三月がずっと続けばいい三月のパンタシア | 三月のパンタシア | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 「三月がずっと続けばいい」 振り向けなかった ゆめのおわりを なんてことない 言葉を なんでもないような 秘密を まだ おぼえてる どうも上手に笑えないから 羨ましかった わたしも あなたみたいな不器用がよかった 触れてしまいそうな距離でも こころ 飾った やっと見つめた ほんの横顔 群青 風がふいて 静寂 窓をゆらした 急かすみたいに あなたに嘘なんてつかないけど 真実はもっと言えないのさ 三月がずっと続けばいい 叶わなくたって そばにいたいや なんてことない 言葉で なんでもないような 秘密で わたしだけの あなたを探すの 三月がずっと続けばいい さよならまでは 泣きたくないや そっと ひらいた 花びら いっそ このまま いられたら 「いつか」なんて知らず おわれたら それでいいのに どうしようもなく さびしいけど わたしのせいだ やさしくありたいよ 困らせたくないよ 偶然とか奇跡とか そんなこと 願った そんなことしか 願えなかった 群青 風がやんで 静寂 心ゆらした あと何日だろう あなたに嘘なんてつけないけど 嘘でもいいから 触れたかった 三月がずっと続けばいい ラブソングみたいに 胸がいたいや なんてことない 言葉が なんでもないような 秘密が 思い出になっちゃうのが こわいよ 三月がずっと続けばいい 一日が一秒になればいい そっと 落ちてく 花びら いっそ このまま いられたら 幸せだったかもしれないなあ 晴れの日 門出の歌も やんだ 振り向いて 最後に言わなくちゃ 「三月がずっと続けばいい」 春が来て 思い出すよ なつかしくて わらっちゃうよ 泣いてしまうよ 「三月がずっと続けばいい」 「叶わなくたって そばにいたいや」 なんてことない 言葉で なんでもないような 秘密で わたしだけの あなたを探した 三月がずっと続けばいい さよならはちゃんと 笑っていたいや そっと 落ちてく 花びら やっと 振り向いて 歌うのさ どうかどうか 忘れないでね 「なんてね」 「じゃあ、さよなら」 |
逆襲PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 壊れかけ 心臓サイレン 弱音 吐けないの 気高い生まれのせいで 浴びたモノ 全部覚えてる 不細工な笑みも 消えないリストに載ってる トランキライザー 僕 悲しきピエロなの おとなしい内は そうね エモノ経験もない 連中にゃ想像出来まい 澄まし顔に潜んだ 恐ろしき 我がエモーション バッドデイ もうパーッと踊っていたい なんて凶暴なヘイト バッカモンばっか 見返してみたい なんて凶暴なヘイト 無様に伏した そこの少年 おい カウント残ってんぞ いいのか 絶望的なシチュエーションから 大体ヒーローは生まれんだぜ Down! から 始まったストーリー ゲームオーバーじゃ済まねえ 最底辺じゃ死ねねえ ほざいとけよ Down! 歪な生き様で 絶好の日を待て ぶちのめすまで 終わらせねえ 華麗なる逆襲を夢見て せいぜい 楽しもうぜ すみません サンドバッグじゃないんです ぶたれた分 ちゃんと お礼をしたいと思ってます カワイソウ探しの外野 焼き付いてんだ ちゃんと モブだって容赦しねえわ トランキライザー 僕 悲しきピエロなの 愛想笑いのフルメイク 闇の奥 そのまた奥で 企てる 壮大なシナリオ 恐ろしき イマジネーション バッドデイ もうパーッと踊っていたい なんて凶暴なヘイト バッカモンばっか 見返してみたい なんて凶暴なヘイト 振り向かないと決めた少年 もう戻れないけど 別にいいよな 絶望的なシチュエーションから 大体ヒーローは生まれんだぜ Down! から 始まったストーリー ゲームオーバーじゃ済まねえ 最底辺じゃ死ねねえ 忘れねえよ Down! 歪な生き様で 絶好の日を待て ぶちのめすまで 終わらせねえ 密かな革命を夢見て せいぜい 楽しもうぜ 絶望的なシチュエーションから 大体ヒーローは生まれんだぜ Down! から 始まったストーリー ゲームオーバーじゃ済まねえ 最底辺じゃ死ねねえ ほざいとけよ Down! 歪な生き様で 絶好の日を待て ぶちのめすまで 終わらせねえ リベンジャー・アベンジャーストーリー ゲームオーバーじゃ済まねえ 最底辺じゃ死ねねえ 忘れねえよ Dawn! 歪な生き様で 絶好の日を待て ぶちのめすまで 終わらせねえ 華麗なる逆襲を夢見て せいぜい 楽しもうぜ |
決闘PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 「決闘」 その敵は俺 敗北に甘えすぎた 俺だ 分かってんな お情け無用 なあ どっちが本物か 決めようぜ 心に応えたくて 何度も転んで擦りむいた ほっときゃよかったなんて 今更 思える訳ないや 囁く「もういいかい?」 優しすぎた日々が 手を差し伸べる ハッキリさせておこうか 悪いけどな まだに決まってんだろ 衝動 ままに狂う 鼓動 踊れ 永遠の自問自答 シロクロ 決議 投じろ ダセえままの俺じゃ終わんねえ 生きてるか 本能 「決闘」 ヤッパリ 許せねえ 甘えすぎた俺を殴れ こんな馬鹿な俺にも 救い残した 未来がある 時代に呼ばれなくたって 欲しかった才能がなかったって 見限ってくれるなよ まだ万策尽きちゃいないや 勝ち慣れた奴には 見えない景色がある みじめなもんさ ここにしかない ジェラシー 獣みたいに 血が騒ぐ ヤバいほど 衝動 見たことねえ顔してる どうか 止めてくれるな そこで見ててくれよな 一切 判定不要 ぶちのめすだけの 本能 「決闘」 ヤッパリ 許せねえ 誇り 失くして 生きちゃいけねえ こんな馬鹿な 俺こそ ズタボロの傷が似合う 英雄にだってなれるとか ガキの頃 ちょっと思ってたな 英雄にだってなれるとか 今だって 思ってみたいわけさ フラッシュバック 過去に居場所はない 安寧に居座って 覚悟など背負えない とか 分かってんだ 聞き飽きてんの 御託より 勝ち星 あげてみろってな 「決闘」 ヤッパリ 許せねえ 誇り 失くして 生きちゃいけねえ こんな馬鹿が 俺だと この命に 教えてやれ 「決闘」 ヤッパリ 許せねえ 甘えすぎた俺を殴れ こんな馬鹿が 俺だと この命に 教えてやれ |
Game Changer浦島坂田船 | 浦島坂田船 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | Raise / Surrender? 止まってたら死ぬぜ 二択 御託でナアナア なんていかない 正道 王道 バイバイ 「どうせ半端者さ」 おお 言わせとけ 論者 イロモノ フダツキ 影 シタタカに生き延びる fake you, fake me 誰でもない 衝動のアバター fake you, fake me それでも 愛や憎を叫ぶ 中の人など いねえわ 全人生 BETしてんです 僕もコイツもそう 全才能 投じてんです 僕もコイツもそう 全存在 人質さ 僕もコイツもそう いつだって飄々と笑う裏っ側も 良い子と思うなよ Who is the Game Changer? ねえねえ 僕に興奮を頂戴 「馬鹿なチョイスとは重々承知」 「病み付きね フラッシュバック もう重症」 どうせ使い捨て ハタいていこうぜ ロクでもない生き様です 「バップ ポップで片付けんじゃねえ」 「クタバリそびれた 片道のフェイト」 せいぜい しゃんと歌っていこうか 戻れやしないさ 紛いもんですか? まあ、見ててくれ Who is the Game Changer? 爽快な番狂わせ以外じゃ 全然 全然 気持ちよくなれない 虚と現の混血 辿る街灯 もう無い 似た答えで 命運 散々 はぐれて まだ続く 一丁前にアガって 瞬間に全部スって 救えない混沌で すまんな 命がかかってるんで fake you, fake me どこに行こうが 潜めない病 fake you, fake me ガラクタなりの存在証明 どうして 欲しくて 痛いよ 散々 笑い転げ 遊んでたっけな でも段々 日が暮れて またサヨナラ R.I.P なんて 言いたくないな まだ終わんないゲームだ また会おうぜ 全人生 BETしてんです 僕もお前もそう 全才能 投じてんです 僕もお前もそう 全存在 人質さ 僕もお前もそう 冗談でやってきたんなら とっくに ここにいないだろ Who is the Game Changer? ねえねえ 僕に興奮を頂戴 「馬鹿なチョイスとは重々承知」 「病み付きね フラッシュバック もう重症」 どうせ使い捨て ハタいていこうぜ またとない 生き様です 「バップ ポップで片付けんじゃねえ」 「クタバリそびれた 片道のフェイト」 せいぜい しゃんと歌っていこうか 戻れやしないさ 紛いもんですか? まあ、見ててくれ Who is the Game Changer? 爽快な番狂わせ以外じゃ 全然 全然 アガる気もない |
BYEBYE RESEARCHPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 十年後に 笑い合う そんな日々であれ バクバクの心臓で 掻き鳴らした ヘッタクソな音 悔しさは鳴り 止まないままだ ずっと忘れないぜ 無一文で夢を見て 何もかもを前借りした あの頃みたいに笑いたいな ずっと忘れないぜ 青春は炎天下 汗をかいて歩いたぞろぞろ 憧れと焦りで ここまで歩いたぞろぞろ 思い出話は尽きないけど待たせてるんだろいろいろ さあ行け さあ行け 元気で。 バイバイ ずっと忘れない バイバイ!僕らは もう行くんだ バイバイ!僕らは もう行くんだ しゃんと顔上げて 手を振るんだ 心は「ずっとここにいたい」と 泣いてばっかでも 究明せずいられない 僕らは何者? 「どんなに今日が素晴らしくって、 どんなに明日が怖くたって」 生きるってのは きっと「変わり合うこと」 大丈夫忘れやしないぜお互いに 十年後に笑い合う そんな日々であれ 五十年後にそっと笑う そんな日々であれ ああ未練がましいけどさ 寂しくなるその瞬間を ちゃんと見つめ合えたら多分 ずっと忘れないぜ もっといいことあるだろう もっと素敵な奴にも 会うだろうけど 今日ぐらい 強がらせてくれよ ずっと忘れないぜ 随分前からそっと 急かされていたんだ そろそろ 憧れと焦りが生まれ変わって呼んでる ろそろ 忘れたふりした約束とか待たせてるんだろ いろいろ さあ行け 愛してる 元気で。 バイバイ ずっと忘れない バイバイ!僕らは もう行くんだ バイバイ!僕らは もう行くんだ どうか悲しく終わらないように 心は「もっと触れていたい」と 泣いてばっかでも そっと願っているのさ 宝物に なりますように 滅多にない 泣きかけたステージ きっと 消えない日だ さよならしたって 続くような バイバイ ずっと忘れない バイバイ!僕らは もう行くんだ バイバイ!僕らは もう行くんだ しゃんと顔上げて 手を振るんだ 心は「ずっとここにいたい」と 泣いてばっかでも 究明せずいられない 僕らは何者? 「どんなに今日が素晴らしくって、 どんなに明日が怖くたって」 生きるってのはきっと「変わり合うこと」 大丈夫 忘れやしないぜ お互いに 十年後に 笑い合う そんな日々であれ 五十年後に そっと笑う そんな日々であれ じゃあな |
ゴールド・フィラメントPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | ジリリ 音を立てて フィラメントは熱く灯る 暗がりに踊る 走馬灯みたいな陰 壮絶な記憶は 幻肢痛だ 失くしたものばっか 痛くてしょうがない 待ってくれ 灼き切れる前に やるべき事が あったはず call my name 地獄よりもっと下で 始まった冀望の旅 「最悪」なら越えてきた ほら まだ 居るぜ 泣いて征け 闇を征け 誰にだって救えやしない命だ 透明な血を流して 美し過ぎた名を呪っても “our name”is gold 光はまだ この醜い身体にも宿っていた 遠く征こう 迷いながら 輝くために 産まれたらしい その使命は 生きる事 残された僕ら 確かめるすべもなく 眩しいのは いつだって 先を歩いた人達だ 生涯の大部分は ロクでもない真夜中だろう 貴方がいなければ 全部 そうだったかもね call my name 立ち続ける勇気をくれ そこに居ると 教えてくれ 強くなんてなれなかった でも まだ 居るぜ 泣いて征け 闇を征け 消えかけても 今日まで消えなかった 消せなかった ゴールド・フィラメント 生きてさえいれば また会えるさ また一つ 見つけた また一つ 見えないよ 独りぼっちにさせんなよ 生き続けたら また会えるかい 泣いて征け 闇を征け 誰にだって代われやしない命だ 透明な血を流して 美し過ぎた名を呪っても “our name”is gold 輝くために 産まれたなら その使命は 生きる事 “our name”is gold |
