山崎将義作詞の歌詞一覧リスト  203曲中 1-203曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フリト山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義お気に入りの道を選んで散歩に行こう 誰に気兼ねをしなくてもいいから  愛情は不思議 うまく説明できないけど  君が好きやん 理由(わけ)なんてないやん 夢見るように出会ってしまった 酸いも甘いも 分かち合って 走り出そう 誰の声も届かないとこまで  この先どんだけ一緒にいられるかな この時間(とき)がどれくらい続いていくのかな  夏の夕暮れは時々切なくなる  そばにいたいんや 笑っていたいんや どんな季節も 乗り越えて 君のことを 見つめながら 日が沈むまで 歩いて行きたい  君が好きやん 理由(わけ)なんてないやん 夢見るように出会ってしまった 酸いも甘いも 分かち合って 走り出そう どこまでも  気にせんでええやん なんとかなるやん かけがえのない時だから この瞬間を 胸に刻んで 空を見上げたら 虹を見つけた 虹を見つけた
One more time, One more chance坂本冬美坂本冬美山崎将義山崎将義萩田光雄これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
にじいろキャンディーコッシーコッシー山崎将義山崎将義マシュマロみたいな くものした とおくのこだちは チョコレート ひさしぶりきみに あいにゆく すこしこだかい おかをこえて  ちゃんと はみがきはしたかな やりのこした しゅくだいはないかな ワクワクするきもちだけで わすれちゃいそう  きみのまちにいく みちすがら たいくつは ぼくのたからもの  ラムネいろのそら にじいろキャンディー どんなくうそうも おもいのまま  ちゃんと とじまりはしたかな おみやげは これでよかったかな ワクワクするきもちだけで わすれちゃいそう  パイ ドーナツ パフェ プリン シュークリーム たべたいものは つきないけど きみのかお ひとめ みただけで おかしはぜんぶ きえちゃった  やぁ、ひさしぶり!
One more time, One more chance中島美嘉中島美嘉山崎将義山崎将義Shin Konoこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
Prelude山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Tanana… 星が瞬き出す Tanana… 過去が騒めき出す  あの時君にはどんな言葉が相応しかったんだろう あの時僕には一体何が足りなかったんだろう  今となってはもうわからないまま  Tanana… 星が瞬き出す Tanana… そろそろ帰ろうか
Hello ヘヴン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義聴こえてますか そちらはどんな調子だいOVER こちらはさして何も変わらない状況 望んでいた 誰もが夢見るFuture ノイズが酷くて うまく聞き取れないんだ  うかうかしてると見失うBorder Line 走ってる場所さえわからない  根拠も無いまま 進んでゆく世界 手探りの周波数で Hello ヘヴン Hello めくるめく時の中 待ちあぐむゴーサイン 楽園のパスワード Hello ヘヴン Hello  その全ては満ち足りていますかOVER こちらはまだ何も手にしてない状態 胸に秘めた 誰もが抱いてる欲望 それが邪魔して 目の前の景色が霞む  データに頼ってもことごとく想定外 もうすぐあの太陽は沈む  明日の事しか考えられなくても いつしか辿り着ける Hello ヘヴン Hello まだ諦めたわけじゃないだろ Boys and Girls 輝かしい未来を Hello ヘヴン Hello Hello  あなたは今ごろ何処にいるんでしょう 案外近くにいるのかも  根拠も無いまま 進んでゆく世界 手探りの周波数でHello ヘヴン Hello めくるめく時の中 待ちあぐむゴーサイン 楽園のパスワード Hello ヘヴン Hello  明日の事しか考えられなくても いつしか辿り着ける Hello ヘヴン Hello まだ諦めたわけじゃないだろ Boys and Girls 輝かしい未来を Hello ヘヴン Hello Hello
霧雨山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義窓の外 咽び泣くような霧雨 傘をかざしても 役に立ちそうもない しばらく止む気配はない  真実を隠す陳腐な言い訳 遅れたままの宅配は届かない 君はどうしているだろう  先回りする妙な噂 にわかに信じ難いのに  さめざめと嘲笑うような霧雨 テレビの映り具合も良くないみたい 置き去りにされた様  とるにたらない約束で その場をやり過ごしている 大事なコトを見落としていそうで  狼狽(うろた)えながら 俯(うつむ)きながら 僕らはきっと 前に進んでるはず 戸惑いながら 憂いながらも やがてやってくる 明日を見つめてる ため息ついて うんざりしながら 微かに灯る 光を探してる 自由を奪われて 途方に暮れながら 待ち続けてる この霧雨の中  まるで何処かに迷い込んだみたいに 静けさだけが体にまとわりつく 電話の着信もない  何故に間違えたか分からずに どれが正解か選べずに そろそろ今日が終わりを告げている  闇に迷っても 誰かと逸れても 僕らはずっと この胸に留めてる 寒い荒野に立ち尽くしても いつかの様に 太陽が昇ることを  狼狽(うろた)えながら 俯(うつむ)きながら 僕らはきっと 前に進んでるはず 戸惑いながら 憂いながらも やがてやってくる 明日を見つめてる ため息ついて うんざりしながら 微かに灯る 光を探してる 自由を奪われて 途方に暮れながら 待ち続けてる この霧雨の中
虹のつづき山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義ビンテージギターで新しいフレーズを 履きなれた靴でリズムを刻むよ うつむいた姿 雨上がりに似合わない 素敵な驚きを見過ごしてしまいそう  毎日がバースデー 何度も生まれ変わるよ そこまでポジティブになれない時もあるけど  今君の中で育まれてる未来 描いていって欲しい あの虹のつづき 多少時間がかかってもいいから聞かせてくれないか その夢のつづき  お下がりだけど気にしなくてもいい 誰のものでもない この空の下  焦る気持ちもわかるけど 全てはたった今始まったばかり  今君の中で広がってく世界 羨ましくも少し気がかり 立ち止まったっていい 急がなくったっていい 変わらない心でずっと見ているから 今君の中で育まれてる未来 描いていって欲しい あの虹のつづき 多少時間がかかってもいいから聞かせてくれないか その夢のつづきを
斉藤さん山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義自分でも信じられない こんなにハマってしまうなんて 四六時中そのことばかり もう誰かに恋した気分さ いやはやもはや依存症 少しも邪魔されたくない これがない世界なんて今はもう考えられない  傾けた情熱が無駄な愛かどうかはさて置き それが性に合ってるだけで 結果それが世界を救うんだ  もう止められないさ 熱に侵された子供の様に 夢中にさせておくれよ 他には何もいらないから もうそうさ どんな風に思われたって構やしない 誰にだって譲れないものはある なんとでも言え  みんなと騒ぐのもいい だけど一人の時間も欲しい 密かな楽しみなんだ クリスマスよりワクワクするのさ 金にはならないけど むしろ出費もあるけど あの満たされた気持ちは どんな事にも例えようがない  ほっとけ 偉い人だって蓋を開ければロクなもんじゃない これは決して受け狙いじゃない 心が求めてることなんだ  もう愛してやまない ほとんどが自己満足だよ どうだ見てて気持ち悪いだろ 馬鹿と言われてもしょうがないけど もうここまできたら 行くとこまで行ってやろうか 誰に迷惑がかかる訳でも無い どうとでも言え  もう止められないさ 熱に侵された子供の様に 夢中にさせておくれよ 他には何もいらないから もうそうさ どんな風に思われたって構やしない 誰にだって譲れないものはある なんとでも言え もうここまできたら 行くとこまで行ってやろうか 誰に迷惑がかかる訳でも無い どうとでも言え
泣き顔100%山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義まだ怒ってるんだね 機嫌直してよ こんなにも外は晴れ渡ってるのに また始まったなんて 思ってないよ 今の気持ち痛いほど分かってるつもり  大人はずるいよ 約束も先延ばし 小さな疑問にも上手に答えられない  Ah 泣き顔100% 愛しくてたまらない 放っとけないよ 手を繋ごう  ワガママになるのは 君の特権だ 想いが届くかどうかは別として  君に立ちはだかる やるせなさ ジレンマ 僕が失ってきたものを気付かされる  Ah 泣き顔100% 鼻水もお構いなく そばにいるけれど ひとりぼっちだね  いずれもっと違った悲しみに出会うよ その日がやってくるまで君を見ていたい  Ah 泣き顔100% 涙乾いたら 何か甘い物でも食べよう Ah 泣き顔200% 愛しくてたまらないよ 放っとけないよ 手を繋ごう
温かい手山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義鳥のさえずり 空を映す窓 樹々の営み 子犬達の戯れ どうやら僕はひとりぼっちじゃない  風の誘い 細い川のせせらぎ 星の瞬き 道端に咲く花 どうやら僕はひとりぼっちじゃない  やっと気づけた ずっと前から 大切なものはそばにあった 温かい手に触れているみたいに  春の微笑み 夏のざわめき どんな季節も輝きだす どうやら僕はひとりぼっちじゃない  うたた寝の午後 ポストの中の手紙 洗い立てのシャツ 懐かしいレコード どうやら僕はひとりぼっちじゃない  溜息ついても 消えないで欲しい その幸せに寄り添っていたい どんな時でも巡り合えるように  秋の色づき 冬の木漏れ日 優しい気持ちに包まれてく どうやら僕はひとりぼっちじゃない  雨の降る日は紅茶を入れて 長い夜にはスープを作ろう 好きな人を想い浮かべて  春の微笑み 夏のざわめき どんな季節も輝きだす どうやら僕はひとりぼっちじゃない  秋の色づき 冬の木漏れ日 優しい気持ちに包まれてく どうやら僕はひとりぼっちじゃない
サイドストーリー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義誰でも最初は寂しいアウトロー 夕日に佇む孤独なデスペラード 若気の至りでがむしゃらにいきがって 思い返したら虚しく空回り  正しいことが何なのか分かんないけど 立ち止まることだけは気が進まない 胸の奥に秘めた想いは 本編と関係ない特別なサイドストーリー  行き先はまだ決めてないけど 夢中になれること探してる 振り落とされそうになっても どうだい?少しはサマになってきただろ  右も左もわからないうちから どうにかここまで何とかやって来れた 楽しいことばかりじゃなかったけど きっと全てが今に繋がっている  自信も確信も一握りだけ やってみなくちゃ分かんないことだらけ 心の中渦巻いてる たてまえを蹴飛ばした本音のチェインストーリー  どんなことが待ち受けていても 溢れそうな情熱に任せて 暴れ馬の手綱握りしめて どうだい?そろそろ  プライドが邪魔したり こだわりも捨て切れないけど ありのままの今の僕を 君が受け入れてくれるなら  行き先はまだ決めてないけど 夢中になれること探してる 振り落とされそうになっても どうだい?少しはサマになってきただろ  どんなことが待ち受けていても 溢れそうな情熱に任せて 暴れ馬の手綱握りしめて どうだい?そろそろ また旅に出ないか
One more time, One more chanceCrystal KayCrystal Kay山崎将義山崎将義Masanori Sasajiこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
2人のコンプライアンス松室政哉 × 山崎まさよし松室政哉 × 山崎まさよし山崎将義松室政哉松室政哉・山崎将義たわいの無いことで僕らはまた気持ち萎えてしまう のらりくらり暖簾に腕押し ノリも悪くなる 一筋縄ではままならぬ関係性  大概の事ならいつもこっちが折れているつもりなんて お互いにそう思っているから なお始末が悪い ロンリーデイ!早くこの孤独を抜け出したい  共に紡ぎ出すヒストリー 恐らくこれはディスティニー サヨナラ我がシングルデイズ この先はミステリー 惚れた腫れたのケミストリー 君だけを見つめてるよ  単純じゃない二人の性格は明らかにマイノリティー 譲れないからなかなか見つからない妥協点 セロリ食べて頑張ってるんだけれど  いつも側に居て欲しいんだよ 病める時も健やかな時も あなたも同じでしょう? だけどそんな分かりきった事 面と向かって口に出して 今更言えない  これからも続いてくストーリー 見直されてくプライオリティー 前途多難のエブリデイ 共に紡ぎ出すヒストリー 恐らくこれはディスティニー サヨナラ我がシングルデイズ この先はミステリー 惚れた腫れたのケミストリー 君だけを見つめてるよ
Home中孝介中孝介山崎将義山崎将義Saigenji安らぎと温もり求めて あとどのくらい さまようのだろう  うなされて 目覚めた朝は 一人の寂しさ かみしめている  幼い記憶をたどって 川辺の道を歩いているよ  夏の風が追い越してく 今から帰るよ 君が待つ所へ  涙を忘れてゆくから ストレスがたまって 疲れちゃうんだ  昔描いたあどけない夢は 今もその胸に 残っているかい  過ちも償えない 今から帰るよ 君が待つ所へ  生まれた 場所から遠く離れて  もうどのくらい 経ったのだろう  安らぎと温もり求めて あとどのくらい さまようのだろう  今日の日が 燃え落ちてく 今から帰るよ 君が待つ所へ  君が待つ所へ  君が待つ所へ
One more time, One more chanceJUJUJUJU山崎将義山崎将義Masanori Shimadaこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
Flame Sign山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義絡まってほつれたその運命が静かに燃えている 体をくねらせて揺らぐ炎は全てを焼き尽くす  私は今ここにいるよ あなたのすぐそばにいるよ 気づいて欲しい 応えて欲しい  あなたが思っているよりもずっと問題は切実で どうしてこんな事になってしまったのか 誰も説明できない  私はここで待っているよ 仄暗い闇の中で 見つめて欲しい 感じて欲しい  憧れも絶望も名前のないメッセージも 優しさも愚かさも 何もかもが灰になる前に  一筋に立ち昇ってゆく煙が唯一の存在の証  ずっとそこに居たんだよ 寒さに震えてたんだよ 愛して欲しい 抱きしめて欲しい  悲しみも後悔もサヨナラさえも  憧れも絶望も名前のないメッセージも 優しさも愚かさも憎しみも愛情も 偽りも真実も 何もかもが灰になる前に
Updraft山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義果てしない旅はまだ続いてる 東へ西へ 世間との折り合いは未だ着かないままで  ちっぽけな自分に気付けることが むしろ心地いい特別な場所  空を仰いで風を受けて 体の渇きを覚えながら 雨に打たれ心挫け 遠くの雷鳴に慄きながら ここにいる事の意味を噛みしめるために  欲しい物は分からないけど 南へ北へ ギターと長く連れ添った歌を携えて  偶然の出来事に憧れるけど とりあえず進まないと始まらない  闇を抜けて光浴びて ほのかな温もりに酔いしれながら 声をあげて足を鳴らして 何かが変わると信じながら 君と巡り会えた事を噛みしめるために  複雑な感情に戸惑ってるなら 溢れ出る衝動に任せて  空を仰いで風を受けて 体の渇きを覚えながら 闇を抜けて光浴びて ほのかな温もりに酔いしれながら ここにいる事の意味を噛みしめる 君と巡り会えた事を噛みしめるために
Regression山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義フェイクニュースが駆け巡る中 身に覚えのない架空請求のメール 法則のない壁の落書き 常に覚束ない匿名デモクラシー  優しい声で 物知り顔で 奴はうそぶく いつか後ろから肩を叩くのは息を殺した天使か悪魔か  目を見張るスピード 目に余る行動 想像力の欠如 抜け出せないAddiction どこに向かうのか 何を待つのか 自覚の無い症状 名前のないSyndrome  甘い言葉が うまい話が 彼女の隙を生む 真夜中ドアをノックするのは声をごまかした天使か悪魔か  隠さなくっていいさ どこまで分かってるの 弾き出したっていいさ ひどい答えでも なったらなったでいいさ 覚悟決めなきゃ 進めない このままじゃちょっと  不意の着信はいつも非通知 疑わしい郵便 届かない宅配便 ポストのチラシは理想郷をうたう 誰もが思い浮かぶ手頃なユートピア  当たり障りなく 曖昧なまま 時は過ぎてく 誰かの引き金で 誰かの決断で この世界が壊されてしまう前に  隠さなくっていいさ ホントは知ってんだろ 弾き出したっていいさ とんだ結末でも なったらなったでいいさ 諦める訳じゃ無いけど このままじゃちょっと  優しい声で 物知り顔で 奴はうそぶく いつか後ろから肩を叩くのは息を殺した天使か悪魔か  隠さなくっていいさ どこまで分かってるの 弾き出したっていいさ ひどい答えでも なったらなったでいいさ 覚悟決めなきゃ 進めない このままじゃ  隠さなくっていいさ ホントは知ってんだろ 弾き出したっていいさ とんだ結末でも なったらなったでいいさ 諦める訳じゃ無いけど このままじゃちょっと
愛にコリータ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Ah 下らないなんて一言で片付けてしまうのは不毛 Ah そうだからといってどんな言葉も見当たらない  些細なすれ違いとか 小さな積み重ねとか そんなこと今置いといて Ah 冷めたコーヒーをいつまで眺めているの  いくらプライドが邪魔しても なにはともあれ所詮愛にゃ叶わない 求めて燃えて背を向けて 僕らはしばし愛にウンザリしてる  Ah 認め合ってるから こんな時なおさら始末が悪い  ムキになった仕草や 意地を張ってる横顔 こんなに愛おしいのに Ah 抱き締めるだけじゃ何か足りない気がして  たとえ理屈で分かったつもりでも つまるところたぶん愛は理解できない 真っ直ぐ互いに向き合うほど 僕らはしばし愛にウンザリしてる  ギターなんて弾かないで Ah つべこべ言わずに抱きしめるだけでいいの  いくらプライドが邪魔しても なにはともあれ所詮愛にゃ叶わない 求めて燃えて背を向けて そんな時いつも愛はないがしろ  たとえ理屈でわかったつもりでも つまるところたぶん愛は理解できない 真っ直ぐ互いに向き合うほど 僕らはしばし愛にウンザリしてる
ロートルボクサー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義久し振りのギター 手が痛い お決まりのルーティーン カンもまだどこかで眠ってる  身についた怠け癖 まだくすぶったままなのに  気持ちはNo satisfaction こんなもんじゃない 色めき立つ世界から置いてきぼり それなら  誰の声も届かない 圏外を目指して開き直ろう  叩き起こせ 諦めの悪い魂 奮い立たせ 退屈な自分を出し抜け  気分はロートルボクサー 戦績は不明 眩い記憶はもう遠い昔 それなら  まだ辿り着けてない 限界を確かめるのもいい  進め その先へ 周りにも目もくれず 遥か 彼方の まだ見ぬ夜明けを探せ  誰かと約束した訳じゃなく 特にお墨付もありゃしない だけど  どこかに散らばって行った夢のカケラかき集めて  叩き起こせ 諦めの悪い魂 奮い立たせ ありのままの自分で 進め その先へ 周りにも目もくれず 遥か 彼方の まだ見ぬ夜明けを目指せ
プロフィール山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義生まれたところは何にもない田舎町 周りに比べたら早熟だったのかも 左利きで何かと不便だった様な気がする  いつからが思春期か覚えてないけど 人並みに抗う気持ちは持ち合わせ 今の所 本当の自分は職業不詳  誰も傷つけるつもりもなく 私はそこに居合わせただけ  パズルのピースが一つ足りないだけで 余計なことばかりこの身につきまとう 私はたまたまそこに居合わせただけ  特に何かを信仰していることはなく 海外の渡航歴は過去に数える程 財布の中身は免許書と数枚のカード  何の約束もなかったけれど 私はそこを通り掛っただけ  そこに居た人達と何の関わりもない どうしても渡らないと帰れない道がある 私はたまたまそこを通り掛かっただけ  パズルのピースが一つ足りないだけで 余計なことばかりこの身につきまとう 私はたまたまそこに居合わせただけ そこに居た人達と何の関わりもない どうしても渡らないと帰れない道がある 私はたまたまそこを通り掛かっただけ
知らんけど山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義いわゆる世の中の定説はどれも君には当てはまらない 大胆にして繊細 ルール守って型破り 誉めりゃまんざらでもないみたい もう一回聞くけど 違ってたらごめん Aなんだよね 別にいいか  優しくなったり急に怒り出したり 穏やかだったり激しかったり 図太い神経質 悲観的で楽観的 昨日と言ってることが違う 今一度尋ねるよ 前にも聞いたけど Bなんだよね どういうわけか  時計好きで時間にルーズ こだわる場所がわからない 今それ言うの ねえどこ行くの 何でそこまで自由なの 確かそうだった 以前聞いたね ABなんだよね そう見えないけど  綺麗好きで潔癖症 曲がった事が大嫌い え~!?靴脱ぐの? え~!?それ捨てちゃうの? いきなり考え込んでみたり 嘘だろ君は 本当のところ Oなんだよね 知らんけど  Aなんだよね 知らんけど
影踏み山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義心が戯れるまま夢中で遊んでた 母親の呼び声 もういいかい まだだよ 夕暮れの空には 上弦のお月さま 永遠の意味なんて知らなくてよかった  孤独が目覚めるその時まで 風も月も影も分かち合えたのに いつから僕らは闇を見つめたの  遠ざかる声が夕日に溶けていく はしゃいだ影はどこまでも伸びていく しばらく君と話していたいから 今はまだどうか灯りを消さないで  二つの錆びたブランコが 互い違いに揺れた サヨナラの重さなんて感じていなかった  夢から目覚めたその時まで 空も雨も雲も同じに映っていた いつから互いに何を愛したの  もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を 静かに再び 動かし始めたい しばらく君と会えなくなるから 今だけはどうか灯りを消さないで  引き離された傷が疼く頃 痛みはその心を呼び覚ましていく どこかで僕らはまた巡り会う  遠ざかる声が夕日に溶けていく はしゃいだ影はどこまでも伸びていく もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を 静かに再び 動かし始めたい いつかまた君と会いたくなったら その時はこの手で灯りを灯せばいい
