枕 酔った振りする あなたには 明日(あした)の夢など 見えないけれど 心重ねて 二人は一つ
溺れ酒入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳南郷達也酒は飲むもの 呑まれちゃ駄目と 云ってた私が 溺れ酒 こんな私に なったのは あなたの あなたの あなたのせいよ 夜に泣いてる 雨が降る  雨の音にも 涙が落ちる 弱虫 泣き虫 駄目なやつ こんな私に なったのは あなたの あなたの あなたのせいよ せめて夢でも 逢いたいの  今日も来ないと わかっていても 哀しい癖です 寝化粧を こんな私に なったのは あなたの あなたの あなたのせいよ うらむ傍から 待ち侘びる
女・なみだ酒入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明女がひとりで 飲んでる胸に 寂しさばかりが 沁みてくる 飲んでも酔えない なみだ酒 あなた ゝ あなただけしか 愛せないのに 二度と逢う日は ないのでしょうか 今でも貴方を 待ってる私  あなたが笑った あなたが泣いた 哀しいくらいに 思い出す 涙に曇った ガラス窓 いつか ゝ いつかあなたが帰る気がして 風の音にも 心が騒ぐ はかない女の 未練でしょうか  女の幸せ 夢見ることが 男の人生 邪魔ならば 夢など一生 見ないから せめて ゝ せめて冷たい雨降る夜は 背中合わせの あなたでいいの 何(なん)にもいらない 帰って欲しい
きずな道入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明生きてゆくのが 辛くなるよな 苦しく哀しい 茨(いばら)の道も この世に生まれた 試練だと 明るい笑顔に 夢を乗せ あなたは何時でも 前向きでした お母さん お母さん 私も歩く あなたの道を  胸の灯りを 消さないように 嵐の中でも 守っています 冷たい吹雪に 耐えて咲く 名もない 小さな野の花も やがては雪解け 蕾も開く お母さん お母さん 私も歩く あなたの道を  泣いてばかりの 人生だけど 心は貧しく ならないように 大空見上げて 歩きます あなたの背中の ぬくもりを 今でもしっかり 覚えています お母さん お母さん 私も歩く あなたの道を
紀淡海峡入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明燃える夕焼け 二つの命 溶けて流れて 沈む紀ノ川 恋の名残りを さまよう胸に 面影までも 消えてゆく 紀淡海峡(きたんかいきょう) 鳴くように 遠く汽笛が 汽笛が響く  生きてゆけます 一人でだって 涙かくせば 潤(うる)む紀ノ川 あなたの嘘は 哀しいけれど 女の恋は 命です 重荷なんかに なるよりは 私ひとりで ひとりで生きる  こんな哀しい 女の心 知っているのか 霞(かす)む紀ノ川 泣けば明日が 見えるでしょうか 涙が涸(か)れて しまうまで 無人駅(むじんえき)から あなたから ひとり旅立つ 旅立つ私
恋待岬入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明北の海は荒れて 波のしぶきが胸をうつ 心みだれて このまま海に 流されそうで 泣けてくる あんな男と世間は 噂をするけれど 何があっても好きだから あなたをずっと 待ってます  今日も汽笛遠く消えて あなたは帰らない “必ず帰るよ おまえの側(そば)に” あの日の言葉を 信じたの あなたの胸で 女のしあわせ知ったから 雪に埋もれるこの町で あなたをずっと 待ってます  窓を叩く風の音に あなたの声がする 夢の中でも 枕が濡れて 冷たいからだ 抱きしめる 馬鹿な女と笑われ 泣いてもいいのです 生きる支えの人だから あなたをずっと 待ってます
信濃慕情入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明あなたと歩いた 信濃路を 一人で歩けば 冬の雨 はぐれ鳥啼きながら霧の彼方へ飛んで行く 私にはもう 帰る胸もない 背中が濡れる 心も濡れる 幸せ遠い 恋でした  生きてることさえ 辛くなる 思い出ばかりの 信濃川 こぶし咲く夕暮れのからまつ林に陽が落ちて はらはらと 花びらが降りかかる あなたの胸に 甘えたことも はかない夢と 消えてゆく  心も命も 一つだと 二人で誓った 信濃宿 押し寄せる寂しさに崩れそうです一人では もう一度逢いたいと 胸が泣く 愛しいあなた 忘れられずに あふれる涙 止まらない
知床岬入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明北へ 北へと 流れる船の デッキにひとり立てば 涙のしぶき 胸に抱いてた あなたの写真 暗い波間に 消えてゆく 帰らぬ人は もう待たないで 明日に生きる 女の旅です  命 命を 預けたけれど あなたの心いつも 遠くを見ていた 顔をうずめて 泣きたい時も ひとり枕を 濡らしてた はかない夢も 想い出も捨て 明日に生きる 女の旅です  涙 涙が 凍りつくよな 吹雪鳴いて舞い散る 知床岬 振り向かないと 心に決めて 未練心は 捨てました あなたひとすじ 愛したけれど 明日に生きる 女の旅です
追憶のタンゴ入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳南郷達也季節(とき)は流れて あなたも消えて 心もからだも 痩せてゆきます 風の便りを 追いながら 逢いに来ました この町で 誰に思いを 話せばいいの 恋しい貴方は あなたは何処に  今日も空似の あなたの影に 涙があふれて もう歩けない 暗い夜空に 星もなく 遠く灯りも 消えてゆく 女ひとりの 淋しい胸に 恋しい貴方は あなたはいない  固い契りも 誓った夢も ひと夜の恋だと 笑うのですか 馬鹿な女と 云われても 忘れられない 人だから うらむことなど 出来ない私 恋しい貴方は あなたは何処に
出逢い橋入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明恋にはぐれた 男と女 吹雪の中を さまよえば 見えない糸が 引き寄せる 二人を結んだ 出逢い橋 越後湯沢の 氷も溶けて 春の息吹が 聞こえます  同(おんな)じ傷持つ あなたと私 黙っていても ぬくもりが 胸の中まで しみてくる 二人を結んだ 出逢い橋 越後湯沢の 桜も咲いて 人の心も 春になる  生きてゆくのが 不器用だから 肩寄せ合って 暮らします 東京生まれで 似た者の 二人を結んだ 出逢い橋 越後湯沢が ふるさとだから 星も輝き 照らします