青い灯台PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 遠くへ来たよ それなりに遠くまで 寂しさだけは 上手く言えないままで もっと沢山を 話せばよかった 行くあての消えた言葉が 歌になる 悲しいだけじゃ どこにも行けないから 楽しかったことも なるべく思い出すよ 孤独は続くよ 僕らは続くよ 振り返らないのは あなたとの約束だ 青い灯台には 「さよなら」が光っている 死ねない呪いを あなたがくれたから 行くよ 会えないのにね 欠片を探している 思い出だけじゃ 生きていけないくせに 消えませんように かけがえのない 痛み 昨日までを棄てて 幸せになりたくないよ 孤独は続くよ 僕らは続くよ 泣き暮れた はじまりも ちょっとずつは 救われて 青く遠い ひかり 触れられない ひかり 同じ日を 目指してた もう 誰もいない 地平線を行くよ 「さよなら」のこたえを探してる 孤独は続くよ 僕らは続くよ 振り返らないのは あなたとの約束だ 何度も 何度も 孤独を繰り返そう 前より あたたかい孤独を繰り返そう ちょっとずつは笑えるように ちょっとずつは笑えるようになろう |
ドブネズミ・ザ・ナイトクルーザーPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | とんだ人生 いっちょやるかい ドブネズミ・ザ・ナイトクルーザー 脅威のモンスター 捕食者が どっかに消えた後で マイクロサイズの好機と歓喜を アサりにいこう ツマミ一つでも 朝まで飲めるぜ 我々 燃費が良いんだ なんにもないから なんでもありがてえ 今日も酔い回る へいらっしゃい あれよあれよと転げ落ちた孤独 知らぬふりじゃ 当面 誰も来やしないぜ 哀れ 不完全体のハート 舐めてもらえないと癒えない傷負って 参上 参上 参上 チューチュー酩酊パーリナイ 地底の宴へようこそ 牙 爪にやられたって 生き延びた 乾杯! 小生 かつて ゴミ屑 が 何だかんだ 今 踊ってます 見ろ こんな奴でも ピンピンしてんだお前は大丈夫 チューチュー酩酊パーリナイ 地底の宴へようこそ 夜が明けたら 忘れ去って またいこうぜ 乾杯! 小生 かつて ゴミ屑 が 何だかんだ 今 踊ってます でも きっとお前なら 数十倍 ハッピーになれるぜ とんだ人生いっちょやるかい ドブネズミ・ザ・ナイトクルーザー やられたのかい やっちまったのかい どっちもかい 難儀な世だね 何にも良いこと言えないが ツマミ一つでも朝まで飲めるぜ 我々変わりゃしないんだ なんにもないからなんでもいいのさ どっか行こう 万歳万歳万歳 誰だってしょうもないさ ロクな奴のフリは辛いね びっしょりと汚れていけ どんなになっても どんなになっても 何とかなる 何とかなる 俺を見ろ へいらっしゃい 土砂降り濡れた身体を震わせて ドブネズミみたいな我等今日も凌いだ 認め合いたい本能 ギリギリセーフの今日までを祝え お手を頂戴頂戴頂戴 チューチュー酩酊パーリナイ 地底の宴へようこそ 牙爪にやられたって 生き延びた乾杯! 小生かつてゴミ屑 が何だかんだ今踊ってます 見ろこんな奴でも ピンピンしてんだお前は大丈夫 チューチュー酩酊パーリナイ 地底の宴へようこそ 夜が明けたら忘れ去って またいこうぜ乾杯! 小生かつてゴミ屑 が何だかんだ今踊ってます でもきっとお前なら 数十倍ハッピーになれるぜ チューチュー酩酊パーリナイ 地底の宴へようこそ 夜が明けたら忘れ去って またいこうぜ乾杯! 小生かつてゴミ屑 が何だかんだ今踊ってます でもきっとお前とは 数十倍ハッピーになれるぜ とんだ人生いっちょやるかい 底知れぬ生命で とんだ人生いっちょやるかい ドブネズミ・ザ・ナイトクルーザー |
バケモノダイバーPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 壊されたのは 心だけ 許されたのは それ以外 閉め切った六畳一間で 俺達は終われなかった どこにも行けない暗がりを どこまでだって潜った ニヤついた眼は 焼き付いたまま 消さずに 覚えている 名もなきメロディがまたきこえる 「悲しいよ、痛いよ」泣き叫ぶ様に ああ眠れやしない うるせえな しんみりなんてしたくねえ 狂気ひとつ携え 街へと繰り出そう! Dive,Dive 同じ夜空の下で ぼくたち つながっているもんね 新しい歌がね また一つ生まれたよ テメエらのおかげでな Dive,Dive ヒトじゃなくなってしまえそうです どうせ醜いエネミーですよーだ Dive,Dive たまんねえ やっぱ闇は気持ちいいぜ そうだ 奴等の お望み通り バケモノになって 会いにいこう 殺されたのは 心だけ 生かされたのは それ以外 逆さ吊りの摩天楼 遥か地上を睨む黒炎(ファイア) 幸せの形は 歪でいい それどころじゃないから ニヤついた眼が 焼き付いたまま 生き甲斐に変わりそうだ 枯れ果てた喉に 言葉が灯る 今更 明かしても 遅すぎたろうに いつ消えたっていい 消えたっていいはずだったのに 全て喰らう日が 待ち遠しいのさ Dive,Dive ちゃんと お元気でいてね ちゃんと 思い出してね 渇望に震える 素敵な日々です テメエらのおかげでな Dive,Dive ヒトじゃなくなってしまえそうです どうせ醜いエネミーですよーだ Dive,Dive たまんねえ やっぱ闇は気持ちいいぜ そうだ奴等の お望み通り バケモノになって 会いにいこう バケモノになって 会いにいこう |
それでも闘う者達へPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | PENGUIN RESEARCH・堀江晶太 | 明日消えたとして どうなるかを 暇なとき考えてる 人並みの幸せを知りたいらしい こんなもんじゃないといいけど 最期の日だけ 笑えればいいとか この世は最悪だ 絶望の朝が来る それでも 行くのかい なんでだよ 悲しむんだよ 傷付くんだよ 何千回も それでも 行くのかい わからずや 何処へでも行け 死ぬなよ めでたしの後には何もないなら 本の中に生まれたかったな 愛した人もいつか 居なくなるよ とんだ呪いだなこりゃ 嫌なことほど 本当のことばっかさ あらすじは最悪だ 泣き尽くして朝が来る それでも 行くのかい こんなにも 裏切られて 嘲笑われて つらかったよなあ それでも闘う者達が どうしようもなく 眩しかった 誰にも 言えない 誰にも 代われない 嘘を道連れに きたんだ 言い残した言葉も 捨ててしまった写真も 瓦礫の塔で 眠っている 鉄格子の鳥籠 ハリボテの地平線 嵐を越えて 何処へ行くんだ ズブ濡れ 纏わりつく 罪 傷 罰 果たされないな誓ったくせに 命の締め切りは遠からずだが きっと後悔は残るだろう きっと情けないままだろう あとがきで御託を並べていいのは 1ページ目を踏み出した奴だけだ 「この世は最悪だ」 それが理由だった それでも それでも それでも それでも 生きてやる 悲しむため 苦しむため 君と逢うため それでも闘う者達へ 救いのない物語を 書き果てるまで 死ぬなよ まだだ死ぬなよ |
恋はキライだ三月のパンタシア | 三月のパンタシア | 堀江晶太 | 堀江晶太・hirao | | 恋が好きとか もう言えないや やっぱひとりじゃ さびしいや 汗ばむ 砂の上 ぎこちなく 君を追いかけた 近付き過ぎてしまえよと 夏風が背中で茶化した 銀河みたいなスコープ 転がり 変わってく風景 二度と戻んない今日だ 「バイバイ また遊ぼうね」 魔法の呪文みたいに 寂しい 寂しい 夢だ 恋はキライだ 君がスキだ 悲しくないのに 泣かすなよ 朱色火花 サイダーブルーは これから ずっと君の色だ 恋はキライだ 君がスキだ その手に 触れてしまえばよかった 夏が終わる 透明な夢を見てた かえろう 振り返らず行こう 言えないまま 終わること 最初から 分かっていたんだ アイラブユーとか何とか それどころじゃないよ 大丈夫なふりして 笑えたふりして 水彩柄の視界じゃ 遠ざかる君が見えない きこえないよ 何て言ったの 最後の最後になって 正直になったってさ 足りない 足りない 遅いよ 恋はキライだ 君がスキだ 何もかも あと一つだった 白地のキャンバス 銀色のフレーム 君の思い出が 写ってる 夏が終わる 終わるよ 夕色の海に 呼んでみたけど やっぱ来ないや もういいや 来年もどうせ 再来年もどうせ 僕は 泣いてるよ 恋はキライだ 君がスキだ 見送る方が ずっとイヤでした 朱色火花 サイダーブルーは これから ずっと君の色だ 恋はキライだ 君がスキだ さよなら 歌になってしまえ 夏が終わる 透明な夢を見てた かえろう 口ずさんで 行こう |
HATENA PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | 何のために 泣いたんだ 何のために 棄てたんだ 疑え 僕をやめないように 半信半疑なら 口を塞いで 他の正解を待って 答えることに怯える僕が 心底 嫌でした 依然 前途不透明 確証なきまま叫ぶ フレーズ 自由と引き換えた 猶予 いつまで 持つのやら 「ハテナ」 さあ 誰もかれも 教えてはくれない 「ハテナ」 手に入れた今と 犠牲は等価値? 最終回答者は 僕だろう 何のために 泣いたんだ 何のために 棄てたんだ 問いかけ続けなきゃ 僕の意味って 何ですか? どうやって 生きてきたんだっけ どうやって 生きていくんだっけ 闘うことは 疑うこと 僕が 僕をやめないように 恥なきまま 叶う夢なんて どこにも無いみたいだ ずっとここにいちゃいけないって いつから 気付いてた? 絶望と冀望が いつか 終わっても つまんねえ奴には なるなよ 終わりなき 命のタスク 白紙はナシでいこう 「ハテナ」 耳鳴りのような 微かな違和感 「ハテナ」 誰に捧げたくて 書いた物語? 最終回答者は 僕だろう 何のために 泣いたんだ 何のために 棄てたんだ 問いかけ続けなきゃ 僕は 変われるんですか? どうやって 生きてきたんだっけ どうやって 生きていくんだっけ 未だに 胸は張れないまま それでも 迷いながら それでも 終わらせないことを 選んだのは 僕だろう 僕だろう 何のために 泣いたんだ 何のために 棄てたんだ 問いかけ続けなきゃ 僕の意味って 何ですか? どうやって 生きていくんだっけ どうしたって 生きていくんだよな? 闘え 僕をやめないように いつか 僕を愛せるように |
キリフダPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | なくした その日が メロディーのはじまり 僕に残された 最後の一枚 駆け出したことに 理由は無くたって 君に逢えたから 別にいいんだ 冗談みたいな 夢の一つで 君に逢えた それでいいんだ 今日と明日とその先の為に あんな昨日があった 一人で泣いてるだけじゃ こんなストーリー 終わってただろう どうしても 嫌えない 僕は人が好きなんだって分かった 君を唄いたい 強く優しく生きてみるよ もう一度 その手を繋げるかな みじめな心も キリフダなら いいさ いいさ 最高の一枚だ 悲しみや 苦しみは 誰かに使うカードじゃない 隠れがちな幸せに 気付くために 与えられるもの せっかく 続いたストーリー 僕は 無理やりだって 笑いながら 君を唄いたい 強く優しく生きてみるよ 上手くはやれない 僕だとしても みじめな心も キリフダなら いいさ いいさ 最高の一枚だ みつけた その日が メロディーのはじまり |