インターバル山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義僕らはしばらく立ち止まり 星空を仰ぎ見ていくつかの答え探していた どうして人は時折 時を超えて届く光に願い託すのだろう  思う様に全てがうまくいかないけど あなたがそばに居てくれる  ならばせめて 前を向こう 自由と不自由の その狭間を歩いているけど ならばせめて 胸を張ろう 悲しみと喜びの その間の道はずっと続くから  僕らは小高い丘から うつろう町並みを物憂げに見渡すことがある どうして人は時折 進み続けることをどこかで拒んでしまうんだろう  もう会えなくなった人はいるけど あなたがここに居てくれる  ならばたまに 足を止めていい いつだって世の中やその時代に急かされてしまうけど そして再び 歩き出せばいい 傷ついた心にそっと寄り添う特別な場所はきっとあるから  ならばせめて 前を向こう 不安と憧れが その胸に渦巻いていても ならばせめて 胸を張ろう 自由と不自由の その狭間の道は続くけど  そして再び 歩き出せばいい 傷ついた心にそっと寄り添う特別な場所はきっとあるから
Find Song山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義あの沈みゆく太陽は 何を残して何を奪ったのか 立ち尽くし 心が嘆いても 僕はあなたを愛し続ける  何と戦っているのか 時々分からなくなることがある 幾たび自分を見失っても あなたのことを愛し続ける  何を信じていたのか 裏切られた事さえ思い出せない 色んな欲望に邪魔されても ずっとあなたを愛し続ける  人を傷つけてはダメだと そんなことぐらいしか分からない どんなに上手に生きれなくても この先あなたを愛し続ける  あの東の空の向こう どんな朝を迎えているんだろう 今更変わるのは難しいけど あなただけを愛し続ける  あの沈みゆく太陽は 何を残して何を奪ったのか 立ち尽くし 心が叫んでる 僕はあなたを愛し続ける
影踏み movie ver.山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義心が戯れるまま夢中で遊んでた 母親の呼び声 もういいかい まだだよ 夕暮れの空には 上弦のお月さま 永遠の意味なんて知らなくてよかった  孤独が目覚めるその時まで 風も月も影も分かち合えたのに いつから僕らは闇を見つめたの  遠ざかる声が夕日に溶けていく はしゃいだ影はどこまでも伸びていく しばらく君と話していたいから 今はまだどうか灯りを消さないで  二つの錆びたブランコが 互い違いに揺れた サヨナラの重さなんて感じていなかった  夢から目覚めたその時まで 空も雨も雲も同じに映っていた いつから互いに何を愛したの  もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を 静かに再び 動かし始めたい しばらく君と会えなくなるから 今だけはどうか灯りを消さないで
回想電車山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義僕を乗せて電車は動きだす 窓の外を流れてゆく せわしない街並み 掴み損ねた世間との周波数 携帯のバッテリー気付いてみたらあと残りわずか  これで良かったの? どこがいけなかったの? あと少しでもう次の駅に差し掛かる  ゆっくり行こう night and day 憧れも 諦めも 全部抱きしめて のんびり行こう 悩んで 好奇心も臆病も どっちつかずのまま 夢のふもとまで  未だ理解できない相対性理論 たまにここがどこなのかわかんない時がある  こっちでいいんだよね これで合ってんだよね 昼下がり路地裏で 野良猫と目があった  急がず行こう このペースで 思い出も これからも 全部噛み締めて 焦らず行こう 風まかせで 変わってゆくことさえも 全部受け入れて 夢のその先へ  ゆっくり行こう night and day 憧れも 諦めも 全部抱きしめて のんびり行こう 悩んで 好奇心も臆病も どっちつかずのまま 急がず行こう このペースで 思い出も これからも 全部噛み締めて 焦らず行こう 風まかせで 変わってゆくことさえも 全部受け入れて
One more time, One more chanceソン・シギョンソン・シギョン山崎将義山崎将義Kang Hwa Seongこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった“好き”という言葉も  夏の想い出がまわる Uh… ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった“好き”という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
アイムホーム山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義いつからか時の中で色褪せてく されど消えない約束は 遠ざかる季節の名残のように 風に揺られてる落し物  今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるように  サヨナラに慣れていないから 大事な言葉 いつも言いそびれて  今は少し素直になれてるかな 誰かの優しさに気づけるかな ふいに心 立ち止まっても ここから歩き出せるよう  空の青が水面に映る パノラマが果てしなく続く いつかのときめきを取り戻すように  今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるよう 今は窓の外を眺めていよう 黄昏にただ身を預けていよう いつか心 迷っても ここの灯り探せばいい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Eyes On You山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義止まない雨は無いってことぐらい 今更言わなくても 誰だって分かるけど 全てが報われることは無いから ただ僕らは黙って 明日を見つめるだけ  積み上げてまた何かを失って その手のひらに最後まで残っているものは何  Eyes On You 悔しくて泣いた時を知ってるから 誰よりも Eyes On You うなだれていた日々も見ていたから 君のことを  見えないものを信じてしまうから 裏切られる事に怯えてしまっている  傷ついてその痛みが癒えた頃 また最初からやり直すために選ぶ道がある  Eyes On You 答えなんてないから きっと君は歩き続ける Eyes On You 悲しみの数だけ強くするから 君のことを  いつの日にか気がつくだろう この掛け替えのない時に  Eyes On You 悔しくて泣いた時を知ってるから 誰よりも Eyes On You うなだれていた日々も見ていたから 君のことを  Eyes On You 答えなんてないから きっと君は歩き続ける Eyes On You 悲しみの数だけ強くするから 君のことを Eyes On You
願い山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義例えば雨が降る寂しい春の日に 悲しみが訪れて 立ち尽くしたとしても  例えば照りつける激しい夏の日差しに 心乱されて 大切なものを無くしてしまっても  私でいられますよう あなたから見えるように どうか私でいられますように あなたがこの場所を見失わぬよう  例えば枯れ葉舞う暮れゆく秋の街で 誰かの涙に 言葉を失っても  例えば花を待つ静かな冬の朝に 時の儚さを 見つめることしかできないとしても  私であればいい 今までもこの先も どうか私でいられますように あなたの声をまだ聞けるように  私でいられますよう あなたから見えるように どうか私でいられますように あなたがこの場所を見失わぬよう
One more time, One more chanceUruUru山崎将義山崎将義Uru・Hidenoriこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
One more time, One more chance藤田麻衣子藤田麻衣子山崎将義山崎将義羽毛田丈史これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも ぼくが先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節ようつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
Take me Follow meYAMA-KANYAMA-KAN山崎将義山崎将義・KANYAMA-KAN思い返してみたら このところおざなりな毎日 週末のしわ寄せ 面倒くさいことはつい後回し どっかの偉い人の気まぐれでこの世界が回っているとしたら 後は任せて行こう 素敵なところへFollow me  街を 背にして 月を 追いかけて 風に 吹かれて ラジオ つけてみた  何かを尋ねても このところおきまりの返事 また始まってしまう いつもの聞き飽きた自慢話 半端な思いつきじゃそうそうこの世界は変わらないから あなたの車で お望みのままTake me  今 しがらみほっといて 人波掻き分けて 浮世を忘れて 夜を越え 坂道登って 路地裏歩いて 市場で手を振って  知らない 場所が 二人 迎えてる なぜか 嬉しくて 少し 泣いてみた  まだまだ捨てたもんじゃないよと この世界が言ってくれるなら とりあえず行こう 気の向くままにFollow me  街を 背にして 月を 追いかけて 風に 吹かれて どこか 連れてって  しがらみほっといて 人波掻き分けて 浮世を忘れて 夜を越え 坂道登って 路地裏歩いて 市場で手を振って 微笑んで 見知らぬ街の中 時間を忘れて 夕暮れ佇んで 肩を抱いて 懐かしい歌を 思い出すみたいに 連れてって
One more time, One more chance丸本莉子丸本莉子山崎将義山崎将義松岡モトキこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも ぼくが先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
願い大竹しのぶ大竹しのぶ山崎将義山崎将義中村タイチ例えば雨が降る寂しい春の日に 悲しみが訪れて 立ち尽くしたとしても  例えば照りつける激しい夏の日差しに 心乱されて 大切なものを無くしてしまっても  私でいられますよう あなたから見えるように どうか私でいられますように あなたがこの場所を見失わぬよう  例えば枯れ葉舞う暮れゆく秋の街で 誰かの涙に 言葉を失っても  例えば花を待つ静かな冬の朝に 時の儚さを 見つめることしかできないとしても  私であればいい 今までもこの先も どうか私でいられますように あなたの声をまだ聞けるように  私であればいい 今までもこの先も どうか私でいられますように あなたの声をまだ聞けるように
月になる久我陽子久我陽子山崎将義山崎将義本間昭光テールランプが連なる街路樹(がいろじゅ)の道 心はまだ置き去りのままで ネガフィルムの街にネオンが灯る 孤独は媚薬(びやく)で薄れてゆく 嘘も本音も綺麗になるなら あなたの夜の月になりたい うたかたの時の中 身を寄せて 浮世を忘れるように かりそめの夜を超え やがて来る 朝に消えゆるとしても  鏡の中の顔は本当の自分 一体誰がこの身を憐れむ 涙の行方さえわからないまま 会えない今宵をやり過ごす 罪も罰も美しく映るなら あなた一人の 月になりたい 束の間に見た夢 儚くて ただそれにもすがりたくて 過去も未来もなく 今を忍んで 朝に消えゆるとしても  うたかたの時の中 身を寄せて 浮世を忘れるように かりそめの夜を超え やがて来る 朝に消えゆるとしても
贈り物山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義「ありがとう」って君にちゃんと言えてるかな 気になる 「ありがとう」はとても大切な言葉 だけど いつもつい忘れてしまいがちで もっと素直になれたらいいのにな  「ありがとう」は僕と君を結んでる 贈り物 「ありがとう」は形のないプレゼント だけど いつ渡せばいいのかわからなくて 心の引き出しに溜まってゆくばかりで  「ありがとう」は実は何かを知ってる 気がする 「ありがとう」はとても暖かい言葉 ほんの 些細なことがなぜか嬉しくなる ずっと一緒にいられたらいいのにな
パイオニア山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義遥か遠くから吹いてくるこの風は 大地が憶えてる太古からの叫びか 未開の地に足を踏み入れるこの旅は 荒ぶる馬の嘶きと共に始まる  この世界は幾つものひらめきの集まり 時代に名を馳せた支配者たちの連なり 時と共に語り継がれてゆく物語 その膨大なページが目の前で  走り出す 生命を手掛かりに 映り出す 夢のやりとりが Go on Go on 砂煙を巻き上げて向かおう  繰り返されてきた人々の営み いにしえの教えが紡ぐ繋がり 幾千の時を凌ぐ神様の瞬き そして未来の啓示が目の前を  駆け抜ける 愛を頼りにして 溢れ出す 憧れのしずく Go on Go on 水しぶきを跳ね上げて進もう  あの時僕たちが受け継いだものは何 そして僕たちが受け渡してゆくものは何 遠い過去からやって来た光の導き あらゆるものを包み込む空に  舞い上がる 生命を手掛かりに 煌めいている 夢のやりとりが Go on Go on 砂煙を巻き上げて向かおう
Take Me There (アルバムver.)山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義履き慣れない靴で歩いている 無理やりスクロールして行く毎日を 止めどなく増えるコンテンツの大事なとこを見過ごしていないよね  誰かの思惑の人波の中 何かが気がかりで振り返ってみたら 今僕がいる場所がどこなのかわからなくなりそうで  Please take me there, please take me 全てが黄昏に沈んで行ってしまう前に Please take me there, please take me 大切な人とずっと繋がっていたいから  片手間にいつも検索かけて派手なニュースに邪魔され誤魔化され 通り過ぎてゆく色んな出来事の本当の意味を見落としてしまいそう  誰かが目論んだ人混みの中 何かの拍子にふと見上げた空 今君のいる場所がなぜか遠く離れてしまいそうで  Please don't leave me, please don't go 僕らはまだしばらく夢の途中だから Please don't leave me, please don't go やり残した事は両手だけじゃ足りないから  Please take me there, please take me 素敵な事がまだどこかで待ってるから Please take me there, please take me 僕らならきっと未来を分け合えるはず Please don't leave me, please don't go 僕らはまだしばらく夢の途中だから Please don't leave me, please don't go やり残した事は両手だけじゃ足りないか
さなぎ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義脈を打つさなぎのように息を潜めて待っている 拒絶と融合を繰り返す おぼろげな記憶の片隅で 眠りから這い出した意識は痛みとともに加速して行く  Darling, that is a lie あれは 全部でたらめさ Darling, that is a lie 僕が教えてあげるよ 誰も彼もLiar みんな何一つ知らないんだ  青い光を放出する無秩序な世界の入り口から まことしやかな噂は どこまでも拡散して行く 甲殻類の無慈悲さでひと思いに噛み砕きたい  Darling, that is a lie 君は真に受けてないよね 誰も彼も Liar みんな何一つ知らない  どんな声も聞こえてはこない 頭上に蠢く言葉のせいで どんな声も君には届かない この雨はまだ止まない  Darling, that is a lie あれは全部でたらめさ Darling, that is a lie 僕が教えてあげるよ Darling, that is a lie 君は真に受けてないよね 誰も彼も Liar 僕も何一つ知らないんだ
ポラロイド写真山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義フェンスの向こうの夕焼け 工場の終業のサイレン オイルと汗が混じった匂いが体にまとわりついていた  日に焼けたポラロイド写真 あいつはふざけて笑ってる 事あるごとに張り合ったけど 結局のとこ勝てなかったな  馬鹿だったなぁ 疑うことを知らず 永遠を信じていた 若かったなぁ 誰かを傷つける 危うさに気づかないまま  素知らぬ顔のフェンス越しの空に 容易く壊れない夢を探していた  いつか胸にしまった刃は 気がついたら錆びついていた うまく立ち回ろうとしたけど 何の役にも立たなかったな  甘かったなぁ 溢れる思いだけで うまくいくと信じていた 長かったなぁ 何も分かってなかった そんなことに気づけるまで  少し霞んだ 暮れて行く街に いつか見たあの時の空を探している  馬鹿だったなぁ 剥き出しのままで 気持ちを抑えきれずに 甘かったなぁ ただ情熱だけで どうにかなると思っていた まだまだかなぁ 全ては行き過ぎる そんなことに気づけるまで  あの日写したあいつとの写真に 心が求めた永遠を見た気がした
アンドロイド山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義灰色のベールで悲しみを包んで舞い踊るアンドロイド いつからか心の奥に仕舞い込む 偽りのポートレート  水の中で培養されていく揺らぐことない心情 太陽の下でたとえば誰かを裏切っても構わない  抗えぬ宿命を剥がすように 枯れそうな心を濡らすように 報われない想いと知りながらも ただ自分を許したいだけ  冷たい月夜を忍んで開かれる一人きりのマスカレード 痛みと引き換えに捧げる祈りは染み渡るアルカロイド  胸の奥で燻っている割り切れない感情 約束できるならたとえばこの身が傷ついても構わない  定められた運命に背くように 付き纏う影を切り離すように あやふやな未来だと知りながらも ただあなたに触れたいだけ  抗えぬ宿命を剥がすように 枯れそうな心を濡らすように 報われない想いと知りながらも ただ自分を解き放したい  定められた運命に背くように 付き纏う影を切り離すように あやふやな未来だと知りながらも ただあなたに触れたいだけ
紛失山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義深い森を彷徨う 貶められた心 纏わり付く忌わしさを 引き摺るように歩いている 霧の中  蛍光灯が照らす顔は他人のように虚ろ どこで何を間違えたの 艶かしさが悪戯にフラッシュバックする  見えなくなりそうな明日をこの手に 閉じ込めた過去の姿をいつの日か  取り戻したい 解き放したい 今あなたは 何処にいる  闇に潜む悪意が じっと耳を傾けてる 愚かさを呪う隙に 誰かに付け込まれてしまいそう  消えてしまいそうなかすかな気配を あなたが残したかすれたメッセージを 見えなくなりそうな明日をこの手に 閉じ込めた過去の姿をいつの日か  取り戻したい 解き放したい 今あなたは 何処にいるの
One more time, One more chance中森明菜中森明菜山崎将義山崎将義佐々木望これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
君の名前山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義これからどれくらい君の名を呼ぶのだろうか どんなに時の波が押し寄せても ずっと変わる事のない願いを託したその名を  微笑みに満ちた時が通り過ぎていった頃 移ろう季節の中、君は一人 どんな未来を夢見て歩いているのだろう  嬉しい気持ち 切ない思い 入り混じっていったあの日を これから先もきっと忘れないから 言葉にならない愛しさに変わる  これからどこまで君に寄り添えるだろうか 止めどなく揺れているその心に ふと立ち止まった時に流した涙の訳にも  嬉しい気持ち 切ない思い 入り混じっている今も まだしばらくは見守らせていてほしい 言葉にできない愛しさの中で 再び世界が君に微笑むまで その名前を君が抱きしめる日まで
光源山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義こらえきれなくて流れ出した涙は街を滲ませた 数え切れないほどの人たちの願いは何処にあるのだろう  あの場所から明日を手繰り寄せるように 何もない空に手を伸ばした 憧れも自分らしさも解らないまま ただ頑なに ただ真直ぐに 光だけを求めてた  深い海に沈んでくようなまどろみにこの身を預けた  弱さを隠すため独りよがりな言葉で君を傷つけた 眼を閉じた暗闇の中の祈りは誰に届くのだろう  置き去りにされた夢はまだどこかで 僕の事を待っているのかな あの場所から明日を手繰り寄せるように 何もない空に手を伸ばした やみくもに進む事に疲れた時 ずっと動かず 見つめていてくれる 光だけを探してた
空へGOLD LYLIC山崎まさよしGOLD LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義特別な朝がそこまで迫っている この足元から世界は広がってく  まだこのままでいたかったんだけど あまり時間が無いみたいだ  芽生えた心は風に震えてる 孤独の海が朝日に照らされてく  遠くで揺れてる憧れだけで どこまで行けるのだろうか  裸足のままで僕らは行く サヨナラの陰でいつしか泣く 胸に残る温もりだけ 抱きしめたまま ずっとその先へ  切ないままで僕らは飛ぶ サヨナラの陰に痛みを知る やがて流した涙が 凍えそうな心 慰めてくれるまで  柔らかい光に包まれた記憶が 瞬き始めた星の夜に蘇る  ためらいながらも手を伸ばして サヨナラの中に始まりを知る そして見つけた喜びを 噛み締めたなら 僕らが繋がる  裸足のままで僕らは行く サヨナラの陰でいつしか泣く 胸に残る温もりだけ 抱きしめたまま ずっとその先へ  切ないままで僕らは飛ぶ サヨナラの陰に痛みを知る やがて流した涙が 凍えそうな心 慰めてくれるまで
ターミナル山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義カーディガンを羽織っただけじゃ少し心もとない まだ肌寒い春を行く 素敵な予感とかすかな不安が 旋風に混じり合う 過ぎ去った日々が今僕に話しかける 「自分らしくやっていますか?」 絶え間なく動き続ける人の波に紛れながら  アンバランスな気持ちをどうにか誤魔化しながら 定刻の列車に乗る いつもと変わらないこの風景にホッとしてるのも確かだ アナウンスの声が今僕に問いかける 「忘れ物はありませんか?」 とめどなく押し寄せる時の中で立ち止まったその場所に  Would that be all of your order? What is your precious thing? Have you left anything behind? What is your destination?  流れに抗いながらどこか従いながら 人いきれのターミナル 何かが終わり始まるまでの その虚ろなつかの間に コーヒーショップの人が今僕に尋ねてる 「以上でよろしかったですか?」 途切れなく回り続ける空の下で街の中で