港町 なみだ雨入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳竜崎孝路霧が降る降る 港町 濡れたからだを抱きしめりゃ あゝ別れたあなたの 移り香に こらえた涙が あふれて落ちる 港 函館 なみだ雨  夢が散る散る 港町 暗い波間に 浮かぶ顔 あゝあなたの面影 捨てに来て いつしかあなたの街で 泣いている 港 横浜 なみだ雨  心ゆらゆら 港町 酔えば尚更 思いだす あゝこんなに苦しい 別れなら 強がり云わずに 泣けばよかった 港 長崎 なみだ雨
雪散花入山アキ子入山アキ子悠木圭子鈴木淳前田俊明しんしん降る雪 窓に咲く しのび逢う夜の 港宿 激しく抱いた その後で あなたは出て行く 私はひとり ゆれて哀しい 寒椿 雪に埋もれて 散る運命  ホロホロ涙が とまらない 枕濡らして 夜が明ける 愛の名残りの 爪のあと 恨む側から あゝ恋しがる 重ねた胸の ぬくもりに 未練涙の ひとり宿  しんしん胸が 痛みます 私の明日は 何処にある 凍る身体を 抱きしめりゃ あなたの吐息が 聞こえるようで 肌に未練が 燃え残る 恋を断ち切る 雪が舞う
いつものお店で…おおい大輔・みずき舞おおい大輔・みずき舞悠木圭子鈴木淳若草恵今夜はあなたに 逢えそうで いつものお店で 雨やどり 名前も知らない 二人だけれど 隣に座れば 通い合う 大人の恋感じて 夜が更けてゆく 瞳と瞳で選んだ ハイボール 乾杯! 乾杯! 最終電車 まだまだ間に合う外は雨  からだがファファ いい気持ち 濡れてもいいから 帰ろかな 介抱するから 酔ってもいいよ 今夜は特別 色っぽい 触れあう指 せつなく胸がときめく 心にしみ入る ハイボール 乾杯! 乾杯! 二人の世界 すべてを忘れてしまいそう  グラスの中燃えてる 氷が溶けて 二人で飲み干す ハイボール 乾杯! 乾杯! 時計を止めて 今夜は楽しく飲みましょう  シュビドゥビ シュビドゥビ 今夜は素敵な恋人 このまま二人で一緒に飲みましょう  シュビドゥビ シュビドゥビ 今夜は素敵な恋人 このまま朝まで二人で楽しく乾杯
忘れないでおおい大輔・みずき舞おおい大輔・みずき舞悠木圭子鈴木淳南郷達也あなたを乗せた 最終便が 霧の彼方へ 消えてゆく ふたりで決めた 旅立ちなのに 涙に濡れた エアポート 時は流れて 消えてゆく 運命(さだめ)のいたずら すれ違い 忘れないで 忘れないわ 忘れないでね 忘れないよ  あなたの肩に 寄り添いながら 沈む夕陽を 見つめてた 海辺の白い 小さなホテル つのる思いに ふるえてた 命一つに なれたのに 二人に別れが くるなんて 忘れないで 忘れないわ 忘れないでね 忘れないよ  めぐり逢えたら 抱きしめて この身が果てても 離さない 忘れないで 忘れないわ 忘れないでね 忘れないよ  忘れないでね 忘れないよ
おもかげ未練大木あつし大木あつし悠木圭子鈴木淳溝淵新一郎泣けとばかりに 冷たい雨が 俺の背中を 激しく叩く 惚れちゃならない 人だから 遠く離れて 来たけれど 忘れられない 面影に あゝ 男未練の 涙雨  夜明け間近の 港に一人 出船の汽笛が 淋しく響く 風の噂も 消えてゆく せめても一度 逢いたいと 呼べば谺(こだま)も 泣いている あゝ 男未練の 涙雨  いつか何処かで 笑って逢える 心の支えに 一人で生きる 馬鹿な男と 云われても 俺の命と 決めた人 抱いたあの日を 信じたい あゝ 男未練の 涙雨
夢でいいから大木あつし大木あつし悠木圭子鈴木淳溝淵新一郎馬鹿な 馬鹿な 馬鹿な奴と 人に云われても あなただけを今もずっと 愛し続けてる こんな別れは 信じられないよ たとえ嘘でも俺の 胸に甘えてた あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい  雨に 雨に 雨に濡れて 抱いて欲しいのと 細い声が泣いて俺の 胸を熱くする そんなあなたを 強く抱きしめて 朝が来るまで二人 夢を見ていたね 会えなくなっても 愛しさつのる 何が二人を 離した 夢でもいいから あなたに会いたい  あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 夢でもいいから あなたに会いたい
恋しぐれ大月みやこ大月みやこ悠木圭子鈴木淳涙まじりの 氷雨に濡れて 白い京都に ただひとり 二度と戻らぬ 恋だから 心が凍って しまうまで 想い出捨てて 涙を捨てて 未練も捨てて 生きる女の 恋しぐれ  心だけでも 欲しいとすがる 背中合わせの 恋でした 酔って抱かれた だけですが 離さないよと 燃えたのに あなたはいない 涙も涸れて 私はひとり 生きる女の 恋しぐれ  誰が唄うか あの恋歌を 白い京都に 響きます 比叡おろしの 風に乗り からだの芯まで しみてくる 愛する人と 別れることは 死ぬよりつらい 生きる女の 恋しぐれ 
いのち預けて岡田しのぶ岡田しのぶ悠木圭子四方章人前田俊明どしゃ降り雨に 濡れながら 泣いてる私に 声かけた人 涙の訳は 聞かないで 無茶はするなと 叱ってくれた 生きる支えの 人だから いのち いのち預けて あなたと生きる  人の情けの ぬくもりで やさしく私を 包んでくれた あなたの胸の 真実に 一生私は 尽くすと決めた 何があっても 離れずに いのち いのち預けて あなたと生きる  恋に傷つき ぼろぼろに 心もからだも 壊れていった あなたに逢えた あの日から うらむ心は 雨に流して 生まれ変わった 私です いのち いのち預けて あなたと生きる いのち いのち預けて あなたと生きる
こんな私でいいのなら岡田しのぶ岡田しのぶ悠木圭子四方章人南郷達也雨に打たれて 流されて あなたのやさしさに 辿り着く きっと明日は 晴れになる 生まれ変わるわ あなたの愛で こんな私で いいのなら 私の一生 あなたにあげる  恋を夢みて つまずいて 涙を道連れの さすらいに 過ぎたことなど 忘れろと 強く私を 抱きしめた人 こんな私で いいのなら あなたのまごころ 大事にします  口に出したら 嘘(うそ)になる 女のしあわせは 尽くすこと 一生一度の めぐり逢い うそも上手も 云えないけれど こんな私で いいのなら 今日から私は あなたと歩く
夢契り岡田しのぶ岡田しのぶ悠木圭子鈴木淳伊戸のりお季節(とき)は流れて 貴方も消えて 心もからだも 痩せてゆきます 風の便りを 追いかけて 逢いに来ました 能登岬 誰に思いを 話せばいいの 恋しい貴方は あなたは何処に  今日も空似の 貴方の影に 涙があふれて もう歩けない 凍る夜空に 星もなく 吹雪舞い散る 夢が散る 女ひとりの 淋しい胸に 恋しい貴方は あなたはいない  固い契りも 誓った夢も ひと夜の恋だと 笑うのですか 馬鹿な女と 云われても 忘れられない 恋でした うらむことなど 出来ない私 恋しい貴方は あなたは何処に