BIRTHDAYReoNa | ReoNa | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 浅く眠った 夜の終わりは 砂細工の夢を 見るんだ ふって吹けば 消えるまぼろし なんのために 苦しめるの 叶わなくて 息絶えた 未来を避けて 何処まで行こう 明日が来るのは嫌だ でも ここで終わるのは もっと嫌 わたしの今日は 続くよ 耳を塞いだって 続くよ 止まない ノイズたちが 「まだ 消えるな」とさ 生きていたくなど ないよ でも 死にたいわけじゃ ないから こんな 痛みにも 理由を付けるよ いつか 笑うためと 理由を付けるよ 明日の予定がまだ あったから 小さな命を 拾ったから 罪も 憎しみも その一つだ わたしの中の サイレントノイズ 孤島みたいな部屋からは 溺れそうな海が見える 明日が来るのが怖いよ でも 優しい声を聞きたいよ 「誰も 悲しませないで 迷惑の一つも 掛けずに」 砂細工みたいには なれませんでした わたしの今日は 続くよ 耳を塞いだって 続くよ 止まない ノイズたちが 「まだ 消えるな」とさ 生きていたくなど ないよ でも 死にたいわけじゃ ないから こんな 痛みにも 理由を付けるよ いつか 笑うためと 理由を付けたよ |
レッドホットクレイジーナイト浦島坂田船 | 浦島坂田船 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | hey, blood! 疼いてる過食本能 一向に満足の兆しもないハート hey, blood! 乱痴気チキンレースの用意 「フリ」は脱ぎ捨てて踊り散らそう hey, blood! ハイちゃんと見てな センセーションは論より証拠 焼き付けろさあピークタイム hey, blood! 騒ぎ立つ紅い血が饒舌に物語る やれやれ欲しがりさんはどちらでしょうか 飢えた表情に 疼く症状に オタノシミはいかがでしょう ここまでおいで遊びましょ 求め合っちゃえヒトのサガ 人生最高の夜にしよう レッドホット・クレイジーナイト 愛よりその向こうへ 情熱の火柱よ誰よりも狂い舞え 容赦無用宴果てるまでウタウタエ レッドホット・クレイジーナイト 行こうぜサイハテ 壮絶な一時を飽き足らず繰り返そう もっと晒し合おうアラレもない心 Latta ta ta ta latta ta... 染めろ Latta ta ta ta latta ta... 紅く Latta ta ta ta latta ta... そのまま溶けちまえ hey, blood! 隙あらば飛び出すナイーブネガティブは 今宵あんまお呼びじゃない hey, blood! 連れ出して差し上げよう おかしくなってもそのままで居な hey, blood! どんな風や雨にも消せない火を抱いている オアズケはタダじゃ済まさない hey, blood! 騒ぎ立つ紅い血が貪り合う日を乞う やれやれこれからどうなってしまうのでしょうか 崇高な欲望で 周到な状況で 可燃性のステージお待ちしてます あとは貴方の到着次第 求め合っちゃえケモノイジョウ 人生最高の夜にしよう レッドホット・クレイジーナイト 愛よりその向こうへ 情熱の火柱よどこまでも狂い舞え 容赦無用宴終わるにはまだ早い レッドホット・クレイジーナイト 愛よりその向こうへ 情熱の火柱よ誰よりも狂い舞え 容赦無用宴果てるまでウタウタエ レッドホット・クレイジーナイト 行こうぜサイハテ 壮絶な一時を飽き足らず繰り返そう もっと晒し合おうアラレもない心 今だけはいいだろ? Latta ta ta ta latta ta... 染めろ Latta ta ta ta latta ta... 紅く Latta ta ta ta latta ta... そのまま溶けちまえ Latta ta ta ta latta ta... Latta ta ta ta latta ta... oh yeah Latta ta ta ta latta ta... このまま溶けちまおう-- |
運命の前奏曲AKINO | AKINO | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 優しいあの日を 胸にそっと抱(いだ)いて 何処まで行けるのだろう 逃げ込んだ場所に 答えはなくても ねえ ただ君に出会えた 痛みなら 祈りに変えて 不確かな今日を超える 生まれた意味など 知らないまま 消せない傷を重ねて 鳥は東の空へ ああ やっと見つけた 壊れそうな温もり 止まない涙の交響奏(シンフォニー) 君を守りたい どれほど微かでも 聴こえるよ その鼓動が 私を 呼び覚ますから 明日が来ること そこに君がいること 願いを重ねる度 愛しく思うよ この一秒さえ また幻になるなら 遠ざかる記憶に揺れる 青い空が恋しくて 伸ばしたこの手を 離さないで 時代(とき)の炎が 二人を照らしてゆく 忘れないよ 出会った日 夜を灯すあの花 君と見たい景色があるんだ 消せない傷を重ねて 二人永遠(とわ)の円舞曲(ワルツ)を いま水面の先に 燃える希望が昇ってゆく 止まない涙の交響奏(シンフォニー) 君と生きていたい どれほど微かでも 聴こえるよ その鼓動が その言葉たちが この歌によせて 私を 呼び覚ますから |
バイバイレイニー (Still Still Stellar ver.)星街すいせい | 星街すいせい | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | 空っぽの サイレン 乾いた 施錠音 ガラガラ スケーター 賑わえ 三点リーダー どんな言葉にも ちゃんと 綻びがあった もう 何も言わずに 遊ぼう どうでもいい朝に 慣れ過ぎて 傘は持ってない借りてた 未来 返しきれず 躱しきれず からがら 街往く 余所者 ねえねえ 独りだ 肩 触れたのは メイビー、レイニー 君はとうに 居ないんだね かなしくは ないよ 嬉しくも ないよ メイビー、レイニー 好く晴れた 鈍色に 減点式の舗装路を染める レイニー、レイニー こんな 間違えたんだね 塗り潰してゆく パノラマ レイニー、レイニー 君は何点だったの バイバイ バイバイ 好く晴れた鈍色の 正午 無粋なクラクション ああやって 喚いて 叱り合えたら それで良かった? 泣いて 泣いて 泣いて 何が残った 使い捨ての今日を 余したくないな 喧噪5分の 砂地公園 宇宙の裏 白い煙に吹かれながら唄う 救いのない 世迷言 ねえねえ 独りだ 頬 伝ったのは メイビー、レイニー 走馬灯みたいなキス 不確かな 声に 似ている 青に バイバイ バイバイ しなくちゃ いけないんだ ほんの 微かに 雨の 随に 君も往くなら 無事を祈ってる ねえねえ 独りだ 肩 触れたのは メイビー、レイニー 君はとうに 居ないんだね かなしくは ないよ 嬉しくも ないよ メイビー、レイニー 好く晴れた 鈍色に 減点式の舗装路を埋める レイニー、レイニー これで 良かったんだよね 塗り潰してゆく パノラマ レイニー、レイニー 君は満点だったよ バイバイ バイバイ 好く晴れた鈍色で バイバイ |
Despairluz | luz | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | lalala... 枯花をこぼしながら 許された道を往く ずっと終わりへ 続いている 孤独も 思い出も かすむほど 汚されていくんだよ 汚していくんだよ 砂に描いた夢をぐちゃぐちゃに 踏み鳴らして 絶望の証明 泣き尽くして 朝を迎えよう 怖くて 痛くて 眩しくて 絶望の巡礼 瓦礫の中で 君を見つけた 罪も罰も 今 歌になれ 愛を信じたって 誰も居なくなった 愛を解(ほど)いたって 誰も居なかった 嘘みたいに 灰色の 空を見ていた この世界は僕を 許さなかった 戻れない過ちの 果てはこうだ 真っ白な光なんて 疾うに ないのに 君の居ない 明日を想うだけで 枯れたはずなのにな 忘れたはずなのにな 心がぐちゃぐちゃに溢れて仕方ない 絶望の証明 「いつかは消える 君も僕も」 怖いよ 痛いよ 好きだよ 絶望の巡礼 瓦礫の中で 君を見つけた 罪だろう 罰だろう 分かっている ほら 手を握ったよ lalala... |
透明な心臓が泣いていた甲斐田晴 | 甲斐田晴 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | 置いて行かれたホームで 空へ行く列車を見ていた 冷えていく指先で 星を追いかけても その手で掴めと 照らされる 僕は誰なんだ 鏡みたいな夜 飛び込む時は一緒だ ずっと 聴こえていたんだよ 透明な心臓が 泣いていた 迷って 怪我して そのカタチを知ってゆけ 歩いてきた足跡は どうでもいい 寂しい命に 名前を付けなくちゃ 君を照らせるような 僕は誰でもない 他の誰でもない 青く青く 空が明けてゆく 君が祈る声は 僕が見つけるよ 凍えた指先が目指した 向こう側へ can you hear my crying? 見つめ合って 許し合って 息をして ここに居るよ 居るよ 置いて行かれて ひとり ホームで夢を見た からっぽへ 今、迎えに行く 透明な心臓が 泣いていた 透明な心臓は 輝いた 迷って 笑って そのカタチを知ってゆけ 歩いてきた足跡は どうでもいい 眩しい命に 名前を付けたんだ 君を照らす 僕の名は |
千夜祭PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 空遠くに鳴く花火を 疎み合った 本当に貧しかったのは 心だろう 歩き疲れたかい その孤独さえ その悲劇さえ 叫び合えば それも歌だ 何もなけりゃ 其処にいない筈さ ヨイヤサ ラッセラ ソイヤサ その重荷は 一人で担ぐのか その痛みは ひとりでに癒えるのか ヨイヤサ ラッセラ ソイヤサ 集うは 祭囃子の音(ね) 兄弟 笑えているか ちゃんと 怒っているか 遠く 違えた夏の日を 許し合わないか 兄弟 お前は光だ 一度きりの光だ 命は祭りさ 夜を灯そう また 会えたろ 茜色 風が そっと汗を撫でた 壊れかけの街燈が瞬いた 夢は苦しいかい その矛盾こそ その無謀こそ 物語に相応しいさ 迷えよ 気の済むまで 兄弟 覚えているか 熱風みたいな日々を 渇いた喉 震わせ 転び合った日を 兄弟 あれは 幻想か まぼろしって言えるか この身体に残るハレの火を あの火花を 消えるな 祭囃子の音 兄弟 笑えているか ちゃんと 怒っているか 遠く違えた夏の日を 救いに行かないか 兄弟 お前は光だ 一生物の光だ 命は祭りさ 夜を灯そう 連れ去り合おう 花火を見よう |
夜光通信大神ミオ | 大神ミオ | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 聴こえますか ハロー ハロー 聴こえますか そっちは何年? 正しく分かり合う手段は 一つじゃないさ 漂う時間は何処へ行くのか さよならは いつ誰が決めるの その手に触れようと願ってる 本当さ 永遠の夜光 君に歌う 世界中が 君にいじわるでも 思い出して 覚えていて 瞼の裏 ずっと また 会えるからね 穏やかに 健やかに 枯れるブーケ 君だって 私だって 消えるのは 言葉だけ ふんわり 君を 抱きしめてあげるからね 泣かないで 延々と続く今日は 雪原のようで 当然の幸せまでも 眩ませるんだ 忘れないで 何処へだって繋がる 回線 寂しい宇宙と オレンジの公園 慕わしい心の限りを 歌おう 永遠の夜光 届くよね 幻想よりも 優しいかたちのまま 濡れそぼる その頬を こっそり撫でて 乾かしてあげるからね 何度だって 何度だって 永遠の夜光 虚空に歌う 会いたいよ 消えたくなんてないよ 思い出して 覚えていて 今、ここで 笑い合ったことを 永遠の夜光 君に歌う 世界中が 君にいじわるでも 思い出して 覚えていて 瞼の裏 ずっと また 会えるからね さよならは さよならは ねえ 誰が 決めるもの 消えるのは 言葉だけ ふんわり 君を 抱きしめてあげるからね 泣かないで |