カゲロウ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義雨上がりのアスファルトの道端に花が咲いてる たどり着いたその場所で 風に身を任す様に 踏切の向こうでカゲロウが揺れている  もしここで生まれていたなら どんな僕になってただろう 港を出て行く船を 国道のずっとその先を 切ない気持で見つめていたのだろうか  ここにある喜びと悲しみに触れたら 今より素直になれるかな  歩道橋の下の線路を夕暮れの列車が過ぎる どこかの街の海辺を 夜を照らす月の下を 家路につく人 旅立つ人達を乗せて  それぞれが描いてる幸せの形 今無性に君に会いたい  何かを置き去りにしたまま時は季節と共に行く かつて抱いた憧れ 幻の様な夏の日々 一人で佇むいつかの僕を残して
青いタペストリー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義一途な想いを繋ぎ止めるように 夜を忍んで綴られるタペストリー  待ち続けることを誓った時から 再び紅を引く日を夢見ながら  置き去りの約束 幻に消えてもなお 愛されたいと願うことは罪深いでしょうか 報われるものなら いまこの痛みさえも 忘れることができる  どんな涙を流すのでしょうか どんな悲しみが待っているでしょうか  無情にも深く青い海は 美しくもつづいていく どこまでも  一縷の望みを指先に託して もろい自分を戒めるように  捕われた心が その扉開いて また 動き出せる日まで  今もあの空は待っているでしょうか そしてまたあなたと歩き出せるでしょうか  闇に溶けていくようなタペストリー  今もあの空は待っているでしょうか そしてまたあなたと歩き出せるでしょうか どんな涙を流すのでしょうか どんな悲しみが待っているでしょうか  無情にも深く青い海が ただ静かに見つめている いつまでも
うたたね山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義めくり忘れたカレンダー 毎日何か見落としがち 同窓会の知らせにも応えられないまま  とりたてて不満も無く それなりに日々は過ぎてく 隠れてた愛情に気づかないみたい  今言葉にしてしまうと 誰かに笑われるかな  あの日心を通り過ぎた温もりは  何処にでもあるような小さな出来事 あなたの微笑み 何も言わないでずっと寄り添ってた  ため息のような午後の風 洗濯物が揺れている どこかではしゃいでる子供達の声  これも一つの幸せと 割り切ればいいのかな  あの日堪えきれずに泣いた夕暮れの  何気ない言葉にいつも救われていた あなたの優しさ 流した涙をそっと拭ってくれてた  何処にでもあるような小さな出来事 あなたの微笑み 何も言わないでずっと寄り添ってた 思い出せたならまた歩き出せる
おなかとせなかがペっタンゴ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義あーお腹すいたな あーお日様が帰ってく オレンジのグミみたいな 夕焼けがまちをそめる  あー遊び足りないな うーまたママを困らせる んー寂しい訳じゃないのに なぜだか涙がぽろり  夕日が影をのばしてく 背のたかい大人の僕らが踊るタンゴ  クルタリーラ クルクルタリーラ タンタン も少しこのままでいさせて  暮れてく空の向こう側に 見たことも無いような虹の国がある  クルタリーラ クルクルタリーラ タンタン  あらあら お家に着いちゃった ただいま
21世紀マン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義いつだって正しい事ばかり選んで来れた訳じゃない 間違って引き返してみて悔しいことも味わった  Mm 自惚れた日々に Mm 身をさらしていた  誰だってカッコイイ生き方に憧れを抱いているけど 転がってく石のようにやっていける人って限られるみたいだ  Mm あの頃の僕は Mm 眩しさの中 何処を見ていたんだろう  Ah このこんがらがった世界であなたを抱きしめて 行き先の分かんない未来を 見届けたい いつの日か I Am A Twenty First Century Man  今だって悲しい出来事にやりきれない気持ちになってしまうけど こだわって進んでいくことでしか報われない昭和の男  Mm 埋もれた夢が Mm まだこの先で待っててくれるなら  Ah このこんなにも謎めいた時代の空の下で 呆れかえるくらいの情熱を 見つけたい もう一度 I Am A Twenty First Century Man  Ah このこんがらがった世界であなたを抱きしめて 行き先の分かんない未来を Ah このこんなにも謎めいた時代の空の下で 呆れかえるくらいの情熱を 見つけたい もう一度  I Am A Twenty First Century Man I Am A Twenty First Century Man
坂道ホームタウンCharChar山崎将義山崎将義黄昏の街を背に 家路をたどるこの坂道 華やいだ思い出が 月のゆりかごで揺られている  大事なこと言えないまま いたずらに時は流れてく  楽しげな笑い声 愛すべきお節介なネイバーフッド 街灯に浮かび上がる 夕暮れに佇むマイホームタウン  サヨナラも言えないまま いつか便りも途絶えた人  坂道を踏みしめてく いいこともやなことも全部抱きしめて これからも歩いて行く 何もかもが愛しくこの目に映るまで  正しいことわからないから 振り返ることもあるけど  季節が僕を追い越してく めまぐるしく色んなことが変わってく 移ろいゆく街の中で 変わらないもの信じながら歩いてる  坂道を踏みしめてく いいこともやなことも全部抱きしめて これからも歩いて行く 何もかもが愛しくこの目に映るまで
心の手紙山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義拝啓 この場所からもう何度目の手紙になるのでしょうか 花を揺らす風が季節の移ろいを知らせている  相変わらず何もかもが望みどおりにいかないけれど 少しはあの時より強くなれてますか?  空にかかげた夢は雲のように 流れ去ってしまうけれど 一歩ずつ踏みしめれば あなたの心に近づいていく  どんなにささやかでも手に入れた温もりが大切だから 凍えそうな夜にそっと抱き寄せて  今もこの足跡を隠すように 日々は降り積もっていくけれど 朝の光浴びれば あなたの心に触れたような気がする  空にかかげた夢は雲のように どこかに行ってしまったけれど この場所を踏みしめれば あなたの心が解ったような気がする
はじまりのDing Dong山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義ほら耳を澄ますと始まりの予感がding dong ding 今 手つかずの世界が微笑みかけるよ  飲み干しきれない泉に空の色 この場所にどんな名前をつけようか  Hello hello はやる心が Hello hello 白く風に消えてくよ まだ見ぬ素敵な明日がずっと向こうで待っている  あなたを初めて見た時胸が ringing ring  手にした喜びを分け合えたら ここだって楽園と呼んでもいい  Hello hello 聞こえてますか Hello hello 今僕はここにいるよ  丘の上から 呼んでいる 命の声が  Hello hello はやる心が Hello hello 白く風に消えてくよ まだ見ぬ素敵な明日がきっと向こうで待っている
Higher Round山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義ここんとこ負けが込んで 貯まり気味のフラストレーション 人を馬鹿にしたような暑さに 下がり気味のモチベーション 虫のいい話ばかりを欲しがっちゃいないけど 満場一致どっちに転んでもプライドは無視して楽しみたいだけ  偶然も思いつきもこの手に集まれ 空前絶後のスケールで今を突き破れ この声よ 届け  ここんとこ寝不足続き 遠ざかるバケーション こんなことならいっそのこと どうだ?ロコモーション 何もかも人任せにしちゃ ハートは震えない またとない絶好の機会なら少しは無茶してつかみ取りたいだけ  持ち前の気楽さでとりあえず行こう あのスポットライト目指して闇を駆け抜けて この声よ 響け  行き当たりばったりでもそれはそれでラッキー ハッタリのポテンシャルで風を呼び戻せ 偶然も思いつきもこの手に集まれ 空前絶後のスケールで今を突き抜けて あの人に 届け  Come on! Hang in there! You've gotta do it! Come on! Keep it up! You're here to win! Hey! Come on, Boy! Just little bit more! Hey! Do your best! Don't be a quitter!
#9 story山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義A bedtime story I really love, I need it when I sleep Every night I sleep very well, ‘because my mom reads it for me Everyone is happy in my dreams, there are flowers of smile bloom I just hope we have a good day, a peaceful day tomorrow  One night, my mom's changed it a bit, and I didn't like it at all That made me very insecure, I could not sleep well I was holding a real gun, in my unhappy dream that night I didn't want that iron thing, the shining heavy gun  Please mom, do not change it again, don't do that anymore If you read the story I love, I know I sleep well So, everyone is smiling again, like they were before in my dreams I just hope we have a good day, a peaceful day tomorrow
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ネタバレシャッフル山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義不貞腐れる前にする事があるんだ まさに見るからにまだ始まったばかりだ それじゃ短絡的 あまりにも無謀 スリルもリスクもまだ味わってない 今は  あきらめる前に何か見落としてるんだ 癖になる前に治しといたほうが無難だ 今が大事な時 ここが見極め時 サラダもスイーツもまだ味わってない  Ahh 頭の中シャッフル その先を言うな それがルールだ 楽しみを取るな 野暮なことすんな たどり着きたいんだ  これじゃあまりにも出来過ぎた美談だ うまい話にはどこかに裏があるんだ この世の習わし こいつが怪しい ラストのページまで息を抜きたくない  Ahh 頭の中シャッフル 結末を言うな それがマナーだ お前は誰だ  Ahh 頭の中シャッフル その先を言うな それがルールだ 楽しみを取るな 野暮なことすんな たどり着きたいんだ  Ahh 頭の中シャッフル 結末を言うな (こんなことになってまったくもって遺憾だ) それがマナーだ お前は誰だ それはモラルだ 迷惑なやつだ (こんなことにしちゃってまことに遺憾の極みだ)
Green Bird山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義目覚めたばかりの心に風が吹く 身勝手に世界を広げて君は進む 憧れも夢も持たず 覚束ない足取りのままで進む  未だにこの空の謎は解けないまま 向かい風を疑いもせず どこまで僕らは羽ばたいて行けるだろうか ざわめく心のまま 受け止めてくパノラマ 神様のつぶやき それを確かめるために  いくつも枝分かれしている未来の姿 憧れと夢の果てに どんな自分を君は手に入れられるのだろうか 孤独を抱えながら 受け入れてゆくドラマ 今ここにいる事 それは間違いのない事  さあ 何からはじめようか 悲しみも知らないまま 受け止めてくパノラマ まぶしさに目を細めて羽ばたいたばかりの翼 ざわめく心のまま 見上げた僕の空 神様との約束 愛を見届けるために
Flowers山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義新しい旅立ちはちょっぴり寂しいね 泣いたり笑ったり昨日のことのようだね 気ぜわしい街だけどしばらくお別れだね 良いことも嫌なことも今はもう懐かしい  なんたって幸せはいつも分かりづらいから 今日のこと忘れないように 花を届けよう 何しろ言葉はどうしても照れくさいから 余計なこと言っちゃう前に花を贈るよ  この先にどんなことが君を待っていたとしても 思い出しさえすれば乗り越えられるはず  いつだって誰だって今に満足できないから ちょっとむなしくなる気持ちに花を添えよう 一通り何かを成し遂げることが出来たら その場所にはきっと綺麗な花が残るよ  いつだって選んだ道が合ってるのかわかんないから 行き先見失わないよう花を置いとこう これで良かったんだって正直に思いたいから ちょっと寂しくなる心に花を咲かせよう  なんたって幸せはいつも分かりづらいから 今日のこと忘れないように 花を届けよう 何しろ言葉はどうしても照れくさいから 余計なこと言っちゃう前に花を贈るよ
山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義服部隆之わずかな望みを残した遥かな道を  小さな灯火を抱いてさまよう影よ 巡る空の下では 生まれくるあまたの命が問いかけてる ひたむきに生きる意味を 黄金色の風の中を 駆け抜けたその先に 僕たちは何を見るのだろうと  かすかな願いを紡ぐように旅鳥が舞う 雪解けのせせらぎが やがてくる本当の夜明けを告げている 優しさに包まれてく 柔らかい日差し浴びて 戯れたその場所が 僕たちの生きた証になると  花の季節が過ぎても この道は続いてゆく 赤く燃える落日に 染まりながらいつの日か 僕たちがまた巡り会うために
One more time, One more chance倖田來未倖田來未山崎将義山崎将義これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
星空ギター山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義涙を今流せたなら少しは楽になれるかな 君の事考えながらギターでも弾こうかな  胸に迫る憧れが星空と重なるように 行く当てないメロディーをこの夜に漂わせて  切なさに身をふるわせてる もう報われないと知りながら  かすかな約束だけがほのかに揺れているようで 君にはもう会えないのかな 夜風が通り過ぎていく  最後に見た眼差しが儚くて泣けてきそう その瞳に奪われたこの心戻れなくて  とめどなく溢れる想いは言葉にはできない あの季節と同じ夜空が君のことを見守っているのに  胸に迫る憧れが星空と重なってく 君のためのメロディーがこの夜を包み込むよ 最後に見た眼差しが儚くて泣けてきそう その瞳に奪われたこの心戻れなくて  切なさに身をふるわせてる もう報われないと知りながら アルペジオに願いちりばめて 君のもとへ
アフロディーテ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義マリア 熱い風にほだされて ロザリオ 濡れた肌に揺れている 祈りを重ねても なぜ淫らな夢を見る あの日知った痛み  イザベラ 悲しみの果てに宿る オディオ 虚ろな夜に苛まれて 傷つきたくないから また見え透いた嘘をつく 無邪気なあの日々は帰らないのに いっそ消えてしまえば 生まれ変われるのならば 運命(さだめ)にあらがうまま  空の蒼さに 体溶け合うように 泣きながら踊れ 南の風に 心ほどけるように 髪をなびかせ 嗚呼 胸に残るカンターノ  モレーナ 瞳は饒舌に語る ボレロ いつかの吐息のように その手触りだけで 過去の人と比べてる 染みついたドグマ  繰り返される 鼓動に身をよせて いつしか眠れ 解き放たれた 溢れる涙の 波に抱かれて  空の蒼さに 体溶け合うように 泣きながら踊れ 南の風に 心ほどけるように 髪をなびかせ  繰り返される 鼓動に身をよせて いつしか眠れ 解き放たれた 溢れる涙の 波に抱かれて 嗚呼 紅い花が咲いている
セロリ Live Ver. <A Night With Strings ~Featuring 服部隆之~>福耳福耳山崎将義山崎将義育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない 妥協してみたり多くを求めたり なっちゃうね  何がきっかけでどんなタイミングで二人は出逢ったんだろう やるせない時とか心許ない夜 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ  もともと何処吹く他人だから価値観はイナメナイ 流行が好きだったりそのわり古風なとこあったりするのね  性格曲げてまで気持ちおさえてまで付き合うことないけど 一人じゃ持ち切れない素敵な時間に 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ   注意:Live ver.につき、原詞と異なる部分があります。
太陽の約束山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義見つめてるだけで 切なくなるのは 長い夜を越えて 巡り会えたから  太陽に選ばれた君と ぎこちなく今始まる  息づかいも その笑顔も これから僕らが愛を知る鍵 壊れそうな心なら つかんだその手はずっと離さない 輝いて その光を頼りにまた歩き出せるから  喜びはいつも少し先にあるから 胸に抱く温もりがやがて君を強くする  その痛みもその涙も これから何かを愛する証(あかし) いくら時が行き過ぎても たとえようのない想いがずっとそこにある  瞬く間に いくつもの夢を見て 君を見つめてる  息づかいも その笑顔も これから僕らが愛を知る鍵 壊れそうな心なら 抱きしめていたい 眠りにつくまで  輝いて この先もずっと 輝いて いつか君が すばらしい風を見つける日まで
あなたしか知らない朝山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義あなたしか知らない朝の ささやかな出来事達が なんでもない今日の日を 愛すべきものにしてくれる  あなたが密かに始めた 毎日の小さな習慣が 新しいこの場所で いつか実を結びますように  全てが思い通りにはいかないけど そんな時は少し手を休めて  あなたが暮らしてる町の 風にまだ馴染めてないけれど 柔らかい明かり灯して 愛する人を待っている  いつも良いことばかりじゃないけど 小さな喜び胸に抱き寄せて  当たり前のように訪れる ささやかな出来事達は 何気ない日々の中で 愛すべきものを運んでくる  あなたしか知らない朝に あなたしか知らない朝に
創世歌山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義Monday 嵐の夜の散らかったままのベッドルーム その頃 女は古傷をタトゥーで隠した Tuesday 昼間の夢はピエロが虚ろにジャグリング もてあそばれる運命をぼんやりと眺めてた  汚れた手のひらに 落ちて来るひとひらの夢 今でもまだ俺は間に合うのだろうか  Wednesday 爪弾いてみた部屋に置き去りのギター どっかで聞いた様なメロディー題名はもう忘れた どっかで聞いた様なメロディー今は思い出せない  Thursday 答えの埋まらない記憶のクロスワードパズル Friday 夜行列車で女は街を出ていった  過ぎ去った時の中に 立ち止まったまんまの思いがある 今からでも俺は取り戻せるのか  Saturday 片隅のギター ゲージは錆びたままで Sunday 明日から blues はまた繰り返されてく どっかの夜の片隅でまた繰り返されてく
Introduction山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義言葉で説明するのももどかしい そうじゃない そこじゃない 紙一重のタイミングのサティスファクション それでいい 黙ってて 痛みから目覚めてく後ろめたい背徳の味 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  ディーラーは慣れた手つきでカードを切ってる 背中を向けたまま手がかりさえ隠したまま  怪し気なスイッチが壁にある 見つめてる 誘ってる まだ味わった事の無い世界の入り口 立ってるのは あなただけ 指先が震えながら近づいて行く その扉に 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  ディーラーは慣れた手つきでカードを配ってる ジョーカーを切り札にできるのかは あなた次第  ここまでは単なる introduction これからが本当の nonfiction
Let's form a R&R band山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義変わりばえのしないくすぶった Bad days ビタミン不足でハリが足りないなら お互いのお仕事にケリつけて Join our band  胸の高鳴りが何処からかやって来る ほったらかした夢はきっとそこで眠ってる 面倒な手続きも適当に片付けて Let's form a rock'n'roll band  特別なものは要らないから (Let's do it) 聴きなじんだフレーズのリフレインで 後はこのまま風が吹くのを待てばいい  明日の事なんてとりあえず忘れて 感じたままで動き出せばいい 日頃のお利口な自分を蹴飛ばして Let's form a rock'n'roll band  体の記憶が確かならば (Let's roll it) 何処から始めてもきっと構わないさ 後はこのままうまく風に乗ればいい  特別なものは要らないから (Let's do it) 聞きなじんだフレーズを持ち寄って 破れたデニムが似合わなくても (Let's roll it) 目覚めた思いはもう止められないさ  Let's form a rock'n'roll band Let's start a rock'n'roll band 飛び越えてゆこう  Let's form a band You wanna join us?