さよならがこわいの小川知子小川知子悠木圭子鈴木淳お別れの口づけが なぜか今夜は冷たくて さよならするのがこわいの あえなくなるようで 雨の中濡れながら 帰ってゆくあなたの影に しのび逢うこの恋が たまらない私  唇をかみながら じっと見つめるぬれた目が 信じていてもこわいの はなれて行くようで 闇の中ふりむかず 消えてゆく今夜のあなた もう一度その胸に 抱きしめて欲しい  胸の中くるおしく 残してゆくあなたのかおり しのび逢うこの恋が たまらない私
それでもいいの香川裕子香川裕子悠木圭子鈴木淳男につくして 捨てられる 馬鹿な女と 世間は笑う いいの いいのよ だますより 女ですもの だまされましょう 夜の裏街 通り雨  一度はわたしを 抱いた人 なんで憎いと 責められましょう 涙 涙が かわくまで せめてお酒に 溺れていたい 夜の裏街 通り雨  しあわせなんかにゃ 縁がない ついてないわと 自分を笑う 男 男の 言うままに 今度こそわと また泣かされる 夜の裏街 通り雨
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
なみだ恋角川博角川博悠木圭子鈴木淳夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命(さだめ)を 占う二人 なぜか今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
いのちの花だから黒木じゅん黒木じゅん悠木圭子鈴木淳前田俊明思い出の時計台の下 約束のこの場所で やっとめぐり逢う 笑うえくぼは変わらない 二度とお前を 離しはしない だからそんなに 泣かないで ずっと今夜はおまえの 側にいてあげる  ひとりでは生きて行(ゆ)けないと すがりつく泣いた目が 俺を責めている 何があっても一緒だよ めぐり逢うのも 二人の縁(えにし) 俺の心に 咲いた花 大事にするよおまえは 命の花だから  お前には笑顔が似合う 抱きしめたこの胸に 涙がしみる 細いうなじも愛しくて 燃えてこのまま 離れたくない 熱い思いが こみ上げる 昔のように甘えて 眠ればいいよ
おとこの夢黒木じゅん黒木じゅん悠木圭子鈴木淳伊戸のりお男の夢を 掴んだら 必ず迎えに 来るから泣くな ふるえる小さな 肩を抱きしめ 二人で泣いた 別れの夜明け 季節(とき)は流れて あれから五年 今でもお前は 待っているのか  陽だまりの中 佇(たたず)んで いつでもやさしく 微笑んでいた お前の笑顔が 哀しく揺れて 目覚める夢に 心が痛む 飛んで行きたい 抱きしめたいよ 今でもお前は 待っているのか  あこがれだった この都会(まち)は 負け犬ばかりが 肩寄せ合える 男は涙を 酒と飲みほし はぐれた夢を 又追いかける きっと帰るよ しあわせ連れて 今でもお前は 待っているのか
濡れて神戸黒木じゅん黒木じゅん悠木圭子鈴木淳前田俊明逢えば逢う程 苦しいと 背中を向ける 肩が泣いてた あの時追いかけ 抱きしめてたら 二人は一緒に なっていたのか 悔やんでも 悔やんでも 却(かえ)らない 神戸港は涙雨 あなたは遠い人妻(ひと)  二人出逢った この店で 面影傍(そば)に 酔いしれている ドアーが開(あ)くたび もしやと思う 未練な男に 風も冷たい 愛しても 愛しても 却(かえ)らない 神戸元町涙雨 あなたを奪いたい  馬鹿な男と 笑うよに 遠くで汽笛 鳴いて響くよ どんなに自分を 責めてみたって 二人の絆は 切れてしまった 叫んでも 叫んでも 却(かえ)らない 神戸港は涙雨 あなたは遠い人妻(ひと)
離れても黒木じゅん黒木じゅん悠木圭子鈴木淳金沢重徳たった一夜(ひとよ)の 恋でもいいと 涙でこの胸 濡らしたお前 離すものかよ 離しはしない 今度逢う日を 降る雨に 約束したから 泣くのはおよし  細いうなじの ほつれげさえも 抱きしめたいけど 心がにぶる 忘れるものか 忘れはしない だから強がり 云わないで 俺を信じて 待ってて欲しい  雨が止むまで 傍にいるから 涙を拭いたら 笑顔を見せて 二度と逢えない 別れじゃないさ たとえ離れて 暮らしても 心はお前に 預けて行くよ
浮雲香西かおり香西かおり悠木圭子鈴木淳湯ぶねにからだを 沈めても 心は寒く 身は細る 泣いたって 泣いたって 二度と逢えない 泣いたって ひとりぼっちの 旅の空 私は浮雲 流れ雲  あなたの寝息を 聞きながら しあわせ涙 かみしめる 尽くしても 尽くしても 尽くし足りない 尽くしても そんなあなたに 嫌われた 私は浮雲 流れ雲  木枯らし吹く夜は 哭くように 胸がきりきり 痛みます 恋しくて 恋しくて くずれそうです 恋しくて ぬくもり探す 胸もない 私は浮雲 流れ雲 
別れ雨香西かおり香西かおり悠木圭子鈴木淳前田俊明男のあなたが 涙をみせて 女の私が 涙をのんだ 別れの言葉が 嵐のように 身体の中まで かけめぐります すがりつきたい あなたの背中 夜の巷に 消えて行く  泣いてもいいから あなたの側で 日蔭の花でも よかった私 想い出たどれば しあわせ芝居 一つの傘に 寄り添いながら はかない夢に 酔いしれていた 女みれんの しのび雨  涙ににじんだ 灯りも消えて 冷たい時雨が 心にしみる 逢ってはいけない この恋ならば どうしてあの夜 私を抱いた うらむことさえ 出来ない私 濡れて哀しい 別れ雨
この愛に生きて~嵐を呼ぶ稲妻ザ・ブレッスン・フォーザ・ブレッスン・フォー悠木圭子鈴木淳京健輔風が吹き荒れる 広野の果てに 日は昇り沈む 月日は帰らない 燃え尽きた 愛の命 どんなに愛しても何故かむなしい やがて白い雪 すべてを溶かす この愛の為に ふるさとは捨てゝ来た  走る稲妻が 嵐を呼ぶよ 心もからだも 一つに絡み合う 燃えあがる 愛の命 どんなに愛しても何故かむなしい 暗い闇の中 ひとすじの光 この愛に生きて この愛に終りたい  燃え尽きた 愛の命 どんなに愛しても何故かむなしい やがて白い雪 すべてを溶かす この愛の為に ふるさとは捨てゝ来た  ふるさとは捨てゝ来た
恋勿草椎名佐千子椎名佐千子悠木圭子鈴木淳前田俊明夜明け間近かの 雨降り橋に 遠く霞んだ あなたの背中 誰にも云えない 恋だから 大事にひとりで 抱きしめる あなた どうぞ 行かないで 濡れてせつない 恋勿草(こいなぐさ)  何も云わずに あなたを待てば いつか一緒に なれるでしょうか あなたの大きな 腕の中 甘えて泣いても いいですか どうぞ 傍で 尽したい 夢もせつない 恋勿草  ひとりぼっちの 雨降る夜は 凍りつくよに 心も寒い この侭逢えなく なるようで 夢でもいいから 逢いたいの あなた 強く 抱きしめて 燃えてせつない 恋勿草