変幻自在PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | kaleidoscopic ゆらり ゆく 此処は ロクでもないステージ kaleidoscopic 生き耐える 百面相の道化 幕は上がる kaleidoscopic 聞こえるか 捧げ過ぎちゃいないか kaleidoscopic 覚えているか まともな笑い方を 花咲かぬ 荒野に生まれたのか 立ち向かう事なく 終わる夢でいいか 飢えて彷徨え 救いは 無いか? 探求を続けよ 変幻自在 無数の仮面を纏えばいい 本当の顔は誰にも奪えやしない 僕にも kaleidoscopic 挫折と再起 命懸けさえ 娯楽か kaleidoscopic ならば 演ろう 一世一代のミステリ 模範囚のように息を潜めて くすねたペンで やり場のない 詩を書いた 冷めて久しき 愛よ 憎よ 再会を祝そう 変幻自在 無数の仮面を纏えばいい 醜く 泣き腫れた顔が 癒えるまで 美しくなくとも 笑っていいらしい 本当の顔は誰にも奪えやしない 僕にも 誰にも |
ホームカミングPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 憧れの正体も知らないまま 旅立ったバス停は 在りし日のまま 輝くばかりの 心の青さを 錆び付かせたのは 僕だったのか さあ 雨よ 笑ってくれ 情けない ただいまを みやげも 着替えも ろくに持たないまま 冷え切った身一つを くるむ 毛布 生きてさえいればと 何度も 縋って 本当の意味を きっと 履き違えた ねえ 僕は 何のために ひとり 旅に出たの 変わりゆけ 変わりゆけ 夢なんてのは 鎖じゃない 呪いじゃない 愛おしむもの 薄味のオムレツが 美味しかった 幸せを 覚えていた 大人にも 子供にも なり切れずに カラになる そんな日も たまに在るよ ありふれた絶望と 優しい香り 僕の旅は続く 変わりゆけ 変わりゆけ 夢なんてのは 鎖じゃない 呪いじゃない 呼び合うもの 不器用な見送りも 嬉しかった 幸せを 願ったんだ 憧れの正体も知らないまま 旅立ったバス停は 在りし日のまま 輝き尽くした 心の青さを 塗り直すとしたら 何色にしよう |
大脱走PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 昼はさながら ディストピア 誰の夢に仕えているんだ 地底人 祈ることも 罪らしい ほざけ 馬鹿 馬鹿 ゆくあては無いと云う それも事実 他人事の史実 貪る口に 御粧し お前の番だ 番だ その懐は貧相 されど腹減る脳は 無尽蔵 はした金が似合いの 主人公 日に焼けて 行こうぜ 幕 開けろ ブラインド どれも お前のフューチャー 怒り 光り合う プライド どれが お前の正体 聞けよ その胸は バクバクと震えている 暗がりに 飽きかけている なあ 今よりマシさ 何処に行こうが 何処に行こうが 砂嵐の ディザスターショウ これで食える飯が 在ってたまるか 朝 迎えても 成敗ゲーム 寝るよ 馬鹿 馬鹿 答えは 永い問いの果て 綴る机上 心に劇場 借り物じゃ バレちゃうんだぜ お前の番だ 番だ 孤独なる アジテーター 言葉の骸と踊る生者 昨日までの事は 聞いていない これからは どうしたい 曝け出せ ブラインド どれも お前のフューチャー 揺らぎ 朧げな ブレイヴ 生きているならば 結構 日陰 浴び過ぎて ガチガチに冷えた魂 狂い咲こうと 馳せた日々へ なあ 今からどうだい 手を伸ばせるかい 大脱走 誰のために こさえてきた身体 石の牢に刻んだ日々 それは くだらない程 輝きを増す物語だ 幕 開けろ ブラインド どれも お前のフューチャー 怒り 光り合う プライド どれが お前の正体 聞けよ その胸は バクバクと震えている 暗がりに 飽きかけている なあ 今よりマシさ 語り尽くせぬ マインド どれも お前らしいや 行けよ 惹かれ合う ブレイヴ 遥かで また逢おうぜ 聞けよ その胸は バクバクと震えている 眩しさを 覚えている なあ 今よりマシさ 何処に行こうか 何処に行こうか |
Our Bright Paradehololive IDOL PROJECT | hololive IDOL PROJECT | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | Parade,Parade,Parade! 輝くんだよ 呼び合う声を 合図に Parade,Parade,Parade! 探しにゆく スタートは 何度だって ただ 独り言を綴った ただ 始まりたくて 走った 遠く 暗がりに灯った それは 眩し過ぎた名前 それは 優し過ぎる思い出 もっと 近づけと 手を伸ばした 思いがけず 結び合った ほら 今 迷子は “僕等” になった Parade,Parade,Parade! 輝くんだよ 悔しさも 愛しさも 連れておいで 風、夢、羽 飛び立てるさ ささやかな祈りは 光 終わりなき 兆し 君を 見つけたこと 胸を張れるよ ここから これから Our Bright Parade,Parade! まだ 頼りない予感を 歌おう 恥ずかしくなんて ないよ 誰も解けない イマジナリー いつかまた逢える おまじない あの日 ゼロに始まった ストーリー 数え切れない 言の葉 数えるような 想いじゃないさ ほら 今 “僕等”を 一つと呼ぼう Parade,Parade,Parade! 美しいんだよ 許し合える刹那 夜は きらめく 雨、晴れ、カレイド またとない空 相応しい旅路とは 君と在ることさ 君と在ることなんだ “ただいま”を聞けば “おかえり”って叫ぶよ 当たり前じゃないか Parade,Parade,Parade! 輝くんだよ 暗がりを満たすのは 君だ 僕だ! Parade,Parade,Parade! 輝くんだよ 悔しさも 愛しさも 連れておいで 風、夢、羽 飛び立てるさ ささやかな祈りは 光 終わりなき 兆し 君と 飛び込んでゆく 素敵なスタートさ ここから これから Our Bright Parade,Parade! Our Bright Parade,Parade! |
何色甲斐田晴 | 甲斐田晴 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | 存在しない 美しさを 表す言葉はない 想う限りを 歌い合うんだよ 歩き出した 息を止めて まやかしを 吸い込まないように 隠し持った 絶望に蓋をして 人はパレット 透明の最初を 汚しちゃって 悔しかった 混ざり合った いびつな色を 綺麗だねと言った 分からなかった 分かりたいと思った 君の隣で 目を閉じて浮かぶ 星は何色 泣きたいときに流れない涙は 何色 きっと 答えなどないから 僕達で決めるんだ 口ずさむように 震える肩を撫でる 風は何色 目を開けて 見える空は 何色 やっと 少し分かってきた この世界は 分かんないや それで いいんだよ 君を 聞かせて ありとあらゆる 絵具よりも その瞳は 鮮やかだった 触れられない 暗闇でさえも 似ている呼び名じゃ 相応しくない 心の正体は 伝えきれない 想像の旅 ひらく絵本は何色 失望の果て 灯った光は何色 ばらばらな真実と 重ね合う てのひら 違う世界でも 同じ歌を うたう 何も 言えなくていい そこに居るって 分かるよ 何かを はじめるときは 傍で見ていてほしいよ 慣れないままの 恐怖 その内側は 希望 息を吸い込んで ただ 君を想う この瞳に浮かんだ 星は何色 その頬を伝う 涙は何色 きっと 答えなどないから 僕達で決めるんだ 口ずさむように lalala 君は何色 lalala 僕は何色 存在しない 美しさを 表す言葉はない 想う限りを 歌い合うんだよ 想う以上に 巡り会うんだよ |
ティアーズテイルmeltear | meltear | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 切れないで バッテリー まだ 確かめたい 辛かった ダイアリー 愛したいよ 全部を 怖かった ヒストリー どうでもよくなれ からかって アイロニー 許したいよ 全部を 定まった航路も 風行き次第なら いっそ 浴びるように 雨を迎え撃つ 触れた 手が震えていた きっと 心は似ていた 変わろう 間違えながら 語り尽くせど 未だ 未だ 未だ 涙は枯れ止まない 果てる間も無く ただ ただ ただ 今日を続けたいのさ 痛がりなタマシイ 寄り合わせて 僕等の旅を 未だ 未だ 未だ 誰かに預けたくない 僕等の夢が いま いま いま 頬を伝い 駆け出す 正解のない世界で良かった 君と 迷子さ 何処へだって行こうよ 絶対 そこかしこに在る 絶望のさえずり 僕は 君の側で叫び その邪魔をしてやる 迫る 時計の彼方へ 暮れる 街をすり抜けて 遊ぼう 命懸けで 一人きりの 歓びよりも 二人だけの 悔しさを信じている 傷跡は ストーリー 未だ 未だ 未だ 未だ 未だ 未だ 誰も 終わりたくはない 語り尽くせど 未だ 未だ 未だ 涙は枯れ止まない 果てる間も無く ただ ただ ただ 今日を続けたいのさ 凍えそうなタマシイ 溶け委ねて 僕等の旅を 未だ 未だ 未だ 誰かに預けたくない 僕等の夢が いま いま いま 頬を伝い 駆け出す 正解のない世界で良かった 君と 迷子さ 何処へだって行こうよ 絶対 行こうよ 絶対 行こうよ 絶対 |
YATSUATARIBLAST | BLAST | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 高い服を着てみた 別に 何も変わらなかった この心は 取り繕えない いつまでも 青く ダサく 破れかぶれ 何処に在っても 喜びは 果てない 悲しみは 尽きない 計らず 生まれ変わって 繰り返す 叫び 選んでも 迷っても 辿り着くのは 命の ど真ん中 分かっている 聴こえている うるさいんだよ いつも 愛してんだよ 黙れよ 似合わない 他人行儀で ありつく 立派なディナーより 散らかる部屋 八つ当たりの様に 頬張ろうぜ インスタント 誰のせいでも 御国のせいでもなくて 何となく 困っている 分かってくれなくて良い むしゃくしゃよ 光れ 期待して 同じだけ 諦めている ずっと前から 貶している 褒めている それが僕等さ 選んでも 迷っても 辿り着くのは 命の ど真ん中 分かっている 聴こえている うるさいんだよ いつも 愛してんだよ 黙れよ 黙んなよ 歌えよ 笑えよ |
CrierPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | Crier Crier 生きるのって 嫌だね 嫌だね どうでもいいか Crier Crier 過去も未来も 失くして 此処には 今だけさ 日照りの中にも 身体は冷える 互いに 顔だけ老けてゆく 定めた値札に 苦しめられて タダより安い 芝居を見せる たった一つの言葉で 見知らぬ テーブルの上にて 努力も犠牲も 塵と踏み躙られる 思い出したか 思い出せるか アレレ 一体 何の為に これ程 疲れ果てたのか Crier Crier 生きるのって 嫌だね 嫌だね どうでもいいか Crier Crier 過去も未来も 失くして 此処には 今だけさ 決めたんだ 今日からが 人生はじまり はじまり I Need You 間違い尽くした 僕等に 答え合わせもなにも ないだろう I Need You ただ 君が居てよかった ずっと 独りがよかった どっちも 本当のこと もう二度と 泣かされない この意思で 泣くんだ I Need You 胸が痛いね 静かな宵闇に ふと 打ち明ける 痛みの内訳を 数えるより 余白に置く 言葉を捜そう 裏切りへの 報いを考えるより 一つぐらい 君に 気の利いたことを言いたい Crier Crier このままは 嫌だね 嫌だね なんにもないか? Crier Crier 昨日も明日も 失くして 更地の命が在る 幸か 不幸か まだ 笑いたい 幸か 不幸か また 許したい 幸か 不幸か 見ちゃった エンディング くだらないや バイバイ 幸か 不幸か まだ息している 幸か 不幸か 君を抱き締めたい 行こうか Crier 未だ 現実 未だ 未だ 語るに足らぬストーリー ストーリー 決めたんだ 今日からが 人生はじまり はじまり I Need You 間違い尽くした 僕等に 答え合わせもなにも ないだろう I Need You ただ 君が居てよかった ずっと 独りがよかった どっちも 本当のこと もう二度と 泣かされない この意思で 泣くんだ I Need You 分かんなくて いいよ 静かな宵闇に ふと 口づける |