ぼくのオンリー ワン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義その変わらない眼差しで心がほどけていく 僕ら出会ってから随分経ったみたい もし悲しい出来事があなたに起こったのなら いつまでも寄り添っていてあげたいよ  ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい  雨が止んで太陽が顔をのぞかせたら 新しい世界を探しに行こうよ 今あなたの時間を僕にくれるのなら とっておきの場所を教えてあげるよ  着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい  見てる景色も感じる風も近いようで遠い切なさよ だけど分かるよ いつかあなたの季節の一部になる  ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる  確かめたいよ I'll kiss you 同じ気持ちで Always with you いつもあなたを信じているよ しばらくここに居るよ そろそろ雨は止むよ
ルナちっく山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義今宵の月は恥ずかしがり屋 プライドがちょっと邪魔してるや 僕が風になってあげる さあ 出ておいでよ 笑っておくれよ  たまに逆立ちしてみるのさ 頭に血が登ってくよ 僕らがいくらあがいた所で ここに張り付いて生きてくのさ  誰の仕業だ 惹かれ合ってるのに 誰の仕業だ 互いが拒み合うのは  たまに空飛ぶ夢見るのさ なぜか高くは飛べないのさ 僕らがいくらあがいた所で ここを見下ろす事はできないさ  誰の仕業だ この落書きは 誰の仕業だ ドアを開けっ放しにしたのは  チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル…  誰の仕業だ 惹かれ合うのは 誰の仕業だ リンゴが木から落ちたのは  今宵の月は寂しがり屋 今宵の月は恥ずかしがり屋  チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル チュルーチュル
ブランコ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義何年かぶりにブランコに乗った 高いビルも煩わしさもころがしてやった ヘイヘイヘイ  そうずっと昔ブランコに揺られて 風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまで ヘイヘイヘイ  誰かの声に引き戻されお家へ帰るまで すべてが夢か現実かなんて気にしちゃいなかった ヘイヘイヘイ  友達ができたり恋に目覚てくうちに しだいに遠ざかっていったんだ あの場所から ヘイヘイヘイ  最初は泣いたよ だけど慣れてしまったよ 本当の悲しみが何なのか考えてしまうよ ヘイヘイヘイ  行ったり来たりを繰り返しながら知らずに時が過ぎ 見渡したらこんな所まで来てしまっていたんだね ヘイヘイヘイ  あと少したったらブランコ後にして 鞄を揺らしながら戻ろう もうこんな時間だ ヘイヘイヘイ
I'm sorry山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義また悪い虫が騒ぎだしたと我ながら呆れてる 割に合わないことだとははなから分かってるんだけど  従ってここは正念場さ ヤツらには必ず一泡ふかせてやるぜ  見栄や情けにせかされ邪魔され すなわちろくでなし 笑って済まされる内ならまだ救いもあるんだけど  従っていつも土壇場さ あのしたり顔の太陽が沈まない内に  先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる  何の根拠も確信もないまま飛び出してしまうから なんでここまでやって来れたのかが不思議なくらいだ  従って今が瀬戸際さ ヤツらには必ず一矢報いてやるぜ  大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君を見ている  先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる  大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君が見ている
全部、君だった。大橋卓弥大橋卓弥山崎将義山崎将義いつのまにか降りだした雨の音 急ぎ足で行く季節の終わりを告げている ふいに窓を閉じかけた手が止まる しばらくは君のこと思い出さずにいたのに  些細なことからの諍いは いつも二人の明日を曇らせた  今ならあの夜を越えられるかな 君の涙に答えられるかな 胸も苦しくて張り裂けるほど 全部、君だった  互いのぬぐいきれない淋しさを 冷めた朝の光の中でうやむやにしてきた  心にもないうらはらな言葉で わざと二人は傷付け合ったね  今なら上手に伝えられるかな いつも微笑みに応えたかった 胸も切なくてかきむしるほど すべて、君だった  時は静かにかけがえのないものを 遠ざかっていくほどあざやかに映し出す  どんなにやるせない気持ちでも どんなに明日が見えなくても 温もりだけをたよりにしていた  やがて雨音は途切れはじめて 街がにわかに動きはじめる 雲はゆっくり滑りはじめて 部屋は明るさを取り戻してく  風がやさしく頬をなでてゆく 全部、君だった  雨も雲も街も風も窓も光も 全部、君だった 冷めた朝も夜も微笑みも涙も 全部、君だった
水のない水槽岡本定義(COIL)岡本定義(COIL)山崎将義山崎将義冬が終わる街を雨が静かに濡らす 僕が見てる明かりは溶けそうな窓にゆがむ  サーモスタットは壊れはじめる 魚が瀬に打ち上げられる  閉じれない意識で しめつける記憶に 何もできないまま 水のない水槽の中にいる  うす暗い部屋の中で僕ら二人ゆれる しめ忘れたドアが風で少し開く  あばらの浮き上がったきしむ肺を 君の温もりでしめらせたい  ひび割れそうな景色も 乾きすぎた髪も はがれ落ちそうな過去も 水のない水槽の中で 二人  砂にうもれそうな死んだ瞳を 君の口づけでうるおしたい  ふさがれた想いも しわがれた言葉も 枯れ落ちそうな花も 水のない水槽の中で  僕らは抱き合ったまま 明日に影をのばす いつかの海を見てる 水のない水槽の中で
ペンギン杏子杏子山崎将義山崎将義むなしく やりきれない ペンギン walching TV 空虚にゆううつな ペンギン walking in the street  夢にまで見たアイランド 空にいるご先祖様  納得しないまま ペンギン flying into the sea 何かを思い出すように ペンギン looking up the sky  ふに落ちない進化論 どこにいる遺伝子様  きったはったも さすがに疲れたな 君のプライドと 僕のテリトリーで ほれたはれたも うっとうしくなっちゃって たそがれにもてあましてる woo- woo-  だれかれかまわず ペンギン ask them, happy now? 白黒つけれずに ペンギン have a good night sleep  夢にまで見たパラダイス どこに行く お天道様  すったもんだも もううんざりだ 僕のここあそこ 君のどこかしこ ひしめき合ってる パーティーのはじっこで 一人何思うタキシード woo- woo-
One more time, One more chanceさかいゆうさかいゆう山崎将義山崎将義これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
ガムシャラ バタフライ佐藤洋介(COIL)佐藤洋介(COIL)山崎将義山崎将義Everyday またとりとめもなく幻像追って 誰もまだ見えない 桃源郷 Every time また高カロリーな願望抱いて 頭にはみだしてるコレステロール  これは俺じゃない そんなはずじゃない それは君じゃない せとぎわガムシャラ バタフライ  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  あれもこれもどれもそれもなにもかにも 欲しがってちゃ身がもたないね  Everyday またしょうこりもなく妄想追って 片目でのぞいてる 望遠鏡 Every night また何種類もの錠剤飲んで せめて彼方の 竜宮城  それは君じゃない そんなはずじゃない 君はナオミじゃない どたんばガムシャラ バタフライ  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  Everyday 誰にことわりもなく勝手にやって 一人でひらきなおる 洗面所  Every night また低カロリーな欲望持って せめてあなたと 竜宮城  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  あれやこれやどれやそれやなんやかんや ゆわれたかて これしかないよ
振り向かないスガシカオ+常田真太郎(スキマスイッチ)スガシカオ+常田真太郎(スキマスイッチ)山崎将義山崎将義君の気持ちが揺れたのは ごく自然なことなのさ  分かってたつもり 君からのさよならは 今頃になって なぜ 胸を焦がす  不甲斐ない僕にささげてきた 君の時間は取り戻せたかい  置きっぱなしの傘 あの時の忘れ物 だけど 君が部屋のドアたたくことはない  すれ違った後 立ち止まらない どこかでもし出会っても幸せ祈るだけで 振り向かない 君を見つめない 確かに歩きだすよ  二人ですごした季節は 数えるほどしかないんだけど 泣いた顔 笑う顔 まぶたに焼き付いてる だけど君をあの頃に戻しちゃいけない  すれ違った後 立ち止まらない 変わらぬ面影見つけても言葉は交わさずに 振り向かない 君を見つめない 確かに歩きだすよ
未完成竹原ピストル竹原ピストル山崎将義山崎将義白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる  冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。 へいへいべいびー  I wanna call you up just to hear your voice……  「まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ まったくもって情けがねぇったらありゃしない また君の声が聞きたくなったよ」  ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある  日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう…… へいへいべいびー  I will end up basking in your love……  「単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか? 単刀直入に言わせてもらっていいかな? 今夜 抱かせてくれないか?」  行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。 へいへいべいびー  That is why I'm shedding secret tears……  「ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ ここだけの話にしてくれよ 俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ べいびー」
僕はここにいる~Theme of MASAYOSHI YAMAZAKI Tribute~常田真太郎(スキマスイッチ)常田真太郎(スキマスイッチ)山崎将義山崎将義ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道 遠い空 ゆれている 街並  すべてに君の やさしい微笑みが 離れない 手をのばしても 届かない場所にいる  もっと君のこと知りたいよ 悲しみも ささやきも 全部見てみたい 苦しいよ 今度はいつ逢える  遅すぎた出会い 胸にかみしめている 痛いほど 気付いたら 夜は終りはじめてる  うまく君の名を呼べないよ せつなくて むなしくて つぶされそうさ わかるかい 僕はここにいる  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも  救われない 痛みだけの気持ちでいい 傷ついても それでかまわない できるなら 今すぐ抱きしめたい 二人だけの 約束を交わしたい  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも
妖精といた夏長澤知之長澤知之山崎将義山崎将義瓦礫の山に妖精を見つけた 壊れたテレビで遊んでる  無邪気な声がどこまでも響いた 月に一度の燃えないゴミの日  忘れかけてる優しいメロディ あの日拾ったオルゴール  幼い胸が確かに躍った 永遠の空の下で  頼りない小さな手が 触れたものは もうここには帰らない  あの時と同じ空なのに オルゴールの音は聞こえない あの時と同じ風なのに 僕らの歌声はとどかない  縁石の上の背くらべは プールからの帰り道  夕日ににじむ長い影法師 アスファルトになる前の道で  少しずつ失ってゆく かけがえのないあの頃の宝物  あの時と同じ空なのに オルゴールの音は聞こえない あの時と同じ風なのに 僕らの歌声はとどかない  瓦礫の山はいつしか消えた 運び去られた夢の跡  妖精達は翼をたたんだ 僕といっしょに帰れなかった 僕といっしょに帰れなかった
ツバメ秦基博秦基博山崎将義山崎将義霞の向こうに新宿が見える ツバメはうまくビルを縫ってゆく 今年はゆっくりと春がおとずれる  コインランドリーは歩いて2分 軽い口笛は少しの余裕 人ゴミだけは苦手だけれど  そっちには僕の声とどいてますか 擦れ違う季節に思いをよせている 多分ね きっと変わらない この先もどこにいても  外食ばかりじゃ やっぱいけないね タバコの量もちょっと多いかもね 少しなげやりになってるかもね  単純に物を考えるようにしてる そうでなくたって手に余るから 僕にできること ただそれだけを  どっかで僕の唄 聞けますか 風に乗せるつもりで必死でつむいだけど 幸せずっと祈ってる この街のどこからでも  そっちには僕の声とどいてますか 擦れ違う季節に思いをよせている 多分ね きっと変わらない この先もどこにいても
花火山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義きらめいた季節の終わり 思い出は揺れていました 置いてけぼりの約束が ひりひりと胸に沁みます  君の涙から目を逸らしてまで夢中で追いかけたものは どこへ行ったのでしょう  ほのかに浮かんで消えてく あの遠い場所の花火は はかない輝きに永遠を閉じ込めてゆく 若いあの日の間違いも 去りゆく人の夢も 静かに眠りにつくように  思えばついこないだの話 だけど今よりずっと昔 容赦のない夏の日差し じりじりと照りつけました  持て余していた時間の中で やがてくる未来だけは 疑いもしなかったけど  映画のエンドロールのように夜空に映る花火は ほろ苦い青春を心に蘇らせる 愛した人の面影をそっと胸にしまって またいつか帰れますように  鮮やかに咲き誇り いずれ終わる花火は 喜びも悲しみもまぶたに焼き付けてゆく 若いあの日の過ちも 去って行った人の夢も 静かに眠りにつくように
君と見てた空山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義移ろいゆく街から見た めったにない澄み切った空 ここの暮らしにも慣れ始めた  信号待ちの交差点で 置き忘れた何かに気付いたけど 前に進んで行くことを選んだ  何処か身を任せながら 戸惑いながら 日々は過ぎるけど  どんなに遠く離れて行っても忘れないよ あの日君と見てた空を 待ちきれない思いでただひたすらに僕らは ずっとその先を見ようとしてた  プラットホームの人ごみの中 知らない人に道を聞かれた ほんの少し前の僕みたいだ  地下鉄の乗り換えは分かるけど うまく説明も出来るんだけど 自分が向かう場所は何処だろう  なにか大切なものを 見落としてるのか いつも気になるけど  何処までも限りなく続いてくこの空が 教えてくれてるはず 持ちきれない夢のいくつかを預けたんだよ あの日君と見ていた空に  どんなに遠く離れて行っても忘れないよ あの日君と見てた空を 待ちきれない思いでただひたすらに僕らは ずっとその先の 持ちきれない夢のいくつかを預けたんだよ あの日君と見ていた空に
やわらかい月元ちとせ元ちとせ山崎将義山崎将義服部隆之笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる  暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう  かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに  笹の船は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって  やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい  かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる  まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
名前のない鳥元ちとせ+山崎まさよし元ちとせ+山崎まさよし山崎将義山崎将義間宮工風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめて一夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう
intro山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義言葉で説明するのももどかしい いやそうじゃない そこじゃない 紙一重のタイミングのsatisfaction それでいい 少し黙ってて  痛みから目覚めていく うしろめたい背徳の味 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  怪しげなスイッチが壁にある 誘ってる「どうしたい?」と まだ味わったことのない世界の入り口 立っているのは あなただけ  指先が震えながら近づいていく その扉に 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない
One more time,One more chanceつるの剛士つるの剛士山崎将義山崎将義鈴木Daichi秀行これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
One more time, One more chanceThe JADEThe JADE山崎将義山崎将義近藤薫・スティーヴ・グッドこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
春も嵐も山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義気まぐれな風にそそのかされ 淡い期待が手招きしてる 手始めに何をすればいいのか? 春の真ん中を行ったり来たり  思い返してる紆余曲折のダイジェスト もう帰らない日々  難しい事分んないけど 今僕らはここにいる 夢見ながら 僭越ながら  そんな気持ちお構い無しで 物語はもう始まってる 花も嵐も乗り越え Day by day  ボヤボヤしてると先こされてく (グズグズしてたら置いてけぼり) チヤホヤされてた頃はもう昔 (チャラチャラしてたあの子は何処?)  ちょっと油断すれば前途多難のインビテーション 言うほど楽じゃない  気恥ずかしくも嬉しくも 確かに僕らここにいる せかされながら じらされながら  不思議なことは数あれど 今僕らはここに立ってる その儚さに酔いしれながら  そんな気持ち知らんぷりで この世界は回り続ける 花も嵐も乗り越え Day by day 春も悲しみも飛び越えて
ア・リ・ガ・ト山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義もう僕は何もする事がなくなってしまったよ もう君は他の助けも無く生きていけるんだよ  南風窓を叩き始めて なんとなく予感がしてたんだ  重ね重ね本当にありがとう 最後までとはいかなかったけど いつか君が僕を忘れてしまっても どうってことないさ たいした事じゃないあいあい  もう春は実はすぐそこまで来てしまっているんだよ  もう誰もイヤな思いをすることはないんだよ  片付いてく部屋の片隅でこんな日が来ること知っていた  重ね重ね本当にありがとう 今までこんなに大事にしてくれて いつかどこかで思い出してくれたなら それはそれでうれしいかもしれない  いつかまたね本当にありがとう 朝も昼も夜も夢中になってくれて あの時の心で誰かを愛せるなら 大人になるのもきっと悪い事じゃないあいあい
Heart of Winter山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義もう 黄昏に包まれている 気付かないうちに きっと 心無しか浮かれている 窓の外の街  代わり映えの無い世界もこれからマシに見えるのだろうか  見慣れた古い街角にまた冬の日が舞い降りてくる 誰かを待ってる人がいる ほのかに灯りだす明かりがささやかな願いに変わったら 一緒に過ごしたい人がいる 夜に包まれて  もっと 素直になれたらいいのに ちょっと難しいけど きっと 分かり合えてるはずなのに まだ遠慮してる  このありふれた世界もそんなに捨てたもんじゃないから  いつかの思い出の場所にもまた冬の日が訪れている 何処かへ帰ってく人がいる 乾いた風の中 あまたの星が輝きだした空を 一緒に見ていたい人がいる そっと抱きしめながら  それぞれの窓の外をまた冬の日が通り過ぎてゆく 何気ない幸せを見ながら いつしか降り出した雪に心が少し優しくなったら 温もり確かめていたい まだ外は寒いから
Greeting Melody山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義1971 窓辺の彼女から届いた調べ 長い時が経っても色褪せず鳴り続けてる  巡る季節の中 大事なもの無くしてゆくから 旅の途中の空から君に唄を贈ろう  どれだけ話せばいいのだろう 言葉はままならないけど 今まであった様々な出来事を そっと君だけに手渡したい  優しい雨のように そよぐ風のように 目覚めた君のもとへ 時間がかかっても 少し遅れても そこで待っていてほしい  1971 窓辺の彼女から届いた調べ そして今は大切な君に綴られるメロディー  もし君が悲しみに迷っても いつもそばにあるように 僕が描くささやかな未来に その微笑みがずっとあればいい  語りかけるように 手紙を読むように 眠りにつく君に 時間がかかっても 少し遅れても そこで待っていてほしい  1971 窓辺の彼女から届いた調べ そして今は大切な君に綴られるメロディー
深海魚山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義雨上がり 坂道 夕闇 降りてきて それぞれの 靴音が行き交う 僕らは 漂う悲しい出来事を やり過ごしている 深海魚みたいだ いつかの歌のように 流れるままなすがままに ここまで来たはずなのに Please let me hear 何か一つでも 確かな事涙の代わりに 今すぐあなたの声を 消え入りそうな 星を見上げて 耳を澄まして待っている  水たまりの道 街灯が照らしている 迷い人の 道標みたいに いつか胸に抱いた 憧れだけをたよりに ここから何処に 向かおうか please tell me now 泣きたいくらいに 本当の事 知りたいだけなんだ 今すぐあなたの声で ため息に 包まれた様な街の底 ゆっくりと歩き出す  Please let me hear 何か一つでも 確かな事涙の代わりに 今すぐあなたの声を 消え入りそうな 星を見上げて 耳を澄まして待っている  ため息に 包まれた様な街の底 あなたの声を待っている
幸せの Before & After山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義昼下がりのマテリアルワールド 頭はホリデイ 彼女はドラックストアーで暇を持て余してる 増えて行くカテゴリー 色あせたペイズリー いつかのロックスターは今日も留守にしたまま  幸せのbefore after 怠慢な肉体 いつでも手軽にサイズダウン  曖昧な約束に満ちた未来 晴れても雨でも it's a beautiful day 追いかけて逃げられて見失っても 懲りない僕らの what a wonderful world  憧れの before after お手軽人任せ めざすはノーリスクハイリターン  お父さんはワーカホリック お子さんはヒステリック いつかのアイドルはどこかに消えたまま  幸せの before after たよるのはセラピスト 見せかけの family affair  曖昧な約束に満ちた未来 外れても当たっても it's a beautiful day 追いかけて逃げられて見失っても 懲りない僕らの what a wonderful world
真夜中のBoon Boon山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義闇を超えて 君に届いて 夜明けまでに間に合えばいい  ある程度の事なら一通りこなしてきた。 背広のしわの数だけ 頭も下げてきた  青臭い夢にぶら下がる体は 些かウェイトオーバー気味 今夜もまだ 眠れないのさ  Boon Boon 闇の中で振り切れバット 声にならない思いを乗せて 順風満帆にうまくいかないけれど 手探りでも明日へ進め Boon Boon 闇を超えて 君に届いて ビルの谷間の月を目指せ  花ともてはやされた時代はとうに過ぎて 変われない性分で黄昏に立ち尽くす  上手に人を出し抜ける度胸も 器用さも無いけど このままじゃ 終われないのさ Boon Boon 闇の中で振り切れバット 声にならない思いを乗せて 当分手応えなんて感じなくても 体きしませてとにかく進め  Boon Boon 闇の中で振り切れバット 声にならない思いを乗せて 文武両道なんてマネできないから なりふり構わずに進め Boon Boon 闇を超えて 君に届いて ビルの谷間の月を目指せ  Boon Boon 闇を超えて 君に届いて ビルの谷間の月を目指せ
僕はここにいる伴都美子伴都美子山崎将義山崎将義山口周平ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道 遠い空 ゆれている 街並  すべてに君の やさしい微笑みが 離れない 手をのばしても 届かない場所にいる  もっと君のこと知りたいよ 悲しみも ささやきも 全部見てみたい 苦しいよ 今度はいつ逢える  遅すぎた出会い 胸にかみしめている 痛いほど 気付いたら 夜は終りはじめてる  うまく君の名を呼べないよ せつなくて むなしくて つぶされそうさ わかるかい 僕はここにいる  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも  救われない 痛みだけの気持ちでいい 傷ついても それでかまわない できるなら 今すぐ抱きしめたい 二人だけの 約束を交わしたい  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも
One more time,One more chance島谷ひとみ島谷ひとみ山崎将義山崎将義弦一徹これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
バス停山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義雨上がりの夕暮れに バスを待っていた いつものように 子供をしかりつける母親の声 錆びた時刻表  何を境にいつから大人になったのか 思い出せないまま 約3分遅れているバスにいらだっている すべてうまくは進まない  やさしさを打算的に考えるようになったのかな 僕もあなたも バスの中では はしゃげない  一番奥の席で 外を見ていた 頬杖ついて 未だ行けずじまいの店 工事現場 そしてなくなった古い喫茶店  まるですべての出来事に気付かないように バスは行き過ぎる そんなふうにして 僕はこの先も 暮らしてゆくのかな  人目を気にしてしまうから 僕が僕でなくなってゆく  ひと駅前で降りて すこし外の風と歩こう  やさしさを打算的に考えるようになったのかな 僕もあなたも バスの中では はしゃげない  ひと駅前で降りで すこし外の風と歩こう