終着港椎名佐千子椎名佐千子悠木圭子鈴木淳前田俊明船が港を出て行く時 二人の愛も終わるの 指を絡めて眠った日々 みんな消えて行くのでしょうか 愛し過ぎた私が重荷ですか今では 雨がみぞれに変わる岬で 私はひとり あなたの胸には帰れない 汽笛が哭(な)いてる  岩に砕ける波のしぶき 子供のようにはしゃいだ 濡れた私を胸に抱いて 離さないと叫んでくれた 熱い涙あふれて今も胸が痛むの あなただけしか愛せないのに私はひとり あなたの胸には帰れない 汽笛が呼んでる  愛し過ぎた私が重荷ですか今では 雨がみぞれに変わる岬で 私はひとり あなたの胸には帰れない も一度逢(あ)いたい
早春慕情椎名佐千子椎名佐千子悠木圭子鈴木淳前田俊明僅(わず)かな暖房が残った 夜明けのローカル列車には 人影もなく… 忘れたはずの 貴方のぬくもり 恋しいの 窓から見える町は 貴方が育ったという 海辺の町に 似ていて なぜか 心がふるえる 帰らないはずの 思い出が 私の胸を揺(ゆ)する  一人で降り立つ ホームには 霜柱が白く光って 心も寒く… 忘れたはずの 貴方の笑顔が 浮かびます 初めて歩く町は 潮の匂いがしていて 貴方が歩いて来そうで なぜか 心がふるえる 帰らないはずの 思い出が 私の胸を濡らす  歩き疲れた町で 貴方の言葉によく似た 故郷(ふるさと)訛りが聞こえて 思わず胸がときめく 帰らないはずの 思い出が 私の胸を焦(こ)がす
哀愁港GOLD LYLIC田川寿美GOLD LYLIC田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明思い出すまい二度と 心に決めて 遠く離れた 筈なのに 女ひとりの 哀しさを こらえ切れずに 泣けて来る 夜の波止場の 冷たい風が 凍りつくよに 胸を刺す  俺と一緒じゃ いつか 不幸になると すがる私に 背を向けた 今も心に 棲みついて 暗い波間に 面影が 消えて浮かんで 又消えてゆく 未練せつなく 燃え残る  恋のぬけがら何処へ 捨てればいいの あなたにあげた この命 生まれ変わって もう一度 めぐり逢えたら その時は 痩せた分だけ 愛して欲しい 夢もはかなく 波に散る
海鳴り田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明こんな別れが 来るのなら あなたとは… めぐり逢わずに いたかった 遠く聞こえる 冬の海鳴りが やつれた女の 胸を打つ 愛の名残りを 掻き消すような 北の岬の 波しぶき  女ひとりで 生きてゆく 淋しさは… わかる筈ない あなたには 遠い思い出に 今もすがりつく 私の涙が 見えますか 寒い北国の こゝは行き止まり 何処へこの身を 置けばいゝ  あなた恋しと 泣く胸に 海鳴りが… やさしいあなたの 声になる 吹雪舞い上がり 海に消えてゆく からだの芯まで 凍ります 夢でもいゝから もう一度だけ あなたに抱かれて 眠りたい 
おもいで岬田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳白いくちなし 雨に散る 濡れて淋しい ひとり宿 このまま このまま 逢えないと 思えばなおさら 未練がつのります 女の未練と 知りながら あなた… あなた… 夢でも逢いたいの 燃えて哀しい おもいで岬  すがる私を 抱きしめて 声を殺して 泣いた人 別れの 別れの 波止場道 あの日も夜霧が 冷たく流れてた 添えない運命と 知りながら あなた… あなた… もう一度逢いたいの 夢もはかない おもいで岬  こんなに こんなに 痩せるほど 逢いたい気持ちが 怨みに変ります 遠くで汽笛が 咽び泣く あなた… あなた… 呼んでも届かない あなた恋しい おもいで岬
女…ひとり旅GOLD LYLIC田川寿美GOLD LYLIC田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明北のはずれのこの町へ いつかふたりで行こうと 旅行ガイドの写真見ながら 肩に甘えたあの頃 凍る夜汽車の窓から 白い吹雪が目に沁む ああ… 楽しかった思い出 ああ… 今も胸に消えない 未練心を捨てる季節はずれの 女ひとりの旅です  途中下車したこの駅も あの日の本に出てます 待合室のストーブの火が 真っ赤に燃えてせつない あなたどうしていますか 遠く離れて偲べば ああ… 寒い心乱れて ああ… 恋しさだけがつのる あなた求める心 叱りながらの 女ひとりの旅です  あなたどうしていますか 遠く離れて偲べば ああ… 寒い心乱れて ああ… 恋しさだけがつのる あなた求める心叱りながらの 女ひとりの旅です
風ぐるま・恋唄田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳冬の海は荒れて 遠く岬がかすむ 弱い心 叱るように 風がこの頬 叩きます あなた忘れて 生きるのは 命縮める 思いです 誰が捨てたか 砂山に 赤い小さな 風ぐるま きゅる きゅるり きゅる きゅるり 風にふるえて 泣いてます  あなたがギターを弾いて 私を泣かせた歌が 一人ぼっちの この町で 今日も心に 浮かびます つらい恋です 運命です 熱い想いが つのります 昨日拾った 風ぐるま 今の私の 心です きゅる きゅるり きゅる きゅるり 風に吹かれて 泣いてます  いつかあなたの 胸の中 たどりつきたい 私です 燃える想いを 抱きしめて 赤い小さな 風ぐるま きゅる きゅるり きゅる きゅるり 風に向かって 泣いてます
風岬田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明ひゅう ひゅう ひゅう ひゅる ひゅる 風が泣く あなた恋しと 吹き荒れる 二人で歩いた 風の岬は 涙のむこうに かすみます  行先もなく 道連れもなく からだの芯まで 凍ります もう一度あなた あの日のように 心 重ねたい あなた… あなた… 哀しすぎます 日本海  ひとりぼっちで 膝を抱き 海に降る雪 見ています 花いちもんめ どの子が欲しい 私を選んで くれた人  涙ににじむ 灯りも消えて 遠い昔が 浮かびます 今の私は あなたが欲しい 心 奪いたい あなた… あなた… 哀しすぎます 日本海  行先もなく 道連れもなく からだの芯まで 凍ります もう一度あなた あの日のように 心 重ねたい あなた… あなた… 哀しすぎます 日本海
哀しみにさようなら田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳若草恵地図にないふるさとの 小さな寂しい無人駅 季節はずれの 粉雪が 涙と一緒に 消えてゆく  今日から 明日へ又その明日 やがて来る雪どけの 春を信じて 哀しみに さようなら 片道切符握りしめ 私はひとり 旅に出る…  青い空白い雲 見上げて心が途中下車 昨日の涙 捨てながら 大地に抱かれて 歩きます  今日から 明日へ又その明日 振り向けば傷ついた 愛の想い出 今はもう 捨てました いつかはきっと 倖わせに 夢を追いかけて めぐり逢う…  今日から 明日へ又その明日 やがて来る雪どけの 春を信じて 哀しみに さようなら 片道切符握りしめ 私はひとり 旅に出る…