祝祭にてPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | ああ 僕は生き残りだ そして死に損ないだ また 歳を取る 生涯 このままでいいのか このまま居られるのか 恐怖が会いに来る この身に余る祝祭 応えられそうにはないよ がっかりしないで欲しい 賑やかじゃないのが いいな 蝋燭は一つで綺麗だ また 笑いたいな ひかり ひかり その一息で 僕を掻き消してみて 優しい唄を考えているよ いまは影の中で 眩しい影の中で 凍えながら暖かい 愛おしくて忌まわしい 儀式の最中に 言いたいことを探した 卑屈が溢れそうだ 僕は 嫌な奴だ 幸せの数を比べて 卑しくなるぐらいなら 何も知りたくない 救いの一つもないと こぼした呪いが救った まだ 綴りたいな ひかり ひかり この雑筆を どうか 輝かせて 優しい唄を考えているよ 応えられないなりに 上手く言えないなりに ひかり ひかり その一息で 僕を掻き消してみて 優しい唄を考えているよ いまも 影の中で ひかり ひかり この恐怖さえ 美しく照らしてみて 優しい唄を考えているよ いまも 影の中で せめて 捧ぐ為に せめて 捧ぐ為に |
クジラに乗ってPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 神田ジョン | 神田ジョン・PENGUIN RESEARCH | 透き通ってゆく熱風が 翼を錯覚させた ただ駆けるまま 時計を忘れた 時を越えた 約束はなくても ばらばらに集まった 終わらない永遠のなか 言葉が泳ぐ 水色 振り向いてしまった 気付いてよかった 置いて行かれるのは 嫌だった 秘密にだって 夕立にだって さよならにだって 丘を登って 街を手に入れた チャイムが鳴った 冒険のはじまりは またとない 想像の唄 向かう先も 知らぬままに 白波打つ ソラは空き地だった 僕等は 何処にだって行けた 何処にだって行けることが 孤独みたいで 怖かったんだよ その手を握った 消えないでって 祈った どんな言葉であれば 君は笑えたんだろう 遠すぎる場所には どうやって伝えるんだろう 光り尽くした空 やっと名前だけを ただ ただ 呼んだ 唄よ 続け またとない 雲を見た 僕等が 飼い主だった クジラは今日も 浮かんでいる 僕等はきっと 大人になった 白波打つ ソラは空き地だった それは 帰る場所ではなかった 「孤独とは」って 想うとき あたたかな その手を思い出す 風を握った そこで笑った 気がした 時を 越えたんだ 透き通ってゆく熱風が 雲を自由にさせた 何処にだって 行けば 僕等も また会えるだろう |
FEVERPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 何が足りない? 愛 野望 犠牲 正しき動機は たまに揃えど そうじゃない 歪 夢蝕むような 光を知りたがった なんか どうかしちゃってみたいな なんか どうかしちゃってみたいな 内密の ケイオス なんか どうかしちゃってみたいな なんか どうかしちゃってみたいな 東京都世田谷区羽根木一丁目 東京都世田谷区羽根木一丁目 精悍な暗室に秘めたるは ストーリー 何が足りない? たらふく食べて 宵を凌いで 褒められもしない 間違えない探しで 遊んで 物語りたい 飾りなき ガタついた地平で バウバウと 吠えている たったひとつ 抗いたい 熱狂 恐怖にて 笑うように 足枷ゆえに 踊るように 反して 自然 それぞれ葛藤の中 育ってしまった なんか どうかしちゃってみたいな なんか どうかしちゃってみたいな 内密の ケイオス なんか どうかしちゃってみたいな なんか どうかしちゃってみたいな 日頃 大変お世話になっております 日頃 大変お世話になっております 窮屈な壇上でしか言えないことばっか 何が足りない? 汗を垂らして 暮らしを守って 止められもしない 椅子取られゲームで 宜しくやって 有り難れない 誰かに 優しくされるよりも バウバウと 吠えていたい こんな日に どうしようもない 熱狂 何とかなりてぇ! 何が足りない? たらふく食べて 宵を凌いで 褒められもしない 間違えない探しで 遊んで 物語りたい 飾りなき ガタついた地平で バウバウと 吠えている たったひとつ 抗いたい 熱狂 |
SUNNY RAINPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | その気も無く 遺書を書いた 一遍 空っぽになりたくて 孤島みたいなリビング 雨は上がった? 優しい幻が 夢で言ったんだ “あれからどうだい” 間違えたなんて 言わない 正しかったかは 知らない どっちつかずの切なさと 歩いてゆく 期待通り 生きようとして 心と 大喧嘩してしまった 折り合い付けていこう 許し 許されて 言葉足らず 想い足らずだ でも 叫んでみたい 何の為? 何だろうな もう一度 もう一度 かき鳴らして 思い出すよ 絶望も 引っ提げて こんな僕は 続いていた 泣きそうだ 意味はない きっと 命に意味などない ただ今 君と笑う そんなイメージを持っている ただいま 君と笑う そんな イメージが待っている くたびれた ソーダ水を 枯れ井戸に 注ぎ込む 些細な言葉は 流れ去ってしまえ 本当に伝えたいことは単純で 形が無いんだ もどかしい 透明の正体を もう一度 もう一度 かき鳴らして 暴き出そう 曖昧な 生存を 呪いながら 祝いながら 傑作な長編は どうやら 僕には書けない ただ今 君と笑う その1ページを 信じている 止まない 止まない 止まない 止まない 止まない 雨が 僕等らしいのだろう 晴れ間は 此処だ 君だ 僕だと 唄おう 根拠はない 正否もない 何にもない どうしようもない そんな無謀を愛していた もう一度 もう一度 打ち鳴らして 踏み出すよ 凡作な 遺書の向こう 土砂降りの最中へ もう一度 もう一度 かき鳴らして 思い出すよ 絶望も 引っ提げて こんな僕は 続いていた 泣きそうだ 意味はない きっと 命に意味などない ただ今 君と笑う そんなイメージを持っている ただいま 君と笑う そんな イメージが待っている |
フェアリーテイルPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 羽根をなくした 街路樹が すべての結末を描いたようで 選ばれないままの 一枝 渇いた落ち葉は かつて 空を見ていた いつか終わる 営みに 何もかも 委ねてしまえたら いつまでも 穏やかな 御伽噺のままか 散々なほど 夢を見て とうに 目は開いてしまった さあ これから どうしたいの 許したいの? 汚したいの? 眩し過ぎた 序章を 囚われていたのは 何だろう 身体は健気に 苦しむだけ 囚われていたかったのかな 何もかも奪い去る 木枯らしに ちゃんと 息 続けたら 報われる筈だって 思っていた ちゃんと 思い知らされる 御伽噺のままに 散々なほど 夢を見て とうに 目は開いてしまった さあ これから どうしたいの 許したいの? 汚したいの? 眩し過ぎた 序章を 飄々と誘う 死神に ひとまずの 暇を告げよう さあ これから どうしたいの 許したいよ 汚したいよ 綴れなかった 白紙を |
FORCE LIGHTPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 月光、閃光、逆光 消えるための 砂時計 何年と過ごした 奈落に 相応しくない 色を見た ただ 目を開いただけだ 貴方を 想ってみたんだ 月光、閃光、逆光 ずっと僕は 独りで笑う練習を続けていた 月光、閃光、逆光 そんな僕を 嘲笑う世界が 嫌いだった 月光、閃光、逆光 こんな僕を照らしたって 醜い跡ばかりだ 月光、閃光、逆光 どうして 悔しい 有り余る フィナーレ 僕は 誰に捧ぐ 花 おわりにゆこう はじめにゆこう 貴方の為に 泣こう 光の中 生まれ いつか それを許せたら この くだらない命なりに 咲くものも あるのだろう 月光、閃光、逆光 ほんの一度 苦しくなる程に笑った瞬間 月光、閃光、逆光 どんな言葉よりも 確かだった 優しい風景 月光、閃光、逆光 しゃんと枯れゆく 細枝にも 綺麗が在った 月光、閃光、逆光 照らせ 僕を 見つめ合えるなら やがて 消えるまで 有り余る フィナーレ 僕は 誰に捧ぐ 花 おわりにゆこう はじめにゆこう 貴方の為に 泣こう 光の中 生まれ いつか それを許せたら この くだらない命なりに 咲くものも あるのだろう ただ芽を 開くんだ |
FIRST CRY鷹嶺ルイ | 鷹嶺ルイ | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 誰かに言われなくたって 私の方が もっと嫌いだ うるさいな 想像が視界を塞いで 惨めな理由を書き連ねる 教室に ずっと居残り 窓の向こうに 黒い影があって 何も言わずに こっちを見ていた 私は貴方に救われたくて 泣くんじゃない 産声は 止められないもの 何千回ともう一度 死に損なおう 希望と絶望の夜中を纏って 醜い光を 許したいのは 他ならない 私だった 息をして 目をあけて これが最後かどうか 知る術はないよ 知りたくもないよ 優しいな 昏昏と 闇は寄り添って 解けない答えを 塗り潰した どうせ 面白くもないよと 窓を挟んで 微かに聞こえた それは祈るような 啜り泣きだった 私は貴方を救える言葉を 知らないけど 寂しいねって 声をかけた 何千回ともう一度 死に損なおう 希望と絶望の夜中を纏って 何千回ともう一度 生きる貴方へ 私も続くよ 窓の向こう側で 醜い光を 愛せたとき 終わらせなかった 産声を 唄にしよう 唄にしよう 唄にしよう |
生き証人浦島坂田船 | 浦島坂田船 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 恐々と やり過ごして 叱られなかった 午前 堂々と 間違えたくて 筆を取った 夜行性 早々に 書き違えて 乗り上げちゃった 暗礁 まあまあ、よく分かる眺望 水面下は がらんどう 頑張らされているんだ ずっと ずっと 冷えた指じゃ綴れない 大長編 頑張りようがないんだ もともと 一人用じゃあないんだよ 貸せよ 倍々倍々倍々倍にしちゃって返すので 当て所無い無い無い 無い無い無いと嘆く右手を 任せなさい 任せなさい しわくちゃな白紙は 任せなさい 僕らは 君の生き証人 ご覧よ 段々段々段々段々 おかしくなっている それは大大大大大大大傑作の前触れ 任せなさい 任せなさい おおげさな言葉は 任せなさい 僕らは 君の生き証人 どうぞ 宜しく どうぞ 宜しく ロックンロールで済ますもいいさ いいさ 意味などない 一節を説いていくんだ ここで唄っている 馬鹿みたいに それも お互い様だろう 想いは 倍々倍々倍々倍にしちゃって返すので 当て所無い無い無い 無い無い無い桃源郷 跡地で 遊びましょ 遊びましょ 書き尽くせないほど 遊びましょ 僕らは 君の生き証人 ちゃんと 知っていたい 物語は バトンリレーさ 託し合えるんだ 渡すとき 貰うときは ちゃんと 見つめ合いたいんだ 何処に居たって 駆けつけてゆく 何処でだって はじまるようなもの 何処から来ようが 受けて立とう 君とランデヴー ランデヴー 最後は ニカっと笑い合って 思わせぶりに 大団円 今宵を くれよ 倍々倍々倍々倍にしちゃって返すので 当て所無い無い無い 無い無い無いと嘆く右手を 任せなさい 任せなさい しわくちゃな白紙は 任せなさい 僕らは 君の生き証人 ご覧よ 段々段々段々段々 おかしくなっている それは大大大大大大大傑作の前触れ 任せなさい 任せなさい どうせならこの場は 任せなさい 僕らは 君の生き証人 どうぞ 宜しく どうぞ 宜しく! |