晴男山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義些細な出来事でいつもHigh and low心は忙しい いくつになっても 誰かと背比べしちゃうね  考えてみたら単純な問題でもなぜか遠回り コロンブスでも なかなかうまいこといかないね  心配ないさ 君らしさなんて ほっといたって ひとりでに溢れ出す  僕らはいつだって同じ空を見ているのさ そしてずっとこの先も青い夢を描いていくのさ 泣いたり笑ったりしながら  東京に生まれて阪神を愛してても それはそれでいい こだわることもたまには大切なのね  そのままでいいさ イメージの世界はいつでもボーダレス  どこにも境目の無い空の下で出会ったのさ そしてずっとこの先も同じ空をみてゆくのさ つまずいてみたりしながら  Let's make everybody get together C'mon now, we're better together  僕らはいつだって同じ空を見ているのさ そしてずっとこの先も青い夢を描いていくのさ  どこにも境目の無い空の下で出会ったのさ そしてずっとこの先も同じ空をみてゆくのさ
道化者のチャーリー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義道化者のチャーリーは自分をミドルネームで呼ばせていた 寂しさを紛らすためにたくさんのガールフレンド 道化者のチャーリーはとても親切な奴だけれども 時たま見せる悲しげな眼差しがとても気になっていた  道化者のチャーリーに僕はいつの間にか憧れていた 同じ衣装を着て彼に似せて街を歩いていた 道化者のチャーリーはそんな僕を見て呆れた調子で バカな事はやめなさい おまえにはこんな事は似合わないのさ  俺は悲しくもこれが性分 お前ほど勇気がないのさ 素顔隠してもむなしさは消せない お前より卑怯者なのさ  道化者のチャーリー ずっと思い続けてる女性(ひと)がいるらしい ミドルネームじゃなくて本当の名前を知る女性(ひと)を 道化者のチャーリー その女性(ひと)の心を射止めることができたら ど やらこの街を出て行くつもりらしい  俺は悲しくもこれが性分 お前ほど勇気がないのさ 素顔隠してもむなしさは消せない お前より卑怯者なのさ  道化者のチャーリーの服は僕の部屋の壁のハンガー もういらなくなったからお前にもらってほしい 道化者のチャーリーが始めて素顔で僕を訪ねて来たよ 彼は少し照れながら恋人と手をつないでいた  道化者のチャーリー どうも最近見かけなくなったよ それはそれでなぜかいい事なんじゃないかと思う
十六夜山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義夜毎苛む夢の時計の針は止まっている 贖いきれない罪の後ろめたさが雨を待つ  I'll fall on my knees and pray to God For your absolution I might be free And I'm waiting for the last judgement day  仇も情も罰も荒みゆく我が身より出で来る 肌に悼み刻んでは祈りの出口を探している  With your remission That's my mission Make a confession, because I want to be free And I'm waiting for the final judgement day  I'll fall on my knees and pray to God For your absolution I might be free And I'm waiting for the last judgement day  何処まで離れていくのだろう 心穏やかなあの日々から 柔らかい肌に焦がれながら この身を照らす十六夜の月  どれだけ月日を見送れば 迷う心が解き放てる 光を探して咲いた花を 今宵も照らす十六夜の月  亡骸のエンブレムは何も語らずに佇んでる 魂の行き先を見守る篝火が揺れるだけ
陽気なゴースト山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義そいつが始めてドアをノックしたのは 雨の降る 寂しい夜 人懐っこくて えらく物知りで 面白い話たくさん聞いたよ 夜が明けて ガラクタ転がってる  週に一度は必ずやって来た 友達もいっぱい連れて 僕の仕事が忙しくなった パーティーはもうお開き この仕事が片付いたらまた遊びにおいで  もう暮れていく街 あのゴースト達は 今どこで酒を酎み交わしているの  あれからどれくらい時が経ったんだろう ふと奴らを思い出したんだ プッツリあの晩から姿を消した ノックの音はもう聞こえない 僕と言えば退屈な日々に逆戻り  そして雨の夜 誘われる様に僕は ある扉の前に立っていたのさ  そして雨の夜 誘われる様に僕は その扉をなぜか叩いていたんだ
ADDRESS山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義深い悲しみに君が迷い込んだ時 耳を澄ましてごらん きっと聞こえるはず  風の営みに木の葉が揺らいで 君に語りかける  どこまでも手を伸ばして いつかの微笑みを取り戻して 立ち止まってしまってもいい 涙が乾いたら君だけの朝が来る  君の帰る所はここにあるから  絶えず注がれる無償の眼差しを 感じられたなら  過ぎ去って忘れかけた いくつかの温もりを思い出して ゆっくり前を向けば 静かにまた君の時間が動き出すから  どこまでも手を伸ばして いつかの微笑みを取り戻して 過ぎ去って忘れかけた いくつかの温もりを思い出して ゆっくり歩き出して いつでも僕は君のそばにいるから
NAVEL山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義改まってマジメな事を言う柄じゃないから いつも大事なことを忘れてしまう かしこまってどうにかなる間柄じゃないから 君に何て言っていいか分からないんだ  Don't feel sad baby 機嫌直して  なんとなく僕が日頃考えているのは 理想はいつも単純で現実はややこしい  Don't worry baby こっちへおいで  あれこれ悩んでも明日は来る 御託を並べてもハラは減る  そうさずっと このまま行くのさ 呆れられ 喧嘩して 嫌われても だからずっと 君と進むのさ チグハグな愛情で困らせちゃうけど 僕の真ん中で抱きしめるのさ  まともだって! 別にふざけてる訳じゃないのさ 今はちょっと頼りないかもしれないけど  Trust me baby 安心して(無理か?) It's gonna be all right  立派な大人なんて分からないまま 知らずに僕らは食わず嫌い  そうさきっと このまま行くのさ 強がって 落ち込んで 立ち直って いつかきっと 君とつかむのさ 僕らだけに見える特別な景色だ!  そうさずっと このまま行くのさ 呆れられ 喧嘩して 嫌われても だからずっと 君と進むのさ チグハグな愛情で困らせちゃうけど  ずっと 続いてゆくのさ 喜びも 悲しみも 君といる世界も 僕の真ん中で抱きしめてゆこう
long yesterday山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義Hello 少し淋しがりや my old friend 寒い夜更けに訪ねてきて 振り返ってばかりの my old days 季節をやり過ごしつづけて  哀しさが 未熟さが立ち止まらせてる ひとしきり泣いたなら 何が胸に残るんだろう  Hello いつも気ままな my old friend もうすぐ夜は終わりそう 君とまだずっとこうしていたいけど I'm leaving from that long yesterday  在りし日の憧れが心を揺さぶる なにもかも望んだら どんな朝を迎えただろう  Hello 少し臆病な my old friend しばらく会えなくなるけど またいつかこの唄を口ずさんで  I'm leaving from that long yesterday I'm leaving now from my long yesterday
アンジェラ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義もう物語は終わってた みんなあなたから去ってしまった 色褪せた落書きだけがおどけたまま  ぬかるみの様な灰色の空 太陽の場所もわからないから 語りかけてくるその影に気づかないでいる  あなたをずっと見守っている 私を今すぐに見つけて  いつか流した涙と無くした言葉を探して 鏡の向こうに閉じ込めた心を取り戻して  いくつもの夢 願いも失望も モノクロの街は呑み込んでゆく 混ざり合って吐き出されて そそがれた川の上 そこから今何が見えますか  今は渇いた瞳でやがて来る明日を見ないで 私はあなたのすぐそばでささやきつづけている  二人の傷を癒すようにこのまま強く抱きしめていて  いつか流した涙と無くした言葉を探して 雲の間から降り注ぐ光が包み込むから 過ちも その罪も 悲しみも その嘘も  そして物語は始まった…
中華料理平川地一丁目平川地一丁目山崎将義山崎将義平川地一丁目何も言わずに 気持ち通じ合えたら たぶん素晴らしいだろう  そして君との ままならぬ恋は終わり 今宵 うわべのつき合い まるめて捨てちまおう  たとえば 君が涙流して 悲しんでる時 ここぞとばかりに そばにいてやれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  テーブルをはさんだ ちょっと遠い二人より 触れる肩先の 緊張感がいい  土曜の夜連絡 ここんとこ なしのつぶて 静かな雨が 会いたさ かき立てる  今から俺が 雨に濡れて そっちに行くから 温かいコーヒーで 迎えておくれ  気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  たとえば 君が老酒を おかわりしたなら どさくさに紛れて 恋人になれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい
風の伝言(メッセージ)山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義なつかしいメロディー ラジオから不意に流れ出して 今まで忘れてた 幻のような遠い記憶  どこかで途切れた君の声が 胸の奥によみがえる  想いを伝えるのに 言葉じゃもどかしすぎて ふるえる心のままで 明日を探していた 風の中に  今 見知らぬ街の 君にも届いているだろうか  どこかで壊れた時のかけら ひとつずつ つなぐように  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめてた いつかのあのメロディーは 風の中に  黄昏の街角 明け方の交差点 街路樹ざわめく道の向こう  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめてた いつかのあのメロディーは 二人を包み込んでいた いつかの優しい唄は 風の中に 風の中に
お家へ帰ろう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義目一杯 溢れそうな気持ちを使い果たしたら 精一杯 強がっても 一人ぼっちに挫けたら  お家へ帰ろう シチューを作ろう 窓から漏れてく白い湯気が 星屑の隙間を埋めてく  お家へ帰ろう シチューを食べよう ほんの少しだけ 手間かけて この想いいつか雪になれ  暮れてく 街角にちょっとずつ明かりが灯ったら 冷たいつむじ風で 月も涙で滲んだら  お家へ帰ろう シチューを食べよう それぞれの願いが 温ったまって 冬の空に立ち上ってゆく  お家へ帰ろう シチューが待ってるから ほんの少しだけ 手間かけて 思い出はやがて雪になる
銀幕にこんがらがって山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義夜を待たずに深紅の口紅を引く 異国の風が黒髪に絡み付いて  去っていった人は もう戻らないから 身をゆだねましょう あのカンツォーネに  嗚呼 灯りがともる 偽りの物語に 束の間の夢 涙を静かに誘う  思い出に溺れてゆく 週末だけのプリズナー  砂漠を彷徨う亡命者のその様が 乾いた心に折り重なってゆくよう  わずかな痛みで 潤ってゆくはず 見知らぬ街の 幻影に浸らせて  嗚呼 絡み合ってゆく 憧れと戒めとが 魅せられてゆく 銀幕のフォノグラムに  カラカラと音を立てる フィルムは回り続ける  週末だけのプリズナー
8月のクリスマス山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ありふれた出来事が こんなにも愛しくなってる  わずかな時間でも ただ君のそばにいたかった  あの夏を偲ぶように 粉雪が舞い降りる 鳴り止まぬ鐘のように 君と過ごした日々を優しく包んでほしい  僕の記憶もいつか 遠い空に還ってゆくのだろうか  過去からの便りのように 粉雪は舞い降りて ガラス越し 冬の朝 心に秘めた想い 君に届けてほしい  どれくらいの涙が残ってるだろう 今は静かに目を閉じるだけで・・・  思い出を語るように 粉雪が舞い降りる 悲しみに暮れぬように 微笑を絶やさぬように 日はめぐり振り返れば  確かに君がいたあの夏の日に 確かに僕がいた8月の空の下
ビー玉望遠鏡山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義村田陽一・山崎将義まどろみの午後 にわか雨が通りすぎてく 虹の向こう側で 夏が静かに動きだした  南風にほどかれてく いくつかの青い記憶  ラムネ色した うたた寝の夢 揺れる陽炎 遠い蝉時雨 浴衣姿に心ざわめいて 夕方 渚で君の手を引いて  まぼろしの様に すべてが光に包まれて  熱を帯びたこの想いは しばらくは冷めそうにない  プールの匂い 歪むアスファルト 汗ばんだシャツの中の下心 少し浮かれた夜にまぎれたら 帰りたくない 帰したくない  焼けた背中の痛みに気付かないままで ビー玉の中 短い夏が過ぎてく  気まぐれな君は 逃げ水のようで 細いうなじに 我を忘れそう 浴衣姿に心奪われて 夕方 渚で君にくちづける  悲しい事なんか何も無いはずなのに 言葉少なに 何故か切なくなって 黄昏の中に 閉じ込められたように ビー玉の中で夏は過ぎてく
Non ignition山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義よこしまな fool 受け売りな style 聞き飽きた phrase 無差別の rule 占いの truth 疑いの ism それなりの blues  Running down!  焦り気味 Everybody 気分しだいで ありのまま Wasting time その熱も喉もと過ぎれば冷めていく  しけったポテトチップス 愛しのジョニーデップ Fat free milk 足りないカルシウム 少年は老いやすく すでに少女はエスケープ それぞれの blues  Underground!  あまりに夢見がち こだわってても すでに意味などない 望むものはもはやそこには無いから  焦り気味 Everybody 気分しだいで ありのまま Wasting time 自分しだいで いつの日にか Set me free ここを抜け出したくて 何気なく Make me happy その熱も喉もと過ぎれば忘れてく
僕らは静かに消えていく山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義たえまなく道行く人の波に まだつかめない幸せの影を探してる 君が消えていく  少し広くなった部屋に残ってる いくつかのエピソード ずっとここに置いとけないから胸にしまった  晩い春の憂鬱な空の下 めまぐるしく変わる街の中に 戻り道静かに消えてく  いつか僕らがこの場所で描いてた ささやかな未来も 時がたつにつれて違う道を歩き始めた  淡く揺れてる陽だまりの中で 昼下がりのやわらかな風に 束の間の夢を見ていた日  名残惜しそうな花も 週末の雨に打たれて散るだろう  誰も居なくなった部屋のドアを閉めてゆっくり歩き出した  そして見慣れた風景の中で あの日君に言いそびれた言葉を もう一度かみしめてる  歩道橋から眺めた街並 君と僕が過ごした季節が 滲むように遠ざかっていく  たえまなく道行く人の波に まだわからない幸せの意味を探してる 君を忘れてく  晩い春の憂鬱な空の下 めまぐるしく変わる街の中で 僕らは静かに消えていく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風の伝言(メッセージ)hitomihitomi山崎将義山崎将義渡辺善太郎なつかしいメロディー ラジオから不意に流れ出して 今まで忘れてた 幻のような遠い記憶  どこかで途切れた君の声が 胸の奥によみがえる  想いを伝えるのに 言葉じゃもどかしすぎて ふるえる心のままで 明日を探していた 風の中に  今 見知らぬ街の 君にも届いているだろうか  どこかで壊れた時のかけら ひとつずつ つなぐように  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめていた いつかのあのメロディーは 風の中に  黄昏の街角 明け方の交差点 街路樹ざわめく道の向こう  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめていた いつかのあのメロディーは 二人を包み込んでいた いつかの優しい唄は  風の中に 風の中に
untitled山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義乾いた風に望み乗せて 最後の花は落ちる 巡りくる季節を迎えても 忘れ得ぬ悲しみがある  やさしい面影に後ろ髪引かれ 歩き出せずに岸辺に佇む  ただ一つの叶わぬ願いよ 澱む街を分ける川を下って 何処までも遠く流れてゆけ 安らぎが時を満たす日まで  幾つかの言葉を残して 涙は砂に還る 深く暗い闇が訪れても 眠らない思いがある  雨の名残で文字を滲ませた 行く宛てのない誰かの走り書き  彼方からの雪解けの川よ 月に照らされた夜を偲んで まだ見ぬ明日に流れてゆけ またここに鳥が帰ってくる日まで  たえまなく聞こえてるせせらぎが 静かな祈りに変わってゆく  ただ一つの叶わぬ願いよ 澱む街を分ける川を下って 何処までも遠く流れてゆけ 安らぎが時を満たす日まで 彼方からの雪解けの川よ 月に照らされた夜を偲んで まだ見ぬ明日に流れてゆけ またここに鳥が帰ってくる日まで
アトリエ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義特別なことが無いかぎりは いつもここにいるから  何も手つかずで散らかっているけど コーヒーぐらいは出せるよ  この窓からの世界は狭いけど それが今の僕の全て 柔らかい朝に差し込む木漏れ日を気に入ってくれればいい このアトリエで  壁掛けの時計は遅れてるけど あまり気にしないで  目新しいものは何も無いけど それが今の僕の全て 付きまとう忙しさを今だけは忘れてくれればいい このアトリエで  ふとした事で立ち止まってしまったら ここに来て話してみて  この窓の向こうの夜は寒そうだから 明かりは絶やさずに そのうちに君の心が少しずつ暖まってくれればいい  僕がここで描く世界を少しでも 気に入ってくれればいい  いつになってもいいから
Doubt!山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義その向こう側で何を目論んでるの? 説明するって面倒くさいことなの? うまいこと言って丸め込んだつもりでも この僕だってそんなにバカじゃない もっとましな言い訳があるはず  躍起になって何を隠しているの? ねぇそれってバレちゃマズいことなの? 愛を偽ってまで守ろうとしてる あなたにとって大切なものは何? もうこれ以上僕は踏み込めないの?  怖気づいたハートを呼び覚ますカンフル剤を 知りたいことはいつだって不愉快なモザイクの裏側  そこに辿り着くまで夜をかけめぐる僕のドーパミン 誰に阻まれてもそのカラクリは暴かれる日を待っている  必死になって憶え込んだマニュアル 机の上で弾き出されるレベル また例によってテキストどおりのレクチャー すましてたって君の言葉じゃない ドキュメントの筋書きを読んでる  訝しげな理想を叩きのめすハンマーを 僕らが住む世界はそうやすやすと未来は見せない  そこに辿り着くまで闇を這い回るこの導火線 誰かが口を閉ざしてもいつか太陽に曝される日がやってくる  萎みそうなハートを呼び起こすアンプルを 僕らが住む世界は不純も矛盾も全部抱えている  そこに辿り着くまで夜をかけめぐる僕のドーパミン 誰に阻まれてもそのカラクリはいつか暴かれる  そこに辿り着くまで闇を這い回るこの導火線 誰かが口を閉ざしてもいつか太陽に曝される日がやってくる
最後の海山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義電車を乗り継いで君と海に行ったのは 夏も終わりに近づいたいつかの昼下がり  踏切を渡って防波堤がみえてくると 地元の子供達の声と潮騒が聞こえてきた  波間に揺れている銀色の道 遙か向こうの空 鳥が横切ってゆく  あの時君に何か言おうとしてみたんだけれど わずかな命を焦がしてる蝉の声にじゃまされた  太陽が傾くまで君は波と戯れてた 細い君の後ろ姿をテトラポッドから見てた  仕事終えた船が帰ってゆくよ 子供たちの声もどこかに消えてった  あの時の風景を永遠のフレームにおさめて 僕はただひたすら時が止まることを願ってた  海は何も言わないで 僕達を見守っていた
オモイスゴシ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義僕はたかが自分のことさえままならないのに いつもつい君を思いのままにしようとしてる こんなことだといずれ誰かに出し抜かれそうでドキドキしちゃう  何か特別な約束でもできればいいんだけれど 使い古された言葉じゃなぜかさえなくて こんな調子じゃいつかは君も愛想つかしてしまうかも  欲張りな夢はいつも心を乱すけれど 今僕が君に出来ることは 多分そんなに難しいことじゃないはず  いつも君との距離を計ってるつもりなんだけど すべて君には言い訳にしか聞こえないみたい 今のままでは二人の仲は冷え切ってしまうかもしれない  臆病ないつかの僕に振り回されてるけど 今僕が君を抱きしめたら 多分違う明日がやってくるはず  こんな気持ちじゃいつかは君が三行半を突きつける  軽薄な誰かのウワサに惑わされてるけれど 今僕が君に出来ることは 多分些細なことでも  臆病ないつかの僕はこのさい蹴飛ばせばいい 今僕が君を抱きしめたら きっと素晴らしい時が 違う明日が やってくるはず
サマエルの記憶山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義その吐息のずっと奥にしたためた約束がある 途切れ途きれ 漏れる声が本音をうながしている  嘘や身勝手な理屈で互いを傷つけてても  愛しさと憎しみが混ざり合いながら 二人は抱き合ってしまう 時のいたずらで体に植え付けられた 逃れられない孤独を忘れるように  都合のいい涙に君はきれいな理由をつけて 知らず知らず 濡れた心によそ行きの服を纏う  君のその眼差しがいくら太陽を求めても  どこにも出口の無い闇を分かち合って 二人はもつれ合ってゆく 真昼のまぶしい光に引き剥がされた 遠い痛みの記憶を頼りにして  愛しさと憎しみが混ざり合いながら 二人は抱き合ってしまう どこにも出口の無い闇を分かち合って 二人はもつれ合ってゆく 真昼のまぶしい光に引き剥がされた 遠い痛みの記憶を頼りにして
レイトショウへようこそ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を  モノクロのマドンナがはにかんでる間は 汚れてく身も忘れられる午前0時のリバイバル  甘い台詞と華麗な罠でひとときのあつらえた時を アラビアの風もベニスの街も一夜にして君を迎える  始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに  軽薄に立ち振舞う 呆れたペテン師も 君が望んだとおりに最後には酬いを受ける  君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める  始まりのベルが鳴る その扉を開いて  今宵もまた誰かがどこかの席に座る 何かを取り戻すために 何かを忘れるために  君の涙と少しの嘘でうたかたの夢のレイトショウ あまねく星の数のストーリーで束の間のお望みの夜を 君の孤独とほのかな幻想が週末の街を彩る 青い光につつまれて静かに運命が回り始める  始まりのベルが鳴る エントランスはその向こうに 朝が訪れるまで
神様も知らない午後山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義神様も知らない午後 エンジンの音に包まれて 地平線に交わる道 ただ南へと走ってる  遠いあの日の君の声を思い出して  今僕を縛ってるもの 何か一つほどけたら この日差しのように君に少しは優しくなれたのかも  イルカの様な雲が二つ寄り添って行くよ  煩わしい事全部捨て去るほど どこまでも自由じゃないから 僕らは押し寄せる時の中で 一緒にいられる場所をずっと探してた  さびたレールの上には高圧線が続いてる 誰かの交わした約束 どこかの街に着いたろうか  木々を揺らす風は君の言葉を運ぶ  僕らがずっと探してた場所は 遠い空に消えてったけど 退屈な景色が君といた 淡く切ない日々を教えてくれてる  神様も知らない午後 自由と退屈の間 神様も知らない午後 南へと向かってる
君とピクニック山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義がらんどうのキャッスル サプリメントのマッスル アンモナイトのマーブル 増殖するチャンネル 合わせ鏡のミュージアム ビルの谷間のスケートボッド アダルト専用のブランコ 芝生の上のクロコダイル  君とピクニック ずっと いつまでも  工事現場のビッグシュリンプ 原色のアンブレラ ガリレオの執行猶予 モナリザのハッピーバースデイ 動かしにくいカーソル 優柔不断カウンセリング 橋の上のロールスロイス 絶食中のヒポポタマス  君とピクニック ずっと いつまでも
Security山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕らは2人でいることに もはや慣れ過ぎてて 肌が合うという漠然とした理由だけで抱き合って 同じ景色 同じ場所 そんなことだけで安心をして アタリサワリノない言葉で傷付くのを避けてる  ふたりの微熱がゆっくりと冷めるころ 交わした言葉が偽りに変わりそうだね  そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない 容易くほどけないSecurityを  お互いつま先まで分かりあってるつもりでも 誰かと比べて大丈夫なんて どうしても思えない  悲しいニュースが僕らを無口にさせて 絡み付いてくる不安を拭いきれないんだね  そんなありきたりな約束じゃ駄目 埒が明かない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを  カーテンの奥のささやかな秘め事も 気付かない間に誰かに引き裂かれちゃうんだね  そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを
未完成山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる  冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。  I wanna call you up just to hear your voice......  ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある  日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう  I will end up basking in your love......  行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。  That is why I'm shedding secret tears......