北の港駅田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明好きだから離れても 必ず帰るよと ふるえる私を 抱きしめた 何もかも捨てゝ貴方の後から追いかけて 行けばよかった 最終列車 涙まじりの 雪が舞う  恋しくて今日も又 貴方の夢を見て あふれる涙で 夜が明ける 傍にいるようで貴方のぬくもり探してる 肌を刺すように吹雪が鳴いて 凍りつきます 北国の冬  馬鹿ですか 馬鹿ですね 貴方を待っている しんしん降る雪 北の駅 忘れられないの 貴方と過ごした愛の日を 固い契りで 結ばれたのに 二度と逢う日は ないのでしょうか
季節は流れても田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明あなた…どうぞ…思い出してよ あの日二人で砂を枕に星空見ていた 波の音は子守唄のように 流れ星が一つ海に消えて つなぐ手と手に夢を預けて 愛した… あなた…どうして 離ればなれに 生きてゆくなんてとても出来ない あなたに逢いたい…  今日も…ひとり…海を見てます 風が背中を押しているのに 思わず振り向く きっと逢えるいつか帰るあなた こんな私今は重荷ですか 愛を覚えた心せつなく 恋しい… 命重ねた日々を信じて 季節(とき)は流れても愛はそのまゝ 誰にも消せない…  あなた…どうして 離ればなれに 生きてゆくなんてとても出来ない あなたに逢いたい…
なみだの港田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳生きてあなたを 憎むより いっそ死にたい この海で 弱い女を 哀れむように 遠くで海鳥 ホロホロ鳴いた あなた…あなた 未練でしょうか 思い出が 泣いている港  馬鹿な女と 言われても 忘れられない あの人を 夢を見ました 女の夢を 遠くで漁り火 ちらちら潤む あなた…あなた 未練でしょうか 夢が散る おんなの港  風によろける 細い肩 波が飛沫が 頬を打つ 涙こらえて 岬に立てば 恋しい面影 ゆらゆら揺れる あなた…あなた 未練でしょうか 海が哭く なみだの港
ねんねん ふるさと田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳竜崎孝路ねんねんころりと 流れる声を 夢かうつゝか 聴きながら 遠い昔に 辿りつく 母の背中の 子守唄 ねんねんころりよ おころりよ 春にはリンゴの 花が咲き 秋にはコスモス こぼれて咲いた あゝ ふるさとが遠くなる あゝ あのふるさとが好きなのに  ねんねんころりと つぶやいてみた 何故か涙が 湧いてくる 遠い昔に いるようで 父に甘えた 肩車 ねんねんころりよ おころりよ 流れる綿雲 赤トンボ からまつ林に 粉雪が舞う あゝ ふるさとは胸の中 あゝ あのふるさとが好きだった  ねんねんころりよ おころりよ あゝ ふるさとへいつの日か あゝ あのふるさとへ帰りたい  
冬の日本海田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳竜崎孝路北の海は荒れて波の 飛沫(しぶき)が頬を打つ 海岸線の灯りが揺れて 貴方の面影消えてゆく はぐれ鴎が一羽 ねぐらを見つけたの 私にはもう待つ人も ぬくもりも胸もない 涙みちづれ 想い出抱いて 冬の日本海  夜明け間近か風雪(かぜ)が哭(な)いて 心に凍(し)みて来る 愚かでしょうか ふるえる胸が 来ない貴方を待ってます 津軽の海を越えて 離れて来たけれど 恋しさがつのるばかりで 逢いたくて泣けてくる 涙みちづれ 想い出抱いて 冬の日本海  凍りついた指で書いた 最後の手紙です こんなにつらい胸の痛みを あなた分かってくれますか 涙で滲んだ文字は 心の乱れです もう二度と逢えない人と 知りながら未練です 涙みちづれ 想い出抱いて 冬の日本海 冬の日本海
放浪記田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳二度と逢えない 別れでしょうか 忘れるなんて 出来ないわ ふるさと捨てた あなたを追って 津軽の海は 越えたけど あてもなく あてもなく 何処まで行けば あなたに逢える  こんな哀しい 女の胸に 誰が弾くやら じょんがらの せつなくしみる 哀しい歌が 北の果てまで 追いかける 流されて 流されて 何処まで行けば あなたに逢える  風に押されて 歩いています 今夜は吹雪に なると云う 見知らぬ人の やさしい言葉 こらえた涙が こぼれます 泣かないで 泣かないで 何処まで行けば あなたに逢える
みれん海峡田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明行かないで… 行かないで 一人じゃ生きては いけないわ こんなか細い肩だから 倖せあげると 抱きしめたのに 風よ… 海よ… 嵐を呼んで あの人 乗せた 船を帰してよ  あの日から… あの日から あなたに預けた 命です 船が小さく消えて行く 誰をうらんで 泣いてる汽笛 空よ… 雲よ… 嵐を呼んで あの人 乗せた 船を帰してよ  叫んでも… 叫んでも 想いははかなく 砕け散る 羽を失くした 海鳥は 闇にふるえて ただ泣きじゃくる 風よ… 海よ… 嵐を呼んで あの人 乗せた 船を帰してよ 
霧笛田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳前田俊明連れて行ってと 云えないまゝで 船は出てゆく あなたを乗せて 女に生まれた 倖せを あなたが教えてくれたのに 却(かえ)らぬ夢ですか… 今日も岬で あなたを待てば 霧笛が涙で 遠ざかる  三年過ぎても 便りは無くて どこで暮らして いるのでしょうか あなたが愛した 黒髪も 冷たい夜風に さらされて あなたを恋しがる… ひとりぼっちの 淋(さび)しい胸に 霧笛が切なく 咽(むせ)び泣く  生きる支えを 失くした今も うらむ傍(そば)から 愛(いと)しさつのる あなたと揃いの セーターを 編んでは解(ほど)いて 又編んで 哀しい未練です… 今日も岬で あなたを待てば 霧笛が儚なく 消えてゆく
なみだ恋竹村こずえ竹村こずえ悠木圭子鈴木淳D.C.O夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命(さだめ)を 占う二人 なぜか今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