誰が為のヒーローGero×JAM Project×堀江晶太 | Gero×JAM Project×堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 誰が為の ストーリア 誰が為の トロイメライ 有り余る 空に 有り触れた 僕に 問いかけるんだ 泣き虫の正体は 暗がり 啜り泣く 思い出は 諦めることも 優しさだと ぽつり 語り掛ける 堪えても 溢れたい言葉は 相応しくなりたかった 憧れ 唱えよ そして 続きは お前の魂だけが 知る 誰が為の ストーリア 誰が為の トロイメライ 叶わないから 叫んだ ずっとずっと 遠くへ 悲しいよ 寂しいよ それを 救うんだろう ヒーロー 繋ぎ合う ストーリア 抱き留める トロイメライ あの日 燃えていた 青色 ずっと 覚えていた 取り戻すんだ 僕は 誰だ 泣き虫の正体は 変われない もどかしさだけが 歩み行く 理由ならば 今は それでいい 何処かに向かう 今日で在れ 失う為の 旅路ではないだろう 唱えよ 馬鹿げた願いを お前の魂だけに 問う 誰が為の ストーリア 誰が為の トロイメライ 童心の火は 瞳のもっともっと奥底 揺れている 望んでいる それが証だ ヒーロー 繋ぎ合う ストーリア 抱き留める トロイメライ 輝かせるんだ 青色 僕ゆえの色 混ざり合うように 光を継ぐように 選び 選ばれる 運命が 僕を 僕から遠ざける 一つ先で待つ アルファベット 一夜先 朝を呼ぶ産声 唱えよ 唱えよ その名は ヒーロー この名は ヒーロー 誰が為の ストーリア 誰が為の ストーリア 誰が為の トロイメライ 叶わないから 叫んだ ずっとずっと 遠くへ 悲しいよ 寂しいよ それを 救うんだろう ヒーロー 繋ぎ合う ストーリア 抱き留める トロイメライ あの日 燃えていた 青色 ずっと 覚えていた 取り戻すんだ 僕は ここだ 泣き虫の正体は 泣き虫の正体は |
salviaNornis | Nornis | 堀江晶太 | Masahiro “Godspeed” Aoki | Masahiro “Godspeed” Aoki | 傍に居てほしかった 一緒に笑っていたかった 身勝手は心の声は 呪いだろうか おやすみって告げること バイバイをちゃんと言えること こんなに難しいものって 知らなかった 好きだ 嫌いだ どっちでもない 「愛してる」を 君に捧ぐ唄だ 僕を許せなくていい それでも今は 聴いてほしい 覚えていてほしい 幸せになれ 手を繋げる大人になれ 噎び泣きながら 生まれてきたんだ 生きてきたんだ せめて もう 泣くな その手を握った日 主のない写真立て 息を奪う痛みを 希望と呼ぶんだ 姿を違えても 君を見つけたんだ 同じ後悔 たった一つを手掛かりにして 目を開けて 顔を上げて 思い出すんだ 君はひとりじゃない ひとりじゃない 朝が来る 悲しい歌を終わらせよう 僕の愛しいひと おやすみも バイバイも 言えないまま終わる 悪夢というなら 僕を許せなくていい それでも今は 聴いてほしい 覚えていてほしい その声で唄え 僕の続きを 誰も救えなくていい 今はそれでも 無様でいい 君はひとりじゃない 幸せになれ 手を繋げる大人になれ 噎び泣きながら 生まれてきたんだ 生きてきたんだ だから もう 泣くな 君を愛している |
MONSTER'S CRYluz | luz | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい さア 喰らえ 喰らえ ヒトモドキ 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい ねエ 何故 私は生まれたの? 嗚呼 擬態 擬態 分かり合えない 犠牲 寄生 営みは いつだって歪だった 這いずり彷徨う 成れの果ては 「異形」 後ろ指が唱えた 忌み名 「異常」 赦されたのは 檻のドグマ どうして それでも貴方は 優しく笑った 呪われる様に 優しく笑った 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい さア 喰らえ 喰らえ ヒトモドキ 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい ねエ 消えてよ 私はモンスター 貴方を 壊しちゃうんだよ 醜く汚れた この爪をご覧よ 真白な頬を撫でるのは 私じゃなくていい 真っ赤な花を咲かせる その前に 逃げて 闇い 闇い クレイドル 独りの子守唄 Lalala もうすぐ目が覚める 喰らい 喰らい 尽くしたい もう いいかい いいかい growl 扉はひしゃげ 放たれた 喉元に潜む アザレア 毟られる為の 花びら 咽び泣ているのは 誰だ growl 頂きますを唱えるとき 人なら 涙を流すかい 咽び泣ているのは 誰だ どうして それでも貴方は 触れてしまった 呪われる様に 幸せだった 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい さア 喰らえ 喰らえ ヒトモドキ 嗚呼 喰らい 喰らい尽くしたい ねエ おやすみ 私はモンスター 貴方に 逢えなければ 孤独も 痛みも 知ることはなかった 貴方を愛すよ 愛すよ 跡形もなく 真っ赤な花咲く ゆりかご 口付けを 交わそう |
ゆびきりの唄サンドリオン | サンドリオン | 堀江晶太 | 堀江晶太 | Nor・堀江晶太 | 一生懸命に転んでも 遠い青色は 応えてくれないまま だけど たったひとりで祈っている 私を呼ぶ あなたが きこえたの 夢を見るよ 悔しいよ 目を開くのって こわいね だから今 ちゃんと私を見ていて そして私も あなたを見つめる 見つけるよ どうしたって バラバラになりたがる世界で 心は震えている 分かっている 傍に居たい もう一回 確かめよう ゆびきりの唄 また出逢おう 変わり往くまま 臆病な私たちでも 笑い合うんだよ 孤独な風邪を引いた朝 なによりも あなたを思い出す そんな素敵な 寂しさがあるなら 伝える日を頼りに 泣いてもいい 描きかけた まぼろしを 繋ぎ合わせて 叫ぶよ だから今 ちゃんと私を見ていて 永遠はやめたの あなたと この一瞬を生きるの サラサラと 舞い落ちる砂時計 優しく美しい光を 見つめ合おう 私たちは たった一つ 同じ思い出を 星灯りに 迷い往くんだよ そしてまた 夜が明ける頃 遠い青色に 手を繋ぐよ だから今 ちゃんと私を見ていて おまじない 忘れない 諦めない だから今 ちゃんと私を見ていて そして私も あなたを見つめる 見つけるよ どうしたって バラバラになりたがる世界で 心は震えている 分かっている 傍に居たい もう一回 確かめよう ゆびきりの唄 また出逢おう 変わり往くまま 臆病な私たちでも 笑い合うんだよ 笑い合えるよ |
Museum:0原因は自分にある。 | 原因は自分にある。 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | Welcome Back! Museum: Zero 思考と仮定が 宙を舞う 此処は未だ 何処でもない美術館 飾られるは 未完成 まだ 満たない 未知 未来 僕にとって幸せって何ですか 模倣して 写せない幸福を 足宛きながら 描くのさ 歪なれ 現在 現在 何千 筆をとった 何千回の ゼロになった 夢幻は 歩き出した 光は 貴方が教えてくれた どうぞ 傍に寄って 壮絶なる最高傑作 Welcome Back! Museum: Zero 大成功 大後悔 どっちだって愛し合おう 我楽多 されども 真作よ 貴方が居て 生まれた一枚 サア 結界の向こうへ 手を伸ばす時だろう 眺め続けるのは 退屈だったろう 共に 行こう Museum: Zero 浮かんだ言葉に Red Red Check 試行錯誤の果て 本能に漂着 巨大な天蓋に至る 片道は虚し 暴き合え 魂 恥などやむなし 正解なき キャンパスに 七色と一石のワンダー 何もかもを 描くパレット 振り翳せ 現在 現在 終局の晩餐会 拭う口元は 揚々と きっと 語り飽きない たった一度を 味わうならば どうぞ 此処においで 壮絶なる最高傑作 イメージを イメージを イメージを Welcome Back! Museum: Zero かつて描いた一縷 その先は 無限 大逆転といこうか 大成功 大後悔 どっちだって愛し合おう 我楽多 それこそ 真作だ 貴方と居て 生まれた一枚 サア 結界の向こうで ちゃんと 笑い合おう 何処にもないなら 描いてしまえばいい 永久に 行こう Museum: Zero Welcome Back! Museum: Zero |
AMULETluz | luz | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 暗闇が隠していた 今にも崩れそうな 躰 傷付ける代わりに 傷付くことを選んだんだね TWILIGHT 仄灯りの中で 貴方は目を覚ます TWILIGHT 幸せが 怖いのでしょう ごめんね それでも 貴方が好きだ 貴方が好きだ 私は ここにいるよ 許されるために生きてきたなら それは今日 終わりにしよう 産まれたことさえ 過ちだと 本気で思えるほどに 貴方は優しい 美しい このまま 見つめさせて 私は AMULET 世界に期待して その度打ちのめされて 心が諦めたって 心臓は 嫌って叫び続けた まるで 出逢う日を知っていたかのように TWILIGHT おまじないのあとは どうか 目を開けて TWILIGHT 独りで いかないで ずるいよ 私は 貴方が好きだ 貴方が好きだ 貴方が好きだ 貴方が好きだ 私は ここにいるよ 愛されるために生きてゆくこと それを今日 はじめようか 産まれたことさえ 過ちだと 本気で思えるほどに 貴方は優しい 美しい このまま 見つめさせて 私は AMULET 貴方は 光 |
アイレARCANA PROJECT | ARCANA PROJECT | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 君を 分かりたい 僕と君は 別々だから 当たり前のもっと前から 話をしようか 手に携えた 花の名前を 知らなくとも 綺麗と言えること 頬に触れた あたたかさを 優しさだと呼び合えること 君は僕の 僕は君の 傍に居る 君を 分かりたい ああ そのための涙さ 情けない僕だけど 迎えにゆくよ ああ 言いたいのは ただ かなしみも 大嫌いも さよならも 君が居るからさ 「愛してる」 訳もなく 空に手を伸ばしてみたり 聴いたことない歌声を 懐かしんだり いつか 消え去る さだめだったり まだ まだ 不可思議なことばかりだ lalalala 全部 最初はひとりきり 何一つ成せない不完全品だ そんな僕等の才能は 何度だって巡り会えること それを 希望と呼べること 僕と君は 別々だから 互い互い 見つめ合える 当たり前の ずっと前で 笑い合える 僕も 分かりたい どうして さみしい目をしているの 置いてけぼりは 嫌だ 君を 分かりたい ああ そのための涙さ 情けない僕だから 迎えにゆくよ ああ 言いたいのは ただ かなしみも 大嫌いも はじまりも 君が居たからさ 「愛してる」 愛してる 愛してる |
奇祭狂祭ChroNoiR | ChroNoiR | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 聖人さま 説教はもういいよ 退屈な生き方は 覚えました 人間たる笑い方を 奪い取れなくて 残念でした バイバイ 狂騒たる学び舎にご招待 その一杯 一口だけ頂戴 笑われちゃった幻想に乾杯 今夜だけ 暴れん坊になんない? 他人事みたいに口開けてんなよ 蚊帳の内側へ這う炎天下よ 鍵は最初から付いちゃいないだろ さあさ 宴だね どうでもいいじゃん いいじゃん 奇祭の火に灼かれて そこで見ている おまえも 溶けて 一つになるのさ ヱヰヱヰヤアヤア どうせ おかしな世界だろう ヱヰヱヰヤアヤア ラヴを叫んだっていいだろう どうでもいいじゃん いいじゃん 聡明ぶって 泣いちゃったレイニー 変化(へんげ)したい 歪に華麗に 偶然 迷い込んだ運命線 本当はずっと聴こえている メイデイ 何処に居ようが ノックしていいかい 渇き飢えた拳を 精一杯 鍵は最初から付いちゃいないだろ コンコン どうも 叶です 葛葉です 無礼講なり 語れ 語れ 解読出来もしない 祭囃子 轟々たる 闇に紛れ 文明も運命も 去ってゆくんだ バイバイ 言いたいことも 言えないことも 喚けば 唄としよう 喝采を 奇祭狂祭 奇祭狂祭 ヱヰヱヰヤア ヱヰヱヰヤア 誰も 誰も 誰も 誰も 救わない 奇祭狂祭 ヱヰヱヰヤア ヱヰヱヰヤア 誰も 誰も 誰も 誰も 否定しない 奇祭狂祭 ヱヰヱヰヤア ヱヰヱヰヤア 誰も 誰も 誰も 誰も 関係ない 奇祭狂祭 ヱヰヱヰヤア ヱヰヱヰヤア 誰も彼も 一匹のワレワレさ どうでもいいじゃん いいじゃん 奇祭の火に灼かれて そこで見ていた おまえも 等しく 灰になるまで どうでもいいじゃん いいじゃん 奇祭の火に灼かれて そこで見ている おまえも 溶けて 一つになるのさ ヱヰヱヰヤアヤア どうせ おかしな世界だろう ヱヰヱヰヤアヤア ラヴを叫んだっていいだろう どうでもいいじゃん いいじゃん いいじゃん いいじゃん |