全部、君だった。GOLD LYLIC山崎まさよしGOLD LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつのまにか降り出した雨の音 急ぎ足で行く季節の終わりを告げている ふいに窓を閉じかけた手が止まる しばらくは君のこと思い出さずにいたのに  些細なことからの諍いは いつも二人の明日を曇らせた  今ならあの夜を越えられるかな 君の涙に答えられるかな 胸も苦しくて張り裂けるほど 全部、君だった  互いのぬぐいきれない淋しさを 冷めた朝の光の中でうやむやにしてきた  心にもないうらはらな言葉で わざと二人は傷付け合ったね  今なら上手に伝えられるかな いつも微笑みに応えたかった 胸も切なくてかきむしるほど すべて、君だった  時は静かにかけがえのないものを 遠ざかっていくほどあざやかに映し出す  どんなにやるせない気持ちでも どんなに明日が見えなくても 温もりだけをたよりにしていた  やがて雨音は途切れはじめて 街がにわかに動きはじめる 雲はゆっくり滑りはじめて 部屋は明るさを取り戻してく  風がやさしく頬をなでてゆく 全部、君だった  雨も雲も街も風も窓も光も 全部、君だった 冷めた朝も夜も微笑みも涙も 全部、君だった
晴れた日と月曜日は山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義新しいブーツはまだなじまなくて 慣れるまで二、三日かかりそう 未来をもてあましたこの街には 昼下がりのデモが通りすぎる  今朝のすさんだニュースのせいか あまり食欲が無いみたい どこにもやり場のない悲しみを考えても 明日には忘れてしまうのかな  どこまでもずっと 見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  透き通った風に くじけながら僕は 遠い日曜日を待つ  君と交わす言葉の短さに 後味の悪さを感じてる 時間と距離と優しさどれか一つ選ぶのなら 何が一番大切なの?  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ  どこまでもずっと見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ
夏のモノローグ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義日が傾いて街灯達が 黄昏に気がつく ためらうように家路につく まばらな影 あの踏切を横切る風が 君を思い出させる 急行列車が駆け抜けて 途切れてく甘い記憶  望んだことのどれだけを 夏の終わりに置いてきたんだろう きっと君は涙隠してた いつかのモノローグが 波に漂ってる  ビルの姿が夜にまぎれて 浮かび上がる窓に 何気なく過ごしたあの日々を ガラにもなく映している  サヨナラも言えないままで 時の流れに身を任せている 僕はまだ言葉捜してる 夏のモノクロームに  西の空の夜間飛行 星を結んでく 遠くで待つ人の願いを 一つずつ数えるように  影をのばした夕暮れに 僕らは何処を見つめたんだろう 越えられなかった道がある かけがえのない時の中 大切なこと言いそびれている 無くして気付く想いがある  いつかのモノローグが 波に漂ってる 君へのモノローグが
手をつなごう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義はぐれないように手をつなごう 道のまん中歩こう 迷わないように手をつなごう 道しるべを探そう  ふってわいたような話に踊らされてしまうこともあるけれど  君が何かに気を取られてる時 春風が吹きぬけた 君と分けあうたいくつと自由をいつまでも離さないで歩いてゆこう  しらけないように手をつなごう いろんなこと試そう  幸せな恋のバカンスや人生のヒマなオプションもあるけれど  まるで別の事考えてても 同じ場所につくはず 君と分けあう不器用な毎日をいつまでも大切ににぎりしめてゆこう  君が何かに気を取られてる時 春風が吹きぬけた まるで別の事を考えてても 同じ場所につくはず 君と分けあう不器用な毎日をいつまでも大切ににぎりしめてゆこう
Super Suspicion山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義君が何を考えているのか 僕はある程度見当がつく 口もとにぬぐいきれない Suspicion  君にどこまで説明しようか どんな形でなぐさめてみても うまく伝えきれない Affection  なれ合いの中で交わす言葉に つぶやくような痛みを残している 体を重ねてできたシミは あらわな太陽を気にしだしはじめる  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  いくら落ちついたフリしてても 我を忘れるぐらい抱き合っても 指先に表れている Suspicion  賞味期限がすぎた恋は あの時のウソをあばきはじめる その過去の影がちらつくのなら ひとおもいに 引き裂いてかまわないから  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  ふいにもてあました愛情は ずさんな心がゆるせなくなる それでもまだ気がすまないのなら 今すぐ手にとって見せてやるから 目をそむけないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて 目をそらさないでいて
サーカス山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義あちらこちらでなんだか水増しのインフォメーション まてど暮らせど後がつかえてきてるオートメーション 彼女のストレスリミットふりきってる 俺の言い訳 スタミナ切れてる  意味のわからない頭文字ばかりのレボリューション どこもかしこもなんだかぎこちないコミュニケーション うすい履歴書 余白をうめつくして 君は未来を秤にかけてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night  育ちざかりの夢を遠ざけてるヘルスメーター しらけた時間に煮詰まってきているコーヒーメーカー にわかじこみの理屈をふりかざして 僕は今日もなりゆきにまかす  使い古しのセリフを並べかえてみて 僕は過去をバラ売りしている  あてにならないアベレージで 確信のない毎日を歩いてる もう早々と街はたそがれてく 君をあさはかな言葉でくどいてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night
区役所山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義静かな午後に日陰の雪が残ってる 今朝見た夢に懐かしさを感じている  たまにしか通らない道 うろ覚えの曲がり角 区役所までつづいてる  川沿いに出て走る人と擦れ違う 駅の手前で誰かを待ってる人がいる  君が僕にくれたもの 僕がしてあげられたこと 手の平を見つめてる  どこかに消えてしまう雲みたいに上手に 悲しみは消せないけど  南の風に早咲きの花ゆれている 帰りの道で子をあやす母親を見る  たゆまない時の中で 変わらない優しさを 手がかりに歩いてる  まだ少し気が早い空の下を
愛のしくみ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち  カルシウム不足で 愛情は偏りがち 過去を蒸し返したり 引き合いに出したり 誰かのひまつぶしに惑わされてる  カラ回りでも カン違いでも かた時も目が離せない感じ 気にしなくても 考えすぎでも かなり限られてきた 愛のあかし  カフェインの取りすぎで このところ夜更かし気味 取るに足らないウワサ真に受けてる むなしい事って分かっているんだけど  割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち  あこがれ達が夜に満ちるまで 少しかかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も  ちょっと気まずくなって 気の利いたなぐさめが見つからなくても むくわれるまでの退屈なカリキュラム  割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 選び尽くされてきた 愛のかたち  そして僕達がうまくやれるまで 時間かかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も  三日月の今夜も 闇をくぐり抜けていこう
アイデンティティー クライシス ~思春期の終わり~山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義相当マメにこだわって開けたピアスの穴もふさがって ここ最近なまけてて生え際の黒い髪がのぞいてる  僕らの違いは何?どこに向かって歩いてるの? らちがあかない事がいつも二人の 明日を脅かしてる  肝心なところが見えてこないすぐにでも確信にふれたい このままじゃ眠れそうにない見え透いた言い訳もうとましい  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい あと少しで手につかめそうなのに絶えずいいとこではぐらかされる夢  相当派手に決め込んで冗談のように夜を明かしたけど ここ最近落ちついて浮かれるだけの誘いも気が進まない  君との違いは何?そしてどこまで近づけるの? ぬぐい去れないわだかまりがゆっくり螺旋階段を登ってく  いくら探しても見つかんない欲しいものはそんなもんじゃない こんな事じゃ納得できそうもないありふれた説明は聞きあきた  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい いつもその先が見てみたいのに絶えずいいとこではぐらかされる夢  僕らの違いは何?どこに向かって歩いてるの? らちがあかないことがいつも二人の 明日を脅かしてる  肝心なところが見えてこないすぐにでも確信にふれたい このままじゃ眠れそうにない見え透いた言い訳もうとましい  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい あと少しで手につかめそうなのに絶えずいいとこではぐらかされている  いくら探しても見つかんない欲しいものはこんなもんじゃない こんな事じゃ納得できそうもないありふれた説明は聞きあきた  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい いつもその先が見てみたいのに絶えずいいとこではぐらかされる夢
タイム山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いにしえの石畳の道が ほのかな明かりに照らされてる 悲しみに暮れる瞳のように  光が過ぎ去った空に 一人残された星よ 見えない明日に向かうため 本当の孤独を教えてほしい  ざわめきを背に臨む川面に 絶え間ない灯火がゆれてる 移りゆく日々を数えるように  眠らない街の中で どこにも帰れない影よ 白いモルタルの壁に 恋人のように寄りそって欲しい  悲しみに暮れる瞳のように  はるか遠い海の上の 風をつかまえた鳥よ  光が過ぎ去った空に 一人残された星よ 見えない明日に向かうため 本当の孤独を教えてほしい
Sleeping Butterfly山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義切れかかった蛍光灯は羽音に似た音がする さびてしまったコックのせいで水もれが止まらなくて  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 今はひざをかかえふやけた爪を切る  引出しの日記の中の日付けがわからなくなる いかれたポエットの様に同じ言葉くりかえして  そのくちびるが そのしつこさが華奢な神経を逆なでする  Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている  指のすきまからこぼれていく毎日の中 僕の気付かない場所でひきがねを引く音がひびいてる  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight はばたく日を夢にみる Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている
Plastic Soul山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義生ぬるい情熱をグッと飲み干して だらしない饒舌をもう黙らせたい  永遠なんていう言葉は 鼻につくから いっそのこと 安っぽいイミテーションでいい  いずれ涙も枯れゆくなら 残された時の中で抱いて せめて身体だけ溶け合うなら 汚れてもかまわない 抜け殻を焼き尽くして  濡れた2人のシャツはもう脱ぎ捨てて 甘ったるいささやきなんかは聞きたくない  いくら綺麗な約束も ウソになるなら 口づけで いまわしいカルマをとめて  やがて痛みもなくなるから まだ胸がうずくうちに抱いて 深く深く感じられるなら 汚れてもかまわない 悲しみを焼き尽くして  ゆずれない互いの性が ジャマになるなら いっそのこと 暗い暗い海の中で  いずれ涙も枯れゆくなら 残された時の中で抱いて せめて身体だけ溶け合うなら 汚れてもかまわない 抜け殻を焼き尽くして  痛みもなくなるから まだ胸がうずくうちに抱いて 深く深く感じられるなら 汚れてもかまわない 悲しみを焼き尽くして  lalalalala…
名前のない鳥元ちとせ元ちとせ山崎将義山崎将義風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめて一夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら 私は何処へ行くだろう
カタログ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義雨の日にカタログをめくってる 便利な物あれこれと探してる  今んとこ取りたてて必要なものは ないんだけど あいまいな時から 抜けだしたいだけ  Turu...僕のマンネリズム Turu...この雨が止むころに Turu...何か一つでも 変わればマシになれるかな?  またしても月並みな言い訳で 何度となく君の溜息がもれる  ここんとこお互いに不満なこと あまりなかったのに 愛情をまだ うまくあつかえてない  Turu...気長に待っていれば Turu...指折り数えてたら Turu...僕らに見合った 約束が見つかるのかな?  今んとこ取りたてて必要なものは ないんだけど あいまいな時から 抜けだしたいだけ  Turu...僕のマンネリズム Turu...この雨が止むころに Turu...何か素敵な 出来事が起こればいい ずっとずっと色あせない カタログが見つかればいいな
明日の風山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義哀しい夢で寝不足気味の僕がいる 鏡の中 失くした言葉 思い出せずに朝は過ぎてく  優しさの意味 はきちがえて いくつもの季節をやりすごしてた  ありったけのこの声を届けて欲しい君のとこへ 悲しみを残したまま僕らは次の場所へもう踏み出してる 明日に向かう風が街を通り過ぎて 少しずつ変わってけばいい いつの日かこの痛みが眠りにつければいい  あれからいろんな事考えてみたけど 僕なりに あこがれだけで生きていくほどもう無邪気でいられない  刻みつづける 時の中で それぞれの願いがふるえている  ありったけの君の声を聞かせて欲しい今すぐに ずっと先を見つめてても 今はまだ想い出と呼べそうにないから  ありったけのこの声を届けて欲しい君のとこへ 悲しみを残したまま僕らは次の場所へもう踏み出してる 明日に向かう風が街を吹きぬけてく 振り返ればあの道から あの日の2人が僕らを見送ってる
ヌイチャイナ シンドローム山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義さしあたってどうってことないけど 日頃 目に余る怠慢が崇って イヤな予感がしてきているんだ 近づいてくる  今まで息を潜めてたけど 甘い誘惑に乗ってしまったせいで 心の奥が犯されてゆく 狙われている  あとどれくらいが限界なんだろう  頼みの綱は今あなたしかいない ワラをもつかむ思いでドアを叩く すべてが手遅れになっちゃう前に しかるべき処置を  フタを開けてみて初めてわかる 知らぬ間に蝕まれている 今更あがいても焼け石に水 歯が立たない  ズキズキとこの身を苦しめる  頼みの綱は今あなたしかいない 祈る思いで横たわる診察台 情けないけどこれも身からでたサビ しかるべき処置を  狙われている  あとどれくらいが限界なんだろう  頼みの綱は今あなたしかいない ワラをもつかむ思いでドアを叩く すべてが手遅れになっちゃう前に 祈る思いで横たわる診察台 情けないけどこれも身からでたサビ 手が付けられなくなっちゃう前に しかるべき処置を
やわらかい月山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる  暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう  かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに  笹の舟は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって  やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい  かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる  まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる
Ticket to the paradise山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義真昼のせこい悪魔に出くわして 身ぐるみはぎ取られて たのみの綱のI.Dも失って 店から閉め出される  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  いつの間にやら女神も愛想尽かして ツキにも見放されて そこで唯一潜り込めたモーテルの エアコンは壊れたまま  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  おだやかな日差しの中 風に揺れるパームツリー 志半ばのカウボーイの夢  浅はかなイメージで揺れてる できあいカリフォルニア 20%OFFのパッケージで 付加価値ぶら下げて 僕をそそのかす  地道に身を粉にして尽くしても マージンでかすめ取られて 真夏のうだる暑さに魔が差して 自分を見失いそう  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  青い青い芝生の庭 休日のバーベキュー 一世一代のマイホームの夢  浅はかな頭で考える いつかはパイオニア 下書きもしないで描ける 薄っぺらい楽園は 僕をそそのかす
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
江古田山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義森英治・山崎将義僕らしさも分からず 一人で歩いてる 駅までの道のり  二日酔いの頭を 支えながら登る せまい歩道橋を  悲しみを振り返っている暇もなく 朝の踏み切りのゲートが上がってく  動き出す街に 今日もまた駆け込んでゆく 電車のブレーキに 足とられよろめいている  君らしい「サヨナラ」に 整理もつかなくて 時にまかせたまま  街頭のモニター見上げて 気付いたら朝の交差点 一人で立ってた  行き交う人と 今日もまたすれ違って 誰かのクラクションにせかされて 慌てている  それぞれの願いはこの先 どこに辿り着くのだろう そして僕は  動き出す街に 今日もまた駆け込んでゆく 電車のブレーキに 足とられよろめいている  ビルの谷間に新しい風が吹いて いつかの痛みも 薄れてゆく様な気がする
Passage山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義あこがれの場所までまだ遠く 長くわだちが続いてる ときおり吹く砂まじりの風に 細い影が揺さぶられる  あの日の友の呼び声が 聞こえては消えてゆく  遠い昔に交わした約束を 心の隅に置いたまま 過ぎて行くありふれた日常の ささいなことを気にしている  振り返って目をこらしても ここからは遠すぎて  流れてく雲の途切れた先に ずっと消えずあの星があるなら その果てに夢を見続けること 僕はまだ出来るのだろうか  錆びついて誰も乗ることのない 車の横を通り過ぎる  いくつかの叶わぬ願いが ぼんやりとなびいてる  いつかどこかで僕が疲れ果てて 一人立ち尽くしてしまった時に 何に思いをゆだねればいいのか 今は分からないけど  流れてく雲が途切れた先に ずっと消えずあの星はあるから その果てに夢を描き続けて 僕はまた歩き始める
苦悩のマタニティー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義今月の彼女こなくて蒼ざめてる 来月の僕の人生狂い始める Comin' soon, Baby 悪い夢なら覚めて  記憶のフィードバック眉をしかめる 神の甘い約束に溺れた夜 ちょっとまってBaby 悪い夢なら覚めて  たった一度だけの失敗が 十月十日ばかりの運命を握ってる  あーマタニティーの幻想に苛まれて あー母子手帳の来週に襲われて あーゆりかごの願望に追いかけられて あー廻る天井を見つめている  手錠をかけられて証言台に立つ ベィビー・フェイスの裁判官がハンマーを叩く 終身刑 悪い夢なら覚めて  たった一度だけの過ちが 十月十日ばかりの運命を握ってる あーマタニティーの幻想に苛まれて あー母子手帳の来週に襲われて あーゆりかごの願望に追いかけられて あー淡い青春が遠ざかる日
月曜日の朝山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義ねえ どれぐらいの痛みを 解っていたんだろう あの日泣いた君の  胸にわだかまりを抱いて ドアに鍵かけた 月曜の朝  シーズンオフの道 ガレージセールの後 通りすぎてく いつもより5分遅れで  ねえ どれくらいのことを 受け止められるかな 今だったら  これでよかったなんて 都合よすぎるかな 高架を登る 少し霞む街の影  流れる道路に 今日もハンドルを切る いつもより5分遅れで
ソノラマ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義せかす太陽にたきつけられて 密やかな過失に背中を焦がす せわしい蝉時雨にそそのかされて 熟れる前の果実をもぎ取ってしまう  あらわにゆれてる 無邪気な姿を 目のあたりにして 心奪われて  ソノラマ ゆっくりとくるくる回りだす あんな風にキズつけるはすじゃなかった 聞こえてくるのは 切ない夏のエレジー  照りかえすアスファルトの向こう側で 見下した様にせせら笑うひまわり 淡い恋心もいだく憧れも カルキ臭い水の中でふやけてゆく  あらわに捲られる むき出しの素肌を 目のあたりにして ツバを飲みほす  ソノラマ ぼんやりとくるくる廻りだす あんな風になるとは思いもしなかった 聞こえてくるのは 儚ない夏のエレジー