想い出なんて欲しくないちあきなおみちあきなおみ悠木圭子鈴木淳小谷充ある日突然 あなたを知って 何も知らずに 恋によったの ある日突然 愛が消えたの だから一人で 旅に出たのよ あの日の愛は 嘘ではないわ 誰も信じて くれないけれど 思い出なんて 欲しくないから だから一人で 旅に出たの  ある日突然 あなたに会って 通りすがりの 他人を感じ ある日突然 死にたくなって だから一人で 旅に出たのよ 何も告げずに 何も残さず めぐり会う日が 死んでも来ないように 思い出なんて 欲しくないから だから一人で 旅に出たの  愛のよろこび 愛のむなしさ すべてを何処かへ 捨てゝしまいたい 思い出なんて 欲しくないから だから一人で 旅に出たの
なみだ恋野路由紀子野路由紀子悠木圭子鈴木淳夜の新宿 裏通り 肩を寄せ合う 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命を 占う二人 何故か今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
雪散花長谷川千恵長谷川千恵悠木圭子鈴木淳前田俊明しんしん降る雪 窓に咲く しのび逢う夜の 港宿 激しく抱いた その後で あなたは出て行く 私はひとり ゆれて哀しい 寒椿 雪に埋もれて 散る運命  ホロホロ涙が とまらない 枕 濡らして 夜が明ける 愛の名残りの 爪のあと 恨む側から ああ恋しがる 重ねた胸の ぬくもりに 未練涙の ひとり宿  しんしん胸が 痛みます 私の明日は 何処にある 凍る身体を 抱きしめりゃ あなたの吐息が 聞こえるようで 肌に未練が 燃え残る 恋を断ち切る 雪が舞う
なみだ恋パク・ジュニョンパク・ジュニョン悠木圭子鈴木淳伊戸のりお夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命(さだめ)を 占う二人 何故か今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
あなたが欲しいぴんから兄弟ぴんから兄弟悠木圭子鈴木淳あんな男と恨んでも 恨むそばから すがりたい 馬鹿な女と 言われても すべて捧げた 男だから 今でも 私は あなたが欲しい  あなたにぶたれた 痛みより 別れた言葉が なお痛い どうせ嘘なら 最後まで だまされつづけて いたかった 今でも 私は あなたが欲しい  あなたの匂いが しみついた 愛を重ねた この部屋で 一人枕で 眠る夜は 夢の中でも すすり泣く 今でも 私は あなたが欲しい
おんなの夢真木ひでと真木ひでと悠木圭子鈴木淳一度でいいから 人並に あなたの妻と 呼ばれてみたい あゝ夢を…… 夢を…… 夢をみたのよ 他人じゃないよと 抱きしめられて 一生一度の 恋に泣く  ひとりでこれから 生きるより 例え日陰の 花でもいいの あゝ涙…… 涙…… 涙かみしめ 人のそしりも 耐えているけど 女ですもの 泣きたいの  あなたと暮らす しあわせは 私ひとりの 夢でもいいの あゝ女…… 女…… 女運命を 夜の化粧に 涙をかくし 一生一度の 恋に泣く
愛愁真咲よう子真咲よう子悠木圭子鈴木淳鈴木淳愛を断ち切る 夜汽車から 町の灯りが 消えゆく 一人ぼっちの 胸を濡らして 熱い涙が あふれる 窓に浮かぶ あなたの顔 あの日のように やさしい もう一度 凍るからだ 抱きしめて 欲しいの こんな私 重荷ですか 遠く儚い 夢です  あなた忘れる 旅なのに 未練ごころが 哀しい 二度とあなたに 逢う日はないと 思う傍から 逢いたい 誰もいない 冬の海は 胸の奥まで 寂しい 岩陰で はぐれかもめ 啼きながら 震える 今の私 涙も 涸れ 生きることさえ 切ない  暗い夜空 白く染めて 風に舞い散る 粉雪 遠ざかる 愛の記憶 行かないで 思い出 いつか二人 めぐり逢える 夢の中でも 恋しい
あじさいの雨真咲よう子真咲よう子悠木圭子鈴木淳前田俊明雨に滲んだ 街灯り 泣いているよに ゆれてます もっとやさしく 尽していたら 二人に別れは ないのでしょうか  雨 雨 雨が 雨が降り続く あなたに逢えなく なってから あじさいの花 色を変え あなたの帰り 待ってます  夜明け間近の 雨の中 遠く霞んで 消えていた すがりつきたい あなたの背中 もっと素直に 甘えたかった  雨 雨 雨は 雨はいつあがる あなたに逢いたい もう一度 あじさいの花 咲き乱れ 心もふるえ 泣き濡れる  雨 雨 雨が 雨が降り続く あなたに逢えなく なってから あじさいの花 色を変え あなたの帰り 待ってます
なみだ恋水森かおり水森かおり悠木圭子鈴木淳竹内弘一夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命を 占う二人 何故か今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
明日に生きる愛の歌八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳鎌田雅人人生は山があり 谷もあり デコボコ道が あるけれど 負けない 泣かない 何処までも 信じたこの道 頑張るよ みんなで一緒に 手をつなぎ 心を一つに 寄り添えば ほら 楽しい歌が 聞こえてくるよ さあ 歌いましょう 愛の歌 明日に生きる 愛の歌  心からありがとう 今日も又 感謝の涙! 止まらない 誰にも云えない 哀しみも 弱音をはかずに 頑張るよ 必ず誰かが 手を貸して やさしい光も 見えてくる ほら 楽しい歌が 聞こえてくるよ さあ 歌いましょう 愛の歌 明日に生きる 愛の歌  明日に生きる 愛の歌
あなたに乾盃八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳竜崎孝路ごめん…なんて云われたらもう終わりです 今度だけは言い訳も 何もなくて いきなり両手をついて 謝られても 泣いてすがる 年でもないし…  七年も一緒に 過ごした仲だから あなたの心は わかってしまう どうぞ自分の好きなように生きて下さい でもどこかでばったり出逢ったら 笑って手ぐらい 振ってよね  涙…なんか見せないでさよならしましょう 久し振りの乾盃が 別れの酒ね 夜明けにこうして二人で 呑んでるなんて 今になって 胸がときめく  可笑しいね 今更 女になるなんて あなたの心は 遠くを見てる ワインに酔ったふりをしてはしゃぐ私を 哀しい目をして見ないで欲しい 明日は他人に なる二人  七年も一緒に 過ごした仲だから あなたの心は わかってしまう どうぞ自分の好きなように生きて下さい でもどこかでばったり出逢ったら 笑って手ぐらい 振ってよね  笑って手ぐらい 振ってよね