序章鯨木 | 鯨木 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 懐かしさを知らない街に さよならは おおげさだろう 行かなきゃ 約束はない 今はもう ないんだ 動き出した 正しい雑踏 逆らうでもなく 風ゆくほうへ 僕は何者でもない 生まれてもいない 朝六時の亡霊 思い出を彷徨っている イメージしている いま 目を開いて 産声を上げる やつれた声で かなしみが はじまる よろこびが きこえる 誰に伝えたらいい この輝きを 失くし尽くしたなら はじまりに相応しい 空は 光っている 口ずさむは メロディ ただ 序章 何処にも行ける 何処にも行けない 同じように 畏れた言葉 僕には 眩しかった 特別じゃない ありふれた 独り 思うままに 迷おう 息を切らすまで まだ 何者でもない 置いてけぼりの 黎明 朝六時の亡霊 肩に触れたのは 誰? かなしみが はじまる よろこびが きこえる 僕はここだよと 産声を上げた ものがたりは 今 序章 |
才能が無いから何だ甲斐田晴 | 甲斐田晴 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | | 才能が無いから何だ やってやれ、主人公 貰い物の細胞は 望み通りじゃなかったかい 身に余る 憧れ 今となっちゃ 苦しいかい 色んなことを知ってゆく 脇役を覚えてゆく 譲ったつもりの空席に からっぽが座っている 何回 諦めても 悔しいままか 恥ずかしいものさ 本気で生きるってことは 僕って何なのでしょう 何になれるのでしょう 問い続ける そんな物語 だから 苦しいのさ だから 輝くのさ 僕を救うのは そんな物語 才能が無いから何だ やってやれ、主人公 同じように暮らしても 同じままになれないね だって君も 君のための主人公でしょう どうせ もどかしい明日が来るんだ 眠れない命と 指切りしようぜ 相応しくないとか 誰と比べてとか それ以前の話がしたいだけさ 僕って何なのでしょう 何になりたいんでしょう はじめるのは そんな物語 憧れ 諦め 土砂降りのち晴れ 僕を救うのは そんな物語 才能が無いから何だ やってやれ、主人公 才能が無いから何だ 待っていたよ、主人公 才能が無いから何だ 行っておいで 遠く遠くへ 才能が無いから何だ いつかまた、話そう |
just wonderNornis | Nornis | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | おまじない おまじない 過去も未知も 今だけはどうでもいいね 同じだ 同じだ 行き先はない ただ進みたかっただけさ サイレンス 今日もどうして 理由のない空白が怖いね ネームレス いつも思うよ 選び直せない道のりを 正しくもない 間違ってもいない 応答もしない樹海で はぐれることに慣れすぎた あの時はどう これからはどう 考える度に嫌になる きっと貴方も同じでしょう おまじない おまじない 過去も未知も 今だけはどうでもいいね 同じだ 同じだ 行き先はない ただ進みたかっただけさ 分かんないよ 一つも 彷徨える鼓動がふたり 恐ろしきリアル リアル リアル この手を握っていて 消えたがる光 ここだよ ひとりじゃない 何処までも迷いゆこう ステータス 妙な気分 何もかも未解決だろうに ワンダー 遂に笑うか 飽き足らず繰り返す悲劇に おまじない おまじない 空も木々さえも 進むべきアオ色 同じだ 同じだ 偽りのない寂しさを映した瞳 チェック 物憂げなフェイスから粋なフレーズ 当たり前な不安のもっと奥に潜むグレイス 正体不明な幻想 貴方となら本望 在り来たりな不幸の もっと果てで交わそ チアーズ それはきっと素敵な逃避行 辿り着かないとしたって さあ行こう 選ばれざる道のりを 分かんないよ 一つも 彷徨えば ふたり 分かんないで!一つも つまんなくさせないでね 底知れぬ リアル リアル リアル この手を握っていて 目を覚ますような痛み ここだよ ひとりじゃない 何処までも迷いゆこう はぐれあおう |
Fire and FearPENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 怖いか また目をひらくことが 憎いか 他人事みたいな自分が 才能がないことを知ったって 逃げ延びる理由(わけ)になるのか 内側に響く この悲鳴に 応えてやれるのは 誰だ せめて 生涯の幾度かは 正直な当事者でありたい それが今日だとしたら? 怖いか また目をひらくことが 憎いか 他人事みたいな自分が でも 気付いたんだろう 躰は止まれない 「ただ 失い難い貴方を想えば くだらない恐怖だ」 Lulalala 命さえ晒し 唄えば Lulalala 今に 分かることだ Lulalala ここで終わるのか それは嫌だろう 苦悩の限りを尽くしたって 報われることはないねと 心を置き去りに行かんとする この裏切者は誰だ 何を選び 諦めるのかを そろそろ 決めなければいけない 貴方を強く強く思い出した 燃えるような痛みが云う ガキじゃあるまいに Lulalala 耳障りな泣き声は 誰だ Lulalala 火を灯すのは 怖いか 多分それは 生きるってことだ 報われずとも 名乗りを上げたいんだろう どうしようもなく 馬鹿な生き物だ でも 分かっていた それこそ お前だよ 怖いか また目をひらくことが 憎いか 他人事みたいな自分が もう 気付いたんだろう 躰は止まらない 「ただ 失い難い貴方を想えば くだらない恐怖だ」 Lulalala 命さえ 晒し 唄えば Lulalala 今に 分かることだ Lulalala ここで終わらない それがお前だと |
Our Bright Parade (English ver.)hololive English -Advent- | hololive English -Advent- | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | Parade,Parade,Parade! It's time to take the stage I hear the voices calling out your name Parade,Parade,Parade! A new journey awaits Just hit reset and we can start again I weave lonely words into echoes I run because I heard a voice say “Go!” Far away, lighting up all the darkness It's a name, shining for us to notice Memories that fill us up with kindness And love You reach out and tell me to come close Let's surprise people who don't know Every one that they called “the lost” Here we are as “us” Parade,Parade,Parade! It's time to take the stage When disappointment gets in your way Love will shine, keeping you safe Feel the wind and wishes Your wings will take you high These silent prayers will become our light Guiding us on an endless flight Finally, we found each other I can stand tall and say Starting from here, starting right now Our Bright Parade, Parade! We sing, full of uncertain feelings We sing, and we're not afraid of what they think No one can decode what we're imagining They don't know our magic and our destiny When we met, this was an empty story But now Too many words to count them all out Feelings that leave no room for doubt Take a look at where we are now All together as “one” Parade,Parade,Parade! It's all so beautiful The moments of forgiveness shining Lighting up the darkest night Rain or shine, I'll treasure Our kaleidoscope sky A journey that is made just for us And here I am, right by your side Cause there you are, standing by my side When you're back and open that door You'll hear us saying, “Welcome home” Forever we'll be waiting Parade,Parade,Parade! It's time to take the stage We're gonna shine right through the darkness Open up, share your light! Parade,Parade,Parade! It's time to take the stage When disappointment gets in your way Love will shine, keeping you safe Feel the wind and wishes Your wings will take you high These silent prayers will become our light Guiding us on an endless flight Here I am ready to dive into A beautiful start with you Starting from here, starting right now Our Bright Parade, Parade! Our Bright Parade, Parade! |
who are you? who are you?PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | who are you, who are you? 愛されずとも who are you, who are you? 愛してやれ 在るべき姿形通りに 過去が並び続ける 僕は今その最前列で 正しさについて想う tonight, tonight 唱え 惑う ただ やり残したこと 暗い暗い底から 心臓の声が聴こえる who are you, who are you? 愛されずとも who are you, who are you? 愛してやれ 百回中百回 言えずにいた命の抗議が 最終回 僕に判決を委ねている 一体 何の為に諦めた昨日だろう 一体 何の為に生き延びた今日だろう who are you, who are you? 誰かの為と押し殺し続けた 息を潜めた 我儘と呼んで忘れられたら 苦しまなかったのか 辛い 辛い 唱え 惑う これは 僕が望むこと 暗い暗い底から はじめよう ねえ たった一つ 正直に間違えるときは 僕は僕を許せる そんな気がしている 葬列を終わらせよう 僕が愛したのは 百回中百回 言えずにいた命の抗議が 最終回 僕の傍で笑い掛ける 「どうか どうか 貴方を生きて」 僕は何故 涙を流すのだろう who are you, who are you? |