ドミノ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義とるに足らないことがいつも発端で ドミノ倒しのようにもう止まんなくって ひっこみつかない状態 エスカレートする問題 見てみなよ ほら こんなありさま  Yシャツのボタンもかけ違ったまま 僕達の歯車は廻りだした ふきこぼれる愛情 ずさんな後始末 見るかげもなく ほら この始末  どうでもいいんだったら 投げ出してもいいんだけど どうにかしたいから 一度くらい 切り開いても しょうがないだろ  少しいたいけど我慢して 絡まるように抱きしめて 少ししみるけど吹きつけて 腐りそうなキズをかき消したい つらくても  君の軽ずみなその一言で その日一日の気分が台無しで なにも手がつかない状態 たまってゆく問題 見てみなよ ほら こんなありさま  この際 原因はどうだっていいから 廻りだした歯車を止めたい なぐさめの常用 さびしさの副作用 気付かない間僕は依存症  どうにかなるんだったら このままでかまわないけど うやむやにできないから 一度くらい 壊しても しょうがないだろ  少し苦いけど 飲みほして あばれそうな心 縛りつけて なにもかもすべて吐きだして 一から始めてもかまわない 君となら
琥珀色の向い風山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義あの日買ってもらったばかりの自転車で 沈みかけた太陽を追いかけてた  夕飯の前 蜩の声 琥珀色の向い風  西日の森 水たまりの道 土手にのびる長い影は  気づいたらもう 居なくなってた  あの日仲良くなったばかりの友達と 親にも内緒の約束を探してた  落とさないように 落とさないように 両手ですくい上げてから  こわさないように こわさないように ポケットにしまったものは  夕立ちの後に消えてしまった  時が経つにつれ悲しみを知り もう戻ることない場所  あの頃の君とこれからの僕が もう出会うことはない 琥珀色した風の中で
僕と君の最小公倍数山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義朝本浩文もどかしい思いで のばした腕がちぎれそうで どんな答えも いたずらにむなしすぎて  僕らにたりないもの 僕らが知らずに失ってくもの そこから目をそらしても どこか 胸の奥に 不安が残ってる  まだつかめない 何十回くちづけても 何百回抱きしめても まだ見えてこない 何十回身も心も 何百回解ったつもりでも  伝えたい気持は 思ったより少し複雑で いつもと同じような 言葉だけを選んでばかり  僕らじゃどうもなんないこと 僕らが知らずに通り過ぎること このまま日々をかさね いつか二人 気付く時が来るのかな  まだつかめない 何十回キズついても 何百回キズつけても まだ見えてこない 何十回身も心も 何百回解ったつもりでも  僕らにたりないもの 僕らが知らずに失ってくもの そこから目をそらしても どこか 胸の奥に 不安が残ってる  まだつかめない 何十回くちづけても 何百回抱きしめても まだ見えてこない 何十回身も心も 何百回解ったつもりでも  何十回キズついても 何百回キズつけても  何十回身も心も 何百回解ったつもりで
Me&My Mind山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義何が大切か わかんなくなっちゃって 毎日が消化不良 いつかの請求書 とどいた督促状 ポストからはみだしている  だんだん しぼんでく 途方にくれてる心に ひとしずく 優しさを ふとした拍子に誰かの言葉でダメになりそうだから  口では It's all right 気持ちは少し uneasiness 僕は君に向かってる 体は It's so fine 心とは少しうらはらに まだ僕は間に合うかい?  色んなことが こんがらがっちゃって 頭はオーバーヒート たまった洗濯物 切れた歯磨粉 約束もないがしろで  日増しに渇いてく しゃべり疲れたくちびるに 無償のくちづけを 思いもかけずに誰かを言葉でキズつけてしまうから  口では It's all right 気持ちは少し uneasiness 僕は君に向かってる 体は It's so fine 心とは少しうらはらに まだ僕は間に合うかい?  街はいたって It's so cool 気持ちを少し熱くして 僕は君に向かってる できるなら いっそのこと 何もかも 投げだして はやく君にたどりつきたい
ペンギン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山木秀夫・山崎将義むなしく やりきれない ペンギン walching TV 空虚にゆううつな ペンギン walking in the street  夢にまで見たアイランド 空にいるご先祖様  納得しないまま ペンギン flying into the sea 何かを思い出すように ペンギン looking up the sky  ふに落ちない進化論 どこにいる遺伝子様  きったはったも さすがに疲れたな 君のプライドと 僕のテリトリーで ほれたはれたも うっとうしくなっちゃって たそがれにもてあましてる woo-woo-  だれかれかまわず ペンギン ask them, happy now? 白黒つけれずに ペンギン have a good night sleep  夢にまで見たパラダイス どこに行く お天道様  すったもんだも もううんざりだ 僕のここあそこ 君のどこかしこ ひしめき合ってる パーティーのはじっこで 一人何思うタキシード woo-woo-
僕はここにいるPLATINA LYLIC山崎まさよしPLATINA LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道 遠い空 ゆれている 街並  すべてに君の やさしい微笑みが 離れない 手をのばしても 届かない場所にいる  もっと君のこと知りたいよ 悲しみも ささやきも 全部見てみたい 苦しいよ 今度はいつ逢える  遅すぎた出会い 胸にかみしめている 痛いほど 気付いたら 夜は終りはじめてる  うまく君の名を呼べないよ せつなくて むなしくて つぶされそうさ わかるかい 僕はここにいる  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも  救われない 痛みだけの気持ちでいい 傷ついても それでかまわない できるなら 今すぐ抱きしめたい 二人だけの 約束を交わしたい  むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも
ドレッシング山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義半透明の理解で わだかまっている 僕はまだ君を よく知らないみたい  僕らがしおれてく前に 自家製のドレッシングを 今よりおいしくなるために 酸いも 甘いも 泡だつほどに  半分ぐらいの気持ちで やりすごしている 一人分の食事は ビタミンが足りない  僕らがはなれそうな時に 君とドレッシングを 今よりもっとよく知るために 酸いも 甘いも 悲喜こもごもに  ほどよく かきまぜて はじきあわないように  僕らがしおれてく前に 自家製のドレッシングを 今よりおいしくなるために 酸いも 甘いも 泡だつほどに  僕らがはなれそうな時に 君とドレッシングを 水と油になる前に よく振ってからおためしください
水のない水槽山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義冬が終わる街を雨が静かに濡らす 僕が見てる明かりは溶けそうな窓にゆがむ  サーモスタットは壊れはじめる 魚が瀬に打ち上げられる  閉じれない意識で しめつける記憶に 何もできないまま 水のない水槽の中にいる  うす暗い部屋の中で僕ら二人ゆれる しめ忘れたドアが風で少し開く  あばらの浮き上がったきしむ肺を 君の温もりでしめらせたい  ひび割れそうな景色も 乾きすぎた髪も はがれ落ちそうな過去も 水のない水槽の中で 二人  砂にうもれそうな死んだ瞳を 君の口づけでうるおしたい  ふさがれた想いも しわがれた言葉も 枯れ落ちそうな花も 水のない水槽の中で  僕らは抱き合ったまま 明日に影をのばす いつかの海を見てる 水のない水槽の中で
星に願いを山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ちぎれ雲追いかけて ボーダーラインまで さっきの通り雨 重くなる背中  人の悲しみ乗せた 列車が追い越してく 地の果てがあるとしたら 何を捨てに行くの  暮れてく地平線 星に願いを ra-ra-ra-ra  流木の道標 波が消してく 夏の忘れ物が ささやきあってる  無邪気な君の歌 リフレインで聴いてる 目に入った砂が 涙で流される  暮れてく水平線 星に願いを ra-ra-ra-ra  羽を休めている 旅鳥の群れ 今夜眠る場所を 探して歩く  虫の声がいつか 子守り歌に変わり 帰らぬ思い出が 夢の中を過ぎる  瞬く無垢な光 星に願いを 星に願いを ra-ra-ra-ra
ピンボール山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義なんで ついカッとなってしまったんだろう なんで ついあんなこと言っちまったんだろう  言い訳するほど器用じゃない なりゆきまかせ ピンボールになって  時には はじきとばされて たまには 出鼻くじかれて ロストボールに嘆いて  くじけても 君をねらおう  もっと 割り切って考えれたなら きっと それなりにふるまえるのかな  理屈だけじゃ追いつかない まぐれ きまぐれ フリッパーではじいて  右回りのジャンクション抜けて オレンジ色のハイウェイ越えて ハイスコアをたたいて  とっておきの君をめざそう  過去のデータじゃ 計れない なりゆきまかせ ピンボールになって  ボーナス・ゲートをすりぬけて ジャックポットにすいこまれて ハイスコアをたたいて とっておきの君をめざそう  時には はじきとばされて たまには 出鼻くじかれて ロストボールに嘆いて  くじけても 君をねらおう
ピアノ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義鳴りはじめる夜のレクイエム 街がまぶた閉じる 夢も悲しみも今はひとやすみ 雪が降りつもってく  置きざらしの自転車にも 工事現場のリフトにも 君が眠る部屋の屋根にも 僕の足跡も 昨日の行方も雪に埋もれてゆく  線路わきの信号機にも 日のあたらない細い路地 忘れ去られたベンチにも  心から君を離したくない 窓を曇らしたい 心から君を離したくない 窓を曇らしたい
長男山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕は長男 長男は大変 一家の将来背負ってる 親戚付き合い 法事の接待 本家の存亡担ってる  この身にせまりくる しかるべき時よ この手にからみつく しがらみの糸よ  なにはともあれ 長男は大変ね  お父さんも長男 お父さんも大変 みんなの安泰願ってる  逃れられない 戸籍上の魂よ いつか夢に見た二世帯住宅よ  そんなこんなで父さんも大変ね  いっそどこか遠く 麗しの君と 世間尻目の 気ままな暮らしがしたい 知らず呼び合う 絆が 運命ならば いずれこの身を 何に捧げればいい  なにはさておいて 僕は長男 長男の災難 時々長男はFeel So Blue
Good morning山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつか僕と君のありふれた朝が溶け合って ミルクティーを飲めば 今よりマシに目覚められるはず  何にせかされて街はまた回る 帰りそびれた月のように置き去りにされて 今日も  時計見てあせっちゃって つい間に合わせちゃって ハブラシでむせちゃって 涙ぐんでいる  シルク一枚だけの温かい部屋で見つめ合って テーブルにつけば 他の誰も知らない二人になれるはず  そして僕と君がたいくつな朝を分け合って ミルクティーを飲めば ふたりしか知らない太陽がとどくはず  僕にかまわずに街はまた回る いつかの約束も連絡もおざなりにしたまま ひとり  信号待ちに並んじゃって 意味もなく急いじゃって くつひもがほどけちゃって 気付かないでいる  いつか僕と君のいそがしい朝が交じり合って テーブルにつけば 他の誰も知らない二人になれるはず  そして僕と君がありふれた朝を分け合って ミルクティーを飲めば ふたりしか知らない太陽がとどくはず
あじさい山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義森俊之雑種の犬を飼って 散歩に出かけよう 雨上がりの道を 紫陽花 数えながら 近くの公園まで  ため息も大きな緑の葉に変えて 落ち着いた色をした 淡い花を咲かせよう 今月の終わりには  どんなことでもいつしか あなたの微笑みに変わればいい どんな些細なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい  熱帯魚を飼って 交代でエサをやろう 言葉に疲れてても なにか寂しくても 毎日忘れずに  なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい あんなことがあったねと 笑える時が来ればいい  どんなことでもいつしか あなたの微笑みに変わればいい どんな些細なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい
ガムシャラ バタフライ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義Everyday またとりとめもなく幻像追って 誰もまだ見えない 桃源郷 Every time また高カロリーな願望抱いて 頭にはみだしてるコレステロール  これは俺じゃない そんなはずじゃない それは君じゃない せとぎわガムシャラ バタフライ  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  あれもこれもどれもそれもなにもかにも 欲しがってちゃ身がもたないね  Everyday またしょうこりもなく妄想追って 片目でのぞいてる 望遠鏡 Every night また何種類もの錠剤飲んで せめて彼方の 竜宮城  それは君じゃない そんなはずじゃない 君はナオミじゃない どたんばガムシャラ バタフライ  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  Everyday 誰にことわりもなく勝手にやって 一人でひらきなおる 洗面所  Every night また低カロリーな欲望持って せめてあなたと 竜宮城  グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミーゴ いちぬけた グッバイ アディオス サヨナラ エスケープ アミ-ゴ もうやめた  あれやこれやどれやそれやなんやかんや ゆわれたかて これしかないよ
振り向かない山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・森俊之・山崎将義君の気持ちが揺れたのは ごく自然なことなのさ  分かってたつもり 君からのさよならは 今頃になって なぜ 胸を焦がす  不甲斐ない僕にささげてきた 君の時間は取り戻せたかい  置きっぱなしの傘 あの時の忘れ物 だけど 君が部屋のドアたたくことはない  すれ違った後 立ち止まらない どこかでもし出会っても幸せ祈るだけで 振り向かない 君を見つめない 確かに歩きだすよ  二人ですごした季節は 数えるほどしかないんだけど 泣いた顔 笑う顔 まぶたに焼き付いてる だけど君をあの頃に戻しちゃいけない  すれ違った後 立ち止まらない 変わらぬ面影見つけても 言葉は交わさずに 振り向かない 君を見つめない 確かに歩きだすよ  すれ違った後 立ち止まらない どこかでもし出会っても幸せ祈るだけで 振り向かない 君を見つめない 変わらぬ面影見つけても 言葉は交わさずに 振り向かない 君を見つめない 確かに歩きだすよ 確かに歩きだすよ
ヤサ男の夢山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・森俊之・山崎将義流し目がトラブルを招く 危ない予感に武者震いの心境 火傷承知の上 何も手につかない あきらかに俺は 君にのぼせてる 満月に浮かび上がるシルエット 拭う額の汗 愛する人のために 当たって砕けて 落ちる手前がいい 瞬きもせずに 見届けておくれ  後には引けない今夜 多少型破りなやり方で スリルのある恋に溺れてみたい  胸の傷が真赤に染まる 土砂降りの真中 細い腕に抱かれて 微睡む意識の中 君に葬られる ヤサ男の夢  後には引けない今夜 多少型破りなやり方で スリルのある恋に溺れてみたい  モノクロのビデオのヒロインみたいに 長い睫毛濡らす 涙を頬に受けて 息絶え絶えに慕情 死んでゆく男の 君は最後の夢
僕らの煩悩山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義Baby,don't stop dancing うねりに身をまかせて No more thinking ただ煩悩に身をあずけて 窓を曇らせるほど温め合おう 二人 見たことない君が青い光に映る  Baby,don't stop dancing とめてた髪をほどいて No more thinking ただ渇きを癒すように 今宵世紀末の声を聞こう 熱く しっとり汗ばんだ 白い背中が光る  誰にも解けないパスワード 君の身体に刻みこみたい すべて忘れさせてやりたい 焼き尽くすように  Baby, don't stop dancing 夜は更け月は傾く No more thinking 誘いの吐息が響く 軋む音に身を震わせて果てる あるがままの姿で闇に沈んでいく  誰にも解けないパスワード 君の身体に刻みこみたい すべて忘れさせてやりたい 焼き尽くすように  焼き尽くすように
HOME山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義うなされて 目覚めた朝は一人の寂しさかみしめている 幼い記憶をたどって 川辺の道を歩いているよ 夏の風が追い越してく 今から帰るよ 君が待つ所へ  涙を忘れてゆくからストレスがたまって疲れちゃうんだ 昔描いたあどけない夢は今もその胸に残っているかい 過ちも償えない 今から帰るよ 君が待つ所へ  過ちも償えない 今から帰るよ 君が待つ所へ  生まれた場所から遠く離れてもうどのくらい経ったのだろう 安らぎと温もり求めてあとどのくらいさまようのだろう  今日の日が 燃え落ちてく 今から帰るよ 君が待つ所へ 君が待つ所へ 君が待つ所へ
ベンジャミン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつも僕はそうだった 君の素直さに憧れた 色づく季節に 心 動かされ 泣いている 惜しみなく  時が経つにつれて増えていく 世迷い言ばかり 何が歯止めをかけているの? 解き放て…  頭じゃわからないから 胃腸に負担がくる 毎度のこと 正直になるだけじゃ 愛せない それだけは わかっている  弱さを認める それだけが 何故に今 難しいのか 僕は本気で笑ってますか?  幼い頃 夢つめこんだ 閉まりそうな扉 開いて…  時が経つにつれて増えていく 世迷い言ばかり 何が歯止めをかけているの?  猫が風のないベランダから 過ぎて行く 冬を見てる 僕は焦げたトーストかじって 君のいる 春を待つ  木漏れ日もらったベンジャミン ゆっくりと 育て 伝えたいよ 精一杯 心から… 心から…
Fat Mama山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義プライドもお手上げさ 迫り来る Fat Mama グラマラスな腰を振って ヨロシクネと Shake Mama  今世紀最後の女神が ノドの奥をふるわせている  少し濡れたくちびるで お待ちなさいよ Kiss Mama 圧倒的な存在感で おどきなさいよ Fat Mama  何も心配しなくてもいいのよボーヤ 天に届くソプラノで Singin'the song  大胆不敵な Fat Mama 天下無敵の Fat Mama 余裕しゃくしゃくで Fat Mama 歴史の影に Fat Mama 愛すべき女性  悩み多き若者が たどり着いた Fat Mama 選択の余地もなく 強引に Shake Mama  アルカポネでも歯が立たない おいたしてっと はねとばされるぜ  飛んで火に入る What happened,boy 見つめられてFrog boy 迷い込んで No way boy 骨抜きにされ Flat boy 愛すべき女性  悲しみの衝動 未知への願望 押さえきれなくて その広い心で 熱い思いで 受けとめて よろしくお願いします  大胆不敵な Fat Mama 天下無敵の Fat Mama 余裕しゃくしゃくで Fat Mama 歴史の影に Fat Mama 愛すべき女性
昼休み山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義並居る強敵を全部 蹴散らして オープンカーに乗って 君が待つ所をめざす などと考えてる  見向きもされない大穴につぎ込んで 砂漠に眠ってる王様の気分を味わう などと妄想してる  君にとってこんなことって 少し子供じみたくだらない戯言 そっぽ向いて帰んないで 少し時代錯誤けどはかなくもけなげ 僕のあさましき夢に祝福のキスを  がっぷり四つに組んで見事投げ飛ばして 表彰台に立って シャンパンをまき散らしたい などと思っている  君にとって多分きっと 少し理解不可能なくだらない戯言 ちょっと待ってこっち向いて 君がいなくなったら何もはじまらない 僕のあさましき夢に祝福のキスを  とかく現実はままならない ただ煮えたぎって焦げてゆく  昼休みはずっとつづかない またお仕事にもどるだけ  前人未踏の快挙 歴史的なレコード 驚異的な才能 ああ素晴らしき 怠慢な僕 よだれ流してる  君にとってこんなことって 少し子供じみたくだらない戯言 そっぽ向いて帰んないで 少し時代錯誤けどはかなくもけなげ 僕のあさましき夢に祝福のキスを
名前のない鳥山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら僕は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめてー夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら僕は 何処へ行くだろう
コペルニクスの卵山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義冷蔵庫の無精卵 腐りかけている 閉めきられた暗闇の中で あきらめないと息を潜めてる もって生まれた宿命と知りながらも  ブレックファーストメニューじゃちょっと味気ないね このカラをやぶるのが 僕のコペルニクス  やがて太陽がのぼる前に いつもの朝がくる前に そろそろこっから抜け出そう  退屈にさいなまれている 氷点下3度の寒い部屋で 眠りについて夢に溺れてく もって生まれた本能を知りながらも  サニーサイドアップじゃちょっと味気ないね このカラをやぶるのが僕のコペルニクス  君の空に飛び出したい 君の空をはばたきたい だから そろそろこっから抜け出そう  他力本願じゃちょっと味気ないね 日常にありふれるパノラマを突き破って  やがて太陽がのぼる前に いつもの朝がくる前に そろそろこっから抜け出そう  君の空に飛び出したい 君の空をはばたきたい そろそろこっから抜け出そう  冷蔵庫の無精卵 腐りかけている 閉めきられた暗闇の中で