貴方につくします八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳雨に打たれて 消えるなら 過去(むかし)の私を 流したい あげるものなど 何も無いけれど こんな私で よかったら ああ あなた あなたひとすじ 尽します  夜の化粧は していても 心は誰より 綺麗だと 泣けてくるよな やさしい言葉 こんな私で よかったら ああ あなた あなたひとすじ 尽します  熱い涙を かみしめて あなたの言葉を 待っています 何のとりえも 無いけれど こんな私で よかったら ああ あなた あなたひとすじ 尽します
想い出通り八代亜紀八代亜紀悠木圭子八代亜紀鎌田雅人振り向けばいつも 貴方がいた 静かに笑う あなたがいた 同じ夢を見て はしゃいでいた あの頃の二人 輝いていた  ひとり残された 今もあなた思って 想い出通りを 歩いています 何故か熱い涙こみあげて あなたに逢える 気がする 何時かはきっと… いつかきっと  さよならの後も 貴方がいる 私の胸に あなたがいる 通り過ぎて往く 愛のくらし 目を閉じて思う 大切な人 雨に濡れながら咲いた あじさいの花 想い出通りに 夏が始まる 季節(とき)は流れ涙枯れたけど あなたの愛の深さが 今なら分かる 今は分かる  ひとり残された 今もあなた思って 想い出通りを 歩いています 何故か熱い涙こみあげて あなたに逢える 気がする 何時かはきっと… いつかきっと
女だから八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳お前の為なら この命 惜しくはないよと 云うあなた 弱い女の 古傷も 愛して呉れると 云うのなら あなたの情に すがろうか 恋に傷つき 流されて 男の心が わからない  今度こそはと 夢をみて 溺れてゆくのが こわいから やさしい言葉は かけないで 熱い涙が 流れても 心は燃えない 冷えてゆく 男になんかと 云いながら 尽くして捨てられ 又すがる やっぱり 私も 女だから 
おんなの涙八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳伊藤雪彦こんな哀しい 女の涙 知っているのか 夜の雨 死ぬ程惚れて 捨てられて 憎む事さえ 出来ない私 今夜も冷たい 雨に泣く  どんな花でも 一度は咲いて 夢をみてから 散るものを あなたの重荷に なるのなら 日蔭の花でも よかった私 あゝ想い出が泣く 雨が降る  夜更けてひとり 未練の涙 いつしか覚えた 夜の酒 この世でも一度 逢えるまで 死ぬ事さえも 出来ない私 今夜も溺れて 雨に泣く
女の街角八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳女の夢は 捨てたけど この恋だけは 離せない 涙 ぼろぼろ 夜の街 あなたに逢えぬ 苦しさに 心は乱れて 酔いしれる  やっと二人が 逢えたのに 今日も人の眼 避けながら 涙 ぼろぼろ 夜の街 泣いて別れを 云うけれど 逢わなきゃ想いが 又つのる  なんで世間は 女だけ 冷たい目をして 指をさす 涙 ぼろぼろ 夜の街 これが二人の 宿命なら 落ちてゆきます 何処までも
おんなの夢GOLD LYLIC八代亜紀GOLD LYLIC八代亜紀悠木圭子鈴木淳馬場良一度でいいから 人並に あなたの妻と 呼ばれてみたい あゝ夢を… 夢を… 夢をみたのよ 他人じゃないよと 抱きしめられて 一生一度の 恋に泣く  ひとりでこれから 生きるより 例え日陰の 花でもいいの あゝ涙… 涙… 涙かみしめ 人のそしりも 耐えているけど 女ですもの 泣きたいの  あなたと暮らす しあわせは 私ひとりの 夢でもいいの あゝ女… 女… 女運命を 夜の化粧に 涙をかくし 一生一度の 恋に泣く
女は花になれ八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳竜崎孝路雨にうたれて こぼれた花を グラスに浮かべて 泣いていた 酔いどれ男の 傷跡を そっと優しく つつむよに 女は 花に… 花になれ 咲いてあなたの こころ花  嘘と知りつつ 騙されて来た 男の遊びは 綱渡り 流した涙も 涸れました どしゃぶり雨の 泥沼で 女は 花に… 花になれ 咲いて一輪 蓮の花  命けずって 今日まで生きた 所詮 女は 女です 男が命を 賭けるなら 心重ねた 人だから 女は 花に… 花になれ 咲いて散ります いのち花
恋街ブルース八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳シュヴィドゥヴァー シュヴィドゥヴァー シュドゥヴィ シュドゥヴィ シュヴィドゥヴァー  たとえ一夜の 契りでも つれない人と 知りながら 待っているのよ 貴方だけ 花も夜咲く 函館 大門 恋の街  貴方来るかと 今日も又 涙に濡れて 霧の中 燃える想いを 伝えたい 汽笛切ない 港 横浜 恋の街  シュドゥヴィ シュドゥヴィ シュヴィドゥヴァー  人の心を ひきつけて 他の誰かに 溺れてる お酒のせいに するなんて 罪な話よ 京都 木屋町 恋の街  好きな貴方の 嘘だから 一度だけなら 許したが 二度が三度じゃ 気にかかる なみだ元町 神戸 元町 恋の街  シュヴィドゥヴァー シュヴィドゥヴァー シュドゥヴィ シュドゥヴィ シュヴィドゥヴァー  嘘を承知で だまされる 逢えば貴方の 腕の中 待っていたのよ 貴方だけ 夜に濡れてる 博多 中洲は恋の街
盛り場流れ唄八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳池多孝春夜の中洲は 思い出ばかり 恋もしました 泣きました 花を散らした この街で 別れた人の いとしさが 心濡らして つのります  夜の新地は 情の花が 雨に打たれて 散ってゆく 酔って紛らす この背(せな)に 昔の演歌(うた)が 聞こえます 強がり女の しのび泣き  夜の栄は 涙の雨が 遠い思い出 流します 今夜限りの 優しさを 嘘と知りつゝ 許したの 馬鹿な女の 深情  夜のすゝきの 灯(あかり)が点りゃ 女心が うずきます 今度こそはと 夢を見て 今日もあなたの 一夜妻 夜の化粧の 裏で泣く
しあわせ気分八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳電車に乗ると いろんな人に逢うのです 目の前に恐い顔したおじいさん 隣に座った赤ちゃんを ちらちら見ながらやさしい目 面白い顔であやしたら 赤ちゃん声だし笑ってる  人って見かけじゃわからない 私の心もほほえんで 今日は一日しあわせでした  電車の中は いろんな事が見えてくる 杖ついてよろよろしているおばあさん マンガを読んでた若者が 慌てて眠った振りをして 隣りのつっぱり少年が そっと黙って席を立つ  人って見かけじゃわからない 思わず私も“ありがとう” 今日も一日しあわせでした  人って見かけじゃわからない 私の心もほほえんで 今日は一日しあわせでした