蝉人間PENGUIN RESEARCH | PENGUIN RESEARCH | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太・PENGUIN RESEARCH | 望まれなくとも 生きてやるわ あーあ 何処に行けども ノケモノ 夏に終わり損ねた 蝉のよう 破綻してたって 生き物 それが僕です 僕です 天空に向かって 喚いている 真っ平に低い 流刑地で 途方もなく どうしようもなく 塵に なってゆくのか なけなしの 僕の良い所を 通りすがりが 上書きしてゆく もっと上手くやれて 綺麗で その癖に 頑張れる皆様 頑張ってね ごめんね 僕は 馬鹿だから 嫌いだ 美しい世界が 嫌いだ 醜いこの手が 誰も 連れ去ってくれないのです だからしつこく 生きるのです 嗚呼 蝉人間 ギャアギャア 絶望を震わせて 卑しい巡礼を続けよう 誰の思い通りにもなってあげない 嫌がらせです 反抗期です 望まれなくとも 生きてやるわ あーあ しがみ付けたらよかったな 何も気付かなければよかったな 測り損ね 墜落者 それも 僕です 僕です 蔑む悪意の最中に 命を思い出してしまう 共犯者と呼ばせて 僕も馬鹿だから 嫌いだ 浅ましい夜明けが 嫌いだ 白々しい夢が 虚しく終われば 泣いてくれんのか 交渉決裂 我が鳴く 嗚呼 蝉人間 ただ かなしかった まだ 居たかった 夏は過ぎ去れど 覚えている 取り残された 抜け殻には 今も涙がこぼれている こんな不様な言葉は 誰の為でもなかった 勝手に幸せになってしまえばいい なれない なりたい まだ なりたいや 嫌いだ 美しい世界が 嫌いだ 醜いこの手が 誰も 奪い去ってくれないのです だからしぶとく 生きるのです 嗚呼 蝉人間 ギャアギャア 絶望を震わせて 卑しい巡礼を続けよう 誰の思い通りにもなってあげない 嫌な奴です 分かっています 望まれなくとも 生きてやるわ 遅すぎる頃 死んでやるわ あーあ |
ハッピーヒプノシズムしぐれうい | しぐれうい | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 楽しいね、ね、ね、ね、ね、ね? これから 錯覚しようよ 雨降っても 続けちゃおうか 気が向いてしまった 迷子ごっこ 行き先は たしか さっき通り過ぎた 本当も嘘も 分からないね 例えば 今 わたしは泣いていない いたずら好きな 天気のせいでしょう そういうことにしといて 大げさにしないで 深読み ばかりは 疲れちゃうのさ あなたはどう 楽しいね、ね、ね、ね、ね、ね? これから 錯覚しようね 誰彼も上手になんて踊れない でも きっとたまに笑える 寂しいね、ね、ね、ね、ね、ね? やけに優しげな 雨音 歩き足りない 遊び足りない 夢みたいな 在り来たりな ものがたりさ 気にしないで ピャッと踏みつけた 水たまりは不幸でしょうか 幸せなりの 挨拶でしょうか ガラス張りに映るわたしたち 見えるものはいつでも 残像 物憂げなのは さっきまでの世界 そういうことにしといて 取るに足らない嘘から 適当な言葉からはじまる素敵が あってもいいんじゃない そう思いたいよ 楽しいね、ね、ね、ね、ね、ね? ふたりで 錯覚しようね 目を覚ますように 楽しいね、ね、ね、ね、ね、ね? このまま 錯覚しようね 誰彼も上手に生きちゃいられない から きっとたまに笑える 寂しいね、ね、ね、ね、ね、ね? やけに優しげな 雨音 歩き足りない 遊び足りない 夢みたいな 在り来たりな ものがたりさ 気にしないで 目は覚めたかい おはよう! |
prayers三枝明那 | 三枝明那 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | そういえば 期待通り生きた日なんてなかったような 期待以上に迷い、嘆き、悔やんでは それ以上のよろこびをまた一つ 思い知る 言えない言葉は言えないなりに 喉を伝ってゆく 祈る旅の漂着地にて あなたをふと 想い出した まだ 僕は続くんだろう いつか ふと笑えるだろう prayers ただ共に在ると今更 誓おう oneday 必ずまた会える なんて美しい呪いだろう 「伝えきれない」とは Have a nice to see you again! 情けなくも歩いて来た 優しい影を背にして 振り返れば光が在る 今は光と分かる もどかしさは果てない 命は足りない ちょっとずつ確かめよう prayers それじゃ 行っておいで 待ち合わせは要らないはずさ I'm here for you, wherever you go. そういえば 期待通り生きた日なんてなかったけど 楽しかったな それから それからは 上手く言えない まだ 僕は続くんだろう いつか ふと笑えるだろう prayers ただ共に在ると今更 誓おう oneday 必ずまた会える なんて美しい呪いだろう 「伝えきれない」とは Have a nice to see you again! |
flower rhapsodyさくらみこ | さくらみこ | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 神田ジョン(from PENGUIN RESEARCH) | 夢って なんだろう 上手く言えない わたしへ 歌っていいんだよ 眩しい光の中で 恥ずかしくて 悔しがりなわたしへ 泣いていいんだよ ちゃんと 伝えたいなら 孤独は 消えないよ 肩を 寄せ合うんだよ さみしいよ 愛しいよ 大丈夫 それが わたしのストーリー 風に迷い 笑う ひとひら 諦めた分だけ 繋ぎ合える てのひら それは 色とりどり 目まぐるしくて 綺麗で 「夢みたいだね」ってさ きっと君は思うでしょう そうでしょう わたしは なんだろう 誰かに なりたいばっかで 情けない心を 許したいよね 自分が嫌いな 弱さが 誰かにとって 優しさだったり 分からないことを 分かり合ってゆくんだよ それが わたしのストーリー 当たり前に笑う 長い旅 昨日まで ひとりでも 明日 出逢えたらいい それは 色とりどり 描き表せない思い出を 思うまま口ずさむ わたしなりのラプソディ lalala 甘えていいんだよ lalala たまに 休むんだよ lalala しゃんと 咲くんだよ 大事なひとたちの傍で ずっと 祈っていた つぼみ ひらく日を 思い通りじゃなくても 思いもしないような 夢の先を 今も 迷うよ 今も 悔しいよ でも わたし、わたしでよかったよ どこまでも 遠くへ 誰よりも 近くで 歌っていいんだよ それが わたしのストーリー いつまでも 笑う ひとひら 終わらない 不思議を 掴むための てのひら それは 色とりどり 目まぐるしくて 綺麗で 「夢みたいだね」ってさ きっと君は思うでしょう そうでしょう わたしもそうだよ |
夢之相 - イメノアイ原因は自分にある。 | 原因は自分にある。 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 陰は寄せて波のように 此処は何処と訊ねている 歩き錆びた石杖も こんな景色は知らない 知らない 泡沫のようだと眼は云った 斃った夢跡が 未だ怖かった この心は覚えていた 再び集うことを うらぶれど 仄聞こゆ いとし声 花は旅 弥終に散るまで 唄よ往け 祈りのまま 君の泣く その彼方へ 風に息吹が宿る その手に触れたのは 在りもしない夢だろうか 否や 僕らが夢だろうか ならば この胸に咲く とこしえの炎は 何だ 何だ 色なき砂を編むように この孤独は伝えられない うつつ 全て悟り合える そんな言葉を知らない 知らない 姿のない黄昏も 傍にあると想えるのは 徒花の見た まぼろしか 心よ 答えてくれ 君を想う今 つつやみ 仄聞こゆ いとし声 花は旅 弥終に還るまで 君よ往け 命のまま 丘を越え 唄の方へ 風に息吹が宿る この手に触れたのは 在りもしない夢だとして いま 僕らは夢だろうか されど 何よりも咲く とこしえの炎に 集った 集った |
拍動 水樹奈々  | 水樹奈々 | 堀江晶太 | Giga・堀江晶太 | Giga・堀江晶太 | 僕等よ はじまれ 青く青く 果てまで 繭の底 目を開けたバースデイ ホームシックにやられそうなバス停 何処に居たって足りない 命は一つずつ足りない 未だ 羽ばたくのは脳内にて 終わらないで 未だ 不思議な夢を見る 二人なら 何処までも行けると どうしてか 信じたくなる 跳ねる鼓動 誰を呼ぶの ベルの音 座して待てど春夏秋冬 孵化は自分主導 あっという間に終わる祭りを前に 恐れさえも笑い合おう 共に在ろう 至って不完全体 故に面白くなってきた 空腹の夜を越え 空白に願い唱え 諦め尽くされた世界を 君とふたり占めに転げ廻る 混ざり合い、そして生まれ変わるような きっと僕達だけが成せる パレード 絶対 証明したい 進化したい 才能超えた新形態 さあ 想像次第 「どうなりたい?」 斯くも現実は不可能を敷き詰めたがり 過去の惜別と睨めっこしたって憂うばかり 今はそこに君が居る 未知なるバージョン 覚醒前夜 まだ名も無きヒーロー 行こうか 僕等よ はじまれ 青く青く 果てまで 至って不完全体 故に面白くなってきた 空腹の夜を越え 空白に願い唱え 諦め尽くされた世界を 君とふたり占めに転げ廻る 混ざり合い、そして生まれ変わるような きっと僕達こそが成せる パレード 不完全体、美しきパレード |
Aster 明透  | 明透 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 欠けて廻る惑星から あなたに問い掛ける 閑やかに伝う宵闇へと 祈りを捧ぐように ひとりじゃない 聴こえるでしょう 同じ夢の中 今はただ、たゆたう 孤独な星座たち その声は光 結び合える祈り どうしてか 寂しいほどにあたたかいのは いつか消えてしまうこと ずっと傍にいること あなたの願いがそっと空に 灯った 遠く何光年 離れていても 触れあえる そんな気がしてる 欠けて廻る惑星には 優しい傷痕がある それはクレーター ぽっかり愛しい あなたを想っている 想っている 遠い未来または過去 わたしたち 未だ知らずとも 巡り会える日を 覚えている 今はただ、たゆたう 孤独な星座たち その声は光 結び合える痛み どうしてか 凍えるほどにあたたかいのは いつか消えてしまうこと だから傍にいること あなたの願いがそっと灯る あなたが往く旅はずっと ひとりじゃない |
薄明光線 不知火フレア  | 不知火フレア | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 堀江晶太 | lalala... オレンジの坂道を登りゆけば 懐かしい誰かが そこで待っている 「また、気のせいか」って おどけながら 影を すり抜ける これは いつからだっけ まるで夢を見ているようで 誰かに触れる事もなくなって 思い出せない名前 だけど大切な思い出 わたしは誰に逢いたいのでしょう 誰をなくして 泣いているのでしょう 知らないメロディを口ずさむ いつか此処で笑っていた あなたと あなたと lalala... いじらしい天使が残したのは 一度だけ世界と結び合うリボン 姿形の向こう側へ 祈りは込めるもの 伝えたいことがある あったけど いつも上手く言えなかった 声をなくして やっと叫ぶ なんて情けない亡霊だろう ずっと 愛している 届くことのない歌と あなたが携えた花を たった一度だけ結び合おう 思い出せなくたって あなたに会いに行く ずっと 光が差す 顔は見えない それでも何故か あなたと分かる 知らないメロディを口ずさむ あなたに教わったんだ わたしは誰 誰でもいいよ あなたの傍で 泣けるのならば 知らない色をした 空が来る いつか此処で笑っていた あなたと あなたと lalala... |