セロリPLATINA LYLICSMAPPLATINA LYLICSMAP山崎将義山崎将義清水信之育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない 妥協してみたり多くを求めたりなっちゃうね  何がきっかけでどんなタイミングで二人は出逢ったんだろう やるせない時とか心許ない夜 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ  もともと何処吹く他人だから価値観はイナメナイ 流行が好きだったりそのわり古風なとこあったりするのね  性格曲げてまで気持ちをおさえてまで付き合うことないけど 一人じゃ持ち切れない素敵な時間に 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ
レイン ソング山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義帰らない遠い約束 夕立に押し流され 雨音のカーテンコールに 思い出は応えないまま  泣いた君と向かい合えないで でも僕には君しかいなくて どんな言葉も安っぽくて 知らずに傷つけてた  うまく言えなかったね 時にせつなすぎて 願わくばいつか 優しい歌になれ 流した涙を 海にそそぐ時 あの頃の僕より 強くなっているはず  ねえ、君は望んだとおり もう歩きだせたろうか はしゃいだ夏の呼び声はまだ耳に残っている  ささやかな願いよ 閉じ込めた想いよ やがて風に乗れ 夢で終わらずに 流した涙に そっと伝えたい あの頃を越えて今の君がいると  本当は未だにどこにも行けずに 窓にもたれてる だけどいつか  消えない悲しみよ 物憂げな日々よ この雨が止んで僕の歌になれ 流した涙を 海にそそぐ時 あの頃を越えて  ささやかな願いよ 閉じ込めた想いよ うまく風に乗れ 夢で終わらずに 流した涙に そっと伝えたい あの頃を越えて今の僕がいると
アドレナリン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義萩原健太・山崎将義アドレナリンに打ちのめされ涙が止まってる 悲しいのにただ風に吹かれてるだけ  我慢は体によくない すこやかに笑いたい さびしいのにただ立ちつくすだけじゃ 愛しい人は去ってゆく  もうこれ以上僕は嘘をつかない それが最後の悪あがきでもいいから 君をこのまま行かすわけにはいかないよ  胃カメラのモニターに映る ただれてく僕の心 バリウムが浸透するようにねじれてく君への愛情 お願いだよこの乾いた心を水浸しにしてよ  もうこれ以上 君に嘘をつかない それが最後の悪あがきでもいいから 君をこのまま行かすわけにはいかないよ  早めに治しましょう こじらせて困る前に その場しのぎの応急処置じゃ またすぐにはがれてゆく  もうこれ以上僕は嘘をつかない それが最後の悪あがきでもいいから 君をこのまま行かすわけにはいかないよ yeah…  もうこれ以上 君に嘘をつかない それが最後の悪あがきでもいいから 君とこのまま終わるわけにはいかないよmm… yeah… woo…
One more time,One more chanceMILLION LYLIC山崎まさよしMILLION LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義森俊之これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
Mr.Spell Man山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazaki君の泉を泳いでく 少したよりなく不真面目な僕の夢 僕の心を満たしてく 君をめがけて打ちはなった 硬い約束  どれだけつれなくても いくら罵られても もう時はすでに遅い  yes I'm gonna hurt you 誰も止められない yes I'm gonna hurt you 君にいかれてる  知らずに事は進んでく 君の心に蒔いた種が発芽する それは見事にうねりながら つるをのばして自尊心を支配する  どんなに僕のこと殺したいほど憎んでも 手の打ちようはない  yes I'm gonna hurt you 誰も止められない yes I'm gonna hurt you 君に向かってる  君の遺伝子に拒まれてはかなく朽ちるまでつづく僕の夢 くるくる回る生命のダンス 君の岸辺にたどりつくまでの一日  どこまで逃げまわっても どこに身をひそめても すべてを断ち切っても その時は近づいている  yes I'm gonna hurt you 誰も止められない yes I'm gonna hurt you 君に向かってる
ふたりでPARISに行こう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazakiカンカンアパートに挟まれた細い路地に どこかの家の子供の泣き声が響いてる 夕刊配達の自転車の軋む音に どこか遠い国の夕暮れを重ねてる  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう  昨夜は安酒とモノクロのヌーベルバーグ いつか君が夢中で話してたニヒルなアクター 冗談もシャレも通じないような むなしい日々 まったくこんなとこは いい加減うんざりさ  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう  伝説の飛行機に街の灯が翻る リンドバーグの夢を追いかけながら 口づけをしよう  週末はブルゴーニュ ノエルはシャンゼリゼ セーヌの流れよりもゆるやかな時 手にしてみたくて  ふたりでPARISに行こう 恋人になろう ふたりでPARISに行こう 恋人になろう
ツバメ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazaki霞の向こうに新宿が見える ツバメはうまくビルを縫ってゆく 今年はゆっくりと春がおとずれる  コインランドリーは歩いて2分 軽い口笛は少しの余裕 人ゴミだけは苦手だけれど  そっちには僕の声とどいてますか 擦れ違う季節に思いをよせている 多分ね きっと変わらない この先もどこにいても  外食ばかりじゃ やっぱいけないね タバコの量もちょっと多いかもね 少しなげやりになってるかもね  単純に物を考えるようにしてる そうでなくたって手に余るから 僕にできること ただそれだけを  どっかで僕の唄 聞けますか 風に乗せるつもりで必死でつむいだけど 幸せずっと祈ってる この街のどこからでも  そっちには僕の声とどいてますか 擦れ違う季節に思いをよせている 多分ね きっと変わらない この先もどこにいても
ただ ただ・・・山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazaki慌ただしい昼間とくらべて 今はなんて静かなの 擦れ違った あの横顔は たしかに君だった  別にどうってことないんだけど ただ ただ 君だったなぁ  想いは君の笑顔に はぐらかされたり 他の人の言葉で かき消されたり  別にどうってことないんだけど ただ ただ 君だったなぁ  もう冷たくなった街の風は 君を他の誰かの腕に誘う バックミラー消えてく後姿 季節が君を遠ざける  時間はどうすることもできず 流れてゆくばかり もうすぐここを離れる仕度に追われるよ  さよならを早く君に届けたい 何の重さも感じなくてもいい 何も言い出せなくて くすぶったままなら この風にあおられて燃え尽きてしまえ  慌ただしい昼間と比べて 今はなんて静かなの 擦れ違った あの横顔は 確かに君だった
ステレオ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazakiモノラルの声のイメージじゃせつない ステレオの君を感じたい 上半身それさえも頼りない  受話器を持たない片方の手は やるせなく いつも もてあましてる 存在を今すぐ抱きしめたい  切って塗って貼ったような想像じゃ いつかきっと こわされるのが 目に見えてる どうせ はがれてゆくメッキなら 見つめ合って こわしてゆこう  残さずに全部飲み干すから あまさずにすべてそそぎ込んで 今夜も君の空想で日が暮れる  互いをくすぐり合う言葉だけじゃ 12時まわっても眠れない 本心を今すぐ聞き出したい  酔って言ったようなたわごとじゃ ここぞという時に きっと はぐらかされる どうしたいの こうしたいの そうやって 話の確信にせまってゆこう  残さずに全部飲み干すから あまさずにすべてそそぎ込んで 今夜も君の偶像で日が暮れる  切って塗って貼ったような想像じゃ いつかきっと こわされるのが 目に見えてる どうせ はがれてゆくメッキなら 見つめ合って こわしてゆこう 残さずに全部飲み干すから あまさずにすべてそそぎ込んで 今夜も君の空想で日が暮れる  向かい合って二人心に火をつけよう
コイン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義Masayoshi Yamazaki原色に塗られた街で ひとときのぬくもりが欲しくて あやふやな触れあいの中に 信じられるものを見つけたくて  あてのない夜は 空を見上げて何を願うだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる  胸のまん中に何もかかげず 手をかざす誓いも何もなく 一人ぼっちで歩いてると なぜか水辺にたどりついている  澄んだ水の底に沈んだコインは誰の願いだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる  あてのない夜は空を見上げて何を願うだろう 気づいたら君の名前を呼んでいる
××しようよ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義何を身構えているんだい 何も捕って喰おうってわけじゃない いきがってる小心者さ 人畜無害だよ そんな固くならずに はばかりながらやらせてもらうよ  そんな捨てた物でもないだろ どんなことしたら喜ぶの 君の気持ちが許せるとこまでさらけ出してみて 恥ずかしがらずに およばずながらやらせてもらうよ  指をくわえて見てられない 見たまま 気の向くまま 誰に遠慮することなく そろそろ××しようよ  気長に待っても何も起こらない もう誤魔化せない セレモニーの代わりに はばかりながらやらせてもらうよ  指をくわえて見てられない そのまま 感じたまま 誰に遠慮することなく ふたりで××しようよ
セロリPLATINA LYLIC山崎まさよしPLATINA LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない 妥協してみたり多くを求めたり なっちゃうね  何がきっかけでどんなタイミングで二人は出逢ったんだろう やるせない時とか心許ない夜 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ  もともと何処吹く他人だから価値観はイナメナイ 流行が好きだったりそのわり古風なとこあったりするのね  性格曲げてまで気持ちおさえてまで付き合うことないけど 一人じゃ持ち切れない素敵な時間に 出来るだけいっしょにいたいのさ  がんばってみるよ やれるだけ がんばってみてよ 少しだけ なんだかんだ言っても つまりは 単純に 君のこと好きなのさ
妖精といた夏山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー瓦礫の山に妖精を見つけた 壊れたテレビで遊んでる  無邪気な声がどこまでも響いた 月に一度の燃えないゴミの日  忘れかけてる優しいメロディ あの日拾ったオルゴール  幼い胸が確かに躍った 永遠の空の下で  頼りない小さな手が 触れたものは もうここには帰らない  あの時と同じ空なのに オルゴールの音は聞こえない あの時と同じ風なのに 僕らの歌声はとどかない  縁石の上の背くらべは プールからの帰り道  夕日ににじむ長い影法師 アスファルトになる前の道で  少しずつ失ってゆく かけがえのないあの頃の宝物  あの時と同じ空なのに オルゴールの音は聞こえない あの時と同じ風なのに 僕らの歌声はとどかない  瓦礫の山はいつしか消えた 運び去られた夢の跡  妖精達は翼をたたんだ 僕といっしょに帰れなかった 僕といっしょに帰れなかった
パンを焼く山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー君のためにパンを焼く 顔中真っ白になりながら イースト菌でふくらます 香ばしい愛を育てよう 好きならしょうがない  君のために米を炊く 冷たい水でとぎましょう かたさ加減は君次第 ふっくら炊きたてを召し上がれ 好きならしょうがない  一人暮らしの部屋 君を招いて こころゆくまでもてなそう ちょっと貧しくても つつましく始めよう 君のために 君のために  君のためのスパゲティー オリーブオイルを忘れずに ホワイトソースで仕上げる テーブルクロスを敷きましょう 好きならしょうがない  一人暮らしの部屋 君を招いて こころゆくまでもてなそう ちょっと貧しくても つつましく始めよう 君のために 君のために  君のために蕎麦を打つ 君のために豆を炒る 君のために芋を買う 僕のためにパンを焼く
根無し草ラプソディー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義根無し草はどこ吹く風 サヨナラは鼻歌ついで 「ついてこい」とは言えない臆病者 ごめんよ  幸せは弓張り月の上 泣いた夜も数知れず お伽話しを今でも信じてる 笑うかい?  何処まで行けばいいのかなんて 誰にも教えてほしくないのさ  さびしい夜は君を想う 面影だけでも抱かせて欲しい 黄金色の街で便りを書く 飛行機雲を見て  戯れている鳥の歌声 季節の名を知らせている 知らない土地に広がる青い空 元気かい?  優しい人が笑っている 暮れてく日が友を呼ぶ 黄昏てどんな夢抱いて眠ろう ああ今夜  未来はきっと選べるけど 明日はまだ選べないから  さびしい夜は君を想う 生意気な仕草 泣かせたことや 遠くの海で便りを書く 沖に出る船を見て  さびしい夜は君を想う 沖に出る船を見て
月明かりに照らされて山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義月明かりに照らされて ほほえむキミが 悲しすぎる 何を捨てれば このまま遠くへ行けるだろう  言葉をかわさないのは はぐらかしてる訳じゃない 泣きたくない 二人 泣きたくない そうだろ?  これ以上 迷わない もう 待たせないよ キミと一緒じゃなきゃ 出来ないこと たくさんあるから  キミのためってどんなこと オレのためってどんなこと たったひとつでも さがしだせるなら 今すぐ  風の行方追いかけて 知らない国で やり直そう どんな夜でも 手と手を離さない 誓うよ  これ以上 迷わない もう 待たせないよ キミと一緒じゃなきゃ 行けないとこ たくさんある
中華料理山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義何も言わずに 気持ち通じ合えたら たぶん素晴らしいだろう  そして君との ままならぬ恋は終わり 今宵 うわべのつき合い まるめて捨てちまおう  たとえば 君が涙流して 悲しんでる時 ここぞとばかりに そばにいてやれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  テーブルをはさんだ ちょっと遠い二人より 触れる肩先の 緊張感がいい  土曜の夜連絡 ここんとこ なしのつぶて 静かな雨が 会いたさ かき立てる  今から俺が 雨に濡れて そっちに行くから 温かいコーヒーで 迎えておくれ  気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  たとえば 君が老酒を おかわりしたなら どさくさに紛れて 恋人になれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい 気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい
週末には食事をしよう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタロー・山崎将義お前の涙に潤んだ目が もっと優しい言葉を欲しがる 先のことが見えない二人で 何を約束すればいいの  俺だけがお前にしてやれること 言葉はいずれ色褪せても 他の誰かじゃダメなことがあるはず もうひとりには したくない  週末には食事をしよう 月末には映画を見よう 時間が許す限りいっしょにいよう だから今からむかえに行く  うんとわがまま言って甘えて うんとはしゃいで うんと笑って 俺がちょっとたじろいでしまうくらい このままどこに行くんだろう  時々自分を疑っている 俺はお前にふさわしいのか 「しあわせ」の意味もわからないまま わけもなく抱きしめてしまう  だから少しでも近くにいたい 髪の香りを感じていたい 時間が許す限りいっしょにいよう だから今からむかえに行く  お前を喜ばす言葉は いくつもあるけど つなぎとめれるものは何一つ無い  週末には食事をしよう 月末には映画を見よう 時間が許す限りいっしょにいよう だから今からむかえに行く
坂道のある街山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕ん家の隣の木が切り取られ 街のネオンが灯り出す 華やかな電飾にさえぎられ 君の居る場所 見失う  忙しい街にくらべると 僕の記憶はちっぽけで 思い出にふける隙間さえ 今は見つけられない  離れた場所から同じ空を見る 今、月は出てるかい? 強いふりをしてるのが すぐわかる 遠い電話のつくろう声  君の知らない街を歩いてる 海にそそぐ川 さびれた橋 水面に僕が映ってる 夏がそこまで来てる  湿った風が吹いている 君の方角がかすんでいる 家路につく人 流れて行く 今夜は雨になる  この丘の坂道に慣れた頃 君を迎えに行けるはず 今は少し息が切れるけど いずれ僕の住む 街になる…
窮鼠猫を噛め山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義石橋たたいて渡る 退屈もてあましてる 好きな女責めあぐねてる 成り行き見つめてばかり マニュアルも何も役に立たない  事件に戸惑ってる 〆切押し迫ってる 手続き遅れている 約束すっぽかされる  天文学もどんな法則も 運命に押し流されてても  土壇場に強くなれ 今は頼りないけど 君をずっと守るよ Ah-矢でも鉄砲でももってこい  壁を背に追い詰められりゃ 玉砕覚悟の気持ち 愛しい君をかばって 散りぎわしっかり見守って  風水学もどんな占いも 運命に押し流されてても  土壇場に強けりゃいい キャシャな体だけれど 奇跡を起こすのさ Ah-枯れ木に花を咲かせましょう  土壇場に強くなれ 今は頼りないけど 君をずっと守るよ Ah-枯れ木に花を咲かせましょう 矢でも鉄砲でももってこい
関係ない山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義身の振り方ひとつで うまく行きゃ 浮かぶ瀬もあれ リアルで世知辛い世は いい思いさせちゃくれない Ah 死活問題さ 俺にとっちゃ  涙もちょいとひねれば おまえのルージュになる 刹那をむさぼるだけで 恋だなんて とんだパロディーさ Ah つかの間のゲームさ お前にとっちゃ  このままじゃ ひきさがれない 妥協ばかりの人生じゃ もう立つ瀬がない  Na Na Na Nai Nai Nai.....関係ない Na Na Na Nai Nai Nai.....面目ない Na Na Na Nai Nai Nai.....とんでもない Na Na Na Nai Nai Nai.....およびでない 明日に幸あれ  身の程 知らずでもいい 危ない橋を渡って 最後に笑えればいい いつかは 拾う神あれ Ah これから本番さ 俺にとっちゃ  このままじゃ ひきさがれない あきらめてばかりじゃ 元のもくあみ  Na Na Na Nai Nai Nai.....関係ない Na Na Na Nai Nai Nai.....面目ない Na Na Na Nai Nai Nai.....とんでもない Na Na Na Nai Nai Nai.....およびでない 明日に幸あれ
アレルギーの特効薬山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ニュースはとめどなくヒーローを伝え アレルギーの特効薬は見つからない アダムとイヴが育んだDNA 禁断の実は手に余るばかり  朝はおきまり ジャンクフード 三日つづけて ジャンクフード  頭からタオル垂らして 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる  気怠い想い 雨のラッシュホーム 脳下垂体前葉は破裂寸前 ひ弱なストマック 点滅してる トイレで落書きに騙される  むせかえる電車の中 誰かが 傘 忘れてる  夜が明けるの待ちながら 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる  朝はおきまり ジャンクフード 繊維不足の ジャンクフード むせかえる電車の中 網棚の雑誌が見てる  このままでは終わらない 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる
心拍数山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義中村キタローこの頃はなんかちょっとどっか冷めている そうお互い解ったようなそんな顔してる  笑えないバラエティ番組みたいに…  あの頃はもっとずっと一生懸命で 想いの深さを計り合ったよ  最近君の笑顔なんて見ない  心拍数近づけよう このままじゃ悲しいから 狂おしいほど抱きしめ合おう吐息もむせぶほど しっかりつかまえるよ  噛み合わないことが少し長引くと 僕の知らない君を考えてしまう  どれくらい君のことを知ってる?  重なり合っても探している なんか淋しいから どうにかなるほど求めていたい 切なさにまかせて しっかりつかまえるよ  しっかりつかまえるよ
Rough Rock'n Roll Boogie山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義波止場で チキ チキン・レース へたりこむ高架下 高笑いする 壁の落書き 見かけ倒しの Rough Rock'n Roll Boy  両切りくわえて ビリヤード ピンボール 遠いサイレン ポニーテールの誘い水 こわれた公衆電話 黒い噂 メトロの出口で 煙に巻かれて 土曜の夜が逃げてゆく So Sad Boy 格好悪いけど I Like Rough Rock'n Roll Boy  辛口のDJは エルビスがお気にいり 5分遅れた ピザの宅配 鼻唄まじりの Rough Rock'n Roll Boy  ヴィンテージギター 喉に流し込んだコーク・ハイ 午前0時 赤いハイヒールとラッキーチャンス いきなり酔いがまわる 悪い予感 ベッドの真上で 三日月 逆立ち 今夜のKISSは平手打ち HARD LUCK BOY 格好悪いけど I Like Rough Rock'n Roll Boy  誰にも負けないくらい こだわってキメているのに いつだって恋をモノにできない なぜなの Oh My Girl 教えて
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