しのび恋GOLD LYLIC八代亜紀GOLD LYLIC八代亜紀悠木圭子鈴木淳逢いに行きたい 逢うのがつらい 誰も許さぬ この恋故に 二度と触れ合う こともない あなたが愛した この指も 雨に震えて 泣いている  人の噂は こわくはないが やつれたあなたの 涙がこわい 逢えば逢うほど 苦しめる 何も言わずに 別れたが 心も命も あなただけ  二度と逢っては いけない人と 思えば尚更 未練がつのる せめてあなたの 窓灯り 一目だけでも 逢いたいと 傘にかくれて しのび泣く
とおりゃんせ八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳竜崎孝路とおりゃんせ とおりゃんせ 此処はどんな おんな道 右を歩けば 情道 左を歩けば 棘道 ゆらり ゆら ゆらり 女の心は 七変化(ななへんげ) ゆらり ゆら ゆらり 渡る世間は 男次第 紅蓮の炎に 身を焦がし 生きて行くのか おんな道  とおりゃんせ とおりゃんせ 何処へ続く 迷い道 ひとつ狂えば 行き止まり 迷い続けて 戻れない くるり くる くるり 女の命は 万華鏡 くるり くる くるり 恋の筋書き 男次第 廻り舞台に 身をゆだね 生きて行くのか おんな道  ゆらり ゆら ゆらり 女の心は 七変化(ななへんげ) ゆらり ゆら ゆらり 渡る世間は 男次第 紅蓮の炎に 身を焦がし 生きて行くのか おんな道
八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳青い空に 浮かぶ 白い雲 追いかけ 川土手を 転がり 蜊蛄(ざりがに)を みつけた 風もはしゃいで白い花びら 頭の上 舞い散る 声あげて遊んだ日の 遠い 思い出  駆(か)け足(あし)で 過ぎる 都会での 毎日 ふるさとを 偲べば 帰りたい 泣きたい 昨日も今日もビルの谷間で つぶれそうな 心に 負けるなと叱る声が 今も 聞こえる  あかね色に 染まる 夕焼けが まぶしい 丘の上 登って いつまでも 見ていた 海の向こうの見知らぬ街に 心踊り 夢見た あの時の友は今も ずっと 友達 ずっと 友達
ともしびGOLD LYLIC八代亜紀GOLD LYLIC八代亜紀悠木圭子鈴木淳あなたの命の ともしびが もうすぐ消えると 聞かされた ああ編みかけの カーディガン それが出来たら 夜明けの釣も もう寒くはないねと 細くなった手で 私の手を握る あなた…… 明るく笑って あなたをだまし ただ祈るだけの 私でした  なんにも知らずに この春の 桜の花びら 散る頃は ああ教会で 鐘が鳴る 白いドレスの 花嫁衣装 早く見たいと はしゃいで 細くなった手で 私の手を握る あなた…… どうすればいいの 何が出来るの ただ祈るだけの 私でした  あれから二度目の 春が来たけど 私の中に生きてる あなた……
なみだ恋PLATINA LYLIC八代亜紀PLATINA LYLIC八代亜紀悠木圭子鈴木淳小谷充夜の新宿 裏通り 肩を寄せあう 通り雨 誰を恨んで 濡れるのか 逢えばせつない 別れがつらい しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 こぼれ花 一緒に暮らす しあわせを 一度は夢に みたけれど 冷たい風が 二人を責める しのび逢う恋 なみだ恋  夜の新宿 裏通り 夜咲く花が 雨に散る 悲しい運命を 占う二人 何故か今夜は 帰したくない しのび逢う恋 なみだ恋
涙の朝八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳星の数ほど 女はいると 私を捨てた 憎い人 泣いて泣いて 涙も涸れて 眠る私の 夢にまで あゝ あなたあなたが あなたがいるの  二度と逢うまい 逢わずにいたい 苦しいだけの 恋だから 待って待って 涙の中で 朝を迎える 悲しさは あゝ あなたあなたにゃ わかりはしない  遊び疲れて 私の胸が 欲しくなったら 帰ってね 馬鹿な馬鹿な 女でいいの 生きてゆけない 一人では あゝ あなたあなたが あなたが欲しい
裸足のシンデレラ八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳竜崎孝路ガラスの靴を脱いで カボチャの馬車を降りて いつものブルージーンで 恋をしましょう 頬と頬寄せ 踊っていたい  あなたの囁く(あなたの囁く)甘い言葉に 恋のボタン外れ 胸がときめく 燃えて 燃えて 燃えて 少女になって 時間忘れ 二人だけの世界で 1et's go dance 激しい リズムで踊ろう  魔法の切れた後は 只の男と女 裸足になって二人 恋をしましょう  時刻が過ぎても 踊っていたい  何にも見えない(何にも見えない)なにもいらない つらい事も 今はみんな忘れて 揺れて 揺れて 揺れて 夢を見ている 貴方だけの私 恋の虜よ 1et's go dance 激しい リズムで踊ろう  頬と頬寄せ 踊っていたい  あなたの囁く(あなたの囁く)甘い言葉に 恋のボタン外れ 胸がときめく 燃えて 燃えて 燃えて 少女になって 時間忘れ 二人だけの世界で 1et's go dance 激しい リズムで踊ろう 1et's go dance 激しい リズムで踊ろう
ふたりの夢八代亜紀八代亜紀悠木圭子鈴木淳あなたの好きな 手料理だけを 夢中で覚えた 私です あなたの苦しみ 知らないで 甘えた私が 馬鹿でした 笑ってお別れ したいけど 涙であなたが 見えないわ 見えないわ  あなたの夢は 私の夢と 今日まで尽くした この私 女に生まれた しあわせを あなたが教えて くれたから あなたの重荷に なるよりは 遠くで 倖せ 祈ります 祈ります  お酒やタバコ 飲み過ぎないで たまには 躰を 休めてね 今更 あなたに こんなこと 出過ぎた私を 許してね あなたと別れて 暮らしても 私はあなたの 女です 女です
おまえと生きる山本譲二山本譲二悠木圭子鈴木淳前田俊明白いうなじの ほつれげさえも こんなにやつれて 心が傷む やっとふたりが 逢えたから 離しはしない 離さない だからそんなに 泣かないで 俺のこの手でおまえを まもってあげる  抱いてやりたい なんにも言うな か細い背中が ふるえているね ずっと捜して いたんだよ 忘れるものか 忘れない 辛い過去(むかし)を うらむより 俺のこの手でおまえを まもってあげる  おまえひとりを 泣かせはしない 今日からふたりは 一緒に生きる 何があっても そばにいて 離しはしない 離さない いつか笑顔が 戻るまで 俺のこの手でおまえを まもってあげる